JP2002002913A - 物品配送情報管理システム - Google Patents

物品配送情報管理システム

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JP2002002913A JP2000181966A JP2000181966A JP2002002913A JP 2002002913 A JP2002002913 A JP 2002002913A JP 2000181966 A JP2000181966 A JP 2000181966A JP 2000181966 A JP2000181966 A JP 2000181966A JP 2002002913 A JP2002002913 A JP 2002002913A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータを用いて物品の配送情報を管理す
るにあたり、配送処理過程での顧客情報の流出を防ぐと
ともに、書面による情報の授受をできる限り少なくし、
配送処理の効率化を図る。 【解決手段】顧客から物品の購入申込みを受ける者の受
注コンピュータと、物品の保管・梱包・発送処理を行う
者の出荷コンピュータと、発送された物品を顧客に配送
する処理を行う者の配送コンピュータとを通信回線で接
続し、配送処理にあっては受注コンピュータから出荷コ
ンピュータと配送コンピュータに、認証確認を行ってか
ら、それぞれの処理に必要なデータのみを送信する。両
コンピュータから受注コンピュータには配送処理状況に
関する情報を逐次送信させ、顧客情報と物品の配送情報
とを受注コンピュータで一元的に管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを用
いて物品の配送情報を管理するシステムに関し、特に新
聞や雑誌、テレビ、カタログ、インターネットのホーム
ページなどで広告し、郵便や電話、ファクシミリ、電子
メール(Eメール)などで注文を受け、商品を配送する
通信販売において、顧客情報や物品の配送情報などの管
理に有用なシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】多様な商品を品揃えして通信販売する形
態では、商品の広告主であって顧客から商品購入の注文
を受けて顧客と売買契約を行う者(以下、受注業者とい
う)と、受注業者から商品の発送指示を受け、顧客へ商
品を発送する者(以下、出荷業者という)が異なる場合
がある。
【0003】この場合の商品の配送処理は一般に次の手
順によって行われる(図11参照)。先ず、顧客から注
文を受けた受注業者は、注文内容を管理台帳に記入(入
力)した後(矢符)、注文された商品を保管している
出荷業者に対して、発送する商品の品目や数量ととも
に、注文先の氏名や住所、電話番号などの届け先情報を
通知する(矢符)。発送指示を受けた出荷業者は、注
文された商品をピッキングするとともに、発送商品の一
欄を表示した納品書を作成してこれを商品とともに梱包
し、さらに配送伝票を作成して梱包荷物に貼り、配送業
者に引き渡す(矢符)。出荷業者から発送された商品
は配送業者によって顧客に届けられる。納品の際に顧客
から押印などの受領証明が記入された受領書は、配送業
者から受注業者に送られ(矢符)、その後、受注業者
が管理台帳に納品が完了した旨を記入することにより納
品処理が終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の配送処理の手順
では、受注業者が出荷業者に商品の発送指示をする際に
発送商品の品目などとともに、顧客の氏名や住所などの
顧客データを通知していた。しかし、このデータを出荷
業者が商品の配送処理以外の目的で使用し、例えば受注
業者に対して営業妨害行為を行ったり、第3者に流出さ
せて顧客に迷惑をかけたりすることがあった。受注業者
と出荷業者は、商品の販売店と製造元の関係にある以
上、厚い信頼関係で結ばれている必要があり、顧客デー
タを他の用途に使用して何れか又は双方に不利益となら
ないように両者が留意し、或いはそのような取り決めを
交わしておくことが理想的であるが、発送指示に伴って
出荷業者に顧客データが通知され、その取り扱いが出荷
業者に委ねられる前記手順の下では、受注業者が予期し
ないデータの転用や流出を完全に防止することはできな
い。
【0005】また、従来の配送処理の手順では、出荷業
者が納品書と配送伝票を作成し、この内、納品書は商品
とともに梱包しているが、出荷業者にとって、これら書
面の作成に要する事務処理コストは大きく、さらに受領
書の返送も含めた、これら書面を取り扱う処理は、配送
処理全体で大きな作業負担を占めているという問題があ
った。
【0006】本発明は従来のこのような問題点に鑑み、
コンピュータを用いて物品の配送情報を管理するにあた
り、物品の発送から納品に至る配送処理の過程で必要最
低限の情報で配送処理を行い顧客データが流出して悪用
されないようにすること、特に商品を受注する者と商品
の発送を行う者とが異なる場合に発送を行う者に顧客情
報が判らないようにすること、及び従来の配送処理で扱
われていた書面による情報の授受をできる限り少なく
し、同時に配送処理全体を効率的に行えるようにするこ
とを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、顧客から物品の購入申込みを受ける者の受注
コンピュータと、物品の保管・梱包・発送処理を行う者
の出荷コンピュータと、発送された物品を顧客に配送す
る処理を行う者の配送コンピュータとを通信回線で接続
し、配送処理にあたっては受注コンピュータから出荷コ
ンピュータと配送コンピュータにそれぞれの処理に必要
なデータのみを送信して処理を行わせしめ、他方、両コ
ンピュータから処理状況に関する情報を受注コンピュー
タに送信させることにより、顧客情報と物品の配送情報
とを受注コンピュータで一元的に管理できるようにシス
テムを構成した。
【0008】詳しくは、受注コンピュータは、少なくと
も、顧客の氏名、住所、連絡先、顧客を特定するための
番号などを含む顧客データファイルと、商品名、その管
理番号などを含む商品データファイルを記憶手段に備え
て構成される。顧客データファイルでは個々の顧客情報
は顧客番号により管理され、商品データファイルでは個
々の商品情報は商品番号により特定し管理されるように
なっている。新規顧客から取引申込みがあったり商品の
追加があったりしたときは、これらの情報が逐次入力さ
れ、データファイルは更新される。
【0009】受注処理においては、受注コンピュータ
は、顧客からの取引申込みに応じて、受注情報ファイル
を作成する処理を行う。受注情報ファイルは、発注品
目、数量及び納品希望日時などの発注内容に関する情報
と、さらに顧客と関連付けられた固有の確認番号、配送
処理に用いる伝票番号などの情報を含んで構成される。
ここで確認番号は、顧客番号などの顧客を特定する情報
と、受注番号などの発注内容を特定する情報を合成する
などして、一つの確認番号で両情報が特定されるように
構成することができる。図1は、受注情報ファイルの構
成イメージの一例を示している。図示されているよう
に、顧客からの一回の注文に対し、一つの確認番号が設
定され、発注品目、数量、納品希望日時など発注内容が
確認番号毎に記録される。発注品目が複数有り、各商品
の出荷元が異なる場合、つまり、図示の如く、商品A、
Bがイ社から、商品Cがロ社からそれぞれ出荷される場
合は、出荷元別に伝票番号が設定され、確認番号毎に記
録される。また、受注情報ファイルは、発注品の配送情
報記録領域を備え、各品目毎に配送情報が記録されるよ
うになっている。作成された受注情報ファイルは記憶手
段に格納される。以降、受注情報ファイルは確認番号に
より特定されて管理され、商品の発送から納品に至る処
理の過程で情報が逐次入力されて配送情報の管理が行わ
れる。
【0010】出荷処理においては、確認番号毎の発注品
目、数量、納品希望日時及び伝票番号を含んだ発送情報
が受注コンピュータから出荷コンピュータに通知され
る。この際、前記顧客データファイルの内容である、顧
客の氏名、住所、連絡先などの顧客データは出荷コンピ
ュータには通知されない。出荷コンピュータは、通知さ
れた発送情報を印字出力して、手作業による物品のピッ
キングと梱包処理に供する。通知された発送情報を仕分
け装置に入力してピッキングから梱包処理までを自動で
行ってもよい。また、出荷処理では、梱包された荷物に
貼る送り状を出荷コンピュータによって発行する。この
送り状は、受注コンピュータから通知された発送情報の
内、少なくとも確認番号と納品希望日時と伝票番号及び
伝票番号の情報を表示したバーコードなどの符号とを、
1枚のシートの表面に一体に印字出力して形成されるも
のである。送り状は複数枚で構成してもよい。発行した
送り状は、確認番号毎に梱包された荷物に貼られる。送
り状の発行処理が終了したならば、出荷コンピュータは
その旨を受注コンピュータに通知する。通知を受けた受
注コンピュータは、通知された情報を該当の確認番号の
受注情報ファイルに入力する処理を行う。
【0011】配送処理においては、配送コンピュータ
は、送り状に表示された伝票番号及びバーコードに基づ
いて梱包荷物を配送処理に供する。先ず、配送コンピュ
ータは、前記伝票番号とバーコードに表示された情報を
入力し、取り扱う荷物の情報を管理する発送計上を行
う。入力される情報は、伝票番号とバーコードから読み
取れる、荷主(受注業者)や顧客(届け先)の最寄りの
着店などの情報である。発送計上後は、配送荷物の情報
が配送コンピュータで一元的に管理され、荷物は配送業
者の荷物仕分けターミナルで自動仕分けされ、届け先ま
で移送される。配送処理状況は、発送計上が行われた
後、荷物が仕分けターミナルを通過してバーコードの情
報が配送コンピュータに入力される都度、及び所定の時
間毎に配送コンピュータが受注コンピュータに通知す
る。通知を受けた受注コンピュータは、通知された情報
を該当の確認番号の受注情報ファイルに逐次入力する処
理を行う。また、配送処理では、前述の発送情報と、確
認番号に対応した顧客の住所、氏名を含んだ届け先情報
が配送コンピュータに通知され、配送コンピュータはこ
れら情報を表示した納品書を発行する。納品書は、荷物
を受け取る顧客の氏名や発注した商品の明細などの情報
を印字出力して形成される。納品書の発行は、各荷物に
貼られた伝票番号毎に発行する他、複数口の荷物の場合
は確認番号毎にも発行される。伝票番号毎に発行する場
合は、その荷物に梱包された商品の明細が一通の納品書
に印字され、確認番号毎に発行する場合は、複数の荷物
に梱包された商品の明細が一通の納品書に印字される。
出荷元が異なる複数口の荷物に対しても、納品日時が同
じ場合は、梱包された商品の明細を一通の納品書に印字
出力することができる。納品書の発行は、主として着店
において行われる。発行された納品書は荷物とともに顧
客に引き渡され、納品により配送処理が完了したなら
ば、その旨が配送コンピュータから受注コンピュータに
通知される。通知を受けた受注コンピュータは、通知さ
れた情報を該当の確認番号又は伝票番号の受注情報ファ
イルに逐次入力する処理を行う。
【0012】このように構成された本発明の配送情報管
理システムによれば、顧客データが、顧客からの発注を
受け付ける処理から商品が納品される直前の処理まで秘
匿されるので、顧客データの流出やその悪用を防止する
ことができる。商品の出荷から納品に至る処理の状況が
受注コンピュータに随時入力され、顧客情報と物品の配
送情報とを受注コンピュータにおいて一元的に管理する
ことが可能となる。また、出荷処理では納品書の発行と
その梱包作業が不要となり、当該処理が省力化され、商
品の発送を行う者の作業負担を軽減することができる。
【0013】受注コンピュータ、出荷コンピュータ及び
配送コンピュータを相互に接続する通信回線としては有
線、無線を問わず、公衆電話回線や専用回線、インター
ネット通信網などを利用することができる。何れの通信
形態であっても、情報の漏洩を防ぐため、受注コンピュ
ータから出荷・配送両コンピュータへの情報の通知は、
出荷コンピュータ又は配送コンピュータから通知要求を
受け取った受注コンピュータが要求先のコンピュータの
認証確認を行った後、要求先のコンピュータの処理に必
要な情報のみを送信して行うようにすることが好まし
い。出荷コンピュータ又は配送コンピュータからの通知
要求に応じて受注コンピュータが情報を通知するように
した場合、出荷コンピュータ又は配送コンピュータを操
作する側で送り状又は納品書の印字シートをプリンタに
セットしておき、受注コンピュータからの印字情報の送
信と同期させて送り状又は納品書の発行が行われるよう
に構成することができる。
【0014】また、前記構成のシステムにおいて、配送
コンピュータに文字や図面などのイメージ情報を読み取
るスキャナーなどの入力装置を設け、顧客へ荷物を納品
した後に、受領書に記入された顧客の押印や署名などの
受領証明情報を入力装置から配送コンピュータに入力
し、これを受注コンピュータに送信し、受注コンピュー
タにおいて送信された画像情報を該当の確認番号が付さ
れた受注情報ファイルに入力する処理を行うようにする
ことが好ましい。このように処理することで、従来行わ
れていた受領書の返送に要する作業や返送された受領書
の確認作業が不要となり、配送処理の効率化が図られ
る。なお、受領書は、前記入力装置によって読み取り可
能な適宜な構成のものを用いることができる。納品書と
一体に受領書を設け、納品書から切り離して用いたり、
納品書を二枚発行し、一枚を受領書として用いたり、或
いは納品書と受領書を別個に発行して用いたりしてもよ
い。
【0015】顧客情報と物品の配送情報とを受注コンピ
ュータにおいて一元的に管理する前記構成のシステムで
は、受注情報ファイルに入力されたデータを用いて、種
々の配送確認処理が可能となる。例えば、受注情報ファ
イルを基に当日分の出荷予定データを抽出する処理、出
荷コンピュータ又は配送コンピュータから通知される情
報を基に出荷確定データを抽出する処理、両データを照
合し、不整合のデータを抽出する処理、の各処理からな
る未発送商品の検索処理手段を設ければ、自動的に未出
荷データの注出や通知を行うことができる。
【0016】さらに、受注情報ファイルに入力されたデ
ータを用い、顧客からの要求に応じて、又は自動で、物
品の配送情報を顧客に通知する機能を受注コンピュータ
に設けてもよい。顧客への通知は、例えば顧客データフ
ァイルに登録された顧客のEメールアドレスやファクシ
ミリ番号、電話番号などを利用して行うことができる。
自動で通知する場合は、例えば受注情報ファイルに新た
な配送情報が入力された都度、或いは所定の時間毎に定
期的に、配送情報をEメールで顧客宛てに伝送したり、
ファクシミリにて送信したりして行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面を参照
して説明する。図示した形態は、電話やファクシミリ、
Eメールなどで注文を受け、商品を顧客に配送する通信
販売において、受注業者と出荷業者が異なり、商品の配
送処理は配送業者が行う場合の適用例を示している。
【0018】図2は、受注業者が顧客から商品の注文を
受けてから商品が納品されるまでの情報と物品の流れを
示している。受注業者、出荷業者及び配送業者は、それ
ぞれ受注コンピュータ1、出荷コンピュータ2及び配送
コンピュータ3を有し、これらコンピュータはインター
ネットを介して相互に接続し、データ通信が行えるよう
になっている。この内、配送コンピュータ3は、出荷業
者の最寄りの発店、配送センタ、顧客の最寄りの着店の
各荷物取り扱いターミナルに設置されたコンピュータ3
1,32,33から構成されている。配送コンピュータ
31,32,33はインターネットを介して受注コンピ
ュータ1に接続しているが、配送業者内の専用回線によ
って相互に接続してデータの共有や連動した処理が行え
るようになっている。なお、図示されないが、出荷業者
は取り扱う商品種毎に複数有り、それぞれのコンピュー
タが出荷コンピュータ2としてインターネットに接続さ
れている。また、受注コンピュータ1には、インターネ
ットを介して顧客のコンピュータ4も接続し、発注商品
の入力、商品配送状況の問い合わせ、顧客情報の登録な
どを行えるようになっている。
【0019】図3は、受注コンピュータ1の構成例を示
している。図示されているように受注コンピュータ1
は、主制御部11に記憶部12が接続されているととも
に、入出力制御部13を介して、キーボード及びマウス
からなる入力部14、モニタ表示部15、プリント出力
部16、インターネットと接続してデータの送受信を制
御する通信制御部17の各部がそれぞれ接続されてい
る。主制御部11はOSなどの制御プログラム及び所要
のデータを格納するための内部メモリを有し、記憶部1
2に格納された処理プログラムに従って前記各処理部を
制御し、顧客情報や商品の配送情報その他のデータを管
理するようになっている。記憶部12はハードディスク
やフレキシブルディスクなどのストレージ手段であり、
各処理部を制御する処理プログラム及び顧客データファ
イル121、商品データファイル122、伝票処理デー
タファイル123などのデータファイルが格納されてい
る。
【0020】顧客データファイル121は、顧客番号、
顧客の氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス、商品
の支払い条件や方法などの契約情報、配送に関する条
件、過去の取引の履歴などの項目からなる顧客に関する
情報が入力されたファイルであり、各顧客毎にその情報
が管理されている。商品データファイル122は、商品
名、商品管理番号、仕入れ価格、販売価格などの商品個
別の情報や、取り扱い出荷業者や在庫数量、製造予定な
どの販売情報が入力されたファイルであり、各商品毎に
その情報が管理されている。また、伝票処理データファ
イル123は、予め配送業者から受注業者に対して与え
られた伝票番号枠のデータと、商品の届け先から配送業
者の取次店(着店)のコードを導出するのに必要なデー
タとが入力されたファイルである。
【0021】なお、出荷コンピュータ2と配送コンピュ
ータ3も受注コンピュータ1と同様、前記各処理部を備
えて構成されている。また、配送コンピュータ3は、P
P(卓上型バーコードリーダ)によってバーコードを読
み取ってデータ入力を行えるとともに、スキャナーなど
の入力装置を備え、文字や図面などのイメージ情報を読
み取ってデータ入力を行えるように構成してある。
【0022】受注業者、出荷業者及び配送業者の各コン
ピュータは、各々記憶部に格納された動作プログラムに
より、商品の発注から納品に至るまでの過程で以下のよ
うに動作して必要な情報を処理するように構成されてい
る。各コンピュータの動作内容を、処理の段階毎にそれ
ぞれ説明する。
【0023】〔発注の受付及び受注処理〕顧客からの発
注の受け付けは、顧客の氏名、住所、電話番号、支払い
条件などの顧客と受注業者との間で取引を行うのに必要
な情報と、発注する商品やその数量、納品希望日時など
の発注内容に関する情報を受注コンピュータ1に入力す
ることにより行われる(図2中、矢符)。入力された
情報は、顧客に関する情報は顧客データファイル121
に入力され、発注内容に関する情報は、固有の確認番号
と伝票番号とともに、発注の受け付け毎に作成される受
注情報ファイルに入力され、記憶部12に格納される。
【0024】図4は顧客が自己のコンピュータ4を、イ
ンターネットを介し受注コンピュータ1にオンライン接
続し、商品の発注を行う場合の受注コンピュータ1にお
ける処理の流れを示している。同図において、S1では
インターネットを通じてのオンラインの発注を受け付
け、受注コンピュータ1への発注内容の入力を可能とす
る。顧客が入力する項目は、発注する商品の番号、数
量、納品希望日時などである。S2では全項目が入力さ
れているか判断し、不足項目があるときは、入力を要求
する。S3では入力された品目毎の納品希望日時に納品
が可能か判断する。この判断は、商品データファイル1
22を参照して在庫数量の確認を行い、同時に商品の梱
包や配送に要する時間と納品希望日時までの時間を比較
して行う。納品希望日時に納品が不可能と判断される場
合は、該当の品目に対して納品希望日時の変更を要求す
る。S4では顧客に新規登録処理をするか否かを要求す
る。既に登録済の顧客はS5で登録番号を入力し、新た
な顧客はS6で顧客情報を入力する。ここで顧客が入力
する項目は、氏名、住所、電話番号、Eメールアドレ
ス、支払い条件、支払い方法、配送に関する条件などで
ある。S7では登録済の顧客に登録内容の変更があるか
否かを問い合わせ、変更がある場合には変更内容の入力
を要求する。S8では顧客情報の全項目が入力されてい
るか判断し、不足項目があるときは情報の入力を要求す
る。S9では新規顧客に対して顧客番号を設定し、顧客
に対して通知する。発注内容の入力、顧客登録の確認処
理が終了した時点で受注コンピュータ1は受注情報ファ
イルを作成し、このファイルに発注内容に関する情報を
入力するとともに、S10で配送に用いる伝票番号も関
連付けて入力する。伝票番号は配送貨物一個に対して一
つ付与される。商品の出荷業者が異なる場合にも、各出
荷業者が梱包する一個の荷物に対して一つ付与される。
さらにS11で、今回発注された内容を特定する確認番
号を設定して、受注情報ファイルに付し、顧客に対して
通知する。なお、顧客番号と確認番号の顧客への通知
は、顧客のコンピュータ4のモニタに表示することによ
り行われる。この確認番号は、例えば顧客を特定するコ
ードと、顧客からの発注内容を特定するコードを組み合
わせて構成され、顧客番号が「213018」、受注コ
ンピュータ1に入力された発注受け付けの順番が「99
99」番であった場合、顧客番号は両番号を結合した
「2130189999」となる。
【0025】発注の受け付けは、郵便やファクシミリ、
電話などを用いても行われ、これらの場合、受注業者が
必要な情報を受注コンピュータ1に直接入力し、顧客に
対する顧客番号又は確認番号の通知は、郵便やファクシ
ミリ、電話などを用いて行われる。受注処理完了後、受
注コンピュータ1は、図5に示されているように、確認
番号5と、注文を受けた商品番号とその数量の明細情報
6aを含む出荷指示明細6を発送情報として、発注商品
を扱う各出荷業者の出荷コンピュータ2に通知する(図
2中、矢符)。通知は、発注受け付け処理を行った都
度、又は半日間隔や1日間隔で所定の時刻に定期的に自
動的で行うことができる。出荷コンピュータ2からの通
知要求を受け取ってから行ってもよい。
【0026】〔出荷処理〕受注コンピュータ1から発送
情報の通知を受けた出荷コンピュータ2は、通知された
情報を出荷一欄として前記出荷指示明細6の形式で印字
出力し、出荷業者は出荷一欄を確認しながら商品のピッ
キングと梱包処理を行う。通知された発送情報を仕分け
装置に入力し、ピッキングから梱包処理まで自動で行う
こともできる。また、これら処理の前後に、或いは平行
して、出荷業者は出荷コンピュータ2を利用して、梱包
された荷物に貼る送り状を発行する。送り状の発行は、
出荷コンピュータ2のプリンタに送り状の印字シートを
セットした状態でインターネットを介して受注コンピュ
ータ1に接続し、受注コンピュータ1から出荷コンピュ
ータ2に印字データが送信されるのと同期して行うこと
ができる。
【0027】図6は出荷コンピュータ2が送り状を発行
するときの、受注コンピュータ1の処理の流れを示して
いる。同図において、S1ではインターネットを通じ
て、出荷コンピュータ2からの印字データの送信要求を
受け付け、出荷コンピュータ2の認証確認に必要なデー
タの入力を可能とする。出荷コンピュータ2から入力さ
れるデータは、予め出荷コンピュータ2に割当てられた
ID番号と暗証番号である。これらデータも受注コンピ
ュータ1の記憶部12に格納されている。S2では入力
されたID番号及び暗証番号が登録された番号か否か判
断する。登録番号以外の番号が入力されたときは、S3
でエラーメッセージをモニタに表示し、訂正した番号の
入力を要求する。S4では認証確認後、ID番号から、
送信する情報のレベルを判断する。送り状の発行処理で
は、確認番号、納品希望日時、伝票番号及びそのバーコ
ードなどの送り状に印字される情報のみが送信され、そ
の他の顧客データファイル121に入力された情報など
は送信されない。S5では確認番号の入力を出荷コンピ
ュータ2に要求する。出荷業者は、前記通知された発送
情報に記された確認番号を出荷コンピュータ2に入力す
る。S6では入力された確認番号と発送情報ファイルに
付された確認番号とを照合し、誤った番号が入力されて
いるときは、S7でエラーメッセージをモニタに表示
し、訂正した番号の入力を要求する。正確な確認番号が
入力されたならば、S8で対応する受注情報ファイルか
ら送り状に印字されるデータを注出し、印字指示制御デ
ータとともに出荷コンピュータ2に送信する。出荷コン
ピュータ2では、データの送信と同期してプリンタにセ
ットされたシートに、送信されたデータを印字出力して
送り状を発行する。送り状1枚分のデータが送信された
後、受注コンピュータ1はS9でさらに送り状を発行す
るか否か出荷コンピュータ2に問い合わせる。送り状を
さらに発行するときは、出荷コンピュータ2から再び確
認番号を入力して前記処理が繰り返され、発行を終了す
るときはS10で接続を切断する。
【0028】以上の処理手順で発行される送り状7は、
図7に示されているように、1枚のシートの表面に、伝
票番号とそのバーコード8、配送荷物の届け先に近い配
送業者の着店のバーコード8a、同じく着店のコード8
b、納品希望日時7a、確認番号5を一体に印字して形
成される。なお、着店のバーコード8aと着店のコード
8bは、顧客データファイル121に登録された顧客の
住所データを基に、伝票処理データファイル123から
導出されたデータである。発行した送り状は、出荷業者
によって確認番号毎に梱包された荷物に貼られる。送り
状の発行処理が終了したならば、出荷コンピュータ2は
その旨を受注コンピュータ1に通知する(図2中、矢符
)。以上の処理は、受注コンピュータ1から発送情報
の通知を受けた各出荷業者のコンピュータ2においてそ
れぞれ行われる。通知を受けた受注コンピュータ1は、
通知された情報を該当の確認番号の受注情報ファイルに
入力する処理を行う。前述した送り状の発行処理におい
て、受注コンピュータ1に対して出荷コンピュータ2が
発行終了処理を行ったことによって通信回線が切断され
たことに連動して、受注情報ファイルに発行処理が終了
した旨を入力するようにしてもよい。
【0029】〔配送処理〕配送処理は、出荷業者から配
送業者に荷物を引き渡す発送処理、配送業者の集荷セン
タなどで荷物を仕分ける仕分け処理、顧客に荷物を引き
渡す納品処理に分けられる。各処理は配送業者によって
行われる。先ず、発送処理では、配送コンピュータ3
は、送り状に表示された伝票番号とそのバーコード8の
表示情報をPPから入力し、取り扱う荷物の数、各荷物
の届け先などの情報を記憶部に格納する発送計上を行
う。発店に受け入れた荷物は、着店のバーコード8aを
バーコードリーダで読み取って自動仕分けに供され、さ
らに作業者が着店のコード8bを目視により確認して詳
細に仕分けされる。配送コンピュータ3が発送計上を行
った情報や発店に受け入れられた情報は、配送コンピュ
ータ3から受注コンピュータ1に逐次通知される(図2
中、矢符)。発店で仕分けられた荷物は、集荷センタ
に持ち込まれ、同様に自動仕分け、及び目視仕分けが行
われ、その後、着店まで移送される。荷物が集荷センタ
に受け入れられた情報やセンタから発送された情報、着
店に受け入れられた情報も、受注コンピュータ1に逐次
通知される(図2中、矢符)。
【0030】配送コンピュータ3から配送状況の通知を
受けた受注コンピュータ1は、通知された情報を該当の
確認番号の受注情報ファイルに逐次入力する処理を行
う。荷物が着店に到着したならば、配送業者は着店の配
送コンピュータ33を利用して、荷物と共に顧客に引き
渡す納品書を発行する。納品書の発行は、送り状の発行
と同様、配送コンピュータ33のプリンタに納品書の印
字シートをセットした状態でインターネットを介して受
注コンピュータ1に接続し、受注コンピュータ1から配
送コンピュータ33に印字データが送信されるのと同期
して行うことができる。
【0031】図8は配送コンピュータ33が納品書を発
行するときの、受注コンピュータ1の処理の流れを示し
ている。この処理も、送り状の発行処理と同様、インタ
ーネットを介して配送コンピュータ33を受注コンピュ
ータ1に接続した状態で、ID番号と暗証番号の入力に
よる認証確認を行った後(S1〜S3)、ID番号から
送信する情報のレベルを判断し、納品書の発行に必要な
情報のみが送信されるようになっている(S4)。送信
される情報は、図9に示された納品書9を構成する、確
認番号、荷受人(顧客)の氏名、住所、納品される商品
の明細、荷送人(受注業者)の氏名、住所などの各情報
である。納品書の発行は、配送業者が入力した確認番号
と受注情報ファイルに付された確認番号とを照合した後
(S5〜S7)、受注情報ファイルと顧客データファイ
ルから送り状に印字されるデータを注出し、印字指示制
御データとともに配送コンピュータ33に送信し、デー
タの送信と同期して配送コンピュータ33のプリンタに
セットされたシートに、送信されたデータを印字出力し
て行われる(S8)。この際、納品書は2枚発行され、
1枚は顧客に引き渡す納品書、1枚は受領書として用い
る。全ての荷物の納品書を発行したならば、配送コンピ
ュータ33から受注コンピュータ1に処理を停止する旨
を通知し、通信回線を切断して発行処理が終了する(S
9,S10)。回線の切断と連動して、受注情報ファイ
ルには納品書の発行が終了した旨が入力される(図2
中、矢符、)。
【0032】図示した納品書の発行処理において、顧客
から複数の商品の注文を受け付け、商品毎に納品日が異
なる場合に、納品される荷物毎に納品書を発行してもよ
い。この場合の納品書の発行は、配送コンピュータ33
から受注コンピュータ1に荷物に貼られた伝票番号を通
知し、これに応じて受注コンピュータ1が、該当の伝票
番号の商品の明細情報などを配送コンピュータ33に送
信することにより行われる。伝票番号が異なるが同じ確
認番号によって管理される残りの商品は、後の納品日に
納品され、納品書はその際に発行される。また、出荷元
の異なる商品の注文を受け付け、納品日時が同じである
が異なる出荷業者毎に商品が梱包された複数の荷物があ
る場合は、各荷物の商品の明細を一通の納品書にまとめ
て印字し、発行してもよい。
【0033】納品書と受領書が発行されたならば、配送
業者は、荷物を顧客に届け、納品書とともに引き渡す。
この際、引き渡しと引き換えに受領書に、顧客から押印
や署名などの受領証明を記入してもらい、これを着店に
持ち帰る。荷物が納品された情報は着店の配送コンピュ
ータ33から受注コンピュータ1に通知され、また、受
領書に記入された受領証明はスキャナーで読み取って配
送コンピュータ33に入力し、この情報も受注コンピュ
ータ1に送信する。受注コンピュータ1は、通知及び送
信された情報を該当の確認番号又は伝票番号が付された
受注情報ファイルに入力する処理を行い、配送処理が完
了する。
【0034】このように顧客情報と物品の配送情報とを
受注コンピュータ1において一元的に管理することによ
り、受注情報ファイルに入力されたデータを用いて、種
々の配送確認処理が可能となる。図10は、当日分の未
出荷商品データの検出を自動で行う処理の流れを示して
いる。同図中、S1では出荷コンピュータ2と配送コン
ピュータ3から発注コンピュータ1に入力される配送情
報を注出し、出荷確定データを作成する処理を行う。配
送情報の注出は受注情報ファイルから当日に通知された
情報のみを検出して行われる。S2では受注情報ファイ
ルから当日出荷予定の発送商品データを注出し、出荷予
定データを作成する処理を行う。S3では両データを照
合し、S4で出荷予定であるにもかかわらず未出荷であ
ったり、出荷予定ではないのに出荷されている商品のデ
ータがあったりしたときは、S5で該当のデータを注出
し、出荷不具合ファイルとして記憶部12に格納する。
両データの整合がとれているときは、S6で処理を終了
する。
【0035】また、受注コンピュータ1の受注情報ファ
イルに商品の配送情報が逐次入力されることを利用し
て、配送情報の入力が行われた都度、この情報を自動で
顧客にEメールで通知する機能を持たせ、顧客の便宜に
資することができる。この処理は、受注情報ファイルの
配送情報記録領域に情報が入力されたときに、新たに入
力された配送情報を、顧客データファイルに登録された
顧客のEメールアドレスに送信するように受注コンピュ
ータ1を動作させて行われる。通知手段として、ファク
シミリ書面や電話での音声を用いることは任意である。
また、配送情報の通知は、顧客からの配送情報要求があ
ったことに応じて行ってもよい。例えば、インターネッ
トを介して接続された顧客のコンピュータを通して、或
いは電話やファクシミリを通して問い合わせがあったと
きに、これに応じ適宜な応答手段で通知することができ
る。
【0036】なお、実施の形態として図面に示した、送
り状と納品書の印字レイアウトは一例であり、これに限
定されない。また、各コンピュータの処理も、図示した
処理の流れに限定されない。通信回線としてインターネ
ットに接続した形態を示したが勿論他の通信回線を利用
することもでき、必要に応じ異なる通信回線を組み合わ
せて利用することもできる。なお、各コンピュータ間の
情報の通知は、通信回線を通じて情報を伝送することに
より行われるが、回線を通してコンピュータ間で入出力
されるデータの形態に限らず、ファクシミリにより書面
で表示して通知する場合や、電話により音声で通知する
場合なども含まれる。また、以上の説明では、受注業
者、出荷業者及び配送業者が異なることを前提とした
が、受注、出荷及び配送の各処理を同一の者が行う場合
であっても、顧客データを一元的に管理したいときは、
本発明の使用は効果的である。また、本発明は、商品以
外の物品の配送にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムで利用される受注情報ファイ
ルの構成イメージの一例を示した図である。
【図2】本発明において物品の発注から納品までの過程
で情報の流れの概要を示した図である。
【図3】本発明の一実施形態の受注コンピュータの構成
を示した図である。
【図4】受注コンピュータにおける発注受け付けと受注
処理の流れを示した図である。
【図5】受注コンピュータから出荷コンピュータに通知
される発送指示明細の内容を示した図である。
【図6】受注コンピュータにおける送り状発行処理の流
れを示した図である。
【図7】送り状の印字レイアウトの一例を示した図であ
る。
【図8】受注コンピュータにおける納品書発行処理の流
れを示した図である。
【図9】納品書の印字レイアウトの一例を示した図であ
る。
【図10】受注コンピュータにおける未出荷商品データ
の検出処理の流れを示した図である。
【図11】従来の物品配送手順の流れを説明するための
図である。
【符号の説明】
1 受注コンピュータ 2 出荷コンピュータ 3 配送コンピュータ 4 顧客のコンピュータ 5 確認番号 6 出荷指示明細 6a 明細情報 7 送り状 7a 納品希望日時 8 伝票番号 8a 着店バーコード 8b 着店コード 9 納品書

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客から物品の取引申込みを受ける者の
    コンピュータ(以下、受注コンピュータという)と、物
    品の保管・梱包・発送処理を行う者のコンピュータ(以
    下、出荷コンピュータという)と、発送された物品を顧
    客に配送する処理を行う者のコンピュータ(以下、配送
    コンピュータという)とを通信回線で接続して物品の配
    送情報を管理するシステムであって、 受注コンピュータは、少なくとも、顧客の氏名、住所、
    連絡先、顧客を特定するための番号などを含む顧客デー
    タファイルと、物品名、その管理コードなどを含む物品
    データファイルを記憶手段に備え、 受注処理において、受注コンピュータは、顧客からの取
    引申込みに応じて、発注品目、数量及び納品希望日時な
    どの発注内容に関する各情報を含み、さらに顧客と関連
    付けられた固有の確認番号と配送処理に用いる伝票番号
    とが付された受注情報ファイルを作成して記憶手段に格
    納する処理を行い、 出荷処理において、前記確認番号毎の発注品目、数量、
    納品希望日時及び伝票番号を含んだ発送情報が受注コン
    ピュータから出荷コンピュータに通知され、出荷コンピ
    ュータは、通知された発送情報を物品のピッキングと梱
    包処理に供するとともに、当該確認番号毎に梱包された
    荷物に貼られるシートであって、前記発送情報の内、少
    なくとも確認番号と納品希望日時と伝票番号及び伝票番
    号の情報を表示したバーコードなどの符号とを表面に印
    字出力した送り状を発行し、さらに送り状の発行処理が
    行われた旨を受注コンピュータに通知する処理を行い、
    出荷コンピュータから通知を受けた受注コンピュータは
    通知された情報を受注情報ファイルに入力する処理を行
    い、 配送処理において、配送コンピュータは、送り状に表示
    された伝票番号とバーコードなどの情報に基づいて梱包
    荷物を配送処理に供し、その処理状況を受注コンピュー
    タに逐次通知するとともに、受注コンピュータから配送
    コンピュータに通知される前記発送情報及び確認番号に
    対応した顧客の住所、氏名を含んだ届け先情報から、荷
    物を受け取る顧客の氏名や発注した物品の明細などの情
    報を印字出力した納品書を発行し、この納品書が梱包荷
    物とともに顧客に引き渡されたときはその旨を受注コン
    ピュータに通知する処理を行い、配送コンピュータから
    通知を受けた受注コンピュータは通知された情報を受注
    情報ファイルに入力する処理を行う、ことを特徴とする
    物品配送情報管理システム。
  2. 【請求項2】 顧客から取引申し込みを受けた複数の物
    品の出荷元が異なる場合に、受注コンピュータから各出
    荷元の出荷コンピュータに対して、該当物品のみの発送
    情報がそれぞれ通知されて各々出荷処理を行う請求項1
    に記載の物品配送情報管理システム。
  3. 【請求項3】 受注コンピュータから出荷コンピュータ
    と配送コンピュータへの情報の通知は、出荷コンピュー
    タ又は配送コンピュータから通知要求を受注コンピュー
    タが受け取った後、要求先のコンピュータの処理に必要
    な情報のみを送信して行われる請求項1又は2に記載の
    物品配送情報管理システム。
  4. 【請求項4】 配送コンピュータは文字や図面などのイ
    メージ情報を読み取る入力装置を備え、顧客へ荷物を納
    品した後に、受領書に記入された顧客の押印や署名など
    の受領証明情報を前記入力装置から配送コンピュータに
    入力するとともに、これを受注コンピュータに送信し、
    受注コンピュータは送信された情報を受注情報ファイル
    に入力する処理を行う請求項1〜3の何れかに記載の物
    品配送情報管理システム。
  5. 【請求項5】 受注ファイルを基に当日分の出荷予定デ
    ータを抽出する処理、出荷コンピュータ又は配送コンピ
    ュータから通知される情報を基に出荷確定データを抽出
    する処理、両データを照合し、不整合のデータを抽出す
    る処理の各処理を有する未発送物品の検索処理手段を備
    えた請求項1〜4の何れかに記載の物品配送情報管理シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 顧客からの要求に応じて、又は自動で、
    物品の配送情報を顧客に通知する機能を備えた請求項1
    〜5の何れかに記載の物品配送情報管理システム。
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