JP2017016263A - 申込情報作成システム、申込情報作成装置、及び、情報検知システム - Google Patents

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Abstract

【課題】同じ情報を繰り返し入力することなく、最小限の情報入力により各種手続きを行うことができ、ユーザのライフステージの変化を検知できる、申込情報作成システム、申込情報作成装置及び情報検知システムを提供する。【解決手段】申込情報作成システムは、サービス又は商品の提供を受けるための申込情報を作成する。選択されたサービス又は商品に対応する必要項目と、申込みに不足する項目に関して入力された情報をユーザ情報として追加する情報追加手段と、記憶されたユーザ情報及び入力された情報をもとに、選択されたサービス又は商品についての申込情報を作成する申込情報作成手段と、を備える。端末装置が、ユーザが申込みを希望するサービス又は商品の選択を受け付ける選択受付手段と、不足項目が有ると判定された場合に、不足項目の入力を受け付ける入力受付手段とをさらに備える。【選択図】図6

Description

本発明は、サービス又は商品の提供を受けるための申込情報を作成する申込情報作成システム、申込情報作成装置に関する。さらには、ユーザのライフステージの変化を検知することができる情報検知システムに関する。
従来から引越しや結婚などを行う際には、電気、水道、ガスや、保険、銀行などの各種サービスについて、住所や連絡先等を変更するなどの手続きを行う必要がある。しかし、住所や連絡先等を変更する手続は、各事業者に対して、個別に行う必要があるため、何度も同じような申込みを行うことになり、引越し等を行う人にとって煩わしさを感じさせるものであった。このような中、例えば、引越しをする予定の人が現在受けている各種のサービスと同様のサービスを引越し先でも受けたい場合などに、各サービスについての申込手続を代行するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に記載されたシステムは、引越しをする際に各サービスへの申込手続を一括で行うものであり、申込手続をする度に、利用者が所定の項目に関する情報を入力する必要があった。そのため、利用者の情報入力の負荷は常に同じであり、システムを使い続けることで利用者の利便性を向上させるものではなかった。
ところで、引越しや結婚などのライフステージの変化は、例えば、保険などの各種サービスへの申込みをしたり、車や家具などの商品を購入したりする、きっかけとなる。各種商品やサービスの事業者にとっては、消費者のライフステージの変化は大きな商機となるため、顧客や将来的に顧客となり得る人のライフステージの変化を察知して、営業活動に活用したいというニーズがあった。
特開2006−236007号公報
本発明の第一の目的は、各種サービスの提供を受ける際の申込み手続や、商品を購入する際の申込み手続や、すでに行っている際の個人情報の変更の際に、同じ情報を繰り返し入力することなく、最小限の情報入力により各種手続きを行うことができる申込情報作成システムを提供することである。
本発明の第二の目的は、各種商品やサービスの事業者にとって非常に有益な情報である、ユーザのライフステージの変化を検知することができる情報検知システムを提供することである。
本発明は、端末装置と、端末装置とネットワークを介して通信可能なサーバ装置とを備える、サービス又は商品の提供を受けるための申込情報を作成する申込情報作成システムであって、サービス又は商品の申込みに用いられる複数の項目に関するユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、サービス又は商品と関連付けて、サービス又は商品の申込みに必要な必要項目を記憶する必要項目記憶手段と、ユーザの操作により選択されたサービス又は商品に対応する必要項目と、記憶されたユーザ情報に含まれる項目とを比較して、申込みに不足している不足項目の有無を判定する不足項目判定手段と、ユーザの操作により不足項目に関する情報が入力された場合は、入力された情報を、ユーザ情報に追加するユーザ情報追加手段と、記憶されたユーザ情報と、ユーザの操作により入力された情報をもとに、選択されたサービス又は商品についての申込情報を作成する申込情報作成手段と、ユーザにより入力された情報を用いて、前記ユーザ情報記憶手段により記憶されたユーザ情報を更新するユーザ情報更新手段とを備え、端末装置が、ユーザの操作によりユーザが申込みを希望するサービス又は商品の選択を受け付ける選択受付手段と、不足項目判定手段により不足項目が有ると判定された場合に、ユーザの操作により不足項目に関する情報の入力を受け付ける入力受付手段とを備え、不足項目判定手段が、新たに申込情報を作成する際に、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報をもとに不足項目の有無を判定し、申込情報作成手段が、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報と、新たにユーザの操作により入力された情報をもとに申込情報を作成することを特徴とする、申込情報作成システムに関する。
本発明の申込情報作成システムによれば、ユーザは同じ情報を繰り返し入力することなく、最小限の情報入力により各種手続きを効率的に申し込むことが可能となる。サービス又は商品(以下、サービス等ともいう)について申込手続を行ったり、個人情報の変更手続きを行う際に、申告を求められる情報としては、名前や住所等の多くのサービス等において求められる情報もあれば、例えば、年収や家族構成等、特定のサービス等であるからこそ求められる情報もある。多くのサービス等について求められる情報については、事前に登録しておけば、繰り返し入力する手間が省ける。また、特定のサービス等において求められる情報についても、これをユーザ情報として蓄積しておけば、本申込情報作成システムを利用すれば利用するほど、新たに入力が必要となる項目が少なくなる。その結果、利用者は、最小限の情報入力だけで、各種商品、サービスへの申込手続を行うことが可能となる。
本発明において、所定のサービス又は商品と、該所定のサービス又は商品の申込手続から推測されるユーザのライフステージの変化との対応関係を記憶する第一の対応関係記憶手段と、端末装置にて選択を受け付けられたサービス又は商品に応じて、前記対応関係に従って、ユーザのライフステージを推測する第一のライフステージ推測手段とを備えることが好ましい。
本発明によれば、ユーザがサービス等の申込手続を行うことで、その申込手続に応じたライフステージの変化を推測することができる。例えば、郵便物の転送届等の申込みを引越し前に行った場合などは、ユーザが近いうちに引越しをして、居住地を変更すると推測することができる。このような、ユーザのライフステージの変化を検知するで、多くの事業者にとって有用な情報を提供することができる。
本発明において、選択受付手段は、複数のサービス又は商品の選択を受け付けるものであり、入力受付手段は、選択を受け付けた複数のサービス又は商品の申込みに必要な必要項目のうちの不足項目について、所定の基準に基づいて定められる優先度にしたがって、該不足項目に関する情報の入力を受け付けることが好ましい。
申込手続を行う場合に、ユーザ情報として登録されていない不足項目については入力を行う必要があるが、入力すべき項目の優先順位にしたがって入力を行うことで、より少ない入力で申込みが可能な手続から進めることができる。
本発明において、ユーザ情報更新手段は、ユーザ情報が時間の経過に応じて変化する項目について、ユーザ情報を時間の経過に応じて自動的に更新することが好ましい。
例えば、年齢や、勤務先への勤続年数等は、時間の経過に応じて変化するものである。このような時間の経過に応じて変化する項目について、自動的にユーザ情報を更新することで、ユーザの入力によらなくてもユーザ情報を更新することができるため、ユーザの手間を省くことが可能となる。
本発明において、端末装置は、端末装置の位置に関する端末位置情報を取得する端末位置情報取得手段とを備え、取得された位置情報と、ユーザ情報記憶手段により記憶されたユーザ情報のうちユーザの位置に関連するユーザ位置情報とを対比して、ユーザの位置に関連する生活状況の変化を検知する第二の変化検知手段とを備えることが好ましい。
例えば、端末装置1が存在する位置と時間の関係に応じて、ユーザの居住地や勤務先が推定することができるため、ユーザ情報を変更するように、ユーザに促すことができる。
本発明は、サービス又は商品の提供を受けるための申込情報を作成する申込情報作成装置であって、複数の項目を有するユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、サービス又は商品と関連付けて、サービス又は商品の申込みに必要な項目である必要項目を記憶する必要項目記憶手段と、申込可能なサービス又は商品の選択を受け付ける選択受付手段と、選択受付手段により選択されたサービス又は商品に関する必要項目と、記憶されたユーザ情報に含まれる項目とを比較して、申込みに不足している項目に関する不足情報の有無を判定する不足情報判定手段と、不足情報判定手段により不足情報が有ると判定された場合に、ユーザの操作により不足情報の入力を受け付ける入力受付手段と、ユーザの操作により不足項目に関する情報が入力された場合は、入力された情報を、ユーザ情報に追加するユーザ情報追加手段と、記憶されたユーザ情報と、ユーザの操作により入力された情報をもとに、選択されたサービス又は商品についての申込情報を作成する申込情報作成手段と、ユーザにより入力された情報を用いて、前記ユーザ情報記憶手段により記憶されたユーザ情報を更新するユーザ情報更新手段とを備え、不足項目判定手段が、新たに申込情報を作成する際に、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報をもとに不足項目の有無を判定し、申込情報作成手段が、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報と、新たにユーザの操作により入力された情報をもとに申込情報を作成することを特徴とする、申込情報作成装置に関する。
本発明は、端末装置と、端末装置とネットワークを介して通信可能なサーバ装置とを備える情報検知システムであって、端末装置が、ユーザの操作により、ユーザが閲覧を希望する情報の選択を受け付ける選択受付手段を備え、サーバ装置が、端末装置にて選択を受け付けられた情報を識別することが可能な識別情報を、選択を受け付けた日時と共に履歴情報として記憶する履歴情報記憶手段と、記憶された履歴情報のうち、第一の所定の期間における前記識別情報の属性、前記選択を受け付けた日時、及び/又は、選択を受け付けた頻度が、第一の所定の期間とは異なる第二の所定の期間における前記識別情報の属性、前記選択を受け付けた日時、及び/又は、選択を受け付けた頻度に対して、所定の基準を超えて変化したことを検知する変化検知手段とを備える、情報検知システムに関する。
本発明によれば、ユーザが閲覧する情報によって、ユーザのライフステージの変化を検知することができ、多くの事業者にとって有用な情報を提供することができる。
本発明において、第一の所定の期間と第二の所定の期間における、前記識別情報の属性、前記選択を受け付けた日時、及び/又は、選択を受け付けた頻度についての変化の内容と、推測されるユーザのライフステージの変化との対応関係を記憶する第二の対応関係記憶手段と、変化検知手段により検知された変化の内容に応じて、前記対応関係に従って、ユーザのライフステージを推測する第二のライフステージ推測手段とを備えることが好ましい。
本発明によれば、ユーザが閲覧する情報によって、ユーザのライフステージを推定することができ、各事業者にとって有用な情報を提供することができる。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、申込情報作成システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、管理サーバ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ユーザ情報テーブルを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、端末装置の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、申込情報作成処理のフローチャートの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、必要項目マスタテーブルを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、端末装置の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、不足項目の入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、申込情報作成処理のフローチャートの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、履歴情報テーブルを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報検知処理のフローチャートの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ライフステージ対応テーブルを表す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明をする。以下、効果に関する記載は、本発明の実施の形態の効果の一側面であり、ここに記載するものに限定されない。また、以下で説明するフローチャートを構成する各処理の順序は、処理内容に矛盾や不整合が生じない範囲で順不同である。
本発明は、サービス又は商品の提供を受けるための申込情報を作成する申込情報作成システムに関するものであるが、以下では、主に、サービスの提供を受けるための申込情報作成システムについて、説明をする。なお、以下に述べるサービスには、民間企業のサービスだけでなく、行政機関の提供するサービスも含むものであり、その態様に限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、申込情報作成システムの構成を示す図である。図示するように、本発明の申込情報作成システムは、複数の端末装置1(端末装置1a、1b・・・1z)と、通信ネットワーク2と、管理サーバ装置3と、各種サービスの申込サーバ装置4(電力会社申込サーバ4a、ガス会社申込サーバ4b・・・)とから構成される。端末装置1は、通信ネットワーク2を介して管理サーバ装置3と接続されている。
端末装置1は、引越しを行うユーザが申込みを行う端末である。端末装置1としては、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、PDA等が挙げられるが、これに限定されない。端末装置1は、通信ネットワーク2を介して管理サーバ装置3と接続可能な装置であれば良い。通信ネットワーク2は、例えば、インターネット、有線又は無線の公衆電話網、有線又は無線LAN、専用回線等、有線又は無線の公知の各種の通信ネットワークを用いることができる。
管理サーバ装置3は、端末装置1及び申込サーバ装置4の間で情報を送受信したり、端末装置1との通信履歴を記憶して分析するための管理・運営用サーバである。申込サーバ装置4は、管理サーバ装置3から申込情報を受信し、申込処理を進めるサーバである。
図2は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、端末装置の構成を示すブロック図である。図示するように端末装置1は、制御部11、RAM12、表示部13、記憶装置14、センサ部15及び通信インタフェース16等を具備しており、通信インタフェース16により通信ネットワーク2と接続している。
制御部11は、記憶装置14等の記憶装置に格納されたプログラムやデータを参照し、実行する。また、制御部11は計時機能を有する。RAM12は、制御部11のワークエリアである。表示部13に備えられたタッチパネル13b及びセンサ部15に対するユーザによる操作は、入力情報としてRAM12に格納され、制御部11は入力情報をもとに各種の演算処理を実行する。
表示部13は、ユーザの申し込みたいサービスの情報を表示する表示画面13aを有する。また、表示部13の上面にはタッチパネル13bが設けられている。スタイラスや指等でタッチパネル13bを押圧したり、タッチパネル13b上でスタイラス等の位置を移動させることで、その座標位置の変化等を検出するものである。
センサ部15は各種センサを備えている。各種センサとは、指紋認証センサ、近接センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁力センサ、又は、輝度センサ等のセンサを指すが、これに限られるものではなく、GPSセンサや、気圧センサ等を含むものであってもよい。
記憶装置14は、プログラムやデータを保存するための記憶領域として用いられるものであり、管理サーバ装置3から受信したデータを記憶することができる。
図3は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、管理サーバ装置の構成を示すブロック図である。図示するように管理サーバ装置3は、制御部31、RAM32、記憶装置33等を具備しており、通信インタフェース34により通信ネットワーク2と接続が可能である。制御部31は、記憶装置33に格納されたプログラムやデータを参照し、実行する。また、制御部31は、計時機能を有する。RAM32は、制御部31のワークエリアである。記憶装置33には、端末装置1において入力されたデータや通信インタフェース34を経由して受信したデータ等が記憶される。
次に、端末装置1の機能について説明をする。端末装置1は、ユーザ情報変更確認機能、サービス選択受付機能、選択サービス送信機能、入力項目情報受信機能、入力受付機能、入力情報送信機能、申込確認情報受信機能、申込確定受付機能、及び申込確定送信機能を有する。
ユーザ情報変更確認機能は、記憶されているユーザ情報をユーザに表示し、変更がある場合は変更後のユーザ情報を入力するよう促す機能を有する。サービス選択受付機能は、表示画面13aに表示されたサービス情報をタップする等の操作により、ユーザが申し込みたいサービスを受け付ける機能を有する。選択はチェックボックス等を用いて、複数受付可能としてもよい。選択サービス送信機能は、選択受付機能により選択されたサービス情報を通信インタフェース16により管理サーバ装置3へ送信する機能を有する。
入力項目情報受信機能は、管理サーバ装置3にて不足項目が有ると判定された場合に、ユーザに追加情報を入力させるために、不足項目に関する情報を通信インタフェース16により受信し、記憶装置14に記憶する機能を有する。入力受付機能は、表示画面13aに表示されるソフトウェアキーボード等による入力を受け付ける機能を有する。センサ部15に含まれるセンサを用いて情報を入力できるようにしてもよい。入力情報送信機能は、入力受付機能により受け付けられた情報を通信インタフェース16により管理サーバ装置3へ送信する機能を有する。
申込確認情報受信機能は、管理サーバ装置3にて作成された申込確認情報を通信インタフェース16により受信し、記憶装置14に記憶する機能を有する。申込確定受付機能は、申込確認情報を確定する機能を有する。申込確定送信機能は、申込が確定した旨の情報を管理サーバ装置3へ送信する機能を有する。
管理サーバ装置3は、変更情報受信機能、ユーザ情報更新機能、選択サービス受信機能、必要項目抽出機能、入力優先順位決定機能、ユーザ情報抽出機能、不足情報判定機能、不足項目情報設定機能、入力項目情報送信機能、入力情報受信機能、ユーザ情報追加機能、申込確認情報送信機能、申込確定受信機能、及び、申込情報作成機能を有する。
変更情報受信機能は、端末装置1において変更されたユーザ情報を通信インタフェース34により受信する機能を有する。ユーザ情報更新機能は、変更情報受信機能により受信されたユーザ情報に関する変更情報に基づいて、ユーザ情報を更新する機能を有する。選択サービス受信機能は、端末装置1において選択されたサービス情報を通信インタフェース34により受信する機能を有する。必要項目抽出機能は、選択サービス受信機能により受信したサービス情報に関連付けられた必要項目を抽出する機能を有する。
入力優先順位決定機能は、複数のサービスへの申込みに際して、どのサービスの申込みから行うか、優先順位を定める機能を有する。ユーザ情報抽出機能は、端末装置1のユーザに関する記憶された情報を抽出する機能を有する。
不足情報判定機能は、抽出された必要項目とユーザ情報に含まれる項目とを比較して、申込みに不足する項目の有無を判定する機能を有する。必要項目とユーザ情報の項目とを比較する際に、完全に項目が一致していなくても同一の項目とみなすように設計することができる。
不足項目情報設定機能は、申込みの際に不足項目を識別するための情報を設定する機能を有する。入力項目情報送信機能は、入力項目に関する情報を端末装置1へ通信インタフェース34により送信する機能を有する。入力情報受信機能は、端末装置1において入力された情報を通信インタフェース34により受信し、記憶装置33に記憶する機能を有する。
ユーザ情報追加機能は、入力情報受信機能により受信した入力情報を用いて、ユーザ情報に新しい情報を追加する機能を有する。申込確認情報送信機能は、申込確認情報を端末装置1へ通信インタフェース34により送信する機能を有する。申込確定受信機能は、端末装置1において確定された申込情報を通信インタフェース34により受信し、記憶装置33に記憶する機能を有する。申込情報作成機能は、記憶された情報から申込情報を作成する機能を有する。
続いて、本発明の実施の形態の前提について説明する。本発明の実施の形態の一例として、例えば、スマートフォンにインストールされるアプリケーションが挙げられる。端末装置1においてアプリケーションを起動すると、起動に関する情報として、例えば、今回起動日時や端末装置1に付与された識別情報等を取得する。さらに、ユーザを識別するために、管理サーバ装置3と通信し、予め付与されたユーザのアカウントを用いてログインする構成としてもよいし、起動時に取得した端末装置1の識別情報を管理サーバ装置3へ送信してもよい。
次に、ユーザの個人情報データについて説明する。図4は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ユーザ情報テーブルを表す図である。ユーザ情報テーブル40は、ユーザの個人情報を管理するデータテーブルであって、ユーザID41に関連付けて、項目42、内容43、及び、区分44を有する。
ユーザID41はユーザを識別する一意のデータである。端末装置1の識別情報、あるいはログインをする際のユーザのアカウントと等しいものである。項目42は、ユーザID41に関連付けて記憶されている個人情報の項目である。内容43は、項目42の内容を表す。区分44は、後述する必要項目との比較に用いる情報である。
ユーザ情報テーブル40のデータは、ユーザが引っ越しをする際に、不動産管理会社が代行して登録しておくことが望ましい。引越の際に入力可能なデータを初期データとすることで、ユーザはデータ入力の手間を省くことができる。また、区分44は、複数の項目42を組み合わせてものであってもよい。例えば、項目42に含まれる「住所(町名)」「住所(番地)」「住所(番地)」「住所(建物名)」を組み合わせて、区分44を「住所(町名以下)」としてもよい。区分44は申込み先のサイト等に依存するため、考えられる標準的な組み合わせを予め複数パターン構成しておくようにしてもよい。
次に、端末装置1の画面表示について説明する。図5は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、端末装置の表示画面の一例を示す図である。図5に示すように、表示画面13aの上側の領域には、例えば「加入するサービスを選択してください」のような、ユーザにサービスの選択を促す質問51が表示される。また、質問51の下側であって、表示画面13aの中央に、選択可能なサービスを表すサービスメニュー52が表示される。サービスメニュー52は、ユーザの住所や性別等の属性に応じて、或いは、サービス提供事業者の増減によって変化するものであってもよい。
表示画面13aの中心部には選択ダイアルボタン53が表示されている。選択ダイアルボタン53は、サービスメニュー52を選択するためのダイアルを模したインタフェースであって、指等により選択ダイアルボタン53を回転させるようにタッチ操作することでサービスメニュー52を選択することができる。選択されているサービスメニュー52は、矢印54により表される。選択ダイアルボタン53をタップすると、現在選択されているサービスメニュー52の選択が受け付けられ、ダブルタップによりサービスの選択受付を終了するように設計して、複数のサービスメニュー52を選択可能とすることができる。
続いて、申込情報作成処理について説明する。図6は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、申込情報作成処理のフローチャートの一例を示す図である。ユーザの操作により、表示画面13a上に表示された選択ダイアル53をタップすることで、サービスの選択が受け付けられ、申込み処理に移行する(ステップS1)。前述の通り、複数の選択であってもよく、ユーザは申し込みたいサービスを一括指定することができる。
申し込みたいサービス又はサービス群を指定した後、最初にユーザ情報の変更の有無をユーザに確認する画面を表示する(ステップS2)。表示内容は、管理サーバ装置3に格納されたユーザ情報であることが望ましい。変更が有る場合(ステップS3にてYES)は、ユーザが入力装置に対して変更情報を入力する。入力された変更情報は、管理サーバ装置3へ送信される(ステップS4)。管理サーバ装置3は、変更情報を受信し(ステップS5)、変更された情報に基づいてユーザ情報を更新する(ステップS6)。
このように、ユーザ情報のメンテナンスを最初に行うことで、複数の申し込み手続きにおいて何度も変更する手間を省くことができる。また、ユーザ情報の変更履歴を取得するようにしてもよい。変更履歴データを用いて、後述するユーザのライフステージの変化をモニタリングすることができる。
変更が無い場合(ステップS3にてNO)は、選択されたサービスに関する情報が管理サーバ装置3へ送信される(ステップS7)。管理サーバ装置3は、選択されたサービスに関する情報を受信する(ステップS8)。次に、選択されたサービスに関する必要項目を記憶装置33に記憶されたデータテーブルから抽出する(ステップS9)。
図7は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、必要項目マスタテーブルを表す図である。必要項目マスタテーブル60は、サービスの申込みに必要な項目の定義情報を格納するテーブルであって、選択サービス61、企業62、プラン63に関連付けて、必要項目64及び区分65を有する。
選択サービス61は、サービスメニュー52に対応する内容である。企業62及びプラン63は、提携している企業及びその企業の提供するプランを定めるものであって、申込可能なメニューはすべて登録されていることが望ましい。サービス提供企業が複数存在する場合は、サービス選択後に企業やプランを選択する画面遷移をして、ユーザに選択を促すように設計することもできる。
必要項目64は、サービスの申込みに際して必要な項目名である。区分65は、ユーザ情報テーブル40に含まれる区分44と対応する内容であり、区分44と区分65とを比較して、申込みに不足している項目を確認するものである。
次にフローチャートに戻って、複数のサービスに対する申込みをする場合に、入力の順位を決定する(ステップS10)。各サービスの申込処理に優先度を定め、優先度が高いサービスから申込処理を進めることにより、ユーザが情報を入力する手間を最小限に抑えることができるものである。
例えば、ガス、電力、及び、水道のサービスの申込みをする場合に、まずユーザ情報テーブル40の区分44と必要項目マスタテーブル60の区分65とを比較する。その結果、ガスの申込みには不足項目が3つ、電力の申込みには不足項目が2つ、さらに、水道の申込みには不足項目がない場合には、水道、電力、ガスの順に申込処理を進めるものである。後述するが、申込みにおいて不足項目として入力された情報は、申込みの度にユーザ情報テーブル40に追加されるため、不足項目の数が少ないサービスから処理を行うことにより、ユーザの情報入力の手間を最小限に抑えることができる。
上述した不足項目の数に基づいて優先度を定める態様だけではなく、選択されている全てのサービスの申込みにおける不足項目を抽出し、共通する不足項目の多いサービスから優先度を高く設定する態様とすることも可能である。いずれの態様であっても、ユーザの情報入力の手間を省くことができることに変わりはない。
次に、選択した全サービスに対して申し込み処理が完了するまで、申込処理を繰り返す(ステップS11)。以下、申込みが完了するまで、申込サービス単位に処理が行われる。途中で申し込みをキャンセルしたいサービスが発生した場合には、当該サービスに対する申込処理をスキップするように設計することもできる。
次に、ユーザ情報を抽出し(ステップS12)、サービスに対する不足情報の有無をチェックする(ステップS13)。不足情報が有る場合(ステップS14にてYES)は、端末装置1へ情報入力を促すため、不足項目に関する情報を入力項目として識別可能に設定する(ステップS15)。不足情報が無い場合(ステップS14にてNO)及びステップS15の後は、入力項目情報を端末装置1へ送信する(ステップS16)。
端末装置1は、管理サーバ装置3から入力項目に関する情報を受信し(ステップS17)、記憶装置14に格納する。次に、ユーザは入力項目に関する情報の入力操作を行う(ステップS18)。図8は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、端末装置の表示画面の一例を示す図である。図8(a)から図8(c)は、ユーザ情報テーブル40に格納されているデータを、申込情報として提供する際の入力方法を示す図である。
図8(a)に示す端末装置1の表示画面13aには、ユーザ情報テーブル40に記憶されているユーザの情報を表すユーザ情報枠71と、申込みに必要な情報を表す必要項目枠72と、データの移動を認めるゲートボタン73とが表示される。ユーザはまずゲートボタン73をタップし、自身が有するデータを申込みデータとして使用することの意思表示を行う。
この設計思想は、PDS(個人データ蓄積管理:Personal Data Store)に基づいたものであり、個人が提供したいデータのみ、サービス提供者に提供することが可能である。つまり、申込みの必要項目の中にユーザが提供したくないデータがある場合には、従来のように、ユーザの意思に反してサービス提供事業者に情報を渡すものではなく、ユーザの意思により、提供する情報をコントロールできる。
次に、項目別にデータを入力する場合は、項目のオブジェクトを右にスライドさせて1つずつ移動させる。一括してデータを入力する場合は、端末装置1を図8(b)のように傾けることで、センサ部15に含まれるジャイロセンサが傾きを検知し、表示されたすべての項目のオブジェクトを一括して移動することができる。移動させて空白となったユーザ情報枠71には、自動的にオブジェクトが充填され、図8(c)に示す状態となる。このようにジャイロセンサを用いたデータの一括入力はユーザの趣向性を高め、申込みのための情報入力という手間のかかる作業の心理的負担を減らし、他のサービスにも申し込みたいという欲求を生み出す効果が期待される。
図9は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、不足項目の入力画面の一例を示す図である。図9(a)は、既存のユーザ情報だけでは申込みの必要項目を補えず、不足項目が発生した場合の画面表示である。表示画面13aの中央部に追加入力を促すメッセージ81を表示させる。メッセージ81は、例えば、「追加入力が必要です」と表示され、不足項目名が表示される。ユーザが情報を入力する場合は追加入力するボタン82を、追加入力したくない場合はキャンセルボタン83をそれぞれタップする。図9(b)は、不足情報を入力する場合の画面表示例である。
ステップS18で入力された情報は、管理サーバ装置3へ送信される(ステップS19)。管理サーバ装置3は、入力情報を受信し(ステップS20)、受信した入力情報に基づいて、記憶装置33に記憶されたユーザ情報テーブル40にデータを追加する(ステップS21)。追加されたユーザ情報は、次の申込処理を行う場合に、ステップS12において抽出され、ステップS13の不足情報チェックは追加されたユーザ情報を用いてチェックされる。すなわち、申込み時の不足項目が減ることが期待でき、ユーザが入力しなければならない項目数が減り、情報入力にかかる労力を減らすことができる。
次に、管理サーバ装置3は申込確認情報を作成し、端末装置1へ送信する(ステップS22)。端末装置1は申込確認情報を受信し(ステップS23)、表示画面13aに表示する。ユーザは表示された申込確認情報を確認し、図示しないが確定ボタンをタップする(ステップS24)。端末装置1は確定した申込情報を管理サーバ装置3へ送信し(ステップS25)、管理サーバ装置3は確定した申込情報を受信する(ステップS26)。
最後に、管理サーバ装置3は申込情報を作成する(ステップS27)。「情報の作成」とは、例えば、管理サーバ装置3から直接申込サーバ装置へ確定した申込データを作成して送信する、APIを用いて申込サーバ装置に設置された申込フォームと連係し、確定した申込データを申込フォーム画面に入力した状態でユーザに表示する、あるいは、申込みサービスに関するフォームのテンプレートを予め格納しておき、確定した申込みデータを用いてPDFデータ等を作成する等をいう。
上述した態様では、端末装置とサーバ装置を備えるシステムによる実施形態を示したが、本発明は端末装置単独の態様も実施可能である。図10は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、申込情報作成処理のフローチャートの一例を示す図である。
ユーザの操作により、表示画面13a上に表示された選択ダイアル53をタップすることで、サービスの選択が受け付けられる(ステップS31)。次に、ユーザ情報の変更の有無をユーザに確認する画面を表示する(ステップS32)。変更が有る場合(ステップS33にてYES)は、ユーザが入力装置に対して変更情報を入力し、ユーザ情報を更新する(ステップS34)。上述したステップS6の処理と同様に、ユーザ情報の変更履歴を取得するようにしてもよい。
変更が無い場合(ステップS33にてNO)は、ステップS31にて選択されたサービスに関する必要項目を、記憶装置14に記憶された必要項目マスタテーブルから抽出する(ステップS35)。次に、複数のサービスに対する申込みをする場合に、入力の優先順位を決定する(ステップS36)。これは上述したステップS10に対応した内容である。
選択した全サービスに対して申込処理が完了するまで、申込処理を繰り返す処理(ステップS37)から不足情報のチェック(ステップS39)までの処理は、前述のステップS11からステップS13までの処理に対応する内容である。不足情報が有る場合(ステップS40にてYES)は、不足項目に関する情報を入力項目として識別可能に設定し(ステップS41)、ユーザの入力項目に関する情報の入力操作を受け付ける(ステップS42)。これは、前述したステップS15及びS18の処理と対応する内容である。
さらに、入力情報に基づいて、記憶装置14に記憶されたユーザ情報テーブル40にデータを追加する(ステップS43)。追加されたユーザ情報は、次の申込処理を行う場合に、ステップS38において抽出され、ステップS40の不足情報チェックは追加されたユーザ情報を用いてチェックされる。
端末装置1は申込確認情報を作成して表示画面13aに表示する。ユーザは表示された申込確認情報を確認し、確定ボタンをタップして申込情報を確定する(ステップS44)。その後、端末装置1は申込情報を作成する(ステップS45)。
続いて、ユーザの生活環境の変化の検知について説明する。まず、ユーザの生活環境について定義する。本発明におけるユーザの生活環境は、本発明の実施の形態の一例であるアプリケーションにおけるサービスに関する情報の閲覧や申込みをユーザが行った履歴情報を用いて定義することができる。つまり、ユーザの生活環境を、ユーザの挙動に関する情報から定めるものである。
図11は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、履歴情報テーブルを表す図である。履歴情報テーブル90は、ユーザID91及び履歴番号92に関連付けて、登録日時93、サービス94、及び行動区分95を有する。ユーザID91は、ユーザ情報テーブル40のユーザID41と等しいものである。履歴番号92は、履歴データを識別するための、ユーザ毎に一意となる識別番号である。登録日時93は、履歴データが登録された日時を表す。サービス94は、ユーザがタップしたサービスを表す。行動区分95は、ユーザがサービスを経由して実行した内容を表す。
図11に示した履歴情報テーブル90を用いて、ユーザの生活環境の変化を検知する方法について説明する。例えば、ユーザID91が「A000001」であって、履歴番号92が「R140001」から「R140008」のデータと、履歴番号92が「R150001」から「R150008」のデータを用いる。
このユーザは、2014年6月の時点では、「結婚情報サービス」「引越」のサービスを頻繁に閲覧していた。しかし、2015年6月の時点では、「育児」「ガーデニング」を頻繁に閲覧している。1年間の間に「結婚情報サービス」を閲覧した回数は0回になり、これまで閲覧されていなかった「育児」や「ガーデニング」というサービスに関する情報が頻繁に閲覧されるようになった。このように異なる2つの期間において閲覧又は申込みがされたサービスの特徴に明らかな変化が生じた場合に、「ユーザの生活環境が変化した」と定義して検知をする。
生活環境に変化があったことを示す基準を設けてもよい。例えば、上述の例のように、過去の期間において閲覧されたある種のサービスの回数が、直近の期間においては9割減った、等の期間中の頻度に注目した基準である。また、過去の期間において日曜日にしか閲覧されていなかったサービスが、直近の期間においては毎日閲覧されている、等の日付情報に注目した基準である。
履歴情報テーブル90の分析方法に関して、さらに他の条件を付与してもよい。例えば、ユーザID91が「A000001」のユーザは、2014年6月3日に引っ越しを申し込んでから2015年6月1日までアプリケーションを起動していなかった。このように長期間アプリケーションを起動していなかったユーザが、久しぶりにアプリケーションを起動した場合に、生活環境の変化があったと推定することとしてもよい。
上述した態様では、ユーザのサービスに関する閲覧データに基づいてユーザの生活環境の変化を定義したが、サービスへの申込データに基づいて定義することも可能である。履歴情報テーブル90の行動区分95が「申込」のデータを用いて、例えば、引越サービスに関する申込データが存在すれば、そのユーザは引っ越し間近であることが把握できる。また、役所に母子手帳の交付を申請することで、近いうちに子どもが増えることが把握でき、現在住んでいる部屋が手狭になる、等を予想することができる。
さらに、閲覧データと申込データとで、生活環境の変化の基準を変化させてもよい。サービスの申込みを実際に行っている方が、閲覧のみする場合よりも生活環境の変化があった確度は当然高いため、閲覧データと申込データとの間で基準を変えることで、生活環境の変化をより精緻に定義することが可能である。
続いて、ユーザの生活環境の変化を検知する処理について説明する。図12は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報検知処理のフローチャートの一例を示す図である。
端末装置1のアプリケーションの起動信号を受け付けると(ステップS51)、識別情報が管理サーバ装置3へ送信される(ステップS52)。ここで識別情報とは、ユーザのログインアカウントであっても、端末装置1の固有の識別情報であってもよい。
管理サーバ装置3は識別情報を受信すると(ステップS53)、受信した識別情報を用いて、履歴情報テーブル90から前回の起動情報を抽出する(ステップS54)。前回の起動から所定の期間が経過していた場合(ステップS55にてYES)は、ユーザの環境が変化したと推定して、第1の検知情報として記憶装置33に登録する(ステップS56)。前回の起動から所定の期間内の起動であって場合(ステップS55にてNO)は、検知情報の登録は行わない。
端末装置1において、ユーザはアプリケーションを操作してサービスに関する情報を閲覧したり、申込むことが可能である。ここで、情報の閲覧とは、アプリケーションの中に記憶されている情報を閲覧することや、記憶されたHTMLのリンク情報から外部のウェブページを閲覧できるようにすることも含める。
ユーザの操作により、情報の選択を受け付け(ステップS58)、選択した情報を管理サーバ装置3へ送信する(ステップS59)。管理サーバ装置3は、選択された情報を受信し(ステップS60)、履歴情報テーブル90に情報を登録した後、ユーザの生活環境の変化の有無をチェックする(ステップS61)。ここで、ユーザの生活環境の変化が有ったと判定された場合(ステップS62にてYES)は、現時点におけるユーザのライフステージを推定し(ステップS63)、さらに第2の検知情報として記憶装置33に登録する(ステップS64)。生活環境の変化が無かったと判定された場合(ステップS62にてNO)は、検知情報の登録は行わない。
ここで、ユーザのライフステージの推定について説明する。図13は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ライフステージ対応テーブルを表す図である。ライフステージ対応テーブル100は、サービス101及び変化の内容102に関連付けて、ライフステージ103を有する。
サービス101は、ユーザが閲覧又は申込みをしたサービスを表す。変化の内容102は、前期間と比較して得られた変化の内容を表す。ライフステージ103は、サービス101及び変化の内容102により推定されるユーザのライフステージを表す。ステップS62においてユーザの生活環境に変化が有ったと判定された場合は、ライフステージ対応テーブル100を用いて、サービス101及び変化の内容102を比較したうえで、ライフステージを推定する。
管理サーバ装置3を管理する企業は、ステップS56にて登録された第1の検知情報及びステップS63にて登録された第2の検知情報を用いて、ユーザの生活環境の変化を知ることが可能となる。例えば、管理サーバ装置3を管理する不動産会社がユーザの生活環境の変化を前もって知ることができた場合には、住み替え先の住居の斡旋等をすることができ、これまで逸してきた賃貸物件の提案等の機会を得ることができる。その結果、賃貸物件を管理する企業は、自社が保有する物件に起こり得る変化を事前に察知することができ、空き室率を低下させることができる。
本発明の実施の形態の一例であるアプリケーションは、不動産に限らず、他の業種でも適用可能である。すなわち、ユーザのライフステージが変化する予兆を検知することができるため、ライフステージの変化を知りたい業種であれば、本発明を適用することが可能である。
さらに、ライフステージを推定することによって、ユーザのライフステージに合った広告を提供するようにしてもよい。また、ライフステージにあったサービスを薦めることも可能である。
ところで、本発明の実施の形態の一例であるアプリケーションをユーザに使用し続けてもらうことは、生活環境の変化を検知する精度を高めるうえで重要である。そこで、上述したアプリケーションを使用してサービスに申込みをした場合は、ユーザが利用可能な特典の付与等により、アプリケーションの使用頻度を高める工夫をすることもできる。
上述したユーザの生活環境は、ユーザの履歴情報を用いて定義したが、端末装置1から得られる情報を用いてユーザの生活環境の変化を取得する方法であってもよい。例えば、端末装置1の制御部11に備える計時機能を用いて、ユーザ情報に含まれるユーザの年齢や、勤務先への勤続年数を自動的に更新することができる。ユーザの年齢であれば、ユーザ情報として記憶された生年月日と、現在の年月日をもとに計算をすることができ、また、勤続年数であれば、勤務開始日をもとに計算をすることができる。
さらに、端末装置1の制御部11に備える計時機能、及びセンサ部15に含まれるGPSセンサを用いて、昼間の時間帯に長く存在する位置の変化を検知することができる。昼間の時間帯に長く存在する位置を勤務先と定義した場合に、変化を検知した場合には、勤務先が変更したと推定して、勤務先情報の更新をユーザに促してもよい。同様に、夜間の時間帯に長く存在する位置を自宅住所と定義することにより自宅住所の変化を検知することもできる。
情報の更新を促したことによりユーザからの情報入力を受け付け、入力された情報により記憶されたユーザ情報を更新する。この設計により、常にユーザ情報を最新の状態に保つことができ、申込情報を作成する場合に情報更新の手間を省くことができる。
1 端末装置
100 ライフステージ対応テーブル
11 制御部
12 RAM
13 表示部
14 記憶装置
15 センサ部
16 通信インタフェース
2 通信ネットワーク
3 管理サーバ装置
31 制御部
32 RAM
33 記憶装置
34 通信インタフェース
40 ユーザ情報テーブル
60 必要項目マスタテーブル
90 履歴情報テーブル

Claims (8)

  1. 端末装置と、端末装置とネットワークを介して通信可能なサーバ装置とを備える、サービス又は商品の提供を受けるための申込情報を作成する申込情報作成システムであって、
    サービス又は商品の申込みに用いられる複数の項目に関するユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
    サービス又は商品と関連付けて、サービス又は商品の申込みに必要な必要項目を記憶する必要項目記憶手段と、
    ユーザの操作により選択されたサービス又は商品に対応する必要項目と、記憶されたユーザ情報に含まれる項目とを比較して、申込みに不足している不足項目の有無を判定する不足項目判定手段と、
    ユーザの操作により不足項目に関する情報が入力された場合は、入力された情報を、ユーザ情報に追加するユーザ情報追加手段と、
    記憶されたユーザ情報と、ユーザの操作により入力された情報をもとに、選択されたサービス又は商品についての申込情報を作成する申込情報作成手段と、
    ユーザにより入力された情報を用いて、前記ユーザ情報記憶手段により記憶されたユーザ情報を更新するユーザ情報更新手段と
    を備え、
    端末装置が、
    ユーザの操作によりユーザが申込みを希望するサービス又は商品の選択を受け付ける選択受付手段と、
    不足項目判定手段により不足項目が有ると判定された場合に、ユーザの操作により不足項目に関する情報の入力を受け付ける入力受付手段と
    を備え、
    不足項目判定手段が、新たに申込情報を作成する際に、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報をもとに不足項目の有無を判定し、
    申込情報作成手段が、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報と、新たにユーザの操作により入力された情報をもとに申込情報を作成することを特徴とする、申込情報作成システム。
  2. 所定のサービス又は商品と、該所定のサービス又は商品の申込手続から推測されるユーザのライフステージの変化との対応関係を記憶する第一の対応関係記憶手段と、
    端末装置にて選択を受け付けられたサービス又は商品に応じて、前記対応関係に従って、ユーザのライフステージを推測する第一のライフステージ推測手段とを備える、請求項1に記載の申込情報作成システム。
  3. 選択受付手段が、複数のサービス又は商品の選択を受け付けるものであり、
    入力受付手段が、選択を受け付けた複数のサービス又は商品の申込みに必要な必要項目のうちの不足項目について、所定の基準に基づいて定められる優先度にしたがって、該不足項目に関する情報の入力を受け付けるものである、
    請求項1又は2に記載の申込情報作成システム。
  4. ユーザ情報更新手段が、ユーザ情報が時間の経過に応じて変化する項目について、ユーザ情報を時間の経過に応じて自動的に更新する、請求項1〜3のいずれかに記載の申込情報作成システム。
  5. 端末装置が、端末装置の位置に関する端末位置情報を取得する端末位置情報取得手段とを備え、
    取得された位置情報と、ユーザ情報記憶手段により記憶されたユーザ情報のうちユーザの位置に関連するユーザ位置情報とを対比して、ユーザの位置に関連する生活状況の変化を検知する第二の変化検知手段と
    を備える、請求項1〜4のいずれかに記載の申込情報作成システム。
  6. サービス又は商品の提供を受けるための申込情報を作成する申込情報作成装置であって、
    複数の項目を有するユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
    サービス又は商品と関連付けて、サービス又は商品の申込みに必要な項目である必要項目を記憶する必要項目記憶手段と、
    申込可能なサービス又は商品の選択を受け付ける選択受付手段と、
    選択受付手段により選択されたサービス又は商品に関する必要項目と、記憶されたユーザ情報に含まれる項目とを比較して、申込みに不足している項目に関する不足情報の有無を判定する不足情報判定手段と、
    不足情報判定手段により不足情報が有ると判定された場合に、ユーザの操作により不足情報の入力を受け付ける入力受付手段と、
    ユーザの操作により不足項目に関する情報が入力された場合は、入力された情報を、ユーザ情報に追加するユーザ情報追加手段と、
    記憶されたユーザ情報と、ユーザの操作により入力された情報をもとに、選択されたサービス又は商品についての申込情報を作成する申込情報作成手段と、
    ユーザにより入力された情報を用いて、前記ユーザ情報記憶手段により記憶されたユーザ情報を更新するユーザ情報更新手段と
    を備え、
    不足項目判定手段が、新たに申込情報を作成する際に、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報をもとに不足項目の有無を判定し、
    申込情報作成手段が、前回の申込情報の作成の際に更新されたユーザ情報と、新たにユーザの操作により入力された情報をもとに申込情報を作成することを特徴とする、申込情報作成装置。
  7. 端末装置と、端末装置とネットワークを介して通信可能なサーバ装置とを備える情報検知システムであって、
    端末装置が、
    ユーザの操作により、ユーザが閲覧を希望する情報の選択を受け付ける選択受付手段を備え、
    サーバ装置が、
    端末装置にて選択を受け付けられた情報を識別することが可能な識別情報を、選択を受け付けた日時と共に履歴情報として記憶する履歴情報記憶手段と、
    記憶された履歴情報のうち、第一の所定の期間における前記識別情報の属性、前記選択を受け付けた日時、及び/又は、選択を受け付けた頻度が、第一の所定の期間とは異なる第二の所定の期間における前記識別情報の属性、前記選択を受け付けた日時、及び/又は、選択を受け付けた頻度に対して、所定の基準を超えて変化したことを検知する変化検知手段と
    を備える、情報検知システム。
  8. 第一の所定の期間と第二の所定の期間における、前記識別情報の属性、前記選択を受け付けた日時、及び/又は、選択を受け付けた頻度についての変化の内容と、推測されるユーザのライフステージの変化との対応関係を記憶する第二の対応関係記憶手段と、
    変化検知手段により検知された変化の内容に応じて、前記対応関係に従って、ユーザのライフステージを推測する第二のライフステージ推測手段とを備える、請求項7に記載の情報検知システム。
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