JP2002297725A - 配送システム及び配送プログラム - Google Patents

配送システム及び配送プログラム

Info

Publication number
JP2002297725A
JP2002297725A JP2001099572A JP2001099572A JP2002297725A JP 2002297725 A JP2002297725 A JP 2002297725A JP 2001099572 A JP2001099572 A JP 2001099572A JP 2001099572 A JP2001099572 A JP 2001099572A JP 2002297725 A JP2002297725 A JP 2002297725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
information
product
package
delivered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001099572A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Obata
斉 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2001099572A priority Critical patent/JP2002297725A/ja
Publication of JP2002297725A publication Critical patent/JP2002297725A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配送コストを削減し、荷受人が容易に配送荷
物を受け取ることができる配送システム及び配送プログ
ラムを提供する。 【解決手段】 コンビニエンスストア3−1,3−2に
荷出人によって持ち込まれた配送荷物は、返品する商品
と同様に、商品配送センター8−1から商品を配送する
トラックの復路を利用して、商品配送センター8−1へ
運搬される。商品配送センター8−1に集荷された配送
荷物は、ベース7−1及びベース7−2を経由し、商品
配送センター8−2へ運ばれる。この後、商品配送セン
ター8−2に集荷された配送荷物は、商品配送用トラッ
クの往路を利用して、商品とともに、コンビニエンスス
トア4−1,4−2へ配送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小売店で荷出人か
らの受付及び荷受人へ手渡す配送荷物を小売店間で配送
する配送システム及び配送プログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の配送システムを説明する
図である。まず、配送サービス業者は、荷出人がコンビ
ニエンスストア3−1,3−2の配送サービス取次店に
持ち込んだ又は荷出人宅2−1,2−2で受け取った配
送荷物を配送センター6−1に運搬する。配送センター
6−1に集荷された配送荷物は、仕分けをするベース7
−1といわれる拠点に運ばれ、ここで行き先別に仕分け
され、届け先のベース7−2へ転送され、更に行き先コ
ードで仕分けされ各配送センター6−2へ運ばれる。こ
の後、配送センター6−2に集荷された配送荷物は、荷
受人宅5−1,5−2に配送される。配送時に荷受人が
不在の場合には、配送サービス業者は、不在票を荷受人
宅5−1,5−2に残し、配送荷物を配送センター6−
2に持ち帰り、保管する。この配送荷物は、再配送又は
荷受人が配送センター6−2へ受取に来ることによって
荷受人へ届けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の配送シ
ステムでは、配送サービス業者が配送荷物を荷出人宅2
−1,2−2まで取りに行き、荷受人宅5−1,5−2
まで配送を行わなければならないため、小口配送にコス
トがかかる問題があった。特に、荷受人が不在の場合
に、配送サービス業者には再度配送するコスト、配送荷
物を保管する負担がかかり、荷受人には配送センター6
−2へ連絡を取る、再配送時に一定時間拘束される、配
送センター6−2まで取りに行く等の負担がかかる問題
があった。
【0004】本発明の課題は、配送コストを削減し、荷
受人が容易に配送荷物を受け取ることができる配送シス
テム及び配送プログラムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、小売店に配送された商品の商
品識別情報を含む納品情報を入力する着荷情報入力手段
(40)と、小売店から発送する商品の商品識別情報を
含む返品情報を入力する発送情報入力手段(30)とを
備える配送システムであって、前記着荷情報入力手段
は、小売店に配送された配送荷物の配送荷物識別情報を
含む配送完了情報を入力し(S701)、前記発送情報
入力手段は、小売店から発送する配送荷物の配送荷物識
別情報を含む受付情報を入力し(S301)、商品の配
送経路を用いて前記配送荷物を配送することを特徴とす
る配送システムである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の配送
システムにおいて、前記着荷情報入力手段は、商品配送
センターから小売店に配送された商品の前記納品情報及
び商品配送センターから小売店に配送された配送荷物の
前記配送完了情報を入力し(S701)、前記発送情報
入力手段は、小売店から商品配送センターに配送する商
品の前記返品情報及び小売店から商品配送センターに配
送する配送荷物の前記受付情報を入力し(S301)、
小売店及び配送センター間における商品の配送経路を用
いて配送荷物を配送することを特徴とする配送システム
である。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の配送システムにおいて、前記納品情報入力手段
及び/又は前記返品情報入力手段により入力された商品
識別情報を含む商品管理情報を記憶する管理情報記憶手
段(12)を備え、前記管理情報記憶手段は、前記納品
情報入力手段及び/又は前記返品情報入力手段により入
力された配送荷物識別情報を含む配送荷物管理情報を記
憶すること(S202)を特徴とする配送システムであ
る。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載の配送システムにおいて、前
記受付情報を出力し、帳票(90)を発行する帳票発行
手段(30)を備えることを特徴とする配送システムで
ある。
【0009】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
までのいずれか1項に記載の配送システムにおいて、配
送荷物を受け取る荷受人の連絡先を含む申込情報と、こ
の申込情報に対して配送荷物識別情報を対応させて記憶
する申込情報記憶手段(12)と、前記配送完了情報に
含まれる配送荷物識別情報に対応する申込情報を前記申
込情報記憶手段から読み出す第1申込情報読み出し手段
(11)と、前記第1申込情報読み出し手段により読み
出された申込情報に含まれる荷受人の連絡先へ配送荷物
到着通知情報を出力する配送荷物到着通知情報出力手段
(13)とを備えることを特徴とする配送システムであ
る。
【0010】請求項6の発明は、請求項5に記載の配送
システムにおいて、前記受付情報に含まれる配送荷物識
別情報に対応する申込情報を前記申込情報記憶手段から
読み出す第2申込情報読み出し手段(11)を備え、前
記第2申込情報読み出し手段により読み出された申込情
報に含まれる荷受人の連絡先へ配送予定日を含む配送予
定通知情報を出力する配送予定通知情報出力手段(1
3)とを備えることを特徴とする配送システムである。
【0011】請求項7の発明は、請求項5又は請求項6
に記載の配送システムにおいて、前記申込情報記憶手段
は、配送荷物の配送を依頼する荷出人の連絡先を記憶す
る(S202)ことを特徴とする配送システムである。
【0012】請求項8の発明は、請求項5から請求項7
までのいずれか1項に記載の配送システムにおいて、前
記申込情報記憶手段は、荷受人及び/又は荷出人の電子
メールアドレス及び/又はファクシミリ番号を記憶する
(S202)ことを特徴とする配送システムである。
【0013】請求項9の発明は、小売店及び配送センタ
ー間における配送荷物の配送を管理するためにコンピュ
ータを実行させるためのプログラムであって、配送セン
ターから小売店に配送された商品の商品識別情報を含む
納品情報及び配送センターから小売店に配送された配送
荷物の配送荷物識別情報を含む配送完了情報を入力する
着荷情報入力手順(S701)と、小売店から配送セン
ターへ配送する商品の商品識別情報を含む返品情報及び
小売店から配送センターへ配送する配送荷物の配送荷物
識別情報を含む受付情報を入力する発送情報入力手順
(S301)とを備え、小売店及び配送センター間にお
ける商品の配送経路を用いて配送荷物を配送させること
を特徴とする配送プログラムである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照しながら、本
発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。 (実施形態)図1は、本発明による配送システム及び配
送プログラムの実施形態における配送荷物の運搬を説明
する図である。なお、前述した従来例と同様の機能を果
たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適
宜省略する。
【0015】本実施形態の配送システムは、商品の配送
経路を利用して、配送荷物を配送する。まず、コンビニ
エンスストア3−1,3−2に荷出人によって持ち込ま
れた配送荷物は、返品する商品と同様に、商品配送セン
ター8−1から商品を配送するトラックの復路を利用し
て、商品配送センター8−1へ運搬される。商品配送セ
ンター8−1,8−2は、メーカー、問屋等から運び込
まれ、各コンビニエンスストア3−1,3−2へ配送す
る商品の仕分け等を行う拠点である。商品配送センター
8−1に集荷された配送荷物は、ベース7−1,7−2
を経由し、商品配送センター8−2へ運ばれる。この
後、商品配送センター8−2に集荷された配送荷物は、
商品配送用トラックの往路を利用して、商品とともに、
コンビニエンスストア4−1,4−2へ配送される。な
お、配送荷物の配送における発送店又は着店である、コ
ンビニエンスストア3−1,3−2及びコンビニエンス
ストア4−1,4−2は、同一のコンビニエンスストア
会社とフランチャイズ契約を結んでいる。
【0016】図2は、本発明による配送システムの実施
形態を示すブロック図である。本実施形態の配送システ
ムは、ホストコンピュータ10と、荷出人端末20と、
店舗端末30と、店舗端末40と、荷受人端末50等を
備え、それらを電話回線、光ケーブルその他の有線、又
は、赤外線その他の無線の通信回線60で接続してい
る。ホストコンピュータ10、荷出人端末20、店舗端
末30、店舗端末40及び荷受人端末50は、インター
ネット等を利用することができる。
【0017】ホストコンピュータ10は、制御部11、
記憶部12、通信部13等を備え、荷出人の申込情報を
管理するとともに、このシステム全体を制御するコンピ
ュータであり、コンビニエンスストア会社に設置されて
いる。ホストコンピュータ10には、コンビニエンスス
トア会社のホームページがアップロードされている。ホ
ストコンピュータ10は、荷出人端末20と申込情報等
の送受信を行うことにより、申込情報を記憶部12の配
送管理データベースへ登録する。
【0018】制御部11は、記憶部12、通信部13等
各部が接続され、ホストコンピュータ10の動作全般を
制御する。制御部11は、記憶部12で検索を行うこと
により、情報を読み出す機能、配送サービス料金、配送
にかかる日数及び配送予定日時を算出する機能、データ
ベースの内容を書き換える機能、配車指示を行う機能、
判定を行う機能等を備える。
【0019】記憶部12は、プログラム等、制御部11
の処理に必要な情報、配送管理データベース、店舗管理
データベース等を記憶している。配送管理データベース
は、申込ID番号に、申込情報、配送状況情報及び料金
情報等を結び付けて格納している。申込ID番号は、申
込情報を識別するための符号であり、文字、数字等の組
み合わせである。申込ID番号は、配送伝票90〔後述
する図4(c)参照〕に印字され、配送中には、配送伝
票90及び配送荷物を識別する情報となる。
【0020】図3は、配送管理データベースを説明する
図である。申込情報は、荷出人情報、荷受人情報、発送
店情報、着店情報及び配送荷物情報等を含む、配送サー
ビスの申込のために必要な情報である。申込情報は、配
送サービスの申込時に荷出人端末20から入力され、配
送管理データベースへ登録される情報である。荷出人情
報は、氏名、住所、郵便番号、電話番号、電子メールア
ドレス等の荷出人を識別する情報である。荷受人情報
は、同様に荷受人を識別する情報である。発送店情報
は、配送荷物を発送するコンビニエンスストア3の店番
等、配送荷物の発送店を識別する情報である。着店情報
は、同様に配送荷物の着店であるコンビニエンスストア
4を識別する情報である。配送荷物情報は、配送サービ
スの種別、配送荷物のサイズ、個数、重量、配送中の注
意事項である備考等の情報である。
【0021】配送状況情報は、コンビニエンスストア3
から商品配送センター8−1へ運搬中、商品配送センタ
ー8−1からベース7−1へ運搬中等、配送荷物の状況
を示す情報である。料金情報は、発送サービスにかかる
料金の情報である。
【0022】店舗管理データベースは、コンビニエンス
ストア会社とフランチャイズ契約を結ぶすべての店舗に
関する情報を格納している。店舗管理データベースは、
各コンビニエンスストアを識別する店番に、店名、住
所、電話番号、地図情報、配送サービス担当地域情報等
を含む店舗情報を結び付けて格納している。地図情報
は、コンビニエンスストア周辺地図の画像情報である。
配送サービス担当地域情報は、配送サービスの発送店又
は着店として担当する地域の郵便番号、住所等の情報で
ある。
【0023】通信部13は、荷出人端末20、店舗端末
30、店舗端末40、荷受人端末50等と通信回線60
を介して通信を行う入出力装置である。
【0024】荷出人端末20は、荷出人宅2に設置さ
れ、通信回線60を通じてホストコンピュータ10と接
続されている端末である。荷出人端末20は、通信回線
60を介してコンビニエンスストア会社のホームページ
にアクセスし、配送サービス申込画面22〔後述する図
5(a)参照〕に従って申込情報を入力し、ホストコン
ピュータ10へ送信することにより、配送サービスの申
込を行う。荷出人端末20は、その応答として受信した
情報をプリンタ21へ出力し、申込証70〔後述する図
4(a)参照〕を発行する。
【0025】店舗端末30は、コンビニエンスストア3
に設置され、コンビニエンスストア3における情報処理
で中心的な役割を果たす端末であり、レジ端末31、携
帯端末32、プリンタ33及び通信回線60を通じてホ
ストコンピュータ10に接続されている。店舗端末30
は、発注情報、返品情報、納品情報等、コンビニエンス
ストア3の業務における情報を集約して記憶し、ホスト
コンピュータ10と通信を行っている。店舗端末30
は、荷出人が配送荷物をコンビニエンスストア3に持ち
込んだ場合に、レジ端末31又は携帯端末32から受付
情報を入力し、ホストコンピュータ10と情報の送受信
を行い、接続されているプリンタ33により配送伝票9
0〔後述する図4(c)参照〕の発行等を行う。
【0026】レジ端末31は、レジに設置され、バーコ
ードリーダ、ディスプレイ等を備える。レジ端末31
は、商品売買の決済、配送荷物の受付等を行い、処理に
伴い入力した情報を店舗端末30へ送っている。携帯端
末32は、バーコードリーダを備え、店舗端末30と着
脱可能な携帯型の端末である。携帯端末32は、店舗端
末30からプログラム等を読み込み、店舗端末30から
取り外して、納品された商品の検品、返品する商品の検
品等の処理を行う。携帯端末32は、処理後に店舗端末
30に装着し、入力した情報を店舗端末30へ送る。
【0027】店舗端末40は、コンビニエンスストア3
に設置されている店舗端末30と同一の機能を備える端
末であり、コンビニエンスストア4に設置され、レジ端
末41、携帯端末42、プリンタ43及び通信回線60
を通じてホストコンピュータ10に接続されている。店
舗端末40は、配送荷物が商品とともに、コンビニエン
スストア4に運び込まれた場合に、携帯端末42から配
送荷物到着情報を入力し、ホストコンピュータ10へ送
信する。また、店舗端末40は、荷受人が配送荷物を受
取に来た場合に、レジ端末41から配送完了情報を入力
し、ホストコンピュータ10へ送信する。
【0028】荷受人端末50は、荷受人宅5に設置さ
れ、通信回線60を通じてホストコンピュータ10と接
続されている端末である。荷受人端末50は、ホストコ
ンピュータ10から配送予定情報、到着通知情報等を受
信し、ディスプレイにその内容を表示することにより、
荷受人への通知を行う。また、荷受人端末50は、到着
通知情報を接続されているプリンタ51へ出力すること
により、引換証80〔後述する図4(b)参照〕を発行
する。
【0029】図4は、本実施形態において使用した申込
証70、引換証80及び配送伝票90を示す表面図であ
り、図4(a)は、申込証70、図4(b)は、引換証
80、図4(c)は、配送伝票90を示している。
【0030】図4(a)に示すように、申込証70は、
氏名欄71、申込ID番号欄72、バーコード73、受
領印欄74、品名・荷姿欄75及びコンビニエンススト
ア会社連絡先欄76を備えている。申込証70は、荷出
人端末20によって発行され、コンビニエンスストア会
社が荷出人の発送サービス申込を受け付けた証明となる
書面であり、荷出人が所有する。申込証70は、コンビ
ニエンスストア3で配送荷物の受付が終了すると受領証
としての役割を果たす。氏名欄71、申込ID番号欄7
2、品名・荷姿欄75は、荷出人の氏名、申込ID番
号、配送荷物情報が印字される。バーコード73は、申
込ID番号を記憶している。受領印欄74は、コンビニ
エンスストア3が配送荷物を受領したことを証明するコ
ンビニエンスストア3の判を押す欄である。
【0031】図4(b)に示すように、引換証80は、
氏名欄81、申込ID番号欄82、バーコード83、受
領印欄84、地図欄85、コンビニエンスストア連絡先
欄86を備えている。引換証80は、荷受人が配送荷物
をコンビニエンスストア4から受け取る場合に、配送荷
物と引き換えるための書面である。受領印欄84は、荷
受人に配送荷物を渡したことを証明するために、荷受人
の判が押される欄である。地図欄85は、コンビニエン
スストア4の周辺地図が印字されている欄である。
【0032】図4(c)に示すように、配送伝票90
は、貼付可能なタック紙基材に、申込ID番号欄92、
バーコード93、着店欄94、発送店欄95及び備考欄
96が設けられ、配送中に配送荷物を識別するために、
配送荷物に貼付される伝票である。着店欄94、発送店
欄95は、着店の店番、発送店の店番が印字されてい
る。備考欄96は、ワレモノ等、発送に関する注意事項
が印字される欄である。
【0033】図5は、本発明による配送システムの実施
形態における配送サービスの申込画面を示す図である。
図5(a)は、申込画面22を示し、図5(b)は、申
込終了画面23を示す。荷出人端末20は、配送サービ
スの申込のために、コンビニエンスストア会社のホーム
ページにアクセスし、ログインすると、申込画面22を
ディスプレイに表示する。荷出人は、この画面に従っ
て、キーボード、マウス等を操作し、入力を行う。
【0034】図5(a)に示すように、申込画面22に
おいて、配送サービスの「種別」、配送荷物の「サイ
ズ」、「個数」、配送に関する諸注意事項である「備
考」は、候補選択ボタンである「▼」をマウスでクリッ
クし、複数の候補から選択することにより入力を行う欄
である。「荷出人」及び「荷受人」は、荷出人及び荷受
人の「郵便番号」を入力し、検索ボタンをクリックする
と、郵便番号で識別できる住所が応答として記入され
る。同様に、「郵便番号」の応答により、「発送店」及
び「着店」の候補が表示され、候補選択ボタンをマウス
でクリックすることにより、「発送店」及び「着店」が
入力される。すべての欄に記入後、申込ボタンを押す
と、荷出人端末20は、申込終了画面23を表示する。
図5(b)に示すように、申込終了画面23は、申込I
D番号、配送サービス料金、配送荷物の受付方法等を荷
出人に通知する。申込証発行ボタンをクリックすると、
荷出人端末20は、接続されているプリンタ21によっ
て、申込証70を発行する。
【0035】図6は、本発明による配送システムの実施
形態において、配送サービスの申込受付及び配送荷物の
受付を行う受付処理を示すフローチャートである。荷出
人端末20、ホストコンピュータ10、店舗端末30及
び荷受人端末50の処理を中心に配送システムの受付処
理を説明する。ステップ(以下、「S」とする)101
において、荷出人端末20は、コンビニエンスストア会
社のホームページにアクセスして受付処理を開始する。
荷出人端末20は、荷出人がこのホームページの申込画
面22に従ってキーボード、マウス等を操作することに
より、荷出人情報、荷受人情報、発送店情報、着店情報
及び配送荷物情報を含む申込情報をホストコンピュータ
10へ送信する(S102)。
【0036】ホストコンピュータ10は、荷出人端末2
0から申込情報を受信すると、受付処理を開始する(S
201)。ホストコンピュータ10は、発送店情報、着
店情報及び配送荷物情報等から発送サービスにかかる料
金及び配送日数を算出し、受信した申込情報に申込ID
番号を割り当て、配送管理データベースへ登録する(S
202)。ホストコンピュータ10は、この申込ID番
号、算出した料金及び配送日数の情報を荷出人端末20
へ送信する(S203)。
【0037】S103において、荷出人端末20は、ホ
ストコンピュータ10から申込ID番号、料金及び配送
日数の情報を受信する。荷出人端末20は、申込終了画
面23でこれらをディスプレイに表示し(S104)、
荷出人に通知するとともに、プリンタ21によって印字
を行い、申込証70を発行する(S105)。S106
において、荷出人端末20は、受付処理を終了する。
【0038】店舗端末30は、荷出人が配送荷物及びS
105で発行された申込証70をコンビニストア3へ持
ち込むと受付情報を送信し、受付処理を開始する(S3
01)。店員がレジ端末31のディスプレイに表示され
た配送荷物受付用の画面に従って、持ち込まれた申込証
70に印字されているバーコード73をレジ端末31の
バーコードリーダで読み取ることにより、店舗端末30
は、申込ID番号を含む受付情報の送信を行う。
【0039】S204において、ホストコンピュータ1
0は、店舗端末30から受付情報を受信する。ホストコ
ンピュータ10は、受付情報に含まれる申込ID番号を
配送管理データベースで検索し、読み出した申込情報を
店舗端末30へ送信する(S205)。この読み出した
申込情報に含まれる着店情報及び受付情報の送信元か
ら、ホストコンピュータ10は、配送荷物の配送予定日
時を算出し、荷受人情報に含まれる荷受人電子メールア
ドレスへこの配送予定日時、申込情報及びコンビニエン
スストア4の店舗情報を含む配送予定情報を送信する
(S206)。S207において、ホストコンピュータ
10は、コンビニエンスストア3からコンビニエンスス
トア4への配送荷物を配送する配送経路を指示する配車
指示を行い、受付処理を終了する(S208)。
【0040】S302において、店舗端末30は、ホス
トコンピュータ10から申込情報を受信する。店舗端末
30は、受信した申込情報及び申込証70から読み取っ
た申込ID番号をプリンタ30へ出力することにより、
配送伝票90を発行する(S303)。S304におい
て、店舗端末30は、申込情報に含まれる配送荷物情
報、着店情報及び配送荷物情報等から、発送サービス料
金を算出し、レジ端末31の画面に表示し、受付処理を
終了する(S305)。
【0041】S401において、荷受人端末50は、ホ
ストコンピュータ10から配送予定情報を受信する。荷
受人端末50は、この配送予定情報に含まれる配送予定
日時、申込情報、店舗情報等をディスプレイに表示し
(S402)、荷出人の氏名、電話番号、配送荷物の内
容、引き取りに行くコンビニエンスストア4の場所、電
話番号、配送荷物の配送予定日時、配送荷物の内容等を
荷受人へ通知する。S403において、荷受人端末50
は、受付処理を終了する。
【0042】図7は、本発明による配送システムの実施
形態において、配送荷物を荷受人へ引き渡す引渡処理を
示すフローチャートである。荷出人端末20、ホストコ
ンピュータ10、店舗端末40及び荷受人端末50の処
理を中心に配送システムの引渡処理を説明する。
【0043】S701において、店舗端末40は、申込
ID番号を含む配送荷物到着情報をホストコンピュータ
10へ送信し、引渡処理を開始する。商品配送センター
8−2からのトラックにより、配送荷物が商品とともに
コンビニエンスストア4へ運び込まれ、店員が携帯端末
42で商品のバーコード及び配送荷物に貼付された配送
伝票90のバーコード93を読み込み、検品を行うこと
により、店舗端末40は、配送荷物到着情報の送信を行
う。
【0044】ホストコンピュータ10は、店舗端末40
から配送荷物到着情報を受信すると、引渡処理を開始す
る(S601)。ホストコンピュータ10は、この配送
荷物到着情報に含まれる申込ID番号を配送管理データ
ベースで検索して申込情報を読み出す。ホストコンピュ
ータ10は、この申込情報及びコンビニエンスストア4
の店舗情報を含み、配送荷物がコンビニエンスストア4
に到着した旨の到着通知情報を荷受人の電子メールアド
レス宛に送信する(S602)。
【0045】荷受人端末50は、ホストコンピュータ1
0から到着通知情報を受信すると、引渡処理を開始する
(S801)。荷受人端末50は、受信した到着通知情
報をディスプレイに表示するとともに(S802)、プ
リンタ51へ出力し、引換証80の発行を行い(S80
3)、引渡処理を終了する(S804)。
【0046】荷受人がコンビニエンスストア4へS80
3で発行された引換証80を持ち込むと、店員がレジ端
末41のディスプレイに表示された配送荷物受渡画面に
従って、引換証80のバーコード83及び配送荷物に付
されている配送伝票90のバーコード93を読み取るこ
とにより、店舗端末40は、配送が完了した旨の配送完
了情報をホストコンピュータ10へ送信する(S70
2)。S703において、店舗端末40は、引渡処理を
終了する(S703)。
【0047】ホストコンピュータ10は、S602で到
着通知情報を送信後、一定期間内に店舗端末40から配
送完了情報の送信がない場合(荷受人が一定期間、配送
荷物の引き取りにコンビニエンスストア4へ来てない場
合)には、到着通知情報を荷受人端末50へ再度送信
し、荷受人が配送荷物の引き取りに来るまで再送信を繰
り返す(S602,S603)。ホストコンピュータ1
0は、店舗端末40から配送完了情報を一定期間内に受
信した場合には、配送完了情報に含まれる申込ID番号
を配送管理データベースで検索して読み出される荷出人
の電子メールアドレス宛に、申込ID番号、配送完了日
時を含む配送完了通知情報を送信し(S604)、引渡
処理を終了する(S605)。
【0048】荷出人端末20は、ホストコンピュータ1
0から配送完了通知情報を受信すると、引渡処理を開始
する(S501)。荷出人端末20は、受信した配送完
了通知情報をディスプレイに表示し(S502)、荷出
人に配送荷物の配送が完了した旨を通知し、引渡処理を
終了する(S503)。
【0049】本実施形態によれば、コンビニエンススト
ア会社、荷出人及び荷受人に、以下の効果がある。すな
わち、コンビニエンスストア会社にとっては、コンビニ
エンスストア3に集荷した配送荷物を商品配送センター
8−1まで配送するため、小口配送に比べ配送コストを
削減することが可能となった。また、商品配送センター
8−1,8−2及びコンビニエンスストア3,4間の配
送荷物の配送を商品の配送とともに行い、商品と同様に
バーコードで配送荷物を管理するため、商品と同様に配
送荷物のコンビニエンスストア4への配送を管理するこ
とができ、より一層配送コストを削減することが可能と
なった。更に、荷出人情報及び荷受人情報をデータベー
スに文字情報として記憶しているため、手書きの配送伝
票から電子メールアドレス等、荷出人情報及び荷受人情
報を読み取る負担がなくなり、これらの情報を活用し、
ダイレクトメール等、コンビニエンスストアの広報活動
や、ポイントサービス等、配送サービス及び小売業を結
び付けて相乗効果を得ることが可能となった。
【0050】荷出人にとっては、予め、配送サービスに
かかる料金、日数を知ることができ、配送完了通知を電
子メールで受けることが可能であり、利便性が高い一
方、配送伝票90に記入する必要がないため、配送サー
ビスの申込にかかる負担を軽減することが可能となっ
た。また、行楽地等の近くのコンビニエンスストア4を
着店とすることにより、荷物を運ぶ負担を軽減すること
が可能となった。
【0051】荷受人にとっては、コンビニエンスストア
4の開店中いつでも都合のよい時間に取りに行くことが
できるため、不在配送に伴う負担を解消することが可能
となった。また、電子メールによって予め配送予定日、
配送荷物の内容等を知ることができるため、同じものを
購入することを防止する、献立を考える等、その配送荷
物に対する準備をすることにより、無駄を省く、利便性
を高めることが可能となった。
【0052】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、コンビニ
エンスストア会社のホームページは、申込ID番号で配
送状況を確認できる配送状況確認画面を含んでいてもよ
い。荷出人及び荷受人にとって、より一層利便性の高い
配送サービスを受けることが可能である。
【0053】配送システムは、店舗端末30が店舗端末
40の処理を行い、店舗端末40が店舗端末30の処理
を行うことにより、往復配送であってもよい。配送サー
ビスの種類を増やすことで荷出人が利用する利便性を高
めることが可能である。
【0054】配送システムは、申込画面22において、
スキー場、ゴルフ場等の観光地候補リストを表示し、候
補選択ボタンで観光地を選択することにより、着店を選
択してもよい。荷出人の利便性を高めることが可能であ
る。
【0055】申込証70は、荷出人控えを兼用するとし
たが、店舗端末30が荷出人控えを発行してもよい。
【0056】申込画面22は、荷出人住所欄及び荷受人
住所欄に「登録」のチェック欄を備えていてもよい。荷
出人は、この欄をチェックすることにより、次回の配送
サービス申込では、荷出住所、荷受人住所を再入力する
手間を省くことが可能である。
【0057】配送伝票90は、複数の綴りであってもよ
い。商品配送センター控え、発送店控え、ベース控え等
とすることが可能である。
【0058】ベース7−1,7−2間の配送は、コンビ
ニエンスストア会社が行っているが、従来の配送サービ
ス会社が行っていてもよい。集荷された配送荷物をまと
めて運搬するため、同様の効果が得られる。
【0059】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1又
は請求項9の発明によれば、配送荷物の配送荷物識別情
報を入力することにより、配送荷物を商品と同様に管理
し、商品の配送経路を用いて配送するため、配送コスト
を削減することが可能となった。
【0060】請求項2の発明によれば、特に、小売店及
び配送センター間での配送コストを削減することが可能
となった。
【0061】請求項3の発明によれば、特に、商品管理
情報及び配送荷物管理情報を記憶する管理情報記憶手段
を備えるため、効率的な配送経路を選択することによ
り、配送にかかる時間の短縮、配送コストの削減を図る
ことが可能となった。
【0062】請求項4の発明によれば、受付情報から帳
票を発行する帳票発行手段を備えるため、請求項1から
請求項3までのいずれか1項の発明の効果に加え、例え
ば、配送伝票に記入する負担等、帳票へ記入する負担を
軽減することが可能となった。
【0063】請求項5の発明によれば、荷受人の連絡先
へ配送荷物到着通知情報を出力する配送荷物到着通知情
報出力手段を備えるため、請求項1から請求項4までの
いずれか1項の発明の効果に加え、小売店へ配送荷物が
到着したことを通知することにより、荷受人が小売店の
開店中いつでも都合のよい時間に取りに行くことができ
るため、荷受人の不在配送に伴う負担を解消し、配送コ
ストを一層削減することが可能となった。また、荷受人
の小売店への来店により、小売店の集客力を向上するこ
とが可能となった。
【0064】請求項6の発明によれば、荷受人の連絡先
へ配送予定通知情報を出力する配送予定通知情報出力手
段を備えるため、請求項5の発明の効果に加え、配送予
定日等を荷受人に通知することにより、荷受人の利便性
を高めることが可能となった。
【0065】請求項7の発明によれば、請求項5又は請
求項6の発明の効果に加え、例えば、配送完了通知情報
を荷出人の連絡先へ出力し、配送荷物が荷受人に届けら
れたことを通知することにより、荷出人の利便性を高め
ることが可能となった。
【0066】請求項8の発明によれば、請求項5から請
求項7までのいずれか1項の発明の効果に加え、特に、
電子メール又はファクシミリによって容易に荷受人へ通
知をおこなうことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配送システム及び配送プログラム
の実施形態における配送荷物の運搬を説明する図であ
る。
【図2】本発明による配送システム及び配送プログラム
の実施形態を示すブロック図である。
【図3】本発明による配送システム及び配送プログラム
の実施形態における配送管理データベースを説明する図
である。
【図4】本発明による配送システム及び配送プログラム
の実施形態において使用した申込証、引換証及び配送伝
票を示す表面図である。
【図5】本発明による配送システムの実施形態における
配送サービスの申込画面を示す図である。
【図6】本発明による配送システムの実施形態における
受付処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明による配送システムの実施形態における
引渡処理を示すフローチャートである。
【図8】従来の配送システムを説明する図である。
【符号の説明】
3,4 コンビニエンスストア 6 配送センター 7 ベース 8 商品配送センター 10 ホストコンピュータ 11 制御部 12 記憶部 13 通信部 20 荷出人端末 21,32,51 プリンタ 30,40 店舗端末 31,41 レジ端末 42 携帯端末 50 荷受人端末 60 通信回線 70 申込証 80 引換証 90 配送伝票

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小売店に配送された商品の商品識別情報
    を含む納品情報を入力する着荷情報入力手段と、 小売店から発送する商品の商品識別情報を含む返品情報
    を入力する発送情報入力手段とを備える配送システムで
    あって、 前記着荷情報入力手段は、小売店に配送された配送荷物
    の配送荷物識別情報を含む配送完了情報を入力し、 前記発送情報入力手段は、小売店から発送する配送荷物
    の配送荷物識別情報を含む受付情報を入力し、 商品の配送経路を用いて前記配送荷物を配送することを
    特徴とする配送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配送システムにおい
    て、 前記着荷情報入力手段は、商品配送センターから小売店
    に配送された商品の前記納品情報及び商品配送センター
    から小売店に配送された配送荷物の前記配送完了情報を
    入力し、 前記発送情報入力手段は、小売店から商品配送センター
    に配送する商品の前記返品情報及び小売店から商品配送
    センターに配送する配送荷物の前記受付情報を入力し、 小売店及び配送センター間における商品の配送経路を用
    いて配送荷物を配送することを特徴とする配送システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の配送シス
    テムにおいて、 前記納品情報入力手段及び/又は前記返品情報入力手段
    により入力された商品識別情報を含む商品管理情報を記
    憶する管理情報記憶手段を備え、 前記管理情報記憶手段は、前記納品情報入力手段及び/
    又は前記返品情報入力手段により入力された配送荷物識
    別情報を含む配送荷物管理情報を記憶することを特徴と
    する配送システム。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載の配送システムにおいて、 前記受付情報を出力し、帳票を発行する帳票発行手段を
    備えることを特徴とする配送システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載の配送システムにおいて、 配送荷物を受け取る荷受人の連絡先を含む申込情報と、
    この申込情報に対して配送荷物識別情報を対応させて記
    憶する申込情報記憶手段と、 前記配送完了情報に含まれる配送荷物識別情報に対応す
    る申込情報を前記申込情報記憶手段から読み出す第1申
    込情報読み出し手段と、 前記第1申込情報読み出し手段により読み出された申込
    情報に含まれる荷受人の連絡先へ配送荷物到着通知情報
    を出力する配送荷物到着通知情報出力手段とを備えるこ
    とを特徴とする配送システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の配送システムにおい
    て、 前記受付情報に含まれる配送荷物識別情報に対応する申
    込情報を前記申込情報記憶手段から読み出す第2申込情
    報読み出し手段を備え、 前記第2申込情報読み出し手段により読み出された申込
    情報に含まれる荷受人の連絡先へ配送予定日を含む配送
    予定通知情報を出力する配送予定通知情報出力手段とを
    備えることを特徴とする配送システム。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6に記載の配送シス
    テムにおいて、 前記申込情報記憶手段は、配送荷物の配送を依頼する荷
    出人の連絡先を記憶することを特徴とする配送システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項5から請求項7までのいずれか1
    項に記載の配送システムにおいて、 前記申込情報記憶手段は、荷受人及び/又は荷出人の電
    子メールアドレス及び/又はファクシミリ番号を記憶す
    ることを特徴とする配送システム。
  9. 【請求項9】 小売店及び配送センター間における配送
    荷物の配送を管理するためにコンピュータを実行させる
    ためのプログラムであって、 配送センターから小売店に配送された商品の商品識別情
    報を含む納品情報及び配送センターから小売店に配送さ
    れた配送荷物の配送荷物識別情報を含む配送完了情報を
    入力する着荷情報入力手順と、 小売店から配送センターへ配送する商品の商品識別情報
    を含む返品情報及び小売店から配送センターへ配送する
    配送荷物の配送荷物識別情報を含む受付情報を入力する
    発送情報入力手順とを備え、 小売店及び配送センター間における商品の配送経路を用
    いて配送荷物を配送させることを特徴とする配送プログ
    ラム。
JP2001099572A 2001-03-30 2001-03-30 配送システム及び配送プログラム Pending JP2002297725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001099572A JP2002297725A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 配送システム及び配送プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001099572A JP2002297725A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 配送システム及び配送プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002297725A true JP2002297725A (ja) 2002-10-11

Family

ID=18953098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001099572A Pending JP2002297725A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 配送システム及び配送プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002297725A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168924A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Yafoo Japan Corp 商品配送における受取人の本人認証システム及び方法、コンピュータプログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2009205290A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Toshiba Tec Corp 手荷物配送サービス管理システム
CN112906959A (zh) * 2021-02-06 2021-06-04 合肥工业大学 考虑众包和自配送协同情形的路径优化方法和***
CN113536832A (zh) * 2020-04-13 2021-10-22 百度在线网络技术(北京)有限公司 配送机器人的控制方法、装置、电子设备和存储介质

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168924A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Yafoo Japan Corp 商品配送における受取人の本人認証システム及び方法、コンピュータプログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2009205290A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Toshiba Tec Corp 手荷物配送サービス管理システム
JP4705966B2 (ja) * 2008-02-26 2011-06-22 東芝テック株式会社 手荷物配送サービス管理システム
CN113536832A (zh) * 2020-04-13 2021-10-22 百度在线网络技术(北京)有限公司 配送机器人的控制方法、装置、电子设备和存储介质
CN112906959A (zh) * 2021-02-06 2021-06-04 合肥工业大学 考虑众包和自配送协同情形的路径优化方法和***
CN112906959B (zh) * 2021-02-06 2022-09-23 合肥工业大学 考虑众包和自配送协同情形的路径优化方法和***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7035856B1 (en) System and method for tracking and routing shipped items
CN107408235B (zh) 用于促进对退回商品的包裹的运送的***和方法
US20160292636A1 (en) Systems and Methods for Managing Sending of Items
JP2018200588A (ja) 物流支援システム、物流支援方法、および物流支援プログラム
US20210304132A1 (en) Product return/replacement system, product return/replacement server, and product return/replacement device
KR100837971B1 (ko) 물품 배송 정보 관리 시스템
KR20160012989A (ko) 어텐디드 장소들에서의 물품 픽업의 관리
KR20110096540A (ko) 배송인계 시스템 및 배송주문서 인쇄 프로그램
KR20160106305A (ko) 리얼 타임 택배 위치 추적 방법 및 그 위치 추적 시스템
JP4332368B2 (ja) 物品配送方法および配送システム
JP6633234B1 (ja) 商品仕分け及び梱包管理方法
JP2005272064A (ja) 宅配システム
JP7034800B2 (ja) 手荷物配送支援システムおよび手荷物配送支援方法
JP2002297725A (ja) 配送システム及び配送プログラム
JP4741724B2 (ja) 伝票値札発行方法及び伝票値札発行システム並びに伝票値札発行装置
JP4925850B2 (ja) 配達受領証明システム
JP3898641B2 (ja) 海外宅配輸送システム
KR20060028020A (ko) 피오에스 시스템을 이용한 택배 시스템 및 그 방법
US20030200154A1 (en) Method of and apparatus for commodity selling intermediation, and computer product
KR102527365B1 (ko) 물품 배송 서비스 시스템, 서버 및 방법
KR20020019736A (ko) 화물 배송 시스템 및 배송 방법
JP2001335118A (ja) ロジスティクスaspシステム及びそのロジスティクスシステム運営方法
JP5833736B1 (ja) 荷物積載ロールボックスパレットの配送方法
JP2010224993A (ja) 書籍の店舗間移動管理システム
JP2005250838A (ja) 配送受付システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061116