JP2001328503A - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents
頭部保護エアバッグ装置Info
- Publication number
- JP2001328503A JP2001328503A JP2000148727A JP2000148727A JP2001328503A JP 2001328503 A JP2001328503 A JP 2001328503A JP 2000148727 A JP2000148727 A JP 2000148727A JP 2000148727 A JP2000148727 A JP 2000148727A JP 2001328503 A JP2001328503 A JP 2001328503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- head
- head protection
- inflatable
- inflation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
ータを大型化することなく、ロールオーバー時に乗員の
身体の一部が車外方向へ移動する量を抑制する機能を改
善すること。 【解決手段】 インフレータ12からガスが供給される
ことにより車室内の側部にてエアバッグ11をカーテン
状に膨張展開させて乗員の頭部Hfを保護するようにし
た頭部保護エアバッグ装置10において、エアバッグ1
1が、乗員の頭部側方に位置する厚みの大きい膨張部1
1b,11cを有する頭部保護膨張エリアAと、この頭
部保護膨張エリアAの下端部からドアベルトラインLの
下方位置まで延びる厚みの小さい膨張部11i,11
j,11k,11m,11nを有する延設膨張エリアB
とを備える構成とした。
Description
頭部保護エアバッグ装置に関する。
えば特開平11−198753号公報に示されていて、
インフレータからガスが供給されることにより車室内の
側部にてエアバッグをカーテン状に膨張展開させて乗員
の頭部を保護するようになっている。上記した公報に示
されているエアバッグにおいては、膨張展開時に乗員の
頭部側方に位置する頭部保護膨張エリアの下端部からド
アベルトライン(ドアの窓開口下縁)より下方位置にま
で延びる延設エリアが設けてあり、ロールオーバー時に
乗員の身体の一部が車外方向へ移動する量を延設エリア
にて抑制するようにしている。
報に示されているエアバッグにおいては、延設エリアが
非膨張のままで展開する構成、例えば膨張部を有さない
基布のみから形成されているため、インフレータを大型
化することなく実施することができるものの、ロールオ
ーバー時に乗員の身体の一部が車外方向へ移動する量を
抑制する機能に改善の余地があった。
に対処すべくなされたものであり、インフレータからガ
スが供給されることにより車室内の側部にてエアバッグ
をカーテン状に膨張展開させて乗員の頭部を保護するよ
うにした頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバ
ッグが、乗員の頭部側方に位置する厚みの大きい膨張部
を有する頭部保護膨張エリアと、この頭部保護膨張エリ
アの下端部からドアベルトラインの下方位置まで延びる
厚みの小さい膨張部を有する延設膨張エリアとを備えて
いること(請求項1に係る発明)に特徴がある。
頭部保護膨張エリアが膨張展開した後に、前記延設膨張
エリアが膨張展開するように構成すること(請求項2に
係る発明)が望ましい。この場合において、前記延設膨
張エリアにその膨張部の内圧上昇に伴って切れるティア
シームを設けること(請求項3に係る発明)、または前
記頭部保護膨張エリアを蛇腹折りとし、前記延設膨張エ
リアをロール折りとすること(請求項4に係る発明)も
可能である。また、上記した各場合において、前記延設膨
張エリアの下縁に沿って小径の形状保持用ガス通路を設
けること(請求項5に係る発明)が望ましい。
装置においては、通常時、エアバッグが折り畳まれて収
納されており、車両の側突時等においてエアバッグ内に
インフレータからガスが供給されて、エアバッグが車室
内の側部にてカーテン状に膨張展開する。この際、エア
バッグにおいて、インフレータから供給されるガスによ
り、頭部保護膨張エリアの膨張部が膨張展開して乗員の
頭部側方に位置し、この頭部保護膨張エリアの下端部か
らドアベルトラインの下方位置において延設膨張エリア
の膨張部が膨張展開して延在する。
においては、延設膨張エリアの膨張部が厚みの小さい膨
張部であってインフレータから供給される少量のガスに
よって膨張展開し、延設膨張エリアの膨張展開状態では
同膨張部により張力が得られてロールオーバー時に乗員
の身体の一部が車外方向へ移動する量を抑制する。した
がって、インフレータを大型化することなく、ロールオ
ーバー時に乗員の身体の一部が車外方向に移動するのを
有効に防止することができる。
張エリアが膨張展開した後に、延設膨張エリアが膨張展
開するように構成した場合(請求項2に係る発明)にお
いては、側突時の乗員頭部保護とロールオーバー時の身
体部分車外放出防止を含む乗員保護の両性能を高次元で
成立させることが可能である。また、エアバッグ内圧が
上がり過ぎるのを防止することができて、エアバッグの
過圧によるダメージ(気密性の損傷)を減らすことがで
き、エアバッグの内圧保持性能の改善効果を期待するこ
とができる。
膨張部の内圧上昇に伴って切れるティアシームを設けた
場合(請求項3に係る発明)、または頭部保護膨張エリ
アを蛇腹折りとし、延設膨張エリアをロール折りとした
場合(請求項4に係る発明)には、頭部保護膨張エリア
の膨張展開に比して延設膨張エリアの膨張展開を低コス
トにて的確に遅らせることができ、側突時の乗員頭部保
護とロールオーバー時の身体部分車外放出防止を含む乗
員保護とを安価にしかも適切なタイミングで行うことが
できる。
アの下縁に沿って小径の形状保持用ガス通路を設けた場
合(請求項5に係る発明)においては、インフレータか
ら延設膨張エリアの形状保持用ガス通路に供給されるガ
スにより、延設膨張エリアを所定の膨張展開形状にて保
持することが可能であり、ロールオーバー時の身体部分
車外放出防止の性能を向上させることができる。
面に基づいて説明する。図1は本発明の頭部保護エアバ
ッグ装置10を示していて、この頭部保護エアバッグ装
置10は、車室内の側部にてカーテン状に膨張展開して
前席乗員Hの頭部Hfと後席乗員の頭部(図示省略)を保
護するエアバッグ11と、このエアバッグ11にガスを
供給するインフレータ12を備えている。
持用のコーティングを施してなるもので、図1の略上半
分で構成される頭部保護膨張エリアAと、図1の略下半
分で構成される延設膨張エリアBを備えている。頭部保
護膨張エリアAは、中央の非膨張部11aを挟んで前後
に前席用膨張部11bと後席用膨張部11cを有し、後
方上部にガス導入部11dを有している。また、頭部保
護膨張エリアAは、前方下部に非膨張部11eを有し、
前方上部に膨張部11fを有していて、上縁部に複数個
の取付片11gを有している。なお、前方上部の膨張部
11fは、フロントピラー21に対して前席乗員Hの頭
部Hfを保護するものであり、前席用膨張部11bの前
方上部からフロントピラー21の下縁に沿って延設され
ている。
は、前席用膨張部11bを例として図3に示したように
厚みの大きい(厚みが100mm程度の)幅広の膨張部
であり、膨張展開状態では乗員Hの頭部Hf側方に位置
している。なお、前席用膨張部11bに設けられている
3個のT字部(図1参照)は、前席用膨張部11bを複
数の小さな膨張室に区画するための非膨張部である。ま
た、後席用膨張部11cにも、後席用膨張部11cを複
数の小さな膨張室に区画するための非膨張部が設けられ
ている。
上下方向に延びる3個の膨張部11i,11j,11k
を有し、後席に対応して上下方向に延びる膨張部11m
と傾斜して下方に延びる膨張部11nを有していて、残
部は非膨張部となっている。また、延設膨張エリアBの
非膨張部には、頭部保護膨張エリアAが膨張展開した後
に、延設膨張エリアBが膨張展開するように、各膨張部
11i,11j,11k,11m,11nの内圧上昇に
伴って切れるティアシームS(剪断可能な糸で縫い合わ
せた部位)が6箇所(図1の波状部と、図4及び図5参
照)に設けられている。
部11i,11j,11k,11m,11nの下端にそ
れぞれ連通し前後方向に延びる小径の形状保持用ガス通
路11pが設けられている。各膨張部11i,11j,
11k,11m,11nは、膨張部11jを例として図
3に示したように厚みの小さい(厚みが40mm以下
の)幅狭の膨張部であり、膨張展開状態では頭部保護膨
張エリアAの下端部からドアベルトラインL(各ドア2
4,25の窓開口下縁)の下方位置まで延びている。ま
た、各膨張部11i,11j,11kは、上端にて頭部
保護膨張エリアAにおける前席用膨張部11bの下端に
連通しており、膨張部11nは、上端にて頭部保護膨張
エリアAにおける後席用膨張部11cの下端に連通して
いる。なお、膨張部11mは、頭部保護膨張エリアAに
おける中央の非膨張部11aを分断して上方に延び、上
端にてガス導入部11dに連通している。
けた取付孔11hにてボルトとナット(共に図示省略)
を用いて車体のフロントピラー21に組付けられるとと
もに、各取付片11gにてボルトとナット(共に図示省
略)を用いて車体のルーフサイドレール22に組付けら
れている。また、エアバッグ11は、図2にて示したよ
うに、折り畳んだ状態にてフロントピラー21とルーフ
サイドレール22とクォーターピラー23に沿って収納
されて、下縁部が弾性変形可能なフロントピラーガーニ
ッシュ(図示省略)と、弾性変形可能なルーフヘッドラ
イニング(図示省略)の周縁部と、弾性変形可能なクォ
ーターピラーガーニッシュ(図示省略)により覆われる
ようになっている。
スをエアバッグ11に向けて噴出するものであり、クォ
ーターピラー23に沿って傾斜して配設されていて、ブ
ラケットとボルト(共に図示省略)を用いてクォーター
ピラー23に組付けられており、その前端部はエアバッ
グ11のガス導入部11d内に気密的に嵌合している。
また、インフレータ12は、エアバッグ11におけるガ
ス導入部11dの後端部とともに、クォーターピラーガ
ーニッシュによって覆われるようになっている。
護エアバッグ装置10においては、通常時、エアバッグ
11が図5に示したように全体を蛇腹折りにて折り畳ま
れた状態で図2に示したように収納されている。このた
め、車両の側突時等においてインフレータ12からガス
が噴出し、このガスがエアバッグ11のガス導入部11
dを経て折り畳まれて収納されているエアバッグ11内
に供給されると、エアバッグ11がフロントピラーガー
ニッシュとルーフヘッドライニングとクォーターピラー
ガーニッシュの該当部位をそれぞれ車室内に向けて変形
させて下方に展開し、図1に示したように車室内の側部
にてカーテン状に膨張展開する。
レータ12から供給されるガスにより、図4に示したよ
うに頭部保護膨張エリアAの前席用膨張部11bと後席
用膨張部11cが膨張展開して乗員の頭部側方に位置す
るとともに前方上部の膨張部11fが膨張展開し(図7
のto〜t1参照)、その後において延設膨張エリアB
における各膨張部11i,11j,11k,11m,1
1nの内圧上昇に伴ってティアシームSが切れ(図7の
t1時)、頭部保護膨張エリアAの下端部からドアベル
トラインLの下方位置において延設膨張エリアBの各膨
張部11i,11j,11k,11m,11nが膨張展
開して延在する(図7のt2以降)。なお、図7におい
て、エアバッグ内圧は大気圧を基準として図示してい
る。
とにより、図7から明らかなように、エアバッグ容量
(ガス収容可能容積)が増大してエアバッグ内圧が上が
り過ぎるのを防止することができる。このため、基布
(織物)に気密保持用のコーティングを施してなるエア
バッグ11の過圧によるダメージ(気密性の損傷)を減
らすことができて、エアバッグ11の内圧保持性能の改
善効果を期待することができる。
張エリアBの各膨張部11i,11j,11k,11
m,11nが厚みの小さい膨張部であってインフレータ
12から供給される少量のガスによって膨張展開し、延
設膨張エリアBの膨張展開状態では各膨張部11i,1
1j,11k,11m,11nにより張力が得られてロ
ールオーバー時に乗員Hの身体の一部(例えば腕等)が
車外方向へ移動する量を抑制する。したがって、インフ
レータ12を大型化することなく、ロールオーバー時に
乗員Hの身体の一部が車外方向に移動するのを有効に防
止することができる。
張エリアAが膨張展開した後に、延設膨張エリアBが膨
張展開するように構成されている(遅延手段が設けられ
ている)ため、側突時の乗員頭部保護とロールオーバー
時の身体部分車外放出防止を含む乗員保護の両性能を高
次元で成立させることが可能である。しかも、上記した
構成(遅延手段)が延設膨張エリアBにおける各膨張部
11i,11j,11k,11m,11nの内圧上昇に
伴って切れるティアシームSであるため、頭部保護膨張
エリアAの膨張展開に比して延設膨張エリアBの膨張展
開を低コストにて的確に遅らせることができ、側突時の
乗員頭部保護とロールオーバー時の身体部分車外放出防
止を含む乗員保護とを安価にしかも適切なタイミングで
行うことができる。
アBの下縁に沿って小径の形状保持用ガス通路11pを
設けたため、インフレータ12から形状保持用ガス通路
11pに供給されるガスにより、延設膨張エリアBを所
定の膨張展開形状にて保持することが可能であり、ロー
ルオーバー時の身体部分車外放出防止の性能を向上させ
ることができる。
の全体を図5に示したように蛇腹折りとした上で延設膨
張エリアBにティアシームSを設けて、頭部保護膨張エ
リアAが膨張展開した後に、延設膨張エリアBが膨張展
開するように構成したが、図6に示したように、頭部保
護膨張エリアAを蛇腹折りとし、延設膨張エリアBをロ
ール折り(膨張展開し難い折り方)として、頭部保護膨
張エリアAが膨張展開した後に、延設膨張エリアBが膨
張展開するように構成することも可能である。
膨張エリアAの前席用膨張部11bに延設膨張エリアB
の各膨張部11i,11j,11kを連通接続するとと
もに、頭部保護膨張エリアAの後席用膨張部11cに延
設膨張エリアBの膨張部11nを連通接続して実施した
が、これら各連通接続を遮断して実施することも可能で
ある。この場合には、ガス導入部11dから延設膨張エ
リアBの膨張部11mと形状保持用ガス通路11pを通
して延設膨張エリアBの各膨張部11i,11j,11
k,11nにガスが供給される。
施形態を示した図であり、エアバッグの膨張展開状態に
おける側面図である。
れた状態の側面図である。
である。
膨張展開を開始する直前の断面図である。
面図である。
した場合の図5相当の拡大断面図である。
開する際のエアバッグ内圧の変化とエアバッグ容量の変
化を示すグラフである。
…頭部保護膨張エリア、B…延設膨張エリア、11a…
中央非膨張部、11b…前席用膨張部(頭部保護膨張エ
リアの厚みの大きい膨張部)、11c…後席用膨張部
(頭部保護膨張エリアの厚みの大きい膨張部)、11d
…ガス導入部、11e…前方非膨張部、11g…取付
片、11i,11j,11k,11m,11n…膨張部
(延設膨張エリアの厚みの小さい膨張部)、11p…小
径の形状保持用ガス通路、S…ティアシーム、H…前席
乗員、Hf…前席乗員の頭部、12…インフレータ、2
1…フロントピラー、22…ルーフサイドレール、23
…クォーターピラー、24,25…ドア、L…ドアベル
トライン。
Claims (5)
- 【請求項1】 インフレータからガスが供給されること
により車室内の側部にてエアバッグをカーテン状に膨張
展開させて乗員の頭部を保護するようにした頭部保護エ
アバッグ装置において、前記エアバッグが、乗員の頭部
側方に位置する厚みの大きい膨張部を有する頭部保護膨
張エリアと、この頭部保護膨張エリアの下端部からドア
ベルトラインの下方位置まで延びる厚みの小さい膨張部
を有する延設膨張エリアとを備えていることを特徴とす
る頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記頭部保護膨張エリアが膨張展開した後
に、前記延設膨張エリアが膨張展開するように構成した
ことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記延設膨張エリアにその膨張部の内圧上
昇に伴って切れるティアシームを設けたことを特徴とす
る頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装
置において、前記頭部保護膨張エリアを蛇腹折りとし、前
記延設膨張エリアをロール折りとしたことを特徴とする
頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3または4に記載の頭部
保護エアバッグ装置において、前記延設膨張エリアの下
縁に沿って小径の形状保持用ガス通路を設けたことを特
徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000148727A JP3520836B2 (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000148727A JP3520836B2 (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001328503A true JP2001328503A (ja) | 2001-11-27 |
JP3520836B2 JP3520836B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=18654703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000148727A Expired - Fee Related JP3520836B2 (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3520836B2 (ja) |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004058848A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ装置 |
JP2004114829A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ |
WO2005039938A1 (ja) | 2003-10-27 | 2005-05-06 | Autoliv Development Ab | サイドカーテンエアバッグ |
EP1676758A1 (en) * | 2004-12-28 | 2006-07-05 | Mazda Motor Corporation | Airbag device and control method therefor |
WO2007063914A1 (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | 乗員保護装置 |
JP2007161167A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Honda Motor Co Ltd | 乗員保護装置 |
JP2007161163A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Honda Motor Co Ltd | 乗員保護装置 |
CN1323870C (zh) * | 2002-08-09 | 2007-07-04 | 高田-彼得里(乌尔姆)有限公司 | 乘客保护装置 |
US7264269B2 (en) | 2002-12-18 | 2007-09-04 | Takata Corporation | Head-protecting airbag and head-protecting airbag device |
US7290798B2 (en) | 2003-05-14 | 2007-11-06 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Folding method of airbag for rear-end collision and airbag device for rear-end collision |
US7380819B2 (en) | 2002-07-12 | 2008-06-03 | Autoliv Development Ab | Air-bag |
JP2008132811A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ |
US7422233B2 (en) | 2002-10-01 | 2008-09-09 | Autoliv Development Ab | Air-bag |
US7527287B2 (en) | 2003-10-31 | 2009-05-05 | Autoliv Development Ab | Side curtain air-bag |
WO2011065189A1 (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 住商エアバッグ・システムズ株式会社 | カーテンバッグ |
JP2011111075A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ及びエアバッグの折畳方法 |
JP2011111067A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Nippon Plast Co Ltd | サイドエアバッグ装置 |
US7988187B2 (en) | 2008-08-07 | 2011-08-02 | Toyoda Gosei Co., Ltd | Head-protecting airbag apparatus |
JP2012030609A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | 窓用エアバッグ装置 |
JP2012158319A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-23 | Autoliv Development Ab | カーテンエアバッグ |
JP2012206659A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ装置 |
JP2012240649A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | カーテンエアバッグ装置 |
JP2013001151A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Toyota Motor Corp | カーテンエアバッグ装置 |
JP2014024415A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ |
US8770618B2 (en) | 2011-12-15 | 2014-07-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Curtain airbag device |
JP2015168375A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | トヨタ車体株式会社 | カーテンシールドエアバッグ装置 |
JP2016020174A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | タカタ株式会社 | エアバッグ |
JP2016034788A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用カーテンエアバッグ装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4825619B2 (ja) * | 2006-08-09 | 2011-11-30 | トヨタ自動車株式会社 | 頭部保護エアバッグ装置 |
JP4221018B2 (ja) | 2006-08-31 | 2009-02-12 | トヨタ自動車株式会社 | 頭部保護エアバッグ装置 |
JP4420067B2 (ja) | 2007-05-23 | 2010-02-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用エアバッグ装置 |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000148727A patent/JP3520836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7380819B2 (en) | 2002-07-12 | 2008-06-03 | Autoliv Development Ab | Air-bag |
JP2004058848A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ装置 |
CN1323870C (zh) * | 2002-08-09 | 2007-07-04 | 高田-彼得里(乌尔姆)有限公司 | 乘客保护装置 |
JP2004114829A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ |
US7422233B2 (en) | 2002-10-01 | 2008-09-09 | Autoliv Development Ab | Air-bag |
US7264269B2 (en) | 2002-12-18 | 2007-09-04 | Takata Corporation | Head-protecting airbag and head-protecting airbag device |
US7621558B2 (en) | 2003-05-14 | 2009-11-24 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Folding method of airbag for rear-end collision and airbag device for rear-end collision |
US7290798B2 (en) | 2003-05-14 | 2007-11-06 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Folding method of airbag for rear-end collision and airbag device for rear-end collision |
US7922192B2 (en) | 2003-10-27 | 2011-04-12 | Autoliv Development Ab | Side curtain air bag |
WO2005039938A1 (ja) | 2003-10-27 | 2005-05-06 | Autoliv Development Ab | サイドカーテンエアバッグ |
US7712768B2 (en) | 2003-10-27 | 2010-05-11 | Autoliv Development Ab | Side curtain air bag |
US8220831B2 (en) | 2003-10-31 | 2012-07-17 | Autoliv Development Ab | Side curtain air-bag |
US7527287B2 (en) | 2003-10-31 | 2009-05-05 | Autoliv Development Ab | Side curtain air-bag |
EP1676758A1 (en) * | 2004-12-28 | 2006-07-05 | Mazda Motor Corporation | Airbag device and control method therefor |
US7581750B2 (en) | 2004-12-28 | 2009-09-01 | Mazda Motor Corporation | Airbag device for rollover countermeasure of vehicle |
WO2007063914A1 (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | 乗員保護装置 |
US7878529B2 (en) | 2005-12-01 | 2011-02-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Occupant protection device |
JP2007161163A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Honda Motor Co Ltd | 乗員保護装置 |
JP4550729B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2010-09-22 | 本田技研工業株式会社 | 乗員保護装置 |
JP4611882B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2011-01-12 | 本田技研工業株式会社 | 乗員保護装置 |
JP2007161167A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Honda Motor Co Ltd | 乗員保護装置 |
JP2008132811A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ |
US7988187B2 (en) | 2008-08-07 | 2011-08-02 | Toyoda Gosei Co., Ltd | Head-protecting airbag apparatus |
JP2011111067A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Nippon Plast Co Ltd | サイドエアバッグ装置 |
JP2011111075A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ及びエアバッグの折畳方法 |
WO2011065189A1 (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 住商エアバッグ・システムズ株式会社 | カーテンバッグ |
US8622421B2 (en) | 2009-11-30 | 2014-01-07 | Sumisho Airbag Systems Co., Ltd. | Curtain bag |
JP2012030609A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | 窓用エアバッグ装置 |
US8485549B2 (en) | 2010-07-28 | 2013-07-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag apparatus for a side window |
JP2012158319A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-23 | Autoliv Development Ab | カーテンエアバッグ |
JP2012206659A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ装置 |
JP2012240649A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | カーテンエアバッグ装置 |
US8579322B2 (en) | 2011-06-13 | 2013-11-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Curtain airbag system |
JP2013001151A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Toyota Motor Corp | カーテンエアバッグ装置 |
US8770618B2 (en) | 2011-12-15 | 2014-07-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Curtain airbag device |
JP2014024415A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ |
JP2015168375A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | トヨタ車体株式会社 | カーテンシールドエアバッグ装置 |
JP2016020174A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | タカタ株式会社 | エアバッグ |
JP2016034788A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用カーテンエアバッグ装置 |
US9744935B2 (en) | 2014-08-01 | 2017-08-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle curtain airbag device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3520836B2 (ja) | 2004-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3520836B2 (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
US11752965B2 (en) | Side airbag device and method for manufacturing side airbag device | |
US20050082797A1 (en) | Expanding net integral with an inflatable airbag curtain | |
JPWO2005039938A1 (ja) | サイドカーテンエアバッグ | |
JPH05139232A (ja) | サイドエアバツグ装置 | |
WO2016067796A1 (ja) | カーテンエアバッグ装置 | |
WO2007052756A1 (ja) | 車両乗員拘束装置 | |
JP3107072B2 (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP2004142530A (ja) | 自動車の側突用エアバッグ装置 | |
JP4376596B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
JP4481575B2 (ja) | カーテンエアバッグ | |
US11472365B1 (en) | Frontal airbag systems with deployment-assisting wrapper | |
JP2003212077A (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP3331883B2 (ja) | 自動車の乗員保護装置 | |
JP3487266B2 (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP2005193887A (ja) | 側部エアーバッグ及び該エアーバッグを折り畳む方法 | |
JP3331909B2 (ja) | 胸部頭部一体式エアバッグ装置 | |
JP2021070352A (ja) | エアバッグ | |
JP2001163161A (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP2001088650A (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP2003081048A (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP2002321586A (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP2002067860A (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP2001171464A (ja) | 頭部保護エアバッグ装置 | |
JP3881245B2 (ja) | 自動車の側突用エアバッグ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110213 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110213 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |