JPWO2009144948A1 - 試験用ユニットおよび試験システム - Google Patents

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Abstract

半導体チップ(310)と電気的に接続する試験用ユニット(100)であって、半導体チップと対向して配置される試験用基板(110)と、試験用基板において、半導体チップの電源入力端子と電気的に接続する電源供給端子と、試験用基板において電源供給端子を介して半導体チップに供給される静止電流を検出する電流検出部とを備える試験用ユニットを提供する。これにより、比較的長い伝送線路によって試験用ユニットと接続された制御装置により電流検出を行う従来の方法より、線路ノイズの影響を低減出来る。

Description

本発明は、試験用ユニットに関する。特に本発明は、複数の半導体チップが形成された半導体ウエハにおけるそれぞれの半導体チップに供給される静止電流を検出する複数の電流検出部を有する試験用基板を備えた試験用ユニットおよび当該試験用ユニットを備えた試験システムに関する。また、本出願は、下記の国際出願に関連し、下記の国際出願からの優先権を主張する出願である。文献の参照による組み込みが認められる指定国については、下記の出願に記載された内容を参照により本出願に組み込み、本出願の一部とする。
PCT/JP2008/060079 出願日2008年5月30日
半導体チップの試験において、複数の半導体チップが形成された半導体ウエハの状態で、各半導体チップの良否を試験する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。当該装置は、半導体ウエハ上の複数の半導体チップと一括して電気的に接続可能なプローブカードを備え、同時に複数の半導体チップを試験することができる。
特開2002−222839号公報
この方法では、半導体ウエハの全ての半導体チップを試験するためには、半導体ウエハに対するプローブカードの接続位置を何度も変更しながら試験を繰り返すこととなり、試験時間が長くなる要因の一つであった。また、上記装置を含む従来の試験装置は、試験パターンを発生する回路、および、試験対象の半導体チップからの応答信号等を検出する回路等が、ケーブル等の比較的長い伝送線路によってプローブカードと接続された制御装置側に設けられていた。したがって、半導体チップのCMOS回路について静止状態における電源電流を測定するような場合、測定される電流が微小であるので、線路ノイズの影響による検出誤差が大きかった。しかしながら、例えばプローブカードに半導体チップの個数分だけプローブおよび対応する回路を実装することは、プローブカードのサイズおよび製作コストの面から難しかった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる試験用ユニットおよび当該試験用ユニットを備えた試験システムを提供することを目的とする。この目的は請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、半導体チップと電気的に接続する試験用ユニットであって、半導体チップと対向して配置される試験用基板と、試験用基板において、半導体チップの電源入力端子と電気的に接続する電源供給端子と、試験用基板において、電源供給端子を介して半導体チップに供給される静止電流を検出する電流検出部とを備える試験用ユニットが提供される。
また、本発明の第2の形態においては、半導体チップを試験する試験システムであって、半導体チップと電気的に接続する試験用ユニットと、試験用ウエハユニットを制御する制御装置とを備え、試験用ユニットは、半導体チップと対向して配置される試験用基板と、試験用基板において、半導体チップの電源入力端子と電気的に接続する電源供給端子と、試験用基板において、電源供給端子を介して半導体チップに供給される静止電流を検出する電流検出部とを備える試験用ユニットが提供される。
また、本発明の第3の形態においては、半導体ウエハに形成された複数の半導体チップを試験する試験システムであって、半導体ウエハに形成された複数の半導体チップと電気的に接続する試験用ユニットと、試験用ユニットを制御する制御装置とを備え、試験用ユニットは、半導体ウエハと対向して配置される試験用基板と、試験用基板において、それぞれの半導体チップに対して少なくとも一つずつ設けられ、それぞれ対応する半導体チップの電源入力端子と電気的に接続する複数の電源供給端子と、試験用基板において、それぞれの半導体チップに対して少なくとも一つずつ設けられ、それぞれの電源供給端子を介して半導体チップに供給される静止電流を検出する複数の電流検出部とを有する試験システムが提供される。
なお、上記の発明の概要は、発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明の一の実施形態に係る試験システム400の構成例を示す概略図である。 試験用基板110の単位セル111−1、および、半導体ウエハ300の半導体チップ310−1の断面の一例を示す図である。 CMOS回路330の回路構成の一例を示す概略図である。 試験回路130の機能構成例を示すブロック図である。 電源電流測定部550の機能構成例を示すブロック図である。 本発明の一の実施形態に係る試験システム401の構成例を示す概略図である。 試験用基板140の単位セル111−1、および、半導体ウエハ300の半導体チップ310−1の断面の一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一の実施形態に係る試験システム400の構成例を示す概略図である。本実施形態の試験システム400は、試験対象とされる半導体ウエハ300を試験するシステムであって、制御装置10と、試験用ウエハユニット100とを備える。
試験システム400において試験対象とされる半導体ウエハ300は、一例として、図1に示すように、CMOS回路330(330−1、330−2、・・・)を含む複数の半導体チップ310(310−1、310−2、・・・)が形成された円盤形状の半導体基板であってよい。これら複数の半導体チップ310は、例えば半導体ウエハ300に対して露光等の半導体プロセスを用いて形成されてよい。
試験用ウエハユニット100は、試験用基板110を備える。試験用基板110は、半導体ウエハ300と対応する形状を有するウエハ基板に所定の回路が形成された半導体基板であってよく、半導体ウエハ300と対向して配置される。
試験用基板110は、例えば半導体ウエハ300が円盤形状の半導体基板である場合、半導体ウエハ300と略同一の直径、あるいは半導体ウエハ300よりも大きな直径を有する円形、半円形、あるいは扇形等の形状を有する半導体基板であってよい。なお、試験用基板110の形状は、半導体ウエハ300の上面の少なくとも一部と対向する形状であれば、これに限られない。
試験用基板110は、半導体ウエハ300における複数の半導体チップ310のそれぞれと対応する位置に設けられた複数の単位セル111(111−1、111−2、・・・)を有する。また、複数の単位セル111のそれぞれには、対応する半導体チップ310を試験するための試験信号を発生する試験回路130(130−1、130−2、・・・)が設けられる。すなわち、試験用基板110の単位セル111−1は、半導体ウエハ300の半導体チップ310−1と対向して配置され、当該単位セル111−1には、試験回路130−1が設けられる。これら複数の試験回路130は、例えば試験用基板110に対して露光等の半導体プロセスを用いて形成されてよい。
制御装置10は、試験システム400による半導体ウエハ300の試験プログラムを制御する。一例として、制御装置10は、試験用基板110のそれぞれの試験回路130に対して、対応する半導体チップ310を試験するための各種の制御信号を供給してよい。また、制御装置10は、試験回路130を介してそれぞれの半導体チップ310に与える電源電圧を供給してもよい。
それぞれの試験回路130は、制御装置10から当該制御信号を受け取ったことに応じて、当該試験パターンに応じた試験信号を生成して対応する半導体チップ310に供給してよい。また、それぞれの試験回路130は、対応する半導体チップ310に設けられたCMOS回路330の様々な動作状態における静止時の電源電流(IDDQ)を検出し、その値に応じたデジタルデータを制御装置10に送信してよい。この場合、制御装置10は、試験回路130から受け取った上記デジタルデータに基づいてそれぞれの半導体チップ310の良否を判定してよい。なお、上記静止時の電源電流については後段にて詳述する。
このように、本実施形態に係る試験システム400は、半導体ウエハ300と対応する形状を有する試験用基板110に、それぞれの半導体チップ310に対応して試験回路130を複数設けることにより、半導体ウエハ300における全ての半導体チップ310を同時に試験することができる。また、それぞれの試験回路130は、試験用基板110に対して半導体プロセスを用いて形成されるので、プリント基板に試験回路を実装する場合と比べて、試験用基板110上に多数の試験回路を容易に形成することができる。
図2は、試験用基板110の単位セル111−1、および、半導体ウエハ300の半導体チップ310−1の断面の一例を示す図である。図2では、試験用基板110における単位セル111−1と、半導体ウエハ300における当該単位セル111−1に対向する半導体チップ310−1を抜き出して示す。なお、図2に示す単位セル111−1以外の単位セル111については、それぞれ同様の構成を有するので説明を省略する。また、半導体チップ310−1以外の半導体チップ310についても、それぞれ同様の構成を有するので説明を省略する。
試験回路130−1および装置側端子114、115は、単位セル111−1における半導体チップ310−1と対向する面の裏面(以下、「単位セル111−1の上面112」と称する)に設けられる。また、信号供給端子120および電源供給端子121は、単位セル111−1における半導体チップ310−1と対向する面(以下、「単位セル111−1の下面113」と称する)に設けられる。ここで、信号供給端子120および電源供給端子121は、半導体チップ310−1の上面に設けられる信号入力端子320および電源入力端子321に対応する位置に設けられてよい。
単位セル111−1には、複数のビア117(117−1、117−2)が上面112から下面113に貫通して設けられる。ビア117−1の上面112側の一端は、装置側端子114と電気的に接続するとともに、上面112に形成されたパターン配線116を介して試験回路130−1とも電気的に接続する。また、ビア117−2の上面112側の一端は、装置側端子115と電気的に接続するとともに、パターン配線116を介して試験回路130−1とも電気的に接続する。
また、ビア117−1の下面113側の一端は、下面113に形成されたパターン配線116を介して信号供給端子120と電気的に接続する。また、ビア117−2の下面113側の一端は、パターン配線116を介して電源供給端子121と電気的に接続する。したがって、信号供給端子120および電源供給端子121は、それぞれ試験回路130と電気的に接続する。一方、半導体チップ310−1において、信号入力端子320および電源入力端子321は、それぞれパターン配線316を介してCMOS回路330−1と電気的に接続される。
複数の半導体チップ310−1に設けられたCMOS回路330−1を試験システム400により試験する場合、単位セル111−1は、半導体チップ310−1と近接する。そして、このとき、信号供給端子120と信号入力端子320とが電気的に接続するとともに、電源供給端子121と電源入力端子321とが電気的に接続する。これら各端子間が接続された後、試験回路130は、CMOS回路330−1に対して、信号入力端子320を介して所定の試験信号を送るとともに、電源入力端子321を介して所定の電力を供給する。ここで、上記所定の電力は、例えばCMOS回路330−1を駆動させるための電源電圧であってよい。
なお、単位セル111−1の信号供給端子120および電源供給端子121は、半導体チップ310−1の信号入力端子320および電源入力端子321と、それぞれ異方性導電シート等の導電部材を介して電気的に接続してもよい。また、上記に替えて、単位セル111−1の各端子は、半導体チップ310−1の対応する各端子と、電磁誘導により電気的に接続してもよい。また、これに替えて、単位セル111−1は、半導体チップ310−1と、光信号を伝送する伝送路により接続してもよい。また、これに替えて、単位セル111−1は、半導体チップ310−1と、静電容量結合により電気的に接続してもよい。
図3は、CMOS回路330の回路構成の一例を示す概略図である。図3に示すように、CMOS回路330は、電源線331、332と、当該電源線331、332と電気的に接続する複数のトランジスタ回路部335(335−1、335−2、・・・)とを有する。
なお、CMOS回路330は、本例の形態に限られず、トランジスタ回路部335を少なくとも一つ有していればよい。また、本例において、複数のトランジスタ回路部335は、それぞれ同様の構成を有するので、以下においてはトランジスタ回路部335−1について説明し、他のトランジスタ回路部335(335−2、・・・)については説明を省略する。
電源線331は、電源入力端子321および電源供給端子121を介して試験回路130の後述する電源供給部542および電源電流測定部550と電気的に接続する。また、電源線332は、接地される。
トランジスタ回路部335は、p型電界効果トランジスタ336およびn型電界効果トランジスタ337を含む。p型電界効果トランジスタ336のドレイン端子は、電源線331と電気的に接続する。また、n型電界効果トランジスタ337のソース端子は、電源線332と電気的に接続する。
また、p型電界効果トランジスタ336のソース端子とn型電界効果トランジスタ337のドレイン端子とは、互いに電気的に接続するとともに、他のトランジスタ回路部335(本例ではトランジスタ回路部335−2)と電気的に接続する。また、p型電界効果トランジスタ336のゲート端子とn型電界効果トランジスタ337のゲート端子とは、互いに電気的に接続するとともに、信号入力端子320および信号供給端子120を介して試験回路130の後述するドライバ532と電気的に接続する。
電源線331には、制御装置10から試験回路130の電源供給部542を介して電源電圧(VDD)が印加される。また、電源線332には、電源線331に供給される電源電圧(VDD)と異なるレベルの電圧(VSS)が印加される。なお、本例では、電源線332は接地されているので、電圧(VSS)の大きさは0Vと略等しい。
CMOS回路330が試験されるとき、p型電界効果トランジスタ336およびn型電界効果トランジスタ337のゲート端子に対して、試験回路130のドライバ532から試験信号が供給される。本例において、試験信号は、ハイまたはローの異なる電圧レベルの一方から他方に所定のタイミングで切り替わる信号であってよい。
上記試験信号が供給されることにより、p型電界効果トランジスタ336およびn型電界効果トランジスタ337は、それぞれオンまたはオフに切り替わる。これにより、後段のトランジスタ回路部335に対して、試験信号に応じた電圧レベルの信号が供給される。
図4は、試験回路130の機能構成例を示すブロック図である。試験回路130は、パターン発生部522、波形成形部530、ドライバ532、特性測定部540、および、電源供給部542を有する。なお、試験回路130は、接続される半導体チップ310の入出力ピンのピン毎に、図4に示した構成を有してよい。これらの構成は、露光等の半導体プロセスにより、試験用基板110に形成されてよい。
パターン発生部522は、試験信号の論理パターンを生成する。本例のパターン発生部522は、試験開始前に制御装置10から与えられる論理パターンを内部のメモリに格納してよい。そして、パターン発生部522は、試験開始とともに、内部のメモリに格納された論理パターンを出力してよい。また、パターン発生部522は、予め与えられるアルゴリズムに基づいて当該論理パターンを生成してもよい。
波形成形部530は、パターン発生部522から与えられる論理パターンと、制御装置10から与えられるタイミング信号とに基づいて、試験信号の波形を成形する。例えば波形成形部530は、論理パターンの各論理値に応じた電圧を、タイミング信号のタイミングに基づいて所定のビット期間ずつ出力することで、試験信号の波形を成形してよい。
ドライバ532は、波形成形部530から与えられる波形に応じた試験信号を所定のタイミングで出力する。ドライバ532から出力される試験信号は、信号供給端子120および信号入力端子320等を介して、対応する半導体チップ310のCMOS回路330に供給される。そして、当該試験信号は、CMOS回路330におけるp型電界効果トランジスタ336およびn型電界効果トランジスタ337のゲート端子に与えられる。
特性測定部540は、ドライバ532が出力する電圧または電流の波形を測定する。例えば特性測定部540は、ドライバ532から半導体チップ310に供給する電流または電圧の波形が、所定の仕様を満たすか否かに基づいて、半導体チップ310の良否を判定する判定部として機能してよい。
電源供給部542は、半導体チップ310を駆動する電源電力を供給する。本例において、電源供給部542は、制御装置10から与えられる電力に応じた電源電圧(VDD)を、半導体チップ310のCMOS回路330を駆動する電源電力として、当該CMOS回路330の電源線331に供給してよい。また、これに替えて、電源供給部542は、試験回路130のCMOS回路330を含む全ての構成要素に駆動電力を供給してもよい。
電源電流測定部550は、上記試験信号に応じてCMOS回路330のp型電界効果トランジスタ336およびn型電界効果トランジスタ337が所定の動作モードに切り替わった後の静止状態において、電源線331と電源線332の間に流れる電流、すなわち静止電流(IDDQ)を検出する。そして、電源電流測定部550は、検出した電流の値に応じたデータを制御装置10に送る。
試験回路130がこのような構成を有することにより、制御装置10の規模を低減した試験システムを実現することができる。例えば制御装置10として、汎用のパーソナルコンピュータ等を用いることができる。
図5は、電源電流測定部550の機能構成例を示すブロック図である。電源電流測定部550は、電流検出部551、送信データ生成部552、および、データ送信部553を有する。
電流検出部551は、電源供給部542と、対応する半導体チップ310のCMOS回路330とを電気的に接続する電力供給線に接続される。電流検出部551は、CMOS回路330の350からの上記静止電流を検出する。そして、電流検出部551は、検出した静止電流の電流値に応じた値の信号を送信データ生成部552に送る。なお、電流検出部551は、検出した静止電流の電流値を所定の割合で増幅または減衰した電流を送信データ生成部552に送ってもよい。
送信データ生成部552は、電流検出部551が検出した上記静止電流の値に応じたデジタルデータを生成してデジタルデータをデータ送信部553に送る。送信データ生成部552は、一例として、電流検出部551から送られる上記静止電流の値が予め定められたレベルよりも大きい場合は、ハイの論理値に相当するデジタルデータを生成し、当該静止電流の値が予め定められたレベルよりも小さい場合は、ローの論理値に相当するデジタルデータを生成してよい。なお、これに替えて、送信データ生成部552は、電流検出部551から送られる上記静止電流の値を、その大きさに応じた多値のデジタルデータに変換してデータ送信部553に送ってもよい。
データ送信部553は、送信データ生成部552が生成したデジタルデータを試験用ウエハユニット100の外部に送信する。データ送信部553は、一例として、送信データ生成部552から送られるデジタルデータを制御装置10に送信してよい。なお、データ送信部553は、試験用ウエハユニット100とは別個に、試験用ウエハユニット100と制御装置10との間に設けられてもよい。
以上のように、それぞれの半導体チップ310のCMOS回路330における静止時の電源電流(IDDQ)を、対応する試験回路130に設けられた電源電流測定部550で検出することができる。そして、その検出値を電源電流測定部550においてデジタルデータに変換して制御装置10に送信するので、制御装置10で検出する場合と比べて、線路ノイズの影響を受けずに微小な電源電流を検出することができる。
図6は、本発明の他の実施形態に係る試験システム401の構成例を示す概略図である。本実施形態の試験システム401は、上記試験システム400と同様に試験対象とされる半導体ウエハ300を試験するシステムであって、制御装置10と、試験用ウエハユニット101とを備える。試験システム401において、上記試験システム400と略同じ構成については、図中において同じ参照符号を付してその説明を省略する。
試験用ウエハユニット101は、試験用基板140およびタイミング発生部150を備える。試験用基板140は、上記試験用ウエハユニット100が備える試験用基板110と同様に半導体ウエハ300と対応する形状を有する半導体基板であってよく、半導体ウエハ300と対向して配置される。
タイミング発生部150は、試験用基板140におけるそれぞれの試験回路130が発生する試験信号間の論理値が変化するエッジタイミングを異ならせる。タイミング発生部150は、一例として、制御装置10からそれぞれの試験回路130の波形成形部530に与えられるタイミング信号のエッジタイミングを、試験回路130毎に異ならせるべく、当該エッジタイミングを所定に遅延させる。
試験システム401は、このようなタイミング発生部150を備えることにより、例えばそれぞれの試験回路130で対応する半導体チップ310のCMOS回路330を試験する場合において、以下の効果を奏する。すなわち、試験回路130からCMOS回路330に与えられる試験信号に応じてトランジスタ回路部335のp型電界効果トランジスタ336またはn型電界効果トランジスタ337が切り替わるタイミングにおいて、電源線331、332には瞬間的に比較的大きな電流が流れる。
このとき、電源線331、332間に電力を供給している電源供給部542側では、この電流に応じた電圧降下が生じる。したがって、上記のタイミング発生部150を備えない場合、複数の半導体チップ310におけるCMOS回路330のそれぞれにおいて、上記電流が同じタイミングで流れることがある。このため、電流容量の大きい電源を設けなければならない。
これに対し、試験システム401は、上記のタイミング発生部150により、それぞれの試験回路130が発生する試験信号間の論理値が変化するエッジタイミングを異ならせることができるので、電源供給部542側に電流容量の大きい電源を設けなくてもよい。
図7は、試験用基板140の単位セル111−1、および、半導体ウエハ300の半導体チップ310−1の断面の一例を示す図である。以下において、試験用基板140の単位セル111−1、および、半導体ウエハ300の半導体チップ310−1を例に試験用基板140の構成を説明する。なお、単位セル111−1以外の単位セル111については、それぞれ同様の構成を有するので説明を省略する。
試験用基板140の単位セル111−1は、上記試験用基板110の単位セル111のそれぞれが有する構成に加えて、コンデンサ500および絶縁体層510を更に有する。コンデンサ500は、試験用基板140において、それぞれの単位セル111−1に設けられる電源供給端子121に対応して設けられる。一例として、コンデンサ500は、試験用基板140において試験回路130が形成される面の裏面、すなわち単位セル111−1の下面113側に設けられてよい。
本例において、コンデンサ500は、半導体プロセスによって形成される。より具体的には、コンデンサ500は、単位セル111−1の下面113にエッチングにより形成した凹部に、第1電極層501、誘電体層502、および、第2電極層503を、試験用基板140の下面113と垂直な方向に順次積層することにより形成されてよい。
第1電極層501は、例えば銅合金等の導電部材により形成され、試験用基板140における基準電位と電気的に接続される。第1電極層501は、試験用基板140における接地配線と電気的に接続されてよい。
第2電極層503は、第1電極層501と同様の導電部材により形成され、試験回路130および電源供給端子121を接続する伝送線路に対して電気的に接続される。本例において、第2電極層503は、試験回路130の電源供給部542と電気的に接続されてよい。誘電体層502は、例えば絶縁性を有する樹脂、セラミック、または雲母(マイカ)等により形成され、第1電極層501と第2電極層503との間を絶縁する。
絶縁体層510は、コンデンサ500における半導体チップ310−1と対向する側の面、すなわち第2電極層503の表面を覆うように設けられる。絶縁体層510は、半導体プロセスにより形成されてよい。より具体的には、絶縁体層510は、第2電極層503における試験用基板140の下面113と垂直な方向に露出する面に対して絶縁材料を積層することにより形成されてよい。
本例において、絶縁体層510は、単位セル111−1において、信号供給端子120および電源供給端子121が半導体チップ310−1側に表出するように設けられる。すなわち、絶縁体層510は、単位セル111−1の下面113において、信号供給端子120および電源供給端子121よりも半導体チップ310−1側に突出しないような厚さで形成される。これにより、単位セル111−1と半導体チップ310−1とが近接してそれぞれの端子が電気的に接続したときに、コンデンサ500の第2電極層503が半導体チップ310上の回路と接触してショートするのを防ぐことができる。
このように、試験用基板140の単位セル111−1は、試験回路130からCMOS回路330に電源電圧(VDD)を印加するための伝送線路に一方の電極が接続され、他方の電極が基準電位に接続されるコンデンサ500を有する。これにより、例えばCMOS回路330から検出される静止電流に重畳する高周波ノイズを、CMOS回路330により近い位置でフィルタリングすることができる。
また、本例のように、コンデンサ500を単位セル111−1における試験回路130と反対側の面に配置することにより、コンデンサ500における電極層の面積を例えば試験回路130と同程度にまで大きくすることができる。したがって、容量の大きなコンデンサ500を単位セル111−1に設けることができるので、より広帯域の上記高周波ノイズをフィルタリングすることができる。
また、本例では、制御装置10および試験回路130と比べてCMOS回路330により近い位置にコンデンサ500が設けられるので、CMOS回路330における消費電流の変動を補償することができる。
以上、発明を実施の形態を用いて説明したが、発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も発明の技術的範囲に含まれ得ることが、請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、試験用ウエハユニット100および試験用ウエハユニット101は、半導体チップと電気的に接続する試験用ユニットの一例であり、試験用ユニットはウエハ状でない基板に形成されてもよい。例えば試験用ユニットは、1または複数の試験対象の半導体チップ310と対応して配置される、ダイ状の基板に形成されてよい。この場合、試験用ユニットは、図1から図7に関連して説明した試験用ウエハユニット100または試験用ウエハユニット101を、ダイ形状に分割することで製造できる。
例えば、試験用ユニットは、一つの試験対象の半導体チップ310と略同一の大きさに形成されてよい。また、試験用ユニットの一つのダイと、一つの試験対象の半導体チップ310とを接続した状態で、これらのダイをフィルム等によりパッケージしてもよい。なお、半導体チップ310は、ダイ状のチップであってよい。
10 制御装置、100、101 試験用ウエハユニット、110、140 試験用基板、111 単位セル、112 上面、113 下面、114、115 装置側端子、116 パターン配線、117 ビア、120 信号供給端子、121 電源供給端子、130 試験回路、150 タイミング発生部、300 半導体ウエハ、310 半導体チップ、316 パターン配線、320 信号入力端子、321 電源入力端子、330 CMOS回路、331、332 電源線、335 トランジスタ回路部、336 p型電界効果トランジスタ、337 n型電界効果トランジスタ、400、401 試験システム、522 パターン発生部、530 波形成形部、532 ドライバ、540 特性測定部、542 電源供給部、550 電源電流測定部、551 電流検出部、552 送信データ生成部、553 データ送信部、500 コンデンサ、501 第1電極層、502 誘電体層、503 第2電極層、510 絶縁体層

Claims (11)

  1. 半導体チップと電気的に接続する試験用ユニットであって、
    前記半導体チップと対向して配置される試験用基板と、
    前記試験用基板において、前記半導体チップの電源入力端子と電気的に接続する電源供給端子と、
    前記試験用基板において、前記電源供給端子を介して前記半導体チップに供給される静止電流を検出する電流検出部と
    を備える試験用ユニット。
  2. 前記試験用基板に設けられ、前記電流検出部が検出した前記静止電流の値に応じたデジタルデータを生成する送信データ生成部と、
    前記試験用基板に設けられ、前記送信データ生成部が生成した前記デジタルデータを、前記試験用ユニットの外部に送信するデータ送信部と
    を更に備える請求項1に記載の試験用ユニット。
  3. 前記送信データ生成部は、前記電流検出部が検出した前記静止電流の電流値が所定の範囲内か否かの判定結果に応じた前記デジタルデータを生成する
    請求項2に記載の試験用ユニット。
  4. 前記試験用基板に形成され、前記電源供給端子と基準電位との間に設けられるコンデンサを更に備える
    請求項1に記載の試験用ユニット。
  5. 前記コンデンサは、前記試験用基板において試験回路が形成される面の裏面に設けられる
    請求項4に記載の試験用ユニット。
  6. 前記コンデンサは、前記試験用基板の面と垂直な方向に順次積層された第1電極層、誘電体層、および、第2電極層を有する
    請求項5に記載の試験用ユニット。
  7. 前記試験用基板には、前記コンデンサを覆うように設けられ、且つ、前記電源供給端子が表出するように設けられた絶縁層が形成される
    請求項6に記載の試験用ユニット。
  8. 前記試験用ユニットは、半導体ウエハに形成された複数の前記半導体チップと電気的に接続するウエハユニットであり、
    前記試験用基板は、前記半導体ウエハに対向して配置され、
    前記電源供給端子は、前記試験用基板において、それぞれの前記半導体チップに対して少なくとも1つずつ設けられ、それぞれ対応する前記半導体チップの電源入力端子と電気的に接続し、
    前記電流検出部は、前記試験用基板において、それぞれの前記半導体チップに対して少なくとも1つずつ設けられ、それぞれの前記電源供給端子を介して前記半導体チップに供給される静止電流を検出する
    請求項1に記載の試験用ユニット。
  9. 前記試験用基板において、それぞれの前記半導体チップに対して少なくとも一つずつ設けられ、所定の論理パターンを有する試験信号を発生する試験回路と、
    それぞれの前記試験回路が発生する試験信号間における論理値が変化するエッジタイミングを異ならせるタイミング発生部と
    を更に備える請求項8に記載の試験用ユニット。
  10. 半導体チップを試験する試験システムであって、
    前記半導体チップと電気的に接続する試験用ユニットと、
    前記試験用ユニットを制御する制御装置と
    を備え、
    前記試験用ユニットは、
    前記半導体チップと対向して配置される試験用基板と、
    前記試験用基板において、前記半導体チップの電源入力端子と電気的に接続する電源供給端子と、
    前記試験用基板において、前記電源供給端子を介して前記半導体チップに供給される静止電流を検出する電流検出部と
    を備える試験システム。
  11. 半導体ウエハに形成された複数の半導体チップを試験する試験システムであって、
    前記半導体ウエハに形成された前記複数の半導体チップと電気的に接続する試験用ユニットと、
    前記試験用ユニットを制御する制御装置と
    を備え、
    前記試験用ユニットは、
    前記半導体ウエハと対向して配置される試験用基板と、
    前記試験用基板において、前記複数の半導体チップのそれぞれに対して少なくとも一つずつ設けられ、それぞれ対応する半導体チップの電源入力端子と電気的に接続する複数の電源供給端子と、
    前記試験用基板において、前記複数の半導体チップのそれぞれに対して少なくとも一つずつ設けられ、前記複数の電源供給端子のそれぞれを介して前記半導体チップに供給される静止電流を検出する複数の電流検出部と
    を有する試験システム。
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