JPS63221405A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPS63221405A JPS63221405A JP5552787A JP5552787A JPS63221405A JP S63221405 A JPS63221405 A JP S63221405A JP 5552787 A JP5552787 A JP 5552787A JP 5552787 A JP5552787 A JP 5552787A JP S63221405 A JPS63221405 A JP S63221405A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 125000000174 L-prolyl group Chemical group [H]N1C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[C@@]1([H])C(*)=O 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工作機械の数値制御装置に関し、特に、手動
パルス送りにおいても多軸制御を可能とする数値M’t
H装置に関する。
パルス送りにおいても多軸制御を可能とする数値M’t
H装置に関する。
一般に数値制御装置を備えた工作機械においては、数値
制御モード以外で機械を操作するための操作盤が付設さ
れ、例えば方向を選別して送りを起動する起動送り(所
謂ジッダ送り)や、パルス発生器により移動量を指定す
る手動送りなどの各駆動モードを選択可能になっている
。第2図は、そのような操作盤の一例を示す正面図であ
って、操作盤31の盤面に、モード選択スイッチ32、
パルス発生器ハンドル33、送りスイッチ34、送り速
度ノブ35、早送り釦36が配設されている。モード選
択スイッチ32は、複数のモードを切り替えるようにな
っていて、手動送りの場合はX位置とZ位置とがあり、
そのいずれかを選択したのち、パルス発生器ハンドル3
3を(+)又は(−)にまわして、移動量を付与する。
制御モード以外で機械を操作するための操作盤が付設さ
れ、例えば方向を選別して送りを起動する起動送り(所
謂ジッダ送り)や、パルス発生器により移動量を指定す
る手動送りなどの各駆動モードを選択可能になっている
。第2図は、そのような操作盤の一例を示す正面図であ
って、操作盤31の盤面に、モード選択スイッチ32、
パルス発生器ハンドル33、送りスイッチ34、送り速
度ノブ35、早送り釦36が配設されている。モード選
択スイッチ32は、複数のモードを切り替えるようにな
っていて、手動送りの場合はX位置とZ位置とがあり、
そのいずれかを選択したのち、パルス発生器ハンドル3
3を(+)又は(−)にまわして、移動量を付与する。
起動送りの場合は、ジョグ送り位置を選択したのち、送
り速度ノブ35で速度をセットしておいて、トグル式の
送りスイッチ34を所望の起動方向へ倒す。
り速度ノブ35で速度をセットしておいて、トグル式の
送りスイッチ34を所望の起動方向へ倒す。
早送りの場合は、原点復帰モードにしておいて、早送り
釦36を押す。
釦36を押す。
通常、パルス発生器ハンドル33による操作では、発生
するパルスをカウンタでカウントアツプしておいていず
れかの軸を駆動モータで駆動した結果をカウントダウン
して行き、カウントし終ったときに駆動モータを停止さ
せることによりその軸に移動量を付与するか、カウント
したデータをCPUが読取って移動量として制御するか
が一般的な方法で、速度制御を要する場合にはジョグ送
りを選択するのが普通であり、位置制御を必要とする場
合にはクロック等からパルスを発生させ、これをマルチ
プライヤで処理したのち各軸の位置制御回路に入力する
方法が行われていた。
するパルスをカウンタでカウントアツプしておいていず
れかの軸を駆動モータで駆動した結果をカウントダウン
して行き、カウントし終ったときに駆動モータを停止さ
せることによりその軸に移動量を付与するか、カウント
したデータをCPUが読取って移動量として制御するか
が一般的な方法で、速度制御を要する場合にはジョグ送
りを選択するのが普通であり、位置制御を必要とする場
合にはクロック等からパルスを発生させ、これをマルチ
プライヤで処理したのち各軸の位置制御回路に入力する
方法が行われていた。
しかし、上記のような従来の装置においては、手動パル
ス送りでは、明らかに1軸操作しか行うことができない
。ジョグ送りでも2軸回時制御が限度であり、円弧や所
望の角度を有する2軸回時制御は不可能であった。
ス送りでは、明らかに1軸操作しか行うことができない
。ジョグ送りでも2軸回時制御が限度であり、円弧や所
望の角度を有する2軸回時制御は不可能であった。
ところが、NC工作機械においては、数値制御モード以
外に、手動操作の場合でも、多軸制御を必要とすること
がしばしばある。
外に、手動操作の場合でも、多軸制御を必要とすること
がしばしばある。
例えば複雑な計測は一般に手動で行うが、計測結果をメ
モリへ順次書込もうとすると、計測手順に従って多軸制
御を行わなければならず、これをプログラミングして自
動操作するのは大変であるし、手動で、かつ多軸操作へ
の要望が強い。
モリへ順次書込もうとすると、計測手順に従って多軸制
御を行わなければならず、これをプログラミングして自
動操作するのは大変であるし、手動で、かつ多軸操作へ
の要望が強い。
また、加ニブログラムをチェックしたい場合、加工箇所
をワークに合わせて随時チェックして行くが、従来はシ
ングルプロ・7り機能、オーバライド機能、ドライラン
機能等の併用により処理していたものの、これらは加ニ
ブログラムのブロックとブロックとの間で途中停止させ
るとか、送りのスピードを変化させるに止まり、その他
フィードホールド機能で軸の移動を任意停止させること
もできるが、1a単位の精密な位置決めは無理である。
をワークに合わせて随時チェックして行くが、従来はシ
ングルプロ・7り機能、オーバライド機能、ドライラン
機能等の併用により処理していたものの、これらは加ニ
ブログラムのブロックとブロックとの間で途中停止させ
るとか、送りのスピードを変化させるに止まり、その他
フィードホールド機能で軸の移動を任意停止させること
もできるが、1a単位の精密な位置決めは無理である。
本発明は、このような問題点を鑑みて創案されたもので
、手動パルス送りにおいても多軸制御を可能とし、多点
計測やプログラムチェックに便利な数値制御装置を提供
することを目的とする。
、手動パルス送りにおいても多軸制御を可能とし、多点
計測やプログラムチェックに便利な数値制御装置を提供
することを目的とする。
本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、工作機械の各軸を駆動する複数のサーボモータと、各
サーボモータを制御する位置制御回路と、それらの位置
制御回路へ数値データに基づく所要のパルスを分配する
補間器と、所定率のパルスを発生させるクロックパルス
発生手段と、その所定率のパルスに所望の倍率を乗じ、
前記補間器へ送出するマルチプライヤとを備えた数値制
御装置において、所望量のパルスを発生させる手動パル
ス発生器と、その所望量のパルスと所定率のパルスのい
ずれかを選択し、マルチプライヤへ入力する選択回路と
を備えた数値制御装置とするものである。
、工作機械の各軸を駆動する複数のサーボモータと、各
サーボモータを制御する位置制御回路と、それらの位置
制御回路へ数値データに基づく所要のパルスを分配する
補間器と、所定率のパルスを発生させるクロックパルス
発生手段と、その所定率のパルスに所望の倍率を乗じ、
前記補間器へ送出するマルチプライヤとを備えた数値制
御装置において、所望量のパルスを発生させる手動パル
ス発生器と、その所望量のパルスと所定率のパルスのい
ずれかを選択し、マルチプライヤへ入力する選択回路と
を備えた数値制御装置とするものである。
本発明では、手動パルス発生器は従来と同じく所望量の
パルスを発生するが、クロックパルス発生手段とマルチ
プライヤとの間に選択回路が介設されていて、所望量の
パルスと所定率のパルスのいずれかを選択して、マルチ
プライヤへ入力し、補間器で使用するので、手動パルス
でも多軸制御を行うことができるようになる。
パルスを発生するが、クロックパルス発生手段とマルチ
プライヤとの間に選択回路が介設されていて、所望量の
パルスと所定率のパルスのいずれかを選択して、マルチ
プライヤへ入力し、補間器で使用するので、手動パルス
でも多軸制御を行うことができるようになる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明を実施した自動ねし加工装置の基本的
構成を示すブロック図である。第1図において、数値制
御装置はCPU1と、キーボード付ディスプレイ2及び
その入出力ボート2aと、テープリーダ3及びそのイン
タフェース3aと、NC加ニブログラムを格納するNC
加ニブログラムメモリ4と、工作機械のX軸を駆動する
サーボモータ5及びZ軸を駆動するサーボモータ6を、
それぞれのアンプ5a及び6aを介して制御する位置制
御回路5b、6bと、2つの位置制御回路5b及び6b
へ数値データに対応した所要のパルスを分配する補間器
7と、所定率のパルスを発生させるクロックパルス発生
手段としてのクロソク回路8及びパルスゼネレータ9と
、その所定率のパルスに所望の倍率を乗じ、前記補間器
7へ送出するマルチプライヤ10と、所望量のパルスを
発生させる手動パルス発生器11と、発生した手動パル
スをカウントするカウンタ12と、その手動パルス又は
所定率のパルスのいずれかを選択し、前記マルチプライ
ヤ10へ入力する選択回路13とを備えて構成されてい
る。図中、9aはパルスゼネレータ9のインタフェース
、llaは手動パルス発生器11のインタフェースであ
る。
構成を示すブロック図である。第1図において、数値制
御装置はCPU1と、キーボード付ディスプレイ2及び
その入出力ボート2aと、テープリーダ3及びそのイン
タフェース3aと、NC加ニブログラムを格納するNC
加ニブログラムメモリ4と、工作機械のX軸を駆動する
サーボモータ5及びZ軸を駆動するサーボモータ6を、
それぞれのアンプ5a及び6aを介して制御する位置制
御回路5b、6bと、2つの位置制御回路5b及び6b
へ数値データに対応した所要のパルスを分配する補間器
7と、所定率のパルスを発生させるクロックパルス発生
手段としてのクロソク回路8及びパルスゼネレータ9と
、その所定率のパルスに所望の倍率を乗じ、前記補間器
7へ送出するマルチプライヤ10と、所望量のパルスを
発生させる手動パルス発生器11と、発生した手動パル
スをカウントするカウンタ12と、その手動パルス又は
所定率のパルスのいずれかを選択し、前記マルチプライ
ヤ10へ入力する選択回路13とを備えて構成されてい
る。図中、9aはパルスゼネレータ9のインタフェース
、llaは手動パルス発生器11のインタフェースであ
る。
上記の装置において、各送り動作は下記の如く実行され
る。
る。
ハンドル送りの場合は、前記手動パルス発生器11で発
生した所望量のパルスをカウンタ12に貯え、そのデー
タをCPUIが読取り、移動量をサーボモータ5もしく
は6のいずれかに与える。
生した所望量のパルスをカウンタ12に貯え、そのデー
タをCPUIが読取り、移動量をサーボモータ5もしく
は6のいずれかに与える。
送り速度の制御で毎分送りの場合、CPUIはクロック
回路8からの信号を選択回路13に選択させ、マルチプ
ライヤ10に送り速度に見合った倍率を選定した上で、
補間器7に起動をかける。
回路8からの信号を選択回路13に選択させ、マルチプ
ライヤ10に送り速度に見合った倍率を選定した上で、
補間器7に起動をかける。
毎回転送りの場合には、CPtJlは選択手段13にパ
ルスゼネレータ9からの信号に選択させ、やはりマルチ
プライヤ10に倍率を設定した上で、補間器7に起動を
かける。
ルスゼネレータ9からの信号に選択させ、やはりマルチ
プライヤ10に倍率を設定した上で、補間器7に起動を
かける。
上記に加えて、本発明では、手動パルス発生器11から
選択回路13への配線11が付設されていて、CPUI
は補間器7にパルス分配を行うことができる。即ちプロ
グラム制御で手動パルス送りの場合は、CPUIはマル
チプライヤ10へのパルスを手動パルス発生器11から
得るように選択回路13に指令し、マルチプライヤ10
に倍率を設定した上で、補間器7に移動量分のパルスを
設定すれば、手動パルスで多軸制御を行うことができる
。
選択回路13への配線11が付設されていて、CPUI
は補間器7にパルス分配を行うことができる。即ちプロ
グラム制御で手動パルス送りの場合は、CPUIはマル
チプライヤ10へのパルスを手動パルス発生器11から
得るように選択回路13に指令し、マルチプライヤ10
に倍率を設定した上で、補間器7に移動量分のパルスを
設定すれば、手動パルスで多軸制御を行うことができる
。
以上、説明したとおり、本発明によれば、手動パルス送
りにおいても多軸制御を可能とし、多点計測やプログラ
ムチェックに便利な数値制御装置を提供することができ
る。
りにおいても多軸制御を可能とし、多点計測やプログラ
ムチェックに便利な数値制御装置を提供することができ
る。
第1図は本発明の1実施例の構成図、第2図は一般的な
操作盤の一例の正面図である。 1;CPU。 5.6;サーボモータ、 5b、6b;位置制御回路、 7;補間器、 8;クロック回路、 9;パルスゼネレータ、 10:マルチプライヤ、 11;手動パルス発生器、 12;カウンタ、 13;選択回路。
操作盤の一例の正面図である。 1;CPU。 5.6;サーボモータ、 5b、6b;位置制御回路、 7;補間器、 8;クロック回路、 9;パルスゼネレータ、 10:マルチプライヤ、 11;手動パルス発生器、 12;カウンタ、 13;選択回路。
Claims (1)
- 工作機械の各軸を駆動する複数のサーボモータと、各サ
ーボモータを制御する位置制御回路と、それらの位置制
御回路へ数値データに基づく所要のパルスを分配する補
間器と、所定率のパルスを発生させるクロックパルス発
生手段と、その所定率のパルスに所望の倍率を乗じ、前
記補間器へ送出するマルチプライヤとを備えた数値制御
装置において、所望量のパルスを発生させる手動パルス
発生器と、その所望量のパルスと所定率のパルスのいず
れかを選択し、マルチプライヤへ入力する選択回路とを
備えることを特徴とする数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5552787A JPS63221405A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5552787A JPS63221405A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63221405A true JPS63221405A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=13001195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5552787A Pending JPS63221405A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63221405A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218603A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JPH02119707U (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5552787A patent/JPS63221405A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218603A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JPH02119707U (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 |
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