JPH07281723A - 数値制御工作機械 - Google Patents

数値制御工作機械

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JPH07281723A
JPH07281723A JP6101490A JP10149094A JPH07281723A JP H07281723 A JPH07281723 A JP H07281723A JP 6101490 A JP6101490 A JP 6101490A JP 10149094 A JP10149094 A JP 10149094A JP H07281723 A JPH07281723 A JP H07281723A
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JP
Japan
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feed
axis
mode
command signal
backlash
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Application number
JP6101490A
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English (en)
Inventor
Shigeru Yamada
滋 山田
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Kitamura Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kitamura Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/404Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for compensation, e.g. for backlash, overshoot, tool offset, tool wear, temperature, machine construction errors, load, inertia
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41045For several modes and feed speeds, a table, registers for several backlash

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モードの種類や、送り速度などに応じてバッ
クラッシュを補正。 【構成】 1つの位置決め軸に対して複数のバックラッ
シュ補正レジスタを設けたことを特徴とする数値制御工
作機械。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械、とくに複数
のバックラッシュ補正量を設定する数値制御工作機械に
関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御工作機械においては、送り台や
テーブル等をそれぞれ位置決め軸に沿って送りネジによ
って移動させて、位置決めする。送りネジは、数値制御
装置によって制御されたサーボモーターによって駆動さ
れる。
【0003】従来、この送りネジのバックラッシュを補
正することが提案されている。
【0004】例えば、1つの位置決め軸について1つの
バックラッシュ補正レジスターを設け、各レジスターに
1つのバックラッシュ補正値を設定し、このバックラッ
シュ補正値に基づいて送りネジのバックラッシュを補正
することが提案されている。
【0005】バックラッシュ補正量は、送りねじのバッ
クラッシュに基づいて予め設定されている。バックラッ
シュは、実際に測定して求めた値の平均値である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
バックラッシュ補正レジスタを備えた数値制御工作機械
においては、高速送りを行うモードにおける位置決め誤
差と、低速送りを行うモードにおける位置決め誤差が微
妙に違っている。その理由は、モードの種類や送り速度
に応じてバックラッシュが異なるからである。
【0007】そのため、工作精度が悪くなるという欠点
がある。
【0008】特に近年においては、数値制御工作機械に
おける送り速度の高速化に伴って、高速送りと低速送り
の送り速度の差が大きくなっており、その違いによる位
置決め誤差の違いが工作精度に悪影響を及ぼしている。
【0009】本発明は、モードの種類や送り速度に応じ
てバックラッシュを補正することができる数値制御工作
機械を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本願の第1発明は、1つの位置決め軸に対して複
数のバックラッシュ補正レジスタを設けたことを特徴と
する数値制御工作機械を要旨とする。
【0011】また、本願の第2発明は、少なくとも1つ
の位置決め軸のそれぞれに対してバックラッシュ補正量
記憶手段を設け、各バックラッシュ補正量記憶手段が複
数のバックラッシュ補正量をモードに対応させて記憶す
ることを特徴とする数値制御工作機械を要旨とする。
【0012】
【実施例】図1〜図7を参照して、本発明の好適な実施
例による数値制御工作機械について説明する。
【0013】数値制御工作機械は、立形マシニングセン
タであり、工作機械本体1、数値制御装置2、操作盤
3、データファイルオンラインシステム4を備えてい
る。
【0014】工作機械本体1 図1および図2を参照して、工作機械本体1について説
明する。
【0015】工作機械本体1は、ベッド11、第1テー
ブル12、第2テーブル13、コラム14、主軸頭1
5、第1〜第3サーボモーター16〜18、第1〜第3
送りねじ19〜21、第1〜第3ナット22〜24、自
動工具交換装置25、工具マガジン26、第1〜第3レ
ール13a、11a、14aを備えている。
【0016】第1サーボモーター16および第1レール
13aは、それぞれ第2テーブル13に固定されてい
る。第1テーブル12は、第1レール13aに対してX
軸方向に移動可能に設けられている。X軸は、左右方向
の水平な軸線である。
【0017】第1送りねじ19は、第1サーボモータ1
6の駆動軸に固定されており、第1サーボモーター16
によって回転する。第1ナット22は、第1テーブル1
2に固定されており、第1送りねじ19に噛合してい
る。第1送りねじ19および第1ナット22は、ボール
ねじおよびボールナットである。第1テーブル12およ
び第1ナット22は、第1送りねじ19の順回転、逆回
転によって、第2テーブル13に対してX軸の(+)方
向、(−)方向に移動する。
【0018】図6および図7に示すように、第1テーブ
ル12は、X軸機械原点位置OXからX軸最終端位置S
XまでのX軸ストロークS1移動可能である。
【0019】第2サーボモーター17および第2レール
11aは、それぞれベッド11に固定されている。第2
テーブル13は、第2レール11aに対してY軸方向に
移動可能に設けられている。Y軸は、X軸と直交する前
後方向の水平な軸線である。
【0020】第2送りねじ20は、第2サーボモーター
17の駆動軸に固定されており、第2サーボモーター1
7によって回転する。第2ナット23は、第2テーブル
13に固定されており、第2送りねじ20に噛合してい
る。第2送りねじ20および第2ナット23は、ボール
ねじおよびボールナットである。第2テーブル13およ
び第2ナット23は、第2送りねじ20の順回転、逆回
転によって、ベッド11に対してY軸の(+)方向、
(−)方向に移動する。
【0021】図6に示すように、第2テーブル13は、
Y軸機械原点位置OYからY軸最終端位置SYまでのY
軸ストロークS2移動可能である。
【0022】第3サーボモーター18および第3レール
14aは、それぞれコラム14に固定されている。コラ
ム14は、ベッド11に固定されている。主軸頭15
は、第3レール14aに対してZ軸方向に移動可能に設
けられている。Z軸は、X軸およびY軸と直交する上下
方向の軸線である。
【0023】第3送りねじ21は、第3サーボモーター
18の駆動軸に固定されており、第3サーボモーター1
8によって回転する。第3ナット24は、主軸頭15に
固定されており、第3送りねじ21に噛合している。第
3送りねじ21および第3ナット24は、ボールねじお
よびボールナットである。主軸頭15および第3ナット
24は、第3送りねじ21の順回転、逆回転によって、
コラム14に対してZ軸の(+)方向、(−)方向に移
動する。
【0024】図7に示すように、主軸頭15は、Z軸機
械原点位置OZからZ軸最終端位置SZまでのZ軸スト
ロークS3移動可能である。なお、後述のツールホルダ
Hの交換時には、主軸頭15はZ軸工具交換位置TZま
でさらに上昇できる。
【0025】この数値制御工作機械において、X軸、Y
軸、Z軸は、それぞれ位置決め軸である。
【0026】第1テーブル12の上には、ワークWが着
脱自在に設定される。
【0027】主軸頭15は、主軸頭本体15a、主軸1
5b、主軸駆動用電動機15cを備えている。
【0028】主軸15bは、主軸頭本体15aに回転可
能に設けられている。主軸駆動用電動機15cは、主軸
頭本体15aに設けられており、主軸15bを回転駆動
する。主軸15bには、ツールホルダHが着脱自在に取
り付けられている。ツールホルダHは、ツールTを保持
している。
【0029】自動工具交換装置25と工具マガジン26
は、コラム14に設けられている。工具マガジン26に
は、多数のツールホルダ(図示せず)が設定されてい
る。各ツールホルダは工具を保持している。
【0030】自動工具交換装置25により、工具マガジ
ン26の任意のツールホルダと、主軸15bのツールホ
ルダHを互いに交換できる。
【0031】数値制御装置2 次に、図3を参照して、数値制御装置2について説明す
る。図3は、数値制御工作機械における電気的な接続関
係を概略的に示す。
【0032】数値制御装置2は、中央処理装置201、
アドレス/データバス202、第1〜第3バックラッシ
ュ補正手段203〜205、第1〜第3サーボアンプ2
06〜208、インターフェース209、シーケンス制
御部210、第1入出力装置211、テープリーダ21
2、第2入出力装置213を備えている。
【0033】中央処理装置201および第1入出力装置
211は、それぞれアドレス/データバス202を介し
て、第1〜第3バックラッシュ補正手段203〜20
5、インターフェース209、テープリーダ212、第
2入出力装置213に電気的に接続されている。電気的
な接続によって、信号やプログラムデータなどを送信し
たり受信したりできる。
【0034】図4を参照して、第1バックラッシュ補正
手段203について説明する。図4は、第1テーブル1
2、第1サーボモーター16、第1送りねじ19、第1
ナット22、中央処理装置201、アドレス/データバ
ス202、第1バックラッシュ補正手段203、第1サ
ーボアンプ206を概略的に示し、その他については省
略している。
【0035】第1バックラッシュ補正手段203は、バ
ックラッシュ補正量記憶手段およびサーボ指令信号補正
手段215を備えている。
【0036】バックラッシュ補正量記憶手段は、10個
のバックラッシュ補正レジスター214から構成されて
おり、サーボ指令信号補正手段215に電気的に接続さ
れている。それらのバックラッシュ補正レジスター21
4は、それぞれバックラッシュ補正量を予め記憶してい
る。それらのバックラッシュ補正量は、後述の10種類
のモードにおける第1送りねじ19のバックラッシュに
それぞれ対応している。それらのバックラッシュは、周
知の方法によって求める。例えば、各モードにおいて実
際に測定したり、理論的に計算したりする。
【0037】第2、第3バックラッシュ補正手段20
4、205は、第1バックラッシュ補正手段203と同
様の構成である。ただし、バックラッシュ補正量は、第
2、第3送りねじ19、20のバックラッシュにそれぞ
れ対応している。
【0038】第1〜第3バックラッシュ補正手段203
〜205は、第1〜第3サーボアンプ206〜208を
介して第1〜第3サーボモーター16〜18にそれぞれ
電気的に接続されている。
【0039】主軸駆動用電動機15cが、シーケンス制
御部210を介してインターフェース209に電気的に
接続されている。
【0040】テープリーダ212は、NCテープ212
aからプログラムデータを読み取って、中央処理装置2
01に送信する。
【0041】操作盤3 操作盤3は、第1入出力装置211に接続されている。
【0042】操作盤3は、CRTキャラクタ・ディスプ
レイ303、手動パルス発生器304、手動送り速度設
定スイッチ310、送り軸選択スイッチ315、モード
切り替えスイッチ317、早送りオーバーライドスイッ
チ319、手動送り(+)方向スイッチ323、手動送
り(−)方向スイッチ324、ドライラインスイッチ3
29、自動運転軌道スイッチ347、自動運転停止スイ
ッチ348、キーボード353を備えている。
【0043】CRTキャラクタディスプレイ303は、
説明文をともなった種々のデータを同時に表示すること
ができる。
【0044】手動パルス発生器304のハンドルを回す
ことによって、モード切り替えスイッチ317によって
設定されたステップ送りができる。
【0045】手動送り速度設定スイッチ310によっ
て、手動送り(JOG)の送り速度を設定する。手動送
り速度設定スイッチ310は、自動運転モードにおいて
は、送りオーバーライドスイッチとして機能する。すな
わち、NCテープで指令された送り速度に対して0〜2
00%の範囲で10%おきにオーバーライドをかける。
ただし、切削送りの送り速度は0〜5000mm/mi
nであり、送り速度の最高は5000mm/minとな
る。またタッピングサイクルG84で指令された速度に
ついてはこのオーバーライドスイッチは無効となるの
で、タッピングの際に手動あるいはMDIで主軸回転数
を変えたりしない。
【0046】送り軸選択スイッチ315によって、手動
送りを行う際に位置決め軸の選択を行う。つまり、X
軸、Y軸、Z軸から1つ選択する。
【0047】モード切り替えスイッチ317により、1
0種類のモードから1種類のモードを選択する。10種
類のモードは、編集、メモリー運転、テープ運転、MD
I運転、3種類のハンドル送り、ジョグ送り、早送り及
び原点復帰である。3種類のハンドル送りは、0.00
1mm、0.01mm、0.1mm単位のステップ送
り、又は0.0001インチ、0.001インチ、0.
01インチ単位のステップ送りである。メモリー運転、
テープ運転およびMDI運転は、自動運転モードであ
り、ハンドル送り、ジョグ送り、早送りおよび原点復帰
は、手動運転モードである。
【0048】早送りオーバーライドスイッチ319によ
って、早送りに対しては1、25、50、100%の各
値にオーバーライドすることができる。
【0049】手動送り(+)方向スイッチ323につい
て説明すると、手動送りを行う際、このスイッチを押す
ことによって送り軸の(+)方向へ移動する。送り速度
は手動送り速度設定スイッチ310で選択された速度で
ある。
【0050】手動送り(−)方向スイッチ324は、
(−)方向へ移動することを除いて、手動送り(+)方
向スイッチ323と同様である。
【0051】ドライランスイッチ329によって、NC
テープで指令された送り速度を無視し、手動送り速度設
定スイッチ310による送り速度で作動する。NCテー
プチェック等に使う。
【0052】自動運転起動スイッチ347によって、テ
ープ運転、MDI運転、メモリー運転が起動される。
【0053】自動運転停止スイッチ348について説明
すると、テープ運転もしくはMDI運転中にこのスイッ
チを押すと数値制御装置2は停止する。但し、主軸15
b、切削油は停止しない。自動運転起動スイッチ347
によって、再び自動運転が続行される。
【0054】キーボード353によって、手動的にプロ
グラムデータを中央処理装置201に入力できる。
【0055】データファイルオンラインシステム4 次に、データファイルオンラインシステム4について説
明する。
【0056】データファイルオンラインシステム4は、
第2入出力装置213に電気的に接続されており、フロ
ッピーディスク4aからプログラムデータを読み取る。
読み取られたプログラムデータは、第2入出力装置21
3を介して中央処理装置201に送信される。
【0057】バックラッシュ補正 次に、第1送りねじ19のバックラッシュ補正について
説明する。
【0058】後述の各モードにおいて、そのモードに対
応するモード信号、X軸に関する速度指令信号、移動量
指令信号、移動方向指令信号が、第1バックラッシュ補
正手段203に送られる。
【0059】第1バックラッシュ補正手段203におい
て、モードに対応するバックラッシュ補正量がバックラ
ッシュ補正レジスター214からサーボ指令信号補正手
段215に送られる。サーボ指令信号補正手段215
は、そのバックラッシュ補正量に基づいて移動量指令信
号を補正して、速度指令信号、移動方向指令信号ととも
に第1サーボアンプ206に送る。
【0060】第1サーボアンプ206は、速度指令信
号、移動方向指令信号、補正後の移動量指令信号に基づ
いて第1サーボモーター16を制御する。それによっ
て、第1送りねじ19が回転して、第1テーブル12の
送りが行われる。その送り速度は速度指令信号に基づい
ており、移動方向は移動方向指令信号に基づいており、
移動量は補正後の移動量指令信号に基づいている。
【0061】このように移動量指令信号を補正すること
によって、第1送りねじ19のバックラッシュがモ−ド
に応じて補正される。
【0062】第2、第3送りねじ20、21のバックラ
ッシュ補正は、第1送りねじ19のバックラッシュ補正
と同様であるからその説明を省略する。
【0063】このように、第1〜第3送りねじ19〜2
1のバックラッシュがそれぞれモードに応じて補正され
るので、第1テーブル12、第2テーブル13、主軸頭
15が、X軸、Y軸、Z軸に関してそれぞれ正確に位置
決めされる。
【0064】第1〜第3送りねじ19〜21のバックラ
ッシュをモードに応じて補正しない場合は、モードの種
類に応じて異なる位置決め誤差が生じる。その理由は、
モードの種類に応じて送りねじに作用する負荷などが異
なり、バックラッシュが微妙に違うからである。
【0065】ワークWの心出し 次に、図6および図7を参照して、ワークWの心出しに
ついて説明する。
【0066】まず、モード切り替えスイッチ317によ
って早送りを選択し、早送りオーバーライドスイッチ3
19によって送り速度を設定し、送り軸選択スイッチ3
15によってX軸を選択する。それによって、早送りに
対応するモード信号、速度指令信号、移動量指令信号、
移動方向指令信号が、第1バックラッシュ補正手段20
3に送られる。
【0067】第1バックラッシュ補正手段203におい
て、早送りに対応するバックラッシュ補正量がバックラ
ッシュ補正レジスター214からサーボ指令信号補正手
段215に送られる。サーボ指令信号補正手段215
は、そのバックラッシュ補正量に基づいて移動量指令信
号を補正し、速度指令信号、移動方向指令信号とともに
第1サーボアンプ206に送る。
【0068】第1サーボアンプ206は、速度指令信
号、移動方向指令信号、補正後の移動量指令信号に基づ
いて第1サーボモータ16を制御して、第1テーブル1
2の早送りを行う。それによって、第1送りねじ19の
バックラッシュがモードに応じて補正され、第1テーブ
ル12が、X−Y軸機械原点位置OX−OYからX軸の
(−)方向に距離Lだけ移動して位置決めされる。
【0069】次に、送り軸選択スイッチ315によって
Y軸を選択し、手動送り(−)方向スイッチ324を押
す。それによって、早送りに対応するモード信号、速度
指令信号、移動量指令信号、移動方向指令信号が、第2
バックラッシュ補正手段204に送られる。
【0070】第2バックラッシュ補正手段204は、第
1バックラッシュ補正手段203と同様にして、早送り
に対応するバックラッシュ補正量に基づいて移動量指令
信号を補正し、速度指令信号、移動方向指令信号ととも
に第2サーボアンプ207に送る。
【0071】第2サーボアンプ207は、速度指令信
号、移動方向指令信号、補正後の移動量指令信号に基づ
いて第2サーボモータ17を制御して、第2テーブル1
3の早送りを行う。それによって、第2送りねじ20の
バックラッシュがモードに応じて補正され、第2テーブ
ル13がY軸の(−)方向に距離Mだけ移動して位置決
めされる。それによって、第1テーブル12およびワー
クWが第1の所定位置112に位置決めされる。
【0072】次に、送り軸選択スイッチ315によって
Z軸を選択し、手動送り(−)方向スイッチ324を押
す。それによって、早送りに対応するモード信号、速度
指令信号、移動量指令信号、移動方向指令信号が、第3
バックラッシュ補正手段205に送られる。
【0073】第3バックラッシュ補正手段205は、第
1バックラッシュ補正手段203と同様にして、早送り
に対応するバックラッシュ補正量に基づいて移動量指令
信号を補正し、速度指令信号、移動方向指令信号ととも
に第3サーボアンプ208に送る。
【0074】第3サーボアンプ208は、速度指令信
号、移動方向指令信号、補正後の移動量指令信号に基づ
いて第3サーボモータ18を制御して、主軸頭15の早
送りを行う。それによって、第3送りねじ21のバック
ラッシュがモードに応じて補正され、主軸頭15および
ツールTが、Z軸機械原点位置OZからZ軸の(−)方
向に距離Nだけ移動して第2の所定位置115bに位置
決めされる。
【0075】このように、ツールTとワークWを位置決
めすることによって、ワークWの心出しが大雑把に行わ
れる。図示例においては、ワークWの心出しは、ツール
TとワークWの中心軸線を一致させることである。
【0076】その後、手動送りによって次のように心出
しを微調整する。
【0077】まず、モード切り替えスイッチ317によ
って手動送りを選択し、手動送り速度設定スイッチ31
0によって送り速度を設定し、送り軸選択スイッチ31
5によってX軸を選択し、手動送り(+)方向スイッチ
223あるいは手動送り(−)方向スイッチ224を押
す。それによって、手動送りに対応するモード信号、速
度指令信号、移動量指令信号、移動方向指令信号が、第
1バックラッシュ補正手段203に送られる。
【0078】第1バックラッシュ補正手段203によっ
て、手動送りに対応するバックラッシュ補正量に基づい
て移動量指令信号を補正し、速度指令信号、移動方向指
令信号とともに第1サーボアンプ206に送る。
【0079】前述と同様に、第1サーボアンプ206
は、第1サーボモータ16を制御して、X軸の(+)方
向あるいは(−)方向に第1テーブル12の手動送りを
行う。それによって、第1送りねじ19のバックラッシ
ュがモードに応じて補正され、X軸方向における心出し
の微調整が正確に行われる。
【0080】次に、送り軸選択スイッチ315によって
Y軸を選択し、手動送り(+)方向スイッチ223ある
いは手動送り(−)方向スイッチ324を押す。以下、
X軸方向における心出しの微調整と同様にして、Y軸方
向における心出しの微調整が行われる。
【0081】次に、送り軸選択スイッチ315によって
Z軸を選択し、手動送り(+)方向スイッチ223ある
いは手動送り(−)方向スイッチ324を押す。以下、
X軸方向における心出しの微調整と同様にして、Z軸方
向における心出しの微調整が行われる。
【0082】このようにして、手動送りによる心出しの
微調整が行われる。手動送りより細かく移動量を制御し
て心出しを微調整する場合は、さらに次のようにハンド
ル送りを行う。
【0083】まず、モード切換えスイッチ317によっ
てハンドル送り、例えば0.1mm単位のステップ送り
を選択する。そして、送り軸選択スイッチ315によっ
てX軸を選択し、手動パルス発生機304のハンドルを
回す。それによって、0.1mm単位のステップ送りに
対応するモード信号、速度指令信号、移動量指令信号、
移動方向指令信号が、第1バックラッシュ補正手段20
3に送られる。
【0084】第1バックラッシュ補正手段203によっ
て、0.1mm単位のステップ送りに対応するバックラ
ッシュ補正量に基づいて移動量指令信号を補正し、速度
指令信号、移動方向指令信号とともに第1サーボアンプ
206に送る。
【0085】第1サーボアンプ206は、第1サーボモ
ータ16を制御して、X軸の(+)方向あるいは(−)
方向に第1テーブル12のステップ送りを行う。それに
よって、第1送りねじ19のバックラッシュがモードに
応じて補正され、第1テーブル12が0.1mm単位で
移動して、X軸方向における心出しの微調整が行われ
る。
【0086】次に、送り軸選択スイッチ315によって
Y軸を選択し、手動パルス発生機304のハンドルを回
す。以下、X軸方向における心出しの微調整と同様にし
て、Y軸方向における心出しの微調整が行われる。
【0087】次に、送り軸選択スイッチ315によって
Z軸を選択し、手動パルス発生機304のハンドルを回
す。以下、X軸方向における心出しの微調整と同様にし
て、Z軸方向における心出しの微調整が行われる。
【0088】心出しが終了したら、その位置を中央処理
装置201に記憶させる。それによって、その後は自動
的に心出しを行うことができる。
【0089】ワークWの切削加工 次に、ワークWの切削加工について説明する。
【0090】ワークWの心出しを行った後、次のよう
に、自動運転モードによってワークWの切削加工を行
う。
【0091】モード切換えスイッチ317によってメモ
リー運転、テープ運転及びMDI運転から任意のモード
を選択する。それによって、そのモードに対応するモー
ド信号が、第1〜第3バックラッシュ補正手段203〜
205に送られる。
【0092】次に、プログラムデータを中央処理装置2
01に記憶させる。この手段は、後で詳しく説明する。
【0093】次に、自動運転起動スイッチ347によっ
て、自動運転を起動する。それによって、プログラムデ
ータに基づいて、X軸、Y軸、Z軸に関するサーボ指令
信号が、第1〜第3バックラッシュ補正手段203〜2
05にそれぞれ送られる。
【0094】第1〜第3バックラッシュ補正手段203
〜205によって、モードに対応するバックラッシュ補
正量に基づいて移動量指令信号が補正され、速度指令信
号、移動方向指令信号とともに第3サーボアンプ208
に送られる。
【0095】第1、第2及び第3サーボアンプ206〜
208は、速度指令信号、移動方向指令信号、補正後の
移動量指令信号に基づいて第1〜第3サーボモータ16
〜18を制御して、それぞれ切削送りを行う。それとと
もに、シーケンス制御部210が、プログラムデータに
基づいて主軸駆動用電動機15cを制御して、主軸15
bおよびツールTを回転駆動する。
【0096】それによって、ワークWがツールTによっ
て切削加工される。第1〜第3送りねじ19〜21のバ
ックラッシュがモードに応じて補正されるので、切削加
工が正確に行われる。
【0097】前述のプログラムデータを中央処理装置2
01に記憶させる手段は、次に順に説明するようにモー
ドの種類に応じて異なる。
【0098】メモリー運転の場合は、プログラムデータ
をデータファイルオンラインシステム213によってフ
ロッピーディスク4aから読み込み、中央処理装置20
1のメモリーに記憶させる。
【0099】テープ運転の場合は、プログラムデータを
テープリーダ212によってNCテープ212aから読
み込み、中央処理装置201に送信する。
【0100】MDI運転のは、予めプログラムデータを
キーボード353によって手動的に入力し、中央処理装
置201のメモリーに記憶させる。
【0101】変形例 本発明は、前述の実施例に限定されるものではない。例
えば、第1テーブル、コラム、第2テーブル、主軸頭に
限らず、その他の送り台などのバックラッシュ補正にも
適用できる。
【0102】また、位置決め軸は、X軸、Y軸、Z軸に
限らない。
【0103】また、モードは、前述のモードに限らず、
その他のモードも採用でき、モードの種類の数は、任意
の数でよい。その場合も、各位置決め軸に対して複数の
バックラッシュ補正量をモードに対応させて設定すると
よい。
【0104】また、バックラッシュ補正量記憶手段は、
バックラッシュ補正レジスターに限らない。例えば、メ
モリー運転において、フロッピーディスクにバックラッ
シュ補正量を記憶させ、プログラムデータとともに読み
出してバックラッシュ補正手段に送信して補正を行うよ
うにしてもよい。要するに、バックラッシュ補正量記憶
手段は、各位置決め軸に対して複数のバックラッシュ補
正量を設定する手段であればよい。
【0105】また、バックラッシュ補正量を、モードだ
けでなく送り速度にも対応させて設定してもよい。この
場合、送り速度に応じてバックラッシュ補正を行うこと
ができる。
【0106】また、工作機械本体については、前述の構
成に限らず、その他の従来の数値制御工作機械の構成を
採用できる。
【0107】
【発明の効果】本願の第1発明によれば、1つの位置決
め軸に対して複数のバックラッシュ補正レジスタを設け
るので、複数のバックラッシュ補正量をモードや送り速
度などに対応させて設定できる。この場合、バックラッ
シュをモードや送り速度などに応じて補正できる。それ
によって、位置決めの精度を向上できる。
【0108】また、本願の第2発明によれば、少なくと
も1つの位置決め軸のそれぞれに対してバックラッシュ
補正量記憶手段を設け、各バックラッシュ補正量記憶手
段が複数のバックラッシュ補正量を複数のモードに対応
させて記憶するので、各位置決め軸に対してバックラッ
シュをモードに応じて補正することができる。それによ
って、各モードにおける位置決めの精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例による数値制御工作機械
を示す正面図。
【図2】図1に示す数値制御工作機械の側面図。
【図3】図1に示す数値制御工作機械における電気的な
接続関係を示す概略図。
【図4】第1送りねじのバックラッシュ補正を説明する
ための図。
【図5】図1に示す数値制御工作機械の操作盤を示す正
面図。
【図6】X軸方向、Y軸方向の送りを説明するための
図。
【図7】X軸方向、Z軸方向の送りを説明するための
図。
【符号の説明】
1 工作機械本体 2 数値制御装置 3 操作盤 4 データファイルオンラインシステム 11 ベッド 11a 第2レール 12 第1テーブル 13 第2テーブル 13a 第1レール 14 コラム 14a 第3レール 15 主軸頭 16〜18 第1〜第3サーボモーター 19〜21 第1〜第3送りねじ 22〜24 第1〜第3ナット 25 自動工具交換装置 26 工具マガジン 201 中央処理装置 202 アドレス/データバス 203〜205 第1〜第3バックラッシュ補正手段 206〜208 第1〜第3サーボアンプ 214 バックラッシュ補正レジスター 215 サーボ指令信号補正手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの位置決め軸に対して複数のバック
    ラッシュ補正レジスターを設けたことを特徴とする数値
    制御工作機械。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの位置決め軸のそれぞれ
    に対してバックラッシュ補正量記憶手段を設け、各バッ
    クラッシュ補正量記憶手段が複数のバックラッシュ補正
    量をモードに対応させて記憶することを特徴とする数値
    制御工作機械。
  3. 【請求項3】 バックラッシュ補正量記憶手段が複数の
    バックラッシュ補正レジスターであることを特徴とする
    請求項2に記載された数値制御工作機械。
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