JPS62273118A - 自動車用ドアのシ−ル構造 - Google Patents
自動車用ドアのシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS62273118A JPS62273118A JP61115044A JP11504486A JPS62273118A JP S62273118 A JPS62273118 A JP S62273118A JP 61115044 A JP61115044 A JP 61115044A JP 11504486 A JP11504486 A JP 11504486A JP S62273118 A JPS62273118 A JP S62273118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- weather strip
- upper side
- drip
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、自動車用ドアのシール構造に関する0
従来の技術
第6図に示すようにドア本体1とドアサツシュ2とを一
体成形しドアサツシェ2をルーフパネル側に延設した所
謂プレストアメイブのドアを備えた自動車が知られてい
るが、このプレスドアタイプのドアのシール構造として
は、例えば第4〜6図に示すものがある。
体成形しドアサツシェ2をルーフパネル側に延設した所
謂プレストアメイブのドアを備えた自動車が知られてい
るが、このプレスドアタイプのドアのシール構造として
は、例えば第4〜6図に示すものがある。
即ち、第4〜6図において、車体のルーフサイトレール
3にドリップチャンネル4を取付けて、このドリップチ
ャンネル4にドリップウェザ−ストリップ5を低層する
一方、上側部2aをルーフパネル6側に延設したドアサ
ツシュ2の上側面2bにドアウェザ−ストリップ7を取
付けである。
3にドリップチャンネル4を取付けて、このドリップチ
ャンネル4にドリップウェザ−ストリップ5を低層する
一方、上側部2aをルーフパネル6側に延設したドアサ
ツシュ2の上側面2bにドアウェザ−ストリップ7を取
付けである。
したがって、ドア閉時においては、ドリップウェザ−ス
トリップ5は、上記ドアサツシュ2の上側部2aの内面
20aに密着すると共にドアウェザ−ストリップ7はル
ーフサイトレール3および上記ドリップウェザ−ストリ
ップ5の下側リップ5aに密着するため車室内への水の
浸入は確実に防止されるのであろくこの類似構造は例え
ば実開昭郭−22314号公報に示されている)。
トリップ5は、上記ドアサツシュ2の上側部2aの内面
20aに密着すると共にドアウェザ−ストリップ7はル
ーフサイトレール3および上記ドリップウェザ−ストリ
ップ5の下側リップ5aに密着するため車室内への水の
浸入は確実に防止されるのであろくこの類似構造は例え
ば実開昭郭−22314号公報に示されている)。
発明が解決しようとする問題点
ドリップウェザ−ストリップ5の下側リップ5aとド、
アウエザーストリップ7との間に形成された空隙部8は
、リヤドアRの前側部に対応するドアウエザース) I
Jツブ7のコーナー部Cにおいて開放されているため、
例えば洗車時等において、フロントドアFとリヤドアR
との間に形成されたパーティング間隙6に水が噴出され
ると、この水は上記空隙部8に浸入して表面張力により
溜ってしまい、その結果、リヤドアRを開いた場合に車
内側の空隙部8に舗った水が車内側に滴下してしまう点
が指摘されている。
アウエザーストリップ7との間に形成された空隙部8は
、リヤドアRの前側部に対応するドアウエザース) I
Jツブ7のコーナー部Cにおいて開放されているため、
例えば洗車時等において、フロントドアFとリヤドアR
との間に形成されたパーティング間隙6に水が噴出され
ると、この水は上記空隙部8に浸入して表面張力により
溜ってしまい、その結果、リヤドアRを開いた場合に車
内側の空隙部8に舗った水が車内側に滴下してしまう点
が指摘されている。
そこで、この発明はドアウェザ−ストリップとドリップ
ウェザ−ストリップとの間に形成された空隙部への水の
浸入を阻止してドア開時における車内側への水の滴下を
々くすことができる自動車用ドアのシール構造を提供す
るものである。
ウェザ−ストリップとの間に形成された空隙部への水の
浸入を阻止してドア開時における車内側への水の滴下を
々くすことができる自動車用ドアのシール構造を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
ドアウェザ−ストリップのコーナー部の内側縁に、ドア
閉時にドアウェザ−ストリップの上側部側への水の流入
を阻止するリップ部を車外側に延設して構成しである。
閉時にドアウェザ−ストリップの上側部側への水の流入
を阻止するリップ部を車外側に延設して構成しである。
作用
例えば、洗車時等にフロントドアとリヤドアとの間に形
成されたパーティング間隙に水が噴出されると、この水
はドアウェザ−ストリップ側に廻υ込むが、ドアウェザ
−ストリップのリップ部によシドアウエザーストリップ
の上側部側への水の流入を阻止する。
成されたパーティング間隙に水が噴出されると、この水
はドアウェザ−ストリップ側に廻υ込むが、ドアウェザ
−ストリップのリップ部によシドアウエザーストリップ
の上側部側への水の流入を阻止する。
実施例
以下、この発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜3,6図において、車体のルーフサイド部として
のルーフサイトレール3にドリップチャンネル4を取付
け、このドリップチャンネル3にドリップウェザ−スト
リップ5を嵌着する点および上側部2aをルーフパネル
6側に延設したドアサツシュ2の上側面2bにドアウェ
ザ−ストリップ7Aを取付けである点等の基本的構造は
前記従来と同様である。
のルーフサイトレール3にドリップチャンネル4を取付
け、このドリップチャンネル3にドリップウェザ−スト
リップ5を嵌着する点および上側部2aをルーフパネル
6側に延設したドアサツシュ2の上側面2bにドアウェ
ザ−ストリップ7Aを取付けである点等の基本的構造は
前記従来と同様である。
ここで、上記ドアウェザ−ストリップ7Aは上記ドアサ
ツシュ2の上側面2bにリテーナ9を介して取付けてあ
って、ルーフサイトレール3等に密着する中空部70
aを有するメインリップ7aと、上記ドアサツシュ2の
上側部2aの内面20aに密着するサブリップ7bとを
備えておシ、上記メインリップ7aとサブリップ7bと
の間に排水路7dが形成されるようになっている。
ツシュ2の上側面2bにリテーナ9を介して取付けてあ
って、ルーフサイトレール3等に密着する中空部70
aを有するメインリップ7aと、上記ドアサツシュ2の
上側部2aの内面20aに密着するサブリップ7bとを
備えておシ、上記メインリップ7aとサブリップ7bと
の間に排水路7dが形成されるようになっている。
そして、上記ドアウェザ−ストリップ7Aのコーナー部
Cのメインリップ7aの内側縁70 bには、車外側に
延出するリップ部7cを付帯成形してあシ、このリップ
部7Cはドア閉時において、ドリップウェザ−ストリッ
プ5の下側リップ5aに密着した状態で傾倒すると共に
ドアウェザ−ストリップ7Aのサブリップ7bの先端に
密着して前記排水路7dを確保するようになっている。
Cのメインリップ7aの内側縁70 bには、車外側に
延出するリップ部7cを付帯成形してあシ、このリップ
部7Cはドア閉時において、ドリップウェザ−ストリッ
プ5の下側リップ5aに密着した状態で傾倒すると共に
ドアウェザ−ストリップ7Aのサブリップ7bの先端に
密着して前記排水路7dを確保するようになっている。
同、上記ドアウェザ−ストリップ7Aのコーナー部Cは
、押し出し成形等により展進される直線部分とは異なり
、型成形されることが多いため、上記リップ部7Cがド
アウェザ−ストリップ7Aの成形に支障をきたすことは
ない。
、押し出し成形等により展進される直線部分とは異なり
、型成形されることが多いため、上記リップ部7Cがド
アウェザ−ストリップ7Aの成形に支障をきたすことは
ない。
以上の実施例構造によれば、例えば、洗車時等にフロン
トドアFとリヤドアRとの間のパーティング間隙δに洗
車水が噴出された場合であっても、ドアウェザ−ストリ
ップ7Aのリップ部7Cの水平部70 cはドリップウ
ェザ−ストリップ5の下側リップ5aに密着し1、更に
第3図に斜線で示すリップ部7Cの下延部71 cは排
水路7dを閉塞するため、第1図の矢印方向へのドアウ
ェザ−ストリップ7人の上側部側への水の流入を阻止す
ることができる。
トドアFとリヤドアRとの間のパーティング間隙δに洗
車水が噴出された場合であっても、ドアウェザ−ストリ
ップ7Aのリップ部7Cの水平部70 cはドリップウ
ェザ−ストリップ5の下側リップ5aに密着し1、更に
第3図に斜線で示すリップ部7Cの下延部71 cは排
水路7dを閉塞するため、第1図の矢印方向へのドアウ
ェザ−ストリップ7人の上側部側への水の流入を阻止す
ることができる。
したがって、リヤドアRを開いた場合にドアウェザ−ス
トリップ7Aの上側部側から車室内へ水が滴下すること
はない。
トリップ7Aの上側部側から車室内へ水が滴下すること
はない。
また、上記リップ部7Cは車外側に延設して形成しであ
るため、リヤドアRを閉本する際にスムーズに傾倒する
ことができる。
るため、リヤドアRを閉本する際にスムーズに傾倒する
ことができる。
また、この実施例においては、リヤドアRの閉状態にお
いても排水路7dは確保されているため、排水機能に支
障をきたすことはない。
いても排水路7dは確保されているため、排水機能に支
障をきたすことはない。
尚、この発明の実施例は上記実施例に限られるものでな
いことは勿論であシ、例えばリヤドアに限らずフロント
ドアに適用しても良い。
いことは勿論であシ、例えばリヤドアに限らずフロント
ドアに適用しても良い。
発明の効果
以上のようにこの発明によれば、ドアウェザ−ストリッ
プのコーナー部の内側縁に、ドア閉時にドアウエザース
) IJツブの上側部側への水の流入を阻止するリップ
部を車外側に延設しであることにより、水がドアウェザ
−ストリップの上側部に溜ってドア開時にこれが車室内
に滴下する事態を生じることがなく、品質感を一段と高
められるという実用上子犬な効果を有する。
プのコーナー部の内側縁に、ドア閉時にドアウエザース
) IJツブの上側部側への水の流入を阻止するリップ
部を車外側に延設しであることにより、水がドアウェザ
−ストリップの上側部に溜ってドア開時にこれが車室内
に滴下する事態を生じることがなく、品質感を一段と高
められるという実用上子犬な効果を有する。
第1〜3図はこの発明の一実施例を示し、第1図はドア
ウェザ−ストリップのコーナ部分の斜視図、第2図は第
1図の■−■線に沿う断面図、第3図は第6図の■−■
線に沿う断面図、第4図は従来技術のドア閉時における
ドアウェザ−ストリップとドリップウェザ−ストリップ
の自然状態の配置を示す断面図、第5図は第6図のv−
v線に沿う断面図、第6図はリヤドアの部分側面図であ
る0 2・・・ドアサツシュ、2a・・・上側部、2b・・・
上側面、3・・・ルー7サイドレール(ルーフサイド部
)、5・・・ドリップウェザ−ストリップ、6・・・ル
ーフパネル、7A・・・ドアウェザ−ストリップ、7c
・・・リップ部、20a・・・上側部内面、70 b・
・・内側縁、C・・・コーナー部、F・・・フロントド
ア(ドア)、R・・・リヤドア(ドア)。 第1図
ウェザ−ストリップのコーナ部分の斜視図、第2図は第
1図の■−■線に沿う断面図、第3図は第6図の■−■
線に沿う断面図、第4図は従来技術のドア閉時における
ドアウェザ−ストリップとドリップウェザ−ストリップ
の自然状態の配置を示す断面図、第5図は第6図のv−
v線に沿う断面図、第6図はリヤドアの部分側面図であ
る0 2・・・ドアサツシュ、2a・・・上側部、2b・・・
上側面、3・・・ルー7サイドレール(ルーフサイド部
)、5・・・ドリップウェザ−ストリップ、6・・・ル
ーフパネル、7A・・・ドアウェザ−ストリップ、7c
・・・リップ部、20a・・・上側部内面、70 b・
・・内側縁、C・・・コーナー部、F・・・フロントド
ア(ドア)、R・・・リヤドア(ドア)。 第1図
Claims (1)
- (1)車体のルーフサイド部にドリツプウエザーストリ
ツプを取付ける一方、上側部をルーフパネル側に延設し
たドアサツシユの上側面にドアウエザーストリツプを取
付けてドア閉時に上記ドリツプウエザーストリツプをド
アサツシユ上側部内面に密着させると共にドアウエザー
ストリツプを車体開口部周縁の車体パネルに密着させる
自動車用ドアのシール構造において、上記ドアウエザー
ストリツプのコーナー部の内側縁に、ドア閉時にドアウ
エザーストリツプの上側部側への水の流入を阻止するリ
ップ部を車外側に延設したことを特徴とする自動車用ド
アのシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115044A JPS62273118A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 自動車用ドアのシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115044A JPS62273118A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 自動車用ドアのシ−ル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273118A true JPS62273118A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14652797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61115044A Pending JPS62273118A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 自動車用ドアのシ−ル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62273118A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313324U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | ||
JPH03164343A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-16 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のシール構造 |
JPH07172174A (ja) * | 1994-12-28 | 1995-07-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアウェザストリップの製造方法 |
JP2013112066A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Honda Motor Co Ltd | ドアシール機構 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61115044A patent/JPS62273118A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313324U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | ||
JPH03164343A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-16 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のシール構造 |
JPH07172174A (ja) * | 1994-12-28 | 1995-07-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアウェザストリップの製造方法 |
JP2013112066A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Honda Motor Co Ltd | ドアシール機構 |
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