JPS62260418A - フリツプフロツプ回路 - Google Patents

フリツプフロツプ回路

Info

Publication number
JPS62260418A
JPS62260418A JP61103584A JP10358486A JPS62260418A JP S62260418 A JPS62260418 A JP S62260418A JP 61103584 A JP61103584 A JP 61103584A JP 10358486 A JP10358486 A JP 10358486A JP S62260418 A JPS62260418 A JP S62260418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data output
data
clock
output terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61103584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0429248B2 (ja
Inventor
Hiroshi Takizawa
瀧澤 廣志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61103584A priority Critical patent/JPS62260418A/ja
Publication of JPS62260418A publication Critical patent/JPS62260418A/ja
Publication of JPH0429248B2 publication Critical patent/JPH0429248B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shift Register Type Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はロジックデータを別のロジック信号によって取
り込みを行う回路、さらに詳しくいえば外部クロック信
号によシデータ信号を取込み出力するクリップフロツブ
回路に関する。
(従来の技術) 外部のクロック用端子(以下、CK大入力略す。)信号
の立上り、立下りのいずれでも外部のクロック入力用端
子(以下、DATA入力と略す。)@号の取り込みを行
う場合、従来は第7図に示すような回路が用いられてい
た。第7図において、5゜6.7はDフリップフロップ
回路、8はEX−OR回路、HCKはDATA 、CK
よシ十分高速なりロックをそれぞれ示している。Dフリ
ツブフロ2プ回路5.6は高速クロックにより動作する
シフトレジスタであるので、CKが変化するとEX−O
R回路8よシ高速クロックHCKの一周期分の長さのパ
ルスが発生し、このパルスによってDフリップフロップ
回路7がDATAの取9込みを行い、取込まれたデータ
が外部のデータ出力用端子(以下、Q出力と略す。)へ
出力される。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の回路は上述のように、その構成には高速のクロッ
クHCKを必要とし、またCKの変化を検出するのにH
CK (8号の周期の2倍以上の時間全必要とするため
、CK他信号周期はHCKの4倍以上必要となシ、高速
の動作ができないという欠点があった。
また、CMO3を用いる場合、消費電流は動作速度にほ
ぼ比例するのでHCKで常にシフトレジスタを動作させ
ている第7図の回路は、消費電流が大きくなるという欠
点があった。
本発明の目的は、上述の欠点を解決するもので、高速の
クロックを用いることなく、十分に高速で処理すること
ができ、CM OMで構成した場合には電流消費が軽減
化されるとともに、回路構成も簡単になるフリップフロ
ップ回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明によるフリップフロッ
プ回路は、外部に、データ入力用端子、クロック入力用
端子、データ出力用端子を有し、内部に、クロック入力
用端子信号によってデータ入力用端子信号を交互にラッ
チする2個のラッチ回路と、この2個のラッチ回路のデ
ータ出力を切替えてデータ出力用端子へ接続するスイッ
チ回路を有し、前記ラッチ回路の一方はクロック入力用
端子信号の立上りにより、他方は立下シによシデータ入
力用端子信号のラッチをそれぞれ行い、前記スイッチ回
路はラッチ動作を行っているラッチ回路のデータ出力を
データ出力用端子へ出力することにより、外部のクロッ
ク入力用端子から入力される信号の立上りと立下が夛の
いずれでも外部のデータ入力用端子信号を取シ込み、外
部のデータ出力用端子に出力するように構成されている
(実施例) 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は、本発明によるフリップフロップ回路の構成を
示す回路図である。
第1図において、1,2はラッチ回路、3はスイッチ回
路である。ラッチ回路1はクロック入力CIが%H1O
時スルー、クロック入力C1が立下がるとデータ入力D
1をラッチする。ラッチ回路2はクロック人力C2がt
 L Iの時スルー、クロック人力C2が立上がるとデ
ータ入力D2をラッチする。スイッチ回路SWはクロッ
クCKが亀Llの時データ出力端子Qヘラッチ回路lの
データ出力端子Q1を接続し、%HIの時ラッチ回路2
のデータ出力端子Q2を接続する。したがって、クロッ
クCKの立下シ、立上がシによってラッチ回路1,2は
交互にラッチし、スイッチ回路3はラッチ動作を行って
いるラッチ回路の出力をデータ出力端子Qへ接続する。
第2図は本発明によるフリツプフロツプ回路の一実施例
を示す回路図である。図において11゜12はクロック
CK入力の反転用のインバータ回路、21.22はラッ
チ回路、31〜33はAND回路、34はOR回路、3
Sはインバータ回路である。ラッチ回路21.22とも
クロック入力C1,C2di%Hlレベルのトキスルー
で、クロック入力C1,C2の立下シでデータ入力DA
TAをラッチするように構成てれている。クロック人力
C2はインバータ回路11によって反転させられている
ので、ラッチ回路21.22はクロックCKの立下り、
立上夛によって交互にラッチを行うこととなる。スイッ
チ回路はインバータ回路11.12、AND回路31〜
34、およびOR回路34より構成されておシ、クロッ
クCKが1H1のときはラッチ回路22のデータ出力端
子Q2を、%Llのときはラッチ回路21のデータ出力
端子QlをQへつなぐ。AND回路を31゜32.33
と3個数けであるのは、AND回路が2個のときにはラ
ッチ回路のデータ出力端子Ql。
Q2とも1■のときスイッチからスパイクが発生する恐
れがあるためである。
第3図は各回路入出力部のタイミング改形図である。図
においてSWはラッチ回路21.22のデータ出力端子
Ql、Q2のどちらかがデータ出力端子Qにつながって
いることを示している。
Tl−T4はクロックCKの半周期毎の時間を示してい
る。時間TIではクロックCKが1Llのときデータ出
力端子Qにはラッテ回路21のデータ出力端子Qlが接
続てれている。クロックCKが立上がるとラッチ回路2
2はDATAの値DATAIをラッチし、スイッチ回路
はラッチ回路のデータ出力端子Q2をデータ出力端子Q
に接続する。そしてラッチ回路21はスルーとなり、デ
ータ出力端子QlはI)ATAIとなる。したがってク
ロックCKが−H1の間はデータ出力端子QはDATA
Iを保持する。
次にクロックT2の間にDATAがDATAIからDA
TA2に変化するとラッチ回路21のデータ出力端子Q
1はDATA2になる。そしてクロックCKが立下がる
とラッチ回路21はDATA’にラッチし、ラッチ回路
22のデータ出力端子Q2はDATA2になシ、スイッ
チ回路はラッチ回路21のデータ出力端子Qlに、切替
わる。ここでラッチ回路22のデータ出力端子Q2が変
化するときとスイッチ回路が切替わる時のタイミングは
必ずしも明らかではないが、スイッチ回路が切替わる前
のラッチ回路21のデータ出力端子Q1は一般に変化し
ない、ラッチ回路22のデータ出力端子Q2はCKの立
下が9でQlと同じになるなどの理由によシスパイクは
発生しない。これはクロックCKの立上夛のときも同じ
ような理由により同様である。嘔らに時間T3の間は、
データ出力端子Qはランチ回路21のデータ出力端子Q
1に接続され、DATA2を保持する。
以上の動作の繰返しにより第2図の回路はクロックCK
の立上りと立下がりでDATAt−取込みそのデータを
Qに出力する。
第2図におけるラッチ回路にset、resetをもつ
ラッチ回路を用いれば、Set、Re5et端子を持つ
クリップフロップ回路を作ることができる。
第4図はその場合の回路例を示す図である。
Set、Re5et端子を有することを除けば動作は第
2図と全く同様である。
第6図は本発明によるフリップフロップ回路を分周回路
に用いた場合と、通常の7リツプ70ツブを用いた場合
の分周回路とを示す実験回路である。51が一般的なり
リップ70ツブを用いた3分周回路、S2が本発明によ
るフリップフロップを用いて51と同様な回路構成をも
たせた回路でクロックCLKのデユーティが50%の場
合は1.5分周回路となる。分周回路52中の61.6
2は本発明によるフリップフロップ回路、分周回路Sl
中の71.72は一般的4クリップフロップ回路、73
〜76はラッチ回路である。フリップフロップ回路61
.62はクロックの反転回路11.7Bを共有している
第6図は第5図の回路におけるクロックCLKに対する
0UTI 、0UT2の出力を示しである。
ナオ、0UTI 、0UT2の位相ハ必ずI、486図
と同じではない。第5図の回路を4000シリーズのC
MO3で組んだ実験回路では分周回路51がほぼ4MH
zまで動作したのに対し、分周回路S2ばほぼ2MHz
まで動作した。したがって、一般のフリップフロップ回
路に対して約半分の動作速度となったが入力データのサ
ンプル速度ではほぼ同一となる。
(発明の効果) 以上、詳しく説明したように本発明によるフリップフロ
ップ回路は、従来の回路と比較して高速クロックを必要
としない、処理速度が高速クロックの影響をうけず部品
の動作速度によるので十分高速である、CM OSの場
合は低消費電流となる、回路が簡単であるという槙々の
利点を有する。また、AND、OR,一般的なフリップ
フロップと同様に回路部品として利用できるため大規模
なロジック回路の設計の自由度が増すという効果がるる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフリップフロップのブロック図、
第2図は本発明によるフリップフロップ回路の実施例を
示す回路図、第3図は第2図の動作を説明するためのタ
イミングチャート、第4図はSet、Re5et入力を
持ったノリツブフロップ回路の回路図、第5図は本発明
によるフリップフロツプ用の実験回路図、第6図は第5
図の動作を説明するためのタイミングチャート、第7図
は従来のフリップフロッグ回路の回路図である。 1.21・・ラッチ回路 3・9・・・スイッチ回路 5.6.7・・−一般的なフリップ20ツブ8−−−−
 @EX−OR回路 11.12・・・インバータ回路 21.22・・φラッチ回路 31〜33・・・AND回路 34・・・φOR回路 3511 @ @ 11インバ一タ回路SW命Φ・第2
図Qにつながっている信号名51・・争3分周回路 52・・−1,5分周回路 61.62・−e本発明によるクリップフロップ回路 71.72Φ・・一般的なりリップフロップ73〜76
・・Qランチ回路 25図 16図 LIT 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部に、データ入力用端子、クロック入力用端子、デー
    タ出力用端子を有し、内部に、クロック入力用端子信号
    によつてデータ入力用端子信号を交互にラッチする2個
    の、ラッチ回路と、この2個のラッチ回路のデータ出力
    を切替えてデータ出力用端子へ持続するスイッチ回路と
    を有し、前記ラッチ回路の一方はクロック入力用端子信
    号の立上りにより、他方は立下りによりデータ入力用端
    子信号のラッチをそれぞれ行い、前記スイッチ回路はラ
    ッチ動作を行つているラッチ回路のデータ出力をデータ
    出力用端子へ出力することにより外部のクロック入力用
    端子から入力される信号の立上りと立下がりのいずれで
    も外部のデータ入力用端子信号を取り込み外部のデータ
    出力用端子に出力することを特徴とするフリップフロッ
    プ回路。
JP61103584A 1986-05-06 1986-05-06 フリツプフロツプ回路 Granted JPS62260418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61103584A JPS62260418A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 フリツプフロツプ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61103584A JPS62260418A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 フリツプフロツプ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62260418A true JPS62260418A (ja) 1987-11-12
JPH0429248B2 JPH0429248B2 (ja) 1992-05-18

Family

ID=14357825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61103584A Granted JPS62260418A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 フリツプフロツプ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62260418A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01105222U (ja) * 1988-01-07 1989-07-14
US4873456A (en) * 1988-06-06 1989-10-10 Tektronix, Inc. High speed state machine
US5886553A (en) * 1996-05-22 1999-03-23 Nec Corporation Semiconductor device having a latch circuit for latching data externally input

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6062234A (ja) * 1983-09-14 1985-04-10 Oki Electric Ind Co Ltd 三状態入力回路
JPS60142732A (ja) * 1983-12-29 1985-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd シフトレジスタ回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6062234A (ja) * 1983-09-14 1985-04-10 Oki Electric Ind Co Ltd 三状態入力回路
JPS60142732A (ja) * 1983-12-29 1985-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd シフトレジスタ回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01105222U (ja) * 1988-01-07 1989-07-14
US4873456A (en) * 1988-06-06 1989-10-10 Tektronix, Inc. High speed state machine
US5886553A (en) * 1996-05-22 1999-03-23 Nec Corporation Semiconductor device having a latch circuit for latching data externally input

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0429248B2 (ja) 1992-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10285000A (ja) クロック同期式フリップフロップ回路
JP2002344308A (ja) 奇数分周器とそれを用いた90度移相器
US6389095B1 (en) Divide-by-three circuit
JPS62245814A (ja) パルス回路
JPH0795013A (ja) エッジトリガ型フリップフロップ
JPS62260418A (ja) フリツプフロツプ回路
JPH02137886A (ja) シフトレジスタ
JP4468564B2 (ja) パルス幅変調回路
JPH03233492A (ja) 駆動回路
JP2923175B2 (ja) クロック発生回路
JP2984429B2 (ja) 半導体集積回路
JPH06188695A (ja) 情報保持回路
JP2932813B2 (ja) 出力ラッチ回路
JPH06311025A (ja) アップダウンカウンタ回路
JP2000163155A (ja) データ処理回路
JPH11150458A (ja) 半導体装置
JPH11219226A (ja) クロック入力回路
JPH05313783A (ja) 同期回路
JP2606665Y2 (ja) 電子回路
JPH04186913A (ja) エッジ検出回路
JPH09197015A (ja) 大規模回路テスト方式
JPH0341823A (ja) 分周器
KR980006918A (ko) 50% 듀티 사이클 데이타 발생기(50% Duty Cycle Data Generator)
JP2000022507A (ja) クロック信号切り換え装置
JPH10163821A (ja) 初期化回路