JPS6137067A - 即席米穀類等の加工製造方法と品質等の向上方法 - Google Patents

即席米穀類等の加工製造方法と品質等の向上方法

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JPS6137067A
JPS6137067A JP15936084A JP15936084A JPS6137067A JP S6137067 A JPS6137067 A JP S6137067A JP 15936084 A JP15936084 A JP 15936084A JP 15936084 A JP15936084 A JP 15936084A JP S6137067 A JPS6137067 A JP S6137067A
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oils
fats
rice grains
flour
heat treatment
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JP15936084A
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Takao Fushimi
伏見 隆男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は玄米、半つき米、7分つき米、胚芽米、白米、
破砕米等の米穀類等か又はそれ等の古米穀類、詔書米穀
類等かを精選し水洗するか精選し水洗して泡立機等を用
いて機械水洗するかしてとぎ汁を切り更によく水洗する
か又は必要に依り30分間乃至12時間水に浸漬するか
して水切りするか或は前記せる如き玄米等の米穀類等か
又はそれ等の古米穀類等か詔書米穀類等かを精選し水洗
をするか又は機械水洗するかしてとぎ汁を切りよく水洗
するか更に必要に依り60分間乃至12時間水に浸漬し
て水切りしてから湯か熱湯かを用いてブランチング処理
するか水蒸気吹付加熱処理をするか水蒸気で60分間以
上蒸熱するか常圧で蒸気二重釜の中で30分間乃至60
分間炊軟点るか熱風加熱処理するか焼炉加熱処理をする
か回転トースト機に依る加熱処理するか釜か回転炉に依
る焼炉加熱処理等か等の加熱方法に依り加熱処理をする
か又は品質改良剤、穀質改良剤、膨脹剤、界面活性剤、
乳化剤、アルギン酸のプロピレングリコールエステル、
糊料、麦芽類、酵素類、酵素剤、小麦胚芽、食塩、糖類
、油脂類、油脂類の乳化液酸化防止剤及び保存料等の一
種か二種以上かを加えて得られる油脂類、油脂類の乳化
液、醤油類、味噌類、調味料、化学調味料、香辛料、香
料、エキス類、調味液、酸味料、甘味料、旨味料、栄養
強化剤、品質、食感、風味、栄養成分等を向上する食品
添加物、食品類等か等の如き以−Hに記した如き諸材料
の一種か二種以上かを用いてそれ等の温溶液か熱湯溶液
かに依る溶液ブランチング処理か又はそれ等の水溶液か
混合液かを加えて常圧で蒸気二重釜の中で60分間乃至
60分間炊軟点るか又はそれ等の水溶液か温溶液かを加
えて圧力釜の中で60分間乃至60分間炊軟点るか等か
の熱湯溶液加熱処理をするかして得られるソフトの玄米
、半つき米、7分つき米、胚芽米、白米、破砕米等の米
穀類等か又はそれ等の古米穀類か超古米穀類等かを用い
て前記せる如き処理をして得られるソフトの古米穀類等
か超古米穀類等かを加工製造するか又は前記せる如き加
熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加工して得られるソ
フトの玄米等の米穀類か古米穀類か超古米穀類等かを自
然乾燥扇風機乾燥、扇風機熱風乾燥、熱風乾燥、回転ト
ースト機に依る加熱乾燥、焼炉加熱乾燥釜か回転炉に依
る炒り加熱乾燥、真空乾燥、凍結乾燥等に依り乾燥して
得られる玄米等の乾加工米穀類等か又は乾加工古米穀類
、乾加工超古米穀類等かを加工製造するか又は前記せる
如く加熱処理して前記せる如き乾燥方法が乾燥して得ら
れる外米、玄米等の乾加工米穀類か乾刀l工古米穀類か
乾加工超古米穀類等かを搗製して得られる加工玄米、刀
lエフ分つき米、加工米つき米、加工胚芽米、加工白米
加工破砕米等の米穀類かを本性に於ける加工用原材料米
穀類とする。
以−Lに記した如く米穀類等を加熱処理をするか熱湯溶
液加熱処理をするか等の熱処理、熱湯溶液処理の目的は
籾米、玄米等の表皮部分に含まれているビタミン類等の
栄養成分を胚乳部へ移行せしめ ・ると共にアルファ化
するにある。又熱湯溶液加熱処理をする目的は熱処理と
熱湯溶液加熱処理に使用する溶液の薄材料の一種か二種
以上かの夫々の単独効果、併用効果、組合せ効果、相乗
効果等に依り玄米等の米穀類等に含まれている変質油脂
類変質成分、あく及び残留農薬、残留殺菌剤、残留殺虫
剤等を除去すると共に品質、食感、風味、栄養成分等の
向上を図り褐変、変質、老化等を防止せんとするにある
次に前記せる如き玄米等の米穀類、古米穀類、超古米穀
類及び加工玄米等の加工米穀類、加工古米類、加工用米
穀類等を加工用原材料とし之を精選し水洗し更に必要に
依り30分間乃至24時間水に浸漬してから有機酸、食
酢、食塩、糖類、麦芽類、酵素類、酵素剤、小麦胚芽、
糖類、軸類、もろみ類、醤油類、味噌類、酒精、酒類、
みりん調味料、化学調味料、香辛料、香料、エキス類、
調味料、栄養強化剤、アルギン酸のプロピレングリコー
ルエステル、界面活性剤、乳化剤、糊料、燐酸塩類、重
合燐酸塩類、膨脹剤、油脂類、油脂類の乳化液、酸化防
止剤、保存料及び品質、食感風味、栄養成分等を向上す
る食品添加物、食品類等の一種か二種以上かを用いてま
ぶし漬けするか又は浸漬漬けするかする。即ち原材料の
加工用原材料である米穀類等の種類、古米穀類か超古米
穀類等の年度別及び漬け処理の目的並びに加工製品の種
類等に応じて即席漬け、−夜漬け、当座漬け中期漬け、
保存漬け、長期漬け等かの何れかに依り前記せる薄材料
の一種か二種以上かを用いて醜味漬、食酢漬け、塩漬、
砂糖漬、麦芽漬、酵素漬粕漬、醤油漬、味噌漬、麹漬、
もろみ漬、からし漬、調味漬、酒精漬、酒漬、みりん漬
、油脂涜、油脂類の乳化液漬、アルギン酸のプロピレン
グリコール漬、品質改良剤漬、界面活性剤漬、乳化剤漬
、糊料漬、膨脹剤涜、朝鮮漬及び前記せる有機酸等の薄
材料の一種か二種以上かを用いる食品、食品添加物情並
びに前記せるビックルス漬等の浸漬漬け等かに依り前記
せる加工用原材料、米穀類の種類及び漬け処理の目的並
びに製品の種類等に応じて適宜選択して前記せる漬け方
を単独か又は併用するか又は適宜に組合せるかして漬け
処理を行□う、前記せる原材料加工用米穀類を漬け処理
をする目的は前記せる有機酸等の薄材料の単独効果相乗
効果、併用効果、組合せ効果及び漬け処理に依る酵素分
解、溶液抽出、化学分解、滲透圧等の諸効果、滲出等に
依り加工用米穀類に含まれている変質油脂類、変質成分
、あく等か残留農薬、残留殺菌剤、残留殺虫剤等を除去
すると共に品質、食感、風味、栄養成分等の向上を図り
原材料米穀類を柔軟にし水分等の含蓄量を高め加工製品
の褐変、変質、老化等を防止し蒸熱特性、軟点特性、加
工特性等を高めるにある。
次に加工用原材料である前記せる米穀類等を前記せる薄
材料を用い前記せる如き漬け処理方法で漬け処理をして
から必要に依り水洗し水切りしてから前記せる加熱方法
か又は熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処理をするか或は
前記せる如く前記せる加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに
依り加熱処理をしてから小麦粉、そば粉、麦粉類、穀粉
類、澱粉類、蛋白質粉類、いも粉類、豆粉類、野菜海藻
粉類、それ等のアルファ化粉類等の晰独粉かこれ等を混
合して得られる混合粉か又はそれ等の単独粉か混合粉か
に有機酸、食塩、糖類、麦芽類、酵素類、酵素剤、小麦
胚芽、糖類、軸頚、麹類、もろみ類、醤油類、味噌類、
酒精、酒類、みりん、調味料、化学調味料、香辛料、香
料、エキス類、調味液、栄養強化剤、アルギン酸のプロ
ピレングリコールエステル、界面活性剤、乳化剤、糊料
、燐酸塩類、重合燐酸塩類、膨脹剤、油脂類の乳化液酸
化防止剤、保存料及び品質、食感、風味、栄養成分等を
向−卜する食品添加物、食品類等の一種か二種以上かを
加えて得られる混合粉か又は前記せる単独粉か混合粉か
又は前記せる有機酸等の諸材料の一種か二種以上かを加
えて得られる混合粉かに水か湯かを加えて混合してペー
スト状にしたものか等か等の何れかを用いてまぶすか又
はまぶし漬けするかしてから更に前記せる加熱方法か熱
湯溶液加熱方法かに依り加熱処理をする。
以上に記した前記せる小麦粉、そば粉、澱粉、麦粉、穀
粉、蛋白質粉、いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ
等のアルファ化粉類等の単独粉か混合粉かそれ等の屯独
粉か混合粉かに前記せる有機酸等の諸材料、品質、食感
、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品類及び
酸味料、甘味料旨味料等の味付料並びに酸化時1■二剤
、保存料、栄養強化剤等の一種か二種以上かを加えて混
合して得られる粘弾性を賦与し品質、食塩、風味、栄養
成分、風味等の向上を図った混合粉か又はそれ等の単独
粉か混合粉かに水か湯かを加えてペースト状にしたもの
か等か等かの何れかを用いて前記せる如くにして加工処
理して得られる玄米等の米穀類等を被覆処理する目的は
加工米殻類等の褐変、変質、老化等を防止し栄養成分等
の流出を防ぎ加工米穀類等の白色化を図り色相、品質、
食感、風味、栄養成分等の向上を図るにある。又前記せ
る如く被覆処理してから前記せる如く加熱処理をするか
又は熱湯溶液加熱処理をする目的は前記せる如く熱処理
効果と熱処理と熱湯溶液加熱処理とを併用する前記せる
諸材料との併用効果、組合せ効果、相乗効果等に依り加
工米穀類と被覆との粘着を強化すると共に被覆膜をアル
ファ化して粘弾性を高め前記せる如き被覆効果を高め熱
処理と前記せる諸材料との併用効果、相乗効果、粘着効
果等に依りより一層加工米穀類等の粘弾性、品質、食感
、風味、栄養成分等の向上を図らんとするにある。
次に前記せる玄米等の米穀類等か又は加熱処理をして得
られる玄米等の米穀類等かを前記せる如くに漬け処理を
して更に前記せる加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り
加熱処理をしてから小麦粉、又はそば粉を原料としこれ
に必要に依り澱粉類、蛋白質粉類、穀粉類、麦粉類、い
も粉類、豆粉類野菜海藻粉類、それ等のアルファ化粉類
等の一種か二種以上かを加えこれに水、食塩、糖類又は
粘弾性、品質、食感、風味、栄養成分等を向上する食品
添加物、食品類等か酸化防止剤、保存料並びに栄養強化
剤等の一種か二種以上かを加えて約30分間練りあげて
得られるどうか又はそれ等のどうをビニールシートかビ
ニール袋等かで包んで30分間以上24時間以内ねかし
て熟成するか又は温度摂氏零度以上摂氏15度以下で湿
度を高湿に保持し調節し得る如くした断熱熟成庫内か又
は熟成庫内に外気を導入しつつ熟成庫内の空気を排出し
つつ熟成庫内の空気を清浄に保持しつつ温度摂氏零度以
上摂氏15度以下に保ち湿度を高湿に保持し得る如く調
節し得る如くした断熱熟成庫内に30分間以上48時間
以内ねかして熟成して得られる熟成どうか又は前記せる
如くにして得られるど)か熟成ど、うかに前記せる有機
酸等か諸材料、酸味料、甘味料、旨味料、調味料、化学
調味料、香辛料、香料、エキス類、みりん、調味液、栄
養強化剤及び品質、食感、風味、栄養成分等を向上する
食品添加物、食品類並びに酸化防止剤、保存料等を加え
たものか又はそれ等に永か湯かを加えてペースト状にし
たものかの何れふを用いてまぶすか又はまぶして30分
間以上72時間以内ねかしてまぶし漬けするか或は前記
せる如くまぶすかまぶし漬けするかしてから前記せる如
き加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処理をする
本処理の目的とする所は前記せる如くにして得られるど
うか又は水分均等化と粒子内部迄滲透を進めてなめらか
な肌で粘弾性の強い熟成どうか又はそれ等のどろか熟成
どうかに水か湯かを加えてペースト状にしたものかを用
いることに依り被覆膜をより強じんにすると共に品質、
食感、風味、栄養成分等のより一層の向上を図り前記せ
る如き方法で小麦粉、そば粉、澱粉、穀粉、麦粉、蛋白
質粉、いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ等のアル
ファ化粉類等の一種か二種以上かを前記せる。
如き方法で用いてまぶすか一層ぶし漬けするかの方法に
依り前記せるそれ等の作用効果をより一層高めて加工米
穀類の粘弾性、品質、食感、風味、栄養成分等のより一
層の向−Lを図ることにある。
又前記せる如き方法で得られるどうか熟成どうか又はそ
れ等に水か湯かを加えてペースト状にしたものかを用い
て前記せる如くにしてまぶすかまぶし漬けするかして前
記せる如き加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処
理をすることに依り被覆せるどうか熟成どうかの被膜の
アルファ化を図りその被膜を一層強じんにして前記せる
被覆効果をより一層高めんとするにある。
次に前記せる如き玄米等の米穀類等か古米穀類等か超米
穀類等か又はそれ等を前記せる如き方法で加熱処理をす
るか熱湯溶液力ロ熱処理をするか又はそれ等を前記せる
如き方法で加熱処理をするか熱湯溶液加熱処理をして前
記せる如き乾燥方法で乾燥して搗製して得られる玄米等
の米穀類等かを前記せる如き方法で漬け処理をしてから
前記せる如き加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱
処理をしてから前記せる如き小麦粉、そば粉を材料とし
之に澱粉、麦粉、穀粉、蛋白質粉、いも粉類、豆粉類、
野菜海藻粉類、それ等のアルファ化粉類等を加えこれに
水か湯か又は水か湯かに粘弾性、品質、食感、風味、栄
養成分等を向上する食品添刀l物、食品類及び前記せる
有機酸等の諸材料並びに栄養強化剤、酸化防止剤、保存
料等を加えて練りあげて得られるどうか又はそのどうを
熟成して得られる熟成どうか又はそれ等のどうに水か湯
か又は水か湯かに更に前記せる有機酸等の諸材料か品質
、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品
類及び栄養強化剤、酸化防IL剤、保存料等を更に加え
てペースト状にしたものかを用いてまぶすかまぶし漬け
するかしてから更に前記せる如き方法で小麦粉、そば粉
、澱粉、穀粉、蛋白質粉、いも粉類、豆粉類、野菜海藻
粉類、それ等のアルファ化粉類等の単独粉か混合粉か又
はそれ等に更に前記せる有機酸等の諸材料か品質、食感
風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品類及び酸
化防止剤、栄養強化剤、保存料等を加えて混合して得ら
れる混合粉かを用いてまぶすかまぶし漬けするかしてか
ら前記せる加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処
理をする。
本処理の目的とする所は前記せる如き米穀類等を前記せ
る如き漬け処理をして前記せる如き加熱力法か熱湯溶液
加熱方法かに依り加熱処理をして前記せる如き方法で得
られると、うか熟成どうか又はそれ等に前記せる有機酸
等の諸材料か品質、食感風味、栄養成分等を向上する食
品添加物、食品類及び栄養強化剤、酸化防止剤、保存料
等を加えて得られると、うか熟成どうか又はそれ等に水
か湯か又は水か湯かに前記せる有機酸等の諸材料、品質
食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品類
及び栄養強化剤、酸化防止剤、保存料並びに酸味料、甘
味料、旨味料等の味付料等を加えて得られるペースト状
にしたものか等かの何れかを用いてまぶすかまぶし漬け
するかする前記せる作用効果と小麦粉、澱粉、そば粉、
麦粉、穀粉、蛋白質粉、いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉
類、それ等のアルファ化粉類等か又はそれ等に前記せる
有機酸等の諸材料か品質、食感、風味、栄養成分等を向
−卜する食品添加物、食品類及び栄養強化剤、酢化防止
剤、保存料並びCC醗味料、甘味料、旨味料等の味付料
等かを加えて得られる小麦粉、そば粉、澱粉、穀粉、麦
粉、蛋白質粉、いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ
等のアルファ化粉類等かの何れかを用いて更にまぶすか
まぶし漬けするかする作用効果との組合せ効果及び併用
効果並びに相乗効果とに依り前記せるそれ等の作用効果
のより一層の向上を図り加工穀類の品質、食感、風味、
栄養成分等の向上を図らんとするにある。
又前記せる如くどうか熟成どうか又は前記せる如くにし
て得られるペースト状にしたものかを用いてまぶすかま
ぶし漬け処理をする際に粘着した米)穀類の粒子を小麦
粉、そば粉、澱粉、穀粉、麦粉ぶし漬け処理に依り剥離
せしめ更に米穀粒子の粘着を防止せしめんとするにある
。米穀類等の粒子の粘着は蒸熱処理、軟点処理等等の加
熱処理に困難を来たすからである。
次に前記せる如く2行程のまぶし処理まぶし漬け処理の
組合せ処理に依り粘着した米穀粒子を剥離せしめて前記
せる如き加熱処理、熱湯溶液加熱処理の熱処理を米穀粒
子にむらなく平均且完全に行うことか出来る。それに依
り前記せる加熱処理、熱湯溶液加熱処理に依る熱処理効
果をより一層高め均−且完全な米穀粒子のアルファ化を
図り前記せる作用効果を一層高めて加工米穀類の品質、
食感、風味、栄養成分等のより一層の向上を図るにある
。次に玄米等の米穀類等か又は古米穀類等か超古米穀類
等か又はそれ等の米穀類等を前記せる加熱方法か熱湯溶
液加熱方法かに依り加熱処理をして前記せる如き乾燥方
法で乾燥して搗製して得られる玄米等の米穀類等か玄米
等の古米穀類等か超古米穀類等かを前記せる如き方法で
漬け処理をしてから前記せる如き加熱方法か熱湯溶液加
熱方法かに依り加熱処理をしてから前記せる如き方法で
前記せる如くにして得られる小麦粉、そば粉、澱粉、穀
粉、麦粉、蛋白質粉、いも粉類、豆粉類野菜海藻粉頌、
それ等のアルファ化粉類等を用いてまぶすかまぶし漬け
するか或は前記する如き方法で前記せる如くにして得ら
れる小麦粉、そば粉等を主材料とし之に澱粉、麦粉、穀
類、蛋白質粉いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ等
のアルファ化粉類等を加え更に前記せる如き水か湯か等
かを加えて練りあげて前記せる如き方法で得られるどう
か熟成どうかを用いてまぶすかまぶし漬けするか或は前
記せる如き方法で得られるどうか熟成どうかに水か湯か
等かを加えてペースト状にしたものかを用いてまぶすか
まぶし漬けするかしてから更に前記せる如くにして得ら
れる小麦粉、そば粉、澱粉、穀粉、麦粉、蛋白質粉、い
も粉類、□豆粉類、野菜海藻粉類、それ等のアルファ化
粉類等かを用いてまぶすかまぶし漬けするかしてから前
記せる如き加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処
理をしてから油脂類か酢化防止剤を加えて得られる油脂
類か又は油脂類の乳化液か又は油脂類の乳化液に品質、
食感、風味、栄養成分、粘弾性等を向上する食品添加物
、食品類及び酸味料甘味料、旨味料等の味付料、栄養強
化剤、酸化防【L剤、保存料等の一種か二種以上かを加
えて得られる油脂類の乳化液かを用いてまぶすかまぶし
漬けするか或は前記せる如き油脂類か油脂類の乳化液か
を用いてまぶすかまぶし漬けするかしてから前記せる如
き加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処理をして
からロールか熱ロールか冷却し得る如くしたロールかを
用いて圧遍してソフトの圧遍米穀類等を加工製造する。
前記せる如き油脂類か油脂類の乳化液等かを用いてまぶ
すかまぶし漬けする目的は加工米穀類等の老化、乾燥を
防止し加工米穀類の粘着を防止しロールに依る圧遍処理
を容易にし圧遍米穀類の圧遍粒子を剥離せしめ粘着を防
止せしめると共に油脂類、油脂類の乳化液及びそれ等に
添加せる前記せる諸材料の作用効果に依り加工圧遍米穀
類等の品質、食感、風味、栄養成分等の向上を図るにあ
る。
以上の如くにしてソフトの圧遍米穀類等を加工製造する
。次に前記せる如くにして加工製造して得られるソフト
の玄米等の圧遍米穀類等を前記せる如き乾燥方法で乾燥
して半乾燥圧遍米穀類か乾燥圧遍米穀類かを加工製造す
る。次に前記せる如くにして加工製造して得られる玄米
等の半乾燥圧遍米穀類か乾燥圧違米穀類かを油を用いて
摂氏150度乃至摂氏180度の範囲にて1分間乃至6
分間油揚げ処理して即席玄米等の即席米穀類を加工製造
することが出来る。
以上要するに本性は前記せる玄米等の米穀類等を前記せ
る食酢、食塩、砂糖等の薄材料及び穀質改良剤等の薄材
料を用い前記せる如き漬け処理をして前記せる蒸熱処理
その他の方法に依り加熱処理をして前記せる油脂類か油
脂類の乳化液を用いまぶすか或は前記の加熱処理をして
得られる玄米等の米穀類等を前記せる小麦粉、そば粉、
麦粉、澱粉、穀粉等を用いてまぶすか又は前記の穀質改
良剤、めん質改良剤、調味料等を加えた小麦粉、そば粉
、澱粉、穀粉、麦粉等を用いてまぶすか又は小麦粉、麦
粉、そば粉、澱粉、穀粉等に水か湯か又は水か湯かに前
記の穀質改良剤、麺質改良剤、調味料等を加えてペース
ト状にしたものを用いてまぶすかして前記せる蒸熱処理
その他の方法に依り加熱処理をして前記せる油脂類か油
脂類の乳化液を用いてまぶすか或は前記の加熱処理をし
て得られる玄米等の米穀類等を前記の小麦粉等の材料を
用いて得られるどうか熟成どうか又は前記の穀質改良剤
、麺質改良剤、調味料等を加えて得られるどうか熟成ど
うか又は水か湯か水か湯かに前記の穀質改良剤、麺質改
良剤、調味料等を加えたものを前記のどうか熟成どうか
に加えて得られるペースト状のどbか熟成どうかを用い
てまぶすか或は前記の加熱処理をして得られる玄米等の
米殻類等を前記のどうか熟成どうか又は前記の穀質改良
剤、麺質改良剤、調味料等を加えて得られるどう:か熟
成どうか又は水か湯か水か湯かに前記の穀質改良剤、麺
質改良剤、調味料等を加えたものを前記のどうか熟成ど
うかに加えて得られるペースト状のど′うか熟成どうか
を用いてまぶすかしてから更に小麦粉、そば粉、麦粉、
澱粉、穀粉等を用いてまぶすか又は前記の穀質改良剤、
麺質改良剤、調味料等を加えた小麦粉、そば粉、麦粉、
澱粉、穀粉等を用いてまぶすかして蒸熱処理その他の方
法に依り加熱処理をして前記せる油脂類か油脂類の乳化
液を用いてまぶすか或は前記せる玄米等の米穀類等を前
記せる如く漬け処理をし前記せる如く加熱処理をして前
記せる油脂類か油脂類の乳化(ろ2) 液かを用いてまぶすか又は前記せる如く玄米等の米穀類
等を漬け処理をして加熱処理をして小麦粉等か穀質改良
剤、麺質改良剤、調味料等を加えて得られる小麦粉等か
又は水か湯か水か湯かに穀質改良剤、麺質改良剤、調味
料を加えたものを加えてペースト状にした小麦粉等を用
いてまぶして前記せる加熱溶液か加熱処理をして前記の
油脂類か油脂類の乳化液かを用いてまぶすか又は前記せ
る如く玄米等の米穀類等を漬け処理をして加熱処理をし
て前記せる如くにして得られるどうか熟成どうか又は穀
質改良剤、麺質改良剤、調味料等を加えて得られるどう
か熟成どうか又は前記のどうか熟成どうかに水か湯かを
加えるか又は穀質改良剤麺質改良剤、調味料等を加えて
得られる水か湯かを加えてペースト状にしたものかを用
いてまぶしてから前記せる加熱方法で加熱処理をして前
記せる油脂類か油脂類の乳化液かを用いてまぶすかして
から蒸熱処理その他の加熱方法で加熱処理するかしてか
ら前記せる如くロールを用いて圧遍し乾燥するか又は油
処理に依り乾燥するかしたものか或はそれ等に調味料若
しくはかやくを添付するか又はそれ等を調味料等を用い
て味付けするかしてそのまま食用に供するか又は簡便な
調理操作に依り食用に供し得る如くした玄米フレーク、
玄ちゃんフレーク、玄米そばフレーク、玄ちゃんそばフ
レーク、玄米スナ、り、玄ちゃんスナック、玄米そばス
ナ、り、玄ちゃんそばスナ、り、玄米スナックパイ、玄
ちゃんスナックパイ、玄ちゃんパイ玄米パイ、玄米そば
スナックパイ、玄ちゃんそばスナックパイ、玄米そばパ
イ、玄ちゃんそばパイ等の即席米穀類等を加工製造する
か或は前記せる如く玄米等の米穀類をアルファ化圧遍処
理加工等をして調味料等で味付し油処理に依り乾燥した
ものを乾燥した味付かやく又は乾燥した調味料等と共に
食器として使用できる容器に入れこれに熱湯を加えて食
用に供する如くにした玄米スナ、り、玄ちゃんスナ、り
、玄米そばスナック、玄ちゃんそばスナック等の玄米等
のスナック米穀類等を製造するにある。
特に本性に於て玄米等の米穀類等を前記せる如く(ろ4
) にしてアルファ化圧遍処理する目的は炊飯に困難な玄米
等の米穀類等に即席性を賦与して短時間に簡便な操作に
依り食用に供するにある。
本性に於て使用する主な原材料及び処理加工等に使用す
る路材料は下記に記す如きものである。
即ち本性に於て使用する加工用原材料である米穀等は籾
米、玄米、半つき米、7分つき米、胚芽米白米、破砕米
等か又は古米穀類か詔書米殻類等の籾米か玄米かそれ等
を搗製して得られる玄米、半つき米、7分つき米、胚芽
米、白米、破砕米等か又は前記せる米穀類、古米穀類、
超重米穀類等かの籾米か玄米かを前記せる如き加熱方法
で加熱処理をするかして得られる籾米か玄米かを搗製し
て得られる玄米、半つき米、7分つき米、胚芽米、白米
、破砕米等かを使用する。
本性に於て使用する小麦粉、そば粉、澱粉、麦粉穀粉、
蛋白質粉、いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ等の
アルファ化粉類等は下記に記する如きものである。即ち
薄刃か中力か強力かの小麦粉類、大麦、えんばく、らい
麦、はと麦、もち麦等の麦粉類、そば粉類、あわ粉、き
び粉、ひえ粉、玄米、半つき米、7分つき米、胚芽米、
白米、破砕米等を粉砕して得られる米穀粉、とうもろこ
し粉、もろこし粉等の穀粉類、さつまいも粉、じゃがい
も粉、やまいも粉、さといも粉等のいも粉類かんしょ澱
粉、ばれいしょ澱粉等の澱粉類、小麦粉蛋白、活性グル
テン、乾燥全卵、乾燥卵白、全脂粉乳、脱脂粉乳、乾燥
だいず、脱脂だいず、小豆等の豆粉類、きな粉、豆乳、
凍豆腐、凍豆腐粉末、カゼイン、植物性蛋白、動物性蛋
白等の蛋白質粉類、各種野菜海藻粉類、それ等のアルフ
ァ化粉類、麦こがし等のアルファ化麦粉類、前記せる米
穀粉等の穀類をアルファ化して粉砕して得られるアルフ
ァ化穀粉類等である。又、小麦粉、そば粉を原料とし、
これに澱粉、麦粉、穀粉、蛋白質粉等を加え水と食塩、
糖類、穀質改良剤、めん質改良剤等を加え練りあげて得
られるどうか熟成して得られる熟成どうかに用いる小麦
粉、そば粉、澱粉、麦粉、穀粉、蛋白質粉、いも粉類、
豆粉類野菜海藻粉預、それ等のアルファ化粉類等の路材
料に上記に記した如き路材料である。
次に本性に於て前記せる米穀類等を熱湯溶液加熱をする
際に用いる路材料又前記せる米殻類等か前記せる加熱方
法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処理して得られる米
穀類等かをまぶし漬けするか浸漬漬けするかして漬け処
理をする際に用いる路材料又前記せる如く小麦粉、そば
粉、澱粉、麦粉l穀粉、蛋白質粉等の粘弾性、品質、食
感、風味、栄養成分等を高める食品添加物、食品類及び
栄養強化剤、酸化防止剤、保存料、酸味料、甘味料、旨
味料等の路材斜文小麦粉、そば粉を主材料とし必要に依
り澱粉、麦粉、穀粉、蛋白質等を加え水か湯かと食塩か
砂糖か更に必要に依り粘弾性を高め品質、食感、風味、
栄養成分等を向上する食品添加物、食品類及び栄養強化
剤、酸化時1剤、保存料、酸味料、甘味料、旨味料等の
路材料を用いて練りあげて得られるどうか熟成して得ら
れる熟成どうかを得るに用いる路材料又前記せる如く米
穀類等を漬け処理をして加熱処理をするか熱湯溶液加熱
処理をするか又は前記せる如く前記せる如き加熱方法で
加熱処理をしてから前記せる如く小麦粉、そば粉、澱粉
、麦粉、穀粉、蛋白質粉等か又はそれ等に食品添加物、
食品類、酸味料、甘味料、旨味料等かを加えたものを用
いてまぶすかまぶし漬けするか又は小麦粉、そば粉を材
料とし澱粉、穀粉、麦粉、蛋白質粉等を加え水か湯かと
食塩、糖項更に必要に依り食品添加物、食品類、酸化防
止剤、保存料、栄養成分、酸味料、甘味料、旨味料等を
加え練りあげて得られるどうか更に一定時間ね力\して
熟成して得られるどうかを用いてまぶすかまぶし漬けす
るか又は前記せる如くして得られるどうか熟成どうかを
用いてまぶすかまぶし漬けするかしてから更に前記せる
如く小麦粉、そば粉、澱粉、穀粉、麦粉、蛋白質粉等が
それ等に粘弾性、品質、食感、風味、栄養成分等の食品
添加物、食品類及び酸化防止剤、保存料、酸味料甘味料
、旨味料等を加えたものを用いてまぶすかまぶし漬けす
るか等か等の以上に記した如き処理をしてから前記せる
加熱方法か熱湯溶液加熱方法かに依り加熱処理をして油
脂類か酸化防IL剤を加えて得られる油脂類か又は油脂
類の乳化液か又は粘弾性、品質、食感、風味、栄養成分
等を向上する食品添加物、食品類及び酸化防+h剤、保
存料、栄養強化剤、酸味料、甘味料、旨味料等を加えて
得られる油脂類の乳化液かを用いてまぶすかまぶし漬け
するかの処理をする際に用いる路材料並びに前記せる如
くロール(Cて圧遍して得られる圧迫米穀類等を油処理
する際に用いる油脂類等か等の以−Fに記した如き加工
処理に際し用いる路材料は下記に記す如へ路材料である
即ち第一燐酸ソーダ、第二燐酸ソーダ及びそれ等のカリ
塩、ピロ燐酸ソーダ及びそのカリ塩、トリポリ燐酸ソー
ダ及びそのカリ塩、ヘキサメタ燐酸ソーダ及びそのカリ
塩等の燐酸塩類、重合燐酸塩類、炭酸ナトリーーム、炭
酸カリー−ム、甘木、甘木等のアルカリ類等の品質改良
剤、穀質改良剤重炭酸ソーダ、明ばん、焼明ばん、ソー
ダ明ばん炭酸アンモン、塩化アンモン、重炭酸アンモン
、酸性炭酸力ルシー−ム、重酒石酸カリ、炭酸マグネシ
ー−ム等の膨脹剤、脂肪酸のプロピレングリコールエス
テル、ソルビタンの脂肪酸エステル、グリセリンの脂肪
酸エステル、ソルビット、シューガーエステル、レシチ
ン、全卵、卵黄、卵白等の鶏卵類及びそれ等の乾燥鶏卵
類、粉乳、脱脂粉乳、豆乳、凍豆腐、きな粉、グアーガ
ム、ローカスト、ビーンガム、タラカントガム等のガム
類、やまいも、いちょういも、つくねいも、さつまいも
、じ#かいも等のいも類及びそれ等の粉末いも類等の界
面活性剤、乳化剤、品質向上剤、アルギン酸のプロピレ
ングリコールエステル、アルギン酸ソーダ、せんい素グ
リコール酸ソーダ、大豆カゼイン、ミルクカゼイン、ゼ
ラチン、アルブミン前記せるガム類、前記せる鶏卵類、
前記せる豆乳凍豆腐類、前記せる粉乳、脱脂粉乳類、活
性グルテン、デキストリン、ふのり等の糊料、精製塩、
食塩、並塩等の食塩類、砂糖、葡萄糖、水飴、蜂蜜、糖
蜜、甘草エキス、グルチミン等の糖類、麦芽、麦芽粉、
麦芽液、麦芽滲出液、麦芽アミラーゼ、酒粕類、みりん
糖類、豆腐粕類等の糖類、麹類、酵母類、もろみ類、米
糖類、小麦胚芽等の酵索類、アミラーゼ、アルターゼ、
プロテアーゼ、チアーゼ、酸化還元酵素、セルラーゼ、
グルコース、オキシダーゼ等の酵素剤、大豆油類、ごま
油類、綿実油類、こめ油類、なたね油類、コーン油類、
パーム油類、オリーブ油類、サフラワ油類及びそれ等の
調合油類並びにそれ等のサラダ油類、調合サラダ油類、
精製ラード、調製ラード等の油:脂類、前記せる油脂類
を前記せる界面活性剤、乳化剤、糊料等かの一種か二種
以−Lか又は前記せる界面活性剤、乳化剤、糊料等の一
種か二種以上かに前記せる燐酸塩類、重合燐酸塩類等の
一種か二種以上かを加えて乳化して得られる油脂類の乳
化液か又は前記せる油脂類の乳化液にヂブチルヒドロオ
キシトルエン、クエン酸イソプロピル、ノルヂヒドログ
アレチ、り酪、グアヤク脂、アスコルビン酸ソーダ、ビ
タミンE等の酸化防止剤、ソルビン酸ソーダ及びそのカ
リ塩、ディハイドロ酢酸ディハイドロ酢酸ソーダ等の保
存料等の一種か二種以上かを加えて得られる油脂類か油
脂類の乳化液又は前記せる如くにして得られる油脂類の
乳化液に更に前記せる食塩、糖類、後記する調味料、化
学調味料、かやく類、栄養強化剤、食品類等の一種か二
種以上かを加えて得られる油脂類の乳化液、ショートニ
ング、バター、マーガリン等の油脂類の乳化製品、乳化
食品、ビタミンA、 Bl、 B20、D% Beのビ
タミン類、鉄、カルシューム等の無機塩類、アミノ酸、
リヂン、ナイアヂン等の栄養強化剤、活性グルテン、大
豆カゼイン、ミルクカゼイン、ゼラチン等の蛋白類、澱
粉e、’pも類、全卵、卵黄、卵白等の鶏卵類及びそれ
等の乾燥鶏卵類、全脂粉乳、全脂加糖粉乳、調製粉乳、
脱脂粉乳等の純乳類、全脂加糖練乳、脱脂加糖練乳等の
練乳類等の乳及び乳製品、ガム類、野菜類海藻類、きの
こ類、粉末腎菜類、粉末海藻類、粉末きのこ類、抹茶粉
類、グルタミン酸ソーダ、イノシン酸ソーダ、溶性す、
カリシ、グルテン、チク口へキシルスルファミン酸ソー
ダ、ソルビットグリシン、コへり酸ソーダ等の化学調味
料、食酢酢酸、乳酸、クエン酸、酒石酸等の酸味料、醤
油粉醤油、味噌、粉末類、鰹節、昆布、椎茸、酒精類、
酒類、みりん、畜肉、野菜、海藻、きのこ、にんにく等
のエキス類、主要、唐辛子、七味、わさび、月桂樹の葉
、丁字、こしよう、しそ、スパイス類、食塩、砂糖、乳
液、化学調味料、抹茶、昆布粉、かつおぶし粉末、かつ
おエキス、貝柱エキス、昆布エキス等を材料として作っ
た調味料、豚肉、牛肉、馬肉、めん羊肉又は山羊肉等の
畜肉家兎肉、家きん肉、鯨肉、魚具外の水産動物の肉を
含む魚肉、野菜、海藻又はきのこのエキス、食塩、醤油
、味噌、食酢、砂糖、ぶどう糖、果糖、水あめ及び粉あ
め等の糖類、植物油脂、動物油脂乳、乳製品、香辛料、
ソース類等を原材料として作り液状又はペースト状で使
用する調味料、畜肉家兎肉、家きん肉、鯨肉、魚肉、卵
、海藻、野菜きのこ、植物性なん白等を原材料として作
ったかやく類、ショートニング、バター、マーガリン、
ココアバター、ピーナツバター、スィートチョコレート
、ココア、コーヒー、緑茶、紅茶、中国茶等の如き品質
、食感、風味、栄養成分等を向−卜する食品類、尚、本
法に於て使用する酒類は清酒、焼酎、ぶどう酒、ワイン
、甘酒、みりん、ビール等である。
以上に記した路材料は加工原材料である米穀類等が玄米
、半つき米、7分つき米、胚芽米、白米、破砕米か又は
それ等か古米穀類か超古米穀類等か又はそれ等をアルフ
ァ化したものか等か又は加工米穀類の製品の種類、加工
目的、加工処理方法等に応じて適宜に選択して囃独か併
用するか組合せるかして適量を使用する。
本法は特に古米穀類、超古米穀類等を加工用原拐料に用
いて変質油脂類、変質成分、あく及び残留農薬、残留殺
菌剤、残留殺虫剤等を除力し加工製品の変質、老化を防
止し色相、品質、食感、風味栄養成分等を向上するに適
した加工方法である。
次に実施例を挙げる。
実施例1. 特許請求の範囲■の実施倒置玄米1 kg
を精選し水洗し30分間水浸漬してから玄米と等量の水
を用い攪拌機を用いて60分間攪拌水洗してからとぎ汁
を切りよく水洗して60分間水切りしてから熱湯500
fにグリセリンの脂肪酸エステル247を加えて攪拌溶
解し更にアルギン酸ソーダ141を加えて攪拌混合溶解
して得られる混合液に摂氏60度乃至摂氏70度の湯5
00 fKアルギン酸のプロピレングリコールエステル
149を刀lえて攪拌溶解して得られる温溶液を加えて
攪拌混合して得られる混合液に大豆サラダ油201を加
えて攪拌乳化し更にメタ燐酸ソーダ481、ポリ燐酸ソ
ーダ61、メタ燐酸力すューム3r1 リン酸−ナトリ
ーームロ1を加えて混合して得られる混合液に更に食塩
6501を加えて攪拌混合溶解して大豆サラダ油の乳化
液を製造しその大豆サラダ油の乳化液20グと食塩40
1とを水1 kyに加え混合溶解して得られる混合液を
加えて48時間浸漬して浸漬漬けしてからその浸漬液を
用い攪拌機で6θ分間機械攪拌液洗してからとぎ汁を切
りよく水洗して30分間水切りしてから水1 kyにみ
りん56−1と食塩409−とを加えて得られる混合液
に加えて48時間浸漬漬けしてから浸漬液を切り水洗し
50分間水切りしてから水蒸気で60分間蒸熱処理をし
て熱ロールにて圧遍して得られるソフトの圧遍玄米を扇
風機で乾燥して得られる半乾燥圧遍玄米を大豆天ぷら油
を用い摂氏170度乃至摂氏180度の範囲で15分間
油揚げして即席玄米を加工製造する。
実施例2、特許請求の範囲■の実施倒 置玄米1 kyを精選し水洗して60分間水に浸漬して
から玄米と等量の水を用い攪拌機を用いて60分間攪拌
水洗してからとぎ汁を切りよく水洗して30分間水に浸
漬してから30分間水切りして水1 kgに実施例■に
記した如くにして得られる大豆サラダ油の乳化液201
と食塩401とを加えて混合溶解して得られる混合液に
48時間浸漬して浸漬漬けしてその浸漬液を用い攪拌機
を用いて60分間攪拌水洗してからとぎ汁を切りよく水
洗して30分間水切りして水1 kgにみりん561と
食塩40F!−とを加えて混合溶解して得られる混合液
に48時間浸漬して浸漬液を切りよく水洗して60分間
水切りしてから水蒸気で60分間蒸熱処理してから小麦
粉501澱粉505’とを混合して得られる混合粉に水
301に食塩20f1砂糖20riX 1を加えて混合して得られる混合液を加えてよく混合し
て得られる混合粉を用いてまぶして24時間まぶし漬け
してから更に水蒸気で30分間蒸熱処理をしてから熱湯
565rにグリセリンの脂肪酸エステル131を加え攪
拌溶解してから更にアルギン酸ソーダ127を加え攪拌
混合してから大豆サラダ油201を加え攪拌乳化してか
らメタ燐酸ソーダ32z1ポリ燐酸ナトリー−ム41、
メタ燐酸ソーダ21、リン酸−ナトリューム2y−を加
え混合し更に食塩3601を加え攪拌混合溶解して得ら
れるまぶし用の大豆サラダ油の乳化液201と食塩4z
と砂糖10Jと大豆サラダ油15fとをよく混合乳化し
て更に水100g−を加え攪拌温容して得られる混合液
を用いてまぶし処理をしてからロールにて原遺して得ら
れるソフトの原遺玄米を扇風機乾燥法で乾燥して得られ
る半乾燥原遺玄米を天ぷら油を用い摂氏170度乃至摂
氏180度の範囲で15分間油揚げして即席玄米を製造
する。
実施例6. 特許請求の範囲■の実施例古玄米1 ky
を精選し水洗して30分間水に浸漬してから玄米と等量
の水を用い攪拌機を用い30分間攪拌水洗してとぎ汁を
切りよく水洗して30分間水切りしてから水1りに実施
例1に記した大豆サラダ油の乳化液207と食塩407
とを加えて混合して得られる混合液を用いて48時間浸
漬して浸漬漬けしてからその浸漬液を用い攪拌機にて6
0分間攪拌液洗上てからとぎ汁を切りよく水洗して30
分間水切りしてから水1 kgにみりん561と食塩4
07とを加えて混合して得られる混合液に48時間浸漬
して浸漬漬けしてから浸漬液を切り水洗して30分間水
切りしてから水蒸気で60分間蒸熱処理をして小麦粉3
76y−に水1601に食塩16Li−と実施例1に記
した大豆サラダ油の乳化液8g−とを加えて混合して得
られる混合液を打水として加えて30分間練りあげて得
られるどうをビニール袋で包んで摂氏1o度で高湿に保
持し調節し得る如くした断熱熟成庫内に24時間ねかし
て熟成して得られる熟成どぅ2007に水1001に実
施例2に記したまぶし用大豆サラダ油の乳化液101と
大豆サラダ油10y−と食塩10y−と砂糖201と玉
子粉1051−とを加え混合して得られる混合液を加え
よく混合してペースト状にしたものを用いてまぶして4
8時間ねかしてまぶし漬けしてから水蒸気で30分間蒸
熱処理をしてから水2001に実施例2に記したまぶし
用の大豆サラダ油の乳化液201と大豆サラダ油451
と食塩41と砂糖101とを加えてよく混合して得られ
る混合液を用いてまぶしてからロールにて原遺して得ら
れるソフトの原遺玄米を扇風機乾燥して得られる半乾燥
原遺玄米を摂氏170度乃至摂氏180度の範囲で15
分間油揚げして即席玄米を製造する。
実施例4 特許請求の範囲■の実施例 玄米1 kyを精選し水洗して30分間水に浸漬してか
ら玄米と等量の水を用い攪拌機で60分間機械水洗して
とぎ汁を切りよく水洗して30分間水切りしてから水1
 kyに実施例1に記した大豆サラダ油の乳化液209
−と食塩401とを加え混合して得られる混合液に48
時間浸漬して浸漬漬けしてからその浸漬液を用いて攪拌
機にて60分間攪拌液洗上てとぎ汁を切りよく水洗して
30分間水切りして水1 kyにみりん561と食塩4
01とを加え混合溶解して得られる混合液に48時間浸
漬して浸漬液を切りよく水洗して60分間水切りして麦
芽60、Jを水1 kyに食塩401と砂糖601とを
加えて得られる混合液に72時間浸漬して得られる麦芽
滲出液に72時間浸漬して浸漬漬けしてから浸漬液を切
り摂氏60度乃至80度の範囲で60分間熱湯溶液加熱
処理をしてからそば粉3゜Oy−に小麦粉761を加え
水1601に食塩161と玉子粉10LiPと実施例2
に記したまぶし用の大豆サラダ油の乳化液101とを加
えた混合液を打水として30分間練りあげて得られるど
うを温度摂氏10度で高湿に保持し調節し得る如くした
断熱熟成庫内にビニール袋で包んで24時間ねかして熟
成して得られる熟成ど′う5001を水250Li−ニ
食塩101と砂糖207と麦芽粉101とを加えて混合
して得られるペースト状にしたものを用いてまぶして4
8時間ねかしてまぶし漬けしく50) てから水蒸気で30分間蒸熱処理をして水1501に実
施例2に記したまぶし用の大豆サラダ油の乳化液601
、食塩61と砂糖151とサラダ油409−とを加え混
合して得られる混合液を用いてまぶし処理してロールに
て圧迫処理して故郷して得られるソフトの圧遺そば玄米
を扇風機乾燥法で乾燥して得られる半乾そば玄米を摂氏
170度乃至摂氏180度の範囲で15分間天ぷら油を
用いて油揚げして即席そば玄米を製造する。
実施例5. 特許請求の範囲■の実施側型玄米1kfI
を精選し水洗して30分間水に浸漬してから玄米と等量
の水を用い攪拌機で60分間攪拌水洗してからとぎ汁を
切りよく水洗して60分間水切りして水1 kgに実施
例1に記した大豆サラダ油の乳化液201と食塩401
とを加えて混合して得られる混合液に48時間浸漬して
浸漬漬けしてからその浸漬液を用い攪拌機で更に60分
間攪拌液洗上てとぎ汁を切りよく水洗して60分間水切
りしてから麦芽507を水1 kgに食塩501砂糖2
07、食酢201とを加えて得られる混合液に96時間
浸漬して麦芽滲出液をつくりその麦芽滲出液に72時間
浸漬して浸漬液を切りよく水洗して30分間水切りして
更に水1 kyに食塩4゜fと砂@20Fとみりん4Q
ffとを加えて得られる混合液に72時間浸漬して浸漬
液を切り軽く水−洗いして30分間水切りして30分間
水蒸気で蒸熱処理をして小麦粉3761に水16o1に
食塩161、玉子粉51、実施例2に記した如くにして
得られる大豆サラダ油の乳化液8rとを加え混合して得
られる混合液を打水として加え60分間練りあげて得ら
れるどγうをビニール袋で包んで温度摂氏10度で高湿
に保持し調節し得る如くした断熱熟成庫内に24時間ね
かして熟成して得られる熟成ど′う300Jに水180
7に実施例2に記した大豆サラダ油の乳化液1251に
大豆サラダ油12.57を加え攪拌乳化して得られる大
豆サラダ油の乳化液と砂糖30pと食塩207と玉子粉
101と麦芽粉5zとを加えてよく混合して得られる混
合液を加えてペースト状にしたものをまぶして24時間
まぶし漬けしてから更に浮粉150fに食塩151と砂
糖30%と麦芽粉51とを加えて混合して得られる混合
粉を用いてまぶして24時間ねかしてから水蒸気で30
+間蒸熱処理をして実施例2に記した大豆サラダ油の乳
化液6゜1と大豆サラダ油40%とをよく混合攪拌乳化
して得られる乳化液と食塩61と砂糖151とを水15
ozに加えて混合して得られる混合液を用いてまぶして
24時間ねかしてまぶし漬けしてから更に水蒸気で30
分間蒸熱処理をしてロールにて原遺して得られるソフト
の圧迫玄米を扇風機で乾燥して得られる半乾燥圧迫玄米
を天ぷら油を用いて摂氏170度乃至摂氏180度の範
囲内で15分間油揚げして即席玄米を製造する。
出願人(発明人) 伏 見 隆 男 手続補正書(自発) 昭和l6年2月り4日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)玄米等の米穀類等か又は加熱処理をして得られる
    玄米等の米穀類等かを精選し水洗し更に必要に依り水浸
    漬するかしてから有機酸、食塩、糖類、麦芽類、酵素類
    、酵素剤、小麦胚芽、糖類、麹類粕類、もろみ類、醤油
    類、味噌類、酒精、酒類、みりん、食酢、調味料、化学
    調味料、香辛料、香料、エキス類、調味液、栄養強化剤
    、アルギン酸のプロピレングリコールエステル、界面活
    性剤、乳化剤、糊料、燐酸塩類、重合燐酸塩類、膨脹剤
    油脂類、油脂類の乳化液、酸化防止剤、保存料及び品質
    、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品
    類等か等の如き以上に記した諸材料の一種か二種以上か
    を用いてまぶし漬けするか又は浸漬漬けするか等の漬け
    処理をしてから加熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理
    をするか或は前記せる如く米穀類等を漬け処理をして加
    熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理をしてから油脂類
    か酸化防止剤を加えて得られる油脂類か油脂類の乳化液
    か又は酸化防止剤、保存料等を加えて得られる油脂類の
    乳化液か又は品質、食感、風味、栄養成分等を向上する
    食品添加物、食品類及び調味料化学調味料、香料、香辛
    料、エキス類、みりん、調味液等の一種か二種以上かを
    加えて得られる油脂類の乳化液かを用いてまぶすか又は
    まぶし漬けするか或は前記する如く米穀類等を漬け処理
    をして加熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理をしてか
    ら油脂類か油脂類の乳化液かを用いてまぶすか又はまぶ
    し漬けするかしてから前記せる加熱方法か熱湯溶液加熱
    方法かに依り加熱処理をするか等か等の如き以上に記し
    た処理をしてからロールか熱ロールか冷却し得る如くし
    たロールかを用いて圧遍して得られるソフトの圧遍米穀
    類等か又は前記せる如く圧遍して得られるソフトの圧遍
    米穀類等を乾燥して得られる半乾燥又は乾燥圧遍米穀類
    等かを油処理して即席米穀類等を加工製造すると共にそ
    れ等の品質等の向上を図ることを特徴とする即席米穀類
    等の加工製造方法と品質等の向上方法
  2. (2)玄米等の米穀類等か又は加熱処理をして得られる
    玄米等の米穀類等かを精選し水洗し更に必要に依り水浸
    漬するかしてから有機酸、食塩、糖類、麦芽類、酵素類
    、酵素剤、小麦胚芽、糖類、麹類粕類、もろみ類、醤油
    類、味噌類、酒精、酒類、みりん、食酢、調味料、化学
    調味料、香辛料、香料、エキス類、調味液、栄養強化剤
    、アルギン酸のプロピレングリコールエステル、界面活
    性剤、乳化剤、糊料、燐酸塩類、重合燐酸塩類、膨脹剤
    油脂類、油脂類の乳化液、酸化防止剤、保存料及び品質
    、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品
    類等か等の如き以上に記した諸材料の一種か二種以上か
    を用いてまぶし漬けするか又は浸漬漬けするか等の漬け
    処理をしてから加熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理
    をするか等の熱処理をしてから小麦粉、そば粉、麦粉類
    、穀粉類澱粉類、蛋白質粉類、いも粉類、豆粉類、野菜
    海藻粉類、それ等のアルフア化粉類等の単独粉か又はそ
    れ等を混合して得られる混合粉か又はそれ等が単独粉か
    混合粉か又はそれ等の単独粉か混合粉かに有機酸、食塩
    、糖類、麦芽類、酵素類、小麦胚芽、糖類、粕類、麹類
    、もろみ類、醤油類、味噌類、酒精、酒類、みりん、(
    食酢)、調味料、化学調味料、香辛料、香料、エキス類
    、調味液、栄養強化剤、アルギン酸のプロピレングリコ
    ールエステル、界面活性剤、乳化剤、糊料、燐酸塩類重
    合燐酸塩類、膨脹剤、油脂類、油脂類の乳化液酸化防止
    剤、保存料及び品質、食感、風味、栄養成分等を向上す
    る食品添加物、食品類等の一種か二種以上かを加えて混
    合して得られる混合粉か又は前記せる単独粉か混合物か
    前記せる有機酸等の諸材料の一種か二種以上かを加えて
    混合して得られる混合粉かに水か湯かを加え混合してペ
    ースト状にしたものか等か等の何れかを用いてまぶすか
    又はまぶし漬けするかして加熱処理をするか又は熱湯溶
    液加熱処理をするか或は前記せる如く米穀類等を漬け処
    理をして加熱処理をするか熱湯溶液加熱処理をするかし
    て前記せる如く小麦粉、そば粉、麦粉類、穀粉類、澱粉
    類、蛋白質粉類、いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、そ
    れ等のアルフア化粉類等の単独粉か混合粉か又はそれ等
    に前記せる有機酸等の諸材料の一種か二種以上かを加え
    て得られる混合物か又はそれ等に更に水か湯かを加えて
    ペースト状にしたものか等か等の何らかを用いてまぶす
    かまぶし漬けするかしてから加熱処理をするか又は熱湯
    溶液加熱処理をするかしてから油脂類か酸化防止剤を加
    えて得られる油脂類か油脂類の乳化液か又は酸化防止剤
    、保存料等を加えて得られる油脂類の乳化液か又は品質
    、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品
    類、栄養強化剤、調味料、化学調味料、香辛料、香料エ
    キス類、みりん、食酢、調味液等の酸味料、甘味料、旨
    味料等か等の一種か二種以上かを加えて得られる油脂類
    の乳化液等かの何れかを用いてまぶすか又はまぶし漬け
    するか或は前記せる如く米穀類等を漬け処理をして加熱
    処理をするか又は熱湯溶液加熱処理をするかしてから前
    記せる如く小麦粉、そば粉、麦粉類、穀粉類、澱粉類、
    蛋白質粉類、いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ等
    のアルフア化粉類等の単独粉か混合粉か又はそれ等に前
    記せる有機酸等の諸材料の一種か二種以上かを加えて得
    られる混合物か又はそれ等に更に水か湯かを加えてペー
    スト状にしたものか等か等の何れかを用いてまぶすかま
    ぶし漬けするかして加熱処理をするか熱湯溶液加熱処理
    をするかしてから前記せる如くにして得られる油脂類か
    油脂類の乳化液かを用いてまぶすかまぶし漬けするかし
    てから加熱処理をするか熱湯溶液加熱処理をするか等か
    等の以上に記した如き処理をしてからロールか熱ロール
    か冷却し得る如くしたロールかを用いて圧遍して得られ
    るソフトの圧遍米穀類等か又は前記せる如くに圧遍して
    得られるソフトの圧遍米穀類等を乾燥して得られる半乾
    燥か又は圧遍米穀類等かを油処理して即席米穀類等を加
    工製造すると共にそれ等の品質等の向上を図ることを特
    徴とする即席米穀類等の加工製造方法と品質等の向上方
  3. (3)玄米等の米穀類等か又は加熱処理して得られる玄
    米等の米穀類等かを精選し水洗し更に必要に依り水浸漬
    するかしてから有機酸、食塩、糖類、麦芽類、酵素類、
    酵素剤、小麦胚芽、糖類、麹類、粕類、もろみ類、醤油
    類、味噌類、酒精、酒類、みりん、食酢、調味料、化学
    調味料、香辛料、香料、エキス類、調味液、栄養強化剤
    、アルギン酸のプロピレングリコールエステル、界面活
    性剤、乳化剤、糊料、燐酸塩類、重合燐酸塩類、膨脹剤
    油脂類、油脂類の乳化液、酸化防止剤、保存料及び品質
    、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品
    類等か等の如き以上に記した諸材料の一種か二種以上か
    を用いてまぶし漬けするか又は浸漬漬けするか等の漬け
    処理をしてから加熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理
    をするか等の熱処理をして小麦粉又はそば粉を主原料と
    し必要に依り澱粉類、麦粉類、穀粉類、蛋白質粉類、い
    も粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ等のアルフア化粉
    類等を副材料とし、これに水、食塩、糖類及び粘弾性、
    品質、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、
    食品類等を加えて一定時間練りあげて得られるどうか又
    はそれ等のどうを一定時間ねかして熟成して得られる熟
    成どうか又は前記せるそれ等のどうか熟成どうかに水、
    酸味料、甘味料、旨味料、調味料、化学調味料、香辛料
    、香料、エキス類、みりん、食酢、調味液、栄養強化剤
    及び粘弾性、品質、食感、風味、栄養成分等を向上する
    食品添加物、食品類等を加えたものか又はそれ等を加え
    てペースト状にしたものか等か等の何れかを用いてまぶ
    すか又はまぶし漬けするかしてから加熱処理をするか又
    は熱湯溶液加熱処理をするか等の熱処理をするか或は前
    記せる如く前記せる如き方法で処理をして加熱方法か熱
    湯溶液加熱方法かに依り熱処理をして油脂類か油脂類の
    乳化液か又は酸化防止剤、保存料等を加えて得られる油
    脂類の乳化液か又は前記せる如き品質、食感、風味、栄
    養成分等を向上する食品添加物、食品類及び栄養強化剤
    並びに酸味料、甘味料、旨味料等の味付料等の一種か二
    種以上かを加えて得られる油脂類の乳化液等かの何れか
    を用いてまぶすか又はまぶし漬けするか或は前記せる如
    く前記せる如き方法で処理をして加熱方法か熱湯溶液加
    熱方法かに依り熱処理をして前記せる如き油脂類か油脂
    類の乳化液か又は酸化防止剤を加えて得られる油脂類か
    油脂類の乳化液か又は酸化防止剤、保存料等を加えて得
    られる油脂類の乳化液か又は前記せる如き品質、食感、
    風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品類及び栄
    養強化剤並びに酸味料、甘味料、旨味料等の味付料等の
    一種か二種以上かを加えて得られる油脂類の乳化液等か
    の何れかを用いてまぶすか又はまぶし漬けするかして加
    熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理をするか等の熱処
    理をするか等の以上の何れかの処理をしてからロールか
    熱ロールか冷却し得る如くしたロール等かのロールを用
    い圧遍して得られるソフトの圧遍米穀類等か又は前記せ
    る如くに圧遍して得られるソフトの圧遍米穀類等を乾燥
    して得られる半乾燥か又は乾燥圧遍米穀類等かを油処理
    して即席米穀類等を加工製造すると共にそれ等の品質等
    の向上を図ることを特徴とする即席米穀類等の加工製造
    方法と品質等の向上方法
  4. (4)玄米等の米穀類等か又は加熱処理をして得られる
    玄米等の米穀類等かを精選し水洗し更に必要に依り水浸
    漬するかしてから有機酸、食酢、食塩、糖類、麦芽類、
    酵素類、酵素剤、小麦胚芽、糖類麹類、粕類、もろみ類
    、醤油類、味噌類、酒精、酒類、みりん、調味料、化学
    調味料、香辛料、香料、エキス類、調味液、栄養強化剤
    、アルギン酸のプロピレングリコールエステル、界面活
    性剤、乳化剤、糊料、燐酸塩類、重合燐酸塩類、膨脹剤
    油脂類、油脂類の乳化液、酸化防止剤、保存料及び品質
    、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、食品
    類等か等の如き以上に記した諸材料の一種か二種以上か
    を用いてまぶし漬けするか又は浸漬漬けするか等の漬け
    処理をしてから加熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理
    をするか等かの熱処理をして小麦粉又はそば粉を主原料
    とし必要に依り澱粉類、麦粉類、穀粉類、蛋白質粉類、
    いも粉類、豆粉類、野菜海藻粉類、それ等のアルフア化
    粉類等を副材料としこれに水、食塩、糖類及び粘弾性、
    品質、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物、
    食品類等を加えて一定時間練りあげて得られるどうか又
    はそれ等のどうを一定時間ねかして熟成して得られる熟
    成どうか又は前記せるそれ等のどうか熟成どうかに水、
    調味料、化学調味料、香辛料、香料、エキス類、みりん
    、調味液、酸味料、甘味料、旨味料、栄養強化剤及び粘
    弾性、品質、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添
    加物、食品類等を加えたものか又はそれ等を加えてペー
    スト状にしたものか等か等の何れかを用いてまぶすか又
    はまぶし漬けするかしてから更に小麦粉、そば粉、麦粉
    類、穀粉類、澱粉類蛋白質粉類、いも粉類、豆粉類、野
    菜海藻粉類、それ等のアルフア化粉類等の単独粉か又は
    それ等を混合して得られる混合粉か又はそれ等の単独粉
    か混合粉かに有機酸、食塩、糖類、麦芽類、酵素類、酵
    素剤、小麦胚芽、糖類、粕類、みりん、食酢、調味料、
    化学調味料、香辛料、香料、エキス類、調味液、栄養強
    化剤、アルギン酸のプロピレングリコールエステル、界
    面活性剤、乳化剤、糊料、燐酸塩類、重合燐酸塩類、膨
    脹剤、油脂類、油脂類の乳化液、酸化防止剤、保存料及
    び品質、食感、風味、栄養成分等を向上する食品添加物
    、食品類等の一種か二種以上かを加えて混合して得られ
    る混合粉等か等の何れかを用いてまぶすか又はまぶし漬
    けするかして加熱処理をするか又は熱湯溶液加熱処理を
    するか或は前記せる如く処理をして前記せる如き加熱処
    理をするか又は熱湯溶液加熱処理をしてから更に油脂類
    か酸化防止剤を加えて得られる油脂類か油脂類の乳化液
    か又は酸化防止剤、保存料等を加えて得られる油脂類の
    乳化液か又は品質、食感、風味、栄養成分等を向上する
    食品添加物、食品類及び栄養強化剤並びに調味料、化学
    調味料、香辛料、香料、エキス類、みりん、調味液等の
    酸味料、甘味料、旨味料等か等の一種か二種以上かを加
    えて得られる油脂類の乳化液等か等かの何れかを用いて
    まぶすか又はまぶし漬けするか或は前記せる如く処理を
    して加熱処理をするかして前記せる如き油脂類か油脂類
    の乳化液等かを用いてまぶすかまぶし漬けするかして加
    熱処理するか熱湯溶液加熱処理をするか等か等の以上に
    記した如き処理をしてからロールか熱ロールか冷却し得
    る如くしたロールかを用いて圧遍して得られるソフトの
    圧遍米穀類等か又は前記せる如くに圧遍して得られるソ
    フトの圧遍米穀類等を乾燥して得られる半乾燥か又は乾
    燥圧遍米穀類等かを油処理して即席米穀類等を加工製造
    すると共に品質等の向上を図ることを特徴とする即席米
    穀類等の加工製造方法と品質等の向上方法
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01317362A (ja) * 1988-06-15 1989-12-22 Fuugetsudou Honten:Kk 米飯入りアイスクリーム及びその製造方法
JPH0445758A (ja) * 1990-06-11 1992-02-14 Sakatsune Suisan Kk 健康食料品
US5152419A (en) * 1989-12-20 1992-10-06 Jidosha Kiki Co., Ltd. Cap for reserve tanks
JP2014168416A (ja) * 2013-03-04 2014-09-18 Niigata Univ 味噌水溶液に浸漬した粉状質米を原料とする加工食品

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