JPS61211079A - 感圧記録シ−ト - Google Patents
感圧記録シ−トInfo
- Publication number
- JPS61211079A JPS61211079A JP60051647A JP5164785A JPS61211079A JP S61211079 A JPS61211079 A JP S61211079A JP 60051647 A JP60051647 A JP 60051647A JP 5164785 A JP5164785 A JP 5164785A JP S61211079 A JPS61211079 A JP S61211079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- color former
- phenylenediamine
- alkyl
- microcapsules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Color Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は感圧記録シートに関し、さらに詳しくは、ほぼ
無色の電子供与性染料と電子受容性化合物の発色反応を
利用した感圧記録シートに関する。
無色の電子供与性染料と電子受容性化合物の発色反応を
利用した感圧記録シートに関する。
(従来技術)
感圧記録シートは、ほぼ無色の電子供与性染料(以下発
色剤と称する)を適尚な溶媒に溶解し、その油滴なマイ
クロカプセル化したマイクロカプセルを含むマイクロカ
プセル層を支持体上に塗布した上葉紙、電子受容性化合
物(以下顕色剤と称する)を含む顕色剤層を他の支持体
上に塗布した下葉紙、及び場合によっては支持体の一方
の面にマイクロカプセル層を、他面に顕色剤層を塗布し
た中葉紙の組合せよりなるもの、或いは支持体の同一面
に前記のカプセルと顕色剤が含有されたもの、或いは支
持体中に前記のカプセルか顕色剤の一方が含有され、他
の一方が塗布されたもの等がある。
色剤と称する)を適尚な溶媒に溶解し、その油滴なマイ
クロカプセル化したマイクロカプセルを含むマイクロカ
プセル層を支持体上に塗布した上葉紙、電子受容性化合
物(以下顕色剤と称する)を含む顕色剤層を他の支持体
上に塗布した下葉紙、及び場合によっては支持体の一方
の面にマイクロカプセル層を、他面に顕色剤層を塗布し
た中葉紙の組合せよりなるもの、或いは支持体の同一面
に前記のカプセルと顕色剤が含有されたもの、或いは支
持体中に前記のカプセルか顕色剤の一方が含有され、他
の一方が塗布されたもの等がある。
これらの感圧記録紙は、例えば米国特許−2!θj、4
t70号、同λ、rot、trテ号、同2゜!!0 、
4t?/号、同コ、730 、4tj7号、同3.41
/♂、AjO号等に記載されている。
t70号、同λ、rot、trテ号、同2゜!!0 、
4t?/号、同コ、730 、4tj7号、同3.41
/♂、AjO号等に記載されている。
しかしこれらの感圧記録シートは次に示すλつの実用上
重大な欠点を有している。
重大な欠点を有している。
(1) 発色剤を含有するマイクロカプセル層の耐光性
が十分でない。・・・・・・マイクロカプセル層の光照
射により、発色性が低下する。
が十分でない。・・・・・・マイクロカプセル層の光照
射により、発色性が低下する。
(2) 発色体の耐光性が十分でない。・・・・・・発
色体の光照射により、発色体の濃度が低下する。
色体の光照射により、発色体の濃度が低下する。
感圧配分シートの発色体の耐光性改良に関し、N、N’
−ジフェニル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル
−N’−イソプロピル−p−フェニレンジアミン、N−
フェニル−N’−シクロへキシル−p−フェニレンジア
ミン、N、N’−ジー5ec−ブチル−p−フェニレン
ジアミン等のp−フェニレンジアミン誘導体の使用が試
みられている。
−ジフェニル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル
−N’−イソプロピル−p−フェニレンジアミン、N−
フェニル−N’−シクロへキシル−p−フェニレンジア
ミン、N、N’−ジー5ec−ブチル−p−フェニレン
ジアミン等のp−フェニレンジアミン誘導体の使用が試
みられている。
しかしこれらの窒素原子に水素を有するp−フェニレン
ジアミン誘導体は、発色体の耐光性改良にはある8度効
果を有するが、マイクロカプセル層の耐光性改良にはほ
とんど効果がない。
ジアミン誘導体は、発色体の耐光性改良にはある8度効
果を有するが、マイクロカプセル層の耐光性改良にはほ
とんど効果がない。
またこれらのp−フェニレンジアミン誘導体を添加する
ことにより記録シートが褐色に着色し、この着色は光照
射によりさらに増大するという欠点を有している。
ことにより記録シートが褐色に着色し、この着色は光照
射によりさらに増大するという欠点を有している。
(発明の目的)
本発明の目的は、発色剤を含有するマイクロカプセル層
の耐光性及び発色体の耐光性を著しく改良した感圧記鋒
シートを提供することである。
の耐光性及び発色体の耐光性を著しく改良した感圧記鋒
シートを提供することである。
(発明の構成)
本発明の目的は、ほぼ無色の電子供与性染料を含有する
マイクロカプセル中に下記一般式〔I〕で示されるp−
フェニレンジアミン誘導体を含有することを特徴とする
感圧記鋒シートにより達成された。
マイクロカプセル中に下記一般式〔I〕で示されるp−
フェニレンジアミン誘導体を含有することを特徴とする
感圧記鋒シートにより達成された。
(式中、R1,R2は炭素原子数7〜rのアルキル基、
または炭素原子数7〜10のアラルキル基 R+3は炭素原子数7〜/2のアルキル基、または炭素
原子数ぶ〜7.2のアリール基を表わす。) 上記一般式(1)において、” 1 s ” 2は炭素
原子数/〜グのアルキル基が好ましく、R3は炭素原子
数/〜?の枝分かれしたアルキル基または炭素原子数t
〜10のアリール基が好ましいにれらの化合物の具体例
をあげると、 ヘーメチルーへ一フェニルーへ′−メチルーh′−イソ
プロピルーp−フェニレンジアミン、 N −メチル−
N−フェニル−へ′−メチルーp41 (7−メチル
ヘプチル)−p−フェニレンジアミン、N−メチル−N
−フェニル−へ′−メチルーN′−’qec−ブチル−
p−フェニレンジアミン%N−メチル−N−フェニル−
N′−メチル−N’ −(2−エチルヘキシル)−p−
フェニレンジアミン、N−メチル−へ−フェニルーN′
−メチルーN′−フェニル−p−フェニレンジアミン、
N −メチル−N−フェニル−N′−メチル−N’
−(p−メトキシフェニル)−p−フェニレンジアミン
、N−メチル−N−フェニル−N′−メチル−N’ −
(p−クロルフェニル)−p−フェニレンジアミン、N
−エチル−へ−フェニルーN’ −エチル−N’ −イ
ソプロピル−p−フェニレンジアミン、N−エチル−N
−フェニル−N’−二チルーN′−フェニルーp−フ二
二レンジアミン、N−ブチル−N−フェニル−へ′−ブ
チルーN′−イソプロピルーp−フェニレンジアミン、
などがある。
または炭素原子数7〜10のアラルキル基 R+3は炭素原子数7〜/2のアルキル基、または炭素
原子数ぶ〜7.2のアリール基を表わす。) 上記一般式(1)において、” 1 s ” 2は炭素
原子数/〜グのアルキル基が好ましく、R3は炭素原子
数/〜?の枝分かれしたアルキル基または炭素原子数t
〜10のアリール基が好ましいにれらの化合物の具体例
をあげると、 ヘーメチルーへ一フェニルーへ′−メチルーh′−イソ
プロピルーp−フェニレンジアミン、 N −メチル−
N−フェニル−へ′−メチルーp41 (7−メチル
ヘプチル)−p−フェニレンジアミン、N−メチル−N
−フェニル−へ′−メチルーN′−’qec−ブチル−
p−フェニレンジアミン%N−メチル−N−フェニル−
N′−メチル−N’ −(2−エチルヘキシル)−p−
フェニレンジアミン、N−メチル−へ−フェニルーN′
−メチルーN′−フェニル−p−フェニレンジアミン、
N −メチル−N−フェニル−N′−メチル−N’
−(p−メトキシフェニル)−p−フェニレンジアミン
、N−メチル−N−フェニル−N′−メチル−N’ −
(p−クロルフェニル)−p−フェニレンジアミン、N
−エチル−へ−フェニルーN’ −エチル−N’ −イ
ソプロピル−p−フェニレンジアミン、N−エチル−N
−フェニル−N’−二チルーN′−フェニルーp−フ二
二レンジアミン、N−ブチル−N−フェニル−へ′−ブ
チルーN′−イソプロピルーp−フェニレンジアミン、
などがある。
p−フェニレンジアミン誘導体の好ましい使用量は、使
用発色剤の70〜300重量%、更に好ましくは20〜
−200重量−である。
用発色剤の70〜300重量%、更に好ましくは20〜
−200重量−である。
p−71二レンジアミン誘導体の添加方法は、発色剤の
有機溶剤溶液中に添加溶解し、この溶液をマイクロカプ
セル化しこれを支持体に塗布すれば良い。
有機溶剤溶液中に添加溶解し、この溶液をマイクロカプ
セル化しこれを支持体に塗布すれば良い。
本発明のp−フェニレンジアミン誘導体ハ、ベンゾトリ
アゾール系、ベンゾフェノン系またはサリチル酸系の紫
外線吸収剤と併用しても曳い。
アゾール系、ベンゾフェノン系またはサリチル酸系の紫
外線吸収剤と併用しても曳い。
本発明の記録シートに用いられる発色剤は、とくに限定
されないが、これらの発色剤の具体的化合物を示せば、
トリアリールメタン系化合物、ジフェニルメタン系化合
物、キサンチン系化合物、チアジン系化合物、スピロ系
化合物等、或いはこれらの混合物を挙げることかで傘る
。
されないが、これらの発色剤の具体的化合物を示せば、
トリアリールメタン系化合物、ジフェニルメタン系化合
物、キサンチン系化合物、チアジン系化合物、スピロ系
化合物等、或いはこれらの混合物を挙げることかで傘る
。
これらの発色剤は溶媒に溶解してカプセル化して支持体
に塗布される。
に塗布される。
溶媒としては天然又は合成油を単独又は併用して用いる
ことができる。溶媒の例として、綿実油、灯油、ノラフ
イン、ナフテン油、アルキル化ビフェニル、アルキル化
ターフエル、塩素化ノミラフイン、アルキル化ナフタレ
ン、ジフェニルアルカンなどを挙げることができろ。発
色剤含有マイクロカプセルの製造方法としては、界面重
合法、内部重合法、相分離法、外部重合法、コアセルベ
ーション法などが用いられる。
ことができる。溶媒の例として、綿実油、灯油、ノラフ
イン、ナフテン油、アルキル化ビフェニル、アルキル化
ターフエル、塩素化ノミラフイン、アルキル化ナフタレ
ン、ジフェニルアルカンなどを挙げることができろ。発
色剤含有マイクロカプセルの製造方法としては、界面重
合法、内部重合法、相分離法、外部重合法、コアセルベ
ーション法などが用いられる。
発色剤含有マイクロカプセルを含む塗液を調整するにあ
たり一般に水溶性バインダー、ラテックス系バインダー
が使用される。さらにカプセル保護剤例えば、セルロー
ス粉末、デンプン粒子、タルクなどを添加して発色剤含
有マイクロカプセル塗布液を得る。
たり一般に水溶性バインダー、ラテックス系バインダー
が使用される。さらにカプセル保護剤例えば、セルロー
ス粉末、デンプン粒子、タルクなどを添加して発色剤含
有マイクロカプセル塗布液を得る。
本発明の記録シートに用いられる発色剤と反応する顕色
剤の例きしては、酸性白土、活性白土、アタパルジャイ
ト、ゼオライト、ベントナイト、カオリンの如き粘土物
質、芳香族カルボンウの金属塩およびフェノール樹脂な
どがあげられる。
剤の例きしては、酸性白土、活性白土、アタパルジャイ
ト、ゼオライト、ベントナイト、カオリンの如き粘土物
質、芳香族カルボンウの金属塩およびフェノール樹脂な
どがあげられる。
これらの顕色剤は、スチレンブタジェンラテックスの如
きバインダーと共に紙、等の支持体に塗布される。
きバインダーと共に紙、等の支持体に塗布される。
本発明の感圧記録用マイクロカプセルシートは次に示す
顕色剤シートを用いてその性能を試験した。
顕色剤シートを用いてその性能を試験した。
水20部に酸化亜鉛2部と炭醒カルシウム//部及び3
.!−ジーα−メチルベンジルサリチル酸亜鉛q部を添
加混合し、次にアトライターにより30分分散した液に
、カルボキシ変性88Rラテツクスを固形分にて2,6
部と/ Ow t %PVA(ケン化度99%重合度1
0oo)水溶液72部を添加し、均一に攪拌して塗布液
とした。この塗布液をj01/m”の原紙に/l y
/ m’の固形分が塗布されるようなエアナイフ塗布機
にて塗布乾燥して顕色剤シートを得た。
.!−ジーα−メチルベンジルサリチル酸亜鉛q部を添
加混合し、次にアトライターにより30分分散した液に
、カルボキシ変性88Rラテツクスを固形分にて2,6
部と/ Ow t %PVA(ケン化度99%重合度1
0oo)水溶液72部を添加し、均一に攪拌して塗布液
とした。この塗布液をj01/m”の原紙に/l y
/ m’の固形分が塗布されるようなエアナイフ塗布機
にて塗布乾燥して顕色剤シートを得た。
(発明の実施例)
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
本発明は実施例に限定されるものではない、実施例1−
/〜1−6 p )l 41に調整されたポリビニルベンゼンスルホ
ン酸の一部ナトリウム塩(平均分子量jOθ、θθ0)
の4z24tes水溶液100部に、クリスタルバイオ
レットラクトンq部、第7表に示すp−フェニレンジア
ミン誘導体41 部ft / −7工=ルー /−キシ
リルエタン100部に溶解した発色剤油を乳化分散して
平均粒径&、jμのo / wエマルジョンを得た。別
にメラミン4部、37チホルムアルデヒド水溶液//部
、水23部を60°Cに加熱攪拌して30分後に透明な
メラミンとホルムアルデヒド及びメラミン−ホルムアル
デヒド初期縮合物の混合水溶液を得た。この混合水溶液
を上記エマルジョンに添加混合し、攪拌しながら2θチ
酢酸水溶液にてpHを6.0に調節し、液温を6z ’
Cに上昇し30分保持しカプセル化を終了した。
/〜1−6 p )l 41に調整されたポリビニルベンゼンスルホ
ン酸の一部ナトリウム塩(平均分子量jOθ、θθ0)
の4z24tes水溶液100部に、クリスタルバイオ
レットラクトンq部、第7表に示すp−フェニレンジア
ミン誘導体41 部ft / −7工=ルー /−キシ
リルエタン100部に溶解した発色剤油を乳化分散して
平均粒径&、jμのo / wエマルジョンを得た。別
にメラミン4部、37チホルムアルデヒド水溶液//部
、水23部を60°Cに加熱攪拌して30分後に透明な
メラミンとホルムアルデヒド及びメラミン−ホルムアル
デヒド初期縮合物の混合水溶液を得た。この混合水溶液
を上記エマルジョンに添加混合し、攪拌しながら2θチ
酢酸水溶液にてpHを6.0に調節し、液温を6z ’
Cに上昇し30分保持しカプセル化を終了した。
この液にエーテル化澱粉の20%水溶液200部、澱粉
粒子(平均粒径/!μ)4z2部及びタルク70部を添
加した。
粒子(平均粒径/!μ)4z2部及びタルク70部を添
加した。
ついで水を添加して固形分濃度を20e4に調節 ・
し、マイクロカプセル液を調整した。
し、マイクロカプセル液を調整した。
このマイクロカプセル液を乾燥、重量でjy/m2 と
なるように、’l OjF / m ”原紙上にエアー
ナイフ意布機にて塗布乾燥し、マイクロカプセルシート
を得た。
なるように、’l OjF / m ”原紙上にエアー
ナイフ意布機にて塗布乾燥し、マイクロカプセルシート
を得た。
比較例1−/〜I−λ
実施9’1ll−/の発色剤油の代わりに、クリスタル
バイオレットラフトング部、第1表に示すp−フェニレ
ンジアミン誘導体μ部ヲ/−フェニル−/−キシリルエ
タン700部に溶解した発色剤油を用いた他は実施例1
−/と同様にして比較用マイクロカプセルシートを得た
。
バイオレットラフトング部、第1表に示すp−フェニレ
ンジアミン誘導体μ部ヲ/−フェニル−/−キシリルエ
タン700部に溶解した発色剤油を用いた他は実施例1
−/と同様にして比較用マイクロカプセルシートを得た
。
比較例1−j
実施例1−/の発色剤油の代わりに、クリスタルバイオ
レットラクトン9部を/−フェニル−/−キシリルエタ
ン/θθ部に溶解した発色剤油を用いた他は実施例■−
/と同様にして比較用マイクロカプセルシートを得た。
レットラクトン9部を/−フェニル−/−キシリルエタ
ン/θθ部に溶解した発色剤油を用いた他は実施例■−
/と同様にして比較用マイクロカプセルシートを得た。
実施例U−/〜lN−3
実施例1−/の発色剤油の代わりに、3−ジエチルアミ
ノ−ぶ−クロロ−7−アニリツフルオラン6部、第1表
に示すp−フェニレンジアミン誘導体9部を7−フェニ
ル−/−キシリルエタン700部に溶解した発色剤油を
用いた他は実施例■−/と同様にしてマイクロカプセル
シー)f得?、:、。
ノ−ぶ−クロロ−7−アニリツフルオラン6部、第1表
に示すp−フェニレンジアミン誘導体9部を7−フェニ
ル−/−キシリルエタン700部に溶解した発色剤油を
用いた他は実施例■−/と同様にしてマイクロカプセル
シー)f得?、:、。
比較例71−/
実施例I−/の発色剤油の代わりに、3−ジエチルアミ
ノ−6−クロロ−2−アニリノフルオランご部、第1表
に示すp−7工ニレンジアミン誘導体ケ部を/−フェニ
ル−/−キシリルエタン700部に溶解した発色剤油を
用いた他は実施例I−/と同様にして比較用マイクロカ
プセルシートを得た。
ノ−6−クロロ−2−アニリノフルオランご部、第1表
に示すp−7工ニレンジアミン誘導体ケ部を/−フェニ
ル−/−キシリルエタン700部に溶解した発色剤油を
用いた他は実施例I−/と同様にして比較用マイクロカ
プセルシートを得た。
比較例■−2
実施例1−/の発色剤油の代わりに、3−ジエチルアミ
ノ−≦−クロロー2−アニリノフルオラン6部を7−フ
ェニル−/−キシリルエタン700部に溶解した発色剤
油を用いた他は実施例I−7と同様にして比較用マイク
ロカプセルシートを得た。
ノ−≦−クロロー2−アニリノフルオラン6部を7−フ
ェニル−/−キシリルエタン700部に溶解した発色剤
油を用いた他は実施例I−7と同様にして比較用マイク
ロカプセルシートを得た。
比較試験
(1) マイクロカプセル層の着色及び耐光性実施例
及び比較用マイクロカプセルシートのマイクロカプセル
層を蛍光灯退色試験機(33,θ001ux)で9時間
照射した後の反射率(1り麿、日立カラーアナライザー
307型)を測定した。この反射率の値が大きいほど光
による着色が少ないことを示す。
及び比較用マイクロカプセルシートのマイクロカプセル
層を蛍光灯退色試験機(33,θ001ux)で9時間
照射した後の反射率(1り麿、日立カラーアナライザー
307型)を測定した。この反射率の値が大きいほど光
による着色が少ないことを示す。
次にこのマイクロカプセルシートを顕色剤シート上に重
ね、30θlip/am”の荷重圧をかけ発色させた。
ね、30θlip/am”の荷重圧をかけ発色させた。
暗所にて24を時間放置した後、波長3/θ〜?10n
m間の発色体の分光吸収曲線を測定し、吸収極大におけ
る濃度りを測定した。
m間の発色体の分光吸収曲線を測定し、吸収極大におけ
る濃度りを測定した。
別に未照射の実施例及び比較用マイクロカプセルシート
を顕色剤シート上に重ね、700 Kp / oa”の
荷重圧をかけ発色させた。暗所にて2<を時間放置した
後、波長3♂Q〜7fOnm間の発色体の分光吸収曲線
を測定し、吸収極大における濃度(フレッシュ濃度(D
o))を測定した。
を顕色剤シート上に重ね、700 Kp / oa”の
荷重圧をかけ発色させた。暗所にて2<を時間放置した
後、波長3♂Q〜7fOnm間の発色体の分光吸収曲線
を測定し、吸収極大における濃度(フレッシュ濃度(D
o))を測定した。
分光吸収曲線の測定は、日立カラーアナライザー307
型を用いて行ない、次の式で求めた耐元値を第1表に示
す。
型を用いて行ない、次の式で求めた耐元値を第1表に示
す。
耐光値が大きいほど、マイクロカプセル層の耐光性が優
れていることを示す。
れていることを示す。
(2)発色体の耐光性
実施例及び比較用マイクロカプセルシートを顕色剤シー
トの上に重ね30θl&/−”の荷重圧をかけ発色させ
た。暗所にて24を時間放置した後、波長3♂O〜’y
ro nm間の発色体の分光吸収曲線を測定し、吸収極
大における濃度(フレッシュ濃度(Do))を測定した
。
トの上に重ね30θl&/−”の荷重圧をかけ発色させ
た。暗所にて24を時間放置した後、波長3♂O〜’y
ro nm間の発色体の分光吸収曲線を測定し、吸収極
大における濃度(フレッシュ濃度(Do))を測定した
。
この発色体をキセノンフェードメーター(スガ試験機、
FAL−コtAX−HC型)で9時間照射した後、発色
体の分光吸収曲線を測定し、吸収極大における濃度(D
)を測定した。
FAL−コtAX−HC型)で9時間照射した後、発色
体の分光吸収曲線を測定し、吸収極大における濃度(D
)を測定した。
分光吸収曲線の測定は日立カラーアナライザー302型
を用いて行い、次の式で求めた耐元値を第1表に示す。
を用いて行い、次の式で求めた耐元値を第1表に示す。
キセノンフェードメーター照射後の
耐光値が大きいほど発色体の耐光性が優れていることを
示す。
示す。
第1表に示すように、本発明のマイクロカプセルシート
は比較用のマイクロカプセルシートに比ベマイクロカプ
セル層の光による着色が少なくかつマイクロカプセル層
の耐光性、発色体の耐光性が優れていることがわかる。
は比較用のマイクロカプセルシートに比ベマイクロカプ
セル層の光による着色が少なくかつマイクロカプセル層
の耐光性、発色体の耐光性が優れていることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ほぼ無色の電子供与性染料前駆体を含有するマイクロカ
プセル中に下記一般式〔 I 〕で示されるp−フェニレ
ンジアミン誘導体を含有することを特徴とする感圧記録
シート。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中R_1、R_2は炭素原子数1〜8のアルキル基
、または炭素原子数7〜10のアラルキル基 R_3は炭素原子数1〜12のアルキル基、または炭素
原子数6〜12のアリール基を表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051647A JPS61211079A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 感圧記録シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051647A JPS61211079A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 感圧記録シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211079A true JPS61211079A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12892644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60051647A Pending JPS61211079A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 感圧記録シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211079A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142681A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Shin Nisso Kako Co Ltd | 発色性記録体 |
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1985
- 1985-03-15 JP JP60051647A patent/JPS61211079A/ja active Pending
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