JPS6081975A - 信号の2値化方式 - Google Patents

信号の2値化方式

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JPS6081975A
JPS6081975A JP18968683A JP18968683A JPS6081975A JP S6081975 A JPS6081975 A JP S6081975A JP 18968683 A JP18968683 A JP 18968683A JP 18968683 A JP18968683 A JP 18968683A JP S6081975 A JPS6081975 A JP S6081975A
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JP
Japan
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signal
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counter
inputted
binary
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Application number
JP18968683A
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English (en)
Inventor
Masanori Mori
正徳 森
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS6081975A publication Critical patent/JPS6081975A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野: この発明は1画像イハ号、ビデオ信号等の信号を2(l
?i化するだめの信号の2値化方式に関する。
発明の技術的背景とその問題点; 従来、第114(A)に示すような原稿の白黒に応じた
画像信号を2値化する場合、適当なレベルにスレッショ
ルドThを設定し、このスレッショルドThを越えたか
否かで画像信号を2値化するようにしており、その2値
出力は同図(B)に示すようなものとなる。この場合、
スレッショルドThは白と黒の中間部、つまり灰色部分
に設定されるため、画像信号のわずかな変化によって2
値化のレベルが大きく変動してしまうといった不都合が
ある。
また、 CCD等で成るイメージセンサで画像信号を2
41へ化する場合、第2図(A)に示すような白黒の画
像信号に対して、イメージセンサの出力信号はたとえば
同図(B)に示すように完全な波形で応答するのではな
く、幾分積分された波形となる。
このため、白黒が交互に短い間隔で存在している領域r
では、黒領域に挟まれた白部分の信号レベルが本来の白
レベル位M(0)まで低下することなく、黒レベルに近
い方にレベルシフトされてしまう。また、白領域に黒領
域が細い線で存在するような領域IIの場合、この黒領
域のレベル信号は本来の黒レベル位置まで達せず、白レ
ベルに近い方の低レベルとなってしまう。したがって、
第2図(B)に示すようなレベルにスレッショルドTh
を設定した場合、第2図(C)に示すように、白黒交Y
の領域工では黒だけの2値信号となってしまい、細い黒
の領域1(は検出されず、白のレベルとなってしまう欠
点がある。このような2つの領域■及びIIを共に検出
できるように、スレッショルドThを設定することは不
可能なことである。さらに、白黒の中間部である灰色部
分は、そのスレッショルドThによって2値化されるが
、スレッショルドThのレベルを上下にシフトすること
によって、2イ17I変換の位置が大きくずれてしまう
といった欠点がある。
発明の目的; この発明の目的は、」−述したような白黒交互の細部領
域や、黒もしくは白が細い領域で単独で存在する場合に
も確実に2値化できる方式を提供することにある。
発明の概要; この発明は画像信号、ビデオ信号等の信号の2値化方式
に関するもので、信号を2値化するためのレベル値を設
定しておくと共に、信号の同一方向変化に対しては保持
値が更新され、信号の反転方向変化に対しては最大値又
は最小値を保持する基準(11′tを設け、信号のN値
化データを基準値と比較し、 N値化データがレベル(
iffだけ変化した時に2値信号を反転して出力するよ
うにしたものであ′る。
発明の実施例; 第3図はこの発明方式を寞現する装置の一例を示すもの
であるが、この発明はコンピュータのソフトウェアによ
っても実現することが可能である。ここでは、第3図に
示すハードウェアによってこの発明を実現する場合を説
明する。
イメージセンサ等’t’読取られた画像信号vSはサン
プルホールド回路lに入力され、ここでサンプルホール
ドされた画像信号VSAがAD変換器2に入力され、 
N値化される。この例では3ビフ・トの“0″〜゛7″
゛のディジタル値UPに変換している。A11l変換器
2で3ビツトのディジタル値に変換された画像データD
Pはコンパレータ3及び最大値、/最小値記憶回路7に
入力され、コンパレータ3からは後述する′)j;、半
値R9との比較結果がアップダウン・カウンタ4に入力
されると共に、比較結果に応じたアンプ信号Ul11及
びダウン信号rJ−がそれぞれカウンタ4に入力される
。アップダウン・カウンタ4には設定器(たとえばディ
ジタルスイッチ)6で設定された2値化のためのレベル
値阿(この例では3°′)が入力され、カウンタ4から
出力されるアップタイミング信号UT及びダウンタイミ
ング信号DTが、それぞれフリップフロアブ5にセット
信号及びリセット信号として入力されると」(に、オア
回路8を経て最大値/最小値記憶回路7に8迷信号T阿
として入力される。ツリツブフロップ5はカウンタ4か
らのアップタイミング信号UTでセットされ、ダウンタ
イミング信号り丁でリセットされ、その出力(たとえば
セット出力Q)が画像信号vSの2値信号BSとして得
らされるようになっている。なお、最大値/最小値記憶
回路7の保持値O6は、ディジタルの画像信号DPと比
較するための基準値R5としてコンパレータ3に入力さ
れるようになっている。また、アップ信号UDはDP≧
RSのときに出力され、ダウン信号DwはOP<R3の
ときに出力され、この信号DP又はDWに従ってアップ
ダウンφカウンタ4は計数制御される。
このような構成において、その動作を第4図(A)〜(
1)のタイミングチャートを参照して説明する。
画像イ1)号vSがサンプルホールド回路lでサンプル
ホールドされ、そのサンプルホールドされた画像信号V
SAがAO変換器2で3ビツトのディジタル値に変換さ
れた画像信号DPが第4図(A)に示すものである場合
、時点目まで最大値/最小値記憶回路7からの基準(f
iR5はO゛°となっている。そして、11′t点t1
ニディシタルイ1ffDPが’0” カラ” 1 ”に
変化すると、コンパレータ3はディジタル値111P・
1と基準値R3=0とを比較し、この場合にはディジタ
ル値DPが大きいのでアップ信号UDをカウンタ4に入
力しく第4図(C) ) 、ディジタル値OPと基準値
R3との差(同図(E))がl”となってカウンタ4に
入力されるので、カウンタ4の計数値は1′°となる(
同図(H))。この場合、設定器6からのレベル値Nは
°゛3′°となっているので、カウンタ4からはアップ
タイミング信号UT及びダウンタイミング信号DTは共
に出力されない。次に、11′、、点t2において画像
信号[IPが“2パとなり、時点t3に°“3パとなる
と、)1(半値R9と画像信号DPとの差が3゛となる
ので(t54図(B) ) 、コンパレータ3の差がカ
ウンタ4に入力されて、カウンタ4の計数値がパ3”と
なる。この結果、カウンタ4の計数値が設定器6で設定
されたレベル値H(” 3 ” )と一致するので、カ
ウンタ4からはアップタイミング信号UTが出力されて
フリップフロップ5をセットすると共に(第4図(F)
(I) ) 、 オア回路8を介して書込信号TMを最
大値/最小値記憶回路7に入力することにより、記憶回
路7はこの時のディジタル値DP(’“3′′)を基準
値R5として保持する。そして、時点t4においてディ
ジタル値Dρが4°゛に変化すると、この場合の変化は
同一方向に変化しているので、カウンタ4の計数値は最
大値の゛3パのままであるが、アップタイミング信号U
Tの出力によって、最大値/最小(i(i記憶回路7の
〕1(半値R3が°゛4°′に更新され、この更新され
た基準値R9がコンパレータ3に入力される。
そして、時点t5にディジタル値DPが反転方向の“l
′”に低下すると、コンパレータ3における比較におい
て、ディジタル値DP=1が基準値R9=4よりも′3
゛′だけ小さくなるので、コンパレータ3からはダウン
信号り一がカウンタ4にとして入力されると共に、その
差゛3゛′がカウンタ4に入力されてAte値3′′か
ら減算される。その結果、カウンタ4の計数値は°゛0
°′となり、レベル値M(=3)と等しくなるのでカウ
ンタ4からはダウンタイミング信号DTが出力されて、
フリップフロップ5がリセットされると共(第4図(G
)、(I) )に、オア回路8を経てタイミング信号D
Mが記憶回路7に入力されるので、記憶回路7はこの時
のディジタル値DP(−1)を新しい基準値R3として
保持する。その後、時点上〇にディジタル値DPが“0
”に変化すると、この場合のディジタル値DPの変化方
向は同一であるので、記憶回路7の基準値R9がダウン
タイミング信号DTによって“0“に更新されると共に
、コンパレータ3における差“1゛°がカウンタ4に入
力されて減算されるが、カウンタ4の計数イjffは最
小値°“0°゛のままである。そして、時点t7におい
てディジタル値DPが°“l”°に変化するが、この場
合の変化値は1°“でレベル値M(=3)よりも小さい
ので、カランタイからはアップタイミング信号UTは出
力されず、記憶回路7の基準値R5も更新されない。そ
の後、時点上8においてディジタル4fi[IPが“7
°°に変化すると、コンパレータ3からアンプ信号UD
でカウンタ4に入力されると共に、その差” 7 ”が
カウンタ4に入力されて加算されるので、カウンタ4の
計数値は最大値の“3”となり、カウンタ4からアップ
タイミング信号UTが出力されて、フロップフロ、プ5
がセットされると共に、オア回路8を介して記憶回路7
の)、(半値R3が゛0パから“7パに更新されて保持
される。
以下同様にして、カウンタ4の計数値が3゛′となった
時にアップタイミング信号tlTが出力されてフリップ
フロップ5がセットされ、計数値が最小値の“0”′と
なった時にダウンタイミング信号DTが出力されてフリ
ップフロップ5がリセットされるので、フリップフロッ
プ5から出力される2値信号BSは第4図(I)に示す
ようになる。このように、最大値/最小値記憶回路7は
ディジタル値DPが同一方向に変化する場合には、レベ
ル値阿を越えた以後は新しいディジタル値を基準値とし
て更新し保持すると共に、反転方向に変化した場合には
それまで保持していた最大値又は最小値を基へ6値R5
として保持するようになっているので、カウンタ4から
は画像信号OPが設定器6で設定されたレベル値Xの値
だけ変化した時にアップタイミング信号UT又はダウン
タイミング信号DTが出力され、設定器6のレベル値阿
を適当に設定することにより、画像信号値DPの所定幅
変化に応じて信号を2 (ifi化することができる。
この結果、前述したような白黒が交互に細い幅で存在す
る領域でも、確実に白黒に応じてz値化を行なうことが
でき、また、白領域に細い黒領域がある場合や黒領域に
白の細い領域がある場合でも、確実に2値化を行なうこ
とができる。なお、この実施例ではAII変換器2のN
値化を3ビツトとしているが、任意のビット数のディジ
タル値に変換することが可能である。さらに、設定′A
6で設定するレベル値Xを” 3 ”としているが、任
意の数値を設定することができる。この場合、カウンタ
4の最大計数値の範囲内にレベル値にを設定する必要が
ある。
効果; 以−1−のようにこの発明の信号の2値化方式によれば
、信号が可一方向に変化する場合には設定されたレベル
値だけ変化した時に2値信号を反転して出力し、信号が
更に同一方向に変化する場合には基準値を新しく更新さ
せるようにしているので、常に基準値との差を設定され
てレベル値の中に収めることが可能である。また、信号
が反転方向に変化した場合には、設定されたレベル値だ
け変化した時のみ2値化を行なうようにしており、常に
信号の変化分の大きさで2値化を行なうことができるの
で、精度のよい2値化を実現することができる。また、
この発明の2値化方式はハードウェアで構成する場合も
簡易な回路で実現することができ、コンピュータのソフ
トウェアで実現する場合にも容易にプログラムを組むこ
とができ、レベル値やN値化の値を任意に設定できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A) 、(B)及び第2図(A)〜(C)は従
来の2値化方式を説明するためのタイミングチャート、
第3図はこの発明方式を実現する装置の一例を示すブロ
ック構成図、第4図(^)〜(1)はその動作例を示す
タイミングチャートである。 1・・・サンプルホールド回路、2・・・^D変換器、
3・・・コンパレータ、4・・・アップダウン・カウン
タ、5・・・フリップフロップ、6・・・設定器、7・
・・最大値/最小値記憶回路、8・・・オア回路。 4 f 図 iL 4 圀 CD) n、w (の DT (H) カウレ10/23300 / 323 0 3
 2 0 3(1) Bs

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低吟を2値化するためのレベル値を設定しておくと八に
    、前記信号の同一方向変化に対しては保持イf1が更新
    され、前記信号の反転方向変化に対してはfI%大イ「
    1又は最小値を保持する基準値を設け、前記信号のN値
    化データを前記基を値と比較し、前記N値化データが前
    記レベル(1へだけ変化した時に2値信弓を反転して出
    力するようにしたことを#9徴とする信ηの2値化方式
JP18968683A 1983-10-11 1983-10-11 信号の2値化方式 Pending JPS6081975A (ja)

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JP18968683A JPS6081975A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 信号の2値化方式

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JPS6081975A true JPS6081975A (ja) 1985-05-10

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ID=16245477

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