JPS608123B2 - 中空物品内圧成形装置及び方法 - Google Patents

中空物品内圧成形装置及び方法

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JPS608123B2
JPS608123B2 JP56159350A JP15935081A JPS608123B2 JP S608123 B2 JPS608123 B2 JP S608123B2 JP 56159350 A JP56159350 A JP 56159350A JP 15935081 A JP15935081 A JP 15935081A JP S608123 B2 JPS608123 B2 JP S608123B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カップ状のノプ殻や類似品など中空の物品を
最終的に外向きに成形する、いわゆる“膨張加工”に使
用することができる中空物品内圧成形装置に関するもの
である。
これまで、カップ状物品など中空物品を内圧成形するた
め、多くの先行装置及び方法が提供されてきた。
その主要な用途の1つは、普通は黄銅又は青銅で作られ
、最終的にドアノブに組み込まれて建築用金具業界から
提供される中空のノブ殻の製造であった。ノプ殻を成形
する場合には、平板材からの打抜きから出発し、比較的
大ざっぱな引抜き加工と成形加工を行って最後にドアノ
ブに組み付けることが可能な比較的複雑な形をした、又
は比較的簡単な形をしたノブ殻を最終的に製作する。更
に、そのような方法のほとんど大部分において、最終的
な主要成形加工は“膨張加工”として知られているもの
である。詳しく述べると、比較的大ざっぱな引き抜きと
成形加工の後、中空ノブ殻は、若干角張っていたり、そ
の複雑さのため所定の正しい最終形状にはならない。
これらの理由から、膨張加工を実施するのに先立って、
ノブ殻は計画的にほんの少し小さ目に成形される。膨張
加工においては、通常は高圧の作動油によって、ノブ殻
に内圧が加えられ/ブ殻は最終的にそれを囲んでいるダ
イス型の壁面に向って外向きに膨らされ、正確な最終形
状が作られる。この膨張加工の場合、ノブ殻をダイス型
の中に入れ、膨張させるときは、ダイス型で/ブ殻を閉
じ込め、最後にそこから取り出すことができるように、
分割式すなわち分離可能なダイス型を使用しなければな
らないことは明らかである。
したがって、従来のノブ殻成形装置及びその方法がかか
えている主要問題点の1つは、まさに、膨張加工を行な
わせるだけの内圧を作動油で加えたとき、どのようにし
てノブ殻を中に入れたダイス型をしかるべく一体に保持
するかということであった。その膨張加工の際両ダイス
型間にほんのちよつとでも弛みを許せばt不完全な成形
になるばかりでなく、ノブ殻の外面にすり傷や跡がつく
可能性があり「後で広範囲な表面研摩が必要になる。こ
のため、成功した従来のノブ殻膨張成形方法では、対面
する2個のラムをもつ複数な複動プレスを使用して、一
方のラムで機械的又は油圧的に力を加えて分割式ダイス
型を一対に保持し、他方のラムで油圧プランジャーを反
復作動させて内部作動油に膨張力を加えることが必要で
あった。このような製作用プレス装置は比較的高価にな
り、又膨張加工費も相当高くなることは明らかである。
以上のことから、本発明の目的は、物品を内圧成形加工
する際、ダイス型を一対に保持するように物品を入れる
ダイス型に力が加えられ、このダイス型保持力は直接の
作用として物品を内圧成形する力を生み出し、直接その
大きさを決める形式の物品内圧成形装置を提供すること
である。
本発明の第2の目的は、物品を内圧成形する際の前述の
独特な、自己閉塞性を備えていて、従来の構造と方法で
は不可能であった比較的簡単なプレス装置を使用するこ
とが可能な中空物品内圧成形装置を提供することである
。本発明の第3の目的は、その結果が優秀かつ非常に有
益であるにもかかわらず、比較的に容易に、意図する正
確な成果が得られるように制御することができる。
前述の特徴を有する中空物品内圧成形装置を提供するこ
とである。これらの目的を達成するため、本発明によれ
ば、2つのダイス型を閉じた位置に押圧保持し閉じた状
態にその押圧を続ける一つのラムと、一方のダイス型と
ともに移動しうるようになっており且つ両ダイス型が閉
じた後前記ラムの押圧によって移動させられるピストン
と、このピストンを移動可能に支持するとともに、内部
に流体を収容して前記ラムの押圧によるピストンの移動
によって内容積を減少させるシリンダと、このシリンダ
と前記中空物品の開口とに接続され、ラムがピストンを
押圧することによってシリンダ内で加圧された流体を中
空物品の内部へ供給する流体給送管とを備え「前記ピス
トンの、シリンダ内の流体を押す面の面積が、前記ピス
トンの移動方向に対して直交する、前記物品内の受圧面
の面積より大きいことを特徴とする中空物品内圧成形装
置が提供される。
本発明の基本概念によれば、装置は、物品を外向きに成
形しようとする、したがってその膨脹加工の際物品が入
っているダイス型を引き離そうとする物品内部の流体圧
力が外力によって直接作られ、その流体圧力の反力でダ
イス型を一体に保持するように構成されている。
したがって、その反力が物品内部の流体圧力よりも常に
自動的に大きくなるようにすることによって、膨張加工
の際ダイス型が引き離されることはなくなるので、従来
の構造及び方法がかかえている主要な問題点の1つは解
決されている。すなわち、本発明においては、ピストン
の、シリンダ内の流体を押す面の面積が、ピストンの移
動方向に対して直交する、被成形物品内の受圧面の面積
より大きく形成されており、ラムが2つのダイス型を閉
じた位置に押圧保持する保持力は、物品内部に与えられ
た加圧流体による物品を膨張させようとする力(ひいて
は2つのダイス型を離そうとする力)が常に大きく維持
される。
以上の結果、物品内部の力はその大きさがダイス型保持
力より小さいので、ダイス型に対し加えられ、それを一
対に保持している力よりも大きな、物品を外向き‘こ成
形する内圧、つまりダイス型を引き離そうとする力が、
物品に加わることは起らない。更に詳細に述べればL
ラムが移動してピストンを押し2つのダイス型を閉じ位
置に押圧保持するとシリンダ内の流体が加圧されて流体
給送管を通り、この加圧流体がドアノプ殻等の中空物品
内に入って該物品をダイス型の壁面に向けて膨張させる
。この膨張の際2つのダイス型を離そうとする力が、中
空物品の受圧面の内ピストンの移動方向に対して直交す
る面に作用する。しかし、前述のように、この受圧面の
面積は流体を加圧するシリンダの面の面積が大きく形成
されているので、膨張によるダイス型分離力がラムによ
る2つのダイス型を分離する力より大きくなることがな
い。これが本発明の重要な特徴であり、基本的原理であ
る。従って本発明によれば、1つのラムすなわちプレス
によって加えられダイス型を一体に閉じた状態に保持し
ようとする単方向の力はその大きさが成形する物品内部
のダイス型を分離させようとする流体の合力よりも大き
いので、複雑なプレス力は全く不要である。
したがって、単一のラムすな‐わちプレスを使用して実
施することが可能であり、極めて簡単な装置を使用して
もすぐれた結果が得られるので、複雑で高価な複動プレ
スは全く不要になる。発明のその他の目的と利点は、以
下の説明と、例示のためだけの添付図面から明らかにな
るであろう。
次に図面について説明する。
図示した中空物品内圧成形装置の好ましい実施例は、建
築用金具業界が供給するもので、最終的にドアノブに組
立てられるノブの殻を内圧成形すなわち膨張加工する場
合に使用されるものである。しかし、指摘しておきたい
ことは、そのような用途、たとえそれが特に際立った重
要な用途であるにしても、それによってこの発明の原理
を図示した特定の装置に限定するつもりはないことであ
る。更に、以下の説明において、本装置は特に指摘する
場合を除いて、この分野の専門家によく知られている通
常の製造方法及び通常の材料を使用して製作することが
できる。まず、第1図〜第3図について詳しく説明する
単動プレス10は、機械又は油圧のどちらかで駆動され
垂直に往復動する上部ラム12と、固定された下部フレ
ーム14を有するもので「 この種の通常の構造をして
おり、第1図にはラムとフレームの一部が示されている
。上部ダイス組立体16は上部ラム12に固定され一緒
に往復動できるようにプレス内に取り付けられており、
下部ダイス組立体18は固定された下部フレーム14に
固定して取り付けられ、上部ダイス組立体と垂直方向に
一直線に並んでいる。作動油給送系20は、適当な制御
要素が組み込まれた上部及び下部ダイス組立体の双方に
連続されており、これらについては後で詳しく述べる。
上部ダイス組立体16は上部ダイス型部村22を有し、
その下面には中央下向きに開いている上部ダイス型24
が形成され、このダイス型24の側壁26は上方の空胴
28につながっている。
空胴28は全体として円筒形をしており、上部ダイス型
部材22の内部を垂直に延びて上方のノックアウト部材
用孔30に連続し、更にこの孔の上方は拡大孔32に形
成され、孔3川こは円柱状ノックアウト部材34が摺動
自在に収容されている。部材34の上方には拡大頭部3
6が設けられ、この頭部32の下面にばね36が設けら
れ、ノックアウト部材34を上方に引上げている。ノッ
クアウト部材34は通常上方に上部ラム12に押し付け
られているため、空胴28にはノックアウト部材はなく
開放されている。
ノックアウト作動棒40はノックアウト部村34の頭部
36の上にあって、ラム12の中で選択的に垂直に往復
動する。ノックアウト部材34が非作動位置にあるとき
、ノックアウト作動榛4川ま第1図のようにラム12の
中に完全に引っ込んでいるが、ノックアウト作動棒40
を作動させると、該作動棒40は下向きに移動して、コ
イルばね38を圧縮しながらノックアウト部材を下向き
に空胴28内に移動させる。次に、下部ダイス組立体1
8について詳しく説明する。
下部ダイス組立体18のシリンダハウジング42は、固
定の下部フレーム14に固定され、その中央には上方に
開いている円筒状空耳同44が形成されている。この空
且同44は、その下側で小さい寸法のシリンダ孔46に
つながっており、シリンダ孔46は下向き‘こ下部フレ
ーム14まで延びている。円筒状空胴44の中には、ピ
ストンを形成する下部ダイス型部材48が垂直方向に往
復動できるように入っていて、通常は第1図のように、
シリンダハウジング42のばね穴52の中に下向きに一
部が入っている複数のコイルばね5川こより上方に弾力
的に押される。
ばね50の弾性力による下部ダイス型部材48の上向き
の動きは、ハウジング42に固定され一部が下部ダイス
型部材の環状段付き部56に重なっている保持リング5
4で制限される。下部ダイス型58は、下部ダイス型部
材48の上面に形成されていて、上部ダイス型部材22
の上部ダイス型24と垂直方向に一直線に並びそれに向
って上方に開いている。この場合には、下部ダイス型5
8は成形される物品の下面に一致するように全体として
水平に構成されている。これに対し先に述べた上部ダイ
ス型24は、後述するが、成形される物品の側壁を圧力
成形するように構成されている。下部ダイス型部村48
は、シリンダハウジング42のシリンダ孔46の中に下
向きに突き出てそれに対して往復勤する円筒形ピストン
6川こ一体構造で結合されていることが好ましい。
第1図のように、下部ダイス型部材48がその最上方位
層にあって保持リング54に当っているとき、下部ダイ
ス型部材48は円筒状空胴44の下方には隙間があり、
ピストン60の一部がシリンダ孔46に入るだけである
。ピストン60の下端はピストン孔46の下面には至っ
ていない。しかしながら、下部ダイス型部材48を空胴
44内で押し下げて、ピストン60をシリンダ孔46内
で下方に移動させることができる。上部ダイス型部材2
2の下部の最大外蓬は、少なくとも若干のすきまがあく
ように保持ljング54の最可・直径よりも若干4・さ
し、。
このような寸法であるために、上部ダイス型部材22は
下部ダイス型部材48を下向きに動かすことができ、引
き続き動かすことにより、2個のダイス型2,58は閉
じた状態になる。更に、第2図のように、複数の放射状
の排出みそ162が上部ダイス型24の側壁26に沿っ
て設けられており、更に上部ダイス型部材22の下面に
沿って外向きに延びている。又、第3図のように、同様
な排出みぞ64が下部ダイス型部材48の上面に下部ダ
イス型58から放射状に外向き‘こ設けられている。再
び第1図に戻って、上部及び下部ダイス組立体16,1
8の間を連絡している作動油給送系20は、シリンダハ
ウジング42のシリンダ孔46の下方に延びており、こ
の部分は、短かし、可捺高圧管68と、これに連絡する
T形継手66とを備えている。
このT形継手66は比較的長い可榛高圧管72を通じて
上部ダイス型部材22に至り、この部材22には逆止弁
70が設けられている。第1図からわかるように、逆止
弁70は、管72から上部ダイス型へ向う流れのみを許
す通常のボール形逆止弁であって、上部ダイス型部材2
2のダイス型24の上方に距離をおいて配置されている
。逆止弁70の直ぐ内側で流体が流れるようにしている
のは、上部ダイス型部材22のノックアウト部村用孔3
0を取り巻く環状みぞ74である。
ノックアウト部材34の中には、複数の作動油孔76が
放射状に設けられており、ノックアウト部村34が第1
図のようにその引っ込み位置にあるときは、これら作動
油孔76は上部ダイス型部材22の環状みぞ74に一致
する。作動油孔76はすべて、ノックアウト部材34の
中心に設けられた作動油孔78を通じてノックアウト部
村34の下側に連絡され、上部ダイス型24に流体が流
れるようになっている。作動油給送系20‘ま、シリン
ダ/・ゥジング42のそばにある主供給逆止弁80と、
調整可能な圧力リリーフ弁82を含んでいる。
主供給逆止弁801ま、上部ダイス型部材22内の逆止
弁70と類似しており、その入口側が作動油主供給リザ
ーバ(図示せず)に、その出口側がシリンダハウジング
42のシリンダ孔46の下の部分にそれぞれ流体が流れ
るように連結されている。圧力リリーフ弁82は、その
入口側がT形継手66に、その出口側が同様に作動油主
供給リザーバにそれぞれ流体が流れるように連結されて
いる。これら2個の弁の作用と目的については、装置の
好ましい実施例の作用を説明するときに更に説明する。
先に言及したように、本明細書に記載したこの発明に係
る装置の好ましい実施例は、中空のノブ殻の内圧成形す
なわち膨張加工に特に適するものであり、このような膨
張加工のためにあらかじめ成形された典型的なノブ殻8
4を第1図に示す。
ノブ殻84は膨張加工のため位置決めされたとき、下部
ダイス型部材48の下部ダイス型58の形状にほぼ一致
するほぼ水平の底壁86をもっている。ノブ殻84は更
に、底壁と一体で作られた側壁88をもっている。側壁
88はやや垂直方向に上方へ延びて、これも一体で作ら
れた中空の円筒形首部90で終っている。首部90には
開口92が設けられ、この閉口から内部へ作動油が入れ
られる。内圧成形すなわち膨張加工の準備が完了してい
る時点‘こおいては、ノブ殻84は黄鋼又は青銅が一般
である金属平板から出発して、数多くの各種引抜きと成
形加工を至てここまで作られてきており、本発明に係る
装置を使用して実施される加工の準備は終っている。
前述の通り、/ブ殻84の底壁86は下部ダイス型部材
48の下部ダイス型58に大部分が一致するが、ノブ殻
の側壁88は前に行なわれた金属加工だけではいくらか
丸みに欠けており、また、上部ダイス型部材22の上部
ダイス型26よりも外側の寸法はいくらか小さ目になっ
ている。しかしながら、ノブ殻の首部90は比較的正確
な最終寸法になっており、この寸法はノックアウト部材
34の下側で、上部ダ・ィス型部材22の上部ダイス型
24の上の部分を形作っている空耳同28の下の部分に
対しわずかに練りばめになるようになっている。本発明
の原理に係わる非常に重要な特徴は、ピストン60の下
面(すなわちシリンダ孔46内の作動油を溢す面)の面
積が、ノブ殻84内の加圧作動油による受圧面の内ピス
トン60の移動方向に対して直交する面(これはほぼノ
ブ殻84の水平な底壁86の面に相当する)の面積より
大きく形成されていることである。
更に厳密に言えば、ラム12の押下げによって上部ダイ
ス型部村22が下部ダイス型部材48を押下げ、この部
材48を押下げることによってピストン60がシリンダ
内の作動油を加圧し、この加圧作動油が作動油給送系2
0を通って逆止弁70へ送られ、更に−この作動油はノ
ックアウト部材34の孔78を通ってノブ殻84の開□
92からノブ殻84の中へ給送され、該ノブ殻84を膨
張させるのであるが、両ダイス型24,58の閉じ位置
に保持するためのラムの力はピストン60の押下げる力
にもなり、この押し下げる力は/プ殻84を膨張させて
両ダイスを分離する方向の力ともなる。ノブ殻の成形の
ためには両ダイスを閉じる力の方が膨張成形時の両ダイ
スを分離する力より大きくなければならない。このため
、本実施例においては、上部ダイス型24の全水平面積
は、ピストン60下面の水平面積より4・さく形成され
ている。この関係については更に後述する。次に、第1
図を参照して、本発明に係る装置の動作について説明す
る。
図示のように、上部ダイス組立体16は、最初、下部ダ
イス組立体18の上方の位置にあり、作動油給送系2川
こは作動油等が満されている。作動油もしくは水又は両
者の混合の形式の液体が好ましい。このとき、上部ダイ
ス型部村22の中のノックアウト部材34はコイルばね
38によって弾力的に押されて一杯に引っ込んだ位置に
あるため、上部ダイス型24は完全に露出しており、ピ
ストン60を備えた下部ダイス型部材48はコイルばね
501こよって弾力的に押されてシリンダハウジング4
2内を一杯に上昇し保持リング54に当つている。作動
油給送系20の補充は、主供給逆止弁80の入口側から
行なわれ、ピストン60の下側のシリンダ孔46が完全
に満され、シリンダ孔46から可鏡高圧管68とT形継
手66を通じて圧力リリーフ弁82の入口側までが満さ
れ、可榛高圧管72を通じてT形継手66から上方へ上
部ダイス型部材22の逆止弁70の入口側までが満され
る。第1図のように、内圧成形すなわち膨張加工される
ノブ殻84は、ノブ殻の底壁86を下部ダイス型58の
中に置き、一致した状態で下部ダイス型部材48の上に
位置決めされている。
次に、上部ラム12が作動して上部ダイス型部材22を
下部ダイス型部材48に向けて下降させ、置かれている
/ブ殻84を第1図の位置から第4図の位置;音きタチ
‐薫愛書奉告淳溝孝なも亭主喬雪袴≧峯に押し込まれる
。わずかな締りばのにより、ノブ殻の首部90はノック
アウト部材34の下側で上部ダイス型部材22と協同し
てシールができる。この場合、ノブ殻の側壁88と上部
ダイス型24の側壁部26の間には、小さなすき間があ
ることを理解されたい。上部ラム12が第4図の位置か
ら最終的に第5図の位置まで下降を続けると、まず上部
ダイス型部材22が下降して下部ダイス型部村48を下
に押し、結合した2つのダイス型24,58が、ノブ殻
84を取り囲み、他方でピストン60を押し下げるので
、作動油が外に押し出されて、作動油給送系20を介し
て上部ダイス型部材22の逆止弁70を通り、みそ17
4を通り「ノックアウト部村34の作動油孔76を通り
、そして作動油孔78をくだってノブ殻の首部901こ
入り〜/ブ殻84を一杯にする。
更に、ラム12によって閉じた上部及び下部ダイス型部
材22と48がそのまま下降してノブ殻に作動油が一杯
に満されると、引き続くラムの押し下げによってピスト
ン60がピストン孔46内の作動油に圧力を加える。こ
の圧力は、作動油給送系20内の作動油を介してノブ殻
84内の作動油に伝わり、ノブ殻の側壁88を第5図の
ように上部ダイス型24の側壁26に向って外向きに押
すので「 ノブ殻の成形すなわち膨張加工が行なわれる
。ノブ殻の首部90は、空胴の下の部分に圧入されてい
るので「 ノブ殻84内の加圧作動油は完全に閉じ込め
られて必要な圧力が加わる。第5図のように、成形され
るノブ殻84に最初から入っている空気は、ノブ殻に作
動油が施され、膨張加工の際作動油に圧力が加わると、
大部分がノックアウト部材34の各作動油孔の中へ上昇
して最終的には、膨張加工に必要な圧力が加えられるよ
うに十分に圧縮される。
更に、ノブ殻84が上部ダイス型24内で上部ダイス型
部材22に向って外側に膨らまされるとき、上下のダイ
ス型24,58内のノブ殻と上下のダイス型部材22,
48の間に残っている空気又は液体は、排出みそ162
,64を通って外に排出される。そのほか、上下のダイ
ス型部材22,48がラム12によって下向き‘こ動か
され、前述のように圧力が発生するように、ピストン6
0を作動油に抗して押し下げるとき、作動油給送系20
の作動油の圧力が最大規定値に達すると、それ以上にな
ろうとしても、圧力リリーフ弁82を通って適当な量の
作動油が自動的に排出されるので、過大な圧力になるこ
とは防止される。排出された油は主作動油供給リザーバ
(図示せず)に送り戻される。最大規定装置圧力を設定
するときは、普通のやり方で、そのハンドルを任意に回
わせば、圧力リリーフ弁82を調節することができる。
本発明の原理に係わる非常に重要な特徴であって、ピス
トン60の下面(すなわちシリンダ孔46内の作動油を
押す面)の面積が、ノブ殻84内の加圧作動油による重
圧面の内ピストン60の移動方向に対して直交する面(
これはほぼノブ殻84の水平な底壁86の面に相当する
)の面積より大きく形成されていることは既に述べた。
したがって、上下のダイス型部材22,48が、ラム1
2によって下方に動かされ、作動油給送系20を通じて
ノプ殻84の内部に作動油を満し、最終的にノブ殻84
内に油圧力を発生させたとき、上部ダイス型部材22と
下部ダイス型部材48‘こ作用し、両ダイス型を押して
一体に保持しようとする力は、ノブ殻84の膨張によっ
ても常に大きいはずである。本実施例の装置におけるこ
の独特な関係は、ダイス型によってできた空8同内で成
形される物品を内圧成形すなわち膨張加工する際、両ダ
イス型を確実に完全に閉じた状態に維持するので、従来
の構造がもつ問題点を解決している。それは、成形され
る物品によって両ダイス型を引き離そうとする圧力が大
きくなる場合、両ダイス型を閉じた状態に保持しようと
する圧力はそれよりも大きくなるからであり、両圧力は
常に同じ比例関係を保つので、従来の構造がもつ問題点
は全くない。ノブ殻84をその最終形状に膨張加工した
後の第5図に示す上下のダイス型22,48の位置から
、この発明の好ましい実施例の動作を完了させ、ラム1
2が逆方向に動かされて、両ダイス型は第6図のように
上下に引き離される。
まず上下のダイス型22,48が分離されると、下部ダ
イス型部材48が保持リング54に当ってその位置に残
され、上部ダイス型部材22はラム12によって引き続
き上方に持ち上げられるので、両ダイス型は上下に引き
離されるのである。前述のように、ノブ殻の首部90G
ま圧入されており、ノフー殻の側壁88は上部ダイス型
22に対し外向きに膨張加工されているため、ノブ殻8
4は上部ダイス型内にとどまって一緒に持ち上げられる
であるつoそのあと、ノックアウト作動棒40が下降し
てノックアウト孔30内のノックアウト部村34を下方
に押し、そのノックアウト部材34が第6図のように/
ブ殻84を上部ダイス型24から離すので、膨張加工さ
れたノプ殻841ま上部ダイス型24から放出される。
ノックアウト部材34は、伸長したノックアウト位置ま
で下向きに動かされるとき、作動油孔76,78を分配
用みぞ74から下降させ、第6図のように作動油絵油系
20からの作動油を遮断する。ノックアウト作動綾40
が上方へ引っ込み、コイルばね36によってノックアウ
ト部材34が上方へ戻されると、全作動油給送系は再び
第1図に示した出発位置に戻るが作動油は逆止弁70が
あるために流れない。更に、上部ダイス型部材22がラ
ム12によって上方へ引っ張られ、最後に前述のように
上方に引き離されると、下部ダイス型部材48のピスト
ン60が上昇するので、主供給リザーバ(図示せず)か
ら主供給逆止弁80を通じて作動油が引き込まれ、第6
図のように作動油給送系20が再び補充されて、次の膨
張加工の準備が完了する。以上のように、本発明の原理
によって、物品の内部に高圧流体を導入しそれを外側に
圧力成形すなわち膨張加工するとき物品を囲むために必
要なダイス型を一体に維持する困難さを完全に解決する
独特の装置が得られた。
本発明によれば、装置は、膨張加工を行なう物品内部の
流体圧力よりも常にダイス型を保持する力の方が大きな
力となって、膨脹加工の際ダイス型を閉じた状態に維持
するようになっている。両ダイス型を閉じた状態に維持
しようとする力は、ダイス型を引き離そうとする物品の
内圧よりも常に比例した量だけ大きいので、後者が前者
よりも大きくなることはあり得ない。以上により、更に
手直し加工の必要がない、完べきに膨張加工された物品
が得られるばかりでなく、かなり簡単な構造のプレス装
置を使用してこの独特の膨張加工の方法を実施すること
ができるので、従来よりも製造コストが下げられる。こ
こには、特定の目的すなわちカップ状のノブ殻の内圧成
形すなわち膨張加工に使用される、この発明の独特な創
意に富む原理を例示したが、この発明の原理は、中空物
品の内圧成形を含め他の多くの用途にも容易に応用する
ことができる。
したがって、ここに記載した発明の原理は、広く解釈す
べきであり、その均等物を含め特許請求の範囲に記載さ
れたそれらの具体的な限度以上に制限されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】 第1図は成形される物品(この場合は/ブ殻)が適当に
位置決めされ、成形加工を始める準備が完了した開いた
状態における、この発明の中空物品内圧成形装置の好ま
しい実施例の部分縦断面図、第2図は第1図の矢印2−
2の方向から見た拡大部分平面図、第3図は成形される
物品を取り除き、第1図の矢印3‐3の方向から見た拡
大部分平面図、第4図は装置が閉じた状態にあってダイ
ス型がしだいに流体圧力を発生させる位置へ動かされる
直前の第1図と同機な部分縦断面図、第5図はダイス型
が流体圧力を発生する位置へ動かされ成形する物品の内
部へ流体を押し込み、成形加工が完了した時点での第1
図と同様な部分縦断面図、及び第6図は物品の成形加工
が終了しダイス型が再び開いた状態に戻され、ノックア
ウト機構が作動して成形した物品を放出したところの第
1図と同様な部分縦断面図である。 図中、主要な部品の参照符号は、下記の通りである。 10・・・・・・単動プレス、12・・・・・・上部ラ
ム、14・・・・・・下部フレーム、16・・・・・・
上部ダイス組立体、18・・・・・・下部ダイス組立体
、20・・・・・・作動油絵油系、22・・・・・・上
部ダイス型部材、24・・・・・・上部ダイス型、28
……空胴、30……ノックアウト部材用孔、34・・・
・・・ノックアウト部材、36・・・・・・ノックアウ
ト部材の拡大頭部、40・・・・・・ノックアウト作動
棒、42・・・・・・シリンダハウジング、44・・・
・・・円筒状空耳同、46・・・・・・シリンダ孔、4
8・・・・・・下部ダイス型部村、54・・・・・・保
持リング、58・・・・・・下部ダイス型、60・・・
・・・ピストン、62・・・・.・放射状排出みぞ、6
4・・・・・・放射状排出みそ、66・・…・T型継手
、68・・・・・・可榛油圧管、70・・・・・・逆止
弁、72・・・・・・可捺油圧管、74・・・・・・環
状みそ、76,78…・・・作動油孔、80・・…・主
供給逆止弁、82……圧力リリーフ弁、84・・・・・
・ノブ殻。 句ね〆(ゆ2 抗Q〆. (ゆ〆 打杉.夕. 抗り夕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部が中空にされ1つの開口が設けられたカツプ状
    の中空物品を、2つのダイス型を用いて該物品内に圧力
    流体を供給することによつて成形する装置において、前
    記2つのダイス型を閉じた位置に押圧保持し閉じた状態
    にその押圧を続ける一つのラムと、一方のダイス型とと
    もに移動しうるようになつており且つ両ダイス型が閉じ
    た後前記ラムの押圧によつて移動させられるピストンと
    、このピストンを移動可能に支持するとともに、内部に
    流体を収容して前記ラムの押圧によるピストンの移動に
    よつて内容積を減少させるシリンダと、このシリンダと
    前記中空物品の開口とに接続され、ラムがピストンを押
    圧することによつてシリンダ内で加圧された流体を中空
    物品の内部へ供給する流体給送管とを備え、前記ピスト
    ンの、シリンダ内の流体を押す面の面積が、前記ピスト
    ンの移動方向に対して直交する、前記物品内の受圧面の
    面積より大きいことを特徴とする中空物品内圧成形装置
    。 2 前記ラムは前記一方のダイス型を移動させ、前記ピ
    ストンは他方のダイス型とともに移動しうるように連結
    されて流体を前記一方のダイス型に向けて戻したり前記
    中空物品の開口に向けて送つたりすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記ラムとともに可動である前記ダイス型は、引込
    んだ通常位置と延び出たノツクアウト位置との間を往復
    しうるノツクアウト手段を含み、ノツクアウト位置への
    移動によりダイス型から中空物品を取出すようになつた
    特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 前記流体給送管には、圧力リリーフ弁が設けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP56159350A 1980-10-24 1981-10-06 中空物品内圧成形装置及び方法 Expired JPS608123B2 (ja)

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KR (1) KR870001492B1 (ja)
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BE (1) BE890845A (ja)
BR (1) BR8106937A (ja)
CA (1) CA1161793A (ja)
DE (1) DE3142005A1 (ja)
ES (1) ES506491A0 (ja)
FR (1) FR2492690A1 (ja)
GB (1) GB2085784B (ja)
HK (1) HK74885A (ja)
IL (1) IL63730A0 (ja)
IT (1) IT1195225B (ja)
MX (1) MX154094A (ja)
NL (1) NL8104790A (ja)
SG (1) SG21685G (ja)
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