JPS6178600A - 油圧プレスにおける緩衝装置 - Google Patents

油圧プレスにおける緩衝装置

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JPS6178600A
JPS6178600A JP20249284A JP20249284A JPS6178600A JP S6178600 A JPS6178600 A JP S6178600A JP 20249284 A JP20249284 A JP 20249284A JP 20249284 A JP20249284 A JP 20249284A JP S6178600 A JPS6178600 A JP S6178600A
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valve
oil
cylinder
pressure
slide
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Kazuyuki Abura
油 和之
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ASAI KOSAN KK
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ASAI KOSAN KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/20Applications of drives for reducing noise or wear

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は油圧プレスにおける緩衝装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種油圧プレスによる打t)iき工程において
、主シリンダの圧力が上界して打抜きが完了した後、主
シリンダ内の圧力が急激に下降し、この大きな圧力変動
によりプレス装置に大きな@初が生じ、かつ繰り返し作
動されるため、プレス装置各部に緩みを生じたり、油圧
配管のボルト等が緩んで油漏れを生ずる欠点があった。
この対策としてプレス装置ベース上にストロークリミッ
タを設けることも行われているが、従来のリミッタはシ
リンダの底部に油の出入」に用ボートを設けたbの、あ
るいはシリンターの底部と側部とにボートを設けて主シ
リンダに反発力を与えて衝7を吸収するものがある。
(解決しようとする問題点) しかしながら、シリンダの底部にボートを有するもので
は、切断前に主シリンダに反発力を与える欠点があり、
また、シリンダの底部と側部にボートを有するしのでは
スライドの降下ストロークが長くなって金型をn口する
恐れがあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記従来欠点に鑑みなされたもので、WJ撃を
緩衝するとともに、切断終了後のスライドの降下ストロ
ークを大幅に短くできる緩衝装置を提供することを目的
とし、その要旨はプレスシリンダに連結したスライドに
取付けた打扱き用パンチとテーブル上に前記パンチと対
向して取付けた下金型とを消えた油圧プレスにおいて、
前記下金型の両側のテーブル上に複数のショックアブソ
ーバ−を配設し、該ショックアブソーバ−のシリンダの
底部にはバルブを上下動可能に納めるバルブ空を設け、
該バルブ室には所定のエアー圧で保持したオイルタンク
の側壁側に接続する油孔を設け、また、同底部には逆止
弁を有し油苗に連通し、かつ前記オイルタンクの底部に
接続りる油孔を1.2す、また、前記シリンダの側壁と
底部との境にはシリンダの油至に連通し、かつ所定のa
、11111圧に設定した圧力スイッチと接続する検出
孔を設け、また、前記圧力スイッチは前記プレスシリン
ダのピストン側の配管に配設した圧抜き弁に1!電して
ピストン側を減圧可能に設け、前記バルブ室のバルブは
その弁面下部のバルブ中心に向う油孔の中心端部に前記
バルブ室を介して前記底部中心の油孔に連通ずるオリフ
ィス孔を設ける構成とした油圧プレスにおける緩衝装置
に存する。
(実施例) 次に本発明の一実施例を図面にしたがって説明すると、
図中1はプレス本体であって、その上部フレーム2には
プレスシリンダ3が取付けられ、そのピストンロッド4
の先端にはスライド5が取付けられるとともに、同スラ
イド5の下面には打抜き用パンチ6が取付けられている
。また、フレーム本体1のテーブル7の上面側には打扱
き用パンチ6と対応して下金型8が取付けられている。
また、9は方向切換弁であって油圧ポンプ10にIn続
され、その配管11はプレスシリンダ3のピストン側に
接続され、また、他方の配管12はプレスシリンダ3の
ピストンロッド4側に接続され、配管11には圧抜き弁
13が配設されるとともに、方向切換弁9のソレノイド
5OLbが作動すると油圧ポンプ10よりの圧油はプレ
スシリンダ3のピストン側へ送油されてスライド5は降
下されて下金型8上に載置したブランクWはパンf5と
下金型8とにより打扱きされる。このように構成された
プレス装置の下金型8の両側のテーブル7の中央部には
スライド5と対向してショックアブソーバ−14が^に
設されている。
14は上記したショックアブソーバ−であって、このシ
ョックアブソーバ−はシリンダ15、ピストン休36、
基部カバー41およびロッドカバー40とより構成され
ている。
15は上記したシリンダであって、該シリンダ15には
底部16を有し、その中心部にはバルブ21を納めるバ
ルブ室17が設けられるとともに、量子17の中心には
孔18が日没されている。また、19はバルブ室17に
嵌合されたバルブガイドリンクであってその上端部には
弁座20が形成されている。21はバルブであってバル
ブガイドリンク19に摺動可能に嵌合される脚部22と
頭部23とからなり、頭部23の下面には弁座20と密
若状に当接する弁面2/Iが形成され、また、脚部22
の中心部には下面に開口してばね35を弾装ダる受は凹
部25が形成されている。また、脚部22の上部、すな
わら弁面24の下部の脚部22よりバルブ21の中心に
向って所定の径の油孔26が穿設るとともに、この油孔
26の中心側端部には受番プ凹部25へ貫通する所定の
小径(0,4〜0.6mlのオリフィス孔27が形成さ
れている。
なお、このオリフィス孔27の孔径はブランクW切断中
はある切断速度にて降下するスライドとともにショック
アブソーバ−14のピストン体36は降下するが、この
時、油〒へが昇圧しない程度の孔径04〜0.6siに
決定されている。また、脚r、Is 22の外周にはラ
ビリンス溝28が凹設されている。また、29はバルブ
室17の上部に形成された凹部に取付けられる着体であ
って、その中心部には所定(¥の孔30とバルブ21の
頭部23を納める凹部至31とが形成されている。また
、シリンダ15の側壁の下部、すなわら、底116との
境にはピストン部37との門に形成される油室△に連通
づ−る検出孔32が置設されている。また、底部の一部
には孔18と平行に油孔33が貫設されるととしに、回
礼33の上部には逆止弁34が形成されている。かくし
てバルブ21は所定の設定ばb圧(本例では後述のオイ
ルタンク47のエアー圧5 K9 / cIiより若干
小さく;9定した)を有するばね35を介してその脚部
22へ嵌合されるとともに、その上部には蓋体29がボ
ルトにより取付けられている。
36はピストン体であって、ピストン部37とロッド部
38とが一体に形成され、このピストン部37はシリン
ダ15内に摺動可能に設けられるとともに、その外周に
はラビリンス病39が凹設されている。このように形成
されたピストン体36はそのピストン部37がシリンダ
15内に嵌挿されてロッドカバー40が取付けられてい
る。このように嵌挿されたピストン部の下面と底部16
の上面との間には油”MAが形成されている。
41は基部カバーであって、その−側面42には中心に
向い、かつ上方に向って穿設されてシリンダ15の孔1
8と整合連通ずる油孔43が形成され、また、側面44
にはシリンダ15の油孔33と連通する油孔45が穿設
されている。このように形成された基部カバー41は孔
18と油孔43および油孔33.45が整合されてボル
トにより止着されている。
このように構成されたショックアブソーバ−14はテー
ブル7上に取付けられるとともに、このショックアブソ
ーバ−14のロッド部38の頂面38aの高さ位Uは打
抜き用バンチ6がブランクWに当接すると同時、若しく
はブランクWを切断完了直前にスライド5と当接する位
置に設定されている。また、相互の油孔45を接続する
配管46はオイルタンク47の底部に接続され、また、
相互の油孔43を接続する配管48Gよオイルタンク4
7の側壁、すなわら、オイルレベルOLより下位に接続
されている。なお、このオイルタンク47に頂部側はエ
アー源に接続されてタンク47内は所定のエアー圧(5
K9 / ci )に保持されている。
また、相互の検出孔32は配管49を下位して圧力スイ
ッチ50が接続されるとともに、この圧力スイッチ50
は配管11に配設した工法き弁13にリレー¥F/−、
介して継゛心されて、シリンダ150dll ’I A
がピストン体36の降下により所定の油圧(本例では約
15八9/Ciに設定した)に達すると圧抜き弁13を
作動してプレスシリンダ3のピストン側を減圧するよう
に連繋されている。
次に、上2のように構成された本実施例の作用J3よび
効果について説明する。
さて、本例緩ffl装首はプレスシリンダ3に連結した
スライド5に取(JI)!ζζ打込用パンチ6とテーブ
ル7上にバンチ6と対向して取付けた下金型8とを備え
た油圧プレスにおいて、下金型8の両側のテーブル7上
にショックアブソーバ−14を配設し、該ショックアブ
ソーバ−14のシリンダ15の底部16にはバルブ21
を上下動可能に納めるバルブ室17を設け、該バルブ室
17には所定の工1−圧で保持したオイルタンク47の
側壁側に接続する油孔18,43を設け、また、同底部
16には逆止弁34を有し油室Aに連通し、かつオイル
タンク47の底部に接続する油孔33.115を設け、
また、シリンダ15の側壁と底部との境にはシリンダ1
5の油室Aに連通し、かつ所定の制御圧に設定した圧力
スイッチ50と接続する検出孔32を設け、また、圧力
スイッチ50はプレスシリンダ3のピストン側の配管1
1に配設した圧抜き弁13に継電してピストン側を減圧
可能に設け、バルブ室17のバルブ21はその弁面24
下部のバルブ21中心に向う油孔26の中心端部にバル
ブ室17を介して底81S16中心の油孔18に連通す
るオリフィス孔27をSQ GJる構成としたものであ
る。したがって、打抜きに際してはショックアブソーバ
−14のピストン体36の上端面は所定の位置に保1.
7されている。しかして、方向切換弁9のソレノイドS
o1.bが作動すると油圧ポンプ10からの圧油はプレ
スシリンダ3のシリンダ側へ送り込まれ一〇スライド5
および打広き用バンチ6は一体に降下される。そしてシ
ョックアブソーバ−14のロッド部38の頂面38aの
高さ位置は打扱き用パンチ6がブランクWに当接すると
同時、若しくはブランクWを切断完了直前にスライド5
と当接する位置に設定されたものであるから、例えば打
抜き用バンチ6がブランクWに当接すると同時にスライ
ド5がロッド部38の頂面に苫看状に当接しさらに降下
してブランクWのLHFiを開始すると、これにともな
いショックアブソーバ−14のピストン体36も降下し
て油’JA内のオイルを圧縮するが、シリンダ15の底
部16にはブランクWV′J!IfI中はある切断速度
にて降下するスライドとともにショックアブソーバ−1
4のピストン体36ら降下するが、この時、油室Aが昇
圧しない程度のオリフィス孔27を右り〜るパル/21
をばね35を介して弾着したものであるから油mAのオ
イルはこのオリフィス孔27よりオイルタンク47側へ
放出される。したがって、従来のシリンダの底部にオイ
ルの出入並用ボートを設けたリミッタのように衝撃吸収
用の設定圧がそのまま反力としてプレスシリンダ3に作
用りることがなく、切断初期においてプレスシリンダ3
内の圧力は徐徐に昇圧され、つぎには、急激に切断圧力
まで昇圧される。これにより打抜き用パンチ6によりブ
ランクWの切断を完了する。この切断過程でショックア
ブソーバ−14の油WAの圧力がばね35の設定圧力以
上になるとバルブ21は降下作動されて、第3図(ロ)
に示すように弁座20を閉止してオイルの放出が阻止さ
れて油室A内の圧力は切断圧力に相当するまで昇圧され
る。したがって、切断完了と同時にスライド5は降下し
ようとするが、昇圧されたショックアブソーバ−14に
より緩衝されるとともに、スライド5の切断完了後の変
位のは油室A内のオイルの圧縮による変位、バルブ21
の作動による変位、ピストン体36の圧縮量、プレス本
体およびスライド5の撓みmをl!lJ案しても2m以
下とすることができるので金型の干渉を2減することが
できる。一方、この油IA内の圧力の昇圧途中で圧力ス
イッチ50が作動してリレーを介して切断完了と同時に
圧1友さ弁13が作動されてプレスシリンダ3の圧力は
O圧力まで降下される。かくして、1回の切断作業を完
了し、以侵各切断過程初期においてプレスシリンダ3の
昇圧を円滑に行うことができて、所定の出力を確保ザる
ことかでき、切(gi終了と同時にプレスシリンダに対
し大きな反発力を与えてこれを綴画するとともに、極め
てλ口いストロークで停止することができて金型の緩衝
およびI!i音を茗減することができる。
第4図はショックアブソーバ−14の油室Aの圧力変動
と時間の関係を示づ゛グラフで、図中aは切断前および
切断中でショックアブソーバ−14に反発力が発生して
いない時間、bはバルブ21の開じるまでの時間、Cは
バルブ21が閉じて最大反発力が発生するまでの時間、
dは圧力スイッチ50が作動してから圧抜き弁13が作
動するまでの時間、eはプレスシリンダ3の圧央きの時
間である。
なお、上記実施例においては下金型8の両側のテーブル
7の中央部にショックアブソーバ−14を設けて例示し
たがこれに限定するしのではなく、複数個対応して設け
てもよい。
さて、本発明はプレスシリンダに連結したスライドに取
付けた打抜き用パンチとテーブル上に前記パンチと対向
して取付けた下金型とを備えた油圧プレスにおいて、#
J記記念金型両11111のテーブル上に複数のショッ
クアブソーバ−を配設し、該ショックアブソーバ−のシ
リンダの底部にはバルブを上下動可能に納めるバルブ窄
を設け、該バルブ至には所定のエアー圧で保持したオイ
ルタンクの+Ill壁側に接続する油孔を設け、また、
同底部には逆止弁を有し油室に連通し、かつiy7記オ
ゼオイルタンク部に接続する油孔を設け、また、前記シ
リンダの側壁と底部との境にはシリンダの油室に連通し
、かつ所定の制御圧に設定した圧力スイッチと接続する
検出孔を設け、また、前記圧力スイッチは前記プレスシ
リンダのピストン側の配管に配設した圧抜き弁に継゛工
してピストン側を減圧可能に設け、前記バルブ室のバル
ブはその弁面下部のバルブ中心に向う油孔の中心g一部
に前記バルブ窄を介して前記底部中心の油孔に連通する
オリフィス孔を設ける構成としたことにより、ブランク
の切断過程初期においてプレスシリンダの昇圧を円沿に
行うことができて、所定の出力を確保することができ、
切断終了と同時にプレスシリンダに対し大きな反発力を
与えてこれを緩衝するとともに、極めて短いストローク
で停止することができて金型の緩衝およびg音を著減す
ることができるので油圧プレスにおける緩衝装置として
その資するところ極めて大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はプレス装置の
略体説明図、第2図はショックアブソーバ−の拡大縦断
面図、第3図(イ)、(ロ)はショックアブソーバ−の
バルブの作用説明図、第4図はショックアブソーバ−の
油室内の圧力変動と時間とのm係を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プレスシリンダに連結したスライドに取付けた打抜き用
    パンチとテーブル上に前記パンチと対向して取付けた下
    金型とを備えた油圧プレスにおいて、前記下金型の両側
    のテーブル上に複数のショックアブソーバーを配設し、
    該ショックアブソーバーのシリンダの底部にはバルブを
    上下動可能に納めるバルブ室を設け、該バルブ室には所
    定のエアー圧で保持したオイルタンクの側壁側に接続す
    る油孔を設け、また、同底部には逆止弁を有し油室に連
    通し、かつ前記オイルタンクの底部に接続する油孔を設
    け、また、前記シリンダの側壁と底部との境にはシリン
    ダの油室に連通し、かつ所定の制御圧に設定した圧力ス
    イッチと接続する検出孔を設け、また、前記圧力スイッ
    チは前記プレスシリンダのピストン側の配管に配設した
    圧抜き弁に継電してピストン側を減圧可能に設け、前記
    バルブ室のバルブはその弁面下部のバルブ中心に向う油
    孔の中心端部に前記バルブ室を介して前記底部中心の油
    孔に連通するオリフィス孔を設ける構成としたことを特
    徴とする油圧プレスにおける緩衝装置。
JP20249284A 1984-09-26 1984-09-26 油圧プレスにおける緩衝装置 Granted JPS6178600A (ja)

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