JPS6025966A - セロトニンの分離方法 - Google Patents

セロトニンの分離方法

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JPS6025966A
JPS6025966A JP59103799A JP10379984A JPS6025966A JP S6025966 A JPS6025966 A JP S6025966A JP 59103799 A JP59103799 A JP 59103799A JP 10379984 A JP10379984 A JP 10379984A JP S6025966 A JPS6025966 A JP S6025966A
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coffee
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Nestle SA
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Societe des Produits Nestle SA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/10Indoles; Hydrogenated indoles with substituted hydrocarbon radicals attached to carbon atoms of the hetero ring
    • C07D209/14Radicals substituted by nitrogen atoms, not forming part of a nitro radical
    • C07D209/16Tryptamines

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木兄り」はコーヒーワックスからのセロトニンの分離方
法、及びセロトニンのいくつかの肪棉体の11mに関し
、狩にN−アセチルセロトニン、メラトニン及びメキサ
ミンの製造に関スる。
セロトニン(化学名は5−ヒドロキシドリプクミン)は
インドールアルカロイドであり次式で表・わされろ: このアルカロイドは脳の代謝において重装な役割7果た
し、血管収縮、拡間血圧及び抗アレルギー的性寅Z有し
、柑神病や個頭桶の治療そして過剰の喫煙馨抑制ずろの
に使用することができろ。
セロトニンの誇導体はまた以下のよっな柴理学的性質乞
有する。
N−アセチルセロトニン(化学名はN−アセチル−5−
ヒドロキシドリプクミン)は抗高血圧作用2肩する。
メラトニン(化学名はN−アセチル−5−ノドキシドリ
プクミン)は松果体より分泌され、日周期ザイクル馨W
・“j順するY占′1生を廂1−る。さらにメラトニン
は1−、2 Irry/ [=lの使用によりヒツジで
***を一発する作用かあり、これは縦断上の面から虚妄
である。さらにメラトニンはヒトにおいて1−31i1
)/ /cg体重の蚕で暉眠乞誘発できることが知られ
ている。
メキサミン(化学名は5−メトキシドリプクミン塩酸塩
)は鎮静及び放射緘防睡作用かあるといわれている。
フランスqヶ許明細。悟第23337M号及びg237
1429号にコーヒーワックスからのセロトニンの分離
方法が記載してあり、そこではコーヒーワックスのアル
コール浴液ン不l占性亦囲気中で強塩基を用いてアルカ
リ加水分解した後、セロトニン乞含有づ−ろ反応液乞回
収している。このLi’−r許明細道第2335796
号では、使用ずろアルコールは水に不溶性又は部分的に
水浴性であり4から8情の炭素原子2有ずろものであり
、たとえはイソシタノール、ペンタノール又ハヘキザノ
ールである。しかし加水分解が約50%しか起きlよい
ため、収率が比較的低い(ワックスi /cg当ブこり
セロトニン8.6 g)。!N−訂明細語第23714
29号では、使用するアルコールはベンジルアルコール
又は七〇同ノ疾体のひとつである。しかしこのアルコー
ルは対応する第一アミン乞生成し、これはセロトニンと
の分離が困難であり、さらにセロトニンからβ−カルポ
リンが生成して収率乞下けるため、収率はやはり尚くな
らない。’Ait <べきことに前記のフランスの特許
明細省に記載の方法と類似の方法において、溶媒としで
ある種のグリコール又はグリコールエーテルケ用いるこ
とにより、アミンやβ−カルボリンの生成ン引き起こす
ことなく、はるかに先生な加水分解が達成され、収率は
約6.5倍に上昇することを見出した。
従って本発明は、コーヒーワックス用の溶媒が一般式■ R−(QC2H4)x−0−CnH2nOHI!(式中
、Rは水素又は1から41向の屍素原子乞勺するアルキ
ル基であり、Xは0又は1であり、Ωは2から4の誦叙
であるが、nか6又は4のときXは1の値をとることは
できブよい)を市ずろ化合物であること乞特徴と1−ろ
不活性な雰囲気中水の+(−仕丁でコーヒーワックスの
浴液を強塩基を用いてアルカリ加水分1打した後、セロ
トニンを含廟する反応液乞回収することよりj戎ろ、コ
ーヒーワックスからのセロトニンの分離方法7供ずろ。
一般式11の甲には以下の溶媒が含まれる。
a) エチレングリコールとそのエーテル誤導体、b)
プロピレングリコール団とそのニーデルit44体、 C) ジエチレングリコールとそのエーテル、Jyti
 体。
好適な溶媒はエチレングリコールモツプチルエーテルと
ジエチレングリコール七ツメチルエーテルである。
好ましくは溶媒の那点は少なくとも120″Cであり、
融点は30’0乞超えない。静媒は得られる新しい化合
物と実践的に反応しては7よらず、反応の佐の段階を実
践的に妨害してはならず、さらに過酸な条件下で実践的
に化羊的に安定でなければならない。溶媒は水と強塩基
が脂賀層に取込まれろことZn」能にする。
使用する溶媒の電はたとえばコーヒーワックスのjjL
f+iの20から75重M%であり、好ましくはろ0か
ら50’ffi量係である。
A?I N己のフランス特許にi己載されているように
、セロトニンはコーヒーワックス中アミドの形で存在し
ている。アルカリ加水分解はアミド結合を切ロフ[シ、
セロトニンと対応する脂肪Vン遊ν)ILさせろ。
加水分解に使用する強塩基はたとえば水酸化ナトリウム
又は水酸化カリウムでよい。しかし水酸化カリウムの方
が遊離する脂肪酸と固形セッケンを形成しないという点
で好適である。コーヒーワックスのアルカリ加水分解ず
lよりちケン化乞支1記する個々のバラメーク−は通常
のケン化に開用するようなものと同じであり、たとえば
Pl]は12から14の揃囲であり、使用ずろアルカリ
の氷はコーヒーワックスの1jffytの10からb 
OM 量%であり好ましくは20から40車h< %で
ある。さらに低温ではアルカリ加水分解の運度は非常に
おそく、120°から160 ”Oの温度で央廁するの
か好適であり、特に160°から150 =Cの謳1蜆
で6から6時間実施することか好ましい。又160°か
ら180”Cの温度で1から61合間反応させてもよい
。加水分解は大気圧でコーヒーワックスのNMの6から
10乗Lk係、好ましくは4から7.5乗:jH’f。
係の水Z使用して実施ずろことか好ましい。10係以上
の水を用いてもよいかその場合は圧力か上かり、又約2
5%以上の水tノ1]いることも−J fifeである
が有効ではない。セロトニンはアルカリ媒体中では非常
に酸素の影4′乞受は易いので、アルカリ加水分W(は
不r占性な雰囲気(たとえは窒素)中で行なわなけれは
ならない。反応媒・14・ば激しく撹拌することか好ま
しい。
一般に借られるコーヒーワックスはグリーンコーヒーの
脱カフエイン処理の副産物であるため、カフェインが多
血に含まれている。本発明の方法ではフ瓜常のコーヒー
ワックスを用いろこともij1止テするか、アルカリ加
水分解の同にカフェインはカフエイシンに変換され易く
これρ)セロトニンの収−$乞Fけるため、脱カフエイ
ン処理をしたコーヒーワックス2用いることが好ましい
セロトニンは塩基性の特性乞有し、従ってPHか約10
.8 (崎−電点)VCおいて溶’j’i(= Iνが
最低になるという事笑ン利用して、セロトニンはそれを
含む媒体から通常の方法で単疏することかできろ。
本発明は又セロトニン乞セアテル化シてN、0−ジアセ
チルセロトニンを生成させ、仄にこれ2水と低級アルコ
ールのアルカリ混合液で処理してN、O−ジアセチルセ
ロトニンのO−アセチル基を選択的に加水分)1yドさ
せてN−アセチルセロトニン乞得ることを特徴とする、
N−アセチルセロトニンの製造方法2供する。
この方法に用いるセロトニンはいかなる方法でも得られ
るか、コーヒーワックスから得るのか便利であり、本発
明の方法により得ることが好ましい。アセチル化は通常
の方法、たとえは過剰のアセチル化剤(好ましくは無水
酢ば)の添加により行なうことかで@る。アセチル化に
より多量のN。
O−ジアセチルセロトニンと少量の所期のN−アセチル
セロトニンン含勺する混合液か生l戎する。
これらの2つのアセチル化誘導体は、水に実質的に不溶
性の溶媒(たとえはインブタノール)2用いて好ましく
はpH7で抽出し、久に有イ幾層ン嬢縮して2つのアセ
チル化誘導体を含拘する油乞傅ることにより、不動lこ
アセチル化媒1/ドから抽出される。仄にこれ乞選択的
に加水分解するために、水とアルコールのアルカリ性混
液甲に油の容積の2.5から7.5倍の最で好ましくは
11より大きいPHでN−アセチルセロトニンを作る。
アルコールは好ましくは1008C以下の沸点ヲ治し、
メタノール、エタノール、n−フ0ロバノール又はイン
プロパツールであることが使オUである。選択的加水分
解は15°から50℃の温度で好ましくは25゜から4
0’”0の温度で適当な時間、たとえば15から60分
間行なうことが便利である。PI−1は3U%水戚化ナ
トリウム乞添加してJ 4しうる。
本発明はさらにN−アセチルセロトニン25位の位置で
メチル化すること乞特倣とするメラトニンの製造方法を
供する。従来のいかなるメチル化剤も使用できるか特に
硫酸ジメチルをたとえは、=t ifの方法で製造した
N−アセチルセロトニンの水−アルコール溶液中に過剰
に加える。PHは好ましくは11より犬@<、60%水
酸化ナトリウムを亦加してA里し、この間温度は45℃
を超えない。反応中に相幽搬のメラトニンが結晶化し、
これはたとえば濾過などの機械的方法により分離され、
その後通常の方法で適当な溶媒を用いて抽出し残りのメ
ラトニン乞回収する。使用する溶媒の例としてはジクロ
ルメタン、クロロホルム、インブタノール、高級アルコ
ール、酢酸エチル、及びいくつかのフルオロ−クロロア
ルカン(たとえばフレオン、・・ロン)がある。
本発明はまた、実質的に水不溶性のアルコール乞含有す
る熱アルカリ性浴液中でメラトニン乞脱アセチル化させ
、次に水洗後アルコールI曽ン水層から分^l[シて塩
叡で敵性化することを特徴とするメキサミンの製迫方法
乞供する。
反応ン昆合e、をたとえば周囲温間まで冷やしてから水
洗するのが便利である。
熱アルカリ性mWは好ましくは水1化カリウム馨含有し
、温度は90℃より尚い温度が便利であり、好ましくは
還流温度である。アルコールは好ましくは4から8個の
炭素原子2有するものであり、たとえはインブタノール
、ペンタノール、ヘキサノール又はベンジルアルコール
がある。水洗後アルコール層を好ましくはろより小さい
P1′」にに性化し、心安な場合は鎖編する。メキサミ
ンは結晶化し、常法により分離しうる。メキサミンは本
発明の前記の方法でd f=したメラトニンから翁効に
生産される。
以下の例により本発明の詳細な説明する。
例 1 セロトニンの抽出 5%の水ビ含有ずろ脱カフェイン化した700gのコー
ヒーワックスY、300gのエチレングリコールモツプ
チルエーテル、200gの水1投化カリウムおよび12
.9の亜ニチオン改ナトリウムの冷加後、屋素の不油性
雰囲気中で加水分解した。
140’Cで4時間反応させた佐、セロトニンのアミド
を元金に加水分plイし、ぞのイ昆合液乞75°Cに冷
却し、1000gの水で稀釈した俊420gの62%塩
酸で酸性化した。生成した水層7分離し、廟゛磯層Z7
5℃で120CM’の0.1%塩酵で再び抽出した。分
離後2つの水増を混会し)PH7に中性化し濾過した。
62:gのセロトニン乞色有スるsooogの浴液が得
られた。
例 2 例1で得られたセロトニンの水溶液に40gの無水酢酸
ヲ添加し、その間25℃から60℃で60%の水酸化ナ
トリウムでpl−I Y 8−9に維持した。不溶性の
ガムのように見えろ生成したN、0−ジメチルセロトニ
ンya1″500gのインブクノールで2回抽出した。
こうして得られた抽出液を砲縮して80gの油を得、こ
れ乞ろ20部の水と80都のエタノール乞含有する混合
液中に溶ノIlイさせた。60%の水酸化ナトリウムで
pHY12.5に調整し、この浴液乞60分間約30 
’Cに維持した。
こうすることにより0−アセチル基の選択的加水分解が
ノ世きる。こうして得られた浴液は66gのN−アセチ
ルセロトニンZ含有していた。
例 6 メラトニンの製造 例2で製造したN−アセチルセロトニンを含勺する水−
アルコール溶液に、66gの誠咳ジメチルと20gの6
0φ水岐化ナトリウムを同時にゆっくり添加し、Pl−
1ビ12.5に維持し、この間温度は40°OY超えな
いようにさせた。この速作中に、生成したメラトニンの
一笥S乞結晶化し、中4目してからこれ乞濾過した。結
晶化の母液乞活性炭で脱色し嬢縮してエタノールを除去
した後ジクロルメタンで抽出した。水層乞分離俊有伝層
乞譲縮乾固し、さらに28gのイ且メラトニン乞回収し
た。合計42 !iのこの2つの両分を混合し、水とエ
タノールY75 : 25の比率で含Mする混合液中で
再結晶化させて精製した。メラトニンの白色結晶30.
9が得られ眺度は98.6%であった。
例 4 メキサミンの製造 例6でイ尋られたメラトニン乞300gのインプクノー
ルに俗解させた。この混合液に30gの水酸化ナト)ノ
ウムと6gの亜二チオン岐ナトリウムZ添加してから、
全混合*WV素下で105°Cで2時間速流させた。そ
の後反応混合液を冷却し、500gの水で抽出した。生
成した酢酸ナトリウムと過剰の水酸化ナトリウム乞含有
する水層ン分離した。インプクノール層を62%の塩e
 テpl′12に酸性化した後−縮することによりメキ
ッーミンの結晶化が銹発され、次にこれ乞、1似過した
。こうして36gの祖メキザミン乞得た。96係のエタ
ノール中で再結晶化ff130.!9のメキサミンの白
色結晶か得られた。利1度は98.5%であった。
例 5 コーヒーワックスからのセロトニンの抽出において加水
分解泌媒としてエチレングリコール七ノブチルエーテル
のかわりにジエチレングリコールモノエチルエーテルヶ
用いて例1から例4に記載ノ方法と同様の方法7行なっ
た。7鈍度98.5%のメキサミンの4,3晶が・tb
られた。
代理人 筏 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1+ コーヒーワックスの溶液乞不活性雰囲気中、水
    の存在下で強塩基ン用いてアルカリ〃IJ水分解しプこ
    後、セロトニンを含有する反応液を回収することより成
    るコーヒーワックスからのセロトニンの分離方法におい
    て、コーヒーワックス用の溶媒が一般弐■ R−(○C2H,)x−0−CnH2nOHII(式中
    、Rは水素又は1から4個の縦索原子を有ずろアルキル
    基であり、XはO又は1であり、nは2から4の整数で
    あるが、nか6又は4のときXは1の値をとることはで
    きない)ン有する化合物であることン特徴とする、上記
    分離方法。 (2)式11の溶媒がエチレングリコールモツプチル、
    :c−7ル又に’!−ジエチレンクリコール七ツメチル
    エーテルであることビ%徴とする、特8′I−請求の」
    ・α門弟1項記載の方法。 (31使用する式■の溶媒の蚤がコーヒーワックスの貞
    −の60から50車量係であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項S己載の方法。 (4)加水分解を1600から150’Cの温度で6か
    ら6時間行なうことビ特做とする、符8″f5目求の純
    囲み1項記載の方法。 (5) 加水分解乞大気圧下でコーヒーワックスの重量
    の6から10皇重φの水の存在下で付なうことン特畝と
    する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 (6) カフェイン乞除去したコーヒーワックス乞用い
    ろこと乞特徴とする、q+許請求の範囲第1項記載の方
    法。 (7) セロトニン乞アセチル化してN、O−ジアセチ
    ルセロトニンン生成させ、次にこれを水と低級アルコー
    ルのアルカリ性混合液で処理してN 、 0−ジアセチ
    ルセロトニンのO−アセナル基を選択的に加水分解して
    、N−アセチルセロトニンヒ・得ることを特徴とする、
    N−アセチルセロトニンの製造方法。 (8) セロトニン乞峙肝請求の範囲第1項の方法にま
    り装遁すること乞%做とする、特許請求の範囲第7ノ貝
    記載の方法。 (9)使用する水とアルコールの蛍はN、O−ジアセチ
    ルセロトニンの容量の2.5から7.5活であること乞
    特徴とする、特許請求の小巳門弟7氾i、己Ii父の方
    法。 utll 選択的加水分解の間PHは11より犬さいこ
    とン特畝とする、特許請求の範囲第7項記1戊の方法。 01) 低級アルコールは1008Cより低い沸点を有
    し、1から4個の炭素原子2有すること乞特徴とする、
    特許請求の1地回第7項記載の方法。 u21 選択的加水分解Y25°から40℃の温度で1
    5から60分間実施することχ%徴とする、特許請求の
    範囲第7項記11aの方法。 13 0許請求の範囲第7項記載の方法により製造方法
    。 (14) 過剰のジメチルサルフェート乞11より太き
    いPI−1で45’C乞j麺えンよい温度でメチル化剤
    とじて使用することを特徴とする、慣、。’F BIV
     、J<の範囲第16項記載の方法。 uO実質的に水に不溶1ヰのアルコール乞含ゼする熱ア
    ルカリ性m液中でメラトニンを脱アセチル化させた抜水
    で洗い、次にアルコールIt”+を水層から分離し、堰
    駿でば性にすること乞特徴とする、メキサミンの製造方
    法。 (Jtj メラトニンン待計請求の範囲第16項記載の
    方法により製造することを特徴とする特♂ト粕3くの軸
    回第15JAg己載の方法。 μη 熱−アルカリ性溶液か水酸化ナトリウム乞宮勺す
    ること乞特畝とする、特許請求の範囲第15項記載の方
    法。 Cl8J 水不溶性のアルコールかイソゾクノールであ
    ることン1tケ鑓とする、勺も・♂F Dl’i月くの
    耗門弟15項d己載の方法。 (J9)脱アセチル化乞還υ1t、温度で実施すること
    Y牛j麻とする、特許請求の郵門弟15項記戦の方法。
JP59103799A 1983-07-01 1984-05-24 セロトニンの分離方法 Granted JPS6025966A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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US510167 1983-07-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6025966A true JPS6025966A (ja) 1985-02-08
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DE (1) DE3462794D1 (ja)
ES (4) ES8602653A1 (ja)
GB (3) GB2142622B (ja)
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