JPS60120610A - 線形変調されたデータ記号信号を等化する方法及びこれに用いる装置 - Google Patents

線形変調されたデータ記号信号を等化する方法及びこれに用いる装置

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JPS60120610A
JPS60120610A JP59242223A JP24222384A JPS60120610A JP S60120610 A JPS60120610 A JP S60120610A JP 59242223 A JP59242223 A JP 59242223A JP 24222384 A JP24222384 A JP 24222384A JP S60120610 A JPS60120610 A JP S60120610A
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signal
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JP59242223A
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ウオルター デバス,ジユニヤ
カーテイス エー.シラー,ジユニヤ
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AT&T Corp
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American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
    • H04L25/03019Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
    • H04L25/03038Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure
    • H04L25/03044Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure using fractionally spaced delay lines or combinations of fractionally integrally spaced taps

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は線形消散チャネルの帯域制限され、スペクトル
成形されたデータ信号に対する歪効果を軽減する適応型
分数時間間隔等化器に、細目的には等化器の係数のナイ
キスト速度更新およびtllJ御を許容し、それによっ
て係数ドリフト現象を除去すると共に更に迅速な係数適
応化を許容する装置に関する。
分数時間間隔等化器は、未知の線形消散チャネルを介し
て伝送されたスペクトル的に成形された帯域制限データ
信号の信頼度の高い、正価な受信を行うために必要であ
る。等化器は通常到来信号を連Hし的に遅延させたもの
にタップ係数のベクトルで瓜み付けする適応型トランス
バーサル・フィルタとして実現される。重み(=jけさ
れた積はその後加算されて出力信号が形成され、該出力
信号は適当に量子化されたとき伝送されたデータ記号の
復元を許容することになる。ホー期間T当91回生起す
るこれら伝送されたデータ・シンボルは:訓練系列を必
要とする開始期間の場合のように受信器で事前に知られ
ているが;または判定指向等化器の適応化期間の場合の
ように受信器では未知であるかのいずれかである。
後者のモートにあっては、等化器は伝送されたfid号
状態の推定値を提供する。
いずれの装置でも、既知、即ち推定された記号状態は記
号周期当91回実際の等化器〃・ら減算され、それによ
って到来する歪んだ信号の歪の尺度を最小化するような
方法ですべてのタップ係数を更新するのに使用されるホ
ー速度誤差信号を発生する。歪の一般的な尺度としてピ
ーク歪および平均二乗誤差歪がある。ピーク歪を最小化
するのに使用される等化器は前述の誤差信号の絶対値の
平均を最小化するようタップ係数を調督する零焦点制御
アルゴリズムを使用している。平均二乗誤差を最小化す
る等化詣は同じ誤差信号の二乗の平均値を最小化するタ
ップ調整アルコリスムを使用している。
従来技術にあっては、適応等化器の殆んどの応用用途に
あっては同期的、即ちホー速度の等化器が使用されて来
た。このような装置では、トランスバーサル・フィルタ
のタツプイ」き遅延線は一連のT秒記号周期間隔遅延素
子より成っている。歪んだ受1キ1百号はボー速度で連
続的に遅延され、遅延された各信号は適当な信号重みを
付けるためタップ係数が乗算される。しかし最近分数時
間間隔等化器の重要性が認識されるようになって来た。
分数時間間隔等化器は、谷々が記号周期より短いタツノ
付き遅延線素子から出来ている。このように遅延線セク
ションの遅延が短いので、分数時間間隔等化器は最適整
合受信器(同期的トランスバーサル等化器が後に続く整
合p波器)を適応的に形成することが出来、タイミング
位相誤差を含むチャネル遅延歪に不感応となる。(これ
に関してはアール・ディー・キトリン(R,D、 Gi
tHn ) およびエスービ−・ウアインシュタイン(
S、 B、 Weinstein )の「分数時間間隔
等化:改善されたディジタル・トランスバーザル等止器
」 (ゝゝFractionallySpaced E
qualization : へn Improved
 DigitalTransversal Equal
izer ” ) 、ヒー1ニス0ティー・シエ−(B
、 S、 T、 J )第60巻、第2号、1981年
2月2頁275−296 を参照されたい。)分数タ間
隔等化器幻、同期的等止器と同様に、等化された出力信
号を既知、即ち推定された記号状態と比較することによ
り記号周J4J−1掘り1回誤差信号を発生することに
よりタップ係数i1j!I御を行う。
分数時間間隔等止器は1つの大きな問題を有している。
即ち同期的等化器は最小の平均二乗誤差を馬える最適な
タップ係数の組を1つ有しているのと異なり、分数時間
間隔等化器はほぼ同じ平均二乗誤差を刀える係数の組を
多数イ1している。その結果、係数更新に歪、即ち摂動
があると出力の平均二乗誤差tユはぼ最小値に留するに
も拘らずある係数が非常に大きな値になってしまうこと
がある。このようなドリフトを1行う係数が予め定めら
れた限界値に達すると、等止器は伝送システムの一部J
、たは全体に障害を及ぼすことがある。
この問題を改善する従来技術に従う方法がシー・アンガ
ーホエツク(G、 Ungerboeck )([デー
タ・モテム用クロック復元のだめの分数タップ間隔等止
器とその結果J (’Fractional Tap−
3pacing Equalizers and Co
n5equencesfor C1ock Recov
ery for Data Modems“)、アイ・
イー・イー・イー・トランスアクションス・オン・コミ
ュニケーションス(TEEE ’Trans−on C
ommtrnications ) 、第CoM−24
巻。
第8号、1976年8月2頁856−864− ) ;
 アール・ディー・キトリン(R,D、 Gitlin
 ) 。
エッチ・シー・ミードース・ジュニア(H。
C,Meadors 、Jr、 )およびニス・ヒー・
ヴアインシュタイン(S、 B、 Weinstein
 ) (rタップ漏洩アルコリスム:ディジタル的に実
現された分数間隔適応等止器の安定動作のだめのアルコ
リスム」 (ゝ\The Tap−1eakage A
lgorithm :An Algorithm fo
r the 5table 0peration of
 aDigitally Innplemented、
FractionallySpacedAdaptiv
e Equalizer 〃) 、ビー嗜ニスーティー
・シエイ(B、 S、 T、 J ) 、第61巻、第
8号、1982年10月1頁1817−1839および
米国特許第4−.237,554号および第4,3’7
6,308号)によって述べられている。
分数間隔等止器の不安定性は係数がより大きな値にドリ
フトすることと関連していることに気イマ]いたアンカ
ーホエツクは係数更新アルコリスムに漏洩項を導入する
ことを推奨した。更に詳細に述べると、推奨された漏洩
項は等止器の係数の大きさと密接な関係があり、原因よ
りもむしろ徴候の解消を図ろうとするものである。キル
ティン、ミードースおよびヴアインシュタインの方法は
壕だタップ漏洩に依存しているが、彼らの技法では痛洩
項は係数とは独ヴであり、係数ドリフトの主因に対しデ
ィジタル的に実現された等止器におけるディジタル的な
係数更新操作で対処している。最後に米国特許第4,2
37,554号および第4.376,308号の解決法
は帯域制限された信号のエネルギーの存在しない帯域中
に信号に依存する帯域通過雑音を注入することによって
いる。十分なエネルギーを持った帯域通過雑音が存在す
る場合には分数間隔等化器は固有な係数の組を適応的に
形成し、それによって係数のドリフトを改善し、タップ
漏洩装置を不要とすることが知られているので、この方
法(は有効である。
米国特許第4,384,355号は前述の係数ドリフト
は、サンプル値チャネル伝達関数が実質的に利得0であ
る周波数・11;−域(これは「エネルギーの存在しな
い帯域」と呼ばれる」中にサンプルされた信号がエネル
ギーを有するようにさせることによシ制御されることを
述べている。これはアナログ・データ信号に少くとも1
つのエネルギーの存在しない帯域中にエネルギーを有す
る帯域外のアナログ信号をイ;」加して混成45号(こ
れはその後にサンプルされる)を形成することにより実
現される。
アンカポニックおよびキトリン、ミートウスおよびヴア
インシュタインの装置tはある係数値を繰返し漏洩させ
るという共通の特徴をイイしている。これによシレシス
タのオーバフローおよびそれに続く特性の劣化を引き起
す等止器係数の無制限の成長が妨げられる。条件の良い
チャネル、即ち消散特性が完全に知られているチャネル
の場合、漏洩フィルタは予め実験的に選択できるので、
この方法は倹めて男れている。しかし、対流同マルチパ
ス伝播期間中の地」二無線伝送のような極め広いクラス
の線形消散チャネルに対してに1、θ吊洩パラメータを
実験的に選択するのに必要なチャネルの動的特性に関す
る情報が不足している。この漏洩法は平均二乗誤差を最
小化するディジタル的に実現された等止器(これと関連
する適応操作Vi1線形最小二乗法」、即ち線形LMS
アルゴリズムと呼ばれている。)によって実現される。
しかし零焦点法またはLMSアルコリスムの変形を使用
して分数間隔等止器をアナログ的に実現したい高速度(
> l OMHz )の応用例が多数存在する。信号に
依存する帯域通過雑音が到来する歪んだ信号に刊加され
る装置は多数の付加的なハードウェアを要求し、特に消
散チャネルが既に低い信号対雑音比を呈している場合に
は、信頼性のあるデータ記号復元過程を劣化させること
がある。
ラッキー、サルッおよびウェルトン0.ucky 。
Sa]、z and Weldon )の仕事(「デー
タ通信の原理J (Pr1nciples of Da
ta Communication ) 。
マクロウヒル−フック・カンパニー、ニューヨーク、1
968年、第4章)は殆んどの現代の帯域制限された通
信システムではエンド・ツー・エンドの基底帯域スペク
トラムはナイキスト形状を有しておシ、従って符号量干
渉が存在しないことを保証していることを教えている。
更に、入力電力が制限された状態で熱雑音に対する耐性
を高めるため、このナイキスト形状の1/2ハ平方根ナ
イキスhr波によって送信側で提供され、受信側で&′
i整合スペクトル成形が行なわれる。その結果得られる
テイシタルイに号の帯域幅は1/T’ (但しT’>T
) に制限される。ここでTはデータ通信システムの記
号周期、即ち信号期間である。
周知のナイキストの標本化定理は帯域制限された信号を
完全かつユニークに記述するには最高スペクトル周波数
の少くとも2倍の速度(これはナイキスト速度と呼ばれ
る)で時間サンプルする必要があることを示している。
従って受信器における適応ディジタルP波は入力信号を
少くともT′72秒旬に遅延させたものを有する分数間
隔等化器を必要とすることが分る。実際、従来の技法は
タップ刊き遅延線中のT/2遅延素子をイ1する等止器
を構成することによりこのナイキスト要件を満している
。(何故ならばj<T’だからである。)ところが係数
の適応化は各記号周期中に1回誤差信号を発生し、この
同期的誤差信号を使用して各記号周期中に1回適当な相
互相関および係数更新を行うことによりIIJ御されて
いる。従って分数間隔等化器が係数ドリフトを生じさせ
ることは驚くに当らない。信号周期間隔の情報(特に出
力信号を実際の推定された記号状態と比較することによ
り得られる情報)によって実行される係数制御により符
号量干渉0のチャネルを寿える。このようなチャネルは
定義によってナイキスト的であり、平均二乗誤差誤は最
小となっているが、無限にあるナイキスト形状のいずれ
が達成されるかは分らない。従って等止器の係数は制限
されておらず、ドリフトする。
発明の概要 本発明の1つの′特徴は等止器がチャネルに依存するパ
ラメータを実験的に決定することを要求せず;ディジタ
ルあるいはアナログ的な分数間隔等化器で容易に実現で
き;零焦点またはLMSアルゴリズム制御の変形を実現
し;適応速度を速めることにある。更に本発明の装置は
簡単に構成でき、価格も有利である。
広義には本発明はその出力が各記号周期内において2回
調べられる適応有限インパルス応答等止器の形態をとっ
ている。該等化器において、適当な基準信号、即ち目標
値が発生され、該目標値と出力が比較され、それによっ
て係数更新のための有用な誤差信号の発生が許容される
。この誤差信号またばその変形はタツプイマ]き遅延線
に沿う信号、捷たばその変形と相関がとられ、それによ
ってLMS係数制呻が行なわれる。同様に、前述の誤差
信号の極性は適当な基準信号の極性とイ目関がとられ、
それによって零焦点的係数制御が提供される。各記号周
期内に2回発生されるこれら誤差信号は各記号周期間に
2回係数更新回路、即ち記憶回路に送信される。
2つの基準信号、即ち目標値が各々の記号周期中に提供
される。これら目標値の一方は単に現在の既知の、即ち
推定された記号状態である。同じ記号周期内に提供され
る他の目標値は過去、現在および未来の既知の、即ち推
定された記号状態の有限系列を使用する回路によって発
生される。この後者の目標値はナイキスト的であるチャ
ネル全体の特性と関連するスペクトルを考察することに
より導出され、送信器におけるスペクトル形状と整合さ
れ、従って最適受信器であることが保証される。
本発明の特長、利点および目的は付図と関連して以下の
詳細な記述を読むことによりより良く38!解されよう
実施例の説明 第1図にはT/2等化器として知られている典型的な従
来技術に従う5タツプの分数間隔等止器が示されている
。タップ付遅延線11の遅延素子10−2、i o−1
,10++、10+。
の各々は少くともT/2の信号遅延を与える必要がある
。当業者にあってはT/2遅延素子を使用すればこの要
求が満され、かつこの装置の回路の実現を簡単化できる
ことが知られている。同様に導線8上の時間的に変化す
るスペクトル的に成形された入力信号をディジタル・バ
ス13上の相応するディジタル・ワードに変換するA/
D変換器9にはT/2速度のクロックが加えられている
。等止器が動作するとき、変換器9の出力はT/2秒毎
に各々のタップイーJ遅延線の要素を通してシフトされ
る。
従っであるクロック時刻においてタツプイτJ遅延線の
ノート14−2.14−I、14..14+114+、
に沿って現れる信号は (X(nT+T)、 X(nT+T/2)、X(nT)
、X(nT−T/2)。
X(nT−T) ) なる系列によって表現することが出来る。
次のサンプリング周期(T/2 )の後、系列は(X(
nT+3T/2)、 X(nT+T)、 X(nT+T
/2)、 X(nT)。
X(nT−T/2) ) となる。更に次のサンプリング時刻においてはタップ付
遅延線信号は次のようになる。
(X(nT+2T)、X(nT+3T/2)、X’(n
T+T)。
x(nT+T/2)、X(nT)) 以下同様である。前述の信号はテイジタル乗算器15−
2.15.−+ 、15o、 15+□、捷たは15+
2によって夫々重みイ」けられる。ここで乗算器15−
2と関連する重みばC−2、乗算器15−Iと関連する
重みはC−1、等々と各付けられている。前述の夫々の
積はテイジタル加算器16によシ加算される。前述の信
号系列に対してはバス17上の出力は簡潔に次のように
表わすことが出来る。
式(1)で与えられる等止器出力(1)は出力データ・
ハス17上に現われる。データ・ハス17は判定回路1
8および同期式係数制御回路21に接続されている。判
定回路18において、出力は各記号周期中vC1回調N
eれて最も確からしい同期伝送された記号状態を推定す
る。ハス20上に現れる出力の有限個の可能な記号状態
の1つaは従ってkを奇数とし該信号aは回路21に加
えられる。
kが奇数であるということは同期的ストローブ(即ち整
数T間隔)が記号状態の推定および係数制御に使用され
ていることを強調するものである。同期式係数制御回路
21にあっては、同期的に現われるaは同期的信号y 
(狙T ) (k奇数)から減算され、同期的誤差制御
信号 e (午T ) (k奇数)を規定する。この1
に数Tの場合に対しては誤差信号をei、y出力をyi
 そして相応する目標aをdi と名付ける。当業者に
あってlI′;L最小二乗誤差(LMS)係数制御に対
しては積に−1 e (−T ) X (欠1′r−j工)(kは奇数)
が幾2 2 2 つかの乗算重みCjの判定指向係数制御のために使用さ
れることは明らかである。このようにして、多数のこれ
ら連続した積が形成され、累算され、次いでCj重みの
各々を適応変化さぜる前にテストされる。この操作は記
号的には次のように嚇〈ことが出来る。
ここでC1゜は1番目係数の新らしい値であり、CJ−
1は以前の値であシ、μは安定で信頼度の而い係数収束
を保証するよう十分小さく選ばれた係数ステップ幅であ
る。前述の係数制御1’j fitlJ御回路21で行
なわれる。
従来技術に典型的なこの操作を更に良く理ノリイするた
めに第2図は第1図に示す分数間隔等止器の係数を適応
的にtttf制御するのに適した同期的信号の相関をと
るのに使用される積のタイプを要約して示している。任
意の係数に対し、連続した誤差信号eおよびタップ付遅
延線信号Xは記号周期Tだけ間が隔っていることに注目
されたい。
本発明に従い、係数制御のためにナイキスト速度の信号
eおよびXを使用することを提案する。現在要求されて
いる債は第3図に示されているが、ナイキスト速度′2
/Tの、あるいはそれを越す誤差信号およびタラブイ1
」遅延線信号を必要とすることに注意されたい。
T/2等化器の場合、この速度は2/Tである。
第2図を第3図と比較すると第3図の相関績の第2およ
び第4列は第2図には含まれていない新らしい情報を表
わしていることが分る。
従来技術にめっては、同期的誤差e(±H1’r )(
k奇数)の定義は良く知られているようにe(一層=T
)−y(乎’[’) −a で匈えられる。
本発明ではナイキスト更新を行うために適当な誤差を定
義する。この誤差はサンプルされた等化器出力yと基準
信号、即ち目標値との差である。同期的更新を行うため
に、基準信号として歴数記号間隔で現われる既知のまた
は推定された記号状態が使用される。歴数工期間の間に
獲得された情報を更新するために、分数丁目標値(これ
をdf で表わす)を使用する。更に基本的な通信理論
からスペクトル的に成形されたスペクトラムP (w)
を有するディジタル信号の時間的vc変化する表現は次
式1式% ここで5(1)は基底帯域の時間的に変化するディジタ
ル信号であシ、anは伝送された記号状態(−例えば4
レベルPCIvlディジタル信号では±1.±3)であ
り、p(t)はP (W)の逆フーリエ変換である。従
来技術の分数間隔等化器は支配的に正しいとして知られ
ているan の推定値を提供するので、時間的に連続な
等化器出力は次式で艮く近似される。
n=−の ここでpe(t)はディジタル信号の劣化が存在しない
場合のナイキストのインパルス関数である。(先に議論
した整合P波器の場合には送信器のスペクトル形状が規
定されると、受信器のP波器特+<1−も同一でなけれ
ばならず、従って受信器におけるPe(w)、即ちp、
(t)が規定されることにPi慈されたい。もちろん設
計者は他の整合していないナイキスト伝達関数を選んで
も良く、その場合にはpe(し)は全体としての整合し
ていないツーイキスト・スペクトラムのインパルス応答
となる。) 一般にpe(’)は時間と共に急速に減衰する関数であ
る。従って、dt) id: pe(t)を途中で打切
ること(これは式(3)および(4)の無限和を打切る
ことに等しい)により正確Vこ表現できる。
この方法は式(3)中の比較的少い項を使用して送信さ
れたスペクトル的に成形されたディジタル信号を合成す
る極めて正確な方法である。
任意の分数1時刻εT (0(ε〈1)において、適当
な分数目標値は次式で与えられる。
df(εT)ニー a−2p6 (εT+2T) 十a
−+ pe (εT→−T) 十全。pe(εT)千金
+ T)e(ε゛r−′r)千金zp6(εT−2T)
+・・・・・・・ (5) 推定された記号令。を基準として負の添字を有する仝は
以前に推定された記号状態であり、正の添字を有するa
は以後にJ17j定された記号状態である。式(5)中
に選ばれた項の故は明らかにal(εT)の梢匪に影響
を力える。゛r/2等化器の例に相当するようε=1/
2とすると、記号周Jt’lの中点て発される誤差は次
式で与えられる。
後の便宜を考えてe(k−ml T、およびy (乎T
 )(kは偶数)を夫々efおよびy、と省略して表記
する。
前述したことよシ第3図で示されるすべての誤差信号は
elおよびefで表わされ、夫々の目標値d1およびd
fを使用して等化器出力y1およびyfで規定されるこ
とが分る。目標値それ自身はチャネル歪が存在しない場
合に労化器の出力に期侍されるスペクトラムで一義的に
規定される。
第4図は本発明の原理を具現する分数間隔等止器の回路
図である。図において、分数間隔等化器30の出力は加
算器16からディジタル・ハス17上に出て来る。nヒ
ツト・ディジタル・ハス17上の等止器の出力は整数T
 gA差回路40のスイッチ32および分数T誤差回路
48のスイッチ33に加えられる。
3状態デバイスで実現されるスイッチ32および33は
記号の生起に4目応する項に対してはTの速度で、分数
記号点にオ目応する項に対しては〒の速度で夫々クロッ
クが加えられる。
このようにしてスイッチ32は整数T時点において出力
信号y1を発生し、スイッチ33は分数7晴刻において
出力信号yf′f:発生し、該出力信号yfはハス55
上に現われる。
遅延回路34を通った後、yi 信号は代数加算器35
の入力となる。加算器35の他の入力は入力yiに応動
するROM37によりハス37から提供される。ROM
 37の出力は予め選択された範囲にあるyl 信号の
ディジタル入力値に対する事前に定められた離散伝送記
号レベルの1つに相応する。先に述べた表記法ではこの
信号はdl と表わされる。
加算器35は実際の信号値と推定された記号状態の差に
等しい出力誤差信号e1 をデータ・バス38上に発生
ずる。信号d1 はまた所望の出力でもある。何故なら
ば等止器30が収束した後にはelは二乗平均的見地か
ら最小化されるからである。このようにしてyiはdl
 に近づくことになる。
ハス39上のデータの一部分はハス41」二へ のalを規定するのに使用される。 Lレベル・パルス
振幅変調された信号に対して、各レベルは固有のmビッ
ト(2111= L、で定義できる。(4レベル信号の
場合にはm−2,8レベル信号の場合にはm = 3等
々)これらmヒツトがハス41上に現われる。遅延回路
43および44は夫々1記号周期に相応する伝播遅延を
有しておシ、従ってその出力は以前に推定されたH己号
である。
図示の例におけるROM50に対する3つの入力、即ち
バス46上のal、ハス47上△ のa i−Hおよびバス48上のal−2は式(5)中
の打切られた級数のa−1r aOおよびalと見做す
ことが出来る。この推定された記号状態の杓切シ系列は
ROM50に対するディジタル・アドレスを形成する。
ROM50は受信器における所望のナイキスト・スペク
トル形状を特徴づける時領域情報を含んでおり、従って
データ・ハス51」二に適当な分数T基準信号を提供す
る。この現在の例に対し式(5ンを使用する七会−1,
へおよび全1は目標値信号d ((8) −’;’−h
p 6 (: ’−T) 」−Qo P e C署) 
」−’r pe (−”j2 )に対するディジタル表
現を呼び出すROM50のディジタル・アドレスを形成
している。
ROM50の出力はハス51を介して再同期化回路52
0入力として加えられる。再同期化回路52は代数的信
号加算器54に対する1つの入力を提供し、再同期化回
路53は他の入力を提供する。スイッチ33は再同期化
回路53の入力としてデータ・バス55上に出力信号’
Jf を発生ずる。再同期化回路52および53はTク
ロック信号I/lC,よってクロックが供給され、加算
器51に対して同時に入力を提供する。ハス57上に現
われる信号加算器54の出力tj: ef=y(df 
なる信号である。同様に、信号加算器35の出力はei
−yi ’iを力える。ハス57および38上に現われ
るこれら出力は詩の速度でスイッチ581Cよって交互
に選択されてバス60Vc加えられる。
バス60上の誤差信号は相関器/係数語記憶回路65−
1の乗算器61に加えられる。
乗算器61に対する他の人力は分数間隔等止器のタップ
イ」遅延線のノート14.から加わっている。バス62
上の乗算器61の出力は第3図の最後の行のC+2の後
に現われるのと同様なeとXの積を含んでいる。バス6
2上の積の項は累算器64に入力、そこに累積和か保持
される。累算器64が予め定められた正の1伺値に達す
ると、導線66は減少指示ヒツトをアップ/ダウン・カ
ウンタ67に送信し、累算器64をOにリセットする。
累算器64が予め定められた負の閾値に達すると、導線
66は増加指示ヒツトをアップ/ダウン・カウンタ67
に送信し、累算器64を0にリセットする。カウンタ6
7は分数間隔等化器の係数C+2を含んでおシ、このデ
ィジタル・ワードをバス68を介して分数間隔等止器3
0中の乗算器15. K送信する。
回路65−2.65−3.65−4および65−5の動
作および機能は65−1のそれと同一であり、夫々の乗
算器入力には誤差信号バス60から共通に、そして分数
間隔等化器のノート14++ 、14o、 14.+お
よび14−2から個別に加えられる。65−2.65−
3.65−4および65−5によって発生された係数は
夫々C++ 、Co Xc−、およびC4であり、夫々
乗算器15+、 、1 りo 11 b−+および15
−2に加えられる。
尚業者にあっては本発明の原理は任意の長さの等止器に
適用できること;等止器は72等化器である必要はない
こと;目標値df は分数誤差回路48に更にシフトレ
ジスタを付加し、ROM50で利用できるメモリを増加
することによシ更に精確にすることが出来ること;事前
に定っている受信器のスペクトル制約がある既知の記号
状態の推定値によって定義された分数目標値でナイキス
ト速度の更新を行う原理は他の制御アルゴリズムにも適
用できることを理解できよう。
多くの現代のディジタル通信システムにあっては、伝送
容量は直交振幅変調(QAM)信号を使用することによ
シ増加される。このような装置4では2つの独立した多
レベル・データ流が同一周波数において時間的に直交す
る搬送波によって変調、加算されて’ifF域通過型送
信信号が形成される。受信器においては。
混成信号は2つの平行なデータ流に分離され、直交搬送
波[J、5同期的に復調される。2つの受信されたデー
タ流は1条および9条と名付けられ、線形歪を除去する
ために分数間隔等止器のアレイに加えられる。この様子
が第5図に示されておシ、図には分数間隔等止器アレイ
70が示されている。アレイ70内の各々の分数間隔等
化器70I、702.703および704 はタップ(
=j遅延線、タップ重み乗算器回路、加算器および相関
器/係数語記憶回路を含んでいる。これらは例えば第4
図の遅延線11、乗算器15、加算器16およびナイキ
スト速度相関器/係数語記憶回路65に対応している。
データ・バス67上の1条基底帯域入力は等止器701
および702に加えられ、データ・ハス68上の9条入
力は等止器703 および704に加えられる。 等止
器70..70..7u3および704のナイキスト速
度出力はディジタル・ハス72.73.74および75
の上に夫々現われる。ハス72および74上の信号は加
A、器77によって加算され、バス78上の出力となる
。この信号は整数T誤差回路80および分数T誤差回路
81に対する入力となる。データ・バス73および75
上の信号は信号は同様に加算器83によって加711−
されてデータ・ハス84上の出力となり、聚数T誤差回
路86および分数T誤差回路87の両方に入力として加
えられる。第4図の工数T誤差回路40を参照すると、
第5図の回路80は2つの出力信号、即ちバス90上の
1条に対する推定された記号状態a1と、ハス92」二
の係数NjlJ御のための誘導された整数T誤差信号e
i I を有していることが分る。
第4図の分数T誤差回路48を参照すると、第5図の回
路81は1つの出力信号、即ちlくスリ4上の係数制御
回路に対する誘導された分数T誤差信号を有しているこ
とが分る。同様にQ乗回路86は/\ス96上に出力a
Q とハス98上にel、qを有している。 同様にし
て、回路87はハス100上に出力eflQ をイ1し
ている。
等止器701 の係数は第3図に示す如き相関I7tに
よって101」御される。従って等止器は人力ハス92
および94を使用して信号を(第4図の14−2.14
..14o、14..142の如さ)タップ11遅延線
に加えて第3図の相関積を形成し、第4図に示す如き相
関器/係数ワード記憶回路u’5−1.65−2.65
−3.65−4.65−5を1丈用して第1図の係It
 C−2、C−+ 、Co % C4−1、C4−2を
更新する。同様に等止器104 の係数は入力バス98
および100とそれ自身のタ゛ンブ句遅延線信号で第3
図の相関積を形成することによりtlilJ御される。
相互結合等止器である等止器701! はバス98上の
誤差信号ei、Q およびハス100上の誤差信号e(
、Q を使用してそれ自身のタップ11遅延線との相関
をとる。
これもまた相互結合等化器である等止器703はバス9
2上の誤差信号ei、I とバス94上の誤差信号e 
を使用してそのタップ角逐f、 1 姑線侶号との内部相関をとる。当業者にあってはまたタ
ップ11遅延線70.の信号は70□の1言号と同じで
あシ、両者は共通のタップ重づ遅9JI線であって良い
ことが分ろう。同様に、タップ1=JM延緋703およ
び704の信号は同一であり、両者は共通のタップ11
遅延線であってよい。更に本原理を埋1’l’Aした者
は第4図の分数間隔等化器30および第5図の°lυ1
.702.7υ3および704は通過帯域で来現し得る
ことも8!解できよう。この場合出力信号は基底帯域に
復調され、そこで第4図の誤差回路40および48なら
びに相関器/係奴語記1.は回路と団似の帝域誤走発生
回路が係数の適応化のために使用される。
前述した本発明の技法はここで述べた線形5MS以外の
多数のアルコリスムにも直接適用出来る。他の一般的な
アルゴリズムに対しで必要なナイキスト速度の相関積は
次に示す一般式で記述される。
容態点化 sgn (e) sgn (→クリップされ
たLMS e sgn(x)ハイフリットLMS sg
n(e) x修正された容態点化 sgn (e)sg
n (x)ここでsgn Vi符号をとる掃作であって
次式で定義される。
sgn (a) = + 1 aンO sgn(a)= −1a (0(8) またXはタップ例遅延緋ノートにおける信号であシ、d
は分数間隔等花器の出力における適当な目標値、eは所
望の誤差信号であり、相関パラメータは等花器の係数の
各々を適当に更新するために一時的にオフセットされて
いるものと暗黙の内の仮定している。これらアルコリス
ム(およびここで議論しなかった他の多くのアルゴリズ
ム)の共通の特徴は誤差信号にある。ある意味で等花器
の係数をアルゴリズム的に制御することによって最小化
されるこの誤差信号は等化器出力(y)と基準信号(d
)(この基準信号は訓練系列または等化器出力からの推
定値に基づいて得られる)の差として一定不変に定義さ
れている。これら基準信号がナイキスト速度で得られな
いならば以前のおよび後続の推定された出力の重み付け
られた系列から生成することが出来る。推定された以前
および後続の出力はディジタル的に符号化され、ROM
をアドレス指定して事前に定められた補間基準値を呼ひ
出す。
ディジタル的に実現された分数間隔等化器においてタッ
プ重みのドリフトが観測されるが、キルティン、ミード
ースおよびハインシュタインハ([タップ洩漏アルゴリ
ズム:ディジタル的に実現した分数間隔適応等花器」B
STJ 、第61巻、第8号、1’982年lO月。
貞1817−1839 )タップ変動は原理的にはアナ
ログ的に実現した場合にも生じ得ることを示している。
本発明はアナロク的分数間隔等化器の係数制御でも適用
できる。アナログ出力はホーレートの2倍の速度でディ
ジタル化される。従ってディジタル情報は第4図の(1
7)の如−きディジタル・バス上に現われる。
相関器/係数語記憶回路65−1.65−2.65−3
.65−4.65−5を修正して、累褒−器およびアッ
プ/タウン・カウンタをアナロク積分器で置き換え、そ
の出力でアナログ乗算器を駆動することも可能である。
本発明を対流−マルチパス伝播のある陸上無線伝送を基
準として線形消散チャネル中の帯域1ljlJ限された
スペクトル的に成形されたデータ信号の等化を行う場合
について述べて来たが、本発明の原理は符号量干渉によ
って生じる線形消散を信号が受けるような場合にも同様
に応用できる。事実本発明の原理を具現する多数の応用
および装置が本発明の精神および範囲を逸脱することな
く当業者によって考案し得ることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の推定記号状態を使用する同期式更新
(記号周期当り1回)を使用する判定指向モートで動作
するディジタル式基底帯域分数間隔等花器のブロック図
、 第2図は従来の分数間隔等花器中で係数制御に使用され
る同期式相関積を示す図、第3図は172分数間隔等化
器の本発明に従う係数制御で使用されるT/2間隔イ;
目関積を示す図、 第4図はナイキスト速度の係数制御で使用される第1図
の線形、取小二乗誤差、分数間隔等化器ケ示す図、 第5図は二線条直交振幅変調(QAM)信号に応用され
る第4図に従う分数間隔等化器を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 特許請求の範囲 省号 等花器 30 分数間隔等什器 70.〜704 出 願 人 : アメリカン テレフォン アントチレ
フラフ ノjムバニー FIG、/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 データ信号と関連する歪の尺度を最小化して等化
    器出力信号を形成するために誤差信号によって制御され
    る記号生起点および記号生起の中間点におけるデータ信
    号を重み付けし、時間的に隔てて遅延させたものを使用
    する型の線形変調されたデータ記号信号を等化する方法
    であって、等化器出力信号からデータ記号の判定依存復
    元を行い、該等化器出力訃よび復元されたデータ信号か
    ら差を抽出して誤差信号を形成することを含み、該方法
    は 中間点誤差信号を形成するために推定きれた記号状態の
    現在の系列に応動して発生される補間された中間点信号
    値を使用することにより中間点における等化器出力から
    誤差を抽出し、それによって等化器を適応化させる時間
    を減少させると共に等化器の安定度を増加させることを
    特徴とする線形変調されたデータ記号信号を等化する方
    法。 2、適応型有限インパルス応答フィルタにおいて、該フ
    ィルタはスペクトル的に成形されたデータ記号重み11
    けされたパルスの重畳より成る受信された信号を同時に
    遅延したものを発生する手段を含み、該受信された信号
    を遅延したものは受信信号中の1記号期間の分数倍だけ
    時間的に隔っており、複数回の前記受信された信号を同
    時に遅延したものの各々に複数個の係数の1つを乗じ、
    結果として得られる4j′1の出力和としてF波された
    受信信号を形成する手段と、P波された受信信号に応動
    して受信データ信号中に生起するデータ記号に関する判
    定を形成し、相応する誤差1B号を形成する判定回路手
    段と、 前記誤差信号およびそれと関連する前記サンプルの1つ
    を乗算し、その結果得られる積を累算することによって
    前記係数の各々を更新する相関器手段とを含み、 該フィルタはデータ記号が生起する間の期間にP波され
    た受信信号と関連する中間目標値を決定する手段と、目
    標値と泥波された受信信号の実際の値の差を表わす相応
    する中間誤差信号を形成する手段と、ディジタル・フィ
    ルタを適応させるために前記係数を更新するべく相応す
    る誤差信号を相関器手段に交互に加える手段を含むこと
    を特徴とする適応型有限インパルス応答フィルタ。 3、 特許請求の範囲第2項記載のフィルタにおいて、 中間目標11σを決定する手段は判定回路手段のデータ
    記号出力からの系列を形成するシフト・レジスタ手段と
    、該系列に応動して受信信号の中間目標値としてのディ
    ジタル1M号を発生させる記憶手段とを含むことを特徴
    とする適応型有限インパルス応答フィルタ。 4、 特許請求の範囲第3項記載のフィルタにおいて、 記憶手段は予め定められたフィルタ特性応答に従って誘
    導され、生起する受信データ記号の各系列と関連したデ
    ィジタル信号を含んでいることを特徴とする適応型有限
    インパルス応答フィルタ。 5、qす許請求の範囲第2〜4項のいずれか1項に記載
    のフィルタにおいて、 予め定められたフィルタ応答は半ナイキスト・フィルタ
    応答であることを特徴とする適応型有限インパルス応答
    フィルタ。 6 特許請求の範囲第2〜5項のいずれが1項に記載の
    フィルタにおいて、 スイッチ手段t/′i2つの大刀端子を有し、その一方
    は相応する誤差信号を受信するべく接続されておシ、他
    方は相応する中間誤差信号を受信するべく接続されてお
    シ、該スイッチ手段はその2つの入力を交互に選択して
    A目関器手段に印加することにより出力を提供し、2つ
    の入力を選択は受信信号中の各記号期間中に2回生じる
    ことを特徴とする適応型有限インパルス応答フィルタ。 7、 予め定められた伝送記号を含む受信された伝送信
    号を等化する分数間隔有限等化器であって、重み利は係
    数は戸液抜の受信伝送記号と最も近い予め定められた伝
    送記号の1直との差に従って同期的に更新され、受信さ
    れる予め定められた伝送記号が生起する間の時点におい
    て中間基準信号値を駆虫ずる手段と、受信された伝送記
    号の予め定められた系列を発生するアドレス手段と、谷
    々の伝送記号系列に対する中間基準信号値に相応する出
    力を発生するルックアップ手段と、 r液抜の受信された中間信号値と出力の間の差を発生す
    る減算手段と、伝送信号を等化するべくディジタル・フ
    ィルタの重みイ」け係数を更新する減算手段からの差と
    同期的更新を交互に選択する係数更新手段とにより特徴
    づけられる分数間隔有限等化器。 8 谷々のデータ要素が予め定められた速度で生起する
    伝送信号中の予め定められた数の離散伝送記号の1つに
    よって表わされる型のテイシタル無線伝送システムにお
    いて、受信手段は受信された伝送信号を等化する有限イ
    ンパルス応答フィルタを含み、該有限インパルス応答フ
    ィルタはその期間が各々の離散伝送記号が占凋する期間
    より短い受信された伝送信号を分数時間間隔遅延させた
    ものを使用し、該有限インパルス応答フィルタは判定指
    向気送記号の出力を発生するため予め定められた速度よ
    シ速い相関入力速度に応動して変化する係故に従って分
    数時間間隔遅延された信号の荷嵐和を使用し、 更新手段は出力伝送記号の系列からアドレスを発生する
    アドレス手段と、該アトレスに応動して中間目標値信号
    を発生する記憶手段と、中間目標値と等化された受信伝
    送信号からの相応する信号の差を形成する減算手段と、
    差出力に応動して予め定められた速度↓シ速い速度で動
    作する相関手段を含むことを特徴とするディジタル無線
    伝送システム。
JP59242223A 1983-11-16 1984-11-16 線形変調されたデータ記号信号を等化する方法及びこれに用いる装置 Pending JPS60120610A (ja)

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