JPS59162143A - 合成石英の製造方法 - Google Patents

合成石英の製造方法

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JPS59162143A
JPS59162143A JP3482683A JP3482683A JPS59162143A JP S59162143 A JPS59162143 A JP S59162143A JP 3482683 A JP3482683 A JP 3482683A JP 3482683 A JP3482683 A JP 3482683A JP S59162143 A JPS59162143 A JP S59162143A
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gas
fluorine
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岡本 治男
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沢田 勝也
Shohei Sekikawa
関川 正平
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成石英の製造方法、特にはOH基を全く含有
しない合成石英−さらにはOH基、塩素1京子を全く含
有しない合成石英の製造方法に関するものである。
合成石英、*に光伝送用として使用される合成石英の製
造については、四塩化けい累CBICjt4)とドーグ
剤としての三塩化ホウ素(BOt3)、四塩化ゲルマニ
ウム(Geaz4)、  fキシ塩化リン(poat3
)などとの混合ガスを火炎加水分解させて基体上に多孔
質シリカ焼結体を作り、これをハロゲンまたはハロゲン
化合物を含む雰囲気下で加熱溶融して透明な石英ガラス
母材とする方法が知られている。しかし、この方法で得
られた合成石英はハロゲン原子またはその化合物を多重
に含むものであるし一水酸基(OH基)も残存している
ため、これを紡糸して得られたファイバーは光の伝送損
失が大きいという不利があった。
そのため、これ(二ついては例えばその分子中l二全く
水素原子を含んでいないけい素化合物を始発材とし、こ
れを水分、水素原子、水素化合物を含まない4囲気中で
高周数プラズマ炎で処理するか。
または二硫化炭素(082)−一酸化炭素(00)のよ
うに水素を含まない燃焼性ガスによって燃焼させてシリ
カを発生させ、このシリカを石英ガラスのような耐熱性
基体上C:堆槓させ、これをそのプラズマ炎または上記
の燃焼炎の顕熱でガラス化するという方法が提案されて
いる (%公昭48−16330号参照)が−この方法
は始発材としてのけい素化合物の精製費と装置費が大き
く、これ(4工また燃料消賀童が多く、この燃料が毒性
をもつという不利があり、さらにこのプラズマ炎による
方法には電力消費皺が高く−がっはシリカの付着率が5
0優以下で電産性シ:乏しいという欠点がある。
また、このOH基を含まない合成石英の製法については
、8i0t を始発材としてこれを酸水素火炎中で気相
熱分解させ、こ\に発生したシリカを耐熱性基体上に多
孔質ilq力燃結体として堆積させたのち、これを密閉
容器中でso atまたは2 soot2をaじながら8oo〜1ooo℃で熱処理し
、ついでこれを電気炉中において1400〜1600℃
で加熱溶融するという方法も提案されているC特開昭5
4−103058号参照)が。
処理工程が不可欠とされるためこの熱処理のためのエネ
ルギー消量が大きく、かつほこの熱処理中l二焼結体の
汚染や破損が生じるという不利があり。
これ(二はまた従来公知の方法とされているハロゲンガ
ス存在下における加熱溶融と同様に塩素1宗子が合成石
英中に含まれるようg二なるため、これから作られた光
ファイバー(二は伝送損失が大きくなるという欠点があ
った。
本発明はこのような不利を解決したOH基を全く含まな
い−さらにはOH基と光の伝送損失をもたらす塩素原子
を全く含まない合成石英の製造方法に関するものであり
、これはガス状のけい素化合物と一般式0aHbFOX
d(こ\(二a、、b、c。
dはl≦a≦3,0≦b≦7,1≦0≦8.0≦d≦7
で示される整数、Xはハロゲン原子)で示されるガス状
の含フツ素化合物とを燃焼させ。
発生するシリカを耐熱性基体上ζ二堆槓させて多孔漬シ
リカ焼結体とし、これを加熱浴融してガラス化すること
を特徴とするものである。
これを説明すると1本発明者らはけい素化合物を始発材
とする合成石英の製造方法について柚々〆検討の結果、
このけい素化合#41ニフッ化炭化水素化合物を添加し
、この混合ガスを酸水素炎などで燃焼させたところ−こ
\に発生するシリカ(8i0.)が=810H基を全く
含有しないものになるということを見出し、これについ
てさらに研究を進め、このフッ化炭化水素化合@c二つ
いては上記した一般式0aHbFOXd で示される含
フツ素化合物とすることがよく、このシリカを堆積して
得た多孔質シリカ焼結体からの合成石英の取得もこれを
真空中または不活性ガス雰囲気で加熱溶融すればよく−
これによればOH基を全く含まない合成石英な芥易にし
かも効率よく得ることができるということを確認して本
発明を完成させた。
本発明の方法で始発剤とされるけい素化合物はそれがガ
ス状で供給されるものであれば、特にこれを限だする必
要はなく、これは5iOt4−H810t、−OH,5
xOA8. (OH,)、 5ioz、−81(o a
 H,) a −c H3s z (o a H3) 
s −(OHI ) *−−si(oaH,)2 など
が例示されるが、0釣とする合成石英をOH基だけでな
くハロゲン原子特に塩素隙子を含まないものとする必要
がある場合には一8i(OOH)−OH5i(OOH)
34      m            3N(O
R)Si(OOH)−8i(00H)  のよう3  
意          32          26
4なアルコキシシランとすることがよい。
また、このけい素化合物に添加される含フツ素化合物は
前記した一般式0aHbFOXdで示されるものとされ
−これ(二はOF4.0HF3.O馬at−OF3Br
−O□F、 Ol−O□F、 、 O8F、などが例示
されるが一目旧とする合成石英を塩素を皇子、臭素原子
の含まないものとするという場合(二はOF4゜0HF
3.02F、  などを使用することが好ましい。
なお、この含フツ素化合物としてはF、、HF、SiF
4 などを使用しても本発明の方法と同様な効果を得る
ことができるけれども、これらは反応圏に微量の水分が
存在すると装置、導管を腐蝕させるし、火炎の幅射熱で
弗化物を水成して石英バーナーなどを損耗させ、このM
j4f111Iまた損耗によって生じた錆やガラス屑が
目刺とする合成石英母材中に混入し一気旧発生などの不
利を与えるので、これらの使用は避けることがよい。
本発明の方法は上記したガス状のけい素化合物とガス状
の含フツ素化合物とを混合し、これらを燃焼反応させる
のであるが、この燃焼は水累、酸素および/または可燃
性炭化水素化合物の燃焼炎中で行なわせればよい。この
けい素化合物、含フツ素化合物はそれらを事前に混合し
て反応18に棉入すればよいが、これらはキャリヤーガ
スとしての電素、アルゴン、ヘリウムなどで伴流させて
もよい。この燃焼ガスとしては水素、メタン、グaパン
−ブタンなどの単独またはそれらの混合ガスを必要に光
じ添加される支燃性ガスとしての酸素また(工#!素と
窒素、アルゴン、ヘリウムとの混合ガスと共(二使用す
ればよい。この燃焼はけい素化合物、フッ素化合物およ
び燃焼ガスを多環式バーナーに供給し、このバーナへの
着火によって行なえばよく−この燃焼によって発伍する
シリカはアルミナ、カーボン(グラファイト)1石英が
ラス−炭化けい素で被覆したカーボンなどの耐熱性基体
上に堆檜される。この基体上C:堆権される多孔質シリ
カ焼結体はその嵩密度が小さすぎるとこれがその成長の
途中で割れたり、ガラス化の際の収縮率が大きくなりす
ぎるという不利があり、それが大きすぎると焼結体が部
分的にガラス化してその部分が凹凸となり一ガラス化に
際して気旧な生じる原因となるので、これは0.1〜o
、91/cJ−好ましくを工0.3〜o、r9/eel
となるように調整されるが、これは火炎温度、燃焼ガス
量および基体とバーナーとの距離を調節することC二よ
って制御することができる。こ\に生成した多孔wi/
リカ焼結体中のOH基11は上記した含フツ素化合物の
添加によって実質的にゼロになるけれども、このフッ素
化合物の添加量はその化合物シニ含まれるフッ素原子の
数、その分解性を考慮して足める必要があり、これは例
えばけい素化合物として0H38i(OOH,)3を使
用し、フッ素化合物として0HF3を使用した場合(二
はけい素化合物1モルに対し0HF3を0.033モル
とし、けい素化合物として5ict4を使用した場合に
はOF4を02028モル添加すればよい。
この多孔質シリカ焼結体はついで加熱溶融して合成石英
とされるが−これは真空中または窒素。
アルゴン、ヘリウムなどの不活性ガス雰囲気下でこれを
1400℃、以上に加熱すればよいが、窒累ガス痺囲気
ではこのシリカが窒化けい素となり、加熱炉の金属部が
高til−二よって窒化物となることもあるので−この
不活性ガスとしてはアルゴン。
ヘリウムとすることがよい。また、この11まシリカ焼
結体の布置が渇くなるC二したかって高くする必要があ
り、嵩密度が0.6g/mで直径カー150w程度のり
リカ焼結体を完全Cニガラス化するためには1600℃
またはそれ以上とする必要がある。この加熱溶融によっ
てシリカ焼結体をまガラス化されて合成石英体となるが
、前記した基体体を抜去するか、あるいは事前C二これ
を抜去し、必要に応じ基体としたアルミナ、カーボンよ
IJも若干外径の小さいゲラファイト棒を挿通して力\
らこれを加熱浴融すれば中空の合成石英体を得ることが
できる。
つぎt二本発明方法を添付の図面I:もとづし\て説明
する。第1図は中空状合成石英体、第2図、8I!3図
は中実の合成石英体を製造する本発明方法を実施する装
置の縦断面要因を示したものである。
第1図における容器目ま揮発性のけい素化合物容器で、
この容器Iに吹き込まれるキャリヤーガス(二伴流され
たけい素化合物には管2からの酸素ガスと管3からのフ
ッ素化合物が混合され、これらは管4からの水素またを
工水素と可燃性ガスと共にバーナー5に送られる。反応
J―には回転、往復運動制御装置6と連結@7によって
結合されている基体8が設けられており、これは回転と
共C二往復運動される。バーナー5で着火された火花に
よってけい素化合物は燃焼し、こればニよって発生した
りリカは基体上−二堆槓されて多孔質シリカ焼結体9と
なるが、この焼結体9はフッ素化合物の添加によってO
H基を含まないものとされているので、これを常法にし
たかつて加熱浴融してガラス化すれば目的とする合成石
英体とすることができる。なお、この方法で優られたり
リカ焼結体はガラス化したのち、この基体を抜去すれば
中空状の合成石英体となる。
第2図は石英ガラスからなる基体8′が回転。
引上機構6′に連結されているシリカ焼結体9′の製迄
装筺であり、この場合には得られた焼結体91の加熱溶
融(二よって中実の合成石英体が得られる。また、第3
図は第2図における縦型のものを第1図と同じような横
型としたものであるが。
この場合l二は中実体の取得を目的とするものであるこ
とから、基体8’ を工往復することなく、成長i二伴
なって横方向に移動するものとされている。
また、編4図、第5図は本発明方法の実施に使用される
バーナーを示したもので、そのa)は横断面図−b)は
縦断面図である。第4図には同心多重環方式のものが示
されており−これはその中心部nからけい素化合物とフ
ッ素化合物が導入され−その外側n2からは酸素、n3
 からは燃焼ガス−n’ からは酸素を導入するようC
二したものであるが、第5図C:はこの最外側の酸素ガ
ス供給管が燃焼用ガス供給1中鵡二分散配置されている
ものが示されている。このバーナ4はm4図、第5図の
いずれをしてもよいか−これらは前記した多孔質シリカ
焼結体の嵩密度を調節する目的において任急(二選択使
用すればよい。
これを要するに一本発明方法はけい素化合物の熱分解、
加水分解によってシリカを発生させる方法において、こ
のけい素化合物C二含フッ素化合物を添加し、このフッ
素IQ子の作用によって:;5iOH基の@住を防止し
−これg二よってOH基を含まない合成石英を製造する
ものであり一事実これによれば従来法(二〈らべて極め
て容易C1,かも安価にOH基を全く含まない合成石英
を得ることができ、この合成石英を使用して光ファイバ
ーな製造すればこれを光の伝達損失の極めて少ないもの
とすることができるという有利性が与えられ−また。こ
のフッ素化合物として特l二塩素、臭素などを含まない
ものを使用すればOH基、塩素原子を含まない合成石英
を得ることができるので、これによれば放射線−處下で
も塩素原子による着色がなく。
したがって光の吸収による伝送損失のない元ファイバー
を得ることができるという有利性が与えられる。なお、
この方法による場合、得られる合成石英には若装置のフ
ッ素原子の混入が認められるが、この量は極めて僅かで
あるし、このフッ素原子の混入による光の屈折率変化は
測定誤差の範囲であり−またこのフッ#隙子の混入は合
成石英の熱加工時の物性変化をもたらすものでもない。
つぎに本発明方法の実施例をあげるが、例中のOH基含
有層はIR,2,78μでの吸収から定置したものであ
る。
実施例1 第1図に示した装置を使用し、第5図に示したバーナー
に5i(OCH3)4726 、!i’/時(4,78
モル/時)とOHF、 4. On 11時(0,18
モル/時)、および燃料ガスとしてのH,700’N 
11時−〇□700 n 11時−キャリヤーガスとし
てのN220 n t/時を供給して燃焼反応させ、化
成したりリカを外径30咽の中実のグラファイト製基体
上に堆積させた。
この場合−バーナーと基体との距溺を450個とし一系
体を水平方向を二往儂連動させなからシリカの堆積成長
を灯なうようC二して、これを8時間連続したところ、
事さが1170.pで嵩密度が0615g/洲である外
径79s+X長さ4501の多孔質シリカ焼結体が得ら
れた。
つぎに−この焼結体をグラファイト基体と共に真空炉中
(二人れ、ヘリウムガスで大気圧としたのち一1530
℃で加熱浴Nil L、てガラス化させ七件掟、グラフ
ァイト基体を抜きとったところ、外径50.3欄×内径
30−×長さ410咽の中空状合成石英体が得られ、こ
れ(二ついての0)4基含有量を測定したところ−これ
はOppm  であり、この屈指率は1.4585であ
った。
実施例2 第2図1二示した装置を使用し一第5図に示したバーナ
ーを二 OH,5i(ooa、)3600 、!i+/
時(441モル/時)とOHF  3.1nt/時(0
,14モル/時)−および燃料ガスとしてのH,700
nL1時−0□ 800nt/時、キャリヤーガスとし
てのN220nt/時を供給して燃焼反応させた。
この場合のバーナーと基体との距離は450朝とし、合
成石英製基体上へのシリカ堆積に伴なりて基体をjl!
次引上げるよう(ニして6時間の連続運転を行なったと
ころ−重さが834gで嵩密度が0.64g/iである
外径80酬×長さ260■の多孔質シリカ焼結体が得ら
れた。
つぎシ二この焼結体を真空炉中に入れ、へ1Jウムガス
で大気圧としたのち一1550℃で加熱してこれを溶融
させたところ、外径46−×長さ230嘱で重量830
gの中実の合成石英が得られ、このOH基含有量を測定
したところ、これはOppmであり、この屈折率は1.
4586であった。
また、比較のため、上記(二おいて(’)HF を添加
しないほかは上記と同様の条件で多孔質シリカ焼結体を
作ったところ、この場合には重さ863L嵩密度0.6
9411/cfI、外径88s+X長さ204鴨のもの
が得られ、これを上記と同様に加熱溶融して得た合成石
英は外径53閤×長さ177w+。
重さ858gであったが、このOH基含有量は105 
ppm  であり、屈指率は1.4587であった。
なお、上記で得た合成石英についてそれに含まれている
OH基竜を赤外線吸収スペクトル分析器を用いて測定し
たところ、第6図に示したように本実施例のもの(a図
)ではこれが検出されなかったが一比較例のもの(b図
)では2.75μのところにOH基が100100pp
上存在することが確認された。
実施例3 第2図シニ示した装置を使用し、第5図に示したバーナ
ー1:5ioz47509/時(4,41モル/時)と
OHF、 3.4 n 11時(0,15モル/時)。
燃料ガスとしてのHz  1.000 n L /時、
0゜400nt/時、およびキャリヤーガスとしてのN
  400nt/時を供給して燃焼反応させ一実施例2
と同様ζ二して8時間の連続運転を行なったところ−重
さ1230,9/嵩密i0.533 g/I−外径10
5wX長さ257朝の多孔質シリカ焼結体が得られた。
つぎにこの焼結体を実施例2と同様に処理して浴融した
ところ、外径62+wX長さ183am、重さ1215
.li’の合成石英が得られ、これはOH基含有量がo
 ppm、屈折率は1.4585であった。
なお−比較のため上記においてOHF sを添加せず、
上記と同じ条件で多孔質シリカ焼結体を作ったところ、
この場合(14重さ1410g−嵩密度0.632g/
i−外径98鴨X長さ300−のものが得られ、これを
上記と同様C:加熱浴融して得た含酸石英も外径58酬
×長さ243鴨−重さ1403、!i+のものとなった
けれども−このOH基含有量は125 ppm であっ
た。
実施例4 第3図に示した装置を使用し、第5図に示したバーナー
にけい素化合物として 0H3S i (0CR3)3
または810 Z4、また、フッ素化合物としてOHF
、またはOF4を使用することとし、これに実施例2ま
たは3と同量の燃料ガス、キャリヤーガスを添加して燃
焼反応させた。
この場合にこの原料ガス中のF/F+Si C@子%)
を変えて得られた合成石英中のOH&含有量との関係を
しらへたところ、第7図に示したとおりの結果が得られ
た。
実施例5 第2図C二足した装置を使用し、第4図シニ示したバー
ナーに0H3Si(OCH3)、600g/時を下記第
1表(二足したフッ素化合物およびH880モル係と化
学量論量の50〜70%(−なる0220モル係とから
なる燃料ガスと共l二供給して燃焼反応させて多孔質シ
リカ焼結体を作り−これを直壁炉中で加熱浴融したとこ
ろ一第1表に併記したOH含有率、屈従率をもつ合成石
英体が得られた。
−2・ 実施例6 前例シニおけるけい素化合物を5i04  とし、フッ
累化合物を下記第2表シニ示したものとしたはか−これ
と同様に処理したところ、第2表に併記したとおりの結
果が得られた。
【図面の簡単な説明】
m1図、第2図、纂3図はいずれも本発明方法C二よる
合成石英製造装置を示したもので一第1図は中窄状合成
石英体、第2図−第3図は中実状合成石英体の製造製置
の縦断面要因、第4図、第5図はこれらの装置に使用さ
れるバーナーを示したものでそれらのa)は横断面図、
b)は縦断面図。 1−1′、1′・・・ けい素化合物容器−8、3’、
8’・・・ フッ素化合物導入管、5.51.5′・・
・ バーナー− 6−6・、6′・・・ 制御装置− 8,8〆、8′・・・ 基体。 9、9’、  9’・・・ 多孔管シリカ焼結体。  3 4 1゛2“ 3゛4゜ Il+    211311   411249− ’l ’2  ’3 n4 第 A 、汲(9ユ 濃acm”

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ガス状けい素化合物と一般式0aHbFoXd(
    こ−にa−b−o−dは1≦a≦3.0≦b≦7−1≦
    C≦8.0≦d≦7で示される整数。 Xはハロゲン原子)で示されるガス状の含フツ素化合物
    とを燃焼させ一発生するシリカを耐熱性基体上に堆積さ
    せて多孔質シリカ焼結体とし、これを加熱溶融してガラ
    ス化することを特徴と  3・する合成石英の製造方法 2、四塩化けい累と、OF + OHF +OF 01
    .4       3     3 0F Br−0F C1,−OF  OF  から選ば
    れ3       2  6      2  6− 
      RIIたフッ素化合物とを燃焼させる特許請求の範
    囲第1項記載の合成石英の製造方法 3、一般式R15i(OR2)   (こ\にRi 、
    R2III            4−mコキシνラ
    ンと、OF 、OHF −OF −OF’4     
      B    21   28から選ばれるフッ素化合
    物とを燃焼させる特許請求の範囲第1項記載の合成石英
    の!V造方法4、 0H5i(OOH)  または81
    (OOH)  と3          33    
                  340HF   とを燃
    焼させる特許請求の範囲第1項ぎピ載の合成石英の製造
    方法 5、合成石英が中空状体である特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項または第4項記載の合成石英の製造方法
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