JPS6090836A - 合成石英の製造方法 - Google Patents

合成石英の製造方法

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JPS6090836A
JPS6090836A JP19826883A JP19826883A JPS6090836A JP S6090836 A JPS6090836 A JP S6090836A JP 19826883 A JP19826883 A JP 19826883A JP 19826883 A JP19826883 A JP 19826883A JP S6090836 A JPS6090836 A JP S6090836A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成石英、特には元素状もしくは化合物状の塩
素を含有しない合成石英の製造方法に関するものである
合成石英の製造方法については、四塩化けい累をガス状
とし、これを酸水素炎中で那水分解し、こ\に発生する
シリカ(Si04)を火炎と共に耐熱性基体上に吹きつ
け、これを火炎のもつ顕熱によって溶融し、成長させて
いくという方法(米国特許第2,272.342号明細
瞥参照〕、またこのシリカを溶融しないでこれを多孔質
の塊状体として成長させ、ついでこれを電気炉でt40
0〜1700℃に加熱して溶融しガラス化する方法(米
国特許第3,806,570号明細書参照]が公知とさ
れているが、この前者の方法で得られる合成石英には元
累状または化合物状の塩素がlO〜200ppm、OH
基が700〜I 200.ppm も含まれており、後
者の方法で得られるものもOH琴含有誼はl OOpp
m程度以下になるが、塩素σ)仲は10〜100 p’
pm とかなり高いものになる。−!た、この合間石英
の製法については四塩化はい累の分解反応を高周波プラ
ズマでの刀口熱による方法も知られており、これによれ
ばOH基含有量をI Oppm以下にまで低くすること
ができるけチ1.ども、この場合でも塩素量は減少せず
、これは依然として10〜500’ppni と可成り
高いものになる。
しかし、このように塩素を多量に含有する合成石英はそ
の含有率によってその程度は異なるけれども黄色して着
色しているため、光通信用−光学用としての特性が損な
われるという不利があり、こねはまた塩素を含有しない
ものにくらべて耐薬品性も劣るという欠点がある。
本発明はこのような不利を解決した、実質的に塩素、を
含まない合成石英の製造方法に関するもので、これは一
般式RnSi (OR’)4−r3 に\にRは水素原
子またはメチル基、エチル基−R/はメチル基またはエ
チル基、nは0〜4の正数)で示されるエステルシラン
またはこれと水素ガスもしくは塩素を含まない気化され
た可燃性物質との混合物ガスを燃焼させ、これによって
発生するりリカを基体上に堆積させたのら、こ\に得ら
れた多孔質シリカ焼結体を真空下または水を含まない不
活性ガス雰囲気下で即熱溶解することを特徴とするもの
である。
これを説明すると、本発明者らは特に塩素を金員しない
合成石英の製造方法について種々検討しいということに
注目し、これについて研究を行つたところ1式 SiH
4で示されるシランも使出し得るけれどもこれは沸点が
−111,2℃と極めて低く、窄気中で爆発、燃焼する
という危険な物質で、しかも冒価であるが一上記した一
般式で示されるエステルシランは塩素を争〈含んでおら
ず、61一点も概ね100℃以上で燃焼速度も小さく収
扱いσノ容易なもので、しかもこれが工業rFJに安価
に供給されるものであるということから、これについて
の実験を重ね、これを使用てれば容易にしかも確実に塩
素を含まない合成石英を製造することかできることを確
認して本発明を完成させた。
本発明の方法において始発材料とされるエステルシラン
は前記したように一般式Rn5i(ORす4−n で示
ばれるものであればよく、これにはメチルトリメトキシ
シラン−ジメチルジメトキシシラン、トリメチルメトキ
シシラン−テトラメトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラン−テトラエトキシシランなどが例示されるが、こ
れは安価であり、扱いや丁いということから工業的には
メチルトリメトキシシラン、テトラメトキシシランとす
ることかよい。このエステルシランはメチルグロライド
と金庫けい素との直接反応による、シリコーンゴム、シ
リコーンワニス、シリコーン油の主f県料とされるジメ
チルジグロロシラン合成時の副生物であるトリメチル)
 IIグl÷:芽:、S7:7ノール、エタノールなど
のアルコールと反応させるか、あるいはこのジメチルジ
グロ口νランの製造工程から出る一般式(CH3)n8
1mCtxOyで示されるポリメチルボリグa「コポリ
シラン、ポリメチルボリグロロボリシロキサンを熱分解
して得られるモノメチルトリグσ口シランージメチルジ
グロ口νラン、トリメチルグロaノラン、モノメチルジ
グσロシランなどの混合物をアルコールと反応させるこ
とによって容易に得ることができるし、このテトラメト
キシシランは余塵けい素とメチルアルコールを触媒とし
てのNaOCH3の存在下に反厖させて次式 Si+40H10H−!切P旦シー→S i (OCH
3)4+:2H2”100〜ttU°C によって製造することもできるので、これは工業lT]
vc安価に供給することができる踵これはまたその原料
とされるグロaシランの精留マたはエステルシランの精
留によって容易に不純物を含まない精製物として収得て
ることができるので、これ(Cよれば純度の高い合成石
英が得られるという有利性を与える。
本発明の方法はまずこのエステルシランを燃焼させてシ
リカを発生させ、これを基体上に堆積させて多孔質シリ
カ焼結体とするのであるが、これにはこのエステルシラ
ンを適宜のキャリヤーガス。
例えはアルゴンガスなどに搬送させ、空気中で燃焼させ
ればよい。この燃焼はエステルシランがその針子中IC
[料となるメチル基、エチル基−アルコキシ基をもって
いること1.またこれにはエステルシランに予じめ酸素
を混合することができることから、きわめて高い燃焼効
率を示すし、これは完全燃焼とすることができるので、
これによれば適度vc睨結された微細なりリカからなる
多孔質シリカ焼結体を得るための充分な高温を得ること
ができ、このエステルシラン中に塩素が含まれていない
ことから、全く塩素分を含まないシリカ焼結体を容易1
c得ることができる。
このようにして得られた多孔質シリカ焼結体はこのンソ
リカ生成のためのエステルシランの」L供給速度、反応
温度の反応条件によってそのかさ密度が相違するが、こ
れはそれが0.05g/d以下ではきわめてぐずれ易く
、かつこれを溶融してガラス化するときの収縮率が大き
いためにガラス化後の形状が不規則なものになるという
不利があり、逆にこれを1.0g/)!’を超えるよう
なものとするためにはこの焼結体の形成温度をかなり高
くする必要があり、そのためにこれが部分的にガラス化
され、これが溶融時に気泡となるという欠点が生じるの
で、これは0.05〜1、Ofl / eaの範囲のも
のとすることがよく、このためには始発材料としてのエ
ステルシランに補助燃料としての水素ガスを添那するか
、または気化された可燃性物質例えばメタン、エタン、
プロパンなどの塩素を含有しない揮発性炭化水素を添那
することがよい。
なお、このエステルシランの燃焼によって生成さり、る
シリカは耐熱性基体上に成長させるのであるが、この基
体としてはそれが耐熱性のものであればよいけれども、
これを同一の方法で製造した石英棒とすれば後述する溶
融によって中実のガラス体を製造することができるとい
う有利性が与えられる。しかし、この石英棒はこれをG
e−P−B−F−TI A4などでドープしたものとし
てもよく、これによればこの基体部分とこの上に丁\付
けされた部分とを屈折率の異なるガラス体とすることが
できる。また、この基板はこれを炭素または黒鉛製の棒
状体としてもよく、これによれば爾後における溶融、冷
却後にこれを抜き取ることによって中空状のガラス体を
得ることができる。
つぎに本発明の方法による多孔質シリカ焼結体の製法を
図面にもとづいて説明すると、第1図はその系統図を示
したもの、第2図はその別の態様を示す要部縦断面図、
第3図は本発明方法の実施に使用されるバーナーを図示
したもので、この(atは上面図、(b)はその部分縦
断面図を示したものである。本発明方法における多孔質
シリカ焼結体の製法の実施は、まず第1図に示したよう
に、原料タンク1に貯えられたエステルシランが定量ポ
ンプ2で蒸発器3に送られる。この蒸発器におけるエス
テルシランの気化はこれを高温で行なうとエステルシラ
ンが分解重合するので、こ\にはアルゴン、窒素のよう
な不活性ガスをバイブ4から吹き込んで、エステルシラ
ンを低い7iMIfで気化させるようにする。この不活
性ガスに優流されるエステルシランにはこれを完全燃焼
させるため、さらには油動燃料としての水素ガスや可燃
性物質の使用徂を減少もしくは全く不要とするために、
必要に応じバイブ5からの酸素ガスが混入されるが、こ
の酸素量は必ずしも原料の完全燃焼に必要な化学理論量
でなくてもよくその残量はバーナー6に供給−するよう
にしてもよ(Soこのバーナー6にはさらに必要に応じ
バイブ7から酸素ガスまたは不活性ガス、バイブ8から
酸素ガス、バイブ9から水素ガスまたは可燃性ガスが供
給されるが、このバーナーの構造は第3図に示したよう
に同心多重環構造としこの中心からエステルシランを含
む県料ガスを供給し、その周囲に酸素ガスまたは不活性
ガス、−素ガス、水素ガスまたは可燃性ガスを供給する
ようにすればよい。このバーナー6から供給されるエス
テルシランはその周囲からのガスとの共存下で完全燃焼
し、反応炉内でシリカを発生するが、このシリカは炉内
に回転と同時に一定速度で引上げられるようにされた耐
熱性基体10に衝突しこ\に多孔質焼結体11ケ形成す
る。第2図はこの別の態様を示したものでこの場合には
回転する耐熱性基体10′がバーナー6′と相対的に水
平方向に往復運動をくり返丁ようにしたものであり、こ
れによれば基体10′の長さ方向に沿って多孔質シリカ
焼結体を筒状に形成させることができる。
本発明の方法はこのようにして得た多孔質シリカ焼結体
を、ついで溶融ガラス化して合成石英とするのであるが
、これには上記の方法で得た多孔質シリカ焼結体を即熱
炉中でそのガラス化温度である1400℃程度vc/I
I]熱し、溶融処理すればよf<’、この処PMに当っ
てはこの焼結体に吸着されている水分や=sioH基を
脱水、組合除去する必要があるので、これには炉内をl
Xl0)−ル以下のような真空度に保ち、炉内をそのガ
ラス化温度である1400℃以下の1000℃前後に保
ってこの脱水処Fl!を行なったのら、炉内温度を14
00〜1600℃IC那熱してガラス化するようvc−
fればよい。しかし、このガラス化についてはこの焼結
体を高具窒下で浴融ガラス化すると、シリカが蒸発した
り、こり中に僅かに存在する異物が気泡となってガラス
中に残留するようになるので、これには水を含有しない
不活性ガス、例えはヘリツム。窒素、アノにボンのよう
なガスを封入もしくは流通させながらガラス化すればよ
く、これによればOH基含有率を50 ppm 以下に
することができる。
これを要するに、本発明は塩素を全く含まないエステル
シランを始発材料としてシリカを発生させ、これを多孔
質シリカ焼結体として取得し、ついでこれを溶融して合
成石英とするものであるから、これによれば塩素を全く
含まない合成石英を容易に得ることができ、これはtた
その溶融ガラス化工程における真空下処理で充分脱水を
行なえばOH基含有率を50 ppm 以下とすること
ができるので、レンズ、プリズムなどの光学機器用。
さらには光通信用の母材を容易に得ることができるし、
この方伍で得られる中窄石英管は低損失の光ファイバー
を製造するための内付けCvP用管としても有用とされ
る。
つぎに本発明方法の実施例をあげる。
実施例1゜ メチルトリメトキシシラン(0H3S i (OCH3
)It沸点1り2℃〕を収容した蒸発器内にキャリヤー
ガスとしてのアルゴンガスを吹込んでアルゴンガス20
 N t/h中に1’oofllbのメチルトリメトキ
シシランを含む原料ガスを作り、これに酸素ガスを50
 N t/hで混合したものをバーナーに送り、このバ
ーナーにさらに補助燃料用の水素ガス] OO’N t
/h−燃焼用酸素ガス80 N t/hを供給して、第
1図に示した方法で合成石英製の基叡土に多孔質りリカ
焼結体を作ることとし、これを2時間連続的に行なわせ
たところ、58gの焼結体が得られたが、このもののか
せ密度は0.55.!9/Cdであった。
つぎにこの焼結体を真空炉に入h1、I X I O−
2トールの真空度でi ] oo′Cに2時間保持した
のら、真空を保持しILが61550℃に即熱してガラ
ス化したところ、53gの合成石英が得られたが、これ
は塩素を全く含んでおらず、そのOH基含有窄も25 
ppm であった。
笑雁伊12 テトラメトキシシラン(Si (OOH)+ 沸点4 121℃〕を収容した蒸発器にキャリヤーガスとしての
アルゴンガスを吹き込んでアルゴンガス5ONt/h中
に130.!9/hのテトラメトキシシランを含む原料
ガスを作り、これに酸素ガスを30 N t/bで混合
したものをバーナーに送り、このバーナーにさらに補助
燃料としての水素ガスを1.2ONt/h−燃焼用の酸
素ガス7ONt/hfr−供給して一第1図に示した方
法で合成石英製の基板上に多孔質シリカ焼結体を作るこ
ととし、これを285時1Stl連続旧に行なわせたと
ころ、かせ密度が0.33g/crIの焼結体94gが
得られた。
つぎにこの焼結体を真空炉に入れ1XIO)−ルの真空
下1c1100℃に2時開放置したのら、こ\にヘリウ
ムガスを大気圧まで充填し、ヘリウムガスfr−100
Nt/hの割合で流通しながら1560℃まで昇温しで
ガラス化したところ、91gの合成石英が得られ、これ
は塩素を全く含1ず、そのOH基含有量は45ppm 
であった。
実施例3゜ 原ネー[とじてメチルトリットキシシランまたはテトラ
メトキシシランを使用し、これをキャリヤーガスとして
のアルゴンガスで搬送し、酸素ガスを混合してからバー
ナーに供給すると共に、このバーナーに補助燃料用の水
素ガスを供給して、このエステルシランを燃焼させ、こ
れによって発生したりリカを第2図に示したように水平
に保持されている回転しつつある直径20a+の黒鉛製
棒状体上に堆積させた。この際、バーナーは基体と同一
の水平面内に配置し、これを基体か害に沿って400I
llI+の距離で往復運動するようにしたところ。
基体上に、略々均一の厚さでシリカが堆積した多孔質シ
リカ焼結体が得られたので、これを真空炉中でI X 
I F2)−ルの重空下で1150℃に2時間保持した
のら、ヘリウムガス中または真空下で溶融してガラス化
し、冷却後にこの基体を抜きとっtところ、パイプ状の
合成石英が得られた。
なお、この場合の燃焼条件、溶融条件、得られた焼結体
、合成石英の性状はつぎの第1表に示すとおりでめった
第 1 表
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の系統図、第2図は本発明の別の悲
様を示す要部縦断面図、第3図は本発明1C使用される
バーナーを図示したもので(alはその上面図−+b+
はその部分縦断面図である。 1・・・原料タンク、 2・・・定量ポンプ。 3・・・蒸発器。 11−11” ・・・多孔質シリカ焼結体。 第2図 第3図 手続補正書 事件の表示 昭和58年特許願第198268号 発明の名称 合成石英の製造方法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (206)信越化学工業株式会社′(理ス 住所 〒103東京都中央区日本橋本町4丁目9番地補
正命令の日付 発送日 昭和59年 1月31日 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式RnSi (OR’) に\KRは水素−fi 原子またはメチル基、エチル基、R′はメチル基オたは
    エチル基−nは0〜4の正数)で示されろエステルシラ
    ンまたはこれと水素ガスもしくは塩素を含まない気化さ
    れた可燃性物質との混合ガスを燃焼させ、こり、lCよ
    って発生するシリカを基体上に堆積させたのち、こ\に
    得られた多孔質シリカ焼結体を真空下または水を含まな
    い不活性ガス雰囲気下で即熱溶解することを特徴とする
    合成石英の製造方法。 2 エステルシランがメチルトリメトキシシランまたは
    テトラメトキシシランである特許請求の範!甫第1項記
    載の合成石英の製造方法。 3、基体が炭素またに黒鉛製品である特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の合成石英の製造方法。
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