JPS59158253A - 包装用積層体 - Google Patents
包装用積層体Info
- Publication number
- JPS59158253A JPS59158253A JP3175583A JP3175583A JPS59158253A JP S59158253 A JPS59158253 A JP S59158253A JP 3175583 A JP3175583 A JP 3175583A JP 3175583 A JP3175583 A JP 3175583A JP S59158253 A JPS59158253 A JP S59158253A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- acid
- weight
- ethylene
- adhesive
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- Closures For Containers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属、プラスチックフィルム、紙等の基材に、
エヂレンー酢酸ビニル共重合体またはその酸変性物を主
成分とする樹脂組成物層を積層し、更に酸変性ポリオレ
フィンと有機硅素化合物からなる接着剤層を塗布した包
装用積層体に関する。更に詳しくは、ガラス、セラミッ
ク材料でできた容器に対して、高周波シールまたはヒー
トシールすることにより高接着性ををし、且つ耐内容物
性(水、ジュース、醤油等)に優れた包装用積層体に関
する。
エヂレンー酢酸ビニル共重合体またはその酸変性物を主
成分とする樹脂組成物層を積層し、更に酸変性ポリオレ
フィンと有機硅素化合物からなる接着剤層を塗布した包
装用積層体に関する。更に詳しくは、ガラス、セラミッ
ク材料でできた容器に対して、高周波シールまたはヒー
トシールすることにより高接着性ををし、且つ耐内容物
性(水、ジュース、醤油等)に優れた包装用積層体に関
する。
現在、ガラス、セラミック材料でできている容器を密封
するのに;j;ソトメルト接着剤を使用する方法が知ら
れている。しかし、この方法では内容物が固体の場合は
充分な接着力が得られるが、液体の場合には経時的に接
着強度が低下する欠点がある。
するのに;j;ソトメルト接着剤を使用する方法が知ら
れている。しかし、この方法では内容物が固体の場合は
充分な接着力が得られるが、液体の場合には経時的に接
着強度が低下する欠点がある。
一方、容器側に有機硅素化合物等を付着させる方法(特
開昭56−151608号)も知られているが、この方
法ではガラス容器、セラミック容器に対し、予め有機硅
素化合物等を特殊な装置で処理しなければならず、経済
性、作業性等の問題が揚起されている。
開昭56−151608号)も知られているが、この方
法ではガラス容器、セラミック容器に対し、予め有機硅
素化合物等を特殊な装置で処理しなければならず、経済
性、作業性等の問題が揚起されている。
本発明者らは、この様な従来の欠点を改良すべく、鋭意
研究した結果、金属、プラスチックフィルム、紙等の各
種基材に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以後EVA
と略す)またはその酸変性物を主成分とする樹脂組成物
(以後当該樹脂組成物という)を積層し、更に酸変性ポ
リオレフィンと水酸基または加水分解性の基あるいは酸
反応性の基を有する有機硅素化合物からなる接着剤(以
後当該接着剤という)を塗布した積層体が、ガラス容器
、セラミック容器に対して高周波シールまたはヒートシ
ールすることにより高接着性を有し、且つ耐内容物性(
水、ジーース、醤届等)に優れていることを見出し、本
発明を完成した。
研究した結果、金属、プラスチックフィルム、紙等の各
種基材に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以後EVA
と略す)またはその酸変性物を主成分とする樹脂組成物
(以後当該樹脂組成物という)を積層し、更に酸変性ポ
リオレフィンと水酸基または加水分解性の基あるいは酸
反応性の基を有する有機硅素化合物からなる接着剤(以
後当該接着剤という)を塗布した積層体が、ガラス容器
、セラミック容器に対して高周波シールまたはヒートシ
ールすることにより高接着性を有し、且つ耐内容物性(
水、ジーース、醤届等)に優れていることを見出し、本
発明を完成した。
本発明に使用する基材としては、アルミニウム、鉄、錫
、ニンケル、銅等の金属、ポリエステル、ナイロン、ポ
リオレフィン、ポリ塩化ビニル等のプラスチックフィル
ム、紙等を挙げることができ、またこれらを適宜組み合
せてもかまわない。
、ニンケル、銅等の金属、ポリエステル、ナイロン、ポ
リオレフィン、ポリ塩化ビニル等のプラスチックフィル
ム、紙等を挙げることができ、またこれらを適宜組み合
せてもかまわない。
−に記した当該樹Ill?組成物としては以下の(1)
群、(IJ)群、(nl)ff#及び(IV)群から適
宜選択して構成される。
群、(IJ)群、(nl)ff#及び(IV)群から適
宜選択して構成される。
(1)EVA (酢酸ビニル含有量 10〜35重量%
)(n) EVAの酸変性物 (酢酸ビニル含有量 5〜35重章%)(III)ポ
リエチレン(低密度、中密度、高密度、リニアー低密度
) ポリエチレンの酸変性物、エチレン−αオレフイン共重
合体、アククチツクポリプロピレン、アイソタクヂソク
ボリブdピレン、ポリプロピレンの酸変性物 (IV)ロジン、ロジン変性物、テルペン樹脂、テルペ
ン変)![樹脂、脂肪族炭化水素樹脂、芳香族炭化水素
樹脂、脂環族炭化水素樹脂、ケトン樹脂各群の混合割合
は(1)群、0乃至95重量%、(11)群、50乃至
100重量%、(ITI)群、0乃至30重量%、(I
V)群、0乃至30重量%から選ぶことができる。
)(n) EVAの酸変性物 (酢酸ビニル含有量 5〜35重章%)(III)ポ
リエチレン(低密度、中密度、高密度、リニアー低密度
) ポリエチレンの酸変性物、エチレン−αオレフイン共重
合体、アククチツクポリプロピレン、アイソタクヂソク
ボリブdピレン、ポリプロピレンの酸変性物 (IV)ロジン、ロジン変性物、テルペン樹脂、テルペ
ン変)![樹脂、脂肪族炭化水素樹脂、芳香族炭化水素
樹脂、脂環族炭化水素樹脂、ケトン樹脂各群の混合割合
は(1)群、0乃至95重量%、(11)群、50乃至
100重量%、(ITI)群、0乃至30重量%、(I
V)群、0乃至30重量%から選ぶことができる。
次に、前記当該接着剤は(A)群と(B)群がらなって
おり、 (A)群の酸変性ポリオレフィンとしては、ポ
リエチレンの酸変性物、エチレン−αオレフイン酸変性
物、ポリプロピレンの酸変性物、プロピレン−αオレフ
イン酸変性物、エチレン−酢酸ビニル共重合体の酸変性
物等を挙げることができる。これらの中でエチレン−α
オレフイン酸変性物として、エチレン−ブテン−1共重
合体が最も好適である。エチレン−ブテン−1共重合体
のエチレン含有量は40乃至85モル%、好ましくは5
5乃至85モル%である。
おり、 (A)群の酸変性ポリオレフィンとしては、ポ
リエチレンの酸変性物、エチレン−αオレフイン酸変性
物、ポリプロピレンの酸変性物、プロピレン−αオレフ
イン酸変性物、エチレン−酢酸ビニル共重合体の酸変性
物等を挙げることができる。これらの中でエチレン−α
オレフイン酸変性物として、エチレン−ブテン−1共重
合体が最も好適である。エチレン−ブテン−1共重合体
のエチレン含有量は40乃至85モル%、好ましくは5
5乃至85モル%である。
また、エヂレンーブテンーI共重合体にグラフト重合さ
せる不飽和カルボン酸またはその無水物としてはアクリ
ル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコ
ン酸、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコ
ン酸などを挙げることができる。これらの中でも無水マ
レイン酸を使用するのが最も好ましい。
せる不飽和カルボン酸またはその無水物としてはアクリ
ル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコ
ン酸、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコ
ン酸などを挙げることができる。これらの中でも無水マ
レイン酸を使用するのが最も好ましい。
x チL/ y 7フテン一1共重合体と不飽和カルボ
ン酸またはその無水物をグラフトする方法は、公知の種
々の方法を採用することができる。たとえば両者を溶媒
の存在下又は不存在下でラジカル発生剤を添加して高温
で加熱することにより行うことができる。エチレン−ブ
テン−1共重合体のグラフトモノマーのグラフトされる
量は0.01乃至5重量%、好ましくは0.05乃至2
重量%である。上記酸変性ポリオレフィンは、トルエン
、キシレン、ヘプタン、オクタンなどの一芳香族炭化水
素、脂肪族炭化水素のような溶剤に溶解した組成物であ
り、室温で安定である。
ン酸またはその無水物をグラフトする方法は、公知の種
々の方法を採用することができる。たとえば両者を溶媒
の存在下又は不存在下でラジカル発生剤を添加して高温
で加熱することにより行うことができる。エチレン−ブ
テン−1共重合体のグラフトモノマーのグラフトされる
量は0.01乃至5重量%、好ましくは0.05乃至2
重量%である。上記酸変性ポリオレフィンは、トルエン
、キシレン、ヘプタン、オクタンなどの一芳香族炭化水
素、脂肪族炭化水素のような溶剤に溶解した組成物であ
り、室温で安定である。
(B)群の有機硅素化合物としては水酸基または加水分
解性の基と酸反応性の基とを有するものである。ここに
加水分解性の基とは、加水分解により水酸基になりうる
基であってアルコキシル基、アシルオキシ基、ハロゲン
などを含むものであり、酸反応性の基とは、ビニル基、
7 /L/ IJ /l/基などのアルケニル基、アミ
ノ基、エポキシ基、ヒドロキシル基、メルカプト基、イ
ソシアナート基などを有する基である。水酸法または加
水分解性の基は硅素に直接結合しているものであり、酸
反応性の基はアルケニル基、エポキシ基などは硅素に直
接結合していてもよいが、他はアルキレン基、アリーレ
ン基などの炭化水素基を介して硅素に結合しているもの
が好ましい。また、これらの中では一般式(ここにRは
酸反応性の基を含む基、R′は水酸基または加水分解性
の基)で示される有機硅素化合物が好ましい。
解性の基と酸反応性の基とを有するものである。ここに
加水分解性の基とは、加水分解により水酸基になりうる
基であってアルコキシル基、アシルオキシ基、ハロゲン
などを含むものであり、酸反応性の基とは、ビニル基、
7 /L/ IJ /l/基などのアルケニル基、アミ
ノ基、エポキシ基、ヒドロキシル基、メルカプト基、イ
ソシアナート基などを有する基である。水酸法または加
水分解性の基は硅素に直接結合しているものであり、酸
反応性の基はアルケニル基、エポキシ基などは硅素に直
接結合していてもよいが、他はアルキレン基、アリーレ
ン基などの炭化水素基を介して硅素に結合しているもの
が好ましい。また、これらの中では一般式(ここにRは
酸反応性の基を含む基、R′は水酸基または加水分解性
の基)で示される有機硅素化合物が好ましい。
具体的には、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、
γ−アミノトリプロポキシシラン、γ−アミノプロピル
メチルジェトキシシラン、アミノエチルトリエトキシシ
ラン、δ−アミノブチルトリエトキシシラン、δ−アミ
ノブチルフェニルジエトキシシラン、N−β−アミノエ
ヂルーγ−アミノプロピルtリメトキシシラン、N−γ
−アミノプロピルーγ〜アミノプロピルトリエトキシシ
ラン、N−γ−アミノイソブヂルーT−アミノプロピル
トリエトキシシランなどのアミノアルキルアルコキシシ
ラン、エポキシエチルトリエトキシシラン、エポキシエ
チルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルト
リメトキシシラン、1゜2−エポキシブチルトリエトキ
シシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エ
チルトリメトキシシランのようなエポキシアルコキシシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、アルリルトリエトキ
シシラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラ
ンのようなアルケニルアルコキシシラン、ビニルトリア
セトキシシランのようなアルケニルアセトキシシラン、
N−ビス(β−ヒドロキシエチル)−γ−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメ
トキシシランなどを挙げることができる。
γ−アミノトリプロポキシシラン、γ−アミノプロピル
メチルジェトキシシラン、アミノエチルトリエトキシシ
ラン、δ−アミノブチルトリエトキシシラン、δ−アミ
ノブチルフェニルジエトキシシラン、N−β−アミノエ
ヂルーγ−アミノプロピルtリメトキシシラン、N−γ
−アミノプロピルーγ〜アミノプロピルトリエトキシシ
ラン、N−γ−アミノイソブヂルーT−アミノプロピル
トリエトキシシランなどのアミノアルキルアルコキシシ
ラン、エポキシエチルトリエトキシシラン、エポキシエ
チルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルト
リメトキシシラン、1゜2−エポキシブチルトリエトキ
シシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エ
チルトリメトキシシランのようなエポキシアルコキシシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、アルリルトリエトキ
シシラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラ
ンのようなアルケニルアルコキシシラン、ビニルトリア
セトキシシランのようなアルケニルアセトキシシラン、
N−ビス(β−ヒドロキシエチル)−γ−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメ
トキシシランなどを挙げることができる。
これらの中でもビニルトリス(β−メトキシエトキシ)
シラン番使用するのが最も好ましい。上記有機硅素化合
物をトルエン、キシレン、ヘプタン、オクタンなどの芳
香族炭化水素のような溶剤に溶解する。
シラン番使用するのが最も好ましい。上記有機硅素化合
物をトルエン、キシレン、ヘプタン、オクタンなどの芳
香族炭化水素のような溶剤に溶解する。
(A)群と(B)群の混合割合は(A)群対(B)群が
10乃至90重量%対9o乃至10重量%、好ましくは
25乃至75重量%対75乃至25重景%である。なお
、両群の片方が100重景九0時は共に耐内容物性が劣
る。
10乃至90重量%対9o乃至10重量%、好ましくは
25乃至75重量%対75乃至25重景%である。なお
、両群の片方が100重景九0時は共に耐内容物性が劣
る。
本発明に係る積層体は、アルミ箔に代表される基材に、
押し出しラミネート法もしくはドライラミネート法で当
該樹IIIV組成物を容易に1■層することができ、次
いで前記当該接着剤をグラビア印刷機、ドライラミポー
ターの塗装機、押し出しラミネーターのアンカーコーテ
ィング剤塗装装置及び一般のラッカーコーター等を使用
したグラビアコーティング法、ロールコータ−決算従来
公知の方法で塗布することにより容易に得ることができ
る。
押し出しラミネート法もしくはドライラミネート法で当
該樹IIIV組成物を容易に1■層することができ、次
いで前記当該接着剤をグラビア印刷機、ドライラミポー
ターの塗装機、押し出しラミネーターのアンカーコーテ
ィング剤塗装装置及び一般のラッカーコーター等を使用
したグラビアコーティング法、ロールコータ−決算従来
公知の方法で塗布することにより容易に得ることができ
る。
本発明6による積層体は、前記当該樹脂組成物と前記当
該接着剤とを紹み合せることによりガラス容器、セラミ
ック容器に対し高接着性を有し、耐内容物性(水、ジュ
ース、醤油等)に優れた密封包装容器を提供することが
できる。。
該接着剤とを紹み合せることによりガラス容器、セラミ
ック容器に対し高接着性を有し、耐内容物性(水、ジュ
ース、醤油等)に優れた密封包装容器を提供することが
できる。。
次に、実施例及び比較例を示す。
〈実施例−I〉
アルミ箔(30μ)に低密度ポリエチレン(2i+)を
予め押し出しラミネートし、その基材にF、 V Aの
酸変性物(モディソク ri−aoos 、三菱油化a
菊製)70重栄%、エチレン−αオレフイン共重合体(
タフマーP−0180、E井石油化学工業(株製)10
重量%、脂環族炭化水素樹脂(アルコンP−90、荒用
化学工業O1製)20重量%からなる樹脂組成物を混合
し、押し出しラミネート法で25p厚に積層した。
予め押し出しラミネートし、その基材にF、 V Aの
酸変性物(モディソク ri−aoos 、三菱油化a
菊製)70重栄%、エチレン−αオレフイン共重合体(
タフマーP−0180、E井石油化学工業(株製)10
重量%、脂環族炭化水素樹脂(アルコンP−90、荒用
化学工業O1製)20重量%からなる樹脂組成物を混合
し、押し出しラミネート法で25p厚に積層した。
法に、無水マレイン酸0.3mi%およびエチレン−ブ
テン−1共重合体99.7重量%との反応生成物をトル
エン、n−ヘプタノの混合溶液で0.5%溶液に調整し
、更に、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン
をn−へブタンで0.5%溶液に調整した。この両者を
1対1で混合し、得られた接着剤を上述当該樹脂組成物
にグラビアコーティング方式で約0.1μ厚に塗布し、
蒸発乾燥して積層体を得た。
テン−1共重合体99.7重量%との反応生成物をトル
エン、n−ヘプタノの混合溶液で0.5%溶液に調整し
、更に、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン
をn−へブタンで0.5%溶液に調整した。この両者を
1対1で混合し、得られた接着剤を上述当該樹脂組成物
にグラビアコーティング方式で約0.1μ厚に塗布し、
蒸発乾燥して積層体を得た。
一ヒ記積層体をガラス板と温度200℃、圧力3kg/
ad。
ad。
時間1秒の条件でヒートシールし、剥離速度100 f
l/ mjn、15mmTjl、180°剥離の接着力
を測定した。更に、上記条件でヒートシールしたものを
水、ジュース、醤油、酒に′浸漬し、60後のヒートシ
ール強度を測定した。これらの結果を表−1に示す。
l/ mjn、15mmTjl、180°剥離の接着力
を測定した。更に、上記条件でヒートシールしたものを
水、ジュース、醤油、酒に′浸漬し、60後のヒートシ
ール強度を測定した。これらの結果を表−1に示す。
〈実施例−2〉
実施例−1の当該樹脂組成物の代りにEVA (NUC
3190i日本ユニカーR[)60重量%、ポリエチレ
ン(スミ力センL−405、住友化学工業611製)1
0重ステ、エチレン−αオレフィン共重合体(タフマー
P−0180、三井石油化学工業■製)10重ステ、脂
環族炭化水素樹脂(アルコンP−90、荒用化学工業■
製)20重量%の割合で混合した樹脂組成物を使用する
以外は同様に行った。その結果を表−1に示す。
3190i日本ユニカーR[)60重量%、ポリエチレ
ン(スミ力センL−405、住友化学工業611製)1
0重ステ、エチレン−αオレフィン共重合体(タフマー
P−0180、三井石油化学工業■製)10重ステ、脂
環族炭化水素樹脂(アルコンP−90、荒用化学工業■
製)20重量%の割合で混合した樹脂組成物を使用する
以外は同様に行った。その結果を表−1に示す。
〈比較例−1〉
実施例−1の当該接着剤を使用しない以外は同様に行っ
た。その結果を表−1に示す。
た。その結果を表−1に示す。
〈比較例−2〉
実施例−2の当該接着剤を使用しない以外は同様に行っ
た。その結果を表−1に示す。
た。その結果を表−1に示す。
〈比較例−3〉
実施例−1の当該4&l 1lli組成物の代りに、ポ
リエチレンを使用するり外は同様に行った。その結果を
表−1に示す。
リエチレンを使用するり外は同様に行った。その結果を
表−1に示す。
〈比較例−4〉
比較例−3の当該接着剤を使用しない以外は同様に行っ
た。その結果を表−1に示す。
た。その結果を表−1に示す。
〈比較例−5〉
実施例−1の当該樹脂組成物の代りにポリプロピレンを
使用する以外は同様に行った。その結果を表−1に示す
。
使用する以外は同様に行った。その結果を表−1に示す
。
〈比較例−6〉
比IF2例−5の当該接着剤を使用しない以外は同様に
行った。その結果を表−1に示す。
行った。その結果を表−1に示す。
〈比較例−7〉
実施例−1の当該461脂絹成物の代りにEVA (ウ
ルトラセン541、東洋曹達工業(株製)のみを使用す
る以外は同様に行った。その結果を表−1に示す。
ルトラセン541、東洋曹達工業(株製)のみを使用す
る以外は同様に行った。その結果を表−1に示す。
〈比較例−8〉
比較例〜7の当該接着剤を使用しない以外は同様に行っ
た。その結果を表−1に示す。
た。その結果を表−1に示す。
〈実施例−3〜5〉
実施例−1の当該接着剤で、酸変性ポリオレフィンと有
機硅素化合物の混合割合を変え、耐内容物を水にするz
外は同様に行った。その結果を表−2に示す。
機硅素化合物の混合割合を変え、耐内容物を水にするz
外は同様に行った。その結果を表−2に示す。
く比較例−9〜10〉
実施例−1の当該接着剤で酸変性ポリオレフイン0重量
%と有機硅素化合物0重量%の場合を比較例−9〜1o
として表−2に示す。
%と有機硅素化合物0重量%の場合を比較例−9〜1o
として表−2に示す。
〈実施例−6〉
実施例−】の有機硅素化合物をビニルトリエトキシシラ
ンに代え、耐内容物を水に代える以外は同様に行った。
ンに代え、耐内容物を水に代える以外は同様に行った。
その結果を表−3に示す。
〈実施例−7〉
実施例−6の有機硅素化合物をビニルトリメトキシシラ
ンに代える以外は同様に行った。その結果を表−3に示
す。
ンに代える以外は同様に行った。その結果を表−3に示
す。
〈実施例−8〉
実施例−6の有機硅素化合物をT−グリシドキシプロビ
ルトリメトキシシランに代える以外は同様に行った。そ
の結果を表−3に示す。
ルトリメトキシシランに代える以外は同様に行った。そ
の結果を表−3に示す。
〈実施例−9〉
実施例−6の有機硅素化合物をγ−メタアクリロキシプ
ロピルトリメトキシシランに代える以外は同様に行った
。
ロピルトリメトキシシランに代える以外は同様に行った
。
その結果を表−3に示す。
表 −1
表 −2
表 −3
嘴1図は本発明の積層体の断面を示し、1は基材、2は
樹脂組成物層、3は接着剤層を示している。
樹脂組成物層、3は接着剤層を示している。
Claims (1)
- 金属、プラスチック、紙等の基材[1と、エチレン−酢
酸ビニル共重合体またはその酸変性物を主成分とする組
成物層2と、酸変性ポリオレフィンと水酸基または加水
分解性の基あるいは酸反応性の基を有する有機硅素化合
物とを混合して得られる接着剤層3とからなる包装用積
層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3175583A JPS59158253A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 包装用積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3175583A JPS59158253A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 包装用積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158253A true JPS59158253A (ja) | 1984-09-07 |
JPS6311986B2 JPS6311986B2 (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=12339833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3175583A Granted JPS59158253A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 包装用積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158253A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110382186A (zh) * | 2017-03-09 | 2019-10-25 | 琳得科株式会社 | 生片形成用剥离膜 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5820604A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-02-07 | 株式会社細川洋行 | ガラス容器の蓋材シ−ル方法 |
JPS5820651A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-07 | 東洋アルミニウム株式会社 | 密封包装体用ガラス容器 |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP3175583A patent/JPS59158253A/ja active Granted
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