JPS58218724A - 2重系リレ−駆動装置 - Google Patents

2重系リレ−駆動装置

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JPS58218724A
JPS58218724A JP10156882A JP10156882A JPS58218724A JP S58218724 A JPS58218724 A JP S58218724A JP 10156882 A JP10156882 A JP 10156882A JP 10156882 A JP10156882 A JP 10156882A JP S58218724 A JPS58218724 A JP S58218724A
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JP
Japan
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relay
transistor
circuit
transistors
relay drive
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JP10156882A
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English (en)
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JPH0328009B2 (ja
Inventor
平松 八樹
渡辺 常夫
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Nippon Signal Co Ltd
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は論理装置によって制御されるリレー駆動回路
の故障検出装置に関するもので、特7に2重系となして
回路の故障を早期に検出すると共に回路故障に基づくリ
レーの誤動作を防止し、もってこの種リレー駆動装置の
信頼性の向上に寄与することを目的とするものである。
従来のこの種リレー駆動回路は、第7図にその7例を示
すように、論理装置によって制御されるリレーの駆動用
トランジスタが7個であって、トランジスタの故障検知
回路が付加されていないのが一般であった。そのためリ
レー駆動用のトランジスタが短絡故障を起すと、リレー
が誤動作し危険な結果を生じる欠点があった。
本発明は、2個のトランジスタとリレーとを直列に接続
すると共に、リレーの動作できない電流で動作可能なト
ランジスタ監視回路を各トランジスタに直列でしかもリ
レーを挾んで並列となる構成の回路となし、リレーが応
答し得ない速度で各トランジスタを個別に0N10FF
 して2個の監視回路の耐力を照査することにょシ。
各トランジスタの故障を早期に発見し、かつリレーの誤
動作を未然に防止するようにしたものである。
以下本発明の実施例を第λ図、第3図について説明する
第2図は本発明2重系リレー駆動装置を構成する回路図
で、同図のRyはリレー、Try、Trzはトランジス
タ、OCI+ 、0CI2はそれぞれ受光トランジスタ
と発光ダイオードとの組合せからなる光結合素子、Dは
ダイオード、R,、R2は抵抗である。而してLGは前
記リレー以下の各素子を構成要素とする回路の動作を制
御する論理装置である。
つぎに第2図の回路の動作について述べると、通常の動
作は論理装置LGからの制御信号bl + b2がそれ
ぞれトランジスタTrl 、Trzのベース回路に入力
することにより各トランジスタは共にONとなり、電源
(+)−トランジスタTr2−リレーRy→ダイオード
D−)ランジスタTrl−電源(−)の回路が構成され
てリレーRyが動作する。まだ制御信号b+ 、 b2
が何れも無く、従ってトランジスタTrl 、 Trz
が共にOFFのときリレーRYは復旧する。さらに制御
信号b+ 、 t)+の何れか一方があシ、他の一方が
ないとき、すなわちトランジスタTrl 、 Trzの
何れか一方がONで他方がOFFのとき、リレーRyは
復旧する。以上は通常時における正常な動作の場合であ
る。
そこで第2図の回路におけるトランジスタ故障のチェッ
ク動作について第3図のタイムチャートを用いて説明す
る。第3図のチャー) (atはトランジスタTrlの
チェック動作、同図のチャー ト(blはトランジスタ
Tr2のチェック動作の各タイムチャートで、ON 、
 OFFの動作を同時に行った場合のものである。図中
のONN時間、 、OFFFF時間上2にリレーRyが
動作、または復旧し得ない短小時間とする。このような
トランジスタTrl 、 TrzのON 、 OFF動
作は論理装置LGからの制御信号bt 、 b、によっ
てそれぞれ制御されることは勿論で、チャー) (a)
 、 (b)に示すように同時にON 、 OFF し
てもよいし、別々にON 、 OFFしてもよい。而し
てトランジスタTrl 、 Trz  のON時間が一
定時間以上継続すると、第3図のチャート(c)に示す
ようにリレーRVが動作し、トランジスタTr1.Tr
2がt2の短小時間OFFとなってもリレーRVは復旧
することなく動作を継続する。
上記のように第2図の装置では、リレーRVを駆動する
条件のほかにトランジスタTr+、Tr2の動作をチェ
ックするタイミングt、 、 t2等を作り、その条件
をトランジスタTr1.Tr2に出力する。このときの
各トランジスタの動作状態は光結合素子OCI+ 、 
0CI2によってそれぞれ監視される。すなわち、第3
図のチャート(d)はトランジスタTr1の動作に対応
して動作する光結合素子OCI□ のタイムチャートで
あシ、同図のチャート(e)はトランジスタTr2の動
作に対応して動作する光結合素子OC:I2 のタイム
チャートで光結合素子0’D I lはトランジスタT
rlに直列に接続さとており、まだ光結合素子0CI2
はトランジスタTr2に直列に接続されているので、各
光結合素子の動作タイミングはそれぞれ直列接続のトラ
ンジスタの動作タイミングに同期する。
従ってチェックタイミングt、 、 t2に同期する時
点(チャート(f)のTl、T2)で各トランジスタの
動作を監視し、)・ランジスタTrlまだはTrzがO
Nになシつばなし、まだはOFFになシつばなしの故障
状態は光結合素子QCI +または0C12がONにな
りっばなし、またはOFFになりっばなしになる出力状
態で論理装置LGによシ判定される。
このようにして論理装置LGがトランジスタTr(また
はTrzの故障を判定すると、直ちに制御信号b+ 、
 b2の出力を停止することにより、リレーRyの7誤
動作を未然に防止することができる。
なおリレーRyの回路に直列に挿入したダ・イオ−ドD
は、電源(+)−抵抗R+−光結合素子素子1.−リレ
ーRy−光結合素子0CI2−抵抗R2−P電源(−)
の回路に電流が流れるのを防止したもので、このダイオ
ードDが短絡すると光結合素子OCI+ 、 0CI2
は正常に動作しなくなるので、ダイオードDの故障発見
も可能である。さらに本実施例ではトランジスタTry
、Tr2の動作状態を監視するのに光結合素子を使用し
だが、その他の回路、例えばリレーの挿入、抵抗R1の
電圧時(べ 下の利用あるいは磁気センサー等を用いてもよい。
以上の実施例で説明したように、本発明はリレーを駆動
するトランジスタを2重系となし、各トランジスタにそ
の動作の監視回路を付設することにより、回路の故障を
早期に検出すると共に回路故障に基づくリレーの誤動作
防止を可能にしだもので、この種リレー駆動回路の信頼
性向上に格段の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリレー駆動回路の/例図、第2図は本発
明コ重系リレー駆動装置の実施例を示す回路図、第3図
は同上回路の動作説明用タイムチャートである。 Tr+ + Tr2 : トランジスタ、Ry:リレー
、0CII。 0CI2:(光結合素子)監視回路、LG:論理装置。 特許出願人 株式会社 京三製作所 同  日本信号株式会社 代理人市 川 理 吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ツ個のトランジスタと7個のリレーを直列に接続した回
    路と、前記リレーが応動し得ない電流で動作可能なトラ
    ンジスタ動作監視回路を前記トランジスタのそれぞれに
    直列に、かつ前記リレーとは並列に付設した回路とより
    なり、前記リレーの応動し得ない短小時間の信号でコ個
    のトランジスタを個別に駆動して前記監視回路の出力を
    照査し、各トランジスタの故障を検出することを特徴と
    する2重系リレー駆動装置。
JP10156882A 1982-06-14 1982-06-14 2重系リレ−駆動装置 Granted JPS58218724A (ja)

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JPH0328009B2 JPH0328009B2 (ja) 1991-04-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146841A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Digital Electronics Corp 故障診断装置および故障診断方法

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JP3730253B2 (ja) * 1993-11-19 2005-12-21 日本信号株式会社 負荷駆動回路

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JPS50119201A (ja) * 1974-03-07 1975-09-18

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