JPS58192862A - シス−β−(トリメチルアンモニウム)−アクリロニトリルトシレ−トおよびその製法 - Google Patents

シス−β−(トリメチルアンモニウム)−アクリロニトリルトシレ−トおよびその製法

Info

Publication number
JPS58192862A
JPS58192862A JP58008626A JP862683A JPS58192862A JP S58192862 A JPS58192862 A JP S58192862A JP 58008626 A JP58008626 A JP 58008626A JP 862683 A JP862683 A JP 862683A JP S58192862 A JPS58192862 A JP S58192862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
cis
reaction
trimethylammonium
minutes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58008626A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS602302B2 (ja
Inventor
エドワ−ド・ジヤ−ムス・ヘスラ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pharmacia and Upjohn Co
Original Assignee
Upjohn Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Upjohn Co filed Critical Upjohn Co
Publication of JPS58192862A publication Critical patent/JPS58192862A/ja
Publication of JPS602302B2 publication Critical patent/JPS602302B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/06Pyrimidine radicals

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明(エシトシン アラビノシト及びその製法に関す
る。
/トシン アラビノシトは1−β−D−アラビノフラノ
ンル/ドシンとしても知られており、既知の抗白血病剤
である。従って、この化合物及び他の重要なシトシン 
ヌクレオシドの経済的かつ安全な合成は、人類に対する
多大な貢献である。
Orge Iと5anchezに付与されたアメリカ特
許3.658,788号の発明により、/トシ/ ヌク
レオシド、特にシトシン アラビノシトな製造するため
の新規方法が提供された。この方法では中間体であるア
ミノオキサゾリンを製造し、ついてこれを/アノビニル
化してシクロンチジン塩とする。
−′クロフチジン塩をついでアンモニア水浴液で処理シ
てシトシン ヌクレオシドを形成する。しかし、この合
成経路には困難が伴う。ノアノビニル化工程において使
用される求電子試薬の多くは高41111すきて開渠ベ
ースでは使用できない。採算の取れる試薬は他の事大な
欠点を有する。例えば、/アノアセチレンは爆発のおそ
れがあり極度に危険である。
今や、シトシン アラビノシトを製造するための新規方
法が発見された。その合成は中間体であるアミノオキサ
ゾリンを経て進行するが、この中間体の単離工程は必要
ではない。更に、前述した1大な問題点のない新規シア
ンビニル化剤が発見された。
本発明には、これらアミノオキサゾリンとシアノビニル
化剤を製造するための新規方法も含まれる。
シクロシチジン トシレートを製造するための方法は、 a、不活性溶媒中でD−アラビノースをシアナミド、又
はシアニド+アンモニア水溶液と反応させてD−アラビ
ノースのアミノオキサゾリンを製造し; b、このアミノオキサゾリンをシス−β−(トリメチル
アンモニウム)−アクリロニトリル トシレートと接触
させる; ことからなる。
第二の発明は、触媒量の塩基が存在する実質上の無水条
件下の不活性中性溶媒中でD−アラビノースとシアナミ
ドとを反応させることからなるD−アラビノースのアミ
ノオキサゾリンの製法である。
第三の発明は、D−アラビノースのアミノオキf ノI
Jンをシス−β−(トリメチルアンモニウム)−アクリ
ロニトリル トシレートと反応させることからなる、 式■; の化8物の製法である。
第四の発明は、ナトリウムメトキシドと等しいかそれよ
り傭い塩基性の塩基を一40℃ないしそれより低い温度
にある不活性有機溶媒中でインキサゾールと接触させる
ことからなる、シス−1−シアノ−2−ヒドロキシエチ
レンのアニオンの選択的製法である。添加時におけるイ
ンキサシ−Jし温度が重要であることも発見された。イ
ソキサブールが周囲温度にあるならば、該シスアニオン
の収率を適切なものにするためには有機溶媒温度が一4
0℃以下であることが必須条件である。しかし、インキ
サゾールをその添加前に冷却するならば、反応浴液を更
に高温に維持することもできる。
第五の発明は、シス−β−(トリメチルアンモニウム)
−アクリロニトリル トシレートである。
中間体であるアミノオキサゾリンを経て7トシン アラ
ビノシトに至る類似経路がOrge lと5anche
z  に付与された前記特許の明細書に示されている。
シトシン アラビノシトのアミノオキサゾリンの製造に
関しては、Orge 1と5anchezに付与された
特許の明細書の第44m第63行〜第6m第11行の開
示内容をε考のため本明細書に述へる。
該アミンオキサゾリンを製造するための新規で一層好ま
しい方法が発見された。この方法では、触媒量の塩基が
存在する実質上の無水条件下の不活性中性浴媒中でD−
アラビノースと7アナミドとを反応させてD−アラビノ
ースのアミノオキサゾリンを形成する。水性系中で実施
するよりも実質上の無水系が好ましい。従って、シアナ
ミドがアンモニアとシアンとを含む普通の水性系よりも
好ましく・0ンアナミドは、同体のカルシウム シアナ
ミド又はシアナミド水f4Wとして商業的に入手できる
。しかし、このカルシウム /アナミドは、塩酸齢加後
に抽出精製することにより、遊離シアナミドにかえるこ
とができる。無水/アナミドは、含水7アナミドを塩化
カルシウムと接触させた後に酢酸エチルで抽出すること
によりあり途製造できる。
この反応で用いられる溶媒は、反応温度でα体であるジ
アルキルアミド、ジアルキルスルホキシド等の不活性中
性有機溶媒であることが好ましい。
かかる溶媒の例は、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、ンメチルスルホキシド、ジエチルホルムア
ミド、ジエチルアセトアミド等である。
オキサシリ/の収率な高め、反応時間を短縮するだめに
は、触媒量の塩基を存在させることが好ましい。用いる
ことができる塩基は、カリウム、リチウム、ナトリウム
等の金属の炭酸塩、カリウム、リチウム、ナトリウム等
の金属の重炭酸塩。
及びアンモニアである。ピリジン、ルチジン、トリエチ
ルアミン等の有機塩基も又使用できる。最も好ましい塩
基は重炭酸カリウムである。重炭酸カリウム等の固体物
質を使用する時には微粉にすることが好まl−いことが
発見されている。易流動性乾燥物質の方がより高い収率
をもたらすと思バれる。
固体触媒を使う時の触媒量は、D−アラビノール150
1当たり約10〜307である。液体触媒を用いるなら
ば、触媒量はD−アラビノースの約01〜1.0倍モル
葉である。
本反応は約30〜130’Cの温度で実施すると便利で
ある。この温度域の下限は反応時間に幾分左右される。
温度が低くてもオキサゾリンは形成されるが、温度が低
い程、反応速度は遅い。上記温度域の上限は、オキサゾ
リンの所望収率に左右される。例えば、温度の上昇につ
れてオキサゾリンは一層容易に減成する。
反応時間は温度に左右される。しかし、90°C75分
で好収率のオキサゾリンが適当な時間で得られることが
発見された。
このオキサゾリンは、ノアノビニル化剤であるシス=β
−(トリメチルアンモニウムンーアクリロニトリル ト
シレートとの反応によりシクロシチジン塩にかえられる
。このオキサゾリンは、所望ならば単離することなく該
アクリロニトリルと直接に反応させることができる。こ
のオキサシリ/は結晶化という標準法により単離し、シ
アンビニル化法によりシクロシチジン塩にかえることが
できる。
このシアンビニル化は、該アミノオキサゾリンヲシスー
β−(トリメチルアンモニウム)−77リロニトリル 
トシレートと反応させることにより実施される。満足す
べき収率でシクロシチジン塩を得るためには、ジアルキ
ルアミド、例えばホルムアミド類、アセトアミド類及び
反応温度で液体である他アミド類、等の不活性中性溶媒
中で反応を行わねばならない。かかる溶媒の例(工、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジエチル
ホルムアミド等である。反応時間は反応温度に左右され
る。約30〜100℃の温度域が一般に好ましい。約4
0〜60℃の温度域が収率、反応時間から考えて一層好
ましい。この反応は、流動窒素雰囲気中で実施するのが
好ましい。これら栄件下で、該シクロシチジン塩は白色
結晶物質として回収される。窒素等の不活性・流動性気
体を用いないならば、該シクロシチジン塩は黄色結晶物
質として回収される。分析すればこれらす質が同一であ
ることが示される。観察される色の違いの原因は明らか
ではないが、トリメチルアミンが結晶に色を与えると考
えられる。家素を反応容器中を通過させるとこのトリ5
メチルアミンが追い出され、白色結晶物質が単離される
前述の、Orgelと5anchezの特許明細書に示
される通り、該シクロシチジン塩は、室温ないしそれよ
りわずかに高温、例えば25〜75℃で水酸化ナトリウ
ム、アンモニア水il[等の希塩基と接触させることに
より容易にシトシン アラビノシトにかえられる。これ
により、実質上定量的な収率のシトシン アラビノシト
と副生′吻であるトン酸とが生ずる。これらは、マクロ
網状樹脂、Oowex MSC−1等の強酸樹脂で容易
に分離される。該7トシン アラビノシトはついで常法
によって更に梢製さ枕る。
シス−β−(トリメチルアンモニウム)−アクリロニト
リル トシレートは次の通りにして製造される。
不活性中性溶媒中でインキサゾールをナトリウムメトキ
シドに等しいかそれよりinい塩基性の塩基と約−40
°Cないしそれ以下の温度で接触させることによりイン
キサゾールをシス−1−シアノ−2−ヒドロキシエチレ
ンのアニオンに選択的にかえる。前述通り、添加時のイ
ンキサゾールの温度は東要である。例えば、インキサゾ
ールを周囲温度で反応容器に入れるならば、容器内の温
度は一40℃以下でなければならない。しかし、イソキ
サゾールを反応容器に入れる前に一20℃にまで冷却す
るならば、反応温度は一20℃以下に維持できる。該シ
スアニオンの選択的製造には、インキサゾール予冷と反
応容器温度維持との様々な組合せを利用できる。
該不活性有機溶媒は反応温度で液体である。かかる(谷
媒の例はC3〜8鎖式エーテルとc4〜8IR式エーテ
ルである。ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジ
メチルホルムアミド、ジエチルアセトアミド等が該当す
る。1,2−ジメトキシエタンとテトラヒドロフランも
適当である。
適当な強度の塩基の例はt−ブトキシド、t−アミルオ
キシド、イングロポキシド、ブトキシド、エトキシド等
である。一般にそのカチオンはNa、K、Li等の金属
である。好ましい塩基−溶媒系はカリウムt−ブトキシ
ド−テトラヒドロフランである。
温度は満足すべき反応速度が得られる限りいくら低くて
もよい。インキサゾールを実質上予冷却しないとすれば
、−40’C,より実質上高い反応温度は避けるべきで
ある。望ましくない程度にまでトランス異性体が生成さ
れるからである。
該1−シアノ−2−ヒドロキシエチレンアニオ/は、ト
シルハライド、無水トフル酸等の標準試薬との反応によ
りトシル酸塩にかえられる。高収率を維持するためには
、反応温度は初めは該シスアニオンの製造に使用される
温度ないしそれ以下のレベルに維持しなければならない
。追加溶媒は全り必要ないがl−シアノ−2−ヒドロキ
シエチル/の塩が俗解する溶媒を添加することはできる
かかる溶媒の例はアセトニトリルである。反応副生物は
、該シスーβ−トシルオキノアクロリロニトリルを、塩
基水溶液と組み合せた酢酸エチル、トルエン又はベンゼ
ンで抽出することにより分離される。
精製後に上記シス−β−トソルオキシアクリロニトリル
をトリメチルアミンと立体特異的に反応させ、ンスーβ
−(トリメチルアンモニウム)アクリロニトリル トシ
レートを形成する。反応温度は一般に約5〜50℃であ
る。該反応は、該シス−β−トシルオキシアクリロニト
リルから副生物を分離するための前述の抽出工程で用い
られる溶媒中で実施できる。
以下は本発明の実施例であり、本発明の範囲を限定する
ものではない。温度は°Cによる。
実施例1 D−アラビノースのオキサゾリン /アナミド溶液(lloml、約61fi’のシアナミ
ドを含む)、425’のCa C/ 2 ・2H20及
び420m1の酢酸エチルを振とうし、ついで水相を捨
てた。
有機相を40m1のNaCl 25 %水溶液で逆洗し
た。
酢酸エチル相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、小
量になるまで真空濃縮し、100m71′のインプロパ
ツールを加え、真空濃縮により乾固させた。
約45°で共沸させてイソプロパツールと共に水を除い
た。生成物を冷却・固化させて白色固体(40,975
’)を得た。″高真空下で1時間乾燥後にも直置は減少
しなかった(40.8’l)。これは、酢酸エチル/水
(2,5:1)の酢酸エチルで1回抽出して得られたシ
アナミドの約67%に対応する。
D−7ラピ/−ス(90,Oi  600ミリモル)、
シアナミド(31,0fi’、740ミリモル、1,2
3当菫)及び粉砕重炭酸カリウム(3,6(115’、
36ミリモル、006当量)のl昆合↑勿を600m1
のジメチルホルムアミド中で90°で攪拌した。混合物
は約5分後に薄黄色溶液にかわり、鼠に6分後にこのM
液から生成物の結晶が沈澱した。沈澱後75分間90°
Cで攪拌した後に30°に冷却した。約15分かけて師
酸エチルC36C56Oを加え、生じたサスペン7ヨン
を25°Cで30分、ついで0℃で1時間攪拌した。生
成結晶を濾取し、100 〃llの酢酸エチル/ジメチ
ルホルムアミド(1:1)で2度、ついで15(+ml
の酢酸エチルで1度洗い、60°C127″Hgで一夜
乾燥さ一1ffテ88. I P(85%)の灰白色結
晶オキサゾリン(mp 173.5〜174.5°)を
得た。
実施例2 ジャケット付きの1.01入り土類フラスコにカリウム
t−ブトキシドのテトラヒドロフラン溶液(273?、
55.4 ji’、  KOtBu、  495 ミリ
モル)を入れた。この材料は20.3%のKOtBuと
0.40チのKOHとを含み、密度が0.9103 f
 /ml ”T::アルと分析された。該溶液を一45
°にまで冷却し、ついでインキサゾール(27,6(1
,400ミリモル)の乾燥テトラヒドロ7ラン(50m
Aり溶液を、温度が一39°ないしそれ以下に維持され
るような速度で滴下した(31分ががった)。藺下開始
約5分後に塩の白色沈澱物があられれ、滴下終了までに
は混合物は濃厚スラリーとなった。このスラリーを一4
0〜45°で3θ分攪拌した。温度が−3ぎ以下に保た
れるような速度で固体塩化トシル(92,51,486
ミIJモル)を少しずつ加えたら白色サスペンションは
黒色となった。添加には約13分要した。
アセトニトリル(3o’oml)を6分かけて滴下した
。温度は一43°に保たれた。−10”で−夜攪拌した
後に濃縮して小量(131P)とし、75゜mlのトル
エンを加えて500 mlずつの5 % NazCO3
で2度抽出した。抽出液を100m1のトルエンで逆洗
した。逆洗により得られたエマルジョンを濾過して黒色
体を除去した。トルエン抽出液をあわぜ、硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、10iのDarc。
G60と共に30分攪拌した。濾過し、充分に洗って7
スーβ−トシルオキ7アクリロニトl)ルの薄喝色溶液
を得た。異性体比はシスが95.5%、トランスが4.
5%だった。
上記トルエン溶液を濃縮して1.0007とし、35〜
40°Cで攪拌した。約30分かけてトリメチルアミン
(50m1,32.8i、560ミリモJりの冷トルエ
ン(1’50m/り溶液を滴下した。この滴下中にシス
四級塩の結晶が沈澱した。生じた結晶スラリーを室温で
2時間攪拌し、濾過し、7511zlノトルエンついで
751111のトルエン/塩化メチレ/(2:l)で洗
った。更に75m1fつのペンタンで2度洗い、乾燥し
て106.lji’の薄褐色固体(94%)を得た。
実施例3 シクロフチジン塩 オキサゾリン(+3.osH175ミリモル)と実施例
2のシス四級塩と7EIIJのジメチルホルムアミドの
混合物を、室温のジメチルホルムアミド中を通過させて
ジメチルホルムアミドで前もって飽和させたlフィード
3/分の窒素を通気させながら50°で1000時間攪
拌した。
アセトニトリル(300ml )を急速添加し、溶液に
結晶の種を入れてシクロシチジン塩の結晶を析出させた
。生じたスラリーを30分かけて室温にまでゆっくりと
冷却し、ついで約1時間かけて0°にまで冷却し、0°
で1時間攪拌した。結晶を濾取し、20m1ずつのアク
リロニトリル/ジメチルホルムアミドで2度、ついで2
5m1ずつのアクリロニ) IJルで2度洗い、60°
、27“Hgで一夜乾燥して23.3(1(71%)の
白色固体を得た。
実施例4 シクロシチジン塩(8,00235’、18.25ミリ
モル)と80 mlの2N水酸化アンモニウムとを58
°で撹拌した。加水分解は70分で完了した。
シトシン アラビノ7ドはイオン交侯クロマトグラフィ
ーにより単離した。
特許出願人   ザ・アップジョン・カンパニー手続補
正書(方式) 1.事件の表示 昭和Sイ年i倉願軸筒 ?乙2乙  号住所 り)岐  寸°ア/フ0す)ン゛pンハ0ニー5、補正
命令の日付  昭和(1年 1831日(発送日)6、
補正の対象 タイプした明細書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1+  ンスーβ−(トリメチルアンモニウム)−ア
    クリロニトリル トシレート。 (2)  ジス−1−シアノ−2′−ヒドロキソエチレ
    ンのアニオンの選択的製法において、 ナトリウムメトキシドと塩基性が等しく・かそれより強
    い塩基とインオキサゾ−Jしとを釣−20℃なu叱それ
    より低い温度の不活性有+*浴W中で接触させることか
    らなり、 該インオキサゾールは約−20°Cないしそれより低い
    温度にまで予冷却されていることを特徴とする前記製法
JP58008626A 1975-01-31 1983-01-21 シス−β−(トリメチルアンモニウム)−アクリロニトリルトシレ−トおよびその製法 Expired JPS602302B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/546,074 US3978042A (en) 1975-01-31 1975-01-31 Process for preparing cyclocytidine derivatives
US546074 1975-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58192862A true JPS58192862A (ja) 1983-11-10
JPS602302B2 JPS602302B2 (ja) 1985-01-21

Family

ID=24178761

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51005768A Expired JPS6011720B2 (ja) 1975-01-31 1976-01-21 シクロシチジントシレ−トの製法
JP58008625A Granted JPS58192897A (ja) 1975-01-31 1983-01-21 D−アラビノ−スのアミノオキサゾリンの製法
JP58008626A Expired JPS602302B2 (ja) 1975-01-31 1983-01-21 シス−β−(トリメチルアンモニウム)−アクリロニトリルトシレ−トおよびその製法

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51005768A Expired JPS6011720B2 (ja) 1975-01-31 1976-01-21 シクロシチジントシレ−トの製法
JP58008625A Granted JPS58192897A (ja) 1975-01-31 1983-01-21 D−アラビノ−スのアミノオキサゾリンの製法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US3978042A (ja)
JP (3) JPS6011720B2 (ja)
DE (1) DE2601399C2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704392A (en) * 1985-04-30 1987-11-03 Syntex (U.S.A.) Inc. Tricyclic derivatives of substituted pyrimidines
US5008384A (en) * 1988-07-12 1991-04-16 Pfizer Inc. Process for the production of O.sup. 2,2'-anhydro-1-(β-D-arabinofuranosyl)thymine
IT1277425B1 (it) 1995-08-03 1997-11-10 Pro Bio Sint Srl Metodo per la preparazione della 1-b-d-arabinofuranosilcitosina

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3658788A (en) * 1969-06-06 1972-04-25 Salk Inst For Biological Studi Aminooxazolines and products thereof and processes for synthesizing same
DE2032436A1 (de) * 1970-07-01 1972-01-13 Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt Verfahren zur Herstellung von Cyclophosphaten
US3920630A (en) * 1970-09-24 1975-11-18 Upjohn Co 2,2{40 -Anhydro-ara-cytidine compounds and process of preparation

Also Published As

Publication number Publication date
JPS602302B2 (ja) 1985-01-21
JPS6011720B2 (ja) 1985-03-27
US3978042A (en) 1976-08-31
DE2601399A1 (de) 1976-08-05
JPS6320438B2 (ja) 1988-04-27
JPS58192897A (ja) 1983-11-10
DE2601399C2 (de) 1986-04-17
JPS51101114A (ja) 1976-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2854148B2 (ja) 光学的に活性なアミノ酸アミドの製法
JPS6351358A (ja) ジタ−シヤリ−ブチルジカ−ボネ−トの製法
JPS58192862A (ja) シス−β−(トリメチルアンモニウム)−アクリロニトリルトシレ−トおよびその製法
JPS61165342A (ja) (2,2)−パラシクロフアンの製造方法
JP2789045B2 (ja) パラヒドロキシマンデル酸ナトリウムの新規な工業的製造方法
US4076745A (en) Process for calcium salts α-ketocarboxylic acids
JP2971291B2 (ja) 光学活性2−アミノ酪酸の製法
US3748355A (en) Crystallization process for the recovery of alkaline nitrilotriacetates
US4111968A (en) Process
JPH10316646A (ja) 高純度の結晶質o−メチルイソ尿素酢酸塩の製造方法及び該方法で得られた結晶質o−メチルイソ尿素酢酸塩
JPS6241501B2 (ja)
JPS59170057A (ja) スルホン酸誘導体及びその製法
SU1114677A1 (ru) Способ получени бензо-2,1,3-тиадиазола
US4046800A (en) Cis-β-[Trimethylammonium]-acrylonitrile tosylate
JP3259196B2 (ja) 2−ヒドラジノ−4,6−ジメトキシピリミジンの製造法
JPH09255644A (ja) アジピン酸ジヒドラジドの製法
JPS589044B2 (ja) ヒドロキシルアミン↓−o↓−スルホン酸の製法
JPS5834468B2 (ja) ニトロ↓−ア−ムストロング酸マグネシウム塩の製法
US631761A (en) Process of preparing alkyl-uric acid.
US4233463A (en) Process for the separation of 2,4-dinitro-6-t-butyl-3-methylanisole, referred to as musk ambrette, from the crude synthesis mixtures in which it is present
JPS5822140B2 (ja) β−クロロアラニンの製造法
JPH09268168A (ja) 1−アミノ−5−ベンゾイルアミノアントラキノンの製造方法
JPH0656758A (ja) 2−ナフトール−6−スルホン酸塩の製造方法
JPH09216854A (ja) 3−クロロ−3’−ニトロ−4’−メトキシベンゾフエノンの製造方法
JPH1180072A (ja) 高純度低級飽和脂肪族カルボン酸ヒドロキシルアミンの製造方法