JPS58187223A - プレスのダイハイト自動調整装置 - Google Patents
プレスのダイハイト自動調整装置Info
- Publication number
- JPS58187223A JPS58187223A JP6926782A JP6926782A JPS58187223A JP S58187223 A JPS58187223 A JP S58187223A JP 6926782 A JP6926782 A JP 6926782A JP 6926782 A JP6926782 A JP 6926782A JP S58187223 A JPS58187223 A JP S58187223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- load
- press
- die height
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
- B30B15/0041—Control arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレスのダイハイドの自動調整装置に関する
ものである。
ものである。
プレスに装備されているスライド調整装置を用いてダイ
ハイドを設定するには、上下金型間にプリロードを与え
る必要がある。
ハイドを設定するには、上下金型間にプリロードを与え
る必要がある。
このために、従来から種々のダイハイド自動調整装置が
種々提案されて実用化されているが。
種々提案されて実用化されているが。
いずれも充分であるとはいえなかった。
本発明は、このような実情に鑑み、プレスの過負荷安全
装置又は荷重計等の一部を構成するスライドの油圧室の
圧力を検出し、この圧力から換算した荷重値が予め設定
した任意の設定値に達した時にスライド調整モータを迫
動停止させて所期のプリロードを与え、以って、ダイハ
イドを高精度に設定できるようにしたダイハイド自動調
整装置を提供することを目的としている。
装置又は荷重計等の一部を構成するスライドの油圧室の
圧力を検出し、この圧力から換算した荷重値が予め設定
した任意の設定値に達した時にスライド調整モータを迫
動停止させて所期のプリロードを与え、以って、ダイハ
イドを高精度に設定できるようにしたダイハイド自動調
整装置を提供することを目的としている。
以下に本発明を図示された一実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例を示す電気回路図であシ、油
圧式過負荷防止装置の一部を構成する油圧室１をプレス
のスライド部に形成し、この油圧室１には定圧ポンプ２
で所定圧力の圧油を供給している。
圧式過負荷防止装置の一部を構成する油圧室１をプレス
のスライド部に形成し、この油圧室１には定圧ポンプ２
で所定圧力の圧油を供給している。
油圧室１の圧力が印加される圧力センサ３は。
油圧室１の圧力に比例した電圧を出力し、この電圧は、
増巾器４で増巾された後に加減算器ＩＯの加算側入力端
子に供給される。又、上記増巾器４の出力は、アナログ
スイッチ８の人力としても供給される。
増巾器４で増巾された後に加減算器ＩＯの加算側入力端
子に供給される。又、上記増巾器４の出力は、アナログ
スイッチ８の人力としても供給される。
このアナログスイッチ８及び２反転増巾器９゜コンデン
サＣはサンプルホールド回路を構成し。
サＣはサンプルホールド回路を構成し。
プレス荷重が発生する直前の油圧室１の圧力。
つ捷り、増巾器４の出力電圧ｐｈをサンプルホールドし
て油圧室１の予圧に相当する電圧ｐｃを得るようにして
いる。即ち、第２図に示すようにプレス荷重発生領域で
ＯＮするロータリカムスイッチ５の出力をインバータゲ
ート６を介してトランジスタ７に供給し、このトランジ
スタ７の出力をダイオードＤを介してアナログスイッチ
８の制御入力として供給することにより、プレスのクラ
ンク角が荷重発生角度に達してロータリカムスイッチ５
がＯＮするまでの間だけアナログスイッチ８をＯＮさせ
る。そして、荷重発生角度に達してロータリカムスイッ
チ５がＯＮすると。
て油圧室１の予圧に相当する電圧ｐｃを得るようにして
いる。即ち、第２図に示すようにプレス荷重発生領域で
ＯＮするロータリカムスイッチ５の出力をインバータゲ
ート６を介してトランジスタ７に供給し、このトランジ
スタ７の出力をダイオードＤを介してアナログスイッチ
８の制御入力として供給することにより、プレスのクラ
ンク角が荷重発生角度に達してロータリカムスイッチ５
がＯＮするまでの間だけアナログスイッチ８をＯＮさせ
る。そして、荷重発生角度に達してロータリカムスイッ
チ５がＯＮすると。
アナログスイッチ８がＯＦＦ してこのＯＦＦの直前に
増巾器４から出力された電圧ｐｈをサンプルして油圧室
１の予圧値に相当する電圧ｐｃを得るようにしている。
増巾器４から出力された電圧ｐｈをサンプルして油圧室
１の予圧値に相当する電圧ｐｃを得るようにしている。
一方、上記のようにして得られた予圧相当電圧ｐｃは、
前記加減算器１０の減算側入力端子に供給される。尚、
この加減算器１０にはゲイン調整用可変抵抗１１で定数
１／Ｋが与えられるので、加ｈ−ｐｃ 減算器１０の出力は へとなる。
前記加減算器１０の減算側入力端子に供給される。尚、
この加減算器１０にはゲイン調整用可変抵抗１１で定数
１／Ｋが与えられるので、加ｈ−ｐｃ 減算器１０の出力は へとなる。
又、加減算器ＩＯの出力は関数発生器１２に供給されて
開平演算が行なわれる。即ち、油圧室１の圧力をＰｈ、
油圧室１の予圧をＰＣ２定数をＫとすると、プレス荷重
Ｐは。
開平演算が行なわれる。即ち、油圧室１の圧力をＰｈ、
油圧室１の予圧をＰＣ２定数をＫとすると、プレス荷重
Ｐは。
で与えられる。尚、この式による計算値と実際の値とを
対比したところ、実用上支障のない程度に両者が一致し
たので、加減算器１０の出力光するアナログ信号である
といえる。
対比したところ、実用上支障のない程度に両者が一致し
たので、加減算器１０の出力光するアナログ信号である
といえる。
上記アナログ信号（プレス荷重信号）は、ピークホール
ド回路１３に供給されてピークホールドされ、該回路１
３のホールド値（最大荷重値）がＡ−Ｄ変換器１４でデ
ィジタル信号に変換されてラッチ回路１５に記憶される
。尚、ピークホールド回路１３のリセット信号は、前記
ロータリカムスイッチ５がＯＮしたことをゲート１８を
介してタイミング回路１９が検知した時に供給され、ラ
ッチ回路１５はタイミング回路１９から出力されるタイ
ミング信号で記憶するようにしている。従って、゛ピー
クホールド回路１３にホールドされていたピーク値がラ
ッチ回路１５に記憶保持されているので、経時変化によ
ってピークホールド回路１３が減衰しようとも最大値は
保持され続ける。
ド回路１３に供給されてピークホールドされ、該回路１
３のホールド値（最大荷重値）がＡ−Ｄ変換器１４でデ
ィジタル信号に変換されてラッチ回路１５に記憶される
。尚、ピークホールド回路１３のリセット信号は、前記
ロータリカムスイッチ５がＯＮしたことをゲート１８を
介してタイミング回路１９が検知した時に供給され、ラ
ッチ回路１５はタイミング回路１９から出力されるタイ
ミング信号で記憶するようにしている。従って、゛ピー
クホールド回路１３にホールドされていたピーク値がラ
ッチ回路１５に記憶保持されているので、経時変化によ
ってピークホールド回路１３が減衰しようとも最大値は
保持され続ける。
上記のようにピークホールド回路１３の出力を記憶する
ラッチ回路１５の出力は９表示ドライバ回路１６を経て
表示器１７に供給されてその時点までの最大荷重を数値
表示する。同時に、ラッチ回路１５の出力はディジタル
設定器加の出力が基準値として供給されているコンパレ
ータ２１にも供給され、設定器加による設定値よりラッ
チ回路１５の出力が大きくなった時にリレードライバ２
２を介してリレー２３が１駆動され、リレー接へ２１を
作動させて図示しないスライド調整モータを急停止させ
、以って、スライドの下降を防止するようにしている。
ラッチ回路１５の出力は９表示ドライバ回路１６を経て
表示器１７に供給されてその時点までの最大荷重を数値
表示する。同時に、ラッチ回路１５の出力はディジタル
設定器加の出力が基準値として供給されているコンパレ
ータ２１にも供給され、設定器加による設定値よりラッ
チ回路１５の出力が大きくなった時にリレードライバ２
２を介してリレー２３が１駆動され、リレー接へ２１を
作動させて図示しないスライド調整モータを急停止させ
、以って、スライドの下降を防止するようにしている。
又、ラッチ回路１５の出力は。
荷重データとして他−の装置乙にも供給され、金型保護
及び供給材料のバラツキ監視のデータ及び、コンピュー
タ等を利用した荷重解析用のデータ等として利用できる
ようになっている。尚。
及び供給材料のバラツキ監視のデータ及び、コンピュー
タ等を利用した荷重解析用のデータ等として利用できる
ようになっている。尚。
ラッチ回路１５は１次サイクルにタイミング信号が供給
された時点でリセットされるが２例えばクランク角が３
０°に達した時にリセットされるようにしても良い。更
に、コンパレータ２１は。
された時点でリセットされるが２例えばクランク角が３
０°に達した時にリセットされるようにしても良い。更
に、コンパレータ２１は。
ダイ・・イト調整時にのみ作用することを原則とするが
、ダイハイドを調整しない時はスライド調整モータの電
源を切っているので、常時作動させても格別な不都合は
生じない。
、ダイハイドを調整しない時はスライド調整モータの電
源を切っているので、常時作動させても格別な不都合は
生じない。
以上の構成において、ゲイン・イトを調整する時は、従
来同様に金型をプレス内に搬入した後にスライド調整モ
ータを起動させてスライドを降下させる。この降下に伴
ってスライドが−ト型に接触するが、その後も降下を維
持させる。すると、荷重が増加して油圧室１の圧力が上
昇するので２表示器１７の表示荷重が次第に大きくなる
。そして、この荷重がディジタル設定器加の設定値に達
すれば、コンパレータ２１の出力がＯＮとなり、リレー
ドライバ２２を介してリレー乙が駆動されるため、スラ
イド調整モータに停止信号が供給され、スライドが停止
する。又、このようにしてスライドが停止した後に、上
型をクランプし、その後スライドを上死点まで戻してダ
イ・・イト調整を終了する。
来同様に金型をプレス内に搬入した後にスライド調整モ
ータを起動させてスライドを降下させる。この降下に伴
ってスライドが−ト型に接触するが、その後も降下を維
持させる。すると、荷重が増加して油圧室１の圧力が上
昇するので２表示器１７の表示荷重が次第に大きくなる
。そして、この荷重がディジタル設定器加の設定値に達
すれば、コンパレータ２１の出力がＯＮとなり、リレー
ドライバ２２を介してリレー乙が駆動されるため、スラ
イド調整モータに停止信号が供給され、スライドが停止
する。又、このようにしてスライドが停止した後に、上
型をクランプし、その後スライドを上死点まで戻してダ
イ・・イト調整を終了する。
尚、スライド調整装置としては１例えば第３図に示すよ
うに、スライド調整モータ２６と、とのモータ２６で駆
動されるウオームｎと、コネクチングロッド路に螺挿し
たアジャストスクリュー２９と一体回転するウオームギ
ヤＩとを備えてなり、スライド調整モータ３の回転によ
ってアジャストスクリュー匹がコネクチングロッド路と
相対的に伸縮するように構成することが出来る。３１は
クランク軸、３２はスライドである。
うに、スライド調整モータ２６と、とのモータ２６で駆
動されるウオームｎと、コネクチングロッド路に螺挿し
たアジャストスクリュー２９と一体回転するウオームギ
ヤＩとを備えてなり、スライド調整モータ３の回転によ
ってアジャストスクリュー匹がコネクチングロッド路と
相対的に伸縮するように構成することが出来る。３１は
クランク軸、３２はスライドである。
以上説明したように本発明によれば、ディジタル設定器
等で設定した荷重値に達するまでスライド調整装置が作
動してスライドを下降させてプリロードを与えるため、
ダイハイドを自動的に調整できる。又、プリロードの値
を任意に変更できるため、被加工材料の機械的性質及び
。
等で設定した荷重値に達するまでスライド調整装置が作
動してスライドを下降させてプリロードを与えるため、
ダイハイドを自動的に調整できる。又、プリロードの値
を任意に変更できるため、被加工材料の機械的性質及び
。
金型の特性等に応じた最適ダイハイドを容易に得ること
ができる。
ができる。
第１図は本発明の一実施例の電気回路図、第２図はロー
タリカムスイッチの動作タイミング図、第３図はスライ
ド調整装置の断面図である。 ■・・・油圧室 ２２・・・リレードライバ
３・・・圧力センサ 器・・・リレー１５・・・ラ
ッチ回路 列・・・リレー接点加・・・ディジタル
設定器 ２６・・・スライド調整モータ２１・・・コン
パレータ 特許 出願人 アイダエンジニアリング株式会社代理
人弁理士 中 山 清 （ほか１名）
タリカムスイッチの動作タイミング図、第３図はスライ
ド調整装置の断面図である。 ■・・・油圧室 ２２・・・リレードライバ
３・・・圧力センサ 器・・・リレー１５・・・ラ
ッチ回路 列・・・リレー接点加・・・ディジタル
設定器 ２６・・・スライド調整モータ２１・・・コン
パレータ 特許 出願人 アイダエンジニアリング株式会社代理
人弁理士 中 山 清 （ほか１名）
Claims (1)
- （１） スライド部に設けた油圧室の圧力を検出する
圧力センサと、該センサの出力に基づいてプレスの荷重
を算出する手段と、算出された荷重値が予め設定した任
意の設定値に達した時にスライド調整モータを停止させ
る手段とを備えてなるプレスのダイハイド自動調整装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6926782A JPS58187223A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | プレスのダイハイト自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6926782A JPS58187223A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | プレスのダイハイト自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187223A true JPS58187223A (ja) | 1983-11-01 |
| JPS646880B2 JPS646880B2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=13397739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6926782A Granted JPS58187223A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | プレスのダイハイト自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58187223A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234700A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Amada Co Ltd | 折曲げ加工装置における金型原点設定装置 |
| FR2638118A1 (fr) * | 1988-10-20 | 1990-04-27 | Adl Automation | Procede et appareil pour la compression et le controle de la compression de matieres pulverulentes et presse en faisant application |
| JPH04157099A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-29 | Toowa Kk | プレス機械等におけるラム位置の自動調整方法及びプレス機械 |
| EP0596697A1 (en) * | 1992-11-05 | 1994-05-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device and method for measuring and adjusting pressing load values on a press |
| US5450756A (en) * | 1992-11-06 | 1995-09-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device and method for measuring and adjusting pressing load values on a press |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431232A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Hitachi Ltd | Magnetic eraser circuit |
| JPS5645600U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP6926782A patent/JPS58187223A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431232A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Hitachi Ltd | Magnetic eraser circuit |
| JPS5645600U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234700A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Amada Co Ltd | 折曲げ加工装置における金型原点設定装置 |
| FR2638118A1 (fr) * | 1988-10-20 | 1990-04-27 | Adl Automation | Procede et appareil pour la compression et le controle de la compression de matieres pulverulentes et presse en faisant application |
| US5087398A (en) * | 1988-10-20 | 1992-02-11 | Adl Automation Zone Industrielle | Process and apparatus for compressing, and monitoring the compression of, pulverulent materials and a press applying same |
| JPH04157099A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-29 | Toowa Kk | プレス機械等におけるラム位置の自動調整方法及びプレス機械 |
| EP0596697A1 (en) * | 1992-11-05 | 1994-05-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device and method for measuring and adjusting pressing load values on a press |
| US5450756A (en) * | 1992-11-06 | 1995-09-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device and method for measuring and adjusting pressing load values on a press |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS646880B2 (ja) | 1989-02-06 |
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