JPS6255964B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6255964B2 JPS6255964B2 JP13117678A JP13117678A JPS6255964B2 JP S6255964 B2 JPS6255964 B2 JP S6255964B2 JP 13117678 A JP13117678 A JP 13117678A JP 13117678 A JP13117678 A JP 13117678A JP S6255964 B2 JPS6255964 B2 JP S6255964B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- setting device
- pressure reduction
- electric signal
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は射出成形機等の減圧方法に関する。射
出成形機の各工程におけるある設定圧力より所定
の圧力に減圧を行う方法はしばしば行われており
例へば計量工程中に背圧を上下させ計量される溶
融樹脂の粘度を均一にしたり、あるいは混練効果
を上たりすることが行われている。
出成形機の各工程におけるある設定圧力より所定
の圧力に減圧を行う方法はしばしば行われており
例へば計量工程中に背圧を上下させ計量される溶
融樹脂の粘度を均一にしたり、あるいは混練効果
を上たりすることが行われている。
第１図により計量工程の背圧をP1，P2の２段階
に制御する場合を例に採り説明すると、スクリユ
あるいはプランジヤ（以下スクリユについて説明
する）が計量工程において背圧を受けながら計量
ストロークＬだけ後退したとき、ストロークＬで
いきなり背圧P1を切つた場合、今迄背圧を受けて
圧縮されていたスクリユ先端の溶融樹脂が背圧の
負荷から開放されて膨みスクリユを後退させる。
従つてスクリユストロークはＬ＋αとなり、この
αがサイクル毎に異なり計量にバラツキが生じ成
形品に悪影響を与える。
に制御する場合を例に採り説明すると、スクリユ
あるいはプランジヤ（以下スクリユについて説明
する）が計量工程において背圧を受けながら計量
ストロークＬだけ後退したとき、ストロークＬで
いきなり背圧P1を切つた場合、今迄背圧を受けて
圧縮されていたスクリユ先端の溶融樹脂が背圧の
負荷から開放されて膨みスクリユを後退させる。
従つてスクリユストロークはＬ＋αとなり、この
αがサイクル毎に異なり計量にバラツキが生じ成
形品に悪影響を与える。
本発明は前述のような射出成形機における各工
程の減圧の際、設定圧力より急に負荷を取除くこ
とにより発生する欠点を解消する減圧方法を提供
することであり、さらに詳しく説明すると、第１
図における鎖線Ａで示すような減圧関数に従つて
少しづつ圧力を下げていく方法である。
程の減圧の際、設定圧力より急に負荷を取除くこ
とにより発生する欠点を解消する減圧方法を提供
することであり、さらに詳しく説明すると、第１
図における鎖線Ａで示すような減圧関数に従つて
少しづつ圧力を下げていく方法である。
次に本発明の１実施例を第２図により射出成形
機の計量工程のプログラム制御を行う場合を例に
採り説明すると、１１はスクリユで図示してない
シリンダに挿着されていて、油圧モータ１２によ
り回転が、油圧シリンダ１３により進退が可能と
なつている。１４はポテンシヨンメータでスクリ
ユ１１の進退に伴う計量ストローク中の位置を電
気信号として検出するものである。１５は圧力設
定器で計量中の背圧を電気信号として設定してお
き、前記油圧シリンダ１３に作用する油圧力を制
御する電磁比例圧力調整弁１６が所定の背圧力と
なるよう制御するものである。１７は前記油圧シ
リンダ１３に作用する背圧力が所定の減圧関数に
従つて減圧されるよう前記電磁比例圧力調整弁１
６を電気信号により制御する減圧関数設定器であ
る。
機の計量工程のプログラム制御を行う場合を例に
採り説明すると、１１はスクリユで図示してない
シリンダに挿着されていて、油圧モータ１２によ
り回転が、油圧シリンダ１３により進退が可能と
なつている。１４はポテンシヨンメータでスクリ
ユ１１の進退に伴う計量ストローク中の位置を電
気信号として検出するものである。１５は圧力設
定器で計量中の背圧を電気信号として設定してお
き、前記油圧シリンダ１３に作用する油圧力を制
御する電磁比例圧力調整弁１６が所定の背圧力と
なるよう制御するものである。１７は前記油圧シ
リンダ１３に作用する背圧力が所定の減圧関数に
従つて減圧されるよう前記電磁比例圧力調整弁１
６を電気信号により制御する減圧関数設定器であ
る。
１８は演算回路で前記圧力設定器１５および１
７からの信号により演算を行い、前記油圧シリン
ダ１３が減圧される減圧位置開始点を算出し、比
較器１９に電気信号として作用させるものであ
る。
７からの信号により演算を行い、前記油圧シリン
ダ１３が減圧される減圧位置開始点を算出し、比
較器１９に電気信号として作用させるものであ
る。
前記演算回路１８は、例えば圧力設定器１５に
設定する圧力Ｐ＝P1、減圧関係設定器１７に設定
する減圧関数ＡをＰ＝αＳ＋βとするとき、前記
２式より減圧位置開始点Ｓ＝Ｐ１−β／αとして算出を 行う。
設定する圧力Ｐ＝P1、減圧関係設定器１７に設定
する減圧関数ＡをＰ＝αＳ＋βとするとき、前記
２式より減圧位置開始点Ｓ＝Ｐ１−β／αとして算出を 行う。
（ただし、Ｐ；圧力、Ｓ；計量ストローク、
α．β；定数） 前記比較器１９はスクリユ１１の移動に伴い前
記ポテンシヨンメータ１４から送られて来る刻々
と変化する値と、前記演算回路１８から送られて
来る値を比較し、両値が一致したとき、信号を発
し、信号切換器２０に作用するようになつてい
る。
α．β；定数） 前記比較器１９はスクリユ１１の移動に伴い前
記ポテンシヨンメータ１４から送られて来る刻々
と変化する値と、前記演算回路１８から送られて
来る値を比較し、両値が一致したとき、信号を発
し、信号切換器２０に作用するようになつてい
る。
前記信号切換器２０は前記圧力設定器１５およ
び１７からの信号を切換えて前記電磁比例圧力調
整弁１６へ作用させるものであり、前記比較器１
９からの信号が来ない前は圧力設定器１５に設定
されている圧力で前記電磁比例圧力調整弁１６を
制御し、前記比較器１９からの信号を受けた後は
前記減圧関数設定器１７に設定された減圧関数に
より前記電磁比例圧力調整弁１６が制御されるよ
うにするものである。
び１７からの信号を切換えて前記電磁比例圧力調
整弁１６へ作用させるものであり、前記比較器１
９からの信号が来ない前は圧力設定器１５に設定
されている圧力で前記電磁比例圧力調整弁１６を
制御し、前記比較器１９からの信号を受けた後は
前記減圧関数設定器１７に設定された減圧関数に
より前記電磁比例圧力調整弁１６が制御されるよ
うにするものである。
以上説明したような構成となつており、各工程
における設定圧力より所定の圧力に減圧するにあ
たり、当初に掲げた欠点が取除かれる。
における設定圧力より所定の圧力に減圧するにあ
たり、当初に掲げた欠点が取除かれる。
また、前述のように射出成形機の計量工程につ
いて説明したが、これに限らず射出工程における
射出圧力、あるいは保圧工程における保圧圧力に
も使用することが出来る。
いて説明したが、これに限らず射出工程における
射出圧力、あるいは保圧工程における保圧圧力に
も使用することが出来る。
第１図は計量ストロークと背圧の関係を示すグ
ラフ、第２図は本発明による１実施例を示す図。 １１……スクリユ、１２……油圧モータ、１３
……油圧シリンダ、１４……ポテンシヨンメー
タ、１５……圧力設定装置、１６……電磁比例圧
力調整弁、１７……減圧関数設定装置、１８……
演算回路、１９……比較器、２０……信号切換
器。
ラフ、第２図は本発明による１実施例を示す図。 １１……スクリユ、１２……油圧モータ、１３
……油圧シリンダ、１４……ポテンシヨンメー
タ、１５……圧力設定装置、１６……電磁比例圧
力調整弁、１７……減圧関数設定装置、１８……
演算回路、１９……比較器、２０……信号切換
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 射出成形機の各工程における減圧を行うにあ
たり、必要な設定圧力を電気信号として任意に設
定する圧力設定装置と、前記圧力設定装置に設定
した設定圧力より所定の圧力に減圧するための減
圧関数を電気信号として任意に設定する減圧関数
設定装置と、前記両設定装置の信号により減圧開
始位置を演算し位置信号として電気信号を発する
演算回路を有し、前記各工程における必要設定圧
力より自動的に所定の圧力に減圧させる方法。 ２ 前記特許請求範囲第１項記載の方法を計量工
程に用いた自動減圧方法。 ３ 前記特許請求範囲第１項記載の方法を射出工
程に用いた自動減圧方法。 ４ 前記特許請求範囲第１項記載の方法を保圧工
程に用いた自動減圧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13117678A JPS5557439A (en) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | Automatic pressure reducing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13117678A JPS5557439A (en) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | Automatic pressure reducing method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5557439A JPS5557439A (en) | 1980-04-28 |
| JPS6255964B2 true JPS6255964B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=15051774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13117678A Granted JPS5557439A (en) | 1978-10-26 | 1978-10-26 | Automatic pressure reducing method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5557439A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61220818A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-01 | Fanuc Ltd | 計量・混練条件をグラフ表示する射出成形機 |
| JP2910494B2 (ja) * | 1993-03-15 | 1999-06-23 | 住友電装株式会社 | 熱可塑性樹脂成形品の製造方法 |
-
1978
- 1978-10-26 JP JP13117678A patent/JPS5557439A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5557439A (en) | 1980-04-28 |
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