JPS58147346A - シ−トの折込み装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート折込み装−に関し、より秤ａには、−例
として、製造され印刷された段メール箱を折込む装置に
関する。

段ボール箱の普及に伴なって、その製造速度を著しく高
速化することが必要になった。現用の折込み装置は、製
造しようとする戚ゲール廂を展間したものに相補する段
ゴールシート（素材）から出発して段ゴール箱を非常に
高速に製造することができる。現用される段が−ル箱の
製造装置は連続的に作動し、段−一ルシートは中間で貯
留されることなく、１つの部所から次の部所へと連続し
て移動する。段メールシートは、印刷され、フラップ又
は補助切抜きを形成するようｅこ切抜ききれ、湖しろの
部分がサイジングが施こされ、次いでニーデーに引渡さ
れるための最終包装部用に至るまでに折込まれ、接着さ
れる。

折込み装置においては、段ノールジートノ両喝の横フラ
ップが内輪に折込まれて互に接着される。

折込みは（ベルト式、チェーン式その他の）Ｓ端ベルト
に沿って段が一ル箱を移動させる間に行われる。この無
端ベルトは段−−ルシートの２つの折込み線の間の中心
部をしつかシと保持しておシ、両端のフラップを支持し
ている傾斜した折込み棒は、折込みが上向きに行われる
か下向きに行われるかに従って、フラップを上向き又は
下向きに強制的に移動させる。これによシ両端の７ラツ
プが垂直にされた後、通常は別の押込み棒によって、フ
ラップを平面状に折込む操作が受けもたれる。

傾斜した折込み棒の代９に次のような別の装置を使用し
てもよい。

（イ）　同一の機能を有する真直な形状又はよじられた
形状の可動の無端ベルト。

（ロ）周期的な運動をもって付勢され、フラップをその
運動のリズムに合せて、フラップが平面状に折込まれる
まで押す揺動式のシャッター。

ヒ→　対応のフラップとの間に単一の接触点を龜つ特性
の、米国特許１！４４２５４６９２号に記載されたよじ
った形状の回動板。

これらの既知の装置は次のような欠点がある。

０）　普通の型式のコンベヤ装置を−い段・１？−ルシ
ートと共に使用すると、折込むべきｐｉメール十ｌが時
として装置の一般的な運動に完全に同期した状態で折込
み装置を通過しないことがあるた−め、折込み装置の機
能だけでなく、そのすぐ下流側に配された装置部分のｆ
Ｉｋ能にもしよう乱が起こる。

（ロ）上述した既知の装置は、進行方向において、折込
み要素と折込むべき段メール箱との間の相対運動をひき
起こし、この相対運動によって段が−ル箱が制動される
。この制動により、段ゲール箱の製造サイクル中の折込
み欠陥が史に強調される。

（／ラ　　大部分の折込み要素は、−面のフラップの前
方部分に当接して作用するため、多少斜め方向に折込み
がなされ、最終的に形成された股・Ｎ　−ル箱に折込み
欠陥が生ずる。この不つごうを解消するため、無端チェ
ーンにより躯動される補助の可動スラスト部材を用いる
ことがドイツ特許第２９１１４６９号によシ提案された
て１、この装置は、複雑な機構を必要とする上に、段ノ
ール箱の移動速度もそれほど高速ではない。

本発明の目的は、従来の折込み装置のこれらの欠陥を解
消することにある。本発明の目的は、装置の一般的な運
動サイクルに従って折込み操作を何うことに寄与する手
段を備えたことを特徴とする。−例として、折込み装置
は、無端ベルトその他により形成された折込み要素を有
し、該無端ベルトは、装置のサイクルに合せて走行し、
折込むべきフラップに対応して配された押しタペット又
は同様の部材を備えている。

次ＶＣ添付図面に示した本発明のいくつかの実施例を参
照して更に説明する。

最初ｅこ、全体図である第１図を参照すると、段・Ｉ−
ルシート（段が−ル素材）は、段−−ルの圧下ないし押
し潰しによフ予め形成した２つの長手方向の折込み線で
あるマーク２．３を有するシート１の形で、折込み装置
に供給される。これらのマークは、フラップ５．６をそ
れに沿って折込むだめのヒンジを形成している。

折曲げは、折込み装置に沿ってシート１を長手方向に移
動させることによって行われる。ｋｌｌｃ、ｍの２本の
よじった形状の折込み悼７．８　ｊｌ（、よりブレ敗さ
れる折込み要素に、フラノｆ５．６を接触させると、対
応のマーク２．３の回シにそれぞれ右方と左方Ｆｃ７２
ツブ５．６が１８０°折曲げられ、シート１の中心域９
上ｙｃ　’３１ねられる。折込み装置のこの＃！１部分
はよく知られている。

本発明によればシート］Ｆｉ、絹２図に特に良く示すよ
うに、長手方向に規則的に分布された通し孔４を有する
２つの無端ベル）１０．１１から敗るコンベヤ装置によ
って、折込み皺宵を通って飯送される。通し孔４、の軸
間の距＃Ｉ１１＃ｉ、規則的ンζ分布された指状突起１
５’を各々備え九上訛鋳のプーリー１２．１３及び下流
側の７−リー１４．１５と噛合い得るＬうに調節する。

各々の指状突起１５′は、チー・９−状であり、第２図
に示すように扁平な上面１７及び夷繊市ＶＣ球面の一部
分である側面１６にエリ杉成芒ｔしているＯ 上死側のノーＩＪ−１２，１３は遊動状に取付けである
が、下流側のノー！ｊ−１４，１５は、折込み＆首の一
般的な運動機構によって回転駆動される軸Ｉ８に一体化
されている。そのため駆動プーリーであるプーリー１４
．１５は、折込み装置のサイクルに合せて無端ベル）１
０．１１を駆動し、通し孔４は指状突起１５と共働して
無端ベルト１０．１１を常時心室てし、ベルト１Ｏ１１
１の連動特にその長さの変動を調節してベルト】０．１
１の運動サイクルを折込み装置に完全に適合させる。特
に通し孔４は、ベル）１０．１１の作用部分上にシート
ｌの中心域９を確実に重ね合せて、本％明の主要な目的
である折込み装置のサイクルに合せてベル）１０．１１
を走行させることを確実にする。そのためベル）１０．
１１の下方に吸引箱１０．１１が配設してあシ、これら
の吸引箱は配′＃２１によ如真空ポンプに接続されてい
る（第２図参照）。

上述した折込み装置は、折込み装置のサイクルＶＣ合せ
てシート１を移動させ得るという利点を備えている。し
かし、この折込み装置Ｖこ用いられている既知の折込み
Ｊｉｉ素である折込み９１Ｉｌ１７．８をこは、成る品
質の段が−ルの場合にフラップが多少側めに折込まれる
という欠点がある。多少コスト高Ｖこはなるがそうした
欠点のない耕しい折込み壺系を用いた本発明の２つの実
施例について以下Ｖこ紳述する。

以下に説明する実施例による折込み装置Ｉｔは、装置の
サイクルに合せて、即ち折込むべきフラップに漸進的に
係合してシート１の理論速度とｌ１５Ｊじ速度で、ベル
ト、チェーン、グープルその曲を介して移動する押しタ
ペットを用いている。このようにすると、端部どうし接
触した複数の装置のデ用によシ、０°から１８０°まで
のフラップの折込みができる。従来の折込み憚のように
支持作用が前方部分のみにおいて何われることのないよ
うに各各の７ラツプに対するタペットの支持点の位置を
調節することができる。要約すると、この形式の折込み
装置の場合には２つの従属部材が段Ｉ−ルと同じ方向に
四じ速度で移動しながら、２つのフラップを横方向に押
さえて折込む働きをする・シート支持コンベヤと同じ速
度で移動する補助コンベヤによシ支持され九揺動シャッ
ターによっても同じ結果は得られるが、この装置は、本
発明のように押しタペットを有する折込み装置に比べて
構造が複雑になる。

ＩＫ５〜６図に示した実施例において、第１図の折込み
棒７．８０代、９に、よじった形の無端ベルト２２が用
いられてシシ、各々のベルト２２は端デーＱ−２：（，
２４０回りに、折込み装置のサイクルに合せて回動する
。無端ベルト２２は、無端ベルト１００プーリー１２に
よって駆動され、無端ベルト１０上の２つのシート１０
間隔に対応する間隔に、押しタペット２５０群を備えて
いる。

第４〜６図に示すように、ベルト２２は、その作用走行
帯が破線によシ示したマーク２の延長線と整列されるよ
うに位置決めされる。タペット２５も、その支え面２６
が同じ位置関係をもつような断面形状を備えている。ベ
ルト２２は第１図に示し九無端ベル）１０．１１のもの
と同様の通し孔４を有し、端プーリー２３．２４も、第
２凶に示したものと同様の指状突起１ｓｔ−噛えている
。

１群の小さな中間プーリー２７は、シート１の中心域９
上にフラップ５を碩進的に折曲げるたＭ−ｒの所望のよ
じり経路上に無端ベルト２２を陳持する働きをしている
。

去勢のベルト２２による折込みは、ノーリー２３．２４
．２７の相対付属を操作することによって調節する。こ
の実施例によればベルト２２ｄフラップ５ｔ−約９０°
折込むので、ｓｒ−り一２４．２３の位置は、講４．６
図にホすようｖＣなる。譲４〜６図に略示し九久々の６
つの便用Ｖこ健って折込みが漸進的に行われる。

纂５図に示した折込み装置は、約０゛から刺９０°まで
の折込みを行うための少くとも１灼の無端ベルトを、図
示したベルトの上１１ＣＭすると共に、必要なら＃’ｊ
１８０’折込みを先金にするための別の対の無端（ルト
を下流側ｒｃ　＠えている。

端デー１−２３．２４０位厘は所望の折込みＪ部数とし
て調節され、第４〜６図に示すように８栖に設ボされる
◎即ち上流側の端プーリーはタペット２５によシ初期の
折込み状態を設定し、下流側の端プーリーはタペット２
５にょシＩ＆終的な折込み状態を確実にする。

変形例として、纂４〜６図に従う折込みのために単一対
のベルトを使用し、残シの折込みは、折込み棒のような
既知の折込み要素を用いてもよい。

絹７〜１０図に示した実施例は、第５図に示した例と類
似しているが、丸形（この例では学内形）の押しタペッ
ト２５】を備えたよじられていない真直なベルト２２１
を使用している。第３．４．５．６図にそれぞれ対応す
る第７．８．９．１０図ＶＣおいて、上流側デーＩＪ−
２４１及び下流仙ブー　ＩＪ　−２３１の自動平行移動
によって、折込みが制御される。

図示したａｒｃおいては、９０°から１８０°までの折
込みが行われる。端グーＩＪ−２４１，２３１は直立軸
を有し、これらの直立軸は折込み線であるマーク２の延
長線の向こう側と手前側に、即ち水平面内においてその
両側にそれぞれ配されている。０°から９０°の折込み
ｔ打うＶＣは、垂直面内においてマーク２の延長−の両
１１１１　ｖＣ水平軸があることを除いてはベル）　２
２１−４１−リー２３１．２４１のユニットと同一のユ
ニットをその前方に配すればよい。

本発明は上述した実施例のみに限定されない。

別の形式の無端ベルト、ケーブル又はチェーンによ）担
持された別の形式の押しタペットを用いてもよい。例え
ば、ゲールコードにより支持されて自身の上に回転する
ｆイスクによりタペットを形叡することもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明ＶＣよる折込み裟宵の略−袂凶、ｍ２図
は第１図の折込み装置のコン（ヤ裟厘の一１１１！１ｍ
の＃１Ｆ！Ｒ面図、第５図は第１図の折込み表１の第１
変形例を示す部分＄ｌａ図、第４〜６図は躬６図の折込
み装＊［より段メール索材を折込む久々の位相を示す略
断面図、第７図は編１図の佑込み装置の第２変形例を示
す部分斜視図、第８〜１０図は第７図の折込み装置によ
り段ポール木材を折込む次々の位相を示す略断面図であ
る。 符号の説明

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　装置の一般的な運動サイクルに従って折込み
   操作を行なうことに寄与する折込み寄与手段を有するこ
   とを特徴とするシートの折込み装置。 １２）　　長手方向に規則的に分布された通し孔（４）
   を有する少くとも１つのベル）（１０，１１）を備えた
   、折込むべきシートのコンベヤ装置を有し、実質的に球
   面状の側面（１６）の保合突起（１５）を備えた少くと
   も１つのプーリー（１４）に上記通し孔を係合させるよ
   うに、上記通し孔の軸間距離を定めたことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の折込み装置。 １３）　　コンベヤ装置上にシートを重ね合せる丸めに
   コンベヤ装置の通し孔（４）Ｋよシ吸引する装置（１９
   ，２１）を更に有することを特徴とする特許請求の範囲
   ８２項記載の折込み装置。 （４）　　無端ベルト（２２，２２１）Ｋよって少くと
   ７も一部を形成し九折込み要素を有し、該無端ベルト紘
   装置のサイクルに合せて移動し、折込むべき７２ツ７’
   （５）Ｉ／Ｃ対応して配された押しタペット（２５，２
   ５１）ｔ−備えたことｔ″４Ｉ倣とする特許請求の範囲
   第１〜３墳のいずれか１墳記載の折込み装置。 （５）　　無端ベルトが、長手方向に規則的に分布され
   た通し孔（４）を有し、実質的に球面状の１１ｉ１面（
   １６）を備え丸係合突起（１５）を備えた少くとも１つ
   のプーリー（２３，２４，２３１１２４１）Ｋ通し孔（
   ４）が係合し得るように、通し孔（４）の軸間の距嘔を
   定めたことを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の折
   込み装置〇（６）　　作用走行帯（２２）が対し乙の折
   込みヒンジ（２）と常に！１列するように無端ベルト（
   ２２）をよじって位置させたことを特徴とする特許ｄ求
   の範囲＠４項又は′Ｉ４５項記載の折込み装置。 （７）折込みとンノ（２）に支え面（２６）が贅列し九
   押しタペット（２５）を有することを特徴とする特許請
   求の軸回ｍ６墳記載の折込み装置。 （８）　　ペール）（２２１）が真直であり、丸形の押
   しタペッ）（２５２）を備えたことを特徴とする特許請
   求の範囲！４項記載の折込み装置。 （９）　　押しタベッ）（２５１）が半円形断面を備え
   たことを特徴とする特許請求の範囲第８項記載の折込み
   装置・