JPH1191336A - 自動車の暖房または空調装置 - Google Patents
自動車の暖房または空調装置Info
- Publication number
- JPH1191336A JPH1191336A JP10199470A JP19947098A JPH1191336A JP H1191336 A JPH1191336 A JP H1191336A JP 10199470 A JP10199470 A JP 10199470A JP 19947098 A JP19947098 A JP 19947098A JP H1191336 A JPH1191336 A JP H1191336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heating element
- heating
- mixing
- flap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H1/00064—Air flow details of HVAC devices for sending air streams of different temperatures into the passenger compartment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H2001/00078—Assembling, manufacturing or layout details
- B60H2001/00107—Assembling, manufacturing or layout details characterised by the relative position of the heat exchangers, e.g. arrangements leading to a curved airflow
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H2001/00114—Heating or cooling details
- B60H2001/00128—Electric heaters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H2001/00114—Heating or cooling details
- B60H2001/00135—Deviding walls for separate air flows
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H2001/00185—Distribution of conditionned air
- B60H2001/00192—Distribution of conditionned air to left and right part of passenger compartment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
- B60H2001/00185—Distribution of conditionned air
- B60H2001/002—Distribution of conditionned air to front and rear part of passenger compartment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 構造簡単、組込みスペース僅少にもかかわら
ず、冷気と暖気の最適混合を可能とし、多数の空調ゾー
ンへ異なる温調気を供給可能な空調装置の提供。 【解決手段】 自動車空調において、加熱体１８と、加
熱体１８を迂回する少くも１つの冷気通路２６と、加熱
体１８に連続して設けられた混合室を有し、混合室は仕
切壁で分離され、かつその中で冷気と暖気が流通制御部
材により所定混に混合可能であって、そこから付属して
設けられる空調ゾーンへ少なくとも一つの空気通路を介
し、夫々少なくとも１つの空気流出ノズルを介し供給可
能で、個々の空調ゾーンへ独立して空調気を供給可能で
ある。混合フラップが流れ方向において加熱体１８の前
に配されており、その一方の終端位置において冷気路２
６の夫々の部分通路を閉鎖し、他方の終端位置では加熱
体の空気流入側の夫々の部分領域を覆っている。
ず、冷気と暖気の最適混合を可能とし、多数の空調ゾー
ンへ異なる温調気を供給可能な空調装置の提供。 【解決手段】 自動車空調において、加熱体１８と、加
熱体１８を迂回する少くも１つの冷気通路２６と、加熱
体１８に連続して設けられた混合室を有し、混合室は仕
切壁で分離され、かつその中で冷気と暖気が流通制御部
材により所定混に混合可能であって、そこから付属して
設けられる空調ゾーンへ少なくとも一つの空気通路を介
し、夫々少なくとも１つの空気流出ノズルを介し供給可
能で、個々の空調ゾーンへ独立して空調気を供給可能で
ある。混合フラップが流れ方向において加熱体１８の前
に配されており、その一方の終端位置において冷気路２
６の夫々の部分通路を閉鎖し、他方の終端位置では加熱
体の空気流入側の夫々の部分領域を覆っている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の上位概
念に記載の自動車の暖房または空調装置、たとえば暖か
い空気を発生させる加熱体と、加熱体を迂回する少なく
とも１つの冷たい空気通路と、流れ方向において加熱体
に連続して設けられた空気混合室を有し、その空気混合
室が少なくとも１つの仕切り壁によって互いに分離され
ており、かつその空気混合室内でそれぞれ冷たい空気と
暖かい空気が空気流制御部材によって所定の温度に混合
可能であって、そこから関連する空調ゾーンへそれぞれ
少なくとも１つの空気通路を介して、しかも、それぞれ
少なくとも１つの空気流出ノズルを介して供給可能で、
かつ車両室内の個々の空調ゾーンに独立して温度調節可
能な空気を供給することのできる、自動車の暖房または
空調装置に関するものである
念に記載の自動車の暖房または空調装置、たとえば暖か
い空気を発生させる加熱体と、加熱体を迂回する少なく
とも１つの冷たい空気通路と、流れ方向において加熱体
に連続して設けられた空気混合室を有し、その空気混合
室が少なくとも１つの仕切り壁によって互いに分離され
ており、かつその空気混合室内でそれぞれ冷たい空気と
暖かい空気が空気流制御部材によって所定の温度に混合
可能であって、そこから関連する空調ゾーンへそれぞれ
少なくとも１つの空気通路を介して、しかも、それぞれ
少なくとも１つの空気流出ノズルを介して供給可能で、
かつ車両室内の個々の空調ゾーンに独立して温度調節可
能な空気を供給することのできる、自動車の暖房または
空調装置に関するものである
【０００２】
【従来の技術】フランス特許２７１７７４７号から空調
システムが知られており、それによれば、種々の空調ゾ
ーン、すなわち「前右（助手席）」と「前左（運転者
席）」並びに「後部空間左」と「後部空間右」ゾーンへ
供給される空気の温度を独立して調節することができ
る。そのために空調システムは、それぞれ左ないし右の
車両半分をまかなう２つの空調装置を有する。その空調
装置の各々によって、前部領域と後部領域に異なるよう
に温度調節された空気を供給することができる。この空
調システムは極めて複雑である。というのは、それぞれ
送風機、蒸発器および加熱体とそれに応じた空気配管を
備えた２つの空調装置を有するからである。従ってこの
システムは、それに応じてコスト的に好ましくなく、か
つ多大なスペースを必要とするので室内の大きい車両に
しか使用することができない。
システムが知られており、それによれば、種々の空調ゾ
ーン、すなわち「前右（助手席）」と「前左（運転者
席）」並びに「後部空間左」と「後部空間右」ゾーンへ
供給される空気の温度を独立して調節することができ
る。そのために空調システムは、それぞれ左ないし右の
車両半分をまかなう２つの空調装置を有する。その空調
装置の各々によって、前部領域と後部領域に異なるよう
に温度調節された空気を供給することができる。この空
調システムは極めて複雑である。というのは、それぞれ
送風機、蒸発器および加熱体とそれに応じた空気配管を
備えた２つの空調装置を有するからである。従ってこの
システムは、それに応じてコスト的に好ましくなく、か
つ多大なスペースを必要とするので室内の大きい車両に
しか使用することができない。
【０００３】ドイツ特許３９４０３６１号からは、４つ
の空調ゾーンに供給を行うことができる空調装置が知ら
れている。この空調装置においては、暖かい空気と冷た
い空気が発生されて、各空調ゾーンへ独立した通路を介
して供給される。それぞれの空調ゾーンに配置されてい
る空気流出開口部の領域に、各空調ゾーンのための混合
室が設けられており、その中で車両室内へ流出する直前
に暖かい空気と冷たい空気が混合される。１つの送風
機、蒸発器並びに加熱体のみを有するこの種の空調装置
によって４つの空調ゾーンへ供給を行うことはできる
が、空気通路が多大の組込みスペースを必要とする。と
いうのは、各空調ゾーンに空気を供給するためには、そ
れぞれ混合室へ連通する２本の空気通路を設けなければ
ならないからである。さらに、暖かい空気と冷たい空気
は空気流出ノズルから流出する直前になって初めて混合
されるので、不十分な混合しか行われないことが多く、
空気流出ノズルから暖かい空気質量と冷たい空気質量が
並行して流出するという欠点を有する。
の空調ゾーンに供給を行うことができる空調装置が知ら
れている。この空調装置においては、暖かい空気と冷た
い空気が発生されて、各空調ゾーンへ独立した通路を介
して供給される。それぞれの空調ゾーンに配置されてい
る空気流出開口部の領域に、各空調ゾーンのための混合
室が設けられており、その中で車両室内へ流出する直前
に暖かい空気と冷たい空気が混合される。１つの送風
機、蒸発器並びに加熱体のみを有するこの種の空調装置
によって４つの空調ゾーンへ供給を行うことはできる
が、空気通路が多大の組込みスペースを必要とする。と
いうのは、各空調ゾーンに空気を供給するためには、そ
れぞれ混合室へ連通する２本の空気通路を設けなければ
ならないからである。さらに、暖かい空気と冷たい空気
は空気流出ノズルから流出する直前になって初めて混合
されるので、不十分な混合しか行われないことが多く、
空気流出ノズルから暖かい空気質量と冷たい空気質量が
並行して流出するという欠点を有する。
【０００４】米国特許５０１６７０４からは、２つの空
調ゾーンだけ、すなわち前部領域と後部領域を異なるよ
うに空気調節することのできる、自動車の空調装置が知
られている。この空調装置は蒸発器の下流で２つに分割
されている。各部分領域において空気フラップを介して
空気量が調節され、それが加熱体によって加熱され、あ
るいは加熱体を迂回して案内される。暖かい空気と冷た
い空気を加熱体の下流で混合して、個々の流出ノズルへ
供給することができる。この空調装置の欠点は、大きな
組込みスペースを必要とし、良好な空気混合が保証され
ないことである。さらに、２つのゾーンしか空気調節す
ることができない。
調ゾーンだけ、すなわち前部領域と後部領域を異なるよ
うに空気調節することのできる、自動車の空調装置が知
られている。この空調装置は蒸発器の下流で２つに分割
されている。各部分領域において空気フラップを介して
空気量が調節され、それが加熱体によって加熱され、あ
るいは加熱体を迂回して案内される。暖かい空気と冷た
い空気を加熱体の下流で混合して、個々の流出ノズルへ
供給することができる。この空調装置の欠点は、大きな
組込みスペースを必要とし、良好な空気混合が保証され
ないことである。さらに、２つのゾーンしか空気調節す
ることができない。
【０００５】ドイツ特許４４２２１２０からは、左右制
御を有する空調装置が知られている。コンパクトな構造
を得るために、冷たい空気は熱交換機の側方を迂回して
案内されて、熱交換機の後段で暖かい空気と混合され
る。構造がすでにコンパクトにされているにもかかわら
ず、この空調装置の組込みスペースは、熱交換機の下流
に配置され、混合室への揺動動作を実施する暖かい空気
揺動フラップによって、比較的大きくなる。さらに、冷
たい空気と暖かい空気の最適な混合が保証されないとい
う欠点がある。というのは、暖かい空気揺動フラップに
よって、それが開放されている状態においても冷たい空
気と暖かい空気がある程度分離されてしまうからであ
る。加熱体の側方を迂回して案内される空気によって、
特に側方の通路へ案内される空気がよく混合されないこ
とが多い。従ってこの空気の所望の温度調節は、確実に
は保証されない。さらに、この空調装置は、２つより多
い空調ゾーンをまかなうには、適していない。
御を有する空調装置が知られている。コンパクトな構造
を得るために、冷たい空気は熱交換機の側方を迂回して
案内されて、熱交換機の後段で暖かい空気と混合され
る。構造がすでにコンパクトにされているにもかかわら
ず、この空調装置の組込みスペースは、熱交換機の下流
に配置され、混合室への揺動動作を実施する暖かい空気
揺動フラップによって、比較的大きくなる。さらに、冷
たい空気と暖かい空気の最適な混合が保証されないとい
う欠点がある。というのは、暖かい空気揺動フラップに
よって、それが開放されている状態においても冷たい空
気と暖かい空気がある程度分離されてしまうからであ
る。加熱体の側方を迂回して案内される空気によって、
特に側方の通路へ案内される空気がよく混合されないこ
とが多い。従ってこの空気の所望の温度調節は、確実に
は保証されない。さらに、この空調装置は、２つより多
い空調ゾーンをまかなうには、適していない。
【０００６】組込みスペースが小さいにもかかわらず、
暖房または空調装置内では冷たい空気と暖かい空気の最
適な混合が行われ、それによって各空気通路内で調節さ
れた空気温度が得られ、それぞれの空調ゾーンにおいて
空気流出開口部から流出する空気に層がないようにしな
ければならず、流出する空気は空気流出開口部の流出横
断面にわたって一定の温度を持たなければならない。
暖房または空調装置内では冷たい空気と暖かい空気の最
適な混合が行われ、それによって各空気通路内で調節さ
れた空気温度が得られ、それぞれの空調ゾーンにおいて
空気流出開口部から流出する空気に層がないようにしな
ければならず、流出する空気は空気流出開口部の流出横
断面にわたって一定の温度を持たなければならない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、構造
が簡単で、わずかな組込みスペースしか必要とせず、多
数の空調ゾーンへ異なるように温度調節された空気を供
給することのできる、改良された暖房または空調装置を
提供することである。
が簡単で、わずかな組込みスペースしか必要とせず、多
数の空調ゾーンへ異なるように温度調節された空気を供
給することのできる、改良された暖房または空調装置を
提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前述の課題は、請求項１
に記載の特徴を有する暖房または空調装置によって解決
される。
に記載の特徴を有する暖房または空調装置によって解決
される。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明によれば、暖房または空調
装置の組込み位置において、冷たい空気通路が４本の並
列に延びる部分通路に分割されて、加熱体の下を通して
案内されており、４つの混合室が設けられており、その
混合室が並べて配置され、かつそれぞれ少なくとも加熱
体の高さ（Ｈ）全体にわたって延びており、各混合室に
付属してそれぞれ混合フラップとして形成された空気流
制御部材の１つが設けられており、その場合に混合フラ
ップは流れ方向において加熱体の前に配置されており、
その一方の終端位置において冷たい空気通路のそれぞれ
の部分通路を閉鎖し、他方の終端位置においては加熱体
の空気流入側のそれぞれ部分領域を閉鎖し、かつ中間位
置をとることができる。
装置の組込み位置において、冷たい空気通路が４本の並
列に延びる部分通路に分割されて、加熱体の下を通して
案内されており、４つの混合室が設けられており、その
混合室が並べて配置され、かつそれぞれ少なくとも加熱
体の高さ（Ｈ）全体にわたって延びており、各混合室に
付属してそれぞれ混合フラップとして形成された空気流
制御部材の１つが設けられており、その場合に混合フラ
ップは流れ方向において加熱体の前に配置されており、
その一方の終端位置において冷たい空気通路のそれぞれ
の部分通路を閉鎖し、他方の終端位置においては加熱体
の空気流入側のそれぞれ部分領域を閉鎖し、かつ中間位
置をとることができる。
【００１０】本発明によれば、例えば、暖房または空調
装置の組込み位置において、冷たい空気通路が４本の部
分通路に分割され、かつ加熱体の下を通って案内されて
おり、４つの混合室が設けられ、その混合室は並べて配
置されており、かつそれぞれ加熱体の高さ全体にわたっ
て延びており、かつ各混合室に付属して混合フラップと
して形成された空気流制御部材のそれぞれ１つが設けら
れている。本発明に基づく装置によれば、４つの空調ゾ
ーン、たとえば運転者領域、助手領域、後部領域左およ
び後部領域右へ簡単な方法で供給を行うことができる。
というのは、それぞれの空調ゾーンの空気を温度調節す
るためには、対応する混合フラップを調節するだけで済
むからである。構造が簡単であるので、暖房または空調
装置はそれに応じて安価になる。空気側で制御すること
によって、加熱体として公知の簡単に貫流される安価な
熱交換機を使用することが可能になる。
装置の組込み位置において、冷たい空気通路が４本の部
分通路に分割され、かつ加熱体の下を通って案内されて
おり、４つの混合室が設けられ、その混合室は並べて配
置されており、かつそれぞれ加熱体の高さ全体にわたっ
て延びており、かつ各混合室に付属して混合フラップと
して形成された空気流制御部材のそれぞれ１つが設けら
れている。本発明に基づく装置によれば、４つの空調ゾ
ーン、たとえば運転者領域、助手領域、後部領域左およ
び後部領域右へ簡単な方法で供給を行うことができる。
というのは、それぞれの空調ゾーンの空気を温度調節す
るためには、対応する混合フラップを調節するだけで済
むからである。構造が簡単であるので、暖房または空調
装置はそれに応じて安価になる。空気側で制御すること
によって、加熱体として公知の簡単に貫流される安価な
熱交換機を使用することが可能になる。
【００１１】特に効果的なのは、本発明により加熱体の
下を通して冷たい空気を案内することである。というの
は、それによって比較的コンパクトな暖房または空調装
置が得られ、それは４つの空調ゾーンへ供給が可能であ
るにもかかわらず、１つまたは２つの空調ゾーンにしか
供給のできない公知の空調装置よりも大きい組込みスペ
ースを必要としないからである。さらに効果的なこと
は、空気は、空気通路や流出ノズルへ達する前に、混合
室内でよく混合されることである。このことは特に、側
方でサイドノズルへ案内される空気に当てはまる。従っ
て本発明に基づく暖房または空調装置においては、冷た
い空気が加熱体の側方を迂回される、空気側で制御され
る空調装置によって可能であるよりも、ずっと良好な混
合が保証される。
下を通して冷たい空気を案内することである。というの
は、それによって比較的コンパクトな暖房または空調装
置が得られ、それは４つの空調ゾーンへ供給が可能であ
るにもかかわらず、１つまたは２つの空調ゾーンにしか
供給のできない公知の空調装置よりも大きい組込みスペ
ースを必要としないからである。さらに効果的なこと
は、空気は、空気通路や流出ノズルへ達する前に、混合
室内でよく混合されることである。このことは特に、側
方でサイドノズルへ案内される空気に当てはまる。従っ
て本発明に基づく暖房または空調装置においては、冷た
い空気が加熱体の側方を迂回される、空気側で制御され
る空調装置によって可能であるよりも、ずっと良好な混
合が保証される。
【００１２】本発明の構造的に簡単で安価な構成におい
ては、混合フラップは揺動フラップとして形成されてお
り、その揺動軸が加熱体の下方の端縁に配置されてい
る。
ては、混合フラップは揺動フラップとして形成されてお
り、その揺動軸が加熱体の下方の端縁に配置されてい
る。
【００１３】冷却されて加熱体を迂回して案内される空
気が加熱体の空気流出側で、いわゆる残留加熱されるの
を防止するために、各混合室に付属して戻り止めフラッ
プを設けることができ、その戻り止めフラップは多数の
ジャルージ状に配置された薄板（たとえばＤＥ４１１９
４７４から知られているような）を有し、かつ閉鎖位置
においてはそれぞれの混合室に付属して設けられてい
る、加熱体の空気流出側の部分領域を覆っており、その
場合に好ましくは戻り止めフラップの薄板は冷たい空気
通路に向かって、従って下方へ向かって開放されてお
り、かつ薄板はその開放位置においては空気案内機能を
遂行し、暖かい空気を下方へ向かって、冷たい空気の方
向へ案内する。
気が加熱体の空気流出側で、いわゆる残留加熱されるの
を防止するために、各混合室に付属して戻り止めフラッ
プを設けることができ、その戻り止めフラップは多数の
ジャルージ状に配置された薄板（たとえばＤＥ４１１９
４７４から知られているような）を有し、かつ閉鎖位置
においてはそれぞれの混合室に付属して設けられてい
る、加熱体の空気流出側の部分領域を覆っており、その
場合に好ましくは戻り止めフラップの薄板は冷たい空気
通路に向かって、従って下方へ向かって開放されてお
り、かつ薄板はその開放位置においては空気案内機能を
遂行し、暖かい空気を下方へ向かって、冷たい空気の方
向へ案内する。
【００１４】わずかな廃熱しか発生しない、消費の少な
い内燃機関を有する自動車にとっては、加熱体がエンジ
ンのための冷却手段によって貫流される熱交換機の他
に、それに対して並列に配置された、好ましくはＰＴＣ
加熱素子などの電気的な加熱素子を備えた付加加熱体を
有すると効果的である。その場合にはすでにエンジンの
暖機段階において、ないしは極端に冷たい気候におい
て、常に十分に暖かい空気を車両室内へ供給することが
できる。
い内燃機関を有する自動車にとっては、加熱体がエンジ
ンのための冷却手段によって貫流される熱交換機の他
に、それに対して並列に配置された、好ましくはＰＴＣ
加熱素子などの電気的な加熱素子を備えた付加加熱体を
有すると効果的である。その場合にはすでにエンジンの
暖機段階において、ないしは極端に冷たい気候におい
て、常に十分に暖かい空気を車両室内へ供給することが
できる。
【００１５】付加加熱体が流れ方向において熱交換機の
後段に配置されている場合には、この熱交換機が同時
に、すでに説明した残留加熱を防止するので、場合によ
っては戻り止めフラップを省くことができ、それによっ
てさらにコストと組込みスペースを最適にすることがで
きる。
後段に配置されている場合には、この熱交換機が同時
に、すでに説明した残留加熱を防止するので、場合によ
っては戻り止めフラップを省くことができ、それによっ
てさらにコストと組込みスペースを最適にすることがで
きる。
【００１６】少なくとも２つの混合フラップが互いに連
結されている場合には、４つの空調ゾーンのための本発
明による空調装置に基づいて、２つの空調ゾーンのため
だけの暖房または空調装置を形成することができる。そ
のためにはただ、該当する混合フラップを連結するだけ
でよいので、結合されている混合フラップのためのアク
チュエータを省くことができる。このようにして、本発
明に基づく暖房または空調装置は極めて柔軟に使用する
ことができ、コスト増なしで、従って付加的な構造また
は新しい工具なしで、２つの空調ゾーンしか設けられて
いない車両にも、４つの空調ゾーンが設けられている車
両にも、使用することができる。
結されている場合には、４つの空調ゾーンのための本発
明による空調装置に基づいて、２つの空調ゾーンのため
だけの暖房または空調装置を形成することができる。そ
のためにはただ、該当する混合フラップを連結するだけ
でよいので、結合されている混合フラップのためのアク
チュエータを省くことができる。このようにして、本発
明に基づく暖房または空調装置は極めて柔軟に使用する
ことができ、コスト増なしで、従って付加的な構造また
は新しい工具なしで、２つの空調ゾーンしか設けられて
いない車両にも、４つの空調ゾーンが設けられている車
両にも、使用することができる。
【００１７】空調ゾーンの内部で温度積層を得るため
に、加熱体の上方に冷たい空気バイパスが設けられてい
るので、冷たい空気をたとえば中央ノズルへ、直接供給
することができる。
に、加熱体の上方に冷たい空気バイパスが設けられてい
るので、冷たい空気をたとえば中央ノズルへ、直接供給
することができる。
【００１８】
【実施例】次に、図面を参照し、実施例を用いて本発明
の詳細を説明する。
の詳細を説明する。
【００１９】図面に示す本発明による暖房または空調装
置１０は、図示されていない送風機と、ハウジング１０
内に配置された、冷たい空気を発生させる蒸発器１４を
有する。流れ方向において蒸発器１４の後段に、暖かい
空気を発生させる加熱体１８が配置されている。加熱体
１８は、自動車の駆動ユニットを冷却する冷却手段が通
過することのできる熱交換機２２と、選択的にそれに対
して並列に配置される付加加熱体２４を有し、その付加
加熱体は好ましくはＰＴＣ加熱素子などの電気的な加熱
素子を有する。付加加熱体２４は、流れ方向において熱
交換機２２の後段で空気流出側３４に配置されている。
置１０は、図示されていない送風機と、ハウジング１０
内に配置された、冷たい空気を発生させる蒸発器１４を
有する。流れ方向において蒸発器１４の後段に、暖かい
空気を発生させる加熱体１８が配置されている。加熱体
１８は、自動車の駆動ユニットを冷却する冷却手段が通
過することのできる熱交換機２２と、選択的にそれに対
して並列に配置される付加加熱体２４を有し、その付加
加熱体は好ましくはＰＴＣ加熱素子などの電気的な加熱
素子を有する。付加加熱体２４は、流れ方向において熱
交換機２２の後段で空気流出側３４に配置されている。
【００２０】図１から明らかなように、本発明による暖
房または空調装置１０の組込み位置において加熱体１８
の下方を通して冷たい空気通路２６が案内されており、
その冷たい空気通路は加熱体１８の幅Ｂ全体（図２）に
わたって延びている。仕切り壁２７ａから２７ｃによっ
て冷たい空気通路２６が、流れ方向に平行に並べて配置
された４本の部分通路２８ａから２８ｄに分割されてい
る。仕切り壁２７ａから２７ｃは、加熱体１８の下方を
通って、流れ方向において加熱体に連続する領域まで延
びているので、空気流出側３４に４つの空気混合室５
０、５２、５４および５６が形成されており、その中へ
それぞれ加熱体１８内で加熱された暖かい空気と、冷た
い空気部分通路２８ａから２８内で加熱体１８を迂回し
て案内される冷たい空気が流入して、混合され、それに
よってそれぞれ所定の混合温度の空気が得られる。４つ
の混合室５０から５６は、図２に示すように、並べて配
置されており、それぞれ少なくとも加熱体１８の高さＨ
全体にわたって延びている。
房または空調装置１０の組込み位置において加熱体１８
の下方を通して冷たい空気通路２６が案内されており、
その冷たい空気通路は加熱体１８の幅Ｂ全体（図２）に
わたって延びている。仕切り壁２７ａから２７ｃによっ
て冷たい空気通路２６が、流れ方向に平行に並べて配置
された４本の部分通路２８ａから２８ｄに分割されてい
る。仕切り壁２７ａから２７ｃは、加熱体１８の下方を
通って、流れ方向において加熱体に連続する領域まで延
びているので、空気流出側３４に４つの空気混合室５
０、５２、５４および５６が形成されており、その中へ
それぞれ加熱体１８内で加熱された暖かい空気と、冷た
い空気部分通路２８ａから２８内で加熱体１８を迂回し
て案内される冷たい空気が流入して、混合され、それに
よってそれぞれ所定の混合温度の空気が得られる。４つ
の混合室５０から５６は、図２に示すように、並べて配
置されており、それぞれ少なくとも加熱体１８の高さＨ
全体にわたって延びている。
【００２１】さらに、本発明によれば、流れ方向におい
て加熱体１８の前に配置された、４つの空気流制御部材
３６から４２が設けられている。好ましくは空気流制御
部材３６から４２は揺動フラップとして形成されてお
り、その揺動軸は加熱体１８の空気流入側４６の下方端
縁４４に配置されている。空気流制御部材３６から４２
は、それぞれ混合室５０から５６のいずれかに付属して
設けられた混合フラップ３６から４２を形成している。
混合フラップ３６から４２の一方の終端位置において
（フラップ４０は参照符号４０により破線で図示されて
いる）、それぞれの冷たい空気通路２８ａから２８ｄを
閉鎖するので、暖かい空気のみがそれに対応する混合室
内へ達する。混合フラップ３６から４２の他方の終端位
置においては（フラップ４０の破線で示す位置４０煤j
加熱体１８の空気流入側４６のそれぞれの領域を閉鎖す
るので、冷たい空気のみがそれに対応する混合室内へ達
する。その場合に流れ技術的な理由から、そして加熱体
の回りをその高さ全体Ｈにわたって覆うことができるよ
うにするために、加熱体１８の上方の部分領域４７はマ
スク４８によった常に覆われている。この終端位置の間
で混合フラップ３６から４２は中間位置をとることがで
き、それによって各混合室内でそれに応じた混合温度が
達成される。なお、混合室内で各空気温度を独立して調
節することができるようにするために、混合フラップ３
６から４２は独立して制御することができる。それに応
じた操作装置が、好ましくは前の２つの空調ゾーンのた
めに前部領域に、そして後ろの空調ゾーンのために後部
領域に設けられている。
て加熱体１８の前に配置された、４つの空気流制御部材
３６から４２が設けられている。好ましくは空気流制御
部材３６から４２は揺動フラップとして形成されてお
り、その揺動軸は加熱体１８の空気流入側４６の下方端
縁４４に配置されている。空気流制御部材３６から４２
は、それぞれ混合室５０から５６のいずれかに付属して
設けられた混合フラップ３６から４２を形成している。
混合フラップ３６から４２の一方の終端位置において
（フラップ４０は参照符号４０により破線で図示されて
いる）、それぞれの冷たい空気通路２８ａから２８ｄを
閉鎖するので、暖かい空気のみがそれに対応する混合室
内へ達する。混合フラップ３６から４２の他方の終端位
置においては（フラップ４０の破線で示す位置４０煤j
加熱体１８の空気流入側４６のそれぞれの領域を閉鎖す
るので、冷たい空気のみがそれに対応する混合室内へ達
する。その場合に流れ技術的な理由から、そして加熱体
の回りをその高さ全体Ｈにわたって覆うことができるよ
うにするために、加熱体１８の上方の部分領域４７はマ
スク４８によった常に覆われている。この終端位置の間
で混合フラップ３６から４２は中間位置をとることがで
き、それによって各混合室内でそれに応じた混合温度が
達成される。なお、混合室内で各空気温度を独立して調
節することができるようにするために、混合フラップ３
６から４２は独立して制御することができる。それに応
じた操作装置が、好ましくは前の２つの空調ゾーンのた
めに前部領域に、そして後ろの空調ゾーンのために後部
領域に設けられている。
【００２２】混合室５０から５６から空気案内通路５８
から６６が分岐しており、それらはそれぞれ対応する空
調ゾーン内に設けられた、図示されていない流出開口部
へ温度調節された混合空気を案内する。
から６６が分岐しており、それらはそれぞれ対応する空
調ゾーン内に設けられた、図示されていない流出開口部
へ温度調節された混合空気を案内する。
【００２３】付加的な加熱体２４が設けられていない場
合には、加熱体１８の空気流出側３４において各混合室
５０から５６内に図示されていない戻り止めフラップを
設け、それらがそれぞれそれ自体公知のジャルージ状の
多数の薄板を有し、その薄板が閉鎖位置において、加熱
体１８の空気流出側の、それぞれの混合室に付属して設
けられている部分領域を覆うようにすることができる。
合には、加熱体１８の空気流出側３４において各混合室
５０から５６内に図示されていない戻り止めフラップを
設け、それらがそれぞれそれ自体公知のジャルージ状の
多数の薄板を有し、その薄板が閉鎖位置において、加熱
体１８の空気流出側の、それぞれの混合室に付属して設
けられている部分領域を覆うようにすることができる。
【００２４】加熱体１８の上方において、バイパスフラ
ップ６７を有する閉鎖可能なバイパス６８（図１）を介
して冷たい空気を空気通路６６を介して、たとえば中央
ノズルおよび／またはサイドノズルへ直接供給すること
ができる。
ップ６７を有する閉鎖可能なバイパス６８（図１）を介
して冷たい空気を空気通路６６を介して、たとえば中央
ノズルおよび／またはサイドノズルへ直接供給すること
ができる。
【００２５】好ましくは２つの操作装置、すなわち前部
領域に１つと後部領域に１つが設けられており、その操
作装置からそれぞれの空調ゾーンの温度調節をするため
に本発明による暖房または空調装置を制御することがで
き、その場合に温度制御はそれぞれ前部領域と後部領域
の温度センサを介して、調節された温度目標値に基づい
て、自動的に行われる。また、混合フラップを駆動する
ための適当なプログラムを介して、たとえば所定のゾー
ンへ流出する空気を増大させるために、それに応じて他
のゾーンを絞ることによって、各ゾーンのための空気量
制御を実現することができる。
領域に１つと後部領域に１つが設けられており、その操
作装置からそれぞれの空調ゾーンの温度調節をするため
に本発明による暖房または空調装置を制御することがで
き、その場合に温度制御はそれぞれ前部領域と後部領域
の温度センサを介して、調節された温度目標値に基づい
て、自動的に行われる。また、混合フラップを駆動する
ための適当なプログラムを介して、たとえば所定のゾー
ンへ流出する空気を増大させるために、それに応じて他
のゾーンを絞ることによって、各ゾーンのための空気量
制御を実現することができる。
【００２６】図示されていない他の実施例においては、
少なくとも２つの混合フラップ、たとえば前部領域と後
部領域のための空気混合を制御する混合フラップ、従っ
てたとえば混合フラップ３６と３８を互いに連結するこ
とができる。その場合に連結された混合フラップは、共
通の１つのアクチュエータだけで駆動すれば済む。この
ように連結した場合には、本発明による暖房または空調
装置によって左右制御のみが可能になる。
少なくとも２つの混合フラップ、たとえば前部領域と後
部領域のための空気混合を制御する混合フラップ、従っ
てたとえば混合フラップ３６と３８を互いに連結するこ
とができる。その場合に連結された混合フラップは、共
通の１つのアクチュエータだけで駆動すれば済む。この
ように連結した場合には、本発明による暖房または空調
装置によって左右制御のみが可能になる。
【図１】本発明に基づく暖房または空調装置を側方から
見た断面図である。
見た断面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿った横断面図である。
１０ 空調装置 １４ 蒸発器 １８ 加熱体 ２２ 熱交換機 ２４ 付加加熱体 ２６ 空気通路 ２７ 仕切り壁 ２８ 部分通路 ３４ 空気流出側 ３６から４２ 空気流制御部材 ４０ フラップ ４６ 空気流入側 ４７ 部分領域 ４８ マスク ５０，５２，５４，５６ 空気混合室 ５８から６６ 空気案内通路 ６７ バイパスフラップ ６８ バイパス
Claims (7)
- 【請求項１】 暖かい空気を発生させる加熱体（１８）
と、 加熱体（１８）を迂回する少なくとも１つの冷たい空気
通路（２６）と、 流れ方向において加熱体（１８）に連続して設けられた
空気混合室（５０から５６）を有し、その空気混合室が
少なくとも１つの仕切り壁（２７ａからｃ）によって互
いに分離されており、かつその空気混合室内でそれぞれ
冷たい空気と暖かい空気が空気流制御部材（３６から４
２）によって所定の温度に混合可能であって、そこから
付属する空調ゾーンへそれぞれ少なくとも１つの空気通
路（５８から６６）を介して、しかも、それぞれ少なく
とも１つの空気流出ノズルを介して供給可能であって、
それによって個々の空調ゾーンに独立して空気調節可能
な空気を供給することができる、自動車の暖房または空
調装置において、 暖房または空調装置（１０）の組込み位置において、冷
たい空気通路（２６）が４本の並列に延びる部分通路
（２８ａからｄ）に分割されて、加熱体（１８）の下を
通して案内されており、 ４つの混合室（５０から５６）が設けられており、その
混合室が並べて配置され、かつそれぞれ少なくとも加熱
体（１８）の高さ（Ｈ）全体にわたって延びており、 各混合室（５０から５）に付属してそれぞれ混合フラッ
プとして形成された空気流制御部材（３６から４２）の
１つが設けられており、その場合に混合フラップ（３６
から４２）は流れ方向において加熱体（１８）の前に配
置されており、その一方の終端位置において冷たい空気
通路（２６）のそれぞれの部分通路（２８ａ、ｂ、ｃ、
ｄ）を閉鎖し、他方の終端位置においては加熱体（１
８）の空気流入側（４６）のそれぞれ部分領域を閉鎖
し、かつ中間位置をとることができることを特徴とする
自動車の暖房または空調装置。 - 【請求項２】 混合フラップ（３６から４２）が揺動フ
ラップとして形成されており、その揺動軸が加熱体（１
８）の下方の端縁（４４）に配置されていることを特徴
とする請求項１に記載の暖房または空調装置。 - 【請求項３】 各混合室（５０から５６）に付属して戻
り止めフラップが設けられており、その戻り止めフラッ
プがそれ自体公知のジャルージ状に配置された多数の薄
板を有し、その薄板がその閉鎖位置において、それぞれ
の混合室（５０、５２、５４、５６）に付属して設けら
れた、加熱体（１８）の空気流出側（３４）の部分領域
を覆うことを特徴とする請求項１または２に記載の暖房
または空調装置。 - 【請求項４】 戻り止めフラップの薄板が、冷たい空気
通路（２６）の方向へ開放されており、薄板がその開放
位置において空気案内機能を遂行し、暖かい空気を下方
へ向かって、冷たい空気の方向へ案内することを特徴と
する請求項３に記載の暖房または空調装置。 - 【請求項５】 加熱体（１８）が、自動車の駆動ユニッ
トのための冷却手段によって貫流可能な熱交換機（２
２）と、流れ方向において熱交換機の後段に配置され
た、好ましくは電気的な加熱素子を備えた付加加熱体
（２４）を有することを特徴とする請求項１から４まで
のいずれか１項に記載の暖房または空調装置。 - 【請求項６】 少なくとも２つの混合フラップが連結さ
れていることを特徴とする請求項１から５までのいずれ
か１項に記載の暖房または空調装置。 - 【請求項７】 冷たい空気バイパス（６８）が、加熱体
（１８）の上方に設けられていることを特徴とする請求
項１から６までのいずれか１項に記載の暖房または空調
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19739578A DE19739578C2 (de) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | Heizungs- oder Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| DE19739578.3 | 1997-09-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191336A true JPH1191336A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=7841773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10199470A Pending JPH1191336A (ja) | 1997-09-10 | 1998-07-01 | 自動車の暖房または空調装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6581678B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1191336A (ja) |
| DE (1) | DE19739578C2 (ja) |
| FR (1) | FR2768084B1 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007526170A (ja) * | 2004-03-03 | 2007-09-13 | ベール フランス ルファッシェ エス・アー・エス | 自動車用の空調装置 |
| WO2009075279A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Calsonic Kansei Corporation | 自動車用空気調和装置 |
| WO2009075255A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Calsonic Kansei Corporation | 自動車用空気調和装置 |
| JP2009143329A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Calsonic Kansei Corp | 自動車用空気調和装置 |
| JP2010162946A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空気調和装置 |
| JP2011025824A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Japan Climate Systems Corp | 車両用空調装置 |
| KR101124947B1 (ko) | 2009-07-21 | 2012-03-27 | 현대자동차주식회사 | 차량용 공조장치 |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6453991B1 (en) * | 1999-03-29 | 2002-09-24 | Calsonickansei Corporation | Automotive air conditioner |
| DE19957859A1 (de) * | 1999-12-01 | 2001-06-07 | Valeo Klimasysteme Gmbh | Heiz- und/oder Klimaanlage für ein Fahrzeug mit Teilluftführungskanal |
| EP1110769B1 (de) | 1999-12-21 | 2005-03-16 | Behr GmbH & Co. KG | Heizungs- oder Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| FR2805217B1 (fr) * | 2000-02-22 | 2002-06-28 | Valeo Climatisation | Dispositif de conditionnement d'air pour vehicule |
| DE10015972A1 (de) | 2000-03-30 | 2001-10-04 | Behr Gmbh & Co | Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| DE10016664A1 (de) * | 2000-04-04 | 2001-10-11 | Behr Gmbh & Co | Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| DE10019571A1 (de) * | 2000-04-20 | 2001-10-25 | Behr Gmbh & Co | Klimaanlage für ein Nutzkraftfahrzeug |
| FR2814986B1 (fr) † | 2000-10-11 | 2003-02-07 | Valeo Climatisation | Installation de climatisation de vehicule a deux zones de mixage |
| JP2003025832A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-29 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| DE10157446A1 (de) * | 2001-11-23 | 2003-06-12 | Webasto Thermosysteme Gmbh | Zuheizer für eine Fahrzeug-Klimaanlage mit mindestens einem Wärmerohr |
| DE10161753A1 (de) | 2001-12-15 | 2003-06-18 | Behr Gmbh & Co | Heiz-oder Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| DE10161752A1 (de) | 2001-12-15 | 2003-06-18 | Behr Gmbh & Co | Heiz-oder Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| DE10200487A1 (de) * | 2002-01-09 | 2003-07-10 | Behr Gmbh & Co | Klimatisierungsanlage eines Fahrzeugs |
| US6758742B2 (en) * | 2002-07-16 | 2004-07-06 | Delphi Technologies, Inc. | Air partitioning device for air conditioning system |
| DE10261036A1 (de) * | 2002-07-29 | 2004-02-12 | Behr Gmbh & Co. | Klimagehäuse |
| WO2004014676A1 (de) | 2002-07-29 | 2004-02-19 | Behr Gmbh & Co. Kg | Klimagehäuse |
| FR2852271B1 (fr) | 2003-03-13 | 2006-07-28 | Valeo Climatisation | Dispositif de chauffage-ventilation et/ou climatisation de structure compacte pour l'habitacle d'un vehicule automobile |
| DE10327120A1 (de) * | 2003-06-13 | 2004-12-30 | Behr Gmbh & Co. Kg | Bauanordnung für eine Klimaanlage |
| DE10329492A1 (de) * | 2003-06-30 | 2005-02-10 | Behr Gmbh & Co. Kg | Belüftungsvorrichtung, insbesondere für eine Heizung oder Klimaanlage eines Kraftfahrzeugs |
| US20060237164A1 (en) * | 2003-07-09 | 2006-10-26 | Behr Gmbh & Co. Kg | Assembly array for an air conditioner with a heating device |
| US20050045320A1 (en) * | 2003-08-25 | 2005-03-03 | Visteon Global Technologies, Inc. | Compact vehicle temperature control system |
| ES2272923T3 (es) | 2003-09-05 | 2007-05-01 | Behr France Rouffach Sas | Instalacion de climatizacion para vehiculo automovil. |
| DE10348649A1 (de) * | 2003-10-15 | 2005-05-19 | Behr Gmbh & Co. Kg | Mehrzonige Kraftfahrzeug-Klimaanlage |
| DE102004056814C5 (de) * | 2004-01-28 | 2020-09-17 | Hanon Systems | Klimaanlage |
| DE102004033402B4 (de) * | 2004-07-02 | 2007-06-14 | Visteon Global Technologies, Inc., Dearborn | Modulsystem zum Aufbau einer 1-Zonen-bis 4-Zonen-Klimaanlage für Fahrzeuge |
| DE102005003346A1 (de) * | 2005-01-25 | 2006-07-27 | Bayerische Motoren Werke Ag | Klimaanlage für Fahrzeuge |
| DE102005022368A1 (de) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | Behr Gmbh & Co. Kg | Heizungs- und/oder Klimaanlage |
| DE102006009162B4 (de) * | 2005-05-13 | 2008-04-03 | Visteon Global Technologies Inc., Van Buren | Heizungs-, Lüftungs- und Klimatisierungsanlage für Kraftfahrzeuge |
| US20070187520A1 (en) * | 2006-02-13 | 2007-08-16 | Hall Timothy J | Multi-zone temperature control module for an air handling system of a heating, ventilation, and air conditioning system for a vehicle |
| DE102006012400B4 (de) * | 2006-03-17 | 2022-12-01 | Valeo Klimasysteme Gmbh | Heiz- und Lüftungsanlage für ein Fahrzeug mit einem der Mischklappe nachgeschaltetenKaltluftbypass |
| WO2007133486A1 (en) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Behr Gmbh & Co. Kg | Ventilation controlling apparatus and method for controlling ventilation in motor vehicles |
| DE102008030063A1 (de) * | 2007-07-04 | 2009-01-15 | Behr Gmbh & Co. Kg | Klimaanlage |
| EP2108535B1 (de) * | 2008-04-11 | 2011-10-12 | Behr France Rouffach SAS | Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| DE102009022739A1 (de) | 2009-05-26 | 2010-12-02 | Behr Gmbh & Co. Kg | Kraftfahrzeugklimaanlage |
| KR20110055276A (ko) * | 2009-11-19 | 2011-05-25 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 가변 흡기 덕트 구조 |
| US10369887B2 (en) * | 2017-07-21 | 2019-08-06 | Ford Global Technologies, Llc | Inverter system controller power optimization |
| CN111002787B (zh) * | 2018-10-08 | 2023-04-11 | 翰昂汽车零部件有限公司 | 带贯通孔的部件及具备该部件的车辆用空调装置 |
Family Cites Families (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2310934C3 (de) | 1973-03-05 | 1975-08-14 | Ford-Werke Ag, 5000 Koeln | Belüftungs- und Heizungsanlage für Kraftfahrzeuge |
| DE2530133C3 (de) | 1975-07-05 | 1979-04-05 | Bayerische Motoren Werke Ag, 8000 Muenchen | Belfiftungs-, Heizungs und/oder Klimagerät für Kraftfahrzeuge |
| FR2437312A1 (fr) | 1978-09-29 | 1980-04-25 | Renault | Dispositif de climatisation d'un habitacle de vehicule automobile |
| SE8001514L (sv) | 1980-02-27 | 1981-08-28 | Saab Scania Ab | Uppvermnings- och ventilationssytem for fordon |
| JPS5937244B2 (ja) | 1980-11-28 | 1984-09-08 | 本田技研工業株式会社 | 車両用空気調和装置 |
| JPS57130815A (en) | 1981-02-04 | 1982-08-13 | Nippon Denso Co Ltd | Air conditioner for automobiles |
| JPS5863510A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-15 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空調装置 |
| DE3421323A1 (de) * | 1984-06-08 | 1985-12-12 | Audi AG, 8070 Ingolstadt | Luftverteileinrichtung fuer kraftfahrzeuge |
| JPS6181216A (ja) | 1984-09-27 | 1986-04-24 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空調装置 |
| JPS61150815A (ja) | 1984-12-22 | 1986-07-09 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空気調和装置 |
| JPS61178214A (ja) | 1985-01-31 | 1986-08-09 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空調装置 |
| DE3529940C3 (de) | 1985-08-21 | 1999-11-04 | Valeo Klimasysteme Gmbh | Heiz- und Klimagerät für Kraftfahrzeuge |
| DE3532463A1 (de) * | 1985-09-11 | 1987-03-19 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Heiz- und/oder klimaanlage fuer kraftfahrzeuge |
| JPS63312223A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調装置のヒ−タユニット構造 |
| US4842047A (en) | 1988-06-03 | 1989-06-27 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Air conditioner for automobiles |
| DE58904445D1 (de) | 1989-09-28 | 1993-06-24 | Siemens Ag | Heiz- bzw. klimageraet, insbesondere fuer ein kraftfahrzeug, mit luftseitiger temperatureinstellung. |
| DE3940361A1 (de) * | 1989-12-06 | 1991-06-13 | Bayerische Motoren Werke Ag | Heizungs- und/oder klimaanlage fuer kraftfahrzeuginnenraeume |
| US5199485A (en) | 1990-08-03 | 1993-04-06 | Hitachi, Ltd. | Air conditioner for motor vehicle having right, left and center temperature controlled vents |
| DE4119474C2 (de) | 1991-06-13 | 1995-02-23 | Opel Adam Ag | Heiz- oder Klimaanlage für den Fahrgastraum eines Kraftfahrzeuges |
| US5101883A (en) | 1991-06-27 | 1992-04-07 | General Motors Corporation | Method of assembly of single and multi-zone vehicle heating and a/c systems |
| JPH0558144A (ja) | 1991-09-02 | 1993-03-09 | Hitachi Ltd | 自動車用空気調和装置とそのダクトケーシング |
| US5186237A (en) | 1992-06-08 | 1993-02-16 | General Motors Corporation | Multi-zone HVAC system with an air bypass for individual flow control |
| FR2697211B1 (fr) | 1992-10-26 | 1994-12-09 | Valeo Thermique Habitacle | Dispositif de refroidissement et de climatisation pour véhicule électrique. |
| FR2717747B1 (fr) * | 1994-03-24 | 1996-05-15 | Valeo Thermique Habitacle | Installation de chauffage-climatisation pour l'habitacle d'un véhicule automobile. |
| DE4422120C2 (de) * | 1994-06-24 | 1996-08-29 | Daimler Benz Ag | Heizungs- oder Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| DE19540286A1 (de) * | 1995-10-28 | 1997-04-30 | Behr Gmbh & Co | Klimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| KR100294482B1 (ko) | 1996-07-27 | 2001-10-24 | 신영주 | 공기조화장치의케이스와이를이용한공기조화장치 |
| DE19822173B4 (de) * | 1998-05-16 | 2007-02-08 | Behr Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Heizung und/oder Klimatisierung eines Fahrzeuginnenraumes |
-
1997
- 1997-09-10 DE DE19739578A patent/DE19739578C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-07-01 JP JP10199470A patent/JPH1191336A/ja active Pending
- 1998-09-08 FR FR9811200A patent/FR2768084B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-11-21 US US09/716,380 patent/US6581678B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007526170A (ja) * | 2004-03-03 | 2007-09-13 | ベール フランス ルファッシェ エス・アー・エス | 自動車用の空調装置 |
| JP4630328B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2011-02-09 | ベール フランス ルファッシェ エス・アー・エス | 自動車用の空調装置 |
| WO2009075279A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Calsonic Kansei Corporation | 自動車用空気調和装置 |
| WO2009075255A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Calsonic Kansei Corporation | 自動車用空気調和装置 |
| JP5349327B2 (ja) * | 2007-12-10 | 2013-11-20 | カルソニックカンセイ株式会社 | 自動車用空気調和装置 |
| JP2009143329A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Calsonic Kansei Corp | 自動車用空気調和装置 |
| JP2010162946A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空気調和装置 |
| KR101124947B1 (ko) | 2009-07-21 | 2012-03-27 | 현대자동차주식회사 | 차량용 공조장치 |
| JP2011025824A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Japan Climate Systems Corp | 車両用空調装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2768084A1 (fr) | 1999-03-12 |
| FR2768084B1 (fr) | 2003-01-31 |
| DE19739578A1 (de) | 1999-03-11 |
| US6581678B1 (en) | 2003-06-24 |
| DE19739578C2 (de) | 2000-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1191336A (ja) | 自動車の暖房または空調装置 | |
| JP4079237B2 (ja) | 自動車の加熱または空調装置 | |
| JP3572955B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| US6463998B1 (en) | Vehicle air conditioning ventilation system and apparatus having positional doors and blow-switching modes | |
| US20010004015A1 (en) | Heating or air-conditioning unit for a motor vehicle | |
| JPH11157322A (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JP2003159929A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP4085769B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2001260637A (ja) | 暖房装置ないし空調装置 | |
| JP4016496B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| US7546868B2 (en) | Air-conditioner housing | |
| JPS6312005B2 (ja) | ||
| US7464749B2 (en) | Air-conditioning unit | |
| JP3791126B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP7052758B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3931488B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS6317109A (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JPH0218242B2 (ja) | ||
| JPH062444B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| GB1559327A (en) | Heater unit for air-conditioner in automobile vehicles | |
| JP2003285624A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH09188123A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPS5827846Y2 (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPH07450B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JP3996698B2 (ja) | 車両用空調装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041124 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060731 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060803 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070417 |