JPH1188143A - 半導体回路 - Google Patents

半導体回路

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JPH1188143A
JPH1188143A JP9247061A JP24706197A JPH1188143A JP H1188143 A JPH1188143 A JP H1188143A JP 9247061 A JP9247061 A JP 9247061A JP 24706197 A JP24706197 A JP 24706197A JP H1188143 A JPH1188143 A JP H1188143A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々なレベルの信号を受信できる消費電力が
小さく高速な半導体回路を提供する。 【解決手段】 一方の入力が入力端子10に接続され他
方の入力が入力端子20に接続されたPMOS差動回路
100と、一方の入力が入力端子10に接続され他方の
入力が入力端子20に接続されたNMOS差動回路20
0と、PMOS差動回路100の差動出力およびNMO
S差動回路200の差動出力に応じて、出力端子30と
電源端子との間に電流径路が形成される場合にGNDと
出力端子30との間に電流径路を形成させないよう抑止
し、出力端子30とGNDとの間に電流径路が形成され
る場合に電源端子と出力端子30との間の電流径路が形
成されないように抑止する出力回路300とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体回路に関
し、特に大規模集積回路(Large Scale Integration Ci
rcuit)間を接続する入力バッファとして用いられる半
導体回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の半導体回路として、高速イ
ンタフェース動作を達成するため差動増幅回路が用いら
れている。
【0003】NMOSトランジスタを用いたNMOS差
動増幅回路は、疑似エミッタ結合論理(Emitter Couple
d Logic;ECL)レベルの信号を入力端子に印可する
と、これを増幅し相補型金属酸化膜半導体(Complement
ary Metal Oxide Semiconductor;CMOS)レベルの
信号を出力する(以下、第1の従来技術という)。
【0004】PMOSトランジスタを用いたPMOS差
動増幅回路は、Gunning Transfer Logic(GTL)レベ
ルの信号を入力端子に印可し、CMOSレベルの信号を
出力する(以下、第2の従来技術という)。
【0005】また、この種の半導体回路の他の例が特開
平5−48430号公報に開示されている。
【0006】図7を参照すると、該公報に開示された半
導体回路は、PMOS作動回路1100の出力とNMO
S作動回路1200の出力とが出力線1140に接続さ
れている。出力線1140にはインバータ1150およ
び1160が縦続に接続され、該インバータ1150お
よび1160を介して出力信号が得られる(以下、第3
の従来技術という)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の第1の従来技術
では、疑似ECLレベルの信号のように電源電圧に近い
信号レベルでは遅延時間は小さくなる。これに対し、G
TLレベルのような基準電圧に近い信号レベルでは、動
作電流が小さくなるため遅延時間が大きくなってしまう
という問題がある。
【0008】上述の第2の従来技術では、GTLレベル
のような信号レベルでは遅延時間は小さいが、疑似EC
Lレベルの信号のように電源電圧に近い信号では遅延時
間が大きくなってしまうという問題がある。
【0009】図7および8を参照すると、上述の第3の
従来技術では、PMOS作動回路1100の出力とNM
OS作動回路1200の出力とが出力線1140に接続
されているため、入力端子にGNDと電源電圧との間を
振動する信号が入力されても、出力線1140から出力
される信号はGNDと電源電圧との間を振動する信号と
はならない。このため、出力線1140に接続されたイ
ンバータ1150では電源端子からGNDへの貫通電流
が流れてしまい、消費電力を小さくすることができない
と言う問題がある。
【0010】さらに、このインバータ1150の出力信
号もGNDと電源電圧との間を振動するものではないた
め、インバータ1150の出力信号をさらにインバータ
1160に入力しなければならない。このように、従来
技術3では、GNDと電源電圧との間を振動する出力信
号を得るため余計なインバータを設けなければならな
ず、高速に動作させることができないという問題があ
る。
【0011】本発明の目的は、様々なレベルの信号を受
信でき、消費電力が小さく高速な半導体回路を提供する
ことにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、CMOSレベ
ル信号のようにGNDと電源電圧との間を振動する信号
が入力された場合に、出力信号もGNDと電源電圧との
間を振動するような半導体回路を提供することにある。
【0013】さらに、本発明の他の目的は、入力された
CMOSレベル信号のスレッショルドレベルからのズレ
を補正することができる半導体回路を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の半導体回路は、第1および第2の入力端子
と、一方の入力が前記第1の入力端子に接続され他方の
入力が前記第2の入力端子に接続され第1の差動出力を
出力するPMOS差動回路と、一方の入力が前記第1の
入力端子に接続され他方の入力が前記第2の入力端子に
接続され第2の差動出力を出力するNMOS差動回路
と、第1および第2の電源端子と、出力端子と、前記第
1または第2の差動出力に応じて、前記出力端子と前記
第1の電源端子との間に電流径路が形成される場合に前
記第2の電源端子と前記出力端子との間に電流径路を形
成させないよう抑止し、前記出力端子と前記第2の電源
端子との間に電流径路が形成される場合に前記第1の電
源端子と前記出力端子との間の電流径路が形成されない
ように抑止する出力回路とを含む。
【0015】また、本発明の他の半導体回路は、前記出
力回路は、前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子
に入力され、ソースが前記第1の電源端子に接続された
第1のPMOSトランジスタと、前記NMOS差動回路
の差動出力が制御端子に入力され、ソースが前記第1の
PMOSトランジスタのドレインに接続され、ドレイン
が前記出力端子に接続された第2のPMOSトランジス
タと、前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入
力され、ドレインが前記出力端子および前記第2のPM
OSトランジスタのドレインに接続された第1のNMO
Sトランジスタと、前記NMOS差動回路の差動出力が
制御端子に入力され、ドレインが前記第1のNMOSト
ランジスタのソースに接続され、ソースが前記第2の電
源端子に接続された第2のNMOSトランジスタとを含
む。
【0016】また、本発明の他の半導体回路は、前記出
力回路は、前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子
に入力され、ソースが前記第1の電源端子に接続された
第1のPMOSトランジスタと、前記PMOS差動回路
の差動出力が制御端子に入力され、ソースが前記第1の
PMOSトランジスタのドレインに接続され、ドレイン
が前記出力端子に接続された第2のPMOSトランジス
タと、前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入
力され、ドレインが前記出力端子および前記第2のPM
OSトランジスタのドレインに接続された第1のNMO
Sトランジスタと、前記NMOS差動回路の差動出力が
制御端子に入力され、ドレインが前記第1のNMOSト
ランジスタのソースに接続され、ソースが前記第2の電
源端子に接続された第2のNMOSトランジスタとを含
む。
【0017】また、本発明の他の半導体回路は、前記出
力回路は、前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子
に入力され、ソースが前記第1の電源端子に接続された
第1のPMOSトランジスタと、前記NMOS差動回路
の差動出力が制御端子に入力され、ソースが前記第1の
PMOSトランジスタのドレインに接続され、ドレイン
が前記出力端子に接続された第2のPMOSトランジス
タと、前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入
力され、ドレインが前記出力端子および前記第2のPM
OSトランジスタのドレインに接続された第1のNMO
Sトランジスタと、前記PMOS差動回路の差動出力が
制御端子に入力され、ドレインが前記第1のNMOSト
ランジスタのソースに接続され、ソースが前記第2の電
源端子に接続された第2のNMOSトランジスタとを含
む。
【0018】また、本発明の他の半導体回路は、前記出
力回路は、前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子
に入力され、ソースが前記第1の電源端子に接続された
第1のPMOSトランジスタと、前記PMOS差動回路
の差動出力が制御端子に入力され、ソースが前記第1の
PMOSトランジスタのドレインに接続され、ドレイン
が前記出力端子に接続された第2のPMOSトランジス
タと、前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入
力され、ドレインが前記出力端子および前記第2のPM
OSトランジスタのドレインに接続された第1のNMO
Sトランジスタと、前記PMOS差動回路の差動出力が
制御端子に入力され、ドレインが前記第1のNMOSト
ランジスタのソースに接続され、ソースが前記第2の電
源端子に接続された第2のNMOSトランジスタとを含
む。
【0019】
【発明の実施の形態】次に本発明の半導体回路の実施の
形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1を参照すると、本発明の半導体回路の
第1の実施の形態は、入力端子10、20、出力端子3
0、PMOS差動回路100、NMOS差動回路200
およびバッファ回路300を含む。
【0021】PMOS差動回路100は、PMOSトラ
ンジスタ111、PMOSトランジスタ112、NMO
Sトランジスタ121、NMOSトランジスタ122、
電流源130および出力線140を含む。
【0022】PMOSトランジスタ111は、ゲートが
入力端子10に、ソースが電流源130に、ドレインが
NMOSトランジスタ121のドレインにそれぞれ接続
されている。
【0023】PMOSトランジスタ112は、ゲートが
入力端子20に、ソースが電流源130に、ドレインが
NMOSトランジスタ122のドレインにそれぞれ接続
されている。
【0024】NMOSトランジスタ121は、ドレイン
がPMOSトランジスタ111のドレインに、ソースが
基準電位にそれぞれ接続されている。以下、本実施の形
態では、基準電位はGNDとする。
【0025】NMOSトランジスタ122は、ゲートが
NMOSトランジスタ121のゲートに、ドレインがN
MOSトランジスタ121のゲートおよびPMOSトラ
ンジスタ112のドレインに、ソースが基準電位GND
にそれぞれ接続されている。
【0026】電流源130は一端が電源VDDの端子に、
他端がPMOSトランジスタ111のソースおよびPM
OSトランジスタ112のソースにそれぞれ接続されて
いる。本実施の形態では、電源VDDは3.3ボルトとす
る。
【0027】出力線140はPMOSトランジスタ11
1のドレインとNMOSトランジスタ121のドレイン
との接続点に接続されPMOS差動回路100の差動出
力を出力する。
【0028】NMOS差動回路200は、PMOSトラ
ンジスタ211、PMOSトランジスタ212、NMO
Sトランジスタ221、NMOSトランジスタ222、
電流源230および出力線240を含む。
【0029】PMOSトランジスタ211は、ソースが
電源VDDの端子に、ドレインがNMOSトランジスタ2
21のドレインにそれぞれ接続されている。
【0030】PMOSトランジスタ212は、ソースが
電源VDDの端子に、ゲートがPMOSトランジスタ21
1のゲートに、ドレインがPMOSトランジスタ211
のゲートおよびNMOSトランジスタ222のドレイン
にそれぞれ接続されている。
【0031】NMOSトランジスタ221は、ゲートが
入力端子10に、ドレインがPMOSトランジスタ21
1のドレインに、ソースが電流源230にそれぞれ接続
されている。
【0032】NMOSトランジスタ222は、ゲートが
入力端子20に、ドレインがPMOSトランジスタ21
2のドレインに、ソースが電流源230にそれぞれ接続
されている。
【0033】電流源230は一端がGND端子に、他端
がNMOSトランジスタ221のソースおよびNMOS
トランジスタ222のソースにそれぞれ接続されてい
る。
【0034】出力線240はPMOSトランジスタ21
1のドレインとNMOSトランジスタ221のドレイン
との接続点に接続されNMOS差動回路200の差動出
力を出力する。
【0035】バッファ回路300は、PMOSトランジ
スタ311、PMOSトランジスタ312、NMOSト
ランジスタ321およびNMOSトランジスタ322を
含む。
【0036】PMOSトランジスタ311は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ソースが電
源VDDの端子にそれぞれ接続されている。
【0037】PMOSトランジスタ312は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ソースがP
MOSトランジスタ311のドレインに、ドレインが出
力端子30にそれぞれ接続されている。
【0038】NMOSトランジスタ321は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ドレインが
出力端子30およびPMOSトランジスタ312のドレ
インにそれぞれ接続されている。
【0039】NMOSトランジスタ322は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ドレインが
NMOSトランジスタ321のソースに、ソースがGN
Dにそれぞれ接続されている。
【0040】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0041】疑似ECLレベル信号のような電源VDD
電圧に近い信号が入力端子10に印可される場合、PM
OS差動回路100の動作をNMOS差動回路200が
補う。
【0042】GTLレベル信号のような基準電位GND
に近い信号が入力端子10に印可される場合、NMOS
差動回路200の動作をPMOS差動回路100が補
う。
【0043】CMOSレベル信号のような電源VDDの電
圧と基準電位GNDとの間を振動する信号が入力端子1
0に印可される場合、参照電位は電源VDDの電圧の2分
の1近傍がほとんどであり、入力バッファとして用いら
れる半導体回路はPMOS差動回路100およびNMO
S差動回路200の両方の特性を持つことが必要とな
る。本実施の形態では、参照電位は1.65ボルトとす
る。
【0044】図1および2を参照すると、入力信号がG
NDレベル(以下、ローレベルという)から電源VDD
電圧(3.3ボルト)レベル(以下、ハイレベルとい
う)に立ち上がった場合、出力線140から出力される
PMOS差動回路100の差動出力はローレベルに立ち
下がる。出力線240から出力されるNMOS差動回路
200の差動出力はハイレベルからハイレベルとローレ
ベルとの間の値に立ち下がる。バッファ回路300のP
MOSトランジスタ311および312はオン状態とな
る。電源VDDの端子と出力端子30との間に電流経路が
形成される。バッファ回路300のNMOSトランジス
タ321は、出力線140からのローレベル信号がゲー
トに入力されるためオフ状態となる。このため電源VDD
の端子と出力端子30との間に電流経路が形成されず、
貫通電流は流れない。出力端子30からはハイレベルの
信号が出力される。
【0045】入力端子10に印可される入力信号がハイ
レベルからローレベルに立ち下がった場合、出力線14
0から出力されるPMOS差動回路100の差動出力は
ローレベルからローレベルとハイレベルとの間の値に立
ち上がる。出力線240から出力されるNMOS差動回
路200の差動出力はローレベルとハイレベルとの間の
値からハイレベルに立ち上がる。バッファ回路300の
NMOSトランジスタ321および322はオン状態と
なる。GNDと出力端子30との間に電流経路が形成さ
れる。バッファ回路300のPMOSトランジスタ31
2は、出力線240からのハイレベル信号がゲートに入
力されるためオフ状態となる。このためGNDと出力端
子30との間に電流経路が形成されず、貫通電流は流れ
ない。出力端子30からはロウレベルの信号が出力され
る。
【0046】このように、本実施の形態では、PMOS
差動回路100およびNMOS差動回路200の差動出
力に応じて、出力端子30と電源VDDの端子との間に電
流径路が形成される場合にGNDと出力端子30との間
に電流径路を形成させないよう抑止し、出力端子30と
GNDとの間に電流径路が形成される場合に電源VDD
端子と出力端子30との間の電流径路が形成されないよ
うに抑止するバッファ回路300を設けたため、GND
と電源電位VDDとの間を振動するのCMOSレベル信号
が入力されたとき、GNDと電源電位VDDとの間を振動
するCMOSレベル信号を出力させることができる。
【0047】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。この第2の実施の
形態の特徴はバッファ回路の構成にある。
【0048】図3を参照すると、バッファ回路400
は、PMOSトランジスタ411、PMOSトランジス
タ412、NMOSトランジスタ421およびNMOS
トランジスタ422を含む。
【0049】PMOSトランジスタ411は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ソースが電
源VDDの端子にそれぞれ接続されている。
【0050】PMOSトランジスタ412は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ソースがP
MOSトランジスタ411のドレインに、ドレインが出
力端子40にそれぞれ接続されている。
【0051】NMOSトランジスタ421は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ドレインが
出力端子40およびPMOSトランジスタ412のドレ
インにそれぞれ接続されている。
【0052】NMOSトランジスタ422は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ドレインが
NMOSトランジスタ421のソースに、ソースがGN
Dにそれぞれ接続されている。
【0053】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。この第3の実施の
形態の特徴はバッファ回路の構成にある。
【0054】図4を参照すると、バッファ回路500
は、PMOSトランジスタ511、PMOSトランジス
タ512、NMOSトランジスタ521およびNMOS
トランジスタ522を含む。
【0055】PMOSトランジスタ511は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ソースが電
源VDDの端子にそれぞれ接続されている。
【0056】PMOSトランジスタ512は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ソースがP
MOSトランジスタ511のドレインに、ドレインが出
力端子50にそれぞれ接続されている。
【0057】NMOSトランジスタ521は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ドレインが
出力端子50およびPMOSトランジスタ512のドレ
インにそれぞれ接続されている。
【0058】NMOSトランジスタ522は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ドレインが
NMOSトランジスタ521のソースに、ソースがGN
Dにそれぞれ接続されている。
【0059】次に、本発明の第4の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。この第4の実施の
形態の特徴はバッファ回路の構成にある。
【0060】図5を参照すると、バッファ回路600
は、PMOSトランジスタ611、PMOSトランジス
タ612、NMOSトランジスタ621およびNMOS
トランジスタ622を含む。
【0061】PMOSトランジスタ611は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ソースが電
源VDDの端子にそれぞれ接続されている。
【0062】PMOSトランジスタ612は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ソースがP
MOSトランジスタ611のドレインに、ドレインが出
力端子60にそれぞれ接続されている。
【0063】NMOSトランジスタ621は、ゲートが
NMOS差動回路200の出力線240に、ドレインが
出力端子60およびPMOSトランジスタ612のドレ
インにそれぞれ接続されている。
【0064】NMOSトランジスタ622は、ゲートが
PMOS差動回路100の出力線140に、ドレインが
NMOSトランジスタ621のソースに、ソースがGN
Dにそれぞれ接続されている。
【0065】図6を参照すると、電流源130および2
30の具体例が示される。
【0066】電流源131は抵抗素子からなる。抵抗素
子は回路が簡単で回路構成も小さくてすむが、電源変動
依存を受けやすい。
【0067】電流源132および133はそれぞれNM
OSトランジスタおよびPMOSトランジスタからな
る。これらは抵抗素子に比べプロセスが簡単である。
【0068】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明で
は、PMOS差動回路およびNMOS差動回路のそれぞ
れの差動出力に応じて、出力端子と電源端子との間に電
流径路が形成される場合に基準電位の端子と出力端子と
の間に電流径路を形成させないよう抑止し、出力端子と
基準電位の端子との間に電流径路が形成される場合に電
源端子と出力端子との間の電流径路が形成されないよう
に抑止するバッファ回路を設けた。このため、基準電位
と電源電位との間を振動するCMOSレベル信号が入力
されたとき、基準電位と電源電位との間を振動するCM
OSレベル信号を出力させることができる。この結果、
本発明では、様々なレベルの信号を受信でき、消費電力
が小さく高速な半導体回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の波形図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の回路図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の回路図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の回路図である。
【図6】本発明の電流源を示す図である。
【図7】従来の半導体回路を示す図である。
【図8】従来の半導体回路の波形図である。
【符号の説明】
100 PMOS差動回路 200 NMOS差動回路 300 バッファ回路 111、112、211、212、311、312 P
MOSトランジスタ 121、122、221、222、321、322 N
MOSトランジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の入力端子と、 一方の入力が前記第1の入力端子に接続され他方の入力
    が前記第2の入力端子に接続され第1の差動出力を出力
    するPMOS差動回路と、 一方の入力が前記第1の入力端子に接続され他方の入力
    が前記第2の入力端子に接続され第2の差動出力を出力
    するNMOS差動回路と、 第1および第2の電源端子と、 出力端子と、 前記第1または第2の差動出力に応じて、前記出力端子
    と前記第1の電源端子との間に電流径路が形成される場
    合に前記第2の電源端子と前記出力端子との間に電流径
    路を形成させないよう抑止し、前記出力端子と前記第2
    の電源端子との間に電流径路が形成される場合に前記第
    1の電源端子と前記出力端子との間の電流径路が形成さ
    れないように抑止する出力回路とを含むことを特徴とす
    る半導体回路。
  2. 【請求項2】 前記出力回路は、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1の電源端子に接続された第1のP
    MOSトランジスタと、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレイ
    ンに接続され、ドレインが前記出力端子に接続された第
    2のPMOSトランジスタと、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記出力端子および前記第2のPMOS
    トランジスタのドレインに接続された第1のNMOSト
    ランジスタと、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソー
    スに接続され、ソースが前記第2の電源端子に接続され
    た第2のNMOSトランジスタとを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体回路。
  3. 【請求項3】 前記出力回路は、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1の電源端子に接続された第1のP
    MOSトランジスタと、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレイ
    ンに接続され、ドレインが前記出力端子に接続された第
    2のPMOSトランジスタと、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記出力端子および前記第2のPMOS
    トランジスタのドレインに接続された第1のNMOSト
    ランジスタと、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソー
    スに接続され、ソースが前記第2の電源端子に接続され
    た第2のNMOSトランジスタとを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体回路。
  4. 【請求項4】 前記出力回路は、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1の電源端子に接続された第1のP
    MOSトランジスタと、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレイ
    ンに接続され、ドレインが前記出力端子に接続された第
    2のPMOSトランジスタと、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記出力端子および前記第2のPMOS
    トランジスタのドレインに接続された第1のNMOSト
    ランジスタと、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソー
    スに接続され、ソースが前記第2の電源端子に接続され
    た第2のNMOSトランジスタとを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体回路。
  5. 【請求項5】 前記出力回路は、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1の電源端子に接続された第1のP
    MOSトランジスタと、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレイ
    ンに接続され、ドレインが前記出力端子に接続された第
    2のPMOSトランジスタと、 前記NMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記出力端子および前記第2のPMOS
    トランジスタのドレインに接続された第1のNMOSト
    ランジスタと、 前記PMOS差動回路の差動出力が制御端子に入力さ
    れ、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソー
    スに接続され、ソースが前記第2の電源端子に接続され
    た第2のNMOSトランジスタとを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体回路。
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