JPH11278192A - 助手席用エアバッグ装置 - Google Patents

助手席用エアバッグ装置

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JPH11278192A
JPH11278192A JP10082191A JP8219198A JPH11278192A JP H11278192 A JPH11278192 A JP H11278192A JP 10082191 A JP10082191 A JP 10082191A JP 8219198 A JP8219198 A JP 8219198A JP H11278192 A JPH11278192 A JP H11278192A
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airbag
vehicle
folded
gas
right direction
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靖 岡田
Norimasa Suzuki
憲優 鈴木
Yuji Kuriyama
雄治 栗山
Hiroyuki Ogawa
裕之 小川
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Toyoda Gosei Co Ltd
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグの車両後方側への膨張速度を低減
することができる助手席用エアバッグ装置を提供するこ
と。 【解決手段】 助手席用エアバッグ装置M1は、ケース
7内に折り畳まれて収納固定されたエアバッグ17が、
膨張時、ガス流入口18から膨張用ガスGを流入させ
て、インストルメントパネル2の上面に配置されたドア
15・15を開かせて突出し、ウインドシールド1に沿
って車両の後方側へ膨張する。エアバッグ17は、内部
に、ガス流入口18を覆うように配置される整流布22
を備える。整流布22は、車両の左右方向の両側を塞ぐ
とともに、車両の前後方向の両側を開口させて配置され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の助手席前方
におけるインストルメントパネルの部位に配置される助
手席用エアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、助手席用エアバッグ装
置では、エアバッグの膨張時、エアバッグが、インスト
ルメントパネルの部位から突出し、前下がりに傾斜した
ウイドシールドに沿う等して、車両後方側へ膨張してい
た。
【0003】しかし、エアバッグの膨張速度に関し、助
手席に着座した乗員側へのエアバッグの膨張速度、すな
わち、車両後方側への膨張速度の低減を要望される場合
があった。
【0004】本発明は、エアバッグの車両後方側への膨
張速度を低減することができる助手席用エアバッグ装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1番目の
助手席用エアバッグ装置は、ケース内に折り畳まれて収
納固定されたエアバッグが、膨張時、ガス流入口から膨
張用ガスを流入させて、インストルメントパネルの上面
に配置されたドアを開かせて突出し、ウインドシールド
に沿って車両の後方側へ膨張するトップマウントタイプ
の助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグ
が、内部に、前記ガス流入口を覆うように配置される整
流布を備え、該整流布が、車両の左右方向の両側を塞ぐ
とともに、車両の前後方向の両側を開口させて配置され
ていることを特徴とする。
【0006】本発明に係る第2番目の助手席用エアバッ
グ装置は、ケース内に折り畳まれて収納固定されたエア
バッグが、膨張時、ガス流入口から膨張用ガスを流入さ
せて、インストルメントパネルに配置されたドアを開か
せて突出し、車両の後方側へ膨張する助手席用エアバッ
グ装置であって、前記エアバッグが、前記ガス流入口と
対向する天井壁部側を前記ガス流入口側に接近させるよ
うに畳まれ、左右方向と直交する両縁を中央付近に接近
させるように横折りされ、ついで、左右の両縁を中央付
近に接近させるように縦折りされて、前記ケース内に収
納固定されていることを特徴とする。
【0007】本発明に係る第3番目の助手席用エアバッ
グ装置は、ケース内に折り畳まれて収納固定されたエア
バッグが、膨張時、ガス流入口から膨張用ガスを流入さ
せて、インストルメントパネルに配置されたドアを開か
せて突出し、車両の後方側へ膨張する助手席用エアバッ
グ装置であって、前記エアバッグが、内部に、前記ガス
流入口を覆うように配置される整流布を備え、該整流布
が、前記ガス流入口からの前記膨張用ガスの左右方向へ
の流入を抑えるように、車両の左右方向の両側を塞ぐと
ともに、左右方向と直交する方向の両側を開口させて配
置され、さらに、前記エアバッグが、前記ガス流入口と
対向する天井壁部側を前記ガス流入口側に接近させるよ
うに畳まれ、左右方向と直交する両縁を中央付近に接近
させるように横折りされ、ついで、左右の両縁を中央付
近に接近させるように縦折りされて、前記ケース内に収
納固定されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る第1番目のトップマウント
タイプの助手席用エアバッグ装置では、エアバッグの膨
張時、ガス流入口から膨張用ガスがエアバッグ内に流入
すると、エアバッグの内圧が高まり、エアバッグが、イ
ンストルメントパネルに配置されたドアを押して開か
せ、インストルメントパネルから突出する。
【0009】そして、エアバッグ内に流入する膨張用ガ
スが、整流布によって、前方と後方とに分岐して流れる
ことから、エアバッグは、前後方向に早く展開する。こ
の時、前部側の部位は、ウインドシールドに沿いつつ、
車両の後方側に突出する。また、後部側の部位は、イン
ストルメントパネルの上面に沿って、車両の後方側に突
出することとなる。
【0010】すなわち、膨張当初の前部側の部位は、前
下がりに傾斜しているウインドシールドに沿いつつ、車
両の後方側に突出し、膨張当初の後部側の部位は、イン
ストルメントパネルの上面に沿って、車両の後方側に突
出するため、エアバッグが、ウインドシールドの内側面
とインストルメントパネルの上面側との間の空間を塞ぐ
ように、上下方向に広く開いた角度を有して、車両の後
方側に膨張する態様となる。
【0011】したがって、本発明に係る第1番目の助手
席用エアバッグ装置では、インストルメントパネルから
突出したエアバッグが、部分的に後方へ突出して膨張す
る態様でなく、上下方向に広く開いた角度を有して、す
なわち、乗員側の部位を広く広げた面積の面の状態とし
て、車両の後方側へ移動する態様となって、エアバッグ
の車両後方側への膨張速度を低減することができ、エア
バッグの乗員側への膨張速度を低減させることができ
る。
【0012】本発明に係る第2番目の助手席用エアバッ
グ装置では、エアバッグの膨張時、ガス流入口から膨張
用ガスがエアバッグ内に流入すると、エアバッグの内圧
が高まり、エアバッグが、インストルメントパネルに配
置されたドアを押して開かせ、インストルメントパネル
から突出する。
【0013】そして、インストルメントパネルから突出
したエアバッグは、まず、縦折りを解消させるように、
左右方向の両側へ拡がるように展開しつつ膨張し、さら
に、横折りを解消させるように、左右方向と直交する方
向の両側へ展開しつつ膨張することとなる。
【0014】すなわち、エアバッグが、展開当初に、車
両後方側へ突出せずに左右方向の両側に展開し、その広
がった広い面積の面を有した状態で、縦折りを解消しつ
つ車両後方側へ膨張することとなる。
【0015】したがって、本発明に係る第2番目の助手
席用エアバッグ装置でも、インストルメントパネルから
突出したエアバッグが車両後方側へ膨張する際には、乗
員側の部位を左右方向の両側に広がった広い面積の面の
状態として、車両後方側へ膨張するため、エアバッグの
車両後方側への膨張速度を低減することができて、エア
バッグの乗員側への膨張速度を低減させることができ
る。
【0016】本発明に係る第3番目の助手席用エアバッ
グ装置では、エアバッグの膨張時、ガス流入口から膨張
用ガスがエアバッグ内に流入すると、エアバッグの内圧
が高まり、エアバッグが、インストルメントパネルに配
置されたドアを押して開かせ、インストルメントパネル
から突出する。
【0017】そして、インストルメントパネルから突出
したエアバッグは、まず、縦折りを解消させるように、
左右方向の両側に展開しつつ膨張する。また、エアバッ
グ内に流入する膨張用ガスは、整流布によって、左右方
向と直交する前方と後方、若しくは、上方と下方、に分
岐して流れることから、エアバッグは、左右方向と直交
する方向の両側へ早く展開しようとする。
【0018】すなわち、エアバッグが、左右方向のみな
らず、左右方向と直交する方向の4方向に広がった広い
面積で、車両後方側に膨張することとなる。
【0019】したがって、本発明に係る第3番目の助手
席用エアバッグ装置では、インストルメントパネルから
突出したエアバッグが車両後方側へ膨張する際には、乗
員側の部位を左右方向及び左右方向と直交する方向の4
方向に広く広がった面積の面の状態として、車両後方側
へ膨張するため、エアバッグの車両後方側への膨張速度
を低減することができて、エアバッグの乗員側への膨張
速度を低減させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0021】第1実施形態の助手席用エアバッグ装置M
1は、図1に示すように、ウインドシールド1の下方の
インストルメントパネル(以下、インパネと略す)2の
部位に配置されるトップマウントタイプであり、ケース
7、インフレーター10、ディフューザー11、リテー
ナ12、蓋体14、及び、エアバッグ17、を備えて構
成されている。
【0022】ケース7は、板金製として、略直方体形状
の本体8と、本体8の上部の周囲に配置される押え板材
9と、から構成されている。本体8は、インフレーター
10を収納する下部室8aと、折り畳んだエアバッグ1
7を収納する上部室8bと、を備えて構成されている。
押え板材9は、上部室8bの下部における段差部8cの
下方を覆うとともに、上部室8bの周壁8eを覆うよう
な、略四角筒形状に形成されている。段差部8cと押え
板材9の段差部8cを覆う部位とには、リテーナ12の
各ボルト12aを挿通させる貫通孔8d・9aが形成さ
れている。なお、上部室8bの周壁8eには、蓋体14
の後述する側壁部14dを係止して、側壁部14dの上
方への抜けを防止できるように、図示しない係止爪が切
り起こされている。そして、押え板材9は、周壁8eの
図示しない係止爪に係止された蓋体14の側壁部14d
が、係止爪から外れないように、側壁部14dを押える
ように位置規制する役目を果す。
【0023】インフレーター10は、エアバッグ17を
膨張させるための膨張用ガスのガス吐出口10aを備え
た円柱状として、ケース7の下部室8a内に収納保持さ
れている。
【0024】ディフューザー11は、板金製として、周
縁をケース本体8の段差部8cに対応させた略長方形板
として、所定位置に、膨張用ガスを通過可能なガス流通
孔11aを設けて構成されている。ディフューザー11
の周縁には、リテーナ12の各ボルト12aを挿通可能
な貫通孔11bが形成されている。
【0025】リテーナ12は、四角環状の板金製とし
て、下方に延びる複数のボルト12aを備えて構成され
ている。このリテーナ12は、各ボルト12aを、エア
バッグ17の後述する取付孔19a・ディフューザー1
1の貫通孔11b・ケース本体8の貫通孔8d・押え部
材9の貫通孔9aに挿通させて、各ボルト12aにナッ
ト13を螺合することにより、ディフューザー11とと
もにエアバッグ17をケース7に固定し、かつ、ケース
7自体を組み立てる役目を果す。
【0026】蓋体14は、オレフィン系やスチレン系の
熱可塑性エラストマー等から形成されて、インパネ2に
おける長方形形状で略上下方向に開口した開口2aに配
置される天井壁部14aと、天井壁部14aの下面から
四角筒形状に下方へ延びる側壁部14dと、を備えて構
成されている。天井壁部14aには、外周縁の下面に、
天井壁部14aのインパネ2との見切りを良好にするた
めに、開口周縁2bに係止させるための複数の係止爪1
4bが形成されている。また、天井壁部14aにおける
側壁部14dより内側部位には、エアバッグ17の膨張
時に、薄肉の破断予定部14cを破断させて開く2枚の
ドア15が配設されている。破断予定部14cは、車両
の前後方向で上方から見た際、「H」字形状に形成され
ている。そして、2枚のドア15は、車両の前後に配置
されて、エアバッグ17の膨張時、前方側に配置される
ドア15(F)が前方側に開き、後方側に配置されるド
ア15(B)が後方側へ開くように構成されている。
【0027】なお、側壁部14dには、ケース本体8の
周壁8eに形成された図示しない係止爪に周縁を係止さ
れる図示しない係止孔が形成されている。
【0028】エアバッグ17は、図1〜3に示すよう
に、ガス流入口18を有した袋状として、可撓性を有し
たポリアミド糸やポリエステル糸の織布を2枚使用し、
周縁相互を縫合して形成されている。そして、エアバッ
グ17の膨張時の形状は、図3の二点鎖線で示すよう
に、略裁頭四角錐台形状としている。ガス流入口18の
周縁は、ケース7に取り付ける取付片部19を構成して
おり、取付片部19には、リテーナ12の各ボルト12
aを挿通させる取付孔19aが設けられている。なお、
26は、ベントホールである。
【0029】そして、このエアバッグ17は、内部に、
ガス流入口18を覆うように配置される整流布22を備
えている。整流布22は、エアバッグ17の周壁20と
同様な織布から構成され、車両に装着した際における車
両の左右方向の両側を塞ぐとともに、車両に装着された
際における車両の前後方向の両側を開口させるように、
縫合糸25を利用して、左右の両縁22c・22dを周
壁20に縫合させている。さらに、実施形態の整流布2
2は、車両の前後方向の開口23・24の面積(整流布
22の前後の縁22a・22bと周壁20との間に設け
られる開口面積)に関し、整流布22の前方の縁22a
を後方の縁22bより長くする形状として、前方側の開
口23が後方側の開口24より大きくなるように設定さ
れている。ちなみに、実施形態の場合には、開口23と
開口24との面積比は、4:3としている。
【0030】このエアバッグ17の折り畳み工程を説明
すると、図4のAに示すように、まず、ガス流入口18
と対向する天井壁部21側をガス流入口18側に接近さ
せるように畳む。
【0031】その後、図4のA・Bに示すように、左右
方向と直交する前後の両縁27・28を中央O1付近に
接近させるように横折りする。この横折りは、左右方向
の折目Hを付けるものであり、この横折りの折目Hは、
エアバッグ装置M1を車両に装着した際、車両の左右方
向に沿うこととなる。そして、実施形態の場合には、前
方の縁27側を天井壁部21の中央側に向けて巻くロー
ル折り(外ロール折り)として、後方の縁28側を蛇腹
折りとしている。
【0032】ついで、図4のCに示すように、左右の両
縁29・30を中央O2付近に接近させるように縦折り
する。この縦折りは、左右方向と直交する方向の折目V
を付けるものであり、この縦折りの折目Vは、エアバッ
グ装置Mを車両に装着した際、車両の前後方向に沿うこ
ととなる。そして、実施形態の場合には、左右の縁29
・30をガス流入口18側に向けてロール折り(内ロー
ル折り)して、天井壁部21の中央側に載せる巻き方と
している。
【0033】なお、図4のB・Cに示すように巻く際に
は、実際には、各取付孔19aからボルト12aを突出
させつつリテーナ12をエアバッグ17内に収納した状
態で行なう。
【0034】エアバッグ17をこのように折り畳んだ後
は、ディフューザー11とインフレーター10とを配置
済みのケース本体8に対して、リテーナ12の各ボルト
12aを貫通孔11b・8dに挿通させつつ、エアバッ
グ17を収納させ、ついで、蓋体14を本体8に被せ
て、側壁部14dの図示しない係止孔周縁に周壁8eの
図示しない係止爪を係止させ、さらに、各貫通孔9aに
ボルト12aを挿通させるように押え板材9を本体8の
周囲に下方から配置させて、各ボルト12aにナット1
3を螺着させれば、エアバッグ装置M1を組み立てるこ
とができる。そして、その後、蓋体14の係止爪14b
をインパネ2の開口周縁2bに係止させるとともに、ケ
ース7から延びる図示しないブラケットを車両のフレー
ムに連結固定させれば、図1に示すように、エアバッグ
装置M1をインパネ2の所定部位に装着することができ
る。
【0035】エアバッグ装置M1の車両への装着後、イ
ンフレーター10のガス吐出口10aから膨張用ガスが
吐出されたならば、図5に示すように、ガス流入口18
から膨張用ガスGがエアバッグ17内に流入する。そし
て、ガス流入口18が、整流布22を介在させて、天井
壁部21で覆われているため、まず、天井壁部21の中
央部21a付近やその中央部21a付近を覆っている折
り部位が、ガス流入口18から離れるように上方へ移動
して、蓋体14の破断予定部14cを破断させて、ドア
15・15を開かせることとなる。
【0036】そして、エアバッグ17は、インパネ2の
開口2aから突出し、まず、縦折りを解消させるよう
に、左右方向の両側に展開しつつ膨張する。また、エア
バッグ内に流入する膨張用ガスGは、整流布22によっ
て、左右方向と直交する前方と後方に分岐して流れるこ
とから、エアバッグ17は、左右方向と直交する前後方
向の両側へ早く展開しようとする。
【0037】すなわち、エアバッグ17が、インパネ2
の開口2aから突出した直後には、左右方向のみなら
ず、左右方向と直交する前後方向の4方向に広がった広
い面積で、車両後方側に膨張しようとする。そして、エ
アバッグ17の前方側の部位17aは、ウインドシール
ド1と干渉して、ウインドシールド1に沿って後方側に
移動することとなり、結局、エアバッグ17は、天井壁
部21の中央部21a付近を略鉛直方向に配置させると
ともに広く広げた状態として、後部側へ膨張することと
なる。
【0038】したがって、エアバッグ17は、図5に示
すように、乗員側の部位、すなわち、天井壁部21の中
央部21a付近を、左右方向及び左右方向と直交する上
下方向の4方向に広く広がった面積の面の状態として、
車両後方側へ膨張し、エアバッグ17の車両後方側への
膨張速度を低減することができて、エアバッグ17の乗
員側への膨張速度を低減させることができる。そして、
エアバッグ17が膨張途中で乗員を拘束しても、乗員に
対する押圧力を抑えることが可能となる。
【0039】また、第1実施形態では、整流布22の前
後の縁の開口23・24に関し、前方側の開口23の面
積が、後方側の開口24の面積より、大きく設定されて
いる。そのため、エアバッグ17における膨張当初の前
方側の部位17aが前下がりに傾斜したウインドシール
ド1に沿って後方へ移動する際、前方側の部位17a
が、膨張用ガスGの流入量を多くして、膨張当初の後方
側の部位17bと、前後方向の配置位置を略等しくさせ
て、後方側へ移動することとなって、乗員側の部位とな
る天井壁部21の中央部21a付近が、鉛直面に沿う状
態となって、後方側へ膨張することとなる。したがっ
て、膨張途中のエアバッグ17は、一層、乗員側へ部分
的に突出する部位がなくなり、膨張完了前に乗員を拘束
することとなっても、乗員に対する押圧力を低減させる
ことができる。
【0040】さらに、第1実施形態では、エアバッグ1
7の横折り時、前方側の部位17aを外ロール折りとし
ているため、膨張時、巻いた状態をほどくように、ウイ
ンドシールド1に沿って展開することとなり、ウインド
シールド1への干渉時の衝撃力を緩和することができ
る。
【0041】さらにまた、第1実施形態では、エアバッ
グ17の横折り時、後方側の部位17bをロール折りよ
り素早く展開する蛇腹折りとしているため、膨張時、イ
ンパネ2の上面に沿って素早く展開できて、後方側部位
17bを乗員とインパネ2との間に早く配置させること
が可能となる。
【0042】なお、第1実施形態では、エアバッグ17
の縦折り時、図4のCに示すように、左右の縁29・3
0を内ロール折りして、天井壁部21の中央側に載せる
巻き方としたが、図4のDに示すように、左右の縁29
・30をガス流入口18側へ折り、その後、折った部位
を天井壁部21の中央側に載せるような、変形内ロール
折りとしても良い。
【0043】ちなみに、これらのように、エアバッグ1
7の縦折り時、内ロール折り若しくは変形内ロール折り
して天井壁部21の中央側に配置される折り方としてお
けば、蛇腹折りや外ロール折りする場合に比べて、エア
バッグ17の膨張時、左右の縁29・30側が乗員側に
向って展開することが抑えられて、一層、左右方向に拡
がった広い面の状態で、乗員側へ移動するため、好まし
い。
【0044】図6に示す第2実施形態の助手席用エアバ
ッグ装置M2について説明すると、このエアバッグ装置
M2では、エアバッグ17Aが、整流布22を備えてい
ないだけで、第1実施形態と同様であって、所定の本体
8と押え板材9とからなるケース7、インフレーター1
0、ディフューザー11、リテーナ12、及び、蓋体1
4を備えて構成されるとともに、エアバッグ17Aの折
り畳み工程も、図7に示すように、第1実施形態と同様
である。
【0045】このエアバッグ装置M2でも、エアバッグ
17Aの膨張時、ガス流入口18から膨張用ガスGがエ
アバッグ17A内に流入すると、エアバッグ17Aの内
圧が高まり、インパネ2に配置されたドア15・15を
押して開かせ、インパネ2の開口2aから突出する。
【0046】そして、インパネ2から突出したエアバッ
グ17Aは、まず、縦折りを解消させるように、左右方
向の両側へ拡がるように展開しつつ膨張し、さらに、横
折りを解消させるように、左右方向と直交する前後方向
の両側へ展開しつつ膨張することとなる。
【0047】すなわち、エアバッグ17Aが、展開当初
に、車両後方側へ突出せずに左右方向の両側に展開し、
その広がった広い面積の面を有した状態で、縦折りを解
消しつつ、ウインドシールド1に沿って、車両後方側へ
膨張することとなる。
【0048】したがって、第2実施形態の助手席用エア
バッグ装置M2でも、インパネ2から突出したエアバッ
グ17Aが車両後方側へ膨張する際には、乗員側の部位
を左右方向の両側に広がった広い面積の面の状態とし
て、車両後方側へ膨張するため、エアバッグ17Aの車
両後方側への膨張速度を低減することができて、エアバ
ッグ17Aの乗員側への膨張速度を低減させることがで
きる。
【0049】図8に示す第3実施形態の助手席用エアバ
ッグ装置M3について説明すると、このエアバッグ装置
M3は、膨張するエアバッグ17Bがウインドシールド
1と干渉しないように、ウインドシールド1から離れた
箇所に開口したインパネ2の開口2aに配置させたミッ
ドマウントタイプである。
【0050】この第3実施形態では、ミッドマウントタ
イプとした配置位置、整流布22の形状、及び、折り畳
み工程が、第1実施形態と相違している他、第1実施形
態と同様に、本体8と押え板材9とからなるケース7、
インフレーター10、ディフューザー11、リテーナ1
2、及び、蓋体14を備えて構成されている。
【0051】そして、この第3実施形態では、図9のA
に示すように、エアバッグ17Bの内部に配置される整
流布22が、前方側の開口23(車両へ装着した状態で
は、上方側の開口23となる)と後方側の開口24(車
両へ装着した状態では、下方側の開口24となる)との
開口面積を10:9とするように、配設されている。ま
た、エアバッグ17Bの折り畳み工程は、まず、図9の
A・Bに示すように、横折り時、外ロール折りし、図9
のCに示すように、縦折り時、内ロール折りするもので
ある。
【0052】この第3実施形態でも、エアバッグ17B
の膨張時、ガス流入口18から膨張用ガスGがエアバッ
グ17B内に流入すると、エアバッグ17Bの内圧が高
まり、インパネ2に配置されたドア15・15を押して
開かせ、インパネ2の開口2aから突出する。
【0053】そして、エアバッグ17Bは、インパネ2
の開口2aから突出し、まず、縦折りを解消させるよう
に、左右方向の両側に展開しつつ膨張する。また、エア
バッグ17B内に流入する膨張用ガスGは、整流布22
によって、左右方向と直交する上方と下方に分岐して流
れることから、エアバッグ17Bは、左右方向と直交す
る略上下方向の両側へ早く展開しようとする。
【0054】すなわち、エアバッグ17Bが、インパネ
2の開口2aから突出した直後には、左右方向のみなら
ず、左右方向と直交する略上下方向の4方向に広がった
広い面積で、車両後方側に膨張することとなるため、エ
アバッグ17Bは、図9に示すように、天井壁部21の
中央部21a付近を、左右方向及び左右方向と直交する
略上下方向の4方向に広く広がった面積の面の状態とし
て、車両後方側へ膨張し、エアバッグ17Bの車両後方
側への膨張速度を低減することができて、エアバッグ1
7Bの乗員側への膨張速度を低減させることができる。
【0055】なお、第3実施形態でも、整流布22の上
下の開口23・24に関し、上方側の開口23の面積と
下方側の開口24の面積とが、10:9として設定され
ており、膨張当初の上部側の部位17aが、下部側の部
位17bより車両の前部側に配置されていても、膨張用
ガスGの流入量が多いため、乗員側の部位となる天井壁
部21の中央部21a付近を、略鉛直面として、後方側
へ膨張させることとなる。そのため、一層、乗員側へ部
分的に突出部位がなくなり、膨張完了前に乗員を拘束す
ることとなっても、乗員に対する押圧力を低減させるこ
とができる。
【0056】また、第3実施形態のエアバッグ17Bで
は、横折り時、両縁27・28側をともに、ロール折り
としており、蛇腹折りよりも、展開時に抵抗が生ずる折
り方であるため、エアバッグ17Bの膨張時に、左右方
向への展開を促進させることができる。
【0057】さらに、第3実施形態では、整流布22を
配設させたエアバッグ17Bを示したが、整流布22を
配設させていないエアバッグ17Aを使用しても良い。
ちなみに、整流布22を配置させる場合には、インパネ
2の開口2aの面が、水平面に近付くにつれて、すなわ
ち、インパネ2の開口2aから突出するエアバッグ17
の突出方向が鉛直方向に近付くにつれて、後部側開口2
4に対する前部側開口23の面積比率を大きくし、イン
パネ2の開口2aの面が、鉛直面に近付くにつれて、す
なわち、インパネ2の開口2aから突出するエアバッグ
17の突出方向が水平方向に近付くにつれて、前部側開
口23を後部側開口24の面積に近付けるようにし、そ
して、インパネ2の開口2aから突出するエアバッグ1
7の突出方向が水平方向となる場合には、前部側開口2
3を後部側開口24の面積と等しくすることが望まし
い。
【0058】図10に示す第4実施形態の助手席用エア
バッグ装置M4について説明すると、このエアバッグ装
置M4は、エアバッグ17の折り畳み工程が相違してい
るだけで、第1実施形態と同様に、本体8と押え板材9
とからなるケース7、インフレーター10、ディフュー
ザー11、リテーナ12、蓋体14、及び、エアバッグ
17を備えて構成されるトップマウントタイプとしてい
る。
【0059】このエアバッグ17の折り畳み工程は、ま
ず、図11のA・Bに示すように、左右の縁29・30
を中央O2側に蛇腹折りする縦折りを行ない、ついで、
図10のB・Cに示すように、前後の縁27・28を、
中央O1側に近付けるように、横折りする。実施形態で
は、前方の縁27側を外ロール折りし、後方の縁28側
を蛇腹折りするようにして、横折りする。
【0060】この第4実施形態では、エアバッグ17の
膨張時、ガス流入口18から膨張用ガスGがエアバッグ
17内に流入すると、エアバッグ17の内圧が高まり、
インパネ2に配置されたドア15・15を押して開か
せ、インパネ2の開口2aから突出する。
【0061】そして、エアバッグ17内に流入する膨張
用ガスGが、整流布22によって、前方と後方とに分岐
して流れることから、エアバッグ17は、前後方向に早
く展開する。この時、前部側の部位17aは、ウインド
シールド1に沿いつつ、車両の後方側に突出する。ま
た、後部側の部位17bは、インパネ2の上面に沿っ
て、車両の後方側に突出することとなる。
【0062】すなわち、膨張当初の前部側の部位17a
は、前下がりに傾斜しているウインドシールド1に沿い
つつ、車両の後方側に突出し、膨張当初の後部側の部位
は、インパネ2の上面に沿って、車両の後方側に突出す
るため、エアバッグ17が、ウインドシールド1の内側
面とインパネ2の上面側との間の空間を塞ぐように、上
下方向に広く開いた角度を有して、車両の後方側に膨張
する態様となる。
【0063】したがって、第4実施形態の助手席用エア
バッグ装置M4では、インパネ2から突出したエアバッ
グ17が、部分的に後方へ突出して膨張する態様でな
く、上下方向に広く開いた角度を有して、すなわち、乗
員側の部位21aを広く広げた面積の面の状態として、
車両の後方側へ移動する態様となって、エアバッグ17
の車両後方側への膨張速度を低減することができ、エア
バッグ17の乗員側への膨張速度を低減させることがで
きる。
【0064】また、第4実施形態でも、整流布22の前
後の縁の開口23・24に関し、前方側の開口23の面
積が、後方側の開口24の面積より、大きく設定されて
いる(開口23・24の面積比は4:3である)。その
ため、エアバッグ17における膨張当初の前方側の部位
17aが前下がりに傾斜したウインドシールド1に沿っ
て後方へ移動する際、前方側の部位17aが、膨張用ガ
スGの流入量を多くして、膨張当初の後方側の部位17
bと、前後方向の配置位置を略等しくさせて、後方側へ
移動することとなって、乗員側の部位となる天井壁部2
1の中央部21a付近が、略鉛直面となって後方側へ膨
張することとなる。したがって、一層、乗員側へ部分的
に突出部位がなくなり、膨張完了前に乗員を拘束するこ
ととなっても、乗員に対する押圧力を低減させることが
できる。
【0065】ちなみに、図12・13に示す比較例とし
ての助手席用エアバッグ装置M0のように、整流布22
を配設させないエアバッグ17Aを使用して、第4実施
形態と同様な折り畳み工程とした場合には、エアバッグ
17Aの膨張時、膨張当初の後部側の部位17bが、イ
ンパネ2の上面に沿わずに、車両の後方側に突出するた
め、エアバッグ17が、上下方向の角度を狭くした状態
で、車両の後方側に突出することとなり、車両後方側へ
の膨張速度低下が望めない。
【0066】さらに、比較例のエアバッグ装置M0で
は、エアバッグ17Aが、上方へ向かって突出し始めた
後、下方へ向かって膨張する態様となるのに対し、第4
実施形態のエアバッグ17では、天井壁部21が広い面
で後方へ移動するため、下方への押圧力を低減させるこ
とができる。勿論、第4実施形態の折り工程を変更し
て、第1実施形態のように、エアバッグ17の折り工程
で、まず、横折りして、縦折りするようにすれば、一
層、広い面で拘束できるため、好ましい。
【0067】なお、第4実施形態のように、トップマウ
ントタイプのエアバッグ装置M4のエアバッグ17に設
ける整流布22は、後部側の開口24より前部側の開口
23の面積を大きくし、膨張当初の前部側の部位17a
に流入される膨張用ガスGの流入量を大きくして、前部
側の部位17aがウインドシールド1に沿って後部側へ
素早く展開するように構成し、乗員側の部位21aを鉛
直面に沿うようにして移動させることが望ましい。そし
て、前部側の開口23と後部側の開口24との面積比
は、4:3〜2:1の範囲、すなわち、後部側の開口2
4の面積が、前部側の開口23の面積の50〜75%の
範囲とすることが好ましい。50%未満であれば、後部
側の部位17bが、インパネ2の上面に沿うような移動
を確保し難くなって、上下方向に大きく開いた角度のエ
アバッグ17の膨張が阻害され、75%を超えれば、前
部側の部位17aと後部側の部位17bとに流入する膨
張用ガスの流入量の差が少なくなって、乗員側の部位2
1aを鉛直方向に沿わせる効果を低減させてしまうから
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のエアバッグ装置の使用
態様を示す断面図である。
【図2】同実施形態に使用するエアバッグの底面図であ
る。
【図3】図2の III− III部位の端面図である。
【図4】同実施形態のエアバッグの折り畳み工程を説明
する図である。
【図5】同実施形態のエアバッグの膨張状態を示す概略
図である。
【図6】第2実施形態のエアバッグ装置におけるエアバ
ッグの膨張状態を示す概略図である。
【図7】同実施形態のエアバッグの折り畳み工程を説明
する図である。
【図8】第3実施形態のエアバッグ装置におけるエアバ
ッグの膨張状態を示す概略図である。
【図9】同実施形態のエアバッグの折り畳み工程を説明
する図である。
【図10】第4実施形態のエアバッグ装置におけるエア
バッグの膨張状態を示す概略図である。
【図11】同実施形態のエアバッグの折り畳み工程を説
明する図である。
【図12】比較例としてのエアバッグ装置におけるエア
バッグの膨張状態を示す概略図である。
【図13】同比較例のエアバッグの折り畳み工程を説明
する図である。
【符号の説明】
1…ウインドシールド、 2…インパネ、 7…ケース、 15…ドア、 17・17A・17B…エアバッグ、 18…ガス流入口、 21…天井壁部、 22…整流布、 23・24…開口、 G…膨張用ガス、 M0・M1・M2・M3・M4…助手席用エアバッグ装
置。
フロントページの続き (72)発明者 栗山 雄治 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 小川 裕之 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に折り畳まれて収納固定された
    エアバッグが、膨張時、ガス流入口から膨張用ガスを流
    入させて、インストルメントパネルの上面に配置された
    ドアを開かせて突出し、ウインドシールドに沿って車両
    の後方側へ膨張するトップマウントタイプの助手席用エ
    アバッグ装置であって、 前記エアバッグが、内部に、前記ガス流入口を覆うよう
    に配置される整流布を備え、 該整流布が、車両の左右方向の両側を塞ぐとともに、車
    両の前後方向の両側を開口させて配置されていることを
    特徴とする助手席用エアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 ケース内に折り畳まれて収納固定された
    エアバッグが、膨張時、ガス流入口から膨張用ガスを流
    入させて、インストルメントパネルに配置されたドアを
    開かせて突出し、車両の後方側へ膨張する助手席用エア
    バッグ装置であって、 前記エアバッグが、前記ガス流入口と対向する天井壁部
    側を前記ガス流入口側に接近させるように畳まれ、左右
    方向と直交する両縁を中央付近に接近させるように横折
    りされ、ついで、左右の両縁を中央付近に接近させるよ
    うに縦折りされて、前記ケース内に収納固定されている
    ことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
  3. 【請求項3】 ケース内に折り畳まれて収納固定された
    エアバッグが、膨張時、ガス流入口から膨張用ガスを流
    入させて、インストルメントパネルに配置されたドアを
    開かせて突出し、車両の後方側へ膨張する助手席用エア
    バッグ装置であって、 前記エアバッグが、内部に、前記ガス流入口を覆うよう
    に配置される整流布を備え、 該整流布が、前記ガス流入口からの前記膨張用ガスの左
    右方向への流入を抑えるように、車両の左右方向の両側
    を塞ぐとともに、左右方向と直交する方向の両側を開口
    させて配置され、 さらに、前記エアバッグが、前記ガス流入口と対向する
    天井壁部側を前記ガス流入口側に接近させるように畳ま
    れ、左右方向と直交する両縁を中央付近に接近させるよ
    うに横折りされ、ついで、左右の両縁を中央付近に接近
    させるように縦折りされて、前記ケース内に収納固定さ
    れていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
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