JPH11259238A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH11259238A
JPH11259238A JP10059391A JP5939198A JPH11259238A JP H11259238 A JPH11259238 A JP H11259238A JP 10059391 A JP10059391 A JP 10059391A JP 5939198 A JP5939198 A JP 5939198A JP H11259238 A JPH11259238 A JP H11259238A
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JP
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data
memory
buffer memory
block
control block
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JP10059391A
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Toru Aoki
青木  透
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
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    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファメモリのメモリデータバス幅を広げ
てメモリアクセス回数を減らし、誤り訂正処理速度の向
上を目ざすともに、メモリアクセス効率化をめざす。 【解決手段】 メモリデータバス19によってバッファ
メモリ12へのデータ書き込み及びバッファメモリ12
からのデータ読み出しを行い、バッファメモリ12から
のデータ読み出しの場合は前記メモリコントロールブロ
ック15において前記メモリデータバス19上のデータ
を前記ブロック間データバス18に再配置し、バッファ
メモリ12へのデータ書き込みの場合には、前記メモリ
コントロールブロック15において前記ブロック間デー
タバス18上のデータを前記メモリデータバス19に再
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの外
部メモリ等に適用し得る記録再生時の信号処理装置に関
するものであり、特に、メモリへのアクセスに特徴を有
するものである。
【0002】
【従来の技術】メモリを含む信号処理LSIとしてCD
−ROM等に関して図5、6を用いて説明する。図5に
おいて、11はCD−ROMなどの記録媒体、12はデ
ータを記憶するバッファメモリ、13はホストコンピュ
ータ、14は記録媒体11からのデータを取り込むデコ
ーダブロック、15は各ブロックからのメモリアクセス
要求を調停してメモリにアクセスするメモリコントロー
ルブロック、16はバッファメモリ12に格納されたデ
ータに誤りがあれば訂正する誤り訂正ブロック、17は
バッファメモリ12に格納されているデータをホストコ
ンピュータ13に転送する為のホストI/Fブロック、
18は各ブロックとメモリコントロールブロック15と
の間でデータを転送する為の16ビット幅のブロック間
データバス、19はバッファメモリ12とメモリコント
ロールブロック15間のデータを転送する為の16ビッ
ト幅のメモリデータバスである。
【0003】次に、信号処理を記録媒体11からバッフ
ァメモリ12への転送のバッファリング処理、誤り訂正
処理、訂正後のデータのホスト転送処理に分けて説明す
る。 (1)バッファリング処理 記録媒体11には、CD−ROMデータがフレーム単位
で記録されている。フレームは1176ワード(ワード
=16ビット)のデータで構成されており、記録媒体1
1から読み出されたデータはシリアルデータとしてデコ
ーダブロック14に入力される。デコーダブロック14
ではフレーム同期信号を検出してシリアル/パラレル変
換後、フレーム同期信号を除く1170ワードのデータ
を16ビットのブロック間データバス18を介してメモ
リコントロールブロック15に転送する。メモリコント
ロールブロック15は受け取ったデータをメモリデータ
バス19を介してバッファメモリ12に書き込む。 (2)誤り訂正処理 バッファメモリ12に1フレーム分のデータが格納され
た後、誤り訂正ブロック16は、メモリデータバス1
9、メモリコントロールブロック15、ブロック間デー
タバス18を介してバッファメモリ12にアクセスする
ことによって1フレーム分の誤り訂正処理を行う。 (3)ホスト転送処理 少なくとも1フレーム分のデータに対する誤り訂正処理
が完了した後、メモリデータバス19、メモリコントロ
ールブロック15、ブロック間データバス18を介して
ホストI/Fブロック17はバッファメモリ12からデ
ータを読み出してホストコンピュータ13に転送する。
【0004】前記バッファリング、誤り訂正、ホスト転
送は図6に示すようにパイプライン制御によって処理さ
れている為バッファリング、誤り訂正処理は1フレーム
時間内に1フレーム分の処理を完了する必要がある。し
かし、ホスト転送については、必ずしも1フレーム時間
内に1フレーム分の処理を完了する必要はなくホスト転
送の場合は図中に示すタイミングで該当するフレームの
データが転送可能になることを示している。
【0005】図4はCD−ROMの論理フォーマットを
示すもので、フレーム同期信号を除く1フレーム分のデ
ータ構成を表しており、また、CD−ROMでは1フレ
ーム2352バイトのフレーム同期信号を除く2340
バイトのデータを偶数バイトと奇数バイトに分割してそ
れぞれ独立した1170バイトのデータに対して誤り訂
正処理を行っている。
【0006】図4において、1フレーム分2340バイ
トのデータを0〜1169のワード(1ワード=16ビ
ット)番号に対応付けて示している。CD−ROMにお
いては誤り訂正符号PパリティとQパリティが付加され
ており、図4に示すようにPパリティを用いた誤り訂正
処理は0ワード目、43ワード目、・・・というように
43ワードおきのデータを用いて行われ、Qパリティを
用いた誤り訂正処理は0ワード目、44ワード目、・・
・というように44ワードおきのデータを用いて行われ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の実
施の形態の信号処理装置を用いて、バッファメモリ12
のメモリデータバス幅を広げて誤り訂正処理速度の向上
を目ざすと、バッファメモリ12への従来のデータ格納
方法では、誤り訂正の為のメモリアクセスが効率的に行
えないという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の信号処理装置は、第1のバス幅のメモリデ
ータバスを備えるバッファメモリに対して複数のブロッ
クからメモリコントロールブロックを介してアクセスす
るバッファメモリを有する信号処理装置において、前記
第1のバス幅より狭い第2のバス幅のブロック間データ
バスによってデータを各ブロックと前記メモリコントロ
ールブロック間で転送するとともに、前記メモリコント
ロールブロックにおいて前記メモリデータバスによって
バッファメモリへのデータ書き込み及びバッファメモリ
からのデータ読み出しを行い、前記バッファメモリから
のデータ読み出しの場合は前記メモリコントロールブロ
ックにおいて前記メモリデータバス上のデータを前記ブ
ロック間データバスに再配置し、バッファメモリへのデ
ータ書き込みの場合には、前記メモリコントロールブロ
ックにおいて前記ブロック間データバス上のデータを前
記メモリデータバスに再配置することを特徴としたもの
であり、本発明によれば、回路規模を押さえつつ、一連
の信号処理に必要なメモリアクセス回数を減らすことが
できる為、高速動作に対応が可能な信号処理装置を提供
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の信号処
理装置は、第1のバス幅のメモリデータバスを備えるバ
ッファメモリに対して複数のブロックからメモリコント
ロールブロックを介してアクセスするバッファメモリを
有する信号処理装置において、前記第1のバス幅より狭
い第2のバス幅のブロック間データバスによってデータ
を各ブロックと前記メモリコントロールブロック間で転
送するとともに、前記メモリコントロールブロックにお
いて前記メモリデータバスによってバッファメモリへの
データ書き込み及びバッファメモリからのデータ読み出
しを行い、前記バッファメモリからのデータ読み出しの
場合は前記メモリコントロールブロックにおいて前記メ
モリデータバス上のデータを前記ブロック間データバス
に再配置し、バッファメモリへのデータ書き込みの場合
には、前記メモリコントロールブロックにおいて前記ブ
ロック間データバス上のデータを前記メモリデータバス
に再配置することを特徴としたものであり、回路規模を
押さえるとともに、メモリアクセス回数を減らして、バ
ッファメモリに高速にアクセスしメモリアクセスの効率
化を実現できる。
【0010】次に請求項2に記載の信号処理装置は、請
求項1において、バッファメモリに対するアクセス要求
を調停してバッファメモリにアクセスするメモリコント
ロールブロックと、記録媒体への記録再生時に前記メモ
リコントロールブロックを介して前記バッファメモリと
データ転送するデコーダブロックと、前記メモリコント
ロールブロックを介してバッファメモリからのデータの
誤り訂正処理を行う誤り訂正ブロックと、前記メモリコ
ントロールブロックを介してバッファメモリから前記誤
り訂正処理されたデータを読み出してホストコンピュー
タに転送しまたはホストコンピュータから転送されたデ
ータをバッファメモリに書き込むホストインターフェー
スブロックを有し、前記バッファメモリに保存された少
なくとも2フレーム分のデータの誤り訂正処理を同時に
行うことを特徴としたものであり、バッファメモリに保
存された複数フレーム分のデータを同時に誤り訂正処理
することにより、無駄なメモリアクセスを減らし得るも
のである。
【0011】次に請求項3に記載の信号処理装置は、請
求項1において、記録媒体から所定のワード数よりなる
連続するフレームのNフレームのデータをバッファメモ
リに格納する際に、第1のフレームデータをN−1ワー
ドおきに前記バッファメモリに格納し、第2のフレーム
データを第1のフレームデータに隣接してN−1ワード
おきに格納し、順次第Nフレームデータを第N−1フレ
ームデータに隣接してN−1ワードおきに順次格納し
て、異なるフレームのN個のワードデータが連続してバ
ッファメモリに格納されることを特徴としたものであ
り、バッファメモリへのバス幅を大きくしてメモリアク
セス回数を減らし、バッファメモリへのアクセスの効率
化を実現できる。
【0012】(実施の形態1)以下に、本発明の請求項
1に記載された発明の実施の形態について、図1から図
3を用いて説明する。
【0013】図1において、基本構成は、従来の実施の
形態と同じであるが、メモリコントロールブロック1
5、誤り訂正ブロック16、ホストI/Fブロック17
等の各ブロック間との間でデータを転送する為のブロッ
ク間データバス18のバス幅を32ビット幅とし、ま
た、バッファメモリ12とメモリコントロールブロック
15間のデータを転送する為のメモリデータバス19の
バス幅を64ビットとした点が異なる点である。
【0014】ここでバッファメモリ12のメモリデータ
バス幅を広げることによる誤り訂正処理速度の向上を考
えると、記録媒体11から読み出されたデータを順番に
バッファメモリ12に格納したのでは(図4のCD−R
OM論理フォーマットでの格納)バッファメモリ12の
メモリデータバス幅が16ビットを超えて例えば64ビ
ットになった場合、誤り訂正の為のメモリアクセスが効
率的に行えなくなる。
【0015】図4で説明すると、Pパリティを用いた誤
り訂正の場合は、32ビットバス18によるバッファメ
モリ12へのアクセスによって初めにワード番号0000と
0001、次にワード番号0042、0043という順番で計64ビ
ットのデータが読み出されるが、43ワードおきのデー
タを計算に用いる為にワード番号0000、0043のデータの
み計算され、ワード番号0001、0042のデータは使用され
ない。Qパリティを用いた誤り訂正時も同様に初めにワ
ード番号0000、0001、次に0044、0045の順番で計64ビッ
トのデータを読み出し、44ワードおきのデータを計算
に必要とする為、ワード番号0000、0044のデータのみ処
理され、 ワード番号0001、0045の32ビットデータは使
用されない。
【0016】そこで、図3に示すように連続する2フレ
ーム(”even”フレームと”odd ”フレーム)分のデー
タを同じワード番号のデータが隣り合うようにバッファ
メモリ12に格納する。このようなメモリ格納形式にす
ることによって誤り訂正時にも効率の良いメモリアクセ
スが実現できる。信号処理装置としての(1)バッファ
リング処理、(2)誤り訂正処理、(3)ホスト転送処
理の動作を以下に説明する。 (1)バッファリング処理 記録媒体11から読み出されたシリアルデータはデコー
ダブロック14に取り込まれる。デコーダブロック14
は取り込んだデータをシリアル/パラレル変換し32ビ
ット幅のブロック間データバス18を介してメモリコン
トロールブロック15に転送する。またデコーダブロッ
ク14はアクセスするバッファメモリ12のアドレス情
報もメモリコントロールブロック15に転送する。メモ
リコントロールブロック15では、デコーダブロック1
4から送られたアドレス情報をもとに図3の格納フォー
マットにあうようにバッファメモリ12にデータを格納
する。具体的には、デコーダブロック14から送られた
同じフレームの連続する2ワードデータのワードとワー
ドの間を1ワード分空けて(別のフレームの同じワード
番号のワードデータを格納する為)32ビットデータを
64ビットのメモリデータバス19に再配置し、バッフ
ァメモリ12に書き込む。 (2)誤り訂正処理 バッファメモリ12に2フレーム分のデータ(4680
バイト)が格納された後、誤り訂正ブロック16は、バ
ッファメモリ12からデータを読み出す為のアドレス情
報をメモリコントロールブロック15に転送する。メモ
リコントロールブロック15は誤り訂正ブロック16か
ら送られてきたアドレス情報をもとに64ビットのメモ
リデータバス19を介してバッファメモリ12からデー
タを読み出して図3に示す同じワード番号をもつ”eve
n”フレームと”odd"フレームの合計2ワードのデータ
をブロック間データバス18に再配置し、誤り訂正ブロ
ック16に転送する。誤り訂正ブロック16ではバイト
単位で誤り訂正処理が行われるので、メモリコントロー
ルブロック15から読み出されたデータは4個のシンド
ローム計算器に入力され、並列に処理される。それぞれ
のシンドローム計算結果から誤りの位置とパターンを計
算して誤りがあれば誤り訂正ブロック16はメモリコン
トロールブロック15にアドレス情報を転送するととも
に誤りのパターン情報をブロック間データバス18を介
して転送する。メモリコントロールブロック15は誤り
訂正ブロック16から受け取ったアドレス情報をもとに
バッファメモリ12からメモリデータバス19を介して
データを読み出し、誤りパターン情報によってデータを
訂正し、メモリデータバス19を介してバッファメモリ
12にデータを書き込む。
【0017】図2において、パイプライン制御は2フレ
ーム単位で行う為、誤り訂正は2フレームのバッファリ
ング終了後、ホスト転送は2フレームの訂正処理後に行
われ、2フレーム間隔で32ビット単位で処理を行い、
アクセス効率を上げるものである。
【0018】図3において、Pパリティの訂正処理時に
は、連続する0フレームと1フレームのそれぞれ2ワー
ドの64ビットずつバッファメモリ12をアクセスし、
その内、0フレームと1フレーム目の第0ワードの32
ビットのみの訂正処理を行い、次に、0フレームと1フ
レーム目の第43ワード目の32ビットの訂正処理を行
っていく。
【0019】Qパリティの訂正処理も同様に、連続する
0フレームと1フレーム目のそれぞれ2ワードの64ビ
ットずつバッファメモリ12をアクセスし、その内、0
フレームと1フレーム目の第0ワードの32ビットの訂
正処理を行い、次に、0フレームと1フレーム目の第4
4ワードの32ビットの訂正処理を行う。すなわち、バ
ッファメモリ12から64ビット単位でデータを読み出
していくが、その内、32ビット単位で訂正処理を行っ
ていくことにより、メモリアクセス回数を減少さし、メ
モリアクセスの効率化を図るものである。
【0020】なお、前述の2フレームデータを1ワード
おきにバッファメモリ12へ格納するバッファリングで
は、2フレーム同時誤り訂正処理となるが、Nフレーム
データをN−1ワードおきにバッファリングしてバッフ
ァメモリ12に格納すれば、Nフレーム同時誤り訂正処
理が可能となることは明らかである。 (3)ホスト転送処理 少なくとも2フレーム分のデータに対する誤り訂正処理
が完了した後、ホストI/Fブロック17はバッファメ
モリ12にアクセスする為のアドレス情報をメモリコン
トロールブロック15に転送する。メモリコントロール
ブロック15はホストI/Fブロック17から送られて
きたアドレス情報をもとにバッファメモリ12から64
ビットのメモリデータバス19を介してデータを読み出
す。メモリコントロールブロック15は読み出した4ワ
ードデータのうち同じフレームの連続するワード番号の
2ワードデータをブロック間データバス18に再配置
し、ホストI/Fブロック17に転送する。ホストI/
Fブロック17は受け取ったデータをホストコンピュー
タ13に転送する。
【0021】このような構成をとることによって、バッ
ファメモリ12へのアクセスは64ビット単位で行う
が、その内の32ビット単位でそれぞれのブロック処理
を行い、ブロック間データバス18において転送される
32ビットデータは常に有効なデータとなり、システム
内の各ブロックからバッファメモリ12へのアクセスの
高速化が図れる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の信号処理装置の
メモリ制御により、バッファメモリへのバス幅を広げて
アクセス速度を上げることにより、システム内の各ブロ
ックからのメモリアクセスの高速化が図られ、信号処理
装置全体の処理速度の向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における信号処理装置のブ
ロック図
【図2】本発明の実施の形態における信号処理装置のパ
イプライン制御を説明するための図
【図3】本発明の実施の形態における信号処理装置のバ
ッファメモリへのデータ格納フォーマットを模式的に説
明するための図
【図4】従来の実施の形態における信号処理装置のブロ
ック図におけるパイプライン制御説明図
【図5】従来の実施の形態における信号処理装置のパイ
プライン制御を説明するための図
【図6】従来の実施の形態におけるCD−ROM論理フ
ォーマットを説明するための図
【符号の説明】
11 記録媒体 12 バッファメモリ 13 ホストコンピュータ 14 デコーダ 15 メモリコントロールブロック 16 誤り訂正ブロック 17 ホストインターフェース 18 ブロック間データバス 19 メモリデータバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 512 G11B 20/18 512D 544 544Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のバス幅のメモリデータバスを備える
    バッファメモリに対して複数のブロックからメモリコン
    トロールブロックを介してアクセスするバッファメモリ
    を有する信号処理装置において、前記第1のバス幅より
    狭い第2のバス幅のブロック間データバスによってデー
    タを各ブロックと前記メモリコントロールブロック間で
    転送するとともに、前記メモリコントロールブロックに
    おいて前記メモリデータバスによってバッファメモリへ
    のデータ書き込み及びバッファメモリからのデータ読み
    出しを行い、前記バッファメモリからのデータ読み出し
    の場合は前記メモリコントロールブロックにおいて前記
    メモリデータバス上のデータを前記ブロック間データバ
    スに再配置し、バッファメモリへのデータ書き込みの場
    合には、前記メモリコントロールブロックにおいて前記
    ブロック間データバス上のデータを前記メモリデータバ
    スに再配置することを特徴とする信号処理装置。
  2. 【請求項2】バッファメモリに対するアクセス要求を調
    停してバッファメモリにアクセスするメモリコントロー
    ルブロックと、記録媒体への記録再生時に前記メモリコ
    ントロールブロックを介して前記バッファメモリとデー
    タ転送するデコーダブロックと、前記メモリコントロー
    ルブロックを介してバッファメモリからのデータの誤り
    訂正処理を行う誤り訂正ブロックと、前記メモリコント
    ロールブロックを介してバッファメモリから前記誤り訂
    正処理されたデータを読み出してホストコンピュータに
    転送しまたはホストコンピュータから転送されたデータ
    をバッファメモリに書き込むホストインターフェースブ
    ロックを有し、前記バッファメモリに保存された少なく
    とも2フレーム分のデータの誤り訂正処理を同時に行な
    うことを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 【請求項3】記録媒体から所定のワード数よりなる連続
    するフレームのNフレームのデータをバッファメモリに
    格納する際に、第1のフレームデータをN−1ワードお
    きに前記バッファメモリに格納し、第2のフレームデー
    タを第1のフレームデータに隣接してN−1ワードおき
    に格納し、順次第Nフレームデータを第N−1フレーム
    データに隣接してN−1ワードおきに順次格納して、異
    なるフレームのN個のワードデータが連続してバッファ
    メモリに格納されることを特徴とする請求項1に記載の
    信号処理装置。
JP10059391A 1998-03-11 1998-03-11 信号処理装置 Pending JPH11259238A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10059391A JPH11259238A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 信号処理装置
US09/831,300 US6697921B1 (en) 1998-03-11 1999-09-08 Signal processor providing an increased memory access rate
TW088115628A TW466408B (en) 1998-03-11 1999-09-10 Signal processing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10059391A JPH11259238A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 信号処理装置

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