JPH11149422A - データ保持方式 - Google Patents

データ保持方式

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JPH11149422A
JPH11149422A JP9331214A JP33121497A JPH11149422A JP H11149422 A JPH11149422 A JP H11149422A JP 9331214 A JP9331214 A JP 9331214A JP 33121497 A JP33121497 A JP 33121497A JP H11149422 A JPH11149422 A JP H11149422A
Authority
JP
Japan
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data
parity
buffer
transmission
error
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Application number
JP9331214A
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English (en)
Inventor
Takashi Kojima
貴司 小島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送信側ノードのデータパリティ生成結果と受信
側ノードのパリティチェック結果が異なりデータパリテ
ィエラーを検出した時そのエラービットをデータ及びパ
リティ・バスのアナログ波形を観測せずに特定可能とす
るデータ保持方式の提供。 【解決手段】受信側ノードのパリティチェック結果がエ
ラーを示す時に、データエラー信号を有効とするととも
に、受信データ及び受信パリティ・バッファの内容を受
信データ及び受信パリティ・保持バッファに保持し、送
信側ノードではデータエラー信号が有効である時に、送
信データ及び送信パリティ・退避バッファの内容を送信
データ及び送信パリティ・保持バッファに保持し、受信
側ノード及び送信側ノードともにエラーとなったデータ
及びパリティを保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のノードがバ
ス接続されている情報処理装置に関し、特にバス接続さ
れた複数のノード間でデータの転送を行う情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のノードがバス接続されている情報
処理装置において、送信側ノードから受信側ノードへデ
ータを転送する際に、受信側ノードのパリティ・チェッ
クにてデータ・パリティ・エラーを検出した時、その原
因が信号の反射やクロストークによる波形の乱れである
場合に、そのエラー・ビットを特定するためには、デー
タ・バス及びデータ・パリティ・バスのアナログ波形を
観測する必要がある。ところで、近年の情報処理装置の
データ転送性能の向上に伴って、データ・バス幅の増加
は著しいものがあり、観測機器を使用して、アナログ波
形の観測によるエラー・ビットを特定することは困難に
なってきている。
【0003】このため、例えば特開昭62−13472
9号公報には、複数のノードがバス接続されている情報
処理装置において、バス上のデータを取り込む入力デー
タ・レジスタと、入力データ・レジスタのパリティをチ
ェックしその結果を保持するバス・データ・パリティ・
チェック手段と、内部データをバスに送出するバス・ド
ライブ手段と、内部データをバスに送出する際に内部デ
ータのパリティをチェックしその結果を保持する内部デ
ータ・パリティ・チェック手段と、バス・データ・パリ
ティ・チェック手段でチェックした結果と内部データ・
パリティ・チェック手段でチェックした結果とが異なる
ときにエラー検出信号を発生するエラー検出信号発生手
段と、を備え、エラー検出信号発生手段からエラー検出
信号が検出された時に出力データと入力データの排他的
論理和を演算し、データのエラー・ビットを検出する方
式が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては下記記載の問題点を有している。
【0005】すなわち、従来の技術において、送信側ノ
ードのバスに出力するための内部データのパリティ・チ
ェック結果と、送信側ノードのバスから入力される入力
データ・レジスタのパリティ・チェック結果と、を比較
し、その結果が異なるときに、データのエラー・ビット
を特定している、ということである。
【0006】その理由は、上述したように、送信側ノー
ドの内部データのパリティ・チェック結果と送信側ノー
ドの入力データ・レジスタのパリティ・チェック結果と
を比較するだけでは、送信側ノードから受信側ノードへ
データが伝搬する上での信号の反射、クロストーク、電
気的負荷、バス線長といった線路特性により送信側ノー
ドでの入力データ・レジスタのパリティ・チェック結果
が正常であり、受信側ノードでの入力データ・レジスタ
のパリティ・チェック結果が異常であった場合には、送
信側ノードの持つエラー検出手段は、受信側ノードに対
して無効であり、エラー・ビットの特定が出来ない、か
らである。
【0007】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、複数のノードが
バス接続される情報処理装置において、送信側ノードの
データ・パリティ生成結果と受信側ノードのパリティ・
チェック結果が異なりデータ・パリティ・エラーを検出
した時、そのエラー・ビットを、データ・バス及びデー
タ・パリティ・バスのアナログ波形を観測することな
く、特定可能とするデータ保持方式を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のデータ保持方式は、複数のノード間でデータの
転送を行うためのデータ・バスと、データのパリティ生
成結果が転送されるデータ・パリティ・バスと、前記デ
ータ・バスからデータを受信するためのデータ受信手段
と、前記データ・パリティ・バスからパリティを受信す
るためのパリティ受信手段と、前記データ受信手段に格
納されたデータと前記パリティ受信手段に格納されたパ
リティとのパリティ・チェックを行うパリティ・チェッ
ク手段と、前記パリティ・チェック手段の結果がデータ
・パリティ・エラーを示す時に前記データ受信手段のデ
ータを保持するための受信データ保持手段と、前記パリ
ティ・チェック手段の結果がデータ・パリティ・エラー
を示す時に前記パリティ受信手段のパリティを保持する
ための受信パリティ保持手段と、前記パリティ・チェッ
ク回路の結果がデータ・パリティ・エラーを示す時に有
効となるデータ・エラー信号と、前記データ・バスにデ
ータを送信するためのデータ送信手段と、前記データ・
パリティ・バスに送信するためのパリティを生成するパ
リティ生成手段と、前記データ・パリティ・バスにパリ
ティを送信するためのパリティ送信手段と、送信データ
を一時的に退避させる送信データ退避手段と、送信パリ
ティを一時的に退避させる送信パリティ退避手段と、前
記データ・パリティ・エラーを示す時に有効となるデー
タ・エラー信号が有効である時に前記送信データ退避手
段のデータを保持するための送信データ保持手段と、前
記データ・エラー信号が有効である時に前記送信パリテ
ィ退避手段のデータを保持するための送信パリティ保持
手段と、を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明のデータ保持方式は、その好ましい
実施の形態において、送信側ノードから受信側ノードへ
データ・バスを介してデータを転送する際に、受信側ノ
ードでのパリティ・チェック結果がエラーを示す時にデ
ータ・エラーを通知するとともに、受信データ及び受信
パリティの内容を受信データ保持用バッファ及び受信パ
リティ保持用バッファにそれぞれ保持し、送信側ノード
では、送信したデータ及びパリティを一時的にバッファ
に退避しておくとともに、前記データ・エラー信号が通
知された時に、エラーとなった前記送信したデータ及び
送信したパリティを送信データ保持用バッファ及び送信
パリティ保持用バッファにそれぞれ保持し、送信側ノー
ドの保持データ及び保持パリティ、受信ノードの保持デ
ータ及び保持パリティを読み出し比較してデータ及びパ
リティのエラービットを特定可能するようにしたもので
ある。
【0010】より詳細には、データ受信側ノードにおい
て、データ・パリティ・エラーを検出した際に、データ
・エラー信号を有効とし、送信側ノードにデータ・パリ
ティ・データを検出したことを通知し、かつ、受信した
データを受信データ保持バッファに保持し、同時に、受
信したパリティを受信パリティ保持バッファに保持す
る。
【0011】送信側ノードでは、データ・エラー信号が
有効であることを通知されると、送信したデータを一時
退避させている送信データ退避バッファの内容を送信デ
ータ保持バッファに保持させ、同時に、送信したパリテ
ィを一時退避させている送信パリティ退避バッファの内
容を送信パリティ保持バッファに保持させる。
【0012】このため、受信側ノードにおいて、データ
・パリティ・エラーから検出された場合、受信側ノード
及び送信側ノードともにデータ・パリティ・エラーが検
出されたデータ及びパリティを保持することが可能とな
り、受信データ保持バッファと受信パリティ保持バッフ
ァと送信データ保持バッファと送信パリティ保持バッフ
ァとを読み出し、これらを照らし合わせることにより、
エラー・ビットの特定を、データ・バス及びデータ・パ
リティ・バスのアナログ波形を観測することなく、行う
ことが可能となる。
【0013】
【実施例】次に、上記した本発明の実施の形態について
更に詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を
参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図2及び図3は、本発明の一実施例の
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【0015】図1を参照すると、データ送/受信ノード
100と、データ送/受信ノード300と、を備えてい
る。
【0016】データ送/受信ノード100において、送
信データ・レジスタ160は、内部データをデータ・バ
ス10に送信する際にセットされ、送信データ・バッフ
ァ170を介してデータ・バス10に送信される。
【0017】パリティ生成回路180は、送信データ・
レジスタ160のパリティを生成し、送信パリティ・バ
ッファ190を介してデータ・パリティ・バス30に送
信される。
【0018】送信データ退避バッファ200は、送信デ
ータ・バッファ170からデータ・バス10にデータが
送信される毎に送信データ・バッファ170の内容が退
避される。
【0019】送信パリティ退避バッファ210は、送信
パリティ・バッファ190からデータ・パリティ・バス
30にパリティが送信される毎に送信パリティ・バッフ
ァ190の内容が退避される。
【0020】送信データ保持バッファ220は、受信側
ノードがデータ・パリティ・エラー検出した時に有効と
なるデータ・エラー信号20が有効である時に、送信デ
ータ退避バッファ200の内容を保持する。
【0021】送信パリティ保持バッファ230は、デー
タ・エラー信号20が有効である時に、送信パリティ退
避バッファ210の内容を保持する。
【0022】受信データ・バッファ120は、データ・
バス10に出力されたデータを受信する。
【0023】受信パリティ・バッファ130は、データ
・パリティ・バス30に出力されたパリティを受信す
る。
【0024】パリティ・チェック回路110は、自ノー
ドがデータ受信側ノードである際に、受信データ・バッ
ファ120の内容と受信パリティ・バッファ130の内
容が入力され、パリティ・チェックを行う。
【0025】パリティ・チェック回路110には、デー
タ・パリティ・エラーが検出された際には、受信データ
・バッファ120の内容を受信データ保持バッファ14
0に保持し、かつ、受信パリティ・バッファ130の内
容を受信パリティ保持バッファ150に保持し、かつ、
データ・エラー信号20を有効とし、送信側ノードにデ
ータ・パリティ・エラーが検出されたことを通知する。
【0026】データ送/受信ノード300はデータ送/
受信ノード100と同様の構成とされており、その構成
の説明は省略する。
【0027】次に、本発明の一実施例の動作について説
明する。図2は、データ・パリティ・エラー未検出時の
図1の各部における動作を示すタイミングチャートであ
り、図3は、データ・パリティ・エラー検出時の図1の
各部における動作を示すタイミングチャートである。
【0028】まず、データ・パリティ・エラーが検出さ
れない時の、本発明の一実施例の動作について図1及び
図2を参照して説明する。
【0029】送信側ノード100の送信データ・レジス
タ160にデータ・バス10に送信すべきデータがセッ
トされると(図2のA)、送信データ・バッファ170
を介して(図2のB)、データ・バス10にデータが送
信される(図2のH)。
【0030】同時に、パリティ生成回路180にて送信
データのパリティを生成し、送信パリティ・バッファ1
90を介して(図2のC)データ・パリティ・バス30
にパリティが送信される(図2のI)。
【0031】また、送信データ・バッファ170の内容
は、送信データ退避バッファ200に退避され(図2の
D)、送信パリティ・バッファ190の内容は、送信パ
リティ退避バッファ210に退避される(図2のE)。
【0032】受信側ノード300の受信データ・バッフ
ァ320には、データ・バス10に出力されたデータ
(図2のH)を受信し(図2のJ)、受信パリティ・バ
ッファ330には、データ・パリティ・バス30に出力
されたパリティ(図2のI)を受信する(図2のK)。
【0033】データ及びパリティを受信すると、パリテ
ィ・チェック回路310にてパリティ・チェックを行
う。
【0034】パリティ・チェック回路310のパリティ
・チェック結果が正常を示す時には(図2のL)、受信
データ保持バッファ340及び受信パリティ保持バッフ
ァ350への保持は行わず(図2のM及びN)、かつ、
データ・エラー信号20を有効としない(図2のO)。
【0035】送信側ノード100では、データ・エラー
信号20が無効を示すので(図2のO)、送信データ保
持バッファ220及び送信パリティ保持バッファ230
への保持は行わない(図2のF及びG)。
【0036】次に、データ・パリティ・エラーが検出さ
れた時の本発明の一実施例の動作について図1及び図3
を参照して説明する。
【0037】送信側ノード100の送信データ・レジス
タ160にデータ・バス10に送信すべきデータがセッ
トされると(図3のA)、送信データ・バッファ170
を介して(図3のB)データ・バス10にデータが送信
される(図3のH)。同時に、パリティ生成回路180
にて送信データのパリティを生成し、送信パリティ・バ
ッファ190を介して(図3のC)、データ・パリティ
・バス30にパリティが送信される(図3のI)。
【0038】また、送信データ・バッファ170の内容
は、送信データ退避バッファ200に退避され(図3の
D)、送信パリティ・バッファ190の内容は、送信パ
リティ退避バッファ210に退避される(図3のE)。
【0039】受信側ノード300の受信データ・バッフ
ァ320には、データ・バス10に出力されたデータ
(図3のH)を受信し(図3のJ)、受信パリティ・バ
ッファ330には、データ・パリティ・バス30に出力
されたパリティ(図3のI)を受信する(図3のK)。
【0040】データ及びパリティを受信すると、パリテ
ィ・チェック回路310にてパリティ・チェックを行
う。パリティ・チェック回路310のパリティ・チェッ
ク結果が異常を示す時には(図3のL)、受信データ保
持バッファ340及び受信パリティ保持バッファ350
への保持を行い(図3のM及びN)、かつ、データ・エ
ラー信号20を有効とする(図3のO)。
【0041】送信側ノード100では、データ・エラー
信号20が有効を示すので(図3のO)、送信データ保
持バッファ220及び送信パリティ保持バッファ230
への保持を行う(図3のF及びG)。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信側ノードから受信側ノードへデータ・バスを介して
データを転送する際に、受信側ノードのパリティ・チェ
ックでエラー時のエラー・データ及びエラー・パリティ
を送信側ノード及び受信側ノードともに保持し、その保
持したデータとパリティを読み出すことにより、エラー
・ビットの特定を容易に行うことができ、アナログ波形
を観測することなくエラー・ビットの特定することがで
きる、という効果を奏する。
【0043】その理由は、本発明においては、受信側ノ
ードのパリティ・チェック結果がエラーを示す時に、デ
ータ・エラー信号を有効とするとともに、受信データ・
バッファの内容を受信データ保持バッファに保持し、か
つ、受信パリティ・バッファの内容を受信パリティ保持
バッファに保持し、送信側ノードでは、データ・エラー
信号が有効である時には、送信データ退避バッファの内
容を送信データ保持バッファに保持し、かつ、送信パリ
ティ退避バッファの内容を送信パリティ保持バッファに
保持し、受信側ノード及び送信側ノードともに、エラー
となったデータ及びパリティを保持する、ように構成し
たためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ保持方式の一実施例の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するため図であ
り、データ・パリティ・エラー未検出時の図1の各部に
おける動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するため図であ
り、データ・パリティ・エラー検出時の図1の各部にお
ける動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 データ・バス 20 データ・エラー信号 30 データ・パリティ・バス 100 データ送/受信ノード 110 パリティ・チェック回路 120 受信データ・バッファ 130 受信パリティ・バッファ 140 受信データ保持バッファ 150 受信パリティ保持バッファ 160 送信データ・レジスタ 170 送信データ・バッファ 180 パリティ生成回路 190 送信パリティ・バッファ 200 送信データ退避バッファ 210 送信パリティ退避バッファ 220 送信データ保持バッファ 230 送信パリティ保持バッファ 300 データ送/受信ノード 310 パリティ・チェック回路 320 受信データ・バッファ 330 受信パリティ・バッファ 340 受信データ保持バッファ 350 受信パリティ保持バッファ 360 送信データ・レジスタ 370 送信データ・バッファ 380 パリティ生成回路 390 送信パリティ・バッファ 400 送信データ退避バッファ 410 送信パリティ退避バッファ 420 送信データ保持バッファ 430 送信パリティ保持バッファ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側ノードから受信側ノードへデータ・
    バスを介してデータを転送する際に、前記受信側ノード
    のパリティ・チェックでエラー検出時のエラー・データ
    及びエラー・パリティを、前記送信側ノード及び前記受
    信側ノードでともに保持する手段を備え、前記保持した
    データとパリティを読み出すことにより、エラー・ビッ
    トの特定を行うことを特徴とするデータ保持方式。
  2. 【請求項2】送信側ノードから受信側ノードへデータ・
    バスを介してデータを転送する際に、前記受信側ノード
    でのパリティ・チェック結果がエラーを示す時にデータ
    ・エラーを通知するとともに、受信データ及び受信パリ
    ティの内容を受信データ保持用バッファ及び受信パリテ
    ィ保持用バッファにそれぞれ保持し、 前記送信側ノードでは、送信したデータ及びパリティを
    一時的にバッファに退避しておくとともに、前記受信側
    ノードから前記データ・エラー信号が通知された時に、
    エラーとなった前記送信したデータ及び送信したパリテ
    ィを送信データ保持用バッファ及び送信パリティ保持用
    バッファにそれぞれ保持し、 前記送信側ノードの保持データ及び保持パリティ、前記
    受信ノードの保持データ及び保持パリティを読み出し比
    較してデータ及びパリティのエラー箇所を特定する、こ
    とを特徴とするデータ保持方式。
  3. 【請求項3】複数のノードがバス接続されている情報処
    理装置において、 複数のノード間でデータの転送を行うためのデータ・バ
    スと、 データのパリティ生成結果が転送されるデータ・パリテ
    ィ・バスと、 前記データ・バスからデータを受信するための受信デー
    タ・バッファと、 前記データ・パリティ・バスからパリティを受信するた
    めの受信パリティ・バッファと、 前記受信データ・バッファに格納されたデータと前記受
    信パリティ・バッファに格納されたパリティとのパリテ
    ィ・チェックを行うパリティ・チェック回路と、 前記パリティ・チェック回路の結果がデータ・パリティ
    ・エラーを示す時に前記受信データ・バッファのデータ
    を保持するための受信データ保持バッファと、 前記パリティ・チェック回路の結果がデータ・パリティ
    ・エラーを示す時に前記受信パリティ・バッファのパリ
    ティを保持するための受信パリティ保持バッファと、 前記パリティ・チェック回路の結果がデータ・パリティ
    ・エラーを示す時に有効となるデータ・エラー信号と、 前記データ・バスにデータを送信するための送信データ
    ・バッファと、 前記データ・パリティ・バスに送信するためのパリティ
    を生成するパリティ生成回路と、 前記データ・パリティ・バスにパリティを送信するため
    の送信パリティ・バッファと、 送信データを一時的に退避させる送信データ退避バッフ
    ァと、 送信パリティを一時的に退避させる送信パリティ退避バ
    ッファと、 前記データ・エラー信号が有効である時に前記送信デー
    タ退避バッファのデータを保持するための送信データ保
    持バッファと、 前記データ・エラー信号が有効である時に前記送信パリ
    ティ退避バッファのパリティを保持するための送信パリ
    ティ保持バッファと、 を有し、 送信側ノードから受信側ノードへ前記データ・バスを用
    いてデータ転送時に、データ・パリティ・エラーが検出
    された際には、受信側ノードの前記受信データ保持バッ
    ファと、受信側ノードの前記受信パリティ保持バッファ
    と、送信ノードの前記送信データ保持バッファと、送信
    側ノードの前記送信パリティ保持バッファと、に保持さ
    れたデータ及びパリティを読み出すことによって、前記
    データ・バス及び前記データ・パリティ・バスのエラー
    ・ビットの特定を可能としたことを特徴とするデータ保
    持方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009290497A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Fujitsu Ltd エラー特定方法、データ処理装置、及び半導体装置
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