JPH09179793A - エラー通知方式 - Google Patents

エラー通知方式

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JPH09179793A
JPH09179793A JP7350132A JP35013295A JPH09179793A JP H09179793 A JPH09179793 A JP H09179793A JP 7350132 A JP7350132 A JP 7350132A JP 35013295 A JP35013295 A JP 35013295A JP H09179793 A JPH09179793 A JP H09179793A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】検出されたエラーが、いずれのバスマスタから
の送信に対応するか、かつバスマスタのいずれの転送サ
イクルに対応するものであるかを、バスマスタに通知可
能とするエラー通知方式の提供。 【解決手段】バススレーブ20は受信時又は受信したデ
ータの処理について発生したエラーを示す情報とエラー
が発生した際にバス転送サイクルを管理したバスマスタ
10を識別するための情報とこのエラーに関わるバス転
送サイクル処理番号を識別するための識別情報とからな
るエラーコマンドを送信し、バスマスタ10はエラーが
発生するタイミングに依存せずにエラーが発生したバス
スレーブ20からエラーに関わるバス転送サイクルを管
理したバスマスタ10へこのバス転送サイクルの処理番
号及びエラーの内容を示す情報を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエラー通知方式に関
し、特にバスシステムにおけるエラー通知方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のバスエラー通知方式は、一般に、
バスに接続される装置がバス上でのエラーを検出した場
合、バスを介して、エラー通知信号を出力し、エラーの
発生を通知する。
【0003】エラー種別の通知を行う従来のエラー通知
方式として、例えば、特開平2−143630号公報に
は、一本のエラー通知線でエラー種別とエラー検出装置
基板を通知することを可能とするエラー通知方式が提案
されている。すなわち、エラーを検出した場合に、検出
した非同期エラーをエラーの程度によって分類するエラ
ー分類化手段(エラー編集部)と、エラーが発生した装
置機番を検出するエラー装置機番検出手段と、上記エラ
ー分類化手段とエラー装置基板検出手段によって検出さ
れたエラーの分類とエラー装置基板の情報をエラー情報
フォーマットにもとづいてエラー通知線に送出するエラ
ー情報送出手段とを備えた、エラー通知方式が提案され
ている。
【0004】図4、図5、及び図6は、上記特開平2−
143630号公報に提案されているエラー通知方式を
説明するための図である。
【0005】図4を参照して、上記特開平2−1436
30号公報に提案されているエラー通知方式は、入力さ
れる非同期エラーを検出するエラー検出部1、検出した
エラーを分類するエラー編集部、自装置機番を出力する
自装置機番出力部3、エラー情報を後述の図5に示す情
報フォーマットで送出するエラー情報送出部4、エラー
情報送出部4を制御するエラー情報送出制御部、エラー
通知線6、及びエラー通知装置が収容されるステーショ
ンプロセッサ7、から構成される。
【0006】図5は、上記特開平2−143630号公
報に提案されているエラー通知方式におけるエラー情報
フォーマットを説明するための図である。
【0007】図4及び図5を参照して、エラー情報送出
部4は、図5に示したフォーマットによって、エラー情
報を送出する。図5に示したエラー情報フォーマットに
おいて、ビット9はメジャーアラーム(MJA)表示
用、ビット8はマイナーアラーム表示用、ビット0〜7
は装置基板表示用である。
【0008】次に、上記特開平2−143630号公報
に提案されているエラー通知方式の動作を説明する。図
4及び図5を参照して、このエラー通知方式によれば、
エラー検出部1で検出された数種の非同期エラーは、エ
ラー編集部2でメジャーエラーとマイナーエラーに分類
される。そして、エラー情報送出制御部5の制御によ
り、分類されたエラー種別情報と自装置機番送出部3か
ら出力されたエラー検出装置機番をエラー情報送出部4
から図5に示したフォーマットでエラー通知線に送出す
る。
【0009】図6は、以上説明したエラー通知方式が適
用された、上記特開平2−143630号公報に提案さ
れている、バスシステムのシステム構成を説明するため
の図である。
【0010】図6を参照して、上記特開平2−1436
30号公報に提案されているバスシステムは、メインプ
ロセッサ(MP)8、ステーションプロセッサ(SP)
7、及びシステムバス(SB)9から構成され、ステー
ションプロセッサ7で非同期エラーが検出されると、シ
ステムバス9のエラー通知線6により、図5に示したフ
ォーマットで、メインプロセッサ8にエラーが通知され
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明した、例えば、上記特開平2−143630号公報に
提案されている従来のエラー通知方式及びバスシステム
においては、エラーが発生した転送サイクルを特定し、
リトライ等のエラー処理を実施することが不可能であ
る、という問題を有する。
【0012】この理由は、上記特開平2−143630
号公報に提案されているエラー通知方式及びバスシステ
ムにおいては、エラーが発生したバススレーブ装置の機
番を通知するのみであるため、エラーに関係する通信を
管理したバスマスタ装置が不明であり、さらに、いずれ
の転送サイクルにおいて、エラーが発生したのかが不明
であるからである。
【0013】従って、本発明は上記問題点に鑑みて為さ
れたものであって、検出されたエラーが、いずれのバス
マスタからの送信に対応するか、かつバスマスタのいず
れの転送サイクルに対応するものであるかを、バスマス
タに通知可能とするエラー通知方式を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、複数のバスマスタと、複数のバススレー
ブと、を接続して構成されるバスシステムにおけるエラ
ー通知方式であって、前記複数のバススレーブは、受信
時に発生したエラー及び/又は受信したデータの処理に
ついて発生したエラーの内容を示す情報と、前記複数の
バスマスタのうち、該エラーが発生した際にバス転送サ
イクルを管理していたバスマスタを識別するための情報
と、該エラーに関わる前記バス転送サイクルの処理番号
を識別するための識別情報と、から構成されてなるエラ
ーコマンドを送信する手段を備え、前記複数のバスマス
タは、前記送信されたエラーコマンドを受信する手段
を、備え、前記エラーが発生するタイミングに依存する
ことなく、該エラーが発生した前記バススレーブから、
該エラーに関わる前記バス転送サイクルを管理した前記
バスマスタへ、該エラーが発生したバス転送サイクルの
処理番号及び該エラーの内容を示す情報を送信可能に構
成されてなることを特徴とするエラー通知方式を提供す
る。
【0015】上記構成のもと、本発明によれば、バスマ
スタ装置は、処理ナンバカウンタから入力された処理ナ
ンバを付加した転送サイクルの情報を処理情報記憶部に
格納しておく。バスマスタ装置はバス上に設置した処理
コード信号線を介して、バスマスタ装置を識別するため
の情報と、採番した転送サイクルの処理ナンバと、をバ
ススレーブ装置へ転送する。バススレーブ側は、バスマ
スタ装置を識別するための情報と、採番した転送サイク
ルの処理ナンバと、を受信し、処理コード記憶部に格納
しておく。
【0016】共通バスラインを介して、データ転送が終
了した後、データを受信したバススレーブ装置内でエラ
ーが発生した場合には、このバススレーブ装置は、処理
コード記憶部に格納しておいた、バスマスタ装置を識別
するための情報、及び転送サイクル情報を読み出し、エ
ラー情報を付加した情報を、再び処理コード信号線を介
して、読み出された情報によって示される所定のバスマ
スタ装置へ通知する。
【0017】この結果、所定のバスマスタ装置が、いず
れの転送サイクルにおいて、エラーが発生したのかを認
識することが可能とされ、さらに、処理情報記憶部に格
納しておいた情報を読み出すことにより、再度データの
送信をエラーが発生したバススレーブ装置に対して行
う、リトライ等のエラー対応処理の実行が可能とされ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態を説明するた
めのブロック図である。
【0020】図1を参照して、本発明の一実施形態に係
るエラー通知方式を適用したエラー通知装置は、バスマ
スタ装置10と、バススレーブ装置20と、このバスマ
スタ装置10とバススレーブ装置20とを互いに接続す
るための共通バス31及び処理コード信号線32と、か
ら構成される。なお、図1において、バスマスタ装置1
0及びバススレーブ装置20は、図示の都合上一つずつ
しか図示していないが、共通バスライン31及び処理コ
ード信号線32には、複数のバスマスタ装置及び複数の
バススレーブ装置が接続されている。
【0021】より詳細には、バスマスタ装置10は、バ
ス制御部11、処理コード制御部12、処理コード記憶
部13、処理ナンバカウンタ14、及び処理情報記憶部
15、から構成されている。また、バススレーブ装置2
0は、バス制御部21、処理コード制御部22、処理コ
ード記憶部23、処理ナンバカウンタ24、及び処理情
報記憶部25、から構成されている。さらに、共通バス
30は、複数本デジタル信号線が束ねられた、コマン
ド、及びデータを伝送するための共通バスライン31
と、処理コードライン32と、から構成されている。
【0022】バスマスタ装置10は、共通バスライン3
1を介して行われる、データの送信を管理する。バスス
レーブ装置20は、バスマスタ装置10の管理下におい
て、データの送信及び受信を行う。共通バスライン31
は複数本のテジタル信号線を束ねたものであってデータ
伝送用のバスである。処理コードライン32は処理コー
ドを伝送する。なお、本実施形態においては、処理コー
ドライン32は複数本設けられることにより、パラレル
にエラーコマンドを伝送可能とされているが、処理コー
ドライン32を一本として、複数ビットから成るエラー
コマンドをシリアル伝送するようにしてもよいことは勿
論である。
【0023】バスマスタ装置10において、バス制御部
11は、コマンド及びデータ送信制御を行う。処理コー
ド制御部12は、処理コードの生成、処理コード送信及
び受信制御を行う。処理コード記憶部13は、生成され
た処理コードを一時格納する。処理ナンバカウンタ14
は、バスマスタ装置10が転送サイクルを実行する毎
に、この転送サイクルの処理番号を採番する。処理情報
記憶部15は、処理ナンバカウンタ14から採番された
処理ナンバが付加された、転送サイクルの情報を格納す
る。
【0024】バススレーブ装置20において、バス制御
部21は、コマンド及びデータ受信制御を行う。処理コ
ード制御部22は、処理コードの受信及び送信制御を行
う。処理情報記憶部23は受信された処理コードを記憶
する。処理ナンバカウンタ24は、通常使用されない
が、バススレーブ装置20がバスマスタとなる際には、
処理ナンバカウンタ14と同様に、転送サイクルが実行
される毎に新たな転送サイクルナンバを生成する。処理
情報記憶部15は、受信された転送サイクルの情報を格
納する。
【0025】図2は、図1に示した本発明の一実施形態
に係るエラーコマンドのビットマップ(フォーマット)
の一例を説明するための図である。
【0026】図1及び図2を参照して、エラーコマンド
は、バスマスタ装置10内に設けられた処理コード制御
部12から送信され、バススレーブ装置20内に設けら
れた処理コード制御部22に受信される、図2に示した
エラーコマンドは、一ビットの使用・未使用切換ビット
41、一ビットのエラー通知ビット42、三ビットのエ
ラー種別通知ビット43、及び五ビットのナンバビット
44、から構成されている。
【0027】処理コード使用・未使用切換ビット41
は、オン状態で処理コードラインが使用状態にあること
を示す。エラー通知ビット42は、バススレーブ装置2
0において、所定のエラーが発生し、バススレーブ装置
20が、このエラーをバスマスタ装置10へ送信する際
に、オン状態にされ、それ以外はオフ状態にされる。エ
ラー種別通知ビット43は、バススレーブ装置20によ
ってオン又はオフ状態とされる、エラーの種別を通知す
るためのビットである。ナンバビット44は、バスマス
タの識別情報であるプロセッサナンバ及び転送サイクル
の処理ナンバを通知するためのビットである。
【0028】次に、本発明の一実施形態に係るエラー通
知装置の動作を説明する。
【0029】図3(A)及び図3(B)は、図1に示し
た本発明の一実施形態に係るエラー通知装置がエラー情
報を含む処理コードをバスを介して、送信又は受信する
タイミングを説明するための図であり、図3(A)は、
バスマスタからバススレーブへのバス転送動作を説明す
るためのタイミング図であり、図3(B)は、エラー通
知処理を説明するためのタイミング図である。
【0030】図1、図2及び図3を参照して、本発明の
一実施形態に係るエラー通知装置によれば、バスマスタ
装置10が、バス制御部11によって制御されるコマン
ド及びデータを送信するための転送サイクルを行う際
に、処理ナンバカウンタ14から、この転送サイクルの
処理ナンバカウンタが採番され、この採番された処理ナ
ンバが付加された所定の情報が処理情報記憶部15に格
納される。処理コード制御部12によって、処理情報記
録部15が記憶する処理ナンバ及びプロセッサナンバが
エラーコマンドのナンバビット44に書き込まれると共
に、処理コード使用・未使用切換ビット41がオン状態
にセットされる。
【0031】バス制御部11によって、コマンドフェー
ズ51においてコマンドが共通バスライン31を介して
送信されると同時に、処理コード制御部12によって、
プロセッサナンバ61が処理コードライン32を介して
送信される。続いて、バス制御部11によって、データ
フェーズ52においてデータが共通バスライン31を介
して送信されると同時に、処理コード制御部12によっ
て、処理ナンバが処理コードライン32を介して送信さ
れる。また、これらの送信の間、処理コード使用・未使
用切換ビット41はオン状態とされ、処理コードライン
32の内、一本の信号線を介して、処理コードライン3
2が使用状態にあることが伝送される(図3(A)参
照)。
【0032】バススレーブ装置20は、処理コード制御
部22において、バスマスタ10から送信されたエラー
コマンドを受信し、この受信したエラーコマンド中の処
理コード(ナンバ情報)を受信し、この処理コード(ナ
ンバ情報)を、処理コード記憶部23に格納しておく。
【0033】バスマスタ装置10から送信されたデータ
の受信が終了した後に、バススレーブ装置20がエラー
を検出した場合には、バススレーブ装置20は、格納し
ておいた処理コードを処理コード記憶部23から読み出
す。処理コード制御部22は、エラー通知ビット42を
オン状態にし、発生したエラーの種別に対応したエラー
コードを、エラー通知ビット43にセットし、このエラ
ーが発生した転送サイクルの処理ナンバをナンバビット
44にセットする。
【0034】バススレーブ装置20においては、送信の
許可を獲得した際に、処理コード使用・未使用切換ビッ
ト41及びエラー通知ビット42がオン状態とされ、所
定のエラー種別通知ビット43が、所定の転送サイクル
の処理ナンバ及びバスマスタ装置10を示すプロセッサ
ナンバが書き込まれたエラーコマンドを、図3(B)の
タイミング図に示すように、処理コードライン32を介
して、バスマスタ装置10へ送信する。
【0035】バスマスタ装置10は、バススレーブ装置
20から送信されるエラーコマンド中の処理コード(エ
ラーコマンド)を監視し、処理コードライン32が使用
状態であることを認識すると共に、エラーコマンド中の
プロセッサナンバから、このエラーコマンドが自身へ向
けて送信されたものであることを確認(認識)し、エラ
ーコマンド中の処理ナンバから、いずれのバス転送サイ
クルについてバススレーブ装置20においてエラーが発
生したのかを認識し、さらに、エラーコマンド中のエラ
ー種別通知ビット43から、上記エラーの種別を認識す
ることが可能とされる。
【0036】これによって、バスマスタ装置10は、処
理情報記憶部15に格納しておいた処理情報を読み出す
ことにより、通信のリトライ等、エラー種別に対応した
処理を実行することが可能とされる。
【0037】なお、本実施形態においては、バススレー
ブ装置20からバスマスタ装置10への割り込みの要求
を通知するための信号線を付加することにより、この割
り込み信号線を介してバススレーブ装置20は、バスマ
スタ装置10へエラーコマンドを送信するための許可を
受けるようにしてもよい。
【0038】以上、本発明を上記実施形態に基づいて説
明したが、本発明は上記実施形態にのみ限定されるもの
ではなく、本発明の原理に基づく各種態様をとることは
勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バスマスタからのデータ転送終了後に、バススレーブに
おいて、エラーが検出された場合であっても、検出され
たエラーが、いずれのバスマスタによって管理されたも
のか、及びこの管理したバスマスタ装置のいずれの転送
サイクルに対応するエラーであるか、さらに、検出され
たエラーの種別を、バスマスタに通知することが可能と
され、バスマスタは、エラー種別に対応した処理を実行
することが可能とされるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエラー通知装置の概
略構成を説明する図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るエラーコマンドのビ
ットマップを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るエラー通知装置の動
作を説明するための図である。 (A)バスマスタからバススレーブへのバス転送動作を
説明するためのタイミング図である。 (B)エラー通知処理を説明するためのタイミング図で
ある。
【図4】従来の、エラー通知方式の概略構成を説明する
ための図である。
【図5】従来の、エラー通知方式におけるエラー情報の
フォーマットを説明するための図である。
【図6】従来の、エラー通知方式が適用された、バスを
用いたシステムの構成を説明するための図である。
【符号の説明】
10 バスマスタ装置 11 バス制御部 12 処理コード制御部 13 処理コード記憶部 14 処理ナンバカウンタ 15 処理情報記憶部 20 バススレーブ装置 21 バス制御部 22 処理コード制御部 23 処理コード記憶部 24 処理ナンバカウンタ 25 処理情報記憶部 30 共通バス 31 共通バスライン 32 処理コードライン 41 処理コード使用・未使用切替ビット 42 エラー通知ビット 43 エラー種別通知ビット 44 ナンバビット 51 コマンドフェーズ 52 データフェーズ 61 プロセッサナンバ 62 処理ナンバ 71 エラー識別情報 81 エラー通知情報 91 処理コード使用・未使用切換情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のバスマスタと、複数のバススレーブ
    と、を接続して構成されるバスシステムにおけるエラー
    通知方式であって、 前記複数のバススレーブは、受信時に発生したエラー及
    び/又は受信したデータの処理について発生したエラー
    の内容を示す情報と、前記複数のバスマスタのうち、該
    エラーが発生した際にバス転送サイクルを管理していた
    バスマスタを識別するための情報と、該エラーに関わる
    前記バス転送サイクルの処理番号を識別するための識別
    情報と、から構成されてなるエラーコマンドを送信する
    手段を備え、 前記複数のバスマスタは、前記送信されたエラーコマン
    ドを受信する手段を、備え、 前記エラーが発生するタイミングに依存することなく、
    該エラーが発生した前記バススレーブから、該エラーに
    関わる前記バス転送サイクルを管理した前記バスマスタ
    へ、該エラーが発生したバス転送サイクルの処理番号及
    び該エラーの内容を示す情報を送信可能に構成されてな
    ることを特徴とするエラー通知方式。
  2. 【請求項2】前記複数のバスマスタと前記複数のバスス
    レーブとを接続するための、共通のバスラインに、さら
    に前記エラーコマンドを伝送するための信号線を付加し
    たことを特徴とする請求項1記載のエラー通知方式。
  3. 【請求項3】前記共通のバスラインに、前記複数の前記
    エラーが発生したバススレーブから、該エラーが発生し
    た際のバス転送サイクルを管理していたバスマスタへ、
    前記エラーコマンドを送信するための許可を求めるため
    の信号線を付加したことを特徴とする請求項1又は2記
    載のエラー通知方式。
  4. 【請求項4】複数のバスマスタと、複数のバススレーブ
    と、を接続して構成されるバスシステムのエラー通知方
    式であって、 前記バスマスタは各々、データ、バスマスタを識別する
    ための情報、及びバス転送サイクルの処理番号を識別す
    るための情報を送信し、 前記複数のバススレーブのうち、前記送信された情報を
    受信して格納し、該受信完了後に、該格納された情報の
    処理に関するエラーが発生したバススレーブは、該情報
    の送信を管理したバスマスタに、該格納されたバスマス
    タを識別するための情報と、バス転送サイクルの処理番
    号を識別するための情報と、該発生したエラーの内容を
    示す情報と、を送信することを特徴とするエラー通知方
    式。
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