JPH11125363A - パイロット式切換弁 - Google Patents
パイロット式切換弁Info
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- JPH11125363A JPH11125363A JP9304854A JP30485497A JPH11125363A JP H11125363 A JPH11125363 A JP H11125363A JP 9304854 A JP9304854 A JP 9304854A JP 30485497 A JP30485497 A JP 30485497A JP H11125363 A JPH11125363 A JP H11125363A
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- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/042—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure
- F15B13/043—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with electrically-controlled pilot valves
- F15B13/0431—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with electrically-controlled pilot valves the electrical control resulting in an on-off function
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Abstract
り換えるためのパイロット通路の通路取りが容易で、か
つ安価な切換機構を有するパイロット式切換弁を提供す
る。 【解決手段】 パイロット弁3の入口ポートに連通する
パイロット入力通路23と、供給ポートPに連通する内
部パイロット通路21と、外部パイロットポートXに連
通する外部パイロット通路22を、主弁2の上面に近接
して開口させ、これらのパイロット通路の開口部に、主
弁2への取付姿勢の変更により、パイロット入力通路2
3を内部パイロット通路21と外部パイロット通路22
とに切り換えて連通させる切換通路27を有する切換板
26を取付ける。
Description
を、内部パイロット式と外部パイロット式とに切り換え
ることができるパイロット式切換弁に関するものであ
る。
路と、外部パイロットポートに連通する外部パイロット
通路と、パイロット弁の入口ポートに連通するパイロッ
ト入力通路と、手動操作によってパイロット入力通路を
内部パイロット通路と外部パイロット通路に切り換えて
連通させる手動切換機構とを備え、該手動切換機構の操
作によって、パイロット弁に供給するパイロット流体
を、内部パイロット式と外部パイロット式とに切り換え
ることができるパイロット式切換弁は、例えば実開昭6
4−17078号公報によって既に知られている。上記
既提案のパイロット式切換弁は、1個のパイロット式切
換弁を、手動切換機構によって内部パイロット式と外部
パイロット式とに切り換えることができるので、作業現
場において切り換えることができ、しかも切換弁の種類
を少なくできるので、安価なものにすることができる。
切換弁は、供給ポートに連通する内部パイロット通路
と、外部パイロット通路に連通する外部パイロット通路
と、パイロット弁の入口ポートに連通するパイロット入
力通路の3つのパイロット通路がシリンダブロックに設
けた手動切換機構の弁孔に開口しているために、これら
のパイロット通路の通路取りが複雑で面倒である。ま
た、これらのパイロット通路の連通を切り換える手動切
換機構の構成が複雑で、パイロット通路の切換機構が高
価になるという問題がある。
する課題は、内部式と外部式とに切り換えるための複数
のパイロット通路の通路取りが容易で、かつ安価な切換
機構を有するパイロット式切換弁を提供することにあ
る。
め、本発明のパイロット式切換弁は、複数のポートを有
する主弁とパイロット弁とを備え、パイロット弁の作動
により給排されるパイロット流体で主弁の弁体を駆動し
て、複数のポート間の連通を切り換えるパイロット式切
換弁において、上記主弁が、該主弁の同一の面に開口す
る、パイロット弁の入口ポートに連通するパイロット入
力通路と、それに近接する供給ポートに連通する内部パ
イロット通路及び外部パイロットポートに連通する外部
パイロット通路と、取付姿勢の変更によって、上記パイ
ロット入力通路を内部パイロット通路と外部パイロット
通路とに切り換えて連通させる切換通路を有する切換板
とを備えていることを特徴としている。
ロット弁を小形にするため、上記パイロット式切換弁
が、パイロット弁の作動により駆動して、パイロット流
体を直接主弁に給排する増幅弁を備えていることを特徴
としている。
とパイロット入力通路とを連通させる状態にして、切換
板を主弁に取付けると、切換弁を内部パイロット式とす
ることができ、切換板の取付姿勢を変更して、切換通路
が外部パイロット通路とパイロット入力通路とを連通さ
せる状態にして主弁に取付けると、切換弁を外部パイロ
ット式とすることができる。したがって、切換板の取付
姿勢の変更によって、パイロット式切換弁を、内部パイ
ロット式と外部パイロット式とに切り換えることができ
る。
の同一の面に開口させたので、主弁の内部に形成した弁
孔に開口するものに比べて、これらのパイロット通路の
通路取りが容易である。また、切換機構を、単に切換通
路を有する切換板としたので、切換機構の構成が極めて
簡単で安価なものとすることができる。
弁によって、主弁の弁体を駆動するパイロット流体を、
パイロット弁を通すことなく直接主弁に供給することが
できる。したがって、パイロット弁を、主弁に比べて小
径の増幅弁を作動させるだけの少量の流体を出力するも
のとできるので、パイロット弁を小形で安価なものとす
ることができる。
施例を示し、このパイロット式切換弁1は、シングルパ
イロット形の主弁2と、ソレノイド3aで駆動されるパ
イロット弁3と、これらの弁の間のアダプタ4に組み付
けられた増幅弁5とを備えている。上記主弁2は、弁ボ
ディ7と、取付ねじによってその上面に取付けられたボ
ディプレート8と、これらの軸方向両側にそれぞれ取付
ねじによって取付けられた第1ピストン箱9と、第2ピ
ストン箱10及びカバー11とを備えている。
れた圧力流体の供給ポートPと、その軸方向両側にほぼ
等間隔に開設された第1、第2の出力ポートA,Bと、
さらにその軸方向両側にほぼ等間隔に開設された第1、
第2の排出ポートEA,EBと、これらのポートが開口
する軸方向の弁孔13とを備え、弁孔13に、出力ポー
トAとBを供給ポートPと排出ポートEAまたはEBと
に切り換えて連通させる弁体14が、気密に摺動可能に
挿入されている。また、弁ボディ7の第2ピストン箱1
0側には外部パイロットポートXと呼吸ポートKが、第
1ピストン箱9側にはパイロット流体を外部に排出する
パイロット排出ポートPEが、それぞれ開設されてい
る。
同径のクッション室9aが、第2ピストン箱10には弁
孔13より小径の復帰ピストン室10aがそれぞれ形成
され、クッション室9aにこれとほぼ同形のクッション
15が挿入され、復帰ピストン室10aに復帰ピストン
16が気密に摺動可能に挿入されている。また、復帰ピ
ストン16と弁体14との間の呼吸室17は、呼吸通路
18によって呼吸ポートKに連通し、呼吸室17に弁体
14の復帰ばね19が縮設されている。上記クッション
15は、ウレタン樹脂等の弾性体で形成されており、弁
棒14が復帰したときの衝撃を緩和するためのものであ
る。
(上面)には、供給ポートPに連通する内部パイロット
通路21と、外部パイロットポートXに連通する外部パ
イロット通路22と、パイロット弁3の後記するパイロ
ット入口ポートpに連通するパイロット入力通路23と
が、それぞれ近接して開口している。また、パイロット
入力通路23は、復帰通路24によって、復帰ピストン
16背後の復帰ピストン室10aに連通している。
め、パイロット通路21〜23の開口を軸方向に並べて
図示しているが、実際には図2A及び2Bに示すよう
に、パイロット入力通路23を中央として、内部パイロ
ット通路21と外部パイロット通路22が弁ボディ7の
幅方向の両側にそれぞれ開口されており、これによっ
て、パイロット通路21〜23もそれぞれ弁ボディ7の
幅方向に並設されている。したがって、パイロット通路
21〜23の通路取りが容易である。また、図1に示す
パイロット入力通路23は、ボディプレート8に形成し
た、弁ボディ7側が開口する溝によって形成されている
が、この通路23は弁ボディ7を貫通する貫通孔とする
こともできる。
通路21〜23が開口する箇所に取付孔25を備え、取
付孔25に切換板26が、取付ねじ(図示省略)によっ
て、弁ボディ7に対する取付姿勢が変更可能に取付けら
れている。そして、この切換板26は、弁ボディ7側が
開口する溝によって形成した切換通路27を備えてい
る。図2A及び2Bに示すように、この切換通路27
は、弁ボディ7への取付姿勢の変更によって、パイロッ
ト入力通路23を、内部パイロット通路21と外部パイ
ロット通路22とに切り換えて連通させるものである。
そして、切換通路27の外周と、内部パイロット通路2
1と外部パイロット通路23の開口を閉鎖する閉鎖部に
は、シール部材28が取付けられている。
ートp、パイロット出口ポートa及びパイロット排出ポ
ートrを備え(ポートp,a,rは図3参照)、ソレノ
イド3aの励磁とその解除によって、パイロット出口ポ
ートaをパイロット入口ポートpとパイロット排出ポー
トrとに切り替えて連通させる周知の3ポート電磁弁と
して構成されている。そして、パイロット入口ポートp
は、増幅弁5を介して上述のようにパイロット入力通路
23に連通し、パイロット出力ポートaは増幅弁5の後
記する圧力室43に連通し、パイロット排出ポートrは
パイロット排出通路42によってパイロット排出ポート
PEに連通している。また、上記ソレノイド3aは、ア
ダプタ4における主弁2のポート開設面側に設けた給電
プラグ30から、パイロット弁3の下側と一側面とに設
けた電気コネクタ31及びプリント基板32等を介して
給電される。
タ4に形成した取付室4aに適宜の手段によって取付け
られた増幅弁ボディ34と、その軸方向の摺動孔34a
に気密に取付けられた弁座部材35と、摺動孔34aを
気密に摺動する増幅弁体36と、その復帰ばね37とを
備えている。上記弁座部材35には、出力弁座39と排
出弁座40が対向して形成されており、これらの弁座間
の空間はパイロット出力通路41によってクッション室
9aに連通している。また、摺動孔34aにおける出力
弁座39より上方の空間には上記パイロット入力通路2
3が開口し、排出弁座40より下方の空間はパイロット
排出通路42によってパイロット排出通路PEに連通
し、増幅弁ボディ34と増幅弁体36間の圧力室43は
パイロット出力ポートaに連通している。そして、増幅
弁体36は、摺動によって出力弁座39と排出弁座40
とを開閉する弁部材36aを備えている。
パイロット入力通路23を、増幅弁5及びパイロット弁
3を介することなく、直接クッション室9aに連通させ
る手動操作装置45が、図における下方に向けて押圧可
能に設けられている。この手動操作装置45は、常時は
復帰ばね46の付勢力により図において上動して、パイ
ロット入力通路23をパイロット入口ポートpに連通さ
せており、押圧によってパイロット入力通路23を直接
クッション室9aに連通させるものである。したがっ
て、停電等の事故や試運転時等の、ソレノイド3aによ
るパイロット弁3の操作ができないときは、手動操作装
置45の押圧とその解除とによって、弁体14を駆動す
ることができる。
取付けたソレノイド3aへの通電を表示する表示灯で、
パイロット弁3やプリント基板32等を覆う基板カバー
48に、表示灯47の点灯を外部から目視するための透
明または半透明の表示窓49が設けられている。
イロット式として主弁2に取付けた状態を示している。
したがって図2Aに示すように、切換通路27によって
内部パイロット通路21がパイロット入力通路23に連
通しているので、パイロット弁3と増幅弁5には供給ポ
ートPの流体(内部パイロット流体)が供給される。
状態を示し、パイロット弁3のパイロット出口ポートa
がパイロット排出ポートrに連通して、増幅弁体36が
復帰ばね37の付勢力によって図において上動している
ので、増幅弁部材36aが出力弁座39を閉鎖するとと
もに排出弁座40を開放している。したがって、クッシ
ョン室9aのパイロット流体が、パイロット出力通路4
1、排出弁座40及びパイロット排出通路42を通って
パイロット排出ポートPEから外部に排出されるので、
弁体14は復帰通路24から復帰ピストン室10aに供
給されている圧縮空気の作用力と復帰ばね19の付勢力
との和により図において左動して、供給ポートPと第2
出力ポートB、及び第1出力ポートAと第1排出ポート
EAが連通している。
弁3のパイロット入口ポートpとパイロット出力ポート
aが連通して増幅弁5の圧力室43にパイロット流体が
供給され、これによって増幅弁体36が図において下動
するので、増幅弁部材36aが、出力弁座39を開放す
るとともに排出弁座40を閉鎖して、クッション室9a
に内部パイロット流体が供給される。これにより、弁体
14と復帰ピストン16間の径差によって弁体14が図
において右動するので、供給ポートPと第1出力ポート
A、及び第2出力ポートBと第2排出ポートEBが連通
する。
ロット出力ポートaが、パイロット排出ポートrに連通
して、増幅弁5の圧力室43に供給されたパイロット流
体がパイロット排出通路42を通ってパイロット排出ポ
ートPEから外部に排出されるので、復帰ばね46の付
勢力により増幅弁体36が図において上動して、増幅弁
部材36aが出力弁座39を閉鎖するとともに排出弁座
40を開放する。したがって、クッション室9aに供給
された内部パイロット流体が、パイロット出力通路4
1、排出弁座40及びパイロット排出通路42を通って
パイロット排出ポートPEから外部に排出されるので、
復帰ピストン室10aに供給されている圧縮空気の作用
力と復帰ばね19の付勢力との和により弁体14が復帰
して、供給ポートPと第出力ポートB、及び第1出力ポ
ートAと第1排出ポートEAが連通する。この場合、ク
ッション室9aに設けたクッション15によって、弁体
14が復帰する時の衝撃が緩和される。
弁ボディ7から取り外し、その取付姿勢を180度反転
させて再度弁ボディ7に組み付けると、切換通路27に
よって外部パイロット通路22がパイロット入力通路2
3に連通するので、パイロット弁3に外部パイロット流
体が供給される(図2B参照)。ソレノイド3aの励磁
とその解除による、パイロット弁3、増幅弁5及び主弁
2の動作は、これらの弁に、内部パイロット流体に代え
て外部パイロット流体が給排される以外は上述の場合と
同じであるから、説明は省略する。
上面に、内外のパイロット通路21,22及びパイロッ
ト入力通路23を近接させて開口するとともに、これら
のパイロット通路21〜23の開口を覆う切換板26を
取付姿勢を反転可能に取付けたことによって、切換板2
6の主弁2への取付姿勢の反転という簡単な操作によっ
て、1個の切換弁1を内部パイロット式と外部パイロッ
ト式とに切り換えることができる。したがって、1種類
の切換弁によって、内部パイロット式と外部パイロット
式の何れにも対応することができるので、切換弁の種類
が少なくなって安価なものとすることができる。
付姿勢の変更という簡単な操作によってをパイロット流
体を内部パイロット式と外部パイロット式とに切り換え
ることができるので、切換作業が容易で作業現場におい
て行うことができ、しかもスペースに比較的ゆとりのあ
る主弁2の上方において作業ができるので、切換作業が
一層容易である。また、切換通路27を有する切換板2
6によってパイロット流体の切換機構を構成したこと
と、弁ボディ7側が開口する溝によって形成した切換通
路27の加工が簡単なこととによって、切換機構の構成
が簡単で安価なものにすることができる。
パイロット弁3から出力されるパイロット流体を、主弁
2の弁体14に比べて極めて小径の増幅弁体36を駆動
するだけの少量にできるので、ソレノイド3a駆動のパ
イロット弁3を小形で安価なものにすることができる。
イロット式切換弁51は、ダブルソレノイド形の主弁5
2と、主弁52の一側に幅方向に並設した2個の増幅弁
及び2個のパイロット弁とを備え、図示を省略している
これらのパイロット弁と増幅弁は、第1実施例のパイロ
ット弁3と増幅弁5と同じ構成を備えている。図4中の
符号53は2個の増幅弁が組み付けられたアダプタ、符
号54は2個のパイロット弁等を覆う基板カバー、符号
55,55は押圧によってそれぞれ主弁52の弁体を駆
動させる手動操作装置である。
び作用は、主弁52の弁ボディに取付けた上記切換板2
6によって主弁52に給排するパイロット流体を内部式
と外部式とに切り換えられること、及び増幅弁によって
これらのパイロット流体がパイロット弁を通ることなく
直接主弁52に供給できること以外は、公知のダブルソ
レノイド形のパイロット式切換弁と同じである。また、
第2実施例の効果は、実質的に第1実施例と同じであ
る。
は、いずれも5ポート弁であるが、本発明の主弁は5ポ
ート弁に限定されるものではなく、2個の排出ポートに
代えて共通の排出ポートを有する4ポート弁、或いは1
個の供給ポート、出力ポート及び排出ポートを有する3
ポート弁とすることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】複数のポートを有する主弁とパイロット弁
とを備え、パイロット弁の作動により給排されるパイロ
ット流体で主弁の弁体を駆動して、複数のポート間の連
通を切り換えるパイロット式切換弁において、 上記主弁が、該主弁の同一の面に開口する、パイロット
弁の入口ポートに連通するパイロット入力通路と、それ
に近接する供給ポートに連通する内部パイロット通路及
び外部パイロットポートに連通する外部パイロット通路
と、取付姿勢の変更によって、上記パイロット入力通路
を内部パイロット通路と外部パイロット通路とに切り換
えて連通させる切換通路を有する切換板とを備えてい
る、ことを特徴とするパイロット式弁。 - 【請求項2】パイロット弁の作動により駆動して、パイ
ロット流体を直接主弁に給排する増幅弁を備えている、
ことを特徴とする請求項1に記載したパイロット式切換
弁。
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