JPH1050408A - コネクタ嵌合構造 - Google Patents
コネクタ嵌合構造Info
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- JPH1050408A JPH1050408A JP8207288A JP20728896A JPH1050408A JP H1050408 A JPH1050408 A JP H1050408A JP 8207288 A JP8207288 A JP 8207288A JP 20728896 A JP20728896 A JP 20728896A JP H1050408 A JPH1050408 A JP H1050408A
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
合状態が確実に防止されると共に、嵌合及び嵌合解除時
の作業が容易であり、しかもハウジングの小型化を図る
ことができるコネクタ嵌合構造を提供する。 【解決手段】 本発明のコネクタ嵌合構造を構成する雄
型コネクタ1は、コネクタハウジング3aとは別にスラ
イダー10を収容するスライダー収容部4を形成するた
めの専用ハウジング3bを備え、その両側端にはスライ
ダー10本体の両側部を案内するガイド溝5が設けられ
ている。専用ハウジング3bの中央に設けられているロ
ックアーム6は、傾斜面を有するロックビーク7と、先
端下部にハウジングロック8を備え、両側に側方空間4
aが設けられている。スライダー10は、一対の当接突
起14を有するスライダーアーム12がスライダー本体
11内に設けられている。雌型コネクタ2は、ハウジン
グ21上にコネクタ嵌合時にスライダー10の当接突起
14に当接する一対のストッパ突起22と、傾斜面を有
する傾斜突起23と係合溝24が設けられている。
Description
れる一対の雌・雄型コネクタの少なくとも一方のハウジ
ングに装着した弾性部材の反発力により半嵌合を確実に
防止すると共に、相手コネクタとの嵌合ロックを確実に
行うためのコネクタ嵌合構造に関する。
ために多数の電子機器を搭載しているので、当然のこと
ながらワイヤーハーネスやフラットケーブル等が多用さ
れている。そして、自動車等は振動や冠水など厳しい環
境で使用されるため防水機能を有すると共に、組み立て
工程やメンテナンス時を考慮して、ワイヤーハーネス等
を簡便に接続したり取り外すことができる様々な構成の
雌・雄型コネクタが使用されている。この雌・雄型コネ
クタの嵌合状態を検知できる半嵌合防止コネクタに関し
ても種々なものが使用されており、例えば、実開平5−
81967号公報等に開示されている半嵌合防止コネク
タが知られている。
および図15を参照して説明すると、ピン側コネクタ5
0は内部に複数のピンコンタクト52を列設したもので
あり、両側部に取付用フランジ50aを備えている。ソ
ケット側コネクタ51は、内部に複数のソケットコンタ
クト53を列設したものであり、このソケットコンタク
ト53には電線53aが接続されている。
た箱型のハウジング54を有し、このハウジング54の
内部にはソケット側コネクタ51との嵌合を案内するた
めの案内板55が内部を中央で上下に仕切るように設け
られている。そして、上記ピンコンタクト52はハウジ
ング54内の後部から前方に向かって突設されている。
ハウジング54の両側板54aの中央部には切り込みが
設けられ、この切り込み内に前方に向かって係合片56
が天板54bと一体的に形成されている。上記係合片5
6の先端は、側板54aの前端縁より切り込み内に位置
し、可撓性を有している。係合片56の先端部の内側に
は係合突起56aが設けられている。
ネクタ50のハウジング54の開口内に嵌合する箱形の
ハウジング57を有している。ハウジング57の前部に
は、ピンコンタクト52が挿入されるピン孔58および
案内板55が挿入される長孔59が設けられている。ま
た、ハウジング57の外側には、前後部を残して可動カ
バー60が前後に移動可能に覆っている。この可動カバ
ー60の前部には、ソケット側コネクタ50を挿入する
ための開口部61が設けられている。この開口部61
は、ピン側コネクタ50のハウジング54の両側板54
a、天板54bおよび底板54cが挿入できる大きさに
設定されている。
0の両側部には、対向するようにばね収容部(図示省
略)が付設され、その内部には前後方向にバネ64が収
容されている。可動カバー60は、このバネ64により
常時前方に押されているが、上部に設けられた長孔65
とハウジング57の上部に設けられた突起66とにより
係止されている。ハウジング57の側部には、完全に接
続した状態で係合片56の係合突起56aが係合する係
合溝67が設けられている。この係合溝67は、通常は
可動カバー60によって隠蔽されており、可動カバー6
0が移動した時に出現する位置に設けられている。
図15に示すようにピンコンタクト52とソケットコン
タクト53とが接触し、係合突起56aが係合溝67に
係合する。この嵌合時にはバネ64は圧縮され、係合片
56は可動カバー60によって覆われ、係合突起56a
が係合溝67から逸脱する余地がなくなるので、確実に
接続状態が維持される。一方、完全な嵌合状態にない場
合、つまり半嵌合状態の場合は、係合片56の先端が可
動カバー60の開口縁に突き当たり、かつバネ64は圧
縮される。このため、バネ64のばね力によって可動カ
バー60が係合片56を押し、両コネクタ50,51は
互いに引き離され、全く嵌合しない状態になる。
開平5−81967号公報に開示されたコネクタ50,
51では、半嵌合を防止することはできるが、双方のコ
ネクタ50,51を嵌合する際に可動カバー60の両側
面を持って嵌合しようとすると、可動カバー60が動か
なくなり、嵌合することができないという問題がある。
0の両側部には、対向するようにばね収容部が付設され
ており、ハウジング57の外周部に可動カバー60が配
置されるのと相まってソケット側コネクタ51が大型化
してしまい、少数の雌・雄コンタクトを接続するための
小型のコネクタには不向きであるという問題がある。
たものであり、一対の雌・雄コンタクトの嵌合接続時に
半嵌合状態が確実に防止されると共に、嵌合及び嵌合解
除時の作業が容易であり、しかもハウジングの小型化を
図ることができるコネクタ嵌合構造を提供することにあ
る。
は、下記1)乃至5)に記載のコネクタ嵌合構造によっ
て解決することができる。 1)相互に嵌合接続される一対の雌・雄型コネクタであ
り、一方のコネクタのハウジング内に収容した弾性部材
の反発力で前記コネクタ相互の中途嵌合が防止されると
共に、前記ハウジング内で摺動可能に支持されると共に
相手コネクタとの嵌合時に前記弾性部材と協動して前記
ハウジング上に設けられた可撓部材を撓ませて相手ハウ
ジングに係止させるスライドロック部材が設けられてい
るコネクタ嵌合構造において、前記スライドロック部材
を収容する収容部が端子収容室を備えたコネクタハウジ
ングとは別の専用ハウジングによって形成され、前記収
容部内の前記可撓部材の両側に側方空間を備え、前記ス
ライドロック部材に設けられた可撓アームの両側下端に
設けられた当接突起が前記側方空間内に配置されること
を特徴とするコネクタ嵌合構造。
おいて、前記可撓部材が上部に傾斜面を有するロックビ
ークを備えた片持ち型のロックアームであり、該ロック
アームの先端下部に前記相手ハウジングに係止される係
合突起が設けられているコネクタ嵌合構造。
おいて、前記スライドロック部材が前方下部の両側端に
一対の当接突起を有する片持ち型の可撓アームをロック
部材本体内の略中央に備えると共に、上部後端に嵌合解
除時に操作する押圧部を備え、前記可撓アームと前記押
圧部に跨がってスライド溝を備え、下部後端の両側に前
記弾性部材である圧縮バネを保持するバネ受け部とを備
えているコネクタ嵌合構造。
合構造において、前記専用ハウジング内の両側端に前記
ロック部材本体の両側部を案内するガイド溝が設けられ
ていると共に、該ガイド溝の後端に筒状のバネ収容部が
設けられているコネクタ嵌合構造。
合構造において、前記相手コネクタの前記ハウジング
が、コネクタ嵌合時に前記スライドロック部材の前記当
接突起に当接する一対のストッパ突起と、該ストッパ突
起間に前記可撓部材を撓ませるための傾斜面を有する傾
斜突起と、該傾斜突起の後端に前記係合突起を係合する
係合溝が設けられているコネクタ嵌合構造。
コネクタ嵌合構造においては、雌・雄型コネクタの嵌合
操作に先立って雄型コネクタの前方から収容部内に圧縮
バネを保持したスライドロック部材を押し込むと、収容
部内のガイド溝内をロック部材本体が後方に移動する。
この時、スライドロック部材の可撓アームの両側下端に
設けられた当接突起がロックアームの両側に設けられた
側方空間内に配置される。そして、バネ収容部内に圧縮
バネが収容されると共に、スライドロック部材のスライ
ド溝内にロックアーム上のロックビークが嵌まり込むこ
とでスライドロック部材が摺動可能な状態に装着され
る。
すると、雌型コネクタのストッパ突起が雄型コネクタの
ロックアーム両側の側方空間内に挿入され、嵌合操作が
進むとストッパ突起がスライドロック部材の当接突起に
当接する。そして、さらに嵌合操作が進むことで圧縮バ
ネに抗してスライドロック部材が後方に押し込まれる。
仮に、この半嵌合状態で押し込み動作を停止すると圧縮
バネの反発力で嵌合方向とは逆の離脱方向に双方の雌・
雄型コネクタが押し戻され、半嵌合状態を容易に検知す
ることができる。
ーム先端の係合突起が雌型コネクタの傾斜突起に当接す
ると共に、スライドロック部材の可撓アームがロックビ
ークにより上方に撓まされることでストッパ突起とスラ
イドロック部材の当接突起との当接状態が解除される。
これにより、可撓アームがストッパ突起を乗り越えると
共に、ロックアーム先端の係合突起が傾斜突起を乗り越
えることで、スライドロック部材は圧縮バネの反発力に
より初期位置に復帰する。そして、ロックアームの係合
突起が雌型コネクタの係合溝に係止されることで雌・雄
型コネクタが完全嵌合状態となり、双方の雌・雄型コン
タクトが完全に接続状態となる。
突起が傾斜突起を乗り越えるときの節度感によって検知
することができると共に、復動したスライドロック部材
の位置を目視することで検知することができる。したが
って、中途嵌合状態では弾性部材の反発力で雌・雄型コ
ネクタは離反され半嵌合状態が防止されると共に、嵌合
状態を嵌合時の節度感とスライドロック部材の位置によ
って容易に検知することができる。
に、雄型ハウジングの側壁を持って嵌合させることがで
き、嵌合作業を容易に行うことができる。
本体内に設けられているのでスライドロック部材の小型
化を図ることができると共に、ロックアームの両側に側
方空間を設けてスライドロック部材の当接突起がその側
方空間内に配置されるので少なくともスライドロック部
材が装着される雄型ハウジングの小型化を図ることがで
きる
は、スライドロック部材の押圧部を上方から手指で押さ
えながら後方に引き抜くことで、スライドロック部材の
当接突起がストッパ突起を乗り越すことで可撓アームが
上方に撓む。そして、可撓アームがロックビークの傾斜
面に当接することでロックアームを下方に撓ませるよう
な力が作用することで、係合溝内に係止されていたロッ
クアーム先端の係合突起が上方に撓んで係止状態が解除
される。この状態で雌型コネクタ本体を持って後方に引
き抜くことで、雌型コネクタを雄型コネクタから容易に
引き抜くことができる。
の一実施の形態例を図1乃至図13に基づいて詳細に説
明する。図1は本実施の形態例のコネクタ嵌合構造を示
す分解斜視図、図2は図1における雄型コネクタクの縦
断面図、図3は図2における横断面図、図4は図1にお
ける雄型コネクタクの正面図、図5は図1における雌型
コネクタクの縦断面図、図6は雌型コネクタクの正面
図、図7乃至図11は雌・雄型コネクタの嵌合作用を示
す作動説明図、図12乃至図13は雌・雄型コネクタの
嵌合解除作用を示す作動説明図である。
嵌合構造を構成する非防水型である一対の雌・雄型コネ
クタ1,2の内、一方の雄型コネクタ1は、そのハウジ
ング3が所定数のソケットコンタクトを嵌入する透孔で
ある端子収容室を備え、前方に開口したターミナル挿入
口を備えたコネクタハウジング3aと、その上部に後述
するスライドロック部材であるスライダー10を摺動可
能に装着するための専用ハウジング3bとから構成され
ている。
収容するスライダー収容部4を形成するためのものであ
り、嵌合方向に沿って上方に開口している。この専用ハ
ウジング3bの両側端にはスライダー10本体の両側部
を案内するガイド溝5が設けられていると共に、該ガイ
ド溝5の後端に筒状のバネ収容部3cが設けられてい
る。この専用ハウジング3bの中央には嵌合方向に沿っ
て可撓部材である片持ち型のロックアーム6が一体的に
設けられている。ロックアーム6は、その上部に傾斜面
を有するロックビーク7を備え、その先端下部には後述
する雌型ハウジング21に係止される係合突起であるハ
ウジングロック8が設けられている。また、ハウジング
ロック8に対峙した上部にはロックアーム6自体の変位
を阻止するための変位防止突起8aが形成されている。
そして、このロックアーム6の両側に後述するスライダ
ーアーム12の当接突起14を挿入するための側方空間
4aが設けられている。
端に一対の当接突起14を有する片持ち型の可撓性を有
するスライダーアーム12がスライダー本体11内の略
中央に設けられており、上部後端に嵌合解除時に操作す
る押圧部15と、スライダーアーム12と押圧部15に
跨がって貫通孔であるスライド溝13と、下部後端の両
側に圧縮バネ9を保持するバネ受け部16とを備えてい
る。また、スライダー本体11の前端にはロックアーム
6の変位を阻止するための変位防止部17が形成されて
いる。
ンタクトを嵌入する透孔である端子収容室を備え、前方
に開口したハウジング挿入口26を備え、そのハウジン
グ21上の一面にコネクタ嵌合時にスライダー10の当
接突起14に当接する一対のストッパ突起22と、該ス
トッパ突起22,22間にロックアーム6を撓ませるた
めの傾斜面を有する傾斜突起23と、該傾斜突起23の
後端に係合突起であるハウジングロック8を係合する係
合溝24が設けられている。
作手順を説明する。先ず、図1に示すようにスライダー
10の雄型コネクタ1への組付けは、雄型コネクタ1の
前方からスライダー収容部4内に圧縮バネ9をバネ受け
部16に保持したスライダー10が押し込まれると、ス
ライダー本体11がガイド溝5内を後方に移動する。こ
の時、スライダー10のスライダーアーム12の両側下
端に設けられた当接突起14がロックアーム6の両側に
設けられた側方空間4a内に配置される。そして、バネ
収容部3c内に圧縮バネ9が収容されると共に、スライ
ダー10のスライド溝13内にロックアーム6上のロッ
クビーク7が嵌まり込むことでスライダー10が摺動可
能な状態に装着される。
圧縮バネ9の反発力によってスライダー10は、前方に
付勢されており、押圧部15前端がスライド溝13内の
ロックビーク7に係止されると共に、ロックアーム6先
端の変位防止突起8aがスライダー10前端下面の変位
防止部17に当接することでロックアーム6の上方への
変位が阻止される。そして、図2に示すようにハウジン
グ3後方から電線W1の端部に圧着されたソケットコン
タクト30が挿入され、端子収容室内のハウジングラン
スによって係止されると共に、二重係止用のホルダー3
2が装着される。
クタ2のハウジング21後方から電線W2の端部に圧着
されたピンコンタクト31が挿入され、端子収容室内の
ハウジングランスによって係止されると共に、二重係止
用のホルダー33が装着される。また、ハウジング21
内の所定位置には特定のピンコンタクトを相互短絡させ
るか又は短絡状態を解除させるための短絡バネ25が装
着されている。
嵌合構造を構成する雌・雄型コネクタ1,2の嵌合作用
について説明する。図7に示すように雌・雄型コネクタ
の嵌合操作を開始すると、雌型コネクタ2のストッパ突
起22が雄型コネクタ1のロックアーム6両側の側方空
間4a(図1参照)内に挿入され、ストッパ突起22が
スライダー10の当接突起14に当接する。この当接時
点から圧縮バネ9の反発力が発生する。なお、この段階
では雄型コネクタ1側のソケットコンタクト30内には
雌型コネクタ2側のピンコンタクト31は嵌挿されてい
ない。
作が進むことで圧縮バネ9に抗してスライダー10が後
方に押し込まれ、ロックアーム6先端のハウジングロッ
ク8が雌型コネクタ2の傾斜突起23に当接する。この
段階でピンコンタクト31はソケットコンタクト30内
に嵌挿されるが、電気的に完全な接触状態にはない。仮
に、この半嵌合状態で押し込み動作を停止すると圧縮バ
ネ9の反発力で嵌合方向とは逆の離脱方向に双方の雌・
雄型コネクタ1,2が押し戻され、半嵌合状態を容易に
検知することができる。
が進むと、スライダー10のスライダーアーム12がロ
ックビーク7により上方に撓まされることでストッパ突
起22とスライダー10の当接突起14との当接状態が
解除される。そして、ロックアーム6先端のハウジング
ロック8が傾斜突起23を乗り越えて係合溝24内に落
ち始める。なお、雌型コネクタ2内でピンコンタクト3
1と短絡状態にあった短絡バネ25が雄型コネクタ1の
コネクタハウジング3aの先端部によって短絡状態が解
除される。
の反発力でスライダーアーム12がストッパ突起22を
乗り越えると共に、ハウジングロック8が係合溝24内
に係止される。次に、図11に示すように、スライダー
10は圧縮バネ9の反発力により初期位置に復帰するこ
とで、スライダー10の変位防止部17がロックアーム
6の変位防止突起8aに当接することでロックアーム6
がロックされ、雌・雄型コネクタが完全嵌合状態とな
り、双方のコンタクト30,31が完全に接続状態とな
る。この完全嵌合状態は、ロックアーム6のハウジング
ロック8が傾斜突起23を乗り越えるときの節度感によ
って検知することができると共に、復動したスライダー
10の位置を目視することで容易に検知することができ
る。
は、図12に示すように、スライダー10の押圧部15
を上方から手指で押さえながら矢印F方向に引き抜くこ
とで、スライダー10のスライダーアーム12がロック
ビーク7の傾斜面に摺動することでスライダーアーム1
2が上方に撓む。そして、ハウジングロック8の変位防
止突起8aと、スライダー10の変位防止部17の当接
状態が解除され、ハウジングロック8の自由端側は変位
可能となる。よって、両コネクタ間に離脱の力を作用さ
せることにより、係合溝24内に係止されていたロック
アーム6先端のハウジングロック8が上方に撓んで係止
状態が解除される。この状態で雌型コネクタ2本体を持
って後方に引き抜くことで、雌型コネクタ2を雄型コネ
クタ1から容易に引き抜くことができる。
合構造によれば、中途嵌合状態では圧縮バネ9の反発力
で雌・雄型コネクタ1,2は離反され半嵌合状態が防止
されると共に、嵌合時の節度感とスライダー10の位置
によって嵌合状態を容易に検知できる。また、雌・雄型
コネクタ1,2相互の嵌合作業をする時に、雄型ハウジ
ング1の側壁を持って嵌合させることができ、嵌合作業
を容易に行うことができる。
本体11内に設けられているのでスライダー10の小型
化を図ることができると共に、ロックアーム6の両側に
側方空間4aを設けてスライダー10の当接突起14が
その側方空間4a内に配置されるので、少なくともスラ
イダー10が装着される雄型ハウジング1の小型化を図
ることができる
施の形態に限定されるものでないことは言うまでもな
く、他の実施の形態にも適用することができる。即ち、
本実施の形態では、非防水型コネクタの嵌合構造につい
て説明したが、防水コネクタの嵌合構造に適用すること
ができる。また、本実施の形態では、雄型コネクタ側に
スライダー収容用の専用ハウジングを設け、雌型コネク
タ側にストッパ突起等を設けたが、雌型コネクタ側に専
用ハウジングを設けると共に雄型コネクタ側にストッパ
突起等を設ける本実施の形態とは逆構成のコネクタ嵌合
構造も可能である。
至5に記載のコネクタ嵌合構造によれば、スライドロッ
ク部材を収容する収容部がコネクタハウジングとは別の
専用ハウジングによって形成され、収容部内の可撓部材
の両側に側方空間を備え、スライドロック部材に設けら
れた可撓アームの両側下端の当接突起が側方空間内に配
置される。また、前記可撓部材が上部に傾斜面を有する
ロックビークを備えた片持ち型のロックアームであり、
先端下部に相手ハウジングに係止される係合突起が設け
られている。また、前記スライドロック部材が一対の当
接突起を有する片持ち型の可撓アームをロック部材本体
内の略中央に備えると共に、上部後端に嵌合解除時に操
作する押圧部を備え、可撓アームと押圧部に跨がってス
ライド溝を備え、弾性部材である圧縮バネを保持するバ
ネ受け部とを備えている。また、前記専用ハウジング内
の両側端にロック部材本体の両側部を案内するガイド溝
が設けられていると共に、ガイド溝の後端に筒状のバネ
収容部が設けられている。更に、相手コネクタが、コネ
クタ嵌合時にスライドロック部材の当接突起に当接する
一対のストッパ突起と、ストッパ突起間に可撓部材を撓
ませるための傾斜面を有する傾斜突起と、傾斜突起の後
端に係合突起を係合する係合溝が設けられている。
反発力で雌・雄型コネクタは離反され半嵌合状態が防止
されると共に、嵌合状態を嵌合時の節度感とスライドロ
ック部材の位置によって容易に検知することができる。
また、コネクタ相互の嵌合作業をする時に、ハウジング
の側壁を持って嵌合作業をすることができるので、嵌合
及び離脱作業の向上を図ることができる。更に、可撓ア
ームがスライドロック部材の本体内に設けられているの
でスライドロック部材の小型化を図ることができると共
に、ロックアームの両側に側方空間を設けてスライドロ
ック部材の当接突起がその側方空間内に配置されるので
スライドロック部材が装着されるコネクタの小型化を図
ることができる
斜視図である。
る。
る。
明図である。
明図である。
を示す作動説明図である。
である。
説明図である。
す作動説明図である。
動説明図である。
る。
断面図である。
ーム先端の係合突起が雌型コネクタの傾斜突起に当接す
ると共に、スライドロック部材の可撓アームがロックビ
ークにより上方に撓まされることでストッパ突起とスラ
イドロック部材の当接突起との当接状態が解除される。
これにより、可撓アームがストッパ突起を乗り越えると
共に、ロックアーム先端の係合突起が傾斜突起を乗り越
えることで、スライドロック部材は圧縮バネの反発力に
より初期位置に復帰する。このとき、スライドロック部
材の先端下部がロックアーム先端の係合突起上部に当接
することでロックアームが変位できない状態にロックさ
れる。そして、ロックアームの係合突起が雌型コネクタ
の係合溝に係止されることで雌・雄型コネクタが完全嵌
合状態となり、双方の雌・雄型コンタクトが完全に接続
状態となる。
突起が傾斜突起を乗り越えるときの節度感によって検知
することができると共に、復動したスライドロック部材
の位置を目視することで検知することができる。したが
って、中途嵌合状態では圧縮バネの反発力で雌・雄型コ
ネクタは離反され半嵌合状態が防止されると共に、嵌合
状態を嵌合時の節度感とスライドロック部材の位置によ
って容易に検知することができる。
は、スライドロック部材の押圧部を上方から手指で押さ
えながら圧縮バネの圧縮方向に引くことで、ロックアー
ム先端の係合突起上部とスライドロック部材の先端下部
との当接状態が解除され、ロックアームの自由端側が変
位可能となる。そして、さらにスライドロック部材を引
くことで、スライドロック部材の可撓アームがロックビ
ークの傾斜面上を摺動して上方に撓む。よって、雌型コ
ネクタ本体を離脱方向に引き抜くことで、係合溝内に係
止されていたロックアーム先端の係合突起が上方に撓ん
で係止状態が解除され、雌型コネクタを雄型コネクタか
ら容易に引き抜くことができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 相互に嵌合接続される一対の雌・雄型コ
ネクタであり、一方のコネクタのハウジング内に収容し
た弾性部材の反発力で前記コネクタ相互の中途嵌合が防
止されると共に、前記ハウジング内で摺動可能に支持さ
れると共に相手コネクタとの嵌合時に前記弾性部材と協
動して前記ハウジング上に設けられた可撓部材を撓ませ
て相手ハウジングに係止させるスライドロック部材が設
けられているコネクタ嵌合構造において、 前記スライドロック部材を収容する収容部が端子収容室
を備えたコネクタハウジングとは別の専用ハウジングに
よって形成され、前記収容部内の前記可撓部材の両側に
側方空間を備え、前記スライドロック部材に設けられた
可撓アームの両側下端に設けられた当接突起が前記側方
空間内に配置されることを特徴とするコネクタ嵌合構
造。 - 【請求項2】 前記可撓部材が、上部に傾斜面を有する
ロックビークを備えた片持ち型のロックアームであり、
該ロックアームの先端下部に前記相手ハウジングに係止
される係合突起が設けられていることを特徴とする請求
項1記載のコネクタ嵌合構造。 - 【請求項3】 前記スライドロック部材が、前方下部の
両側端に一対の当接突起を有する片持ち型の可撓アーム
をロック部材本体内の略中央に備えると共に、上部後端
に嵌合解除時に操作する押圧部を備え、前記可撓アーム
と前記押圧部に跨がってスライド溝を備え、下部後端の
両側に前記弾性部材である圧縮バネを保持するバネ受け
部とを備えていることを特徴とする請求項1記載のコネ
クタ嵌合構造。 - 【請求項4】 前記専用ハウジング内の両側端に前記ロ
ック部材本体の両側部を案内するガイド溝が設けられて
いると共に、該ガイド溝の後端に筒状のバネ収容部が設
けられていることを特徴とする請求項1乃至3記載のコ
ネクタ嵌合構造。 - 【請求項5】 前記相手コネクタの前記ハウジングが、
コネクタ嵌合時に前記スライドロック部材の前記当接突
起に当接する一対のストッパ突起と、該ストッパ突起間
に前記可撓部材を撓ませるための傾斜面を有する傾斜突
起と、該傾斜突起の後端に前記係合突起を係合する係合
溝が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4記
載のコネクタ嵌合構造。
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