JP2014123466A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】スライダの離脱防止構造を確保した上で、コネクタ小型化の要請に応えることができるコネクタを提供する。
【解決手段】スライダ40は、ハウジング10に組み付けられて後退位置と前進位置との間を移動可能とされ、アーム本体19の外面を摺動可能な板状のスライダ本体41を有している。スライダ本体41は、幅方向外側で且つ後側の位置に、後退位置でアーム本端の後端部の幅方向外側に形成された外側係止受け部27と嵌合方向で当接してロックアーム17から後方への離脱を規制可能な外側係止部53を有し、幅方向内側で且つ外側係止部53よりも前方に位置する部分を含み、移動過程でアーム本体19の幅方向内側に形成された内側係止受け部23と板厚方向で当接してロックアーム17から板厚方向外側への離脱を規制可能な内側係止部47を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関する。
特許文献1に開示されたコネクタは、ハウジングと、ハウジングに対して後退位置と前進位置との間を移動可能に装着される嵌合検知部材としてのスライダとを備えている。ハウジングは、相手ハウジングとの嵌合状態を保持する撓み可能なロックアームを有し、ロックアームは、前後方向に延出する板状のアーム本体を有している。また、スライダは、後退位置から前進位置に移動する過程で、アーム本体の上面を摺動するスライダ本体を有している。
アーム本体の前端部には一対の抜け止め突起が形成され、スライダ本体の前端部には、一対の押圧部の前端側に係止爪が形成されている。両抜け止め突起は、アーム本体の前端部において幅方向両端外方に張り出す形態とされ、ここに係止爪が外側から係止されることにより、後退位置におけるスライダの後方への離脱が規制される。
また、スライダ本体の下面の幅方向両端部には、断面略L字形に区画された内側に、一対のガイド溝が形成されている。両ガイド溝は、スライダ本体の全長に亘って延出する形態とされ、ここにアーム本体の幅方向両端縁が嵌合することにより、スライダの上方への離脱が規制されるようになっている。
特開2009−4318号公報
ところで、上記従来のコネクタの場合、アーム本体の前端部の幅方向両端外方に、係止爪が張り出すとともに、スライダの幅方向両端部がアーム本体を覆うように位置しているため、ロックアームの前端側の幅寸法が大きくなりがちになる。
一方、ハウジングが相手ハウジングに嵌合された状態では、ロックアームの前端部を挟んだ幅方向両側に、相手ハウジングに形成された一対のガイドリブが位置することになるため、両ガイドリブ間の幅方向の間隙も大きく確保しなければならず、相手ハウジングの幅寸法も大きくなってしまう。また、両ハウジングの嵌合時には、ロックアームの前端部を挟んだ両側に、ガイドリブ以外にも、相手ハウジングに形成された種々の部位が位置するため、ロックアームの前端部の幅寸法に依存して両ハウジングが余儀なく大型になってしまうという問題がある。かといって、スライダのロックアームからの離脱を規制する離脱防止構造は必須であり、これを省略することはできないというジレンマがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、スライダの離脱防止構造を確保した上で、コネクタ小型化の要請に応えることができるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、撓み可能なロックアームを有し、前方から進入する相手ハウジングが正規嵌合されるに伴い前記ロックアームが前記相手ハウジングに形成されたロック部を弾性的に係止して前記相手ハウジングと嵌合状態に保持されるハウジングと、前記ハウジングの前記ロックアームに組み付けられて後退位置と前進位置との間を移動可能とされ、前記両ハウジングの嵌合過程では前記後退位置に留め置かれ、前記両ハウジングの正規嵌合時には前記ハウジングに対する係止状態が解除されて前記前進位置への移動が許容されるスライダとを備えたコネクタであって、前記ロックアームには、前後方向に延びる形態をなし、幅方向外側で且つ後側の位置に、外側係止受け部を有するとともに、幅方向内側で、且つ少なくとも前記外側係止受け部よりも前方に位置する部分を含む内側係止受け部を有するアーム本体が設けられ、前記スライダには、前記後退位置から前記前進位置への移動過程で前記アーム本体の外面を摺動可能な板状の形態をなし、幅方向外側で且つ後側の位置に、前記後退位置で前記外側係止受け部と嵌合方向で当接して前記ロックアームから後方への離脱を規制可能な外側係止部を有するとともに、幅方向内側で、且つ少なくとも前記外側係止部よりも前方に位置する部分を含み、前記移動過程で前記内側係止受け部と板厚方向で当接して前記ロックアームから板厚方向外側への離脱を規制可能な内側係止部を有するスライダ本体が設けられているところに特徴を有する。
スライダ本体の外側係止部がアーム本体の外側係止受け部と嵌合方向で当接することにより、スライダのロックアームから後方への離脱が規制される。また、スライダ本体の内側係止部がアーム本体の内側係止受け部と板厚方向で当接することにより、スライダのロックアームから板厚方向外側への離脱が規制される。この場合に、内側係止受け部が外側係止受け部よりも前方に位置する部分を含んでアーム本体の幅方向内側に位置し、さらに、内側係止部が外側係止部よりも前方に位置する部分を含んでスライダの幅方向内側に位置しているため、ロックアームの前端側が幅方向に大きくなるのが防止される。したがって、仮に、相手ハウジングに、ロックアームの前端側を幅方向両側から覆う部位が形成されていても、該部位間の離間幅が格別大きくなることはなく、相手ハウジングも含めてコネクタ全体の小型化を実現することが可能となる。
実施例1のコネクタにおいて、ハウジングに対してスライダが後退位置に保持された状態をあらわす平面図である。 ハウジングに対してスライダが前進位置に保持された状態をあらわす平面図である。 ハウジングに対してスライダが前進位置に保持された状態をあらわす正面図である。 ハウジングに対してスライダが前進位置に保持された状態をあらわす背面図である。 ハウジングに相手ハウジングが正規嵌合され、スライダの後退位置における係止状態が解除された状態をあらわす断面図である。 スライダが前進位置に向けて移動する過程の状態をあらわす断面図である。 ハウジングに対してスライダが前進位置に保持された状態をあらわす断面図である。 ハウジングの平面図である。 ハウジングの正面図である。 ハウジングの背面図である。 スライダの平面図である。 スライダの底面図である。 スライダの背面図である。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
前記スライダ本体の前端部が、前記後退位置から前記前進位置に向かう過程で撓み変形した状態となるものであり、前記内側係止部が、前記スライダ本体の板面から前記アーム本体側に突出する基端部と、前記基端部の突出端から幅方向に張り出して前記内側係止受け部と当接可能な張出片とを有し、前記スライダ本体には、前記張出片を前記板厚方向に投影した位置に型抜き孔が貫通して形成されている。スライダ本体の幅方向内側に内側係止部が形成されていることにより、スライダ本体が撓み変形し難くなる懸念があるものの、上記構成によれば、型抜き孔によってスライダ本体の剛性が低下させられるため、スライダ本体の撓み動作の円滑性が担保される。また、張出片を成形する際にスライダ本体を通過する金型に起因して型抜き孔が形成されるため、型抜き孔とは別の専用の剛性低下手段がスライダ本体に設けられるよりも、構成が簡素化される。
前記外側係止部は、前記スライダ本体の幅方向両端側方に張り出す一対の連結部と、前記両連結部の張り出し端から前後両方向に延びて前記両連結部を支点として幅方向に撓み変形可能な一対の翼部とを有し、前記両翼部の前端部には係止本体が形成され、前記係止本体が前記外側係止受け部を弾性的に乗り越えて前記外側係止受け部に係止可能となっており、さらに、前記ハウジングには、前記ロックアームを挟んだ幅方向両側に、一対の保護壁が形成され、前記両保護壁の前後方向途中には、一対の段差壁が形成され、前記両保護壁のうち前記段差壁を境として前方に位置する領域は後方に位置する領域よりも離間幅が小さくされており、前記スライダが前記前進位置に至ったときに、前記両翼部の前端に前記両段差壁が当接することにより、前記スライダのそれ以上の前進が規制される。両保護壁のうち段差壁を境として前方に位置する領域は後方に位置する領域よりも離間幅が小さくされるため、ロックアームの前端側の幅寸法が有効に小さくなり、また内側係止部によってそうした幅狭の形態にも支障なく対応することができる。しかも、両保護壁の前方に位置する領域とともに形成された両段差壁が前進位置にスライダを留め置く手段としても利用されるため、両段差壁とは別に専用の前止め手段が設けられるよりも、構成がより簡素化される。
前記両翼部の後端部には、前記アーム本体の幅方向中心側に向けて突出する一対の突片が連成され、前記両翼部が撓み状態にある場合に、前記両突片の突出端が前記アーム本体の幅方向両端部と当接可能に位置している。両突片の突出端がアーム本体の幅方向両端部と当接することにより、両翼部のそれ以上の撓み動作が規制されるため、両翼部が過度撓みする事態が回避される。
前記両突片と前記両連結部とが前後方向に位置ずれし、且つ、前記両突片と前記両連結部との間に、前記アーム本体の幅方向両端部が挟まれるように位置している。両突片と両連結部との間にアーム本体の幅方向両端部が前記板厚方向に挟まれるように位置しているため、アーム本体に対してスライダ本体が板厚方向に遊動するのが防止される。また、両突片と両連結部とが前後方向に位置ずれしているため、両突片の成形時に板厚方向に移動する金型によって両突片と両連結部とを成形することが可能となる。
<実施例1>
本発明の実施例1を図1〜図13によって説明する。本実施例のコネクタは、相手ハウジング100と嵌合可能とされ、ハウジング10と、スライダ40と、端子金具70とを備えて構成される。なお、以下の説明において前後方向については、相手ハウジング100に対する嵌合面側を前方とする。
相手ハウジング100は合成樹脂製であって、図5に示すように、筒状のフード部101を有している。フード部101の上壁上面には、ロック部102が突設され、且つ、ロック部102を挟んだ幅方向両側に、一対のガイドリブ(図示せず)が突設されている。両ガイドリブは前後方向に互いにほぼ平行に延出する形態とされている。また、フード部101内には、相手端子金具200の雄タブ201が突出して配置されている。本実施例の場合、雄タブ201は、フード部101内において上下に対をなして並列に配置されている。
ハウジング10は同じく合成樹脂製であって、図9に示すように、ブロック状のハウジング本体11と、ハウジング本体11の周りを取り囲む筒状の嵌合筒部12と、嵌合筒部12とハウジング本体11とにつながる径方向に沿った連繋部13とを有している。ハウジング本体11と嵌合筒部12との間で且つ連繋部13の前方は、フード部101が進入可能な嵌合空間14が開放して形成されている。
ハウジング本体11には、嵌合時に各雄タブ201と対向する位置に、上下一対のキャビティ15が形成されている。各キャビティ15の内壁の幅方向一側面には、ランス16が突出して形成されている。ランス16は幅方向に撓み変形可能とされている。そして、各キャビティ15内には後方から端子金具70が挿入され、正規挿入された端子金具70がランス16に弾性的に係止されることにより、端子金具70のキャビティ15からの抜け出しが規制されるようになっている。なお、ハウジング本体11にはその前面を覆うようにリテーナ(図示せず)が装着され、装着されたリテーナによって端子金具70が二次的に抜け止めされるようになっている。
端子金具70は導電金属製であって、図5に示すように、前後方向に細長く延びる形態とされ、筒状の箱部71と、箱部71の後方に連なるオープンバレル状のワイヤバレル72と、ワイヤバレル72の後方に連なるオープンバレル状のインシュレーションバレル73とを有している。箱部71内には嵌合時に前方から雄タブ201が挿入され、挿入された雄タブ201が箱部71内の接続部位に弾性的に接触することにより、両端子金具70、200が電気的に接続されるようになっている。また、箱部71の周壁にはランス16が係止される。ワイヤバレル72は、電線300の前端部において被覆301の除去により露出する芯線302に圧着接続され、インシュレーションバレル73は、電線300の前端部における被覆301に圧着接続されるようになっている。
ハウジング本体11の上面には、図5に示すように、撓み可能なロックアーム17が連設されている。ロックアーム17は、図8及び図9に示すように、ハウジング本体11の上面から立ち上がる幅方向に一対の脚部18と、両脚部18の上端から前後両方向に延びる平板状のアーム本体19とを有している。アーム本体19は、両脚部18の上端を支点として上下方向にシーソ状に傾倒変位可能とされている。
アーム本体19の前端は、ハウジング本体11の前端より少し後方に位置し、アーム本体19の後端は、ハウジング本体11の後端とほぼ同じ前後位置に位置している。具体的には、アーム本体19は、図8に示すように、前端から後方へ向けてほぼ一定幅で延びるアーム側幅狭部21と、アーム側幅狭部21の後端から拡幅されたあと後端にかけて幅広状態で延びるアーム側幅広部22とを有している。
アーム本体19の上面の幅方向中央部には、アーム側幅狭部21とアーム側幅広部22とに跨って前後方向の全長に亘って延びる内側係止受け部23が凹み形成されている。図10に示すように、アーム本体19のうち内側係止受け部23の幅方向両端を区画する両側内面には、一対のガイド溝24が凹み形成されている。両ガイド溝24は、内側(アーム本体19の幅方向中心側)に向けて開口する形態とされ、その内面に、後述するスライダ本体41の両張出片49が嵌合して摺動可能とされている。
また、図8に示すように、アーム側幅狭部21には、内側係止受け部23の底面に対応する位置に、矩形のロック孔25が貫通して形成されている。両ハウジング10、100が正規嵌合されると、アーム本体19の撓み動作を伴った後、ロック孔25に相手側のロック部102が嵌合して、両ハウジング10、100が嵌合状態に保持されるようになっている。
アーム本体19の内側係止受け部23の溝底は、ロック孔25の後縁を区画するべく、ロック孔25を挟んだ前方部分のほうが後方部分よりも上方に底上げされている。そして、かかるアーム本体19の内側係止受け部23の前方部分には、その上面の幅方向中央部に、図9に示すように、嵌合溝26が凹み形成されている。
図8に示すように、アーム側幅広部22の幅方向両端縁には、一対の外側係止受け部27が突出して形成されている。両外側係止受け部27は、爪状をなし、その前端縁が幅方向外側に行くにつれ前方に傾斜する形態とされ、その後端縁が同じく幅方向外側に行くにつれ前方に傾斜する形態とされている。図1に示すように、外側係止受け部27の前端縁には、後述するスライダ40の外側係止部53が弾性的に係止可能とされている。
図8に示すように、嵌合筒部12の上部には、ロックアーム17を挟んだ幅方向両側に、一対の保護壁28が立ち上げて形成されている。両保護壁28は、高さ方向に沿った板壁状をなし、両保護壁28間にロックアーム17が露出して配置されている。そして、両保護壁28は、全体として前後方向に延びる形態とされ、その前端がハウジング本体11の前端とほぼ同じ前後位置に位置し、その後端がハウジング本体11の後端より少し前方に位置している。
具体的には、両保護壁28は、図8に示すように、前端から後方へ向けて前後方向に沿って互いにほぼ平行に配置される一対の前側保護壁29と、両前側保護壁29の後端から後方へ向けて相互の離間幅を次第に広げるように配置される一対の段差壁31と、両段差壁31の後端から後方へ向けて前後方向に沿って互いにほぼ平行に配置される一対の後側保護壁32とからなる。両前側保護壁29の相互の離間幅は、両後側保護壁32の相互の離間幅よりも狭くされている。また、両前側保護壁29の前端同士は、幅方向に沿った架橋壁33によって互いに連結されている。
続いて、スライダ40について説明すると、スライダ40は合成樹脂製であって、図5に示すように、ロックアーム17のアーム本体19に組み付けられ、アーム本体19に保持された状態でロックアーム17と一体に挙動するようになっている。そして、スライダ40は、後方に位置する後退位置から前方に位置する前進位置へと、アーム本体19の上面に沿って移動可能とされている。
具体的には、スライダ40は、移動過程でアーム本体19の上面を摺動可能な平板状のスライダ本体41を有している。図11に示すように、スライダ本体41は、前端から後方へ向けてほぼ一定幅で延びるスライダ側幅狭部42と、スライダ側幅狭部42の後端から拡幅されたあと後方にかけて幅広状態で延びるスライダ側幅広部43とを有している。スライダ側幅狭部42は、アーム側幅狭部21とほぼ同じ幅寸法を有し、スライダ側幅広部43は、アーム側幅広部22より若干小さい幅寸法を有している。
スライダ側幅広部43の後端には、図13に示すように、幅方向及び高さ方向に沿ったリブ状の操作突部44が形成されている。スライダ40が後退位置から前進位置に向かう際には、操作突部44の後面が前方へ押圧され、スライダ40が前進位置から後退位置に向かう際には、操作突部44の前面が後方へ引っ張られるようになっている。
また、図12に示すように、スライダ側幅狭部42の前端の下面幅方向中央部には、角ブロック状の規制部45が突設されている。ロックアーム17に対してスライダ40が後退位置に組み付けられると、規制部45がロック孔25の前縁に当接可能に位置し、これによってスライダ40の前進位置への移動が規制されるようになっている。また、図7に示すように、スライダ40が前進位置に至ると、アーム本体19の前端に規制部45が回り込んで当接可能に位置し、これによってスライダ40の後退位置への移動が規制されるようになっている。また、規制部45の下面の幅方向中央部には、前後方向に沿ったリブ状の嵌合部46が突設されている。スライダ40が後退位置から前進位置に向かう過程で、嵌合部46が嵌合溝26内に嵌合されることにより、移動過程でスライダ本体41の前端部が幅方向に遊動するのが防止されるようになっている。
また、図12に示すように、スライダ本体41の下面には、スライダ側幅狭部42とスライダ側幅広部43とに跨って前後方向に延びる内側係止部47が突設されている。図12及び図13に示すように、内側係止部47は、スライダ本体41の後端から前端部に至るまでの領域に亘ってスライダ本体41の下面に連結される基端部48と、基端部48の下端の幅方向両端縁から側方に張り出す一対の張出片49とを有している。両張出片49は、基端部48との間に断面略T字形をなし、基端部48の前端寄りの位置から前後方向中央部に至るまでの範囲に形成されている。図12に示すように、基端部48の下面の幅方向中央部には、肉抜き部51が前後方向に沿って凹み形成されている。
図11に示すように、スライダ本体41には、両張出片49の上面を成形するための金型(図示せず)が通過することによって型抜き孔52が貫通して形成されている。型抜き孔52は、スライダ本体41において、幅方向で対をなし、互いに平行に前後方向に沿って延出する溝状の形態とされている。スライダ40がロックアーム17に組み付けられる前の単品状態では、両型抜き孔52を通して両張出片49がスライダ本体41の上面に視認可能に露出している。
また、図11に示すように、スライダ側幅広部43の後端部の幅方向両端縁には、一対の外側係止部53が突出して形成されている。両外側係止部53は、スライダ側幅広部43の後端部の幅方向両端縁から側方に張り出す一対の連結部54と、両連結部54の張り出し端から前後両方向に延びる一対の翼部55とを有している。両連結部54は、スライダ側幅広部43と同じ板厚でスライダ側幅広部43と段差なく連続する形態とされている。
両翼部55は、両連結部54の張り出し端を支点として内外に弾性的に傾倒変位可能とされている。そして、両翼部55は、高さ方向に沿った板片状をなしている。図11に示すように、両翼部55の前端下部には、一対の係止本体56が内側(スライダ本体41の幅方向中心側)に突出して形成されている。両係止本体56は、爪状をなし、その前端縁が幅方向内側に行くにつれ後方に傾斜する形態とされ、その後端縁が同じく幅方向内側に行くにつれ後方に傾斜する形態とされている。図1に示すように、ロックアーム17に対してスライダ40が後退位置に組み付けられると、両係止本体56の後端縁が両外側係止受け部27の前端縁と当接可能に対面して配置される。この場合に、スライダ40が後方に引っ張られると、両翼部55の前端部が内側に傾倒変位して、両係止本体56が両外側係止受け部27と緊密に当接し、これによってスライダ40の後方への抜けが確実に防止されるようになっている。
また、図12に示すように、両翼部55の後端下部には、一対の突片57が内側に突出して形成されている。両突片57は、両係止本体56よりも内側へ大きく突出する板片状をなしている。両突片57の内端は、幅方向に関してスライダ本体41の幅方向両端と近接する位置に至っている。スライダ40がロックアーム17に組み付けられる過程で、両翼部55が撓み変形した場合に、両突片57の内端がアーム側幅広部22の幅方向両端縁と当接することにより、両翼部55が外側に過度撓みするのが防止されるようになっている。なお、両突片57と両連結部54とは前後方向に互いに位置ずれする関係にあり、このため、両突片57の上面及び両連結部54の上面は、両係止本体56及び両張出片49の上面も含め、いずれも上方へ抜かれる同一の金型(図示せず)によって成形されるようになっている。
次に、本実施例のコネクタの作用を説明する。
ハウジング10のロックアーム17にスライダ40を組み付けるに際し、アーム本体19の内側係止受け部23に後方からスライダ本体41の内側係止部47が挿入される。このとき、内側係止部47の両張出片49が内側係止受け部23の両ガイド溝24に摺動可能に嵌合させられる(図4を参照)。両ガイド溝24の内上面に両張出片49が当接することでスライダ40の上方への抜けが規制され、両ガイド溝24の内下面に両張出片49が当接することでスライダ40の下方への抜けが規制される。また、両張出片49が両ガイド溝24の溝面を摺動することにより、スライダ40の移動案内がなされる。
スライダ40が後退位置に至る直前に、両係止本体56が両外側係止受け部27に乗り上げられて、両翼部55が両連結部54を支点として撓み変形させられ、両翼部55の前端側が開き変形するとともに、両翼部55の後端側が閉じ変形し、且つ両突片57がアーム側幅広部22の幅方向両端縁に当接可能に位置する。スライダ40が後退位置に至ると、図1に示すように、両係止本体56が両外側係止受け部27の前端縁に係止可能に位置し、ロックアーム17に対するスライダ40の後方への抜け止めがなされる。また、後退位置では、内側係止受け部23に進入した規制部45がロック孔25の前縁に当接可能に位置し、これにより、ロックアーム17に対するスライダ40の前進位置への移動が規制される。
次いで、ハウジング10が相手ハウジング100に嵌合される。両ハウジング10、100が互いに正規嵌合されると、図5に示すように、アーム本体19のロック孔25にロック部102が嵌まり込み、それに伴い、規制部45がロック部102に押し上げられ、且つ、スライダ本体41の前端部が内側係止部47の前端付近を支点として上方に撓み変形させられる。これにより、後退位置におけるスライダ40の係止状態が解除され、スライダ40の前進位置への移動が許容される。また、両ハウジング10、100の嵌合時には、アーム側幅狭部21の幅方向両端外方で且つ両前側保護壁29の幅方向内方の空間に、相手ハウジング100の両ガイドリブが嵌合状態で挿入される。
続いて、スライダ40が前進位置に押し込まれる。前進位置への移動過程では、図6に示すように、規制部45がアーム本体19の前方部分の上面を摺動するが、このとき、嵌合部46が嵌合溝26の溝面を遊動規制状態で摺動することにより、スライダ40の移動動作が円滑になされる。スライダ40が前進位置に至ると、アーム本体19が弾性復帰して、規制部45がアーム本体19の前端に係止可能に位置する。これにより、スライダ40の後退位置への戻り移動が規制される。また、前進位置では、図2に示すように、両翼部55の前端が段差壁31に後方から当接することにより、スライダ40のそれ以上の前進が規制される。これにより、スライダ40が前進位置に移動規制状態に保持される。また、前進位置では、図2及び図7に示すように、アーム本体19の前端部が架橋壁33の下方に潜り込む。
一方、両ハウジング10、100が正規嵌合位置に到達しないと、ロック部102がロック孔25に嵌り込まないことから、両係止本体56がロック孔25から抜け出ることはなく、後退位置におけるスライダ40の保持状態が維持される。このため、スライダ40の前進位置への移動が阻止され、これをもって両ハウジング10、100が正規嵌合状態にないことを知ることが可能となる。
以上説明したように、本実施例によれば、スライダ本体41の両外側係止部53がアーム本体19の外側係止受け部27と前後方向(嵌合方向)で当接することにより、スライダ40のロックアーム17から後方への離脱が規制される。また、スライダ本体41の内側係止部47がアーム本体19の内側係止受け部23と上下方向(板厚方向)で当接することにより、スライダ40のロックアーム17から上方(板厚方向外側)への離脱が規制される。したがって、スライダ40がロックアーム17から不用意に脱落する事態を確実に防止することができる。
また、内側係止受け部23が外側係止受け部27よりも前方に位置する部分を含んでアーム本体19の幅方向内側に位置し、さらに、内側係止部47が外側係止部53よりも前方に位置する部分を含んでスライダ40の幅方向内側に位置しているため、ロックアーム17の前端側が幅方向に大きくなるのが防止される。したがって、相手ハウジング100の両ガイドリブが嵌合時にロックアーム17の幅方向両側方を覆うという事情があっても、両ガイドリブ間の離間幅が格別大きくなることはなく、相手ハウジング100も含めてコネクタ全体の小型化を実現することが可能となる。
ところで、スライダ本体41の幅方向内側に内側係止部47が形成されているため、スライダ本体41の剛性が高くなり、スライダ本体41が前進位置に至る過程で、スライダ本体41が撓み変形したときに、スライダ本体41が撓み変形し難くなる懸念がある。しかるに本実施例によれば、スライダ本体41に貫設された型抜き孔52によってスライダ本体41の剛性が低下させられるため、スライダ本体41の撓み動作の円滑性が担保される。また、張出片49を成形する際にスライダ本体41を通過する金型に起因して型抜き孔52が形成されるため、型抜き孔52とは別の専用の剛性低下手段がスライダ本体41に設けられるよりも、構成が簡素化される。
また、両保護壁28のうち両段差壁31を境として前方に位置する両前側保護壁29は、後方に位置する両後側保護壁32よりも離間幅が小さいため、ロックアーム17の前端側の幅寸法が有効に小さくなり、また内側係止部47によってそうした幅狭の形態にも支障なく対応することができる。しかも、両前側保護壁29とともに形成された両段差壁31が前進位置にスライダ40を留め置く手段としても利用されるため、両段差壁31とは別に専用の前止め手段が設けられるよりも、構成がより簡素化される。
また、スライダ40の組み付け過程で、両翼部55が過度に撓み変形しようとすると、両突片57の突出端がアーム側幅広部22の幅方向両端縁と当接することにより、両翼部55のそれ以上の撓み動作が規制されるため、両翼部55が過度撓みする事態が回避される。
さらに、スライダ40がロックアーム17に組み付けられた状態では、両突片57と両連結部54との間にアーム側幅広部22の幅方向両端縁部が板厚方向に挟まれるように位置するため、アーム本体19に対してスライダ本体41が板厚方向に遊動するのが防止される。また、両突片57と両連結部54とが前後方向に位置ずれしているため、両突片57の成形時に板厚方向に抜かれる金型によって両突片57と両連結部54とを同時に成形することが可能となる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)内側係止部は、外側係止部と前後方向で重なる部分を有さず、その全体が外側係止部よりも前方に位置するものであってもよい。
(2)場合によっては、両突片を省略することも可能である。
(3)相手ハウジングには、ハウジングの両前側保護壁の幅方向外方を覆う部位が形成されていてもよい。
10…ハウジング
11…ハウジング本体
15…キャビティ
17…ロックアーム
19…アーム本体
23…内側係止受け部
27…外側係止受け部
28…保護壁
29…前側保護壁
31…段差壁
40…スライダ
41…スライダ本体
45…規制部
47…内側係止部
48…基端部
49…張出片
52…型抜き孔
53…外側係止部
54…連結部
55…翼部
56…係止本体
100…相手ハウジング

Claims (5)

  1. 撓み可能なロックアームを有し、前方から進入する相手ハウジングが正規嵌合されるに伴い前記ロックアームが前記相手ハウジングに形成されたロック部102を弾性的に係止して前記相手ハウジングと嵌合状態に保持されるハウジングと、
    前記ハウジングの前記ロックアームに組み付けられて後退位置と前進位置との間を移動可能とされ、前記両ハウジングの嵌合過程では前記後退位置に留め置かれ、前記両ハウジングの正規嵌合時には前記ハウジングに対する係止状態が解除されて前記前進位置への移動が許容されるスライダとを備えたコネクタであって、
    前記ロックアームには、前後方向に延びる形態をなし、幅方向外側で且つ後側の位置に、外側係止受け部を有するとともに、幅方向内側の位置で、且つ少なくとも前記外側係止受け部よりも前方に位置する部分を含む内側係止受け部を有するアーム本体が設けられ、
    前記スライダには、前記後退位置から前記前進位置への移動過程で前記アーム本体の外面を摺動可能な板状の形態をなし、幅方向外側で且つ後側の位置に、前記後退位置で前記外側係止受け部と嵌合方向で当接して前記ロックアームから後方への離脱を規制可能な外側係止部を有するとともに、幅方向内側で、且つ少なくとも前記外側係止部よりも前方に位置する部分を含み、前記移動過程で前記内側係止受け部と板厚方向で当接して前記ロックアームから板厚方向外側への離脱を規制可能な内側係止部を有するスライダ本体が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記スライダ本体の前端部が、前記後退位置から前記前進位置に向かう過程で撓み変形した状態となるものであり、
    前記内側係止部が、前記スライダ本体の板面から前記アーム本体側に突出する基端部と、前記基端部の突出端から幅方向に張り出して前記内側係止受け部と当接可能な張出片とを有し、前記スライダ本体には、前記張出片を前記板厚方向に投影した位置に型抜き孔が貫通して形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記外側係止部は、前記スライダ本体の幅方向両端側方に張り出す一対の連結部と、前記両連結部の張り出し端から前後両方向に延びて前記両連結部を支点として幅方向に撓み変形可能な一対の翼部とを有し、前記両翼部の前端部には係止本体が形成され、前記係止本体が前記外側係止受け部を弾性的に乗り越えて前記外側係止受け部に係止可能となっており、さらに、
    前記ハウジングには、前記ロックアームを挟んだ幅方向両側に、一対の保護壁が形成され、前記両保護壁の前後方向途中には、一対の段差壁が形成され、前記両保護壁のうち前記両段差壁を境として前方に位置する領域は後方に位置する領域よりも離間幅が小さくされており、
    前記スライダが前記前進位置に至ったときに、前記両翼部の前端に前記両段差壁が当接することにより、前記スライダのそれ以上の前進が規制されることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記両翼部の後端部には、前記アーム本体の幅方向中心側に向けて突出する一対の突片が連成され、前記両翼部が撓み状態にある場合に、前記両突片の突出端が前記アーム本体の幅方向両端部と当接可能に位置していることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記両突片と前記両連結部とが前後方向に位置ずれし、且つ、前記両突片と前記両連結部との間に、前記アーム本体の幅方向両端部が前記板厚方向に挟まれるように位置していることを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
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