JPH10299632A - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

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JPH10299632A
JPH10299632A JP9112759A JP11275997A JPH10299632A JP H10299632 A JPH10299632 A JP H10299632A JP 9112759 A JP9112759 A JP 9112759A JP 11275997 A JP11275997 A JP 11275997A JP H10299632 A JPH10299632 A JP H10299632A
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JP
Japan
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phase difference
engine
crank angle
timing
detecting
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JP9112759A
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English (en)
Inventor
Shuichi Wada
修一 和田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/009Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents using means for generating position or synchronisation signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D37/00Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for
    • F02D37/02Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for one of the functions being ignition

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディストリビュータ交換後等にカム角度セン
サの取り付け位置がずれて基準角度がずれることで、エ
ンジン点火時期あるいは燃料噴射時期が変化してもそれ
らの変化を自動的に誤差なく補正する。 【解決手段】 エンジンのクランク角度とカム角度を検
出し、クランク角度とカム角度の位相差を演算(ステッ
プ403)、その結果を点火時期及び燃料噴射時期に反
映させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンの点火
時期と燃料噴射時期を制御するエンジンの制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエンジンの制御装置は、エンジン
のクランクシャフトの1回転に対して1/2回転するカ
ムシャフトの回転角度をディストリビュータ内に取り付
けられたカム角度センサからの信号にて検出している。
そして、そのカム角度からクランク角の上死点(TD
C)前の所定の角度(例えばBTDC75度やBTDC
5度)を基準角度として間接的に求め、その基準角度を
基にエンジンの点火制御を行ったり、燃料の噴射制御を
行っていた。
【0003】こうしたエンジンの制御装置においては、
ディストリビュータ交換等でカム角度センサの取り付け
位置がずれた場合、例えば特開平02−308947号
公報に開示されているようにエンジンの運転状態に関係
なく固定点火時期状態とし、人間がディストリビュータ
等を動かしカム角度センサの取り付け位置を調整して基
準角度調整を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は以上のよう
に、ディストリビュータ交換時等に人がカム角度センサ
の取り付け位置を調整して基準角度調整を行っていたた
め、適正な基準角度を得るのに時間がかかり効率が悪か
ったり、基準角度に誤差が生じて適正な時期に点火およ
び燃料噴射を行わせるのが困難であるという問題点があ
った。
【0005】この発明は上述したような問題点を解消す
るためになされたものであって、ディストリビュータ交
換後等にカム角度センサの取り付け位置がずれて基準角
度がずれた場合に、点火時期あるいは燃料噴射時期が変
化してもそれらの時期を自動的に補正することができる
エンジンの制御装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
ンジンの制御装置は、エンジンのクランク角度を検出す
るクランク角度検出手段と、前記エンジンのカム角度を
検出するカム角度検出手段と、前記クランク角度検出手
段の検出結果と前記カム角度検出手段の検出結果からク
ランク角度とカム角度の位相差を演算する位相差演算手
段と、前記位相差演算手段による位相差演算結果に基づ
いてエンジンの制御時期の補正を行うタイミング制御手
段とを備えたものである。
【0007】請求項2の発明に係るエンジンの制御装置
は、タイミング制御手段が位相差演算結果に基づいてエ
ンジンの点火時期の補正を行うものである。
【0008】請求項3の発明に係るエンジンの制御装置
は、タイミング制御手段が位相差演算結果に基づいてエ
ンジンへの燃料噴射時期の補正を行うものである。
【0009】請求項4の発明に係るエンジンの制御装置
は、位相差演算手段によって演算された位相差の平均値
を演算する位相差平均値演算手段を備え、この位相差平
均値によりタイミング制御手段は補正動作を行うもので
ある。
【0010】請求項5の発明に係るエンジンの制御装置
は、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手
段と、検出されたエンジンの回転数が所定回転数範囲内
か否かを判定し、所定回転数範囲内でないと判定された
ときに位相差演算手段に対して位相差演算条件の不成立
を判定する判定手段とを備えたものである。
【0011】請求項6の発明に係るエンジンの制御装置
は、エンジンの回転数の変動を検出する回転数変動検出
手段と、検出されたエンジンの回転数の変動が所定値以
上か否かを判定し、変動が所定値以上と判定されたとき
に位相差演算手段に対して位相差演算条件の不成立を判
定する判定手段とを備えたものである。
【0012】請求項7の発明に係るエンジンの制御装置
は、エンジンの失火状態を検出するエンジン失火検出手
段と、エンジンの失火検出時に位相差演算手段に対して
位相差演算条件の不成立を判定する判定手段とを備えた
ものである。
【0013】請求項8の発明に係るエンジンの制御装置
は、クランク角センサの故障を検出するクランク角セン
サ故障検出手段と、クランク角センサ故障検出時に位相
差演算手段に対して位相差演算条件の不成立を判定する
判定手段とを備えたものである。
【0014】請求項9の発明に係るエンジンの制御装置
は、位相差演算手段が各気筒毎にクランク角度とカム角
度の位相差を演算し、この位相差演算結果に基づいてタ
イミング制御手段はエンジンの制御時期の補正を行うも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はエンジン本体および吸排気管を含
む本実施の形態に係るエンジンの制御装置の構成図であ
る。吸入された空気は、空気を濾過するエアクリーナ1
を介して吸入される。吸入空気量Qaはエアクリーナ1
に接続されたエアフローセンサ2で測定される。エンジ
ン6に吸入される空気の量はエンジン負荷に応じてスロ
ットルバルブ3で制御され、サージタンク4および吸気
管5を介してエンジン6の各気筒に吸入される。燃料は
インジェクタ7を介して吸気管5に噴射され、イグニッ
ションコイル等の点火装置10によりエンジン6を点火
する。
【0016】また、エンジン制御ユニット11は、エン
ジン6のカムシャフト(図示せず)に取り付けられたカ
ム角度センサ(カム角度検出手段)8により基準角度
(例えばBTDC75度やBTDC5度)やエンジン回
転数Ne等の運転状態情報を入力し、これら運転状態情
報を処理して空燃比制御、点火時期制御等を行う。
【0017】エンジン制御ユニット11は、詳細に述べ
るならば通常のマイクロコンピュータと同様にCPU1
2、ROM13、RAM14、CPU12の制御演算結
果による駆動信号をエンジンへ出力する駆動回路16等
から構成されている。入出力インターフェイス15に
は、エアフローセンサ2により測定される吸入空気量Q
a、カム角度センサ8により計測される基準角度SG、
エンジン回転数Ne、吸入空気量とエンジン回転数から
算出される充填効率Ec、クランクシャフト(図示せ
ず)に取り付けられたクランク角度センサ(カム角度検
出手段)9により計測されるクランク基準角度SC等の
運転状態情報が入力される。
【0018】CPU12は、入出力インターフェイス1
5を介して入力された運転状態情報を基にROM13に
格納されている制御プログラム及び各種マップに基づい
て、点火時期制御演算、空燃比フィードバック制御演算
等を行い、入出力インターフェイス15及び駆動回路1
6を介して点火装置10、インジェクタ7へ点火信号、
燃料噴射信号を出力してエンジン駆動を行う。
【0019】尚、エンジン制御ユニット11は位相差演
算手段、位相差平均値演算手段、タイミング制御手段、
エンジン回転数検出手段、回転数変動検出手段、判定手
段、エンジン失火検出手段、クランク角センサ故障検出
手段を構成する。
【0020】次に、本実施の形態を図を参照しながら説
明する。図2は図5で示されるようにクランク角度セン
サ9で検出されるクランク角度90度のタイミングで呼
び出されるクランク角度センサBTDC90度割り込み
ルーチンを示すフローチャート、図3は図5の示される
ようにカム角度センサ8で検出されるカム角度75度タ
イミングで呼び出されるカム角度センサBTDC75度
割り込みルーチンを示すフローチャート、図4は図3の
カム角度センサBTDC75度割り込みルーチン中に呼
び出される位相差演算ルーチンを示すフローチャート、
図5はカム角とクランク角の関係を示すタイミングチャ
ートである。
【0021】以下、本実施の形態の動作を各フローチャ
ートおよびタイミングチャートを参照して説明する。先
ず、図2のフローチャート内のステップS201におい
て、本割り込みが発生した時点(クランク角BTDC9
0度)におけるCPU12内のフリーランニングタイマ
カウンタ値をRAM14の中の今回クランク角BTDC
90度時刻値ZTMCRKに格納する。
【0022】次に、ステップS202でRAM14に格
納されていた前回クランク角BTDC90度時刻値ZT
MCRK1と前々回クランク角BTDC90度時刻値Z
TMCRK2の差を演算して前回クランク角BTDC9
0度間周期時間ZT1を求める。ステップS203では
今回クランク角BTDC90度時刻値ZTMCRKと前
回クランク角BTDC90度時刻値ZTMCRK1の差
を演算して今回クランク角BTDC90度間周期時間Z
T0を演算し、割り込み処理を終了する。
【0023】続いて、図3フローチャート内のステップ
S301において本割り込みが発生した時点(カム角B
TDC75度)で、CPU12内のフリーランニングタ
イマカウンタ値がRAM14の中のカム角BTDC75
度時刻値ZTMCAMに格納される。ステップS306
で図4に示す位相差演算ルーチン(後述)を呼び出し、
その中でクランク角度センサとカム角度センサの位相差
ZTHCALを演算する。
【0024】位相差演算ルーチンでは、まず、ステップ
S401で基本角(15度)基準時間ZTADBSEを
図2のステップS202,S203で求めたZT1、Z
T0に基づき以下のように演算する。
【0025】 ZTADBSE=(ZT1−ZT0)×15÷360
【0026】続いて、ステップS402において基準角
(1度)基準時間ZTADRNGを以下のように演算す
る。
【0027】 ZTADRNG=(ZT1−ZT0)×1÷360
【0028】これら演算結果を基にステップS403で
位相差ZTHCALを以下のように演算する。
【0029】ZTHCAL=−{(ZTMCAM−ZT
MCRK)−ZTADBSE}÷ZTADRNG ここで、(ZTMCAM−ZTMCRK)はクランク角
度BTDC90度からカム角度BTDC75度までの経
過時間を表している。
【0030】以上のような演算を行い本ルーチンを終了
したならば、図3のステップS307へ進み、後述する
方法で求めた基本点火時期ZTHBSEにセンサ位相差
ZTHCALを加算して目標点火時期ZTHADVを決
定する。基本点火時期ZTHBSEは、例えばクランク
角度センサ9の出力に基づいて求めたエンジンの実回転
数とエアーフローセンサにより検出された吸気量による
充填効率とに基づくROM13中の2次元マップをマッ
ピングして算出する。
【0031】 ZTHADV=ZTHBSE+ZTHCAL
【0032】本演算により目標点火時期ZTHADVを
決定後、本割り込み処理を終了し目標点火時期ZTHA
DVを基にエンジンを点火する。
【0033】実施の形態2.次に、本実施の形態2を図
を参照しながら説明する。本実施の形態2は演算された
位相差ZTHCALを平均化することでエンジン回転変
動によるクランク角度センサとカム角度センサの計測瞬
時誤差による演算誤差を防止する。
【0034】図6は位相差演算結果を平均化する位相差
演算ルーチンを示すフローチャートである。本位相差演
算ルーチン中、ステップS401、ステップS402の
処理は、図4のフローチャート中のステップS401、
ステップS402の処理と同一である。ステップS40
3Aでは演算された位相差ZTHCALを瞬時位相差Z
THCALNとしてRAM14に格納する。ステップS
405で前回までの位相差平均値ZTHCALと瞬時位
相差ZTHCALNから今回の位相差平均値ZTHCA
Lを以下のように演算する。
【0035】ZTHCAL=ZTHCALN×(1-XK
FIL)+ZTHCAL×XKFIL ここでXKFILは平均化係数で前回までの位相差平均
値の反映度合いを示す割合である。
【0036】実施の形態3.上記実施の形態1、2で
は、エンジンの運転状態(エンジン回転)に拘わりなく
位相差を演算したが、本実施の形態はエンジン回転数が
所定回転数範囲以内に至った時に位相差演算を行う。図
7はカム角度センサBTDC75度割り込みルーチンを
示すフローチャートである。本ルーチン中、ステップS
301、ステップS306、ステップS307の処理
は、図3のフローチャート中のステップS301、ステ
ップS306、ステップS307の処理と同一である。
【0037】ステップS302で、エンジン回転数が所
定回転数(例えば、700r/mから1500r/mの
間)より大か小かを判定し、大または小ならば、ステッ
プS306を実施せずに、前回のセンサ位相差ZTHC
ALと基本点火時期ZTHBSEを基に目標点火時期Z
THADVを演算する。しかし、エンジン回転数が所定
回転数内ならばステップS306で位相差演算を実施し
てステップS307に進み、ZTHADV=ZTHBS
E+ZTHCALの演算式より目標点火時期を求める。
【0038】実施の形態4.上記実施の形態2、3はク
ランク角度センサとカム角度センサの位相差ZTHCA
Lより最終的に目標点火時期を求めることを目的とした
が、本実施の形態は位相差に応じて目標噴射時期を補正
することを目的とする。
【0039】次に本実施の形態を図を参照しながら説明
する。図8は、カム角度センサBTDC75度割り込み
ルーチンであり、本ルーチン中、ステップS301、ス
テップS302、ステップS306の処理は図7におけ
るステップS301、ステップS302、ステップS3
06の処理と同一である。ステップS308で後述する
方法で求めた基本噴射時期ZBASFELにセンサ位相
差ZTHCALを以下の式に従って加算し、目標噴射時
期ZANGFELを決定後、本割り込み処理を終了す
る。
【0040】 ZANGFEL=ZBASFEL+ZTHCAL
【0041】基本噴射時期ZBASFELは、例えばク
ランク角度センサ8の出力に基づいて求めたエンジンの
実回転数とエアーフローセンサにより検出された吸気量
による充填効率とに基づくROM13中の2次元マップ
をマッピングして算出する。
【0042】実施の形態5.上記実施の形態3、4はエ
ンジンの回転数が所定回転数範囲以内であれば、センサ
位相を演算し、演算結果に基づいて目標点火時期、目標
噴射時期をそれぞれ補正したが、本実施の形態はエンジ
ン回転数は所定回転数範囲以内で且つエンジン回転数変
動が少なければ、位相差演算ルーチンに入る。
【0043】次に、図9を参照しながら本実施の形態に
ついて説明する。図9は、カム角度センサBTDC75
度割り込みルーチンであり、本ルーチン中、ステップS
301、ステップS302、ステップS306、ステッ
プS307、ステップS308は図7、図8のステップ
S301、ステップS302、ステップS306、ステ
ップS307、ステップS308と同一の処理である。
【0044】ステップS303で、エンジン回転数の変
動値が所定値より、大か小かを判定し、大ならば、ステ
ップS306を実施せずに、ステップ307へ進んで前
回のセンサ位相差ZTYHCALを基に目標点火時期Z
THADVを補正した後に、ステップ308へ進み前回
のセンサ位相差ZTYHCALを基に目標噴射時期ZT
HGFFELを補正する。
【0045】なお、エンジン回転数の変動値を求めるに
は、前回の割込み時のエンジン回転数と今回の割込み時
のエンジン回転数との差を演算する等種々の方法があ
る。
【0046】実施の形態6.本実施の形態は上記実施の
形態5における各処理ステップ以外にエンジンの失火状
態を判定する処理ステップを加える。次に、図10を参
照しながら本実施の形態の動作を説明する。図10は、
カム角度センサBTDC75度割り込みルーチンであ
り、本ルーチン中におけるステップS304以外の各ス
テップは図9と同一である。
【0047】ステップS304で、エンジンの失火状態
を判定し、失火していると判定したならばステップS3
06を実施せずに、ステップ307へ進んで前回のセン
サ位相差ZTYHCALを基に目標点火時期ZTHAD
Vを補正した後に、ステップ307へ進み前回のセンサ
位相差ZTYHCALを基に目標噴射時期ZTHGFF
ELを補正する。
【0048】しかし、失火状態が判定されなければ、ス
テップS306を実施して位相差を演算した後にステッ
プ307へ進み、演算されたセンサ位相差ZTYHCA
Lを基に目標点火時期ZTHADVを補正し、更にステ
ップ307へ進み演算されたセンサ位相差ZTYHCA
Lを基に目標噴射時期ZTHGFFELを補正する。
【0049】なお、エンジンの失火状態を判定する方法
は、クランク角度センサの出力信号周期の変動を利用す
る等いろいろな方法がある。
【0050】実施の形態7.次に、図11を参照しなが
ら本実施の形態の動作について説明する。図11は、カ
ム角度センサBTDC75度割り込みルーチンであり、
本ルーチン中ステップS305以外は図10と同一であ
る。失火状態の無判定後にステップ305でクランク角
度センサの故障状態を判定し、故障していると判定した
ならば、ステップS306を実施せずにステップ307
へ進んで前回のセンサ位相差ZTYHCALを基に目標
点火時期ZTHADVを補正した後に、ステップ308
へ進み前回のセンサ位相差ZTYHCALを基に目標噴
射時期ZTHGFFELを補正する。
【0051】しかし、故障状態が判定されなかったな
ら、ステップS306を実施して位相差を演算した後に
ステップ307へ進み、演算されたセンサ位相差ZTY
HCALを基に目標点火時期ZTHADVを補正し、更
にステップ308へ進み演算されたセンサ位相差ZTY
HCALを基に目標噴射時期ZTHGFFELを補正す
る。
【0052】なお、クランク角度センサの故障状態を判
定する方法は、エンジンが回転しているにもかかわら
ず、クランク角度センサからの入力信号が入らない等で
故障状態を判定する方法がある。
【0053】実施の形態8.本実施の形態は、カム角度
センサで検出されたカム角度が点火前の上死点前75度
の状態にある気筒を判別し、この判定された気筒につい
て目標点火時期、目標噴射時期を演算する。
【0054】次に図12、13を参照しながら本実施の
形態の動作を説明する。図12は本実施の形態に係るカ
ム角度センサBTDC75度割込みルーチンを説明する
フローチャートである。本ルーチンの各ステップ中、ス
テップS301〜ステップS305は図11中のステッ
プS301〜ステップS305と同一である。ステップ
306は図13のフローチャートにより詳細動作を説明
する位相差演算ルーチンである。
【0055】図6のフローチャート中のステップS40
1〜S403Aと同様の処理を行って位相差ZTHCA
LNを演算した後に、カム角度が上死点前75度にあり
点火前である状態の気筒を現在の気筒として検出し、こ
のような状態の気筒に対してステップS403Aで演算
された位相差ZTHCALNと前回の位相差平均演算ル
ーチンで演算された位相差平均値ZTHCALkより現
在の気筒の位相差平均値ZTHCALkを演算する。
【0056】しかし、ステップS404Kで、上記のよ
うな状態にある気筒がk気筒でなければステップS40
4Mに進み、現在の気筒がm気筒であるならば、ステッ
プS405Mに進み、m気筒の位相差平均値ZTHCA
Lmを図6のステップS405と同様の方法(但し、前
回までの位相差平均値ZTHCALmは前回のk気筒位
相差ZTHCALm平均値演算で求めた位相差平均値Z
THCALmの値を使用する)で演算する。
【0057】しかし、ステップS404Mで、m気筒で
ないと判定されれば、ステップS404Xに進み、それ
ぞれの気筒の位相差を演算し本ルーチンを終了する。
【0058】次に、図12、図13を参照しながら、本
実施の形態の動作について説明する。先ず、図12に示
すフローチャートのステップ305でクランク角センサ
が正常であると判定されたならば、ステップ306Aの
位相演算ルーチンへ進む。
【0059】位相演算ルーチン306Aでは、図13の
フローチャートに示すように、ステップS401〜S4
03Aを通して、基本角(15度)基準時間ZTADB
SE、基準角(1度)基準時間ZTADRNGをそれぞ
れ演算し、各演算結果に基づいて位相差ZTHCALを
演算する。
【0060】次に、ステップS404Kで、現在の気筒
を判定し、k気筒ならば、ステップS405Kに進み、
k気筒の位相差平均値ZTHCALkを図6のステップ
S405と同様の方法(但し、前回までの位相差平均値
ZTHCALkは前回のk気筒位相差ZTHCALk平
均値演算で求めた位相差平均値ZTHCALkの値を使
用する)で演算する。
【0061】位相差演算ルーチンで現在気筒、例えばk
気筒を検出されてk気筒位相差ZTHCALkが演算さ
れたならば、図12に示すカム角度センサBTDC75
度割り込みルーチンのステップS307Aへ進み、基本
点火時期ZTHBSEにk気筒センサ位相差平均値ZT
HCALkを加算してk気筒の目標点火時期ZTHAD
Vkを演算する。次に、ステップS308Aへ進み、基
本噴射時期ZBASFELにk気筒センサ位相差平均値
ZTHCALkを加算してk気筒の目標噴射時期ZAN
GFELkを演算する。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、エンジンのク
ランク角度を検出するクランク角度検出手段と、前記エ
ンジンのカム角度を検出するカム角度検出手段と、前記
クランク角度検出手段の検出結果と前記カム角度検出手
段の検出結果からクランク角度とカム角度の位相差を演
算する位相差演算手段と、前記位相差演算手段による位
相差演算結果に基づいてエンジンの制御時期の補正を行
うタイミング制御手段とを備えたので、ディストリビュ
ータ等の取り付けずれによる基準角度のずれを自動的に
誤差なく補正することができると共に、エンジンの制御
時期を適正なものにできるという効果がある。
【0063】請求項2の発明によれば、タイミング制御
手段が位相差演算結果に基づいてエンジンの点火時期の
補正を行うようにしたので、ディストリビュータ等の取
り付けずれによる基準角度のずれを自動的に誤差なく補
正することができると共に、エンジンの点火時期を適正
なものにできるという効果がある。
【0064】請求項3の発明によれば、タイミング制御
手段が位相差演算結果に基づいてエンジンへの燃料噴射
時期の補正を行うようにしたので、ディストリビュータ
等の取り付けずれによる基準角度のずれを自動的に誤差
なく補正することができる共に、エンジンへの燃料噴射
時期を適正なものにできるという効果がある。
【0065】請求項4の発明によれば、位相差演算手段
によって演算された位相差の平均値を演算する位相差平
均値演算手段を備え、この位相差平均値によりタイミン
グ制御手段は補正動作を行うようにしたので、エンジン
の回転変動によるクランク角度センサとカム角度センサ
の計測瞬時誤差による演算誤差を防ぐことができるとい
う効果がある。
【0066】請求項5の発明によれば、エンジンの回転
数を検出するエンジン回転数検出手段と、検出されたエ
ンジンの回転数が所定回転数範囲内か否かを判定し、所
定回転数範囲内でないと判定されたときに位相差演算手
段に対して位相差演算条件の不成立を判定する判定手段
とを備えたので、エンジン回転数が所定回転範囲を逸脱
することでクランク角度センサとカム角度センサの計測
値に誤差が生じる恐れのある場合には、位相差演算を実
施しないため誤差の少ない位相差演算ができるという効
果がある。
【0067】請求項6の発明によれば、エンジンの回転
数の変動を検出する回転数変動検出手段と、検出された
エンジンの回転数の変動が所定値以上か否かを判定し、
変動が所定値以上と判定されたときに位相差演算手段に
対して位相差演算条件の不成立を判定する判定手段とを
備えたので、エンジンの回転変動によりクランク角度セ
ンサとカム角度センサの計測値に誤差が生じる恐れのあ
る場合には、位相差演算を実施しないため誤差の少ない
位相差演算ができるという効果がある。
【0068】請求項7の発明によれば、エンジンの失火
状態を検出するエンジン失火検出手段と、エンジンの失
火検出時に位相差演算手段に対して位相差演算条件の不
成立を判定する判定手段とを備えたので、エンジンの失
火に起因してクランク角度センサとカム角度センサの計
測値に誤差が生じる恐れのある場合には、位相差演算を
実施しないため誤差の少ない位相差演算ができるという
効果がある。
【0069】請求項8の発明によれば、クランク角セン
サの故障を検出するクランク角センサ故障検出手段と、
クランク角センサ故障検出時に位相差演算手段に対して
位相差演算条件の不成立を判定する判定手段とを備えた
ので、クランク角度センサの故障に起因してクランク角
度センサとカム角度センサの計測値に誤差が生じる恐れ
のある場合には、位相差演算を実施しないため誤差の少
ない位相差演算ができるという効果がある。
【0070】請求項9の発明によれば、位相差演算手段
が各気筒毎にクランク角度とカム角度の位相差を演算
し、この位相差演算結果に基づいてタイミング制御手段
はエンジンの制御時期の補正を行うようにしたので、カ
ム角度センサの気筒毎の物理的製造誤差を修正すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるエンジン制御装置の構成図で
ある。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るエンジン制御装
置のクランク角度センサの周期を演算動作を説明するフ
ローチャートである。
【図3】 本発明の実施の形態1に係るエンジン制御装
置の目標点火時期を演算動作を説明するフローチャート
である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係るエンジン制御装
置の位相差を演算動作を説明するフローチャート。
【図5】 実施の形態1に係るカム角度センサとクラン
ク角度センサの関係を示すタイミングチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態2に係るエンジン制御装
置の位相差を演算動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】 本発明の実施の形態3に係るエンジン制御装
置の位相差演算の実施判定動作を説明するフローチャー
トである。
【図8】 本発明の実施の形態4に係るエンジン制御装
置の目標噴射時期を演算動作を説明するフローチャート
である。
【図9】 本発明の実施の形態5に係るエンジン制御装
置の目標噴射時期を演算動作を説明するフローチャート
である。
【図10】 本発明の実施の形態6に係るエンジン制御
装置の目標噴射時期を演算動作を説明するフローチャー
トである。
【図11】 本発明の実施の形態7に係るエンジン制御
装置の目標噴射時期を演算動作を説明するフローチャー
トである。
【図12】 本発明の実施の形態8に係るエンジン制御
装置の気筒毎の目標点火時期と気筒毎の目標噴射時期を
演算動作を説明するフローチャート。
【図13】 本発明の実施の形態8に係るエンジン制御
装置の気筒毎の位相差を演算動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 エアクリーナ、2 エアフローセンサ、3 スロッ
トルバルブ、4 サージタンク、5 吸気管、6 エン
ジン、7 インジェクタ、8 カム角度センサ、9 ク
ランク角度センサ、10 点火装置、11 エンジン制
御ユニット、12 CPU、13 ROM、14 RA
M、15 入出力インターフェイス。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのクランク角度を検出するクラ
    ンク角度検出手段と、 前記エンジンのカム角度を検出するカム角度検出手段
    と、 前記クランク角度検出手段の検出結果と前記カム角度検
    出手段の検出結果からクランク角度とカム角度の位相差
    を演算する位相差演算手段と、 前記位相差演算手段による位相差演算結果に基づいてエ
    ンジンの制御時期の補正を行うタイミング制御手段とを
    備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
  2. 【請求項2】 タイミング制御手段は、位相差演算結果
    に基づいてエンジンの点火時期の補正を行うことを特徴
    とする請求項1に記載のエンジンの制御装置。
  3. 【請求項3】 タイミング制御手段は、位相差演算結果
    に基づいてエンジンへの燃料噴射時期の補正を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載のエンジンの制御装置。
  4. 【請求項4】 位相差演算手段によって演算された位相
    差の平均値を演算する位相差演算手段を備え、この位相
    差平均値によりタイミング制御手段は補正動作を行うこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のエ
    ンジンの制御装置。
  5. 【請求項5】 エンジンの回転数を検出するエンジン回
    転数検出手段と、検出されたエンジンの回転数が所定回
    転数範囲内か否かを判定し、所定回転数範囲内でないと
    判定されたときに位相差演算手段に対して位相差演算条
    件の不成立を判定する判定手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれかに記載のエンジンの制
    御装置。
  6. 【請求項6】 エンジンの回転数の変動を検出する回転
    数変動検出手段と、検出されたエンジンの回転数の変動
    が所定値以上か否かを判定し、変動が所定値以上と判定
    されたときに位相差演算手段に対して位相差演算条件の
    不成立を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載のエンジンの制御装
    置。
  7. 【請求項7】 エンジンの失火状態を検出するエンジン
    失火検出手段と、エンジンの失火検出時に位相差演算手
    段に対して位相差演算条件の不成立を判定する判定手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
    かに記載のエンジンの制御装置。
  8. 【請求項8】 クランク角センサの故障を検出するクラ
    ンク角センサ故障検出手段と、クランク角センサ故障検
    出時に位相差演算手段に対して位相差演算条件の不成立
    を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1ないし7のいずれかに記載のエンジンの制御装置。
  9. 【請求項9】 位相差演算手段は、各気筒毎にクランク
    角度とカム角度の位相差を演算し、この位相差演算結果
    に基づいてタイミング制御手段はエンジンの制御時期の
    補正を行うことを特徴とする請求項1ないし8のいずれ
    かに記載のエンジンの制御装置。
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