JPH10210349A - デジタル静止画カメラ及び画像処理方法 - Google Patents
デジタル静止画カメラ及び画像処理方法Info
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- JPH10210349A JPH10210349A JP9012195A JP1219597A JPH10210349A JP H10210349 A JPH10210349 A JP H10210349A JP 9012195 A JP9012195 A JP 9012195A JP 1219597 A JP1219597 A JP 1219597A JP H10210349 A JPH10210349 A JP H10210349A
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- JP
- Japan
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- image
- camera
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- microcomputer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポートレート、風景写真に使用される静止画
デジタルカメラにおいて、カメラ撮影回転の可変による
ＴＶ画面の再生画に於ける横転、逆立ちを解決し、画像
再生の不自然差の解消を目的とする。 【解決手段】 重力センサ部１１を設け、カメラの回転
情報をマイコン８に入力することでバッファメモリ３か
らの読み出し順序アドレスをメモリ制御部で変化させ回
転補正を行う。これにより、常に画像を正しい位置に再
生できる。また、９０度横転画像時には画面比率処理部
により水平及び垂直の画像を間引き補間し圧縮した画面
出力を行うことで、自然な画面再生が得られる。
デジタルカメラにおいて、カメラ撮影回転の可変による
ＴＶ画面の再生画に於ける横転、逆立ちを解決し、画像
再生の不自然差の解消を目的とする。 【解決手段】 重力センサ部１１を設け、カメラの回転
情報をマイコン８に入力することでバッファメモリ３か
らの読み出し順序アドレスをメモリ制御部で変化させ回
転補正を行う。これにより、常に画像を正しい位置に再
生できる。また、９０度横転画像時には画面比率処理部
により水平及び垂直の画像を間引き補間し圧縮した画面
出力を行うことで、自然な画面再生が得られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、民生用映像機器の
デジタル静止画カメラに関するものである。
デジタル静止画カメラに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、デジタル静止画カメラはパソコン
への画像入力機器として急激な市場拡大がなされてい
る。従来のデジタル静止画カメラとしては、例えば特開
昭６０−２９３３１９号公報に示されている。以下に、
従来のデジタル静止画カメラについて説明する。
への画像入力機器として急激な市場拡大がなされてい
る。従来のデジタル静止画カメラとしては、例えば特開
昭６０−２９３３１９号公報に示されている。以下に、
従来のデジタル静止画カメラについて説明する。
【０００３】図５は、この従来のデジタル静止画カメラ
の構成図を示すものである。図５において、ＣＣＤ１に
より光信号を画像の電気信号に変換し、ＡＤＣ２は電気
信号となったＣＣＤ１の出力アナログ信号をデジタル信
号に変換し、バッファメモリ３にデータを書き込む、バ
ッファメモリ３は画像の一時蓄積及び作業メモリでマイ
コン８により呼び出される。マイコン８で画像処理を行
い結果を画像メモリ４に出力する。画像メモリ４のデー
タは映像信号変換器５により、デジタル画像データをＮ
ＴＳＣ、ＰＡＬ、及び、ＳＥＣＡＭ等の規格に対応した
映像信号に変換し出力する。静止画圧縮部６は画像デー
タを圧縮するための回路、保存メモリ７は画像圧縮デー
タの記録メモリ、マイコン８は全体回路の制御及び、画
像処理を行う。
の構成図を示すものである。図５において、ＣＣＤ１に
より光信号を画像の電気信号に変換し、ＡＤＣ２は電気
信号となったＣＣＤ１の出力アナログ信号をデジタル信
号に変換し、バッファメモリ３にデータを書き込む、バ
ッファメモリ３は画像の一時蓄積及び作業メモリでマイ
コン８により呼び出される。マイコン８で画像処理を行
い結果を画像メモリ４に出力する。画像メモリ４のデー
タは映像信号変換器５により、デジタル画像データをＮ
ＴＳＣ、ＰＡＬ、及び、ＳＥＣＡＭ等の規格に対応した
映像信号に変換し出力する。静止画圧縮部６は画像デー
タを圧縮するための回路、保存メモリ７は画像圧縮デー
タの記録メモリ、マイコン８は全体回路の制御及び、画
像処理を行う。
【０００４】以上のように構成されたデジタル静止画カ
メラについて、以下その動作について説明する。
メラについて、以下その動作について説明する。
【０００５】まず、従来の動作は撮影対象の光を集光し
てＣＣＤ１に供給することによりＣＣＤ内部で光画像を
アナログの電気信号に変換する。変換されたアナログ信
号はＡＤＣ２によりデジタル信号に変換されバッファメ
モリ３に記録される。マイコン８はバッファメモリ３か
ら画像データを読み出し画像処理を行う。マイコン８に
より、画像処理されたデータは画像メモリ４に出力され
映像信号変換器５によりＴＶ等への映像出力する。
てＣＣＤ１に供給することによりＣＣＤ内部で光画像を
アナログの電気信号に変換する。変換されたアナログ信
号はＡＤＣ２によりデジタル信号に変換されバッファメ
モリ３に記録される。マイコン８はバッファメモリ３か
ら画像データを読み出し画像処理を行う。マイコン８に
より、画像処理されたデータは画像メモリ４に出力され
映像信号変換器５によりＴＶ等への映像出力する。
【０００６】画像の記録保存動作は、マイコン８により
画像処理されたデータはバッファメモリ３又は、画像メ
モリ４に記録され静止画圧縮部６を用いて画像データを
圧縮し、マイコン８を用いて保存メモリ７に記録する。
画像処理されたデータはバッファメモリ３又は、画像メ
モリ４に記録され静止画圧縮部６を用いて画像データを
圧縮し、マイコン８を用いて保存メモリ７に記録する。
【０００７】画像の再生動作は、保存メモリ７より画像
圧縮された画像データをマイコン８が読み出し静止画圧
縮部６を用いて画像伸張処理を行い画像メモリ４に伸張
画像を転送し映像信号変換器５によりＴＶ等への映像出
力する。
圧縮された画像データをマイコン８が読み出し静止画圧
縮部６を用いて画像伸張処理を行い画像メモリ４に伸張
画像を転送し映像信号変換器５によりＴＶ等への映像出
力する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、図６に示すように、ＣＣＤ１で取り込
まれた画像がそのままＴＶ画面及び、圧縮画像として記
録されるためにカメラを回転して撮影した場合再生画像
が横向きになったり逆さまになったりしてＴＶ再生等で
見にくいという問題点を有していた。
従来の構成では、図６に示すように、ＣＣＤ１で取り込
まれた画像がそのままＴＶ画面及び、圧縮画像として記
録されるためにカメラを回転して撮影した場合再生画像
が横向きになったり逆さまになったりしてＴＶ再生等で
見にくいという問題点を有していた。
【０００９】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、カメラ内に重力センサを内蔵しカメラ回転の変化を
検出し、いかなる回転撮影でも再生画像が正しく写し出
せるデジタル静止画カメラを提供することを目的とす
る。
で、カメラ内に重力センサを内蔵しカメラ回転の変化を
検出し、いかなる回転撮影でも再生画像が正しく写し出
せるデジタル静止画カメラを提供することを目的とす
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のデジタル静止画カメラは、ＣＣＤカメラの
天地位置を検出する回転検出手段と、この検出手段によ
り検出されたカメラの回転情報に基づき、バッファメモ
リに記憶された画像信号を前記マイコンで読み出すと
き、回転補正を行う手段を備えたことを特徴とする。
に、本発明のデジタル静止画カメラは、ＣＣＤカメラの
天地位置を検出する回転検出手段と、この検出手段によ
り検出されたカメラの回転情報に基づき、バッファメモ
リに記憶された画像信号を前記マイコンで読み出すと
き、回転補正を行う手段を備えたことを特徴とする。
【００１１】また、バッファメモリが、書き込み読み出
しのアドレス設定が自由に設定可能なフレームメモリか
らなり、このフレームメモリからの画像信号の読み出し
方向を制御することにより回転補正を行うことを特徴と
する。
しのアドレス設定が自由に設定可能なフレームメモリか
らなり、このフレームメモリからの画像信号の読み出し
方向を制御することにより回転補正を行うことを特徴と
する。
【００１２】さらに、回転検出手段により検出されたカ
メラの回転情報に基づき、マイコンで画像処理された信
号に対して、ＣＣＤカメラと表示画面の画面比率の補正
を行い、その結果を表示画面に映像出力することを特徴
とする。
メラの回転情報に基づき、マイコンで画像処理された信
号に対して、ＣＣＤカメラと表示画面の画面比率の補正
を行い、その結果を表示画面に映像出力することを特徴
とする。
【００１３】また、画像圧縮するときも同様の回転補正
を行うことで、パソコン画面でのデータ出力時に自動的
にポートレート位置とランドスープ位置に変換出力する
ことができる。
を行うことで、パソコン画面でのデータ出力時に自動的
にポートレート位置とランドスープ位置に変換出力する
ことができる。
【００１４】なお、処理の簡素化を目的には、パソコン
に送る圧縮データは、従来のままであるが画像データ内
に回転情報を入力することでパソコンで表示時パソコン
内伸張画像プログラムが回転情報を認識し処理して映像
を出力することで、回転補正を行うことができる。
に送る圧縮データは、従来のままであるが画像データ内
に回転情報を入力することでパソコンで表示時パソコン
内伸張画像プログラムが回転情報を認識し処理して映像
を出力することで、回転補正を行うことができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【００１６】図１は本発明に係わるデジタル静止画カメ
ラの構成を示すものである。動作例として６４０×４８
０画素のＶＧＡ画面に於ける処理を記す。
ラの構成を示すものである。動作例として６４０×４８
０画素のＶＧＡ画面に於ける処理を記す。
【００１７】図１においてセンサ１１は重力センサであ
り、センサによる情報はマイコン８に入力される。ＣＣ
Ｄ１の出力データはアドレスをランダムに読めず赤緑青
のＲＧＢ３色を含むデータが順番に水平データ６４０個
データを送出し次々と列の６４０個の水平データを送出
し、総数として４８０列を送出して１画面のデータが終
了する。そのデータをＡＤＣ２により１データを９ビッ
トのデジタルデータにし９×６４０×４８０個のデータ
としてバッファメモリ３に入力する。バッファメモリ３
のデータはメモリ制御回路１３によりマイコン８にデー
タ転送し画像処理されＲＧＢ信号又は、色差信号に変換
される。
り、センサによる情報はマイコン８に入力される。ＣＣ
Ｄ１の出力データはアドレスをランダムに読めず赤緑青
のＲＧＢ３色を含むデータが順番に水平データ６４０個
データを送出し次々と列の６４０個の水平データを送出
し、総数として４８０列を送出して１画面のデータが終
了する。そのデータをＡＤＣ２により１データを９ビッ
トのデジタルデータにし９×６４０×４８０個のデータ
としてバッファメモリ３に入力する。バッファメモリ３
のデータはメモリ制御回路１３によりマイコン８にデー
タ転送し画像処理されＲＧＢ信号又は、色差信号に変換
される。
【００１８】例としてＲＧＢ処理で以下を説明する。マ
イコン８の中で画像処理されたデータはＲＧＢ各色共に
８ビットで６４０×４８０のデータを生成し結果を中間
処理メモリ１２に転送する。その後、重力センサ情報に
より画面比率処理の有無の必要性を判定しながら画像メ
モリ４に転送する。画像メモリ４の構造は２４×６４０
×４８０の容量を有する。画像の保存としての画像圧縮
データは回転処理された中間処理メモリ１２のデータを
読み出し静止画圧縮部６で圧縮を行い結果を保存メモリ
に記録する。
イコン８の中で画像処理されたデータはＲＧＢ各色共に
８ビットで６４０×４８０のデータを生成し結果を中間
処理メモリ１２に転送する。その後、重力センサ情報に
より画面比率処理の有無の必要性を判定しながら画像メ
モリ４に転送する。画像メモリ４の構造は２４×６４０
×４８０の容量を有する。画像の保存としての画像圧縮
データは回転処理された中間処理メモリ１２のデータを
読み出し静止画圧縮部６で圧縮を行い結果を保存メモリ
に記録する。
【００１９】以上のように構成された本実施形態のデジ
タル静止画カメラについて、以下その回転による並び替
え動作について図２を用いて説明する。
タル静止画カメラについて、以下その回転による並び替
え動作について図２を用いて説明する。
【００２０】従来のカメラでは、直立した人物をカメラ
が時計回り方向に９０度回した回転で撮影した場合のＴ
Ｖ画像再生では、頭部を左にした横映像となる。また、
画像圧縮してパソコンへデータを送って再生した場合で
も、パソコンの表示で横映像となり画像処理プログラム
で時計回りに９０度回転する必要がある。
が時計回り方向に９０度回した回転で撮影した場合のＴ
Ｖ画像再生では、頭部を左にした横映像となる。また、
画像圧縮してパソコンへデータを送って再生した場合で
も、パソコンの表示で横映像となり画像処理プログラム
で時計回りに９０度回転する必要がある。
【００２１】本発明は、重力センサの情報を元にバッフ
ァメモリ３からの画像処理データをマイコン８が読み込
む時データの読み込み方向を制御し、マイコン８により
画像処理した演算結果は中間処理メモリ１２に格納す
る。その後、再度マイコン８により中間処理メモリ１２
のデータを読み込み、画面比率計算を行って画像メモリ
４に結果を出力する。画面比率計算は、６４０×４８０
の容量に対し３６０×４８０の比率に変換を行って画像
メモリ４に転送する。尚、上記容量の残り分の２８０×
４８０には、任意の色データをセットする。これによ
り、ＴＶの再生画面で直立した人物の再生が可能とな
る。
ァメモリ３からの画像処理データをマイコン８が読み込
む時データの読み込み方向を制御し、マイコン８により
画像処理した演算結果は中間処理メモリ１２に格納す
る。その後、再度マイコン８により中間処理メモリ１２
のデータを読み込み、画面比率計算を行って画像メモリ
４に結果を出力する。画面比率計算は、６４０×４８０
の容量に対し３６０×４８０の比率に変換を行って画像
メモリ４に転送する。尚、上記容量の残り分の２８０×
４８０には、任意の色データをセットする。これによ
り、ＴＶの再生画面で直立した人物の再生が可能とな
る。
【００２２】パソコンへのデータ転送には標準規格とし
て静止画像圧縮技術（ＪＰＥＧ）が用いられる。中間処
理メモリ１２より縦８画素、横８画素の６４画素単位で
データを呼び出し、静止画圧縮部で画像圧縮して保存メ
モリ７に記録して行くが、中間処理メモリ１２で縦横変
換が行われているため４８０×６４０の画像ファイルと
して画像情報をインデックス部に記録する。これにより
パソコンで画像再生を行った場合、縦長画像の再生が可
能となる。
て静止画像圧縮技術（ＪＰＥＧ）が用いられる。中間処
理メモリ１２より縦８画素、横８画素の６４画素単位で
データを呼び出し、静止画圧縮部で画像圧縮して保存メ
モリ７に記録して行くが、中間処理メモリ１２で縦横変
換が行われているため４８０×６４０の画像ファイルと
して画像情報をインデックス部に記録する。これにより
パソコンで画像再生を行った場合、縦長画像の再生が可
能となる。
【００２３】また、パソコンより４８０×６４０の画像
が入力された時も中間処理メモリ１２を活用して画面比
率計算を行って画像メモリ４にデータ転送することでポ
ートレート回転のＴＶ画像再生が可能となる。
が入力された時も中間処理メモリ１２を活用して画面比
率計算を行って画像メモリ４にデータ転送することでポ
ートレート回転のＴＶ画像再生が可能となる。
【００２４】上記は時計方向に９０度回転した例であっ
たが、図３に示すように、反時計方向に９０度回転した
場合も、あるいは、図４に示すように、１８０度回転し
た場合も、バッファメモリ３からの読み出し方向を変え
ることで中間処理メモリ１２には直立に映像となる。
尚、１８０度回転時には画面比率計算は行わない。
たが、図３に示すように、反時計方向に９０度回転した
場合も、あるいは、図４に示すように、１８０度回転し
た場合も、バッファメモリ３からの読み出し方向を変え
ることで中間処理メモリ１２には直立に映像となる。
尚、１８０度回転時には画面比率計算は行わない。
【００２５】パソコンへの画像圧縮処理の簡素化を目的
には、パソコンに送る圧縮データは、従来のままである
が画像データ内のインデックス部に独自のコメントエリ
アを設け回転情報を記録し、パソコンでの伸張に専用の
伸張画像プログラムを用いて回転情報をコメントエリア
より認識、処理して映像を出力することでパソコン画面
でも回転補正を行うこともできる。
には、パソコンに送る圧縮データは、従来のままである
が画像データ内のインデックス部に独自のコメントエリ
アを設け回転情報を記録し、パソコンでの伸張に専用の
伸張画像プログラムを用いて回転情報をコメントエリア
より認識、処理して映像を出力することでパソコン画面
でも回転補正を行うこともできる。
【００２６】以上のように本実施形態によれば、重力セ
ンサ１１を設けることにより、カメラ回転が判定できバ
ッファメモリ３からのデータリード方法を変え、撮影が
ポートレート回転時には画像比率を変えて再生すること
で自然なＴＶ再生が可能となる。
ンサ１１を設けることにより、カメラ回転が判定できバ
ッファメモリ３からのデータリード方法を変え、撮影が
ポートレート回転時には画像比率を変えて再生すること
で自然なＴＶ再生が可能となる。
【００２７】尚、上記説明のバッファメモリ３と画像メ
モリ４と中間処理メモリ１２はシステム上で共用する事
も可能である。また、中間処理メモリ１２はマイコン内
メモリを活用する事も可能である。
モリ４と中間処理メモリ１２はシステム上で共用する事
も可能である。また、中間処理メモリ１２はマイコン内
メモリを活用する事も可能である。
【００２８】
【発明の効果】以上のように本発明は、ＣＣＤカメラの
天地位置による回転を検出し、このカメラの回転情報に
基づき、バッファメモリに記憶された画像信号をマイコ
ンで読み出すとき、回転補正を行うことにより、カメラ
が回転し、天地が変化しても、処理結果を映像メモリに
出力する時に回転補正を行い画像を正しい位置に再生す
ることができる。
天地位置による回転を検出し、このカメラの回転情報に
基づき、バッファメモリに記憶された画像信号をマイコ
ンで読み出すとき、回転補正を行うことにより、カメラ
が回転し、天地が変化しても、処理結果を映像メモリに
出力する時に回転補正を行い画像を正しい位置に再生す
ることができる。
【００２９】また、画像圧縮するときに同様の回転補正
を行うことで、パソコンでのデータ出力時に自動的にポ
ートレート位置とランドスープ位置に変換出力すること
ができる。
を行うことで、パソコンでのデータ出力時に自動的にポ
ートレート位置とランドスープ位置に変換出力すること
ができる。
【図１】本発明のデジタル静止画カメラのブロック図
【図２】本発明のデジタル静止画カメラにおける９０度
回転時のデータ並び替え図
回転時のデータ並び替え図
【図３】本発明のデジタル静止画カメラにおける−９０
度回転時のデータ並び替え図
度回転時のデータ並び替え図
【図４】本発明のデジタル静止画カメラにおける１８０
度回転時のデータ並び替え図
度回転時のデータ並び替え図
【図５】従来のデジタル静止画カメラの構成図
【図６】従来例のデジタル静止画カメラにおける９０度
回転時の画面表示図
回転時の画面表示図
１ ＣＣＤ ２ ＡＤＣ ３ バッファメモリ ４ 画像メモリ ５ 映像信号変換器 ６ 静止画圧縮部 ７ 保存メモリ ８ マイコン １１ 重力センサ １２ 中間処理メモリ １３ メモリ制御回路 １４ 画面比率処理部
Claims (4)
- 【請求項１】 ＣＣＤカメラで取り込まれ、バッファメ
モリに記憶された画像信号をマイコンで読み出して画像
処理を行い、その結果を表示画面に映像出力するデジタ
ル静止画カメラにおいて、前記ＣＣＤカメラの天地位置
を検出する回転検出手段と、前記検出手段により検出さ
れたカメラの回転情報に基づき、前記バッファメモリに
記憶された画像信号を前記マイコンで読み出すとき、回
転補正を行う手段を備えたことを特徴とするデジタル静
止画カメラ。 - 【請求項２】 バッファメモリが、書き込み読み出しの
アドレス設定が自由に設定可能なフレームメモリからな
り、前記フレームメモリからの画像信号の読み出し方向
を制御することにより回転補正を行うことを特徴とする
請求項１記載のデジタル静止画カメラ。 - 【請求項３】 回転検出手段により検出されたカメラの
回転情報に基づき、マイコンで画像処理された信号に対
してＣＣＤカメラと表示画面の画面比率の補正を行う画
面比率補正手段を備え、前記補正手段の結果を前記表示
画面に映像出力することを特徴とする請求項１または２
記載のデジタル静止画カメラ。 - 【請求項４】 ＣＣＤカメラで取り込まれ、バッファメ
モリに記憶された画像信号をマイコンで読み出して画像
処理を行う画像処理方法において、前記ＣＣＤカメラの
天地位置に係わる回転を検出し、前記ＣＣＤカメラの回
転情報に基づき、前記バッファメモリに記憶された画像
信号を前記マイコンで読み出すとき、回転補正を行うこ
とを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012195A JPH10210349A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | デジタル静止画カメラ及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012195A JPH10210349A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | デジタル静止画カメラ及び画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10210349A true JPH10210349A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11798632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9012195A Pending JPH10210349A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | デジタル静止画カメラ及び画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10210349A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100641456B1 (ko) | 2005-01-05 | 2006-10-31 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기의 영상 회전 방법 |
| JP2007208742A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
| JP2007299004A (ja) * | 2007-06-18 | 2007-11-15 | Seiko Epson Corp | 表示コントローラ、電子機器及び画像データ供給方法 |
| KR100818989B1 (ko) | 2005-09-22 | 2008-04-04 | 삼성전자주식회사 | 이미지 보정 기능을 구비한 화상 촬영 장치 및 그 동작방법 |
| US7701472B2 (en) | 2004-06-08 | 2010-04-20 | Seiko Epson Corporation | Display controller, electronic device, and method of supplying image data |
| KR20110007490A (ko) * | 2009-07-16 | 2011-01-24 | 엘지이노텍 주식회사 | Ｃｍｏｓ 이미지 센서 |
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-
1997
- 1997-01-27 JP JP9012195A patent/JPH10210349A/ja active Pending
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