JP3015044B2 - 画像記録再生装置および画像再生装置および画像記録装置 - Google Patents

画像記録再生装置および画像再生装置および画像記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、色分離フィルターと組み合わされた固体撮
像素子を用いた画像記録装置に関するものである。
[従来の技術] 固体撮像素子の信号を、ディジタルに変換し、それ
を、ディジタル信号処理を行って映像として、記録、再
生する装置が注目されている。この代表例としては、映
像情報をディジタル値に変換し、半導体メモリ等に、記
録する全固体カメラがある。上記システムにおいては、
撮像素子から、出力される信号は、その撮像素子(以下
センサーと略す。)に貼られている色分離フィルターの
配置によって、各種、様々の信号処理を施す必要がある
ため、あらかじめ、カメラ側で、色分離フィルターの配
列によらない、標準信号形態、(例えば、輝度信号+色
差信号)に変換を行い、半導体メモリ等に記録される。
このときセンサーの信号は、一度標準的形態(例えば
R,G,B信号)に変換されてから記録される。
[発明が解決しようとしている問題点] しかしながら、上記従来例では、本来、記録すべき情
報量を、増加させて記憶メモリーに、記録してしまうこ
とになる欠点がある。例えば、第1図に示すようなモザ
イクフィルターをもつセンサーの出力を、メモリーに取
り込む場合、輝度信号用のメモリー容量は、サンプリン
グ周波数を低下させられないため、事実上、センサー上
の画素数と同じだけ必要になり、更に、もともと、線順
次で得られる色差信号の同時化して、記憶する必要があ
るため、もともとのセンサーの情報量に比して、数倍の
容量が必要になる。もちろん、色差信号の方は、サンプ
リング周波数を下げることは、可能である。しかし、そ
の場合はサンプリング周波数を下げるための、ディジタ
ルフィルターが必要になり、更に、サンプリング周波数
を下げることには、限界があるため、本来のセンサーの
情報より大幅な増加は、避けられない。このことは、第
4図に示すような、ストライプフィルターを持つセンサ
ーにおいても同様である。情報量を増加させずに、メモ
リーに記憶させるには、センサーの情報を、そのまま、
記録させればよいが、その際は、各種色フィルターの配
列により信号処理の相違により、互換性に、大きな問題
を残すことになる欠点がある。
[問題点を解決する為の手段] 本発明は上記従来例の問題点を解決することを目的と
したものであり、固体撮像素子からの色信号を色変換せ
ずメモリに記憶し、該メモリから任意の大きさのブロッ
クデータを選択する選択手段を有し、その選択された信
号から所定の色信号又は輝度信号に変換するマトリクス
演算手段を有することを特徴とする。
具体的実施例としては、再生装置にセンサーの信号を
夫々RGBと輝度信号に変換するn×mのマトリクス信号
処理手段を持たせ、記録装置でメモリーに記録する時に
は、センサーの信号をなるべく直接記憶させると共に、
上記、マトリクス信号処理の変換マトリクス定数及び変
換マトリクスのセンサー上の縦、横方向の移動ステップ
数等をメモリー上に記録させることにより、任意の色配
列に対して、同一形態の信号出力を得ることを可能にす
るものである。
[作用] 本発明によれば、センサーの信号をほぼ直接メモリー
に書き込んでも、互換性を損うことはないため、大幅
な、メモリーの節約が可能となる。
[実施例] まず、本発明のポイントとなるマトリクス信号処理の
原理について、説明を行う。単板式や2板式カメラの使
う、色分離フィルターの種類は補色及び純色の限られた
種類しかなく、信号処理においても、ホワイトバランス
をとるためには、一度R,G,B系に戻し、その後、必要な
信号形態に変換を行なっている。
例えば、第1図に示すような補色モザイクフィルター
では、第2図のような、信号処理回路で、このような変
換を行なう。つまり色信号処理については、撮像素子1
の出力は、rgbに変換するマトリクス回路Aを経て、B
のホワイトバランス調整機能を備えたマトリクス回路、
γ補正回路2、色差マトリクス回路3を介してNTSC(PA
L,SECAM,HD等)の標準テレビジョン信号処理エンコーダ
ー4に入る。一方、輝度信号処理系については、撮像素
子1の出力を、輝度信号に変換するマトリクス回路Dを
通りγ補正回路5、デジタルフィルター6を介して高域
成分が抜きとられ、マトリクス回路3からの低域輝度信
号と加算器7で合成され、輝度信号Yに変換される。つ
まり、撮像素子から見て、必要な色信号を得るにらは、
色信号マトリクスG=A×Bのマトリクスの情報があれ
ば良く、また、輝度信号を得るには、マトリクスDが存
在すればよい。実際の信号処理においては、更に、垂
直、水平のサンプリングステップが必要である。つま
り、n×mのマトリクスを、撮像素子1の画素上に、は
めこむようにして、計算してゆくので、マトリクスを、
次にどの画素位置に移動させるかの情報が必要である、
このマトリクスの計算上の動きを第1図を使って説明す
る。まず、撮像素子1の各画素の信号がメモリRAM上で
x×yに配置され、ランダムにアクセスできるよう為さ
れている(あるいは、遅延線等を使い、マトリクス演算
に必要なデーターを、適切に抽出できるようになってい
る。)ものとする。このとき第2図に示すウインドーマ
トリクスGCを用い、このGCを、x×y上の座標(1,1)
に最初セットし、第1図中のマトリクス演算により、r,
g,b及びYが計算される。次に、このウインドーマトリ
クスをあらかじめ用意された、サンプリングステップに
従って、移動する。例えば、第1図の例では、最初、ウ
インドーマトリクスが(1,1)にあったものは、2サイ
クル後次には、(3,1)に移動し、この動きは、あらか
じめ、セットされた、サンプリングステップ=2によ
り、行うことができる。また、センサーのx×yの大き
さをあらかじめ、セットしておけば、その座標を超えた
時点で、ウインドーマトリクスを停止させることもで
き、1Hに相当するサイクル後は、再び、x座標を、初期
位置に戻し、yに対してあらかじめ、セットされた、縦
方向のサンプリングステップで、ウインドーマトリクス
を動かし、それによって、次のラインの信号処理を行な
う。
輝度信号についても、同様であり、ウインドーマトリ
クスに対し、あらかじめ用意された信号処理マトリクス
Dを演算することで、輝度信号が得られ、このウインド
ーマトリクスをサンプリングステップで移動させること
で、色と同様の信号処理ができる。このように、ウイン
ドーマトリクスと、信号処理マトリクスを用意すること
により従来、全く異なる信号処理形態であった、モザイ
クフィルタとストライプフィルタ、純色と補色の信号処
理を、同一のハードウェア形態で単にマトリクスを変更
するだけで処理することができるようになる。第3図
に、ウインドーマトリクスを含めた本発明の信号処理ブ
ロック図を示す。第2図と同じ符番のものは同じ要素を
示す。尚、RAMは固定又は着脱可能なランダムアクセス
メモリである。第4図は、純色ストライプフィルター配
列例と、このときのマトリクスを示したものであり、第
3図のハード構成において第4図の場合の適応を述べ
る。純色フィルターの場合、第4図中のマトリクスAの
部分は第4図に示す通り、3×3の単位行列となり、輝
度信号も3×1の行列で示される。このことは、ムービ
ー等でセンサーの感度増強を狙いとして、ライン信号を
混合させてY信号を得る場合にも適用できる。尚この場
合、第5図のようにウィンドーマトリクスGCを、Y方向
に広げ、その結果、Dの配列要素も長くしてやればよい
ことになり、1フィールドごとにY1orY2をセレクトして
出せばよい。
むろん、この場合、新たに、情報として、ウィンドー
マスクのフィールドごとの初期座標を用意しておけば、
このマトリクスを縮小できる。Y系の場合このウィンド
ーマトリクスを大きくとっておけば、垂直エンハンサー
用信号としても出力が可能であり、この動作を、輝度マ
トリクスの中に入れることが可能であることは、言うま
でもない。
第6図は、以上の本発明の原理を利用した全固体カメ
ラの例であり、以下、その動作について、説明を行う。
71は、光学系レンズ群、72は、絞り、73は赤外カットフ
ィルター、74は光学ローパスフィルター、75は、オンチ
ップ色分離フィルターであり、71〜75の系を通った画像
は、76の固体撮像素子に結像し、固体撮像素子76にて電
荷に変換される。変換された電荷は、97のシステムシグ
ナルジェネレーター(以下SSG)からの信号に同期して
読み出され、77のゲイン可変アンプに入る。77のゲイン
可変アンプは、72の絞りでも、調整し切れなかった時の
感度補正用であり、このアンプでは、同時にKNEE補正処
理も行なう。78は、センサーの黒レベルを固定するため
のオプティカル・ブラック・クランプ回路であり、ここ
で直流的にレベルを固定された信号は、79のA/Dコンバ
ーターでディジタル値に変換され、98のメモリコントロ
ーラーの示すアドレスのメモリー80に順次記憶される。
尚メモリー80は着脱可能であっても固定であっても良
い。96は撮像素子出力を用いて露出制御をするための平
均レベル検出回路であり、この値を読みとることで、絞
り72とゲイン可能アンプ77をコントロールし露出レベル
を調整する。尚本実施例では、撮像素子76の駆動タイミ
ングコントロールすることにより電子シャッター動作を
行なわせている。また、メモリーへの書き込みの内のフ
ォーマットは、この実施例においては、第7図のような
形で記録される。即ち第7図の如くヘッダーファイルに
は、現在、記録されている画像の枚数、及びそのタイト
ルや、また、画像以外のものが記録されている場合、そ
の属性等が数値化され記録される。又、各画像信号記録
領域の頭にはIDファイル部が設けられている。IDファイ
ル部には、信号処理マトリクス81,82のマトリクス情報
及びセンサーの格子形状、サンプリングステップ等のウ
ィンドーマスクに必要な情報が記録される。その後続け
て、画像データーが記録される。再生時は、まず、メモ
リコントローラー98を通し、このうちから、IDをシスコ
ンが読みとり、マトリクス定数や、ディジタルフィルタ
ー定数を、81,82のマトリクス信号処理回路や、95のデ
ィジタルフィルターに転送し、更に、ウィンドマスク情
報やサンプリングステップを98のメモリコントローラー
に転送し、これで、再生状態が整う。再生時は、98のメ
モリーコントローラーが、ウィンドーマスクを形成し、
ウィンドーの位置にあたる情報をサンプリングステップ
にあわせ、色信号処理マトリクス回路81及び輝度信号処
理マトリクス回路82に転送し、ここで、あらかじめ、ID
ファイルより転送されたマトリクス情報に基づき、マト
リクス演算信号処理が行なわれ、輝度信号及び色差信号
が形成される。形成された輝度信号は、次に95のディジ
タルフィルターに入り、ここで、高域成分だけが抜き出
され、加算器94で、色信号処理マトリクス81で計算され
る補正回路104、マトリクス回路105を介して得られた低
域輝度信号YLと合成され、その後、再生時のシステムシ
グナルコントローラー100からの信号により、ブランキ
ング回路85でブランキング処理をうけ、その後、加算器
93で同期信号を付加され、D/Aコンバータ88でアナログ
信号に変換された後、ローパスフィルター90でサンプリ
ングキャリアを落とされ、アンプ92を介して輝度信号と
て出力される。一方、マトリクス回路105の出力の色差
信号は、まず、83,84のブランキング回路で、ブランキ
ングパルスを加算されその後NTSCエンコーダー86、クロ
マ信号に変換され、その後、D/Aコンバーター87でアナ
ログ信号に変換され、バンドパスフィルター89、アンプ
91を経て色信号Cとして出力される。なお、色信号処理
マトリクス回路81後にディジタルフィルターを入れても
良い。
第8図は、本発明におけるn×mのウィンドーマトリ
クスのうち、3×4のマトリクスの例を示す図であり、
このウィンドーマトリクスにより、ランダムアクセスメ
モリー上から必要なデーターが得られ、これにより、信
号処理マトリクスのd1〜d12に対応づけが行なわれる。
具体的な信号形態は、第8図に示すような、1ビット信
号でありこれで関与するデーターを選択する他、この他
に、このウィンドーマスクを制御する信号として、スタ
ート座標設定のための情報やサンプリングステップ等の
情報が必要となる。
このようにして得られた信号は、第9図に示すような
3×12の信号処理回路に入力され第10図の如きマトリク
ス演算を行い、r、g、b信号として出力される。この
時a1〜a24の値は、センサー固有の値となり、しかもこ
の定数は、ホワイトバランス情報、信号処理方法、色フ
ィルターの特性等も含めた値となる。
なお、ウィンドーマトリクスは、n×mと話してきた
が、これは、長方形に限るものではなく、ウィンドーマ
トリクスの形状は、l個の要素をもつ、任意の形のウィ
ンドーになってもよい。輝度信号処理のマトリクスにつ
いても、同様なことが言える。
第11図は、輝度信号処理のマトリクス回路の例を示す
図であり、この例では2×12のマトリクスの例を示し
た。y1,y2は第1フィールド、第2フィールドのそれぞ
れの信号処理後の結果を示している。これらの結果は、
マルチプレクサーMPXで、フィールド毎に切り換えられ
て出力される。またこの時の定数b1〜b24は具体的に
は、Y系のホワイトバランス、輝度段差補正情報、更に
は垂直エンハンサー等の情報を示す定数となる。
この輝度信号マトリクスもやはりk×j(k,jは夫々
自然数)で構成でき、本発明はこの実施例のように2×
12に限るものではない。また、k×jとm×nを同一と
した場合は、信号処理回路前のラッチを共通化できる
他、信号処理回路が充分に高速で動作すれば、同一化し
て時分割で動かすこともできる。
尚、実施例ではメモリRAMに直に記憶をさせているが
圧縮して記憶させ、再生時に伸長させても良いことは言
うまでもない。
[発明の効果] 本発明によれば、従来、撮像素子の色分離フィルター
の配列により、様々であった信号処理回路を、共通の回
路で構成することができ、IC化した場合量産化効果が期
待できる。また、本発明を用いた、固体カメラを製造す
れば、センサーの信号を直接、メモリー上にとり込んで
も、互換性が損なわれないため、記録形態として、セン
サーの信号を直接メモリーに記録することができ、メモ
リーの利用効率を、あげることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は補色モザイクフィルタの配置例とマトリクス式
の例を示す図、 第2図は本発明の原理を説明する為の図、 第3図は本発明の構成例を示す図、 第4図は純色ストライプフィルタの配置例とマトリクス
式の例を示す図、 第5図は純色ストライプフィルタに対する輝度用マトリ
クス式の他の例を示す図、 第6図は本発明の画像記録装置の具体的構成例を示す
図、 第7図はメモリー空間の構成を示す図、 第8図はウィンドーマトリクスの他の例を示す図、 第9図は色信号処理マトリクス回路の例を示す図、 第10図は第9図の色信号マトリクスの式の例を示す図、 第11図は輝度信号処理マトリクス回路の例を示す図であ
る。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/07 H04N 9/64 - 9/78 H04N 9/79

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固体撮像素子からの画像信号を色変換せず
    に記録する記録手段と、 前記記録手段によって記録された画像信号の中から、任
    意の大きさのブロックデーターを選択する選択手段と、 前記選択された画像信号から所定の色信号又は輝度信号
    に変換するマトリクス演算手段とを有し、 前記記録手段は、前記画像信号とともに、マトリクス演
    算に使用するブロックデータの大きさに関する情報、マ
    トリクス演算定数、前記固体撮像素子の色フィルタの配
    列から生じる位相差を補正するためのデジタルフィルタ
    ーの定数、色差マトリクスの定数、輝度および色差信号
    の帯域制限のためのデジタルフィルターの定数の内の少
    なくとも1つを記録するように構成されていることを特
    徴とする画像記録再生装置。
  2. 【請求項2】撮像手段と、 前記撮像手段からの画像信号を色変換せずに記録する記
    録手段とを有し、 前記記録手段は、前記画像信号とともに、マトリクス演
    算に使用するブロックデータの大きさに関する情報、マ
    トリクス演算定数、前記撮像手段の色フィルタの配列か
    ら生じる位相差を補正するためのデジタルフィルターの
    定数、色差マトリクスの定数、輝度および色差信号の帯
    域制限のためのデジタルフィルターの定数の内の少なく
    とも1つを記録することを特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】マトリクス演算に使用するブロックデータ
    の大きさに関する情報、マトリクス演算定数、色差マト
    リクスの定数の内の少なくとも1つの情報を撮像手段か
    ら出力された画像信号とともに記録する記録手段から該
    情報を再生する再生する再生手段と、 前記再生手段によって再生された情報に基づいて、画像
    信号を所定の色信号又は輝度信号に変換するマトリクス
    演算手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、さらに、前記記録手段
    は、前記撮像手段の色フィルタの配列から生じる位相差
    を補正するためのデジタルフィルターの定数、輝度およ
    び色差信号の帯域制限のためのデジタルフィルターの定
    数の内の少なくとも1つの情報を記録し、前記記録手段
    から該情報を前記再生手段によって再生することによ
    り、該再生された情報に基づいて輝度および色差信号の
    帯域制限を行うデジタルフィルターを有することを特徴
    とする画像再生装置。
  5. 【請求項5】撮像手段と、 前記撮像手段からの画像信号を色変換せずに記録する記
    録手段とを有し、 前記記録手段は、前記画像信号とともに、色変換処理を
    行うためのマトリクス演算に使用するブロックデータの
    大きさに関する情報を記録することを特徴とする画像記
    録装置。
  6. 【請求項6】撮像手段と、 前記撮像手段からの画像信号を色変換せずに記録する記
    録手段とを有し、 前記記録手段は、前記画像信号とともに、色変換処理を
    行うためのマトリクス演算定数に関する情報を記録する
    ことを特徴とする画像記録装置。
  7. 【請求項7】被写体を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段からの画像信号を色変換せずに記録する記
    録手段とを有し、 前記記録手段は、前記画像信号とともに、色変換処理を
    行うための色差マトリクスの定数に関する情報を記録す
    ることを特徴とする画像記録装置。
  8. 【請求項8】撮像手段と、 前記撮像手段からの画像信号を色変換せずに記録する記
    録手段とを有し、 前記記録手段は、前記画像信号とともに、前記撮像手段
    の色フィルタの配列から生じる位相差を補正するための
    デジタルフィルターの定数に関する情報を記録すること
    を特徴とする画像記録装置。
  9. 【請求項9】撮像手段と、 前記撮像手段からの画像信号を色変換せずに記録する記
    録手段とを有し、 前記記録手段は、前記画像信号とともに、輝度および色
    差信号の帯域制限のためのデジタルフィルターの定数に
    関する情報を記録することを特徴とする画像記録装置。
  10. 【請求項10】マトリクス演算に使用するブロックデー
    タの大きさに関する情報を撮像手段から出力された画像
    信号とともに記録する記録手段から該情報を再生する再
    生する再生手段と、 前記再生手段によって再生された情報に基づいて、画像
    信号を所定の色信号又は輝度信号に変換するマトリクス
    演算手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
  11. 【請求項11】マトリクス演算定数に関する情報を撮像
    手段から出力された画像信号とともに記録する記録手段
    から該情報を再生する再生する再生手段と、 前記再生手段によって再生された情報に基づいて、画像
    信号を所定の色信号又は輝度信号に変換するマトリクス
    演算手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
  12. 【請求項12】色差マトリクスの定数に関する情報を撮
    像手段から出力された画像信号とともに記録する記録手
    段から該情報を再生する再生する再生手段と、 前記再生手段によって再生された情報に基づいて、画像
    信号を所定の色信号又は輝度信号に変換するマトリクス
    演算手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
  13. 【請求項13】前記撮像手段の色フィルタの配列から生
    じる位相差を補正するためのデジタルフィルターの定数
    に関する情報を撮像手段から出力された画像信号ととも
    に記録する記録手段から該情報を再生する再生する再生
    手段と、 前記再生手段によって再生された情報に基づいて、輝度
    および色差信号の帯域制限を行うデジタルフィルターを
    有することを特徴とする画像再生装置。
  14. 【請求項14】輝度および色差信号の帯域制限のための
    デジタルフィルターの定数に関する情報を撮像手段から
    出力された画像信号とともに記録する記録手段から該情
    報を再生する再生する再生手段と、 前記再生手段によって再生された情報に基づいて、輝度
    および色差信号の帯域制限を行うデジタルフィルターを
    有することを特徴とする画像再生装置。
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