JPH09504979A - 生検針の改良された切開チップ - Google Patents

生検針の改良された切開チップ

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JPH09504979A JP7514688A JP51468895A JPH09504979A JP H09504979 A JPH09504979 A JP H09504979A JP 7514688 A JP7514688 A JP 7514688A JP 51468895 A JP51468895 A JP 51468895A JP H09504979 A JPH09504979 A JP H09504979A
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Abstract

(57)【要約】 改良された円錐状の穿剌/切開チップに、生検針の内部カニューラ又はスタイレットを設ける。円錐状のチップは、カニューラ又はスタイレットの中心と一致する前面の頂点、並びにカニューラ又はスタイレットのそれにほぼ等しい直径の円状のベースにより画成される。円錐状のチップの末端の表面は、頂点からベースに延在する少なくとも3個の周縁で間隔があいた縦に延在する切開ヴァンエッジを含み、そして隣接するヴァン切開エッジ間でくぼみ、それにより部位への該チップの切開進入が、進入中穿刺点における顕著な頂点のそりなしに増大する。

Description

【発明の詳細な説明】 生検針の改良された切開チップ 技術分野 本発明は、一般に、外科用針に関し、さらに特に生検針に関する。 本発明は、特に、サイド切開又はエンド切開の何れにかかわらず、生検針に適 用でき、そしてそれに特に関連して記載されるだろう。しかし、本発明は、より 広い応用を有することができ、そして切開針又は吸引針の機能を行おうとするす べての外科の応用で使用できる。 参考文献の引用 私の以前の米国特許第4708147号(1987年11月24日付、「Un iversal Biopsy Needle」)、第4838280号(19 89年6月13日付、「Hemostatic Sheath for a B iopsy Needle and Methods of Use」、第50 80655号(1992年1月14日付、「Medical Biopsy N eedle」は、これらの特許に開示されている針の構造、詳細などが、本明細 書において詳細に論じられる必要がないように、本明細書において参考として引 用される。私の以前の特許は、本発明の一部を構成しない。 背景技術 生検針は、一般に、通常「Menghini針]と呼ばれるエンド切開針、又 は一般に「Tru−cut」針として知られているタイプのようなサイド切開針 の何れかに分類される。本発明は、Tru−cut針に対する改良として特に開 発されたが、以下に論じられるように、またエンド切開針としても使用できる。 一般に、エンド切開針は、その遠位の部分において特に形づくられた、周辺が 尖った開いた末端を有する中空のカニューラを含む。スタイレットは、従来、カ ニューラの中空のシャフト中に挿入され、そしてカニューラの開いた切開エッジ と同じ高さに延在して開いた末端を閉じる。生検針は、次に挿入され、そしてス タイレットは、生検の試料が採取されるべき病変の部位を穿剌するように機能す る。スタイレットは、次に取り出され、そしてカニューラは、さらに病変中に挿 入され、その結果、組織は切開され、さらにカニューラの今や開いた切開末端を 満たす。吸引装置は、概して、カニューラの隣接部分に適用されて、採取された 組織サンプルを取り出す。別なやり方として、カニューラは、回転して組織を切 断し、次に部位から取り出される。私の第4708147号の特許、特に従来の 技術のエンド切開針を示しているその図7−13を参照すべきである。 サイド切開針では、外側のカニューラ内に「固体」の内部カニューラが存在し 、そして内部カニューラは、一般に、尖った遠位の末端に成形された、平らなし かも周縁を鋭くした先端を有し、その先端は、尖った先端の後ろの内部カニュー ラの遠位の部分に形成された切開溝又は組織ギャップを有する。サイド切開針は 、病変が抜き取られるべき部位に進み、そして切開溝が組織を切断するように回 転する。外側のカニューラは、内部カニューラの上を進んで、それらの間に試料 をカプセルのように包む。別に、外側のカニューラは、その開口の近くに形成さ れた切開エッジを有し、そして単に組織ギャップの空間の上を進み、ギャップ内 に試料を捕捉し、病変又は生検試料を切断する。 生検針の最も広く使用される切開及び穿刺のチップは、単純に、周縁及び軸が 一線又は一点に尖らされた斜めのチップのそれである。斜面は、概して20°か ら45°に入る角度で、カニューラの縦の中心線により鋭角を形成する平面に在 る。円錐状の尖った末端は、また部位を穿剌するのに使用されている。(例えば 、私の第4708147号の特許の図4a及び11参照)。技術的に、円錐状の 尖った針のチップは、組織を切断しないか、又はそれらは、偏りを防ぐ機構を有 しない。それらは、単に部位を穿刺するだけである。カニューラの周縁が尖った 末端が、病変を切断するのに使用される。 私の以前の特許に述べられているように、針の位置を定めている間、そして採 取されるべき試料を切る間、生検の針の使用から合併症が生ずる場合がある。生 検針を正確に導くために、身体の内側で器具の視覚的放射線観察を行わせる経皮 的やり方が開発されてきている。事実、CT誘導生検と関連して良好な像をもた らす構造を有する生検針が、開発されてきている。また、針の遠位部分全体を生 検の試料が切り取られるべき部位内に正確に位置するようにできる走査技術が進 歩するにつれ、さらに良好なCT走査像が開発されてきている。 それにもかかわらず、病変の組織の特徴は変化しており、そして或る場合には 、生検中にのみ決定可能であることを理解すべきである。或る組織は弾性がある が、一方他の組織は、堅くそして進入に抵抗するだろう。特に胸部の生検では、 腫瘍又は病変は、しばしば小さい堅い塊である。針が、腫瘍に進入又は穿剌しよ うとするとき、針のチップは、腫瘍を穿剌する前に現実には一方にそれることに なるだろう。しばしば、針のチップが一方にそれるとき、腫瘍は移勤し、試料の 摘出を困難又は不可能にする。ときには、針が一方にそれるとき、腫瘍の破砕が 起こり、合併症を生じさせるだろう。 概念的には、身体の器官又は部分は、たとえ骨であっても、接触して剛い物体 を進入させることにより試料を取り出さねばならない他の場合がある。接触が針 によりもたらされるべきこれらの「堅い適用」では、針のチップ、特に傾斜した チップ(また円錐状チップも)は、手法の穿剌/切断/挿入の間に一方にそれる ことになる。それは、針をして正確に位置を定めることを妨げる。 発明の開示 従って、そりに抵杭するのみならず、穿剌中病変の切開を増大させ、それによ り穿剌部位で針を正確な位置に定めそして生検試料を取り出させる、中心のある 点状の切開末端を有する生検サンプリングの目的などのための針を提供すること が本発明の主な目的である。 この目的は、本発明の他の特徴とともに、近位の末端並びに固体の円錐状の遠 位の穿剌及び切開末端を有する第一の縦に延在する円筒状の部材を含む生検針に おいて達成される。円錐状の末端は、第一の円筒状の部材の中心と一致した前面 の頂点、並びに第一の部材のそれにほぼ等しい直径の円状のベースにより画成さ れる。円錐状の穿剌及び切開の末端は、それらのそれぞれが頂点からベースに延 在する複数の周縁で間隔のあいた縦に延在する切開ヴァンエッジを含む表面を有 し、そして円錐状の末端の表面は、隣接するヴァンエッジ間でくぼんでおり、そ れにより生検部位への遠位の末端の切開進入は、顕著な頂点のそりなしに増大す る。第一の部材と結合された第二の円筒状の部材は、部位から生検の試料を取り 出すために設けられる。 本発明の他の特定の特徴によれば、好ましくは3個を数えるヴァンのエッジは 、遠位の末端の近くで周縁が等しい量で間隔があき、さらにヴァンのエッジは、 約20−約75°の範囲内そして好ましくは約20−約45°の範囲内で針の縦 軸と鋭角を形成する平面に存在して、針の尖端を堅くする幾何学的配置を提供し 、従って小さな病変の穿剌中針を正確な位置に定めることを確実にする。 本発明の他の特定な特徴によれば、遠位の切開末端の表面は、隣接するヴァン 切開エッジ間のくぼんだ方向に凹状になり、そしてさらに特に、遠位の末端は、 隣接する切開ヴァンエッジ間の表面が弓形である断面構造を有し、それによりヴ ァン切開エッジが、剛い状態で磨かれて非常に鋭くなり、病変中へ針の路をまさ に切り開くことにより堅い病変中に尖った尖端を入らせ、それによりそうでなけ れば腫瘍又は病変を移動又は破砕し勝ちである針の穿剌力を最小にする。さらに そして重要なことは、ヴァンは、ロケット又は矢の安定装置に似て、運動中針の 方向を安定化するように働く。 本発明の他の局面によれば、針の第一の部材は、遠位の円錐を形成する末端に 隣接する凹所又はポケットを有する固体の内部のカニューラである。凹所は、そ の中に試料が保持される組織のギャップを画成する第一及び第二の周縁が間隔の あいた縦に延在する切開エッジを有し、それにより生検針はサイド切開針として 機能する。別に、第一の部材は、スタイレットを含み、さらに第二の部材は、そ れを通してスタイレットの遠位の末端が突き出している周縁が尖った遠位の末端 を有するくぼんだ円筒状のカニューラを含み、それにより生検針は、エンド切開 針として機能する。本発明は、それ故サイド及びエンドの切開生検針の両方に適 用可能である。 針をして生検部位を穿剌させるばかりでなく針が部位を穿剌するとき生検針を して部位に切開して入らせ従って生検部位で針の正確な進入及び適当な場所への 配置を確実にする、特に構成されたやや円錐状の尖った末端を利用する改良され た生検針を提供するのが本発明の他の目的である。 改良された方向安定性を有する、堅い病変中を切開するために円状のベースか ら縦に延在ししかも中心の尖端に収束する複数の切開ヴァンを含む特別な生検針 チップを提供するのが本発明の他の目的である。 生検針のための強化された穿剌末端を提供するのが本発明の他の目的である。 胸部の生検を行うための改良された生検針を提供するのが本発明の他の目的で ある。 従来要求されていたのより少ない力で、堅い病変及び腫瘍の進入を行わせるた めの非常に鋭いスキッド構造を利用する生検針のための改良された進入/切開の 遠位の末端を提供するのが本発明の他の目的である。 相対的に小さい堅い病変の塊から生検サンプルを穿刺、進入及び切開するのに 特に適合した改良された生検切開チップを提供するのが本発明の他の目的である 。 本発明の他の目的は、サイド及びエンド切開の両方の生検針、並びに流体又は 空気の排出のための小さいカテーテルのための改良された穿刺、切開チップを提 供することである。 本発明の他の目的及び利点は、その種類の以下の詳細な記述を読み理解するこ とから、そして本発明が物理的な形、並びに或るパーツ及びパーツの配置をとる 好ましい態様を描いている図から、当業者にとり明らかになるだろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の改良された針チップを用いる生検針の部分の透視図である。 図2は、図1で描かれた針の側面図である。 図3は、本発明の針チップの末端図である。 図4及び5は、それぞれ図2の線4−4及び5−5に沿った本発明の針チップ の横断面図である。 図6は、図3の線6−6に沿った本発明の針チップの断面図である。 図7は、その中に生検試料を入れたカプセル様物を描いた生検針の断面図であ る。 図8及び9は、生検試料が採取される病変中への本発明の針の初めの挿入を概 して描く。 図10は、エンド切開生検針に適用される改良された針チップの別の態様であ る。 発明を実施するための最良の形態 本発明の好ましい態様のみを描くことを目的とし、それを制限することを目的 としないことを示す図に関するが、図1でサイド切開タイプの生検針10を示す 。生検針10は、図1で示されるサイド切開生検針10では、「固体」の細長い 円筒状の内部カニューラである第一の円筒状の部材12を含む。内部カニューラ 12は、図1で示される生検針では、外側のカニューラ13である中空の細長い 円筒状の第二の部材内に滑動可能に受容される。内部及び外部のカニューラ12 、13の両者は、生検針10の縦方向の中心線14に沿って同軸上で延在し、さ らにそれと同心である。以下の参考のために、生検針10は、縦方向の中心線1 4と一致する垂直面16及び縦方向の中心線14と同様に一致する水平面17に 関して記述できる。生検針10の軸方向の長さに沿う方向は、縦方向と呼ばれる 。生検針10を通る断面の方向は、横方向と呼ばれる。 細長い外側のカニューラ13は、円筒状の通路19を有し、それは、既に述ベ たように、内部のカニューラ12、及び遠位の末端20、及び完全に示されてい ない近位の末端を滑動可能に受容し、それらは、行われる生検のタイプに適合す る任意の好適なデザインのものでよい。例えば、エンド切開生検針10が使用さ れるとき、従来の吸引装置は、近位の末端に取り付けられて、試料の保持などを 確実にする。遠位の末端20は、遠位の切開エッジ22を有し、それは、周縁及 び軸が鋭くされるか又は磨かれて、外側のカニューラ13をして内部カニューラ 12に対して前方に滑らせ、病変の切断を確実にする。外側のカニューラ13は 、 従来のものである。 内部のカニューラ12は、遠位部分24、及び完全に示されていない細長い円 筒状の近位の部分を有し、それは、既に述べたように、外側のカニューラ13の 円筒状の通路19内に滑動可能に受容される。遠位の部分24は、簡単に以下に 円錐状チップ25と呼ばれるやや円錐状の穿刺/切開の末端、並びに円錐状のチ ップ25のベースから後方に延在している組織ギャップを画成する凹所又はポケ ット26を含む。図1、2及び7に最もよく示されているように、凹所26は、 二つの縦方向に延在する切開エッジ28、29により画成され、それらは、それ らのそれぞれが垂直面16に平行な面に存在する円状の後方のベース表面30及 び円状の前方のベース表面31と接触しそしてそれらの間にある。図7に最もよ く示されているように、凹所切開エッジ28、29は、また円筒状の横方向に延 在している内部表面33と接触している。凹所26は、従来のものであり、そし て生検試料を含むサイド切開生検針中の組織ギャップを画成する。周知にように 、内部カニューラ12が生検の部位に位置するとき、内部カニューラ12は、簡 単に回転して、外側カニューラ13の前方の相対的運動により維持される試料を 切開エッジ28、29により切断して、ポケット凹所26内に試料をカプセルの ように包むか又は維持する。別に、部位に位置する内部カニューラ12により、 外側カニューラ13は、外側のカニューラ切開エッジ22により前方に滑り、組 織ギャップの維持のために試料を切断する。 図1−6に関して、内部カニューラ12の円錐状のチップ25は、縦の中心線 14及び内部カニューラ12の直径におおよそ等しいがそれより大きい直径のベ ース36と一致する頂点35又は点を有する。ベース36は、ポケット凹所26 の円状の前方ベース表面31と接触できるか、又は図2に示されるように、ベー ス36は、次に円状の前方ベース表面31で終わる円筒状のスペーサ表面38と 接触できる。他の円錐状の針チップとは異なり、円錐状チップ25の表面は、そ のそれぞれが、おおよそ縦の方向に、頂点35から円錐ベース36へ、又は円錐 ベース36に隣接する位置へ延在する複数の周縁で間隔のあいたヴァン切開エッ ジ40により画成される。3個のヴァン切開エッジ40が示され、そして図3に おいて40a、40b及び40cと名付けられる。広い本発明の概念によれば、 3個より多い任意の数の切開ヴァンが使用できるが、ヴァン切開エッジ40の三 角形の配置が、他の配置より明白に好ましい。それぞれの切開ヴァンエッジ40 は、縦の中心線14を通過しさらに図2において「A」と名付けられる、縦の中 心線と鋭角を形成する平面に存在し、その角度は、約20−70度のどこかに変 化でき、そして好ましくは約20−45度の間である。この角度の範囲は、私の 第4708147号の特許に好ましいことが見いだされており、そして同様に本 発明に適用できると思われる。 隣接するヴァンエッジ40a−b、40b−c、40a−cの間の円錐状チッ プ25の表面は、くぼんでおり、そして42と名付けられ、42a、42b及び 42cと名付けられたこれら3個のくぼんだ表面が存在する。広い本発明の概念 によれば、それぞれのくぼんだ42a、42b、42cの構造が、互いにおおよ そ対称的であり同じである限り、任意のくぼんだ構造が使用できる。さらに特に 、広い本発明の概念によれば、くぼんだ表面42a、42b及び42cは、簡単 に平らな直線表面であってよく、そのそれぞれは、頂点35から延在するが、必 ずしもすべて円錐ベース36に延在する必要はない。明らかに、もしくぼんだ表 面42が円錐ベース36に延在していないならば、ヴァン切開エッジ40は、円 錐状表面と単に合流するか又は融合して存在しなくなる。(しかしながら、定義 する目的では、そうならば、円錐ベース36は、ヴァン切開エッジ40及びくぼ んだ表面42が存在しなくなる垂直面16に平行な平面に存在するだろう。)こ れは、36と名付けられた表面において図に示された好ましい態様で生ずる。 しかし、くぼんだ表面42は、一般的な凹状の方向にくぼむ又は扇状にされる ことが、好ましくそして本発明の特定の概念である。他の凹状の表面の形状も当 業者にとり自明であろうが、一つの構造が図4−6に示されている。くぼんだ表 面42は、弓状であるとして示されており、さらに特に、R−1と名付けられた 半径を有する単一の弧から線を引かれた弓形の表面として規定される(しかし、 くぼんだ表面42は、互いに融合する複数の弧により画成される曲面の形でもよ い)。半径がより大きな隣接する円錐ベース36及びより小さい隣接する頂点3 5であるように、半径は、頂点35及び円錐ベース36に対して半径の軸上の位 置に依存して変化する。従って、弓形の表面は、図4で示される半径R−1を有 する弧により名付けられたくぼんだ表面42のそれより図5のR−2と名付けら れたより大きな半径を有する。図4及び5に示されたくぼんだ表面42について 、くぼんだ表面42を画成する弧の中心は、図6の45と名付けられた共通の弧 の軸に存在し、その軸は、縦の中心線14と相交わりそして好ましくは縦の中心 線14と鋭角を形成する。対称の目的のために、弧の軸45により形成される鋭 角は、図2で角「A」として示された角度に等しい。 くぼんだ表面42を画成する半径の長さは、隣接するくぼんだ表面42a−b 、42b−c、42a−cの交差が鋭い点を形成し、そしてこれらの点又は点の 位置が切開ヴァンエッジ40a、40b及び40cを画成する線を形成するほど 、十分に長くなくてはならない。この構造は、切開ヴァンエッジ40を非常に鋭 く磨くようにする。さらに、くぼんだ表面42の深さは、針チップが堅い病変中 に挿入される間切開ヴァンエッジ40に或るたわみを与え、同時に切開ヴァンエ ッジ40の三角形の位置づけは、円錐状チップ25の剛さを維持し、そして特に 針の穿刺中最小のそりでその中心の位置に頂点35を保持する。 これは、図8及び9において図示され、針10は、既に組織50に進入してい るものとして示され、そして胸部の生検で遭遇するような小さい堅い病変又は腫 瘍51と接触するように移動しつつある。頂点35は、腫瘍51と最初に接触す るか又は付着し、そして図9に示されるように、針10が進むとき、頂点35は 、そらず、そして切開ヴァンエッジ40は、腫瘍51を薄く切り取る。動作は、 堅いパックされた雪を薄く切り取ってトボガンを早く進めさせるオリンピックの トボガンに最近使用される特別な構造のランナーと結びつけて考えることができ る。この場合、切開ヴァンエッジ40の三角形の構造は、くぼんだ表面42と組 み合わされて、円錐状のチップ25をしてTru−Cut針に従来必要なそれよ り低い力により堅い腫瘍51に進入そして切開させ、その結果、腫瘍51は、図 9に示されるように組織50内のその相対的な位置にとどまり勝ちである。胸部 の生検は、少ない合併症で、取り出すことができる。さらに、切開ヴァンエッジ 40は、生検針10に方向上の導きを付与し、それにより生検針10が、穿剌中 その目的とする方向から偏向しないことを確実にする。従来の斜めの針では、針 の尖端のそりは、針の方向上の変化を生じさせた。 本発明は、前述のように、サイド切開生検針に特に適用されるが、本発明は、 また図10に示されるように、エンド切開生検針に使用できる。図10の針10 は、上述されており従ってここではそれ以上記述されない円錐状のチップ25と 同じである円錐状の遠位の末端61を有する第一の円筒状の部材又はスタイレッ ト60を含む。スタイレット60は、もちろん、固体の細長い円筒状の近位の末 端(十分に示されていない)を有し、それは、軸方向且つ周縁で開いた遠位の末 端66を有するくぼんだ外側の円筒状の末端切開カニューラ65内に滑り込む。 外側の末端切開カニューラ62(又は針10の第二の円筒状の部材)が示されて いる。その構造は、私の第4708147号特許に詳細に記述されておりそして ここではさらに記述されていない。それには、末端切開生検針に使用される従来 の外側のカニューラの他のデザインも使用できる。図10の針は、従来のやり方 で機能する。スタイレット60は穿刺し、そして他の尖ったスタイレットとは異 なり、病変を切開しそして取り出す。末端切開外側カニューラ65は、次に病変 中に進み(又は別に、スタイレット60は、試料を取り出すことができる点に針 10を進めているので、単に回転して試料を切開し)、そして生検試料を切断し 従来のやり方で取り出す。 上記のように、円錐状チップ25は、だいたい円錐状のものとして考えること ができる。別に、円錐状チップ25は、複数の直線切開ヴァンエッジ40を含む ものとして規定され、それらのそれぞれは、円錐ベース36(その切開ヴァンエ ッジ40の近くには、等しい長さで周縁に間隔があいている)から一般に縦方向 に延在し、それらが互いに交差する頂点35に収束する。切開ヴァンエッジは、 従って、頂点35及びベース36を有する円錐を画成する表面上に存在する。隣 接する切開ヴァンエッジ40間の円錐状のチップ25の表面は、従って、上記の ようにくぼんだ表面42として画成される。 カニューラ12及び13は、切開の目的のために鋭く磨かれる硬化ステンレス 鋼から従来どうり形成される。円錐状チップ25が、二次元アローゲル化チップ 皮下注射針を示す私の第5080655号の特許に開示されているような硬化ゲ ル化からつくることができることは、本発明の範囲内である。硬化ゲル化は、ヴ ァン切開エッジ40を磨いて鋭くすることができ、そしてゲル化は、次に私の第 5080655号の特許に説明されているように、部位で溶解するだろう。この タイプの針が望まれる或る外科的手法があるだろう。 本発明は、好ましいそして選択された態様に関して記述された。明らかに、改 変及び変更は、当業者にとり自明であろう。例えば、本発明は、数個のカニュー ラを有しそして内部及び外側のカニューラではない生検針に適用できる。上記の ように、本発明は、部位、器官などに近づくことのできる穿刺/切開チップを使 用しなければならない他のタイプの外科用針に適用できる。それらが本発明の範 囲内に入る限り、すべてのこれらの改変、変更及び/又は適用を含むことを目的 としている。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年6月26日 【補正内容】 補正された請求の範囲 1.近位の末端及び固体のやや円錐状の遠位の穿刺及び切開末端を有する第一の 縦に延在する円筒状の部材、並びに部位から試料を取り出すための前記の第一の 部材と結合した第二の円筒状の部材を含む手段を含み、前記の円錐状の末端は、 前記の第一の円筒状の部材の中心と一致ししかもその縦に延在する軸の上に存在 する前面の頂点により画成され、前記の円錐状の末端は、前記の第一の部材のそ れとほぼ同じ直径の円状のベースを有しさらに該頂点から該ベースに延在する少 なくとも3個の周縁が間隔のあいた縦に延在する切開ヴァンエッジを含む表面を 有し、該表面は、隣接するヴァン切開エッジ間で断面構造で弓形であって、それ により生検部位への前記の遠位の末端の切開進入が顕著な頂点のそりなしに増大 するサイド又はエンド切開タイプの 生検針。 2.該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等し い周縁の量で間隔があいている請求項1の針。 3.該ヴァンエッジのそれぞれが、前記の縦軸と最初の鋭角を形成する平面に存 在する請求項2の針。 4.該鋭角が、20−45°の範囲にある請求項3の針。 .前記の第一の部材がカニューラであり、該カニューラは、前記の遠位の末端 に隣接する中間のくぼんだ部分を有し、前記の中間の部分は、その中に試料が前 記の第一の部材に維持される組織ギャップを画成する、第一及び第二の周縁が間 隔のあいた縦に延在する切開エッジを有する請求項1の針。 .前記の第一の部材が内部カニューラであり、そして前記の第二の部材が、該 内部カニューラを受容する外側カニューラであり、該内部カニューラが、生検部 位から該試料を切断するために該外側カニューラ内で回転可能である請求項5の 針。 .前記の第一の部材がスタイレットであり、そして前記の第二の部材が、遠位 の末端を有する中空のカニューラであり、該スタイレットは、該カニューラ内に 受容されしかも穿刺を行うために該カニューラを越えて延在し、前記の中空のカ ニューラは、生検部位から試料を取り出すためにその遠位の末端に隣接する切開 エッジを有する請求項1の針。 .前記の遠位の末端が、穿刺後溶解するために硬化ゲル化から作られる請求項 1の針。 .生検部位から生検試料を受け取るための内部カニューラに組織ギャップを画 成するための、遠位の穿刺及び切開末端、近位の末端並びに第一及び第二の縦に 延在する切開エッジにより形成されるくぼんだ凹所を有する該末端に隣接する中 間の部分を有する第一の内部の円筒状のカニューラ、 遠位の末端及び近位の末端を有する前記の第一のカニューラを受容する第二の中 空の円筒状のカニューラであって、前記の第二のカニューラの前記の遠位の末端 は、それらの近くに形成された切開エッジを有し、さらに 前記の第一のカニューラの前記の遠位の末端は、固体でしかもやや円錐状の構造 であり、さらに前記の第一のカニューラの中心と一致する前面の頂点並びに前記 の第一のカニューラのそれと大体等しい直径のベースを有し、前記の遠位の末端 は、該頂点から該ベースに延在する複数の周縁に間隔のあいた切開ヴァンエッジ を含む表面を有し、隣接するヴァンエッジ間の該表面は、その半径が前記の第一 のカニューラの縦軸と交差する軸上に存在する単一の弧による断面構造で画成さ れた凹状の弓形のウェブを形成する ことを含む堅い病変に進入し取り出すための生検針。 10 .該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等 しい周縁の量で間隔のあいた請求項9の針。11該ヴァンエッジのそれぞれが、前記の縦の軸と最初の鋭角を形成する平面 に存在する請求項10の針。12 .該鋭角が20−45°の範囲にある請求項11の針。13 .遠位の末端及び近位の末端を有する第一の円筒状のカニューラ、 遠位の末端並びに前記の第一のカニューラ内に受容されそして生検部位を穿刺後 それから取り出す近位の末端を有する円筒状のスタイレットであって、前記の遠 位の末端は、やや円錐状でありそして該スタイレットの中心と一致する頂点及び 該スタイレットのそれと直径がほぼ等しいベースを有し、該スタイレットの前記 の円錐状の遠位の末端は、前記の遠位の末端の近くに互いに周縁で間隔のあいた しかも該頂点から該ベースに延在する複数のヴァン切開エッジを有し、そして隣 接するヴァンエッジ間の前記の円錐状の遠位の末端の表面は、弓形としての断面 構造で画成された凹状のウェブ表面として形成され、それにより該ヴァンエッジ は、生検部位への進入の容易さのために磨いて非常に鋭くされ、一方該針を正確 な位置に定めるために進入中該頂点のそりを最小にする ことを含む代表的に胸部の組織に見いだされる比較的小さい堅い病変に進入する ように特に適合された生検針。 14 .該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等 しい周縁の量で間隔があいている請求項13の針。15 .該スタイレットが、中心のある縦に延在する軸を有し、該ヴァンエッジの それぞれが、前記の縦の軸と最初の鋭角を形成する平面に存在する請求項14の 針。16 .該鋭角が20−45°の範囲にある請求項15の針。17 .前記の第一のカニューラを受容する第二の円筒状のカニューラをさらに含 み、前記の第一のカニューラは、生検部位からの試料を受容するためにその遠位 の末端に隣接して形成される凹状のポケットを有する請求項13の針。18 .生検部位から試料を取り出すための凹所を有するカニューラをもつ生検針 並びに部位を穿刺するための該針の遠位の末端における手段を有する堅い病変に 進入しサンプリングするためのサイド又はエンド切開タイプの生検針において、 改良は、 カニューラの縦軸上に存在する該カニューラの中心の頂点並びに該カニューラの それより大きくない直径のベースを有する固体のやや円錐状の遠位の末端であっ て、前記の遠位の末端は、複数のヴァン切開エッジを有し、それぞれのヴァンは 、該頂点から該ベースに縦に延在し、そして隣接する切開ヴァン間の前記の遠位 の末端の表面は、凹状の方向に弓形であり、それにより該頂点は、前記の遠位の 末端のそりを最小にするように強化され、一方該切開エッジは、非常に鋭く形成 されて、生検部位で組織中への該針の進入を容易にする ことを含む改良。 19 .該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等 しい周縁の量で間隔があいている請求項18の改良。20該ヴァンエッジのそれぞれは、前記の縦の軸と最初の鋭角を形成する平面 に存在する請求項19の改良。21 .該鋭角が20−45°の範囲にある請求項20の改良。22隣接するヴァンエッジ間の前記の弓形の表面が、前記の第一の部材の縦に 延在する軸と交差する弧の軸から引かれる弧により画成される請求項1の針。 23該ヴァンエッジのそれぞれは、前記の縦の軸と鋭角を形成する平面に存在 し、そして該弧は、ほぼ同じ角度で前記の縦の軸と交差する請求項22の針。 24前記の凹状のウェブの表面は、前記の縦の軸と交差する弧の軸から引かれ る弧によりさらに画成される請求項12の針。 25隣接するヴァンエッジ間の該ウェブ表面は、該スタイレットの縦に延在す る軸と交差する弧の軸から引かれる弧により断面構造で画成される請求項17の 針。 26前記の弧の軸は、前記の縦に延在する軸と約20−45°の鋭角を形成す る請求項25の針。 27前記の弓形の表面は、前記のカニューラの軸と交差する弧の軸から引かれ る弧により画成される請求項21の改良。 28前記の弧の軸は、前記の縦に延在する軸により約20−45℃の鋭角を形 成する請求項27の改良。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.近位の末端及び固体のやや円錐状の遠位の穿刺及び切開末端を有する第一の 縦に延在する円筒状の部材、並びに部位から試料を取り出すための前記の第一の 部材と結合した第二の円筒状の部材を含む手段を含み、前記の円錐状の末端は、 前記の第一の円筒状の部材の中心と一致する前面の頂点並びに前記の第一の部材 のそれとほぼ同じ直径の円状のベースにより画成されさらに該頂点から該ベース に延在する少なくとも3個の周縁が間隔のあいた縦に延在する切開ヴァンエッジ を含む表面を有し、該表面は、隣接するヴァン切開エッジ間でくぼみ、それによ り生検部位への前記の遠位の末端の切開進入が顕著な頂点のそりなしに増大する 生検針。 2.該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等し い周縁の量で間隔があいている請求項1の針。 3.前記の第一の部材が、中心のある縦に延在する軸を有し、該ヴァンエッジの それぞれが、前記の縦軸と最初の鋭角を形成する平面に存在する請求項2の針。 4.該鋭角が、20−45°の範囲にある請求項3の針。 5.前記の遠位の末端が、該切開ヴァン間の前記のくぼんだ表面が弓形である断 面構造を有する請求項2の針。 6.前記の第一の部材がカニューラであり、該カニューラは、前記の遠位の末端 に隣接する中間のくぼんだ部分を有し、前記の中間の部分は、その中に試料が前 記の第一の部材に維持される組織ギャップを画成する、第一及び第二の周縁が間 隔のあいた縦に延在する切開エッジを有する請求項1の針。 7.前記の第一の部材が内部カニューラであり、そして前記の第二の部材が、該 内部カニューラを受容する外側カニューラであり、該内部カニューラが、生検部 位から該試料を切断するために該外側カニューラ内で回転可能である請求項6の 針。 8.前記の第一の部材がスタイレットであり、そして前記の第二の部材が、遠位 の末端を有する中空のカニューラであり、該スタイレットは、該カニューラ内に 受容されしかも穿剌を行うために該カニューラを越えて延在し、前記の中空のカ ニューラは、生検部位から試料を取り出すためにその遠位の末端に隣接する切開 エッジを有する請求項1の針。 9.前記の遠位の末端が、穿刺後溶解するために硬化ゲル化から作られる請求項 1の針。 10.生検部位から生検試料を受け取るための内部カニューラに組織ギャップを 画成するための、遠位の穿刺及び切開末端、近位の末端並びに第一及び第二の縦 に延在する切開エッジにより形成されるくぼんだ凹所を有する該末端に隣接する 中間の部分を有する第一の内部の円筒状のカニューラ、 遠位の末端及び近位の末端を有する前記の第一のカニューラを受容する第二の中 空の円筒状のカニューラであって、前記の第二のカニューラの前記の遠位の末端 は、それらの近くに形成ざれた切開エッジを有し、さらに 前記の第一のカニューラの前記の遠位の末端は、固体でしかもやや円錐状の構造 であり、さらに前記の第一のカニューラの中心と一致する前面の頂点並びに前記 の第一のカニューラのそれと大体等しい直径のベースを有し、前記の遠位の末端 は、該頂点から該ベースに延在する複数の周縁に間隔のあいた切開ヴァンエッジ を含む表面を有し、該表面は、隣接するヴァンエッジ間に凹状のやり方でくぼん でいる ことを含む生検針。 11.該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等 しい周縁の量で間隔のあいた請求項10の針。 12.前記の第一のカニューラが、中心にある縦に延在する軸を有し、該ヴァン エッジのそれぞれが、前記の縦の軸と最初の鋭角を形成する平面に存在する請求 項11の針。 13.該鋭角が20−45°の範囲にある請求項12の針。 14.前記の第一のカニューラの前記の遠位の末端が、該切開ヴァン間の前記の くぼんだ表面が弓形である断面構造を有する請求項13の針。 15.遠位の末端及び近位の末端を有する第一の円筒状のカニューラ、 遠位の末端並びに前記の第一のカニューラ内に受容されそして生検部位を穿剌後 それから取り出す近位の末端を有する円筒状のスタイレットであって、前記の遠 位の末端は、やや円錐状でありそして該スタイレットの中心と一致する頂点及び 該スタイレットのそれと直径がほぼ等しいベースを有し、該スタイレットの前記 の円錐状の遠位の末端は、前記の遠位の末端の近くに互いに周縁で間隔のあいた しかも該頂点から該ベースに延在する複数のヴァン切開エッジを有し、そして隣 接するヴァンエッジ間の前記の円錐状の遠位の末端の表面は、凹状であり、それ により該ヴァンエッジは、生検部位への進入の容易さのために磨いて非常に鋭く 、一方該針を正確な位置に定めるために進入中該頂点のそりを最小にする ことを含む生検針。 16.該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等 しい周縁の量で間隔があいている請求項15の針。 17.該スタイレットが、中心のある縦に延在する軸を有し、該ヴァンエッジの それぞれが、前記の縦の軸と最初の鋭角を形成する平面に存在する請求項16の 針。 18.前記の遠位の末端が、隣接する切開ヴァン間の前記のくぼんだ表面が弓形 である断面構造を有する請求項17の針。 19.該鋭角が20−45°の範囲にある請求項18の針。 20.前記の第一のカニューラを受容する第二の円筒状のカニューラをさらに含 み、前記の第一のカニューラは、生検部位からの試料を受容するためにその遠位 の末端に隣接して形成される凹状のポケットを有する請求項20の針。 21.生検部位から試料を取り出すための凹所を有するカニューラをもつ生検針 並びに部位を穿剌するための該針の遠位の末端における手段において、改良は、 該カニューラの中心の頂点並びに該カニューラのそれより大きくない直径のベー スを有する固体のやや円錐状の遠位の末端であって、前記の遠位の末端は、複数 のヴァン切開エッジを有し、それぞれのヴァンは、該頂点から該ベースに縦に延 在し、そして隣接する切開ヴァン間の前記の遠位の末端の表面は、凹状の方向に くぼみ、それにより該頂点は、前記の遠位の末端のそりを最小にするように強化 され、一方該切開エッジは、非常に鋭く形成されて、生検部位で組織中への該針 の進入を容易にする ことを含む改良。 22.該ヴァンエッジが、数で3個であり、そして前記の遠位の末端の近くで等 しい周縁の量で間隔があいている請求項21の改良。 23.該針が、中心にある縦に延在する軸を有し、該ヴァンエッジのそれぞれは 、前記の縦の軸と最初の鋭角を形成する平面に存在する請求項22の改良。 24.該鋭角が20−45°の範囲にある請求項23の改良。 25.前記の遠位の末端が、隣接する切開ヴァン間の前記のくぼんだ表面が弓形 である断面構造を有する請求項24の改良。 26.針の軸に沿う縦の方向に概して延在する複数の磨いた非常に鋭いヴァンエ ッジを含む外科用の針のための改良したチップであって、ヴァンエッジは、針の 軸と同心の虚の円錐のベース上の点から延在しそして該針の中心と一致する頂点 で互いに交差するように収束し、該ヴァンエッジは、前記のベースの円の近くで 等しい量で周縁で間隔があき、前記のベースの円は、該針の直径より大きくない 直径を有し、そして隣接するヴァンエッジ間の該チップの表面は、くぼんでいる チップ。 27.該表面が、扇状の概して凹状の方向にくぼんでいる請求項26のチップ。
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