JPH0933259A - 圧電振動ジャイロ用駆動検出回路 - Google Patents

圧電振動ジャイロ用駆動検出回路

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JPH0933259A
JPH0933259A JP7182706A JP18270695A JPH0933259A JP H0933259 A JPH0933259 A JP H0933259A JP 7182706 A JP7182706 A JP 7182706A JP 18270695 A JP18270695 A JP 18270695A JP H0933259 A JPH0933259 A JP H0933259A
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JP
Japan
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circuit
temperature
drive
signal
piezoelectric
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JP7182706A
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Inventor
Hiromichi Kobayashi
広道 小林
Nagayuki Ono
長幸 小野
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電振動ジャイロの検出感度を温度に依存せ
ずに常時安定化させ得る圧電振動ジャイロ用駆動検出回
路を提供すること。 【解決手段】 この圧電振動ジャイロ用駆動検出回路
は、差動増幅回路9,加算増幅回路10,同期検波回路
11,及び温度補償回路付き移相回路20から成り、温
度補償回路付き移相回路20における温度補償回路は、
圧電振動子(圧電セラミックス円柱1)の機械的尖鋭度
の特性に基づいてその移相回路からの駆動信号の出力電
圧変化分に応じて駆動信号を温度補償して生成した温度
補償駆動信号を圧電振動子へ伝送する。これにより、圧
電振動子からの検出信号の出力電圧は温度変化に依らず
常時一定となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶や自動車等の
移動体自体又はこれらに搭載される機器の姿勢制御や自
動車のナビゲーションシステム等に用いられるジャイロ
スコープに属すると共に、圧電振動子の超音波振動を用
いた所謂圧電振動ジャイロに関し、詳しくは圧電振動ジ
ャイロにおける圧電振動子を自励振駆動するための圧電
振動ジャイロ用駆動検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、振動している物体に回転角速度
が与えられると、その振動方向と直角な方向にコリオリ
力を生ずるという力学現象を利用したジャイロスコープ
として圧電振動ジャイロが知られている。
【0003】このような圧電振動ジャイロでは、互いに
直交する二つの方向の励振とその検出とが可能であるよ
うに構成した振動系において、一方の振動を励振した状
態で、振動子自身を二つの振動面が交わる線と平行な軸
を中心として回転させると、上述したコリオリ力の作用
により、この振動と直角な方向に力が働き、他方の振動
が励振される。この他方の振動の大きさは入力側の振動
の大きさ及び回転角速度に比例するため、入力電圧を一
定にした状態で他方の振動の大きさに比例した出力電圧
の大きさから回転角速度の大きさを求めることができ
る。
【0004】図3は従来の圧電振動ジャイロの要部,即
ち、圧電振動ジャイロに用いられる圧電振動子の構造概
略を示したもので、同図(a)はその斜視図であり、同
図(b)は同図(a)のA−A´線方向における断面図
である。
【0005】この圧電振動子では、圧電セラミックス円
柱1の外周面上の円周を6等分する位置に、その長さ方
向と平行に6本の帯状電極2,3,4,5,6,7が形
成されている。これらの帯状電極2〜7は円周に沿って
一つおきにその両端がアース用の接続用電極8a,8b
に接続されている。因みに、これらの帯状電極2〜7及
び接続用電極8a,8bは、圧電セラミックス円柱1の
側面にスクリーン印刷で直接的に形成するか、或いはメ
ッキ等を圧電セラミックス円柱1の側面全部に形成した
後、電極の不要部分をフォトエッチングにより除去する
ことによって製造される。
【0006】ここで、各帯状電極2〜7は互いに一つお
きに接続されることにより、端子として分極処理が施さ
れた後、一つおきの帯状電極2,4,6がアース用とさ
れる(即ち、これらのアース用帯状電極2,4,6が接
続用電極8a,8bに接続される)と共に、残りの帯状
電極3が駆動用,帯状電極5,7が検出用として構成さ
れている。
【0007】図4は、このような圧電振動子を含む圧電
ジャイロに用いられる従来の駆動検出回路の基本構成を
ブロック図により示したものである。この駆動検出回路
は、差動増幅回路9,加算増幅回路10,同期検波回路
11,及び移相回路12から成り、差動増幅回路9及び
加算増幅回路10の入力側は検出用帯状電極5,7に接
続され、移相回路12の出力側は駆動用帯状電極3に接
続された構成になっている。
【0008】この駆動検出回路では、電源電圧が印加さ
れた状態で検出用帯状電極5,7から伝送される2系統
の検出信号は、加算増幅回路10で加算増幅合成されて
加算増幅信号となる。この加算増幅信号は移相回路12
で移相されて駆動信号となって駆動用帯状電極3へ伝送
される。これにより、圧電セラミックス円柱1の屈曲振
動の共振周波数近傍で発振し、一定の駆動電圧(駆動信
号の出力電圧)で圧電振動子を駆動するための自励発振
回路が構成される。
【0009】一方、差動増幅回路9では検出用帯状電極
5,7から伝送される2系統の検出信号を差動増幅合成
して差動増幅信号を生成する。この差動増幅信号の出力
電圧は回転角速度に比例した振幅の交流電圧となる。差
動増幅回路9では差動増幅信号と加算増幅回路10から
の加算増幅信号とを入力することにより、回転方向に応
じた極性を有し、且つ回転角速度に比例した直流電圧を
生成する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した圧電ジャイロ
用駆動検出回路の場合、圧電振動子の機械的尖鋭度Qが
温度により変化するのに伴い、駆動信号の出力電圧が一
定であっても圧電振動子からの検出信号の出力レベルが
変化してしまう。
【0011】図5は、上述した圧電振動子における駆動
信号の駆動周波数f[Hz]に対する検出信号の出力電
圧Vout [V]の関係で示される機械的尖鋭度Qの特性
を示したものである。
【0012】ここでは初期状態が常温で、その常温状態
での曲線C2に示される駆動周波数faのときに検出信
号の出力電圧がVaであるときを仮定すると、この状態
から温度が下がって低温になると圧電振動子の機械的尖
鋭度Qが高くなることにより検出信号の出力電圧が低温
状態での曲線C1に対応するVbまで上昇してしまうこ
とを示している。又、逆に温度が上がって高温になると
圧電振動子の機械的尖鋭度Qが低くなることにより検出
信号の出力電圧が高温状態での曲線C3に対応するVc
まで下降してしまうことを示している。
【0013】このように、温度変化に伴って圧電振動子
からの検出信号の出力レベルが変化すると、結果とし
て、圧電振動ジャイロの検出感度が温度の影響を受けて
不安定になってしまうという問題がある。
【0014】本発明は、かかる問題点を解決すべくなさ
れたもので、その技術的課題は、圧電振動ジャイロの検
出感度を温度に依存せずに常時安定化させ得る圧電振動
ジャイロ用駆動検出回路を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、圧電振
動ジャイロ用の圧電振動子を自励駆動して該圧電振動子
から出力される検出信号を得ると共に、該検出信号を加
算増幅して加算増幅信号を生成する加算増幅回路,及び
該加算増幅信号を移相して該圧電振動子を駆動するため
の駆動信号を生成する移相回路を含む圧電振動ジャイロ
用駆動検出回路において、移相回路は、駆動信号の出力
電圧変化分に応じて該駆動信号を温度補償し、検出信号
の出力電圧を一定にするための温度補償駆動信号を生成
する温度補償回路を有する圧電振動ジャイロ用駆動検出
回路が得られる。
【0016】又、本発明によれば、上記圧電振動ジャイ
ロ用駆動検出回路において、温度補償回路は、駆動信号
の周波数を可変することにより温度補償駆動信号を生成
する圧電振動ジャイロ用駆動検出回路が得られる。
【0017】更に、本発明によれば、上記何れかの圧電
振動ジャイロ用駆動検出回路において、温度補償回路
は、温度変化に応じて抵抗値が変化する抵抗変化回路素
子と、抵抗変化回路素子に対して直列に接続された直列
抵抗と、抵抗変化回路素子に対して並列に接続された並
列抵抗と、直列抵抗及び並列抵抗と基準電位との間を結
合するコンデンサとから成る圧電振動ジャイロ用駆動検
出回路が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の圧
電振動ジャイロ用駆動検出回路について、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0019】図1は、図3に示したような圧電振動子を
含む本発明の一実施例に係る圧電振動ジャイロ用駆動検
出回路の基本構成をブロック図により示したものであ
る。但し、この圧電振動ジャイロ用駆動検出回路も図4
に示した従来の駆動検出回路と同じ構成部分を有するの
で、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異な
る構成部分を中心に説明する。
【0020】この圧電振動ジャイロ用駆動検出回路も、
差動増幅回路9,加算増幅回路10,及び同期検波回路
11を有するが、移相回路は温度補償回路が備えられた
温度補償回路付き移相回路20となっており、差動増幅
回路9及び加算増幅回路10の入力側は検出用帯状電極
5,7に接続され、温度補償回路付き移相回路20の出
力側は駆動用帯状電極3に接続された構成になってい
る。
【0021】このうち、温度補償回路付き移相回路20
における温度補償回路は、駆動信号の出力電圧変化分に
応じて駆動信号を温度補償し、圧電振動子からの検出信
号の出力電圧を一定にするための温度補償駆動信号を生
成する。
【0022】図2は、この温度補償回路付き移相回路2
0における温度補償回路の回路構成を示したものであ
る。この温度補償回路は、温度変化に応じて抵抗値が変
化する抵抗変化回路素子としてのサーミスタ13,13
´と、これらのサーミスタ13,13´に対してそれぞ
れ直列に接続された直列抵抗14,14´と、サーミス
タ13,13´に対してそれぞれ並列に接続された並列
抵抗15,15´と、直列抵抗14及び並列抵抗15と
基準電位との間,直列抵抗14´及び並列抵抗15´と
基準電位との間をそれぞれ結合するコンデンサ16,1
6´とから成る。ここで、サーミスタ13,13´には
温度上昇に応じて抵抗が増加すると共に、温度下降に応
じて抵抗が減少する正特性のものを使用している。
【0023】この温度補償回路では、各抵抗14,15
又は14´,15´とサーミスタ13又は13´との定
数を任意に選択し、移相回路の抵抗値に対して温度変化
分の補償機能を持たせ、圧電振動子からの検出信号の出
力電圧が温度によって変化したときにその変化分を補う
ように移相回路の位相を変化させる(移相回路からの駆
動信号の周波数を変化させる)ことにより、温度補償駆
動信号を生成する。例えば温度が高温側に変化した場
合、正特性サーミスタ13,13´の抵抗値は大きくな
って移相回路からの駆動信号の位相が遅れる結果、温度
補償駆動信号は駆動信号の周波数が下がった状態で生成
される。又、温度が低温側に変化した場合、正特性サー
ミスタ13,13´の抵抗値は小さくなって移相回路か
らの駆動信号の位相が進む結果、温度補償駆動信号は駆
動信号の周波数が上がった状態で生成される。
【0024】即ち、ここでの温度補償回路は図5に示し
た機械的尖鋭度Qの特性に基づいて、温度変化に伴って
圧電振動子からの検出信号の出力レベルが変動するのを
温度補償することによって一定レベルに保つように機能
する。
【0025】そこで、この温度補償機能を図5を参照し
て具体的に説明する。但し、ここでも初期状態が常温
で、その常温状態での曲線C2に示される駆動周波数f
aのときに検出信号の出力電圧がVaであるときを仮定
すると、この状態から温度が下がって低温になると圧電
振動子の機械的尖鋭度Qが高くなることにより検出信号
の出力電圧が低温状態での曲線C1に対応するVbまで
上昇するため、温度補償回路では検出信号の出力電圧を
Vaまで下げるために駆動信号の周波数をfbまで上げ
て温度補償駆動信号を生成する。これにより、圧電振動
子の検出信号の出力電圧は温度が変化して常温から低温
になってもVaに保たれる。
【0026】一方、逆に温度が上がって高温になると圧
電振動子の機械的尖鋭度Qが低くなることにより検出信
号の出力電圧が高温状態での曲線C3に対応するVcま
で下降するため、温度補償回路では検出信号の出力電圧
をVaまで上げるために駆動信号の駆動周波数をfcま
で下げて温度補償駆動信号を生成する。これにより、圧
電振動子の検出信号の出力電圧は温度が変化して常温か
ら低温になってもVaに保たれる。
【0027】このように、温度補償回路付移相回路20
では圧電振動子の機械的尖鋭度の特性に基づいて駆動信
号の周波数を変化させて温度補償駆動信号を生成するこ
とにより、圧電振動子からの検出信号の出力電圧を温度
変化に依らず常時一定にさせることができる。この結
果、圧電振動子での温度変化による影響を受けない安定
した検出感度が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上に示したように、本発明の圧電振動
ジャイロ用駆動検出回路によれば、従来の駆動検出回路
における移相回路を改良して温度補償回路付き移相回路
とし、この温度補償回路付き移相回路における温度補償
回路により、圧電振動子の機械的尖鋭度の特性に基づい
てその移相回路からの駆動信号の出力電圧変化分に応じ
て駆動信号を温度補償した温度補償駆動信号を生成して
圧電振動子に伝送しているので、圧電振動子からの検出
信号の出力電圧は温度変化に依らず常時一定となり、こ
の結果、圧電振動ジャイロの検出感度が温度の影響を受
けずに安定化され、その検出精度が向上するようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る圧電振動子を含む圧電
振動ジャイロ用駆動検出回路の基本構成を示したブロッ
ク図である。
【図2】図1に示す圧電振動ジャイロ用駆動検出回路が
備える移相回路における温度補償回路を示したものであ
る。
【図3】従来の圧電振動ジャイロに用いられる圧電振動
子の概略構造を示したもので、(a)はその斜視図であ
り、(b)は(a)のA−A´線方向における断面図で
ある。
【図4】従来の圧電振動ジャイロに用いられる圧電振動
子を含む駆動検出回路の基本構成を示したブロック図で
ある。
【図5】図3に示した圧電振動子における駆動信号の駆
動周波数に対する検出信号の出力電圧の関係で示される
機械的尖鋭度の特性を示したものである。
【符号の説明】
1 圧電セラミックス円柱 2,3,4,5,6,7 帯状電極 9 差動増幅回路 10 加算増幅回路 11 同期検波回路 12 移相回路 13,13′ サーミスタ 14,14′ 直列抵抗 15,15′ 並列抵抗 16,16′ コンデンサ 20 温度補償回路付き移相回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電振動ジャイロ用の圧電振動子を自励
    駆動して該圧電振動子から出力される検出信号を得ると
    共に、該検出信号を加算増幅して加算増幅信号を生成す
    る加算増幅回路,及び該加算増幅信号を移相して該圧電
    振動子を駆動するための駆動信号を生成する移相回路を
    含む圧電振動ジャイロ用駆動検出回路において、前記移
    相回路は、前記駆動信号の出力電圧変化分に応じて該駆
    動信号を温度補償し、前記検出信号の出力電圧を一定に
    するための温度補償駆動信号を生成する温度補償回路を
    有することを特徴とする圧電振動ジャイロ用駆動検出回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧電振動ジャイロ用駆動
    検出回路において、前記温度補償回路は、前記駆動信号
    の周波数を可変することにより前記温度補償駆動信号を
    生成することを特徴とする圧電振動ジャイロ用駆動検出
    回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の圧電振動ジャイロ
    用駆動検出回路において、前記温度補償回路は、温度変
    化に応じて抵抗値が変化する抵抗変化回路素子と、前記
    抵抗変化回路素子に対して直列に接続された直列抵抗
    と、前記抵抗変化回路素子に対して並列に接続された並
    列抵抗と、前記直列抵抗及び前記並列抵抗と基準電位と
    の間を結合するコンデンサとから成ることを特徴とする
    圧電振動ジャイロ用駆動検出回路。
JP7182706A 1995-07-19 1995-07-19 圧電振動ジャイロ用駆動検出回路 Pending JPH0933259A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6564638B1 (en) 1999-01-13 2003-05-20 Murata Manufacturing Co., Ltd. Vibrating gyroscope having an enhanced sensitivity
DE102017208561A1 (de) 2016-05-20 2017-11-23 Denso Corporation Gyrosensor-vorrichtung

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