JPH07174568A - 圧電振動ジャイロ用駆動検出回路 - Google Patents

圧電振動ジャイロ用駆動検出回路

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JPH07174568A
JPH07174568A JP5322088A JP32208893A JPH07174568A JP H07174568 A JPH07174568 A JP H07174568A JP 5322088 A JP5322088 A JP 5322088A JP 32208893 A JP32208893 A JP 32208893A JP H07174568 A JPH07174568 A JP H07174568A
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JP
Japan
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temperature
voltage
circuit
piezoelectric vibrator
drive
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JP5322088A
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English (en)
Inventor
Nagayuki Ono
長幸 小野
Hiroshi Abe
洋 阿部
Kikuo Tsuruga
紀久夫 敦賀
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出感度が温度に依存せず、常時安定して高
精度に検出を行い得る圧電振動ジャイロ用駆動検出回路
を提供すること。 【構成】 圧電振動子として構成された円柱状圧電セラ
ミックス1の検出用帯状電極5,7から得られる2系統
の検出電圧を合成して加算電圧として出力する加算増幅
回路11と、この加算電圧を入力して圧電振動子の共振
周波数に等しい周波数の駆動電圧を出力する移相回路1
2と、この駆動電圧を温度補償して温度補償駆動電圧を
生成すると共に、この温度補償駆動電圧を圧電振動子に
印加する温度補償回路18とによって自励発振回路を構
成している。温度補償回路18は、サーミスタ13及び
抵抗14,15から構成され、これらの抵抗値は入力端
子16の駆動電圧と出力端子17の温度補償駆動電圧と
の間を温度変化に応じて任意に可変させ得るように選定
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電振動子の超音波振
動を利用すると共に、自励発振回路により圧電振動子を
自励振駆動する圧電振動ジャイロ用駆動検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電振動ジャイロは、船舶,自動
車等の移動体に搭載される機器類の姿勢を制御する制御
装置や、自動車のナビゲーションシステム等の幅広い分
野で用いられている。一般に圧電振動ジャイロは、振動
している物体に回転角速度が与えられると、その振動方
向と直角な方向にコリオリ力を生じるという力学現象を
利用したジャイロスコープに属する。
【0003】この圧電振動ジャイロを構成する圧電振動
子は、互いに直交する2つの方向の励振とその検出とが
可能であるように構成した振動系において、一方の入力
側で振動を励振した状態で圧電振動子自体を回転させる
と、上述したコリオリ力の作用によって、この振動と直
角な方向に力が働き、他方の出力側で振動が励振され
る。ここで、出力側に励振される振動の大きさは、入力
側の振動の大きさ及び圧電振動子の回転角速度に比例す
る。そこで、入力側における振動励振のための入力電圧
(駆動電圧)を一定にした状態で、出力側から得られる
出力電圧(検出電力)の大きさを検出すると、回転角速
度の大きさを求めることができる。
【0004】図3は、圧電振動ジャイロに用いられる圧
電振動子の概略構造を示したもので、同図(a)はその
斜視図、同図(b)はその中央部における断面図であ
る。
【0005】この圧電振動子では、円柱状圧電セラミッ
クス1の外周面上の円周を6等分する位置であって、そ
の長さ方向と平行な位置には6個の帯状電極2〜7が形
成されている。但し、帯状電極2〜7のうち、円周に沿
って1つおきに位置する帯状電極2,4,6の両端は、
アース用接続電極8a,8bに接続されている。これら
の電極は、円柱状圧電セラミックス1の側曲面にスクリ
ーン印刷により直接形成するか、或いはメッキ等を全面
に形成した後に電極の不要部分をフォトエッチングによ
り除去することで製造される。
【0006】この圧電振動子では、6個の帯状電極2〜
7のうち、円周に沿う1つおきの帯状電極2,4,6が
アース用として、1個の帯状電極3が駆動用として、更
に残りの2個の帯状電極5,7が検出用として構成され
る。このような構成の圧電振動子では、駆動用帯状電極
3に円柱状圧電振動セラミック1の共振周波数に等しい
周波数で一定の駆動電圧を印加することで、円柱状圧電
セラミックス1が屈曲振動し、検出用帯状電極5,7か
ら圧電振動子の回転角速度に比例した検出電圧が得られ
る。
【0007】図4は、圧電振動ジャイロに用いられる駆
動検出回路の基本構成を示したブロック図である。この
駆動検出回路は、差動増幅回路19,加算増幅回路2
1,同期検波回路20,及び移相回路22から構成され
る。
【0008】ここで、圧電振動子として構成された円柱
状圧電セラミックス1の検出用帯状電極5,7から得ら
れる2系統の検出電圧は加算増幅回路21に入力され、
合成されて加算電圧として出力される。加算増幅回路2
1からの加算電圧は移相回路22に入力され、移相回路
22では円柱状圧電セラミックス1の共振周波数に等し
い周波数の一定の駆動電圧を駆動用帯状電極3に印加す
る。これらの加算増幅回路21及び移相回路22は、円
柱状圧電セラミックス1の屈曲振動の共振周波数で発振
する自励発振回路として機能する。
【0009】又、検出用帯状電極5,7から得られる2
系統の検出電圧は同時に差動増幅回路19に入力され、
差動増幅回路19からは圧電振動子の回転角速度に比例
した振幅の交流電圧が出力される。差動増幅回路19か
らの交流電圧と加算増幅回路21からの加算電圧とは、
それぞれ同期検波回路20に入力される。同期検波回路
20では、圧電振動子の回転方向に応じた極性を有し、
且つその回転角速度に比例した直流電圧を出力端子Pへ
出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に圧電
振動子の機械的尖鋭度Qは温度変化に伴って変化する。
これにより、図4に示した圧電振動ジャイロ用駆動検出
回路では、駆動電圧が一定でもその温度変化に伴って圧
電振動子から出力される検出電圧が変化し、この結果、
圧電振動ジャイロの検出感度が温度の影響を受けて不安
定になり易い。
【0011】具体的に云えば、駆動用帯状電極の入力電
圧が一定であっても、高温状態においては機械的尖鋭度
Qが小さくなり、これに伴って圧電振動子からの検出電
圧も小さくなる。この結果、圧電振動ジャイロの検出感
度が鈍化されてしまう。更に、低温状態ではこの逆とな
って圧電振動子からの検出電圧が大きくなり、この結
果、圧電振動ジャイロの検出感度が鋭敏化されてしま
う。即ち、このように圧電振動ジャイロの検出感度は温
度変化に依存して不安定になる。
【0012】本発明は、かかる問題点を解消すべくなさ
れたもので、その技術的課題は、検出感度が温度に依存
せず、常時安定して高精度に検出を行い得る圧電振動ジ
ャイロ用駆動検出回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、圧電振
動子から得られる検出電圧を合成して加算電圧として出
力する加算増幅回路と、加算電圧を入力して圧電振動子
の共振周波数に等しい周波数の駆動電圧を出力する移相
回路とを含む圧電振動ジャイロ用駆動検出回路におい
て、駆動電圧を温度補償して温度補償駆動電圧を生成す
ると共に、該温度補償駆動電圧を圧電振動子に印加する
温度補償回路が設けられた圧電振動ジャイロ用駆動検出
回路が得られる。
【0014】又、本発明によれば、上記圧電振動ジャイ
ロ用駆動検出回路において、温度補償回路は、検出電圧
の温度変化に伴う可変分に応じて駆動電圧を温度補償す
るこで温度補償駆動電圧を得る圧電振動ジャイロ用駆動
検出回路が得られる。
【0015】
【作用】本発明の圧電振動ジャイロ用駆動検出回路は、
従来の駆動検出回路において加算増幅回路及び移相回路
で構成された自励発振回路に対し、更に検出電圧の温度
変化に伴う可変分に応じて駆動電圧を温度補償するため
の温度補償回路を付加している。従って、この駆動検出
回路では圧電振動子の機械的尖鋭度Qが温度変化に伴っ
て変化することにより、圧電振動子から出力される検出
電圧が温度変化によって可変する場合でも、その可変分
を温度補償回路で補って生成した温度補償駆動電圧を圧
電振動子に印加しているので、圧電振動子から得られる
検出電圧は常に一定に保たれる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明の圧電振動ジャ
イロ用駆動検出回路について、図面を参照して詳細に説
明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係る圧電振動
ジャイロ用駆動検出回路の基本構成を示したブロック図
である。
【0018】この駆動検出回路では、圧電振動子として
構成された円柱状圧電セラミックス1の検出用帯状電極
5,7から得られる2系統の検出電圧を合成して加算電
圧として出力する加算増幅回路11と、この加算電圧を
入力して圧電振動子の共振周波数に等しい周波数の駆動
電圧を出力する移相回路12と、この駆動電圧を温度補
償して温度補償駆動電圧を生成すると共に、この温度補
償駆動電圧を圧電振動子に印加する温度補償回路18と
によって自励発振回路が構成されている。ここで、温度
補償回路18によって生成される温度補償駆動電圧は、
検出電圧の温度変化に伴う可変分に応じて駆動電圧を温
度補償して得られたものである。因みに、温度補償回路
18は入力端子16及び出力端子17間に挿入されてい
る。
【0019】又、この駆動検出回路は、検出用帯状電極
5,7から得られる2系統の検出電圧を入力し、圧電振
動子の回転角速度に比例した振幅の交流電圧を出力する
差動増幅回路9と、差動増幅回路9からの交流電圧と加
算増幅回路11からの加算電圧とを入力し、圧電振動子
の回転方向に応じた極性で、且つその回転角速度に比例
した直流電圧を出力端子Pに出力する同期検波回路10
とを備えている。
【0020】尚、円柱状圧電セラミックス1には、図3
に示したように、その外周面にアース用帯状電極2,
4,6と、駆動用帯状電極3と、検出用帯状電極5,7
が形成されている。
【0021】この駆動検出回路の場合、圧電振動子の機
械的尖鋭度Qが温度変化に伴って変化することにより、
圧電振動子から出力される検出電圧が温度変化によって
可変する場合でも、その可変分を温度補償回路18で補
って生成した温度補償駆動電圧を圧電振動子(圧電セラ
ミックス円柱1の駆動用帯状電極3)に印加しているの
で、圧電振動子から得られる検出電圧は常に一定に保た
れることになる。
【0022】図2は、この駆動検出回路における温度補
償回路18の回路構成を示したものである。この温度補
償回路18は、温度上昇によりその抵抗値が大きく変化
するサーミスタ13と、このサーミスタ13に直列に接
続された抵抗14,及びサーミスタ13に並列に接続さ
れた抵抗15とから構成されている。ここで、例えばサ
ーミスタ13における抵抗値の温度係数を負であるよう
に設定すれば、抵抗14,15における抵抗値の温度係
数は正となるように設定されれば良い。
【0023】即ち、この温度補償回路18において、サ
ーミスタ13及び抵抗14,15の時定数を適切に選択
し、これらの抵抗値に任意の温度変化に対応する可変値
を持たせることで、温度補償回路18の入力端子16の
駆動電圧が一定の場合でも出力端子17からの温度補償
駆動電圧を温度変化に応じて任意に可変させることがで
きる。
【0024】例えば、温度上昇により圧電振動子からの
検出電圧が降下する傾向にある場合には、温度補償回路
18を構成するサーミスタ13の抵抗値をその温度上昇
によって小さくなるようにしておけば、これによって駆
動用帯状電極3を介して圧電振動子に印加される温度補
償駆動電圧が増大し、圧電振動子からの検出電圧を上げ
ることができる。又、温度降下により圧電振動子からの
検出電圧が増加する傾向にある場合には、温度補償回路
18を構成するサーミスタ13の抵抗値をその温度降下
によって大きくなるようにしておけば、これによって駆
動用帯状電極3を介して圧電振動子に印加される温度補
償駆動電圧が減少し、圧電振動子からの検出電圧を下げ
ることができる。
【0025】このように、この駆動検出回路では、圧電
振動子の検出電圧が温度によって変化する場合でも、そ
の出力の可変分を温度補償して生成した温度補償駆動電
圧で圧電振動子を駆動しているので、圧電振動子から得
られる検出電圧は常時一定に保たれる。
【0026】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の圧電振動ジ
ャイロ用駆動検出回路によれば、温度補償回路を設けて
圧電振動子の検出電圧が温度によって変化する場合で
も、その出力の可変分を温度補償した温度補償駆動電圧
を圧電振動子に印加しているので、圧電振動子から得ら
れる検出電圧は常時一定に保たれるようになる。この結
果、圧電振動ジャイロにおいては、温度変化による影響
を受けずに安定した検出感度が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る圧電振動ジャイロ用駆
動検出回路の基本構成を示したブロック図である。駆動
回路を構成する温度補償回路の実施例の回路図である。
【図2】図1に示す圧電振動ジャイロ用駆動検出回路の
要部である温度補償回路の回路構成を示したものであ
る。
【図3】従来の圧電振動ジャイロに用いられる圧電振動
子の概略構造を示したもので、(a)はその斜視図、
(b)はその中央部における断面図である。
【図4】図3で説明した圧電振動ジャイロに用いられる
駆動検出回路の基本構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 円柱状圧電セラミックス 2,4,6 アース用帯状電極 5 駆動用帯状電極 3,7 検出用帯状電極 8a,8b アース用接続電極 9,19 差動増幅回路 10,20 同期検波回路 11,21 加算演算回路 12,22 移相回路 13 サーミスタ 14,15 抵抗 18 温度補償回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電振動子から得られる検出電圧を合成
    して加算電圧として出力する加算増幅回路と、前記加算
    電圧を入力して前記圧電振動子の共振周波数に等しい周
    波数の駆動電圧を出力する移相回路とを含む圧電振動ジ
    ャイロ用駆動検出回路において、前記駆動電圧を温度補
    償して温度補償駆動電圧を生成すると共に、該温度補償
    駆動電圧を前記圧電振動子に印加する温度補償回路が設
    けられたことを特徴とする圧電振動ジャイロ用駆動検出
    回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧電振動ジャイロ用駆動
    検出回路において、前記温度補償回路は、前記検出電圧
    の温度変化に伴う可変分に応じて前記駆動電圧を温度補
    償することで前記温度補償駆動電圧を得ることを特徴と
    する圧電振動ジャイロ用駆動検出回路。
JP5322088A 1993-12-21 1993-12-21 圧電振動ジャイロ用駆動検出回路 Pending JPH07174568A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030416