JPH09264260A - 送風機の制御装置、及び温風暖房機の制御装置 - Google Patents

送風機の制御装置、及び温風暖房機の制御装置

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JPH09264260A
JPH09264260A JP8077508A JP7750896A JPH09264260A JP H09264260 A JPH09264260 A JP H09264260A JP 8077508 A JP8077508 A JP 8077508A JP 7750896 A JP7750896 A JP 7750896A JP H09264260 A JPH09264260 A JP H09264260A
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明彦 笠原
Toshio Kasada
利雄 笠田
Kenji Sekido
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源電圧の変動による送風機の回転数変動を
なくし、回転数をあらかじめ設定された回転数に補正で
きるようにした送風機の制御装置を得ることを目的とす
る。 【解決手段】 送風機制御部21にパルスを発生するパ
ルス発生部と、このパルス発生部で発生させたパルスの
幅を検出するパルス幅検出部20と、そこからの出力に
よって送風機14の回転数を補正する回転数補正部18
とを設け、パルス幅の変化量に基づいて電源電圧等の変
動があっても送風機14の回転数がほぼ一定になるよう
補正できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転数をあらかじめ
設定された多段階の回転数に可変する送風機の制御装置
および石油ファンヒーター等の温風暖房機の制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に石油ファンヒータ等の温風暖房機
は室温に応じて燃焼レベルを可変し、広範囲にわたって
良好な燃焼が得られるようになっている。図11は特開
昭62−59312号公報に示された温風暖房機の制御
ブロック図を示し、1は室内の温度検知素子2を介して
室温を検出する室温検出部、3は室温を使用者が設定す
るための温度設定部、4は前記両者からの出力を比較す
る比較部、5はこの比較部4からの出力に基づいて燃焼
量を決定する燃焼量決定部で、ブロワ−モータ6の回転
数制御部7ならびに電磁ポンプ8の周波数制御部9に出
力を送る。ブロワーモータ6の回転数制御部7はこの出
力を受けて所定の出力を出し、ブロワーモータ駆動回路
10aを介してブロワーモータ6を所定の回転数で駆動
する。そして、回転数検出部11で上記回転数を検出
し、設定回転数との差を前記回転数制御部7にフィード
バックして常に回転数が設定回転数に保たれるようにし
ている。
【0003】一方、電磁ポンプ8の周波数制御部9は前
記燃焼量決定部5からの出力を受けると、ポンプ駆動周
波数を所定値に可変して電磁ポンプ駆動回路12に供給
し、電磁ポンプ8を駆動する。13は前記比較部4から
の出力に基づいて温風用送風機14の送風量を決定する
送風量決定部、15はこの送風量決定部13からの出力
に基づいてあらかじめ決められた回転数に切換える回転
数制御部で、位相角制御回路で構成してある。16はこ
の回転数制御部15からの出力を受けて送風機14を回
転させる送風機駆動回路である。
【0004】また17は電源電圧を平滑して常に検出す
る電源電圧検出部であり、その平滑検出電圧があらかじ
め設定された電圧以下になった場合に回転数を初期の回
転数に戻すような補正をかける回転数補正部18を備
え、送風量決定部13とともに送風機14の回転数制御
部15に出力を供給するようになっている。このよう
に、従来の温風暖房機は、電源電圧を平滑して検出し、
この平滑電源電圧の変化により送風機14の回転数補正
を行い、電源電圧の変動に対する回転数変動をおさえ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このタ
イプのものは、電源電圧検出部17で交流電源電圧を降
圧トランスで降圧し、整流用ダイオードで整流し、平滑
コンデンサで平滑した電圧を検出しているため、降圧ト
ランスの二次側負荷変動を直接受け、変化する。また降
圧トランスの二次側定格電圧の公差により暖房機個々に
よる検出電圧の変化があり、適正な回転数補正ができ
ず、熱交換部の温度が上昇し、排ガス特性が悪化した
り、吹き出し温風温度が高くなったりするといとう問題
があった。
【0006】本発明はかかる従来の問題を解決したもの
で、電源電圧の変動による送風機の回転数変動をなく
し、排ガス特性及び吹き出し温風温度を一定にすること
を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、室内の温度や
湿度あるいは埃等を検知する検知素子と、回転数が可変
できる送風機と、上記検知素子の出力に基づいて送風機
の回転数をあらかじめ設定された多段階の回転数に可変
する送風機制御部とを備えた送風機の制御装置におい
て、上記送風機制御部は電源電圧を全波整流し、そのゼ
ロクロス付近でパルスを発生させ、発生させたパルスの
幅を測定して該パルス幅に基づいて送風機の回転数を前
記あらかじめ設定された回転数になるように補正するも
のである。
【0008】また、本発明は室内の温度を検知する温度
検知素子と、温度検知素子の出力に基づいて燃焼器へ燃
焼空気を供給するブロワーモータの回転数を可変する空
気制御部と、上記温度検知素子の出力に基づいて上記燃
焼器へ供給する燃料を可変する燃料制御部を有するとと
もに、上記空気制御部は上記ブロワーモータの回転数を
検出する回転数検出部と、この回転数検出部の信号に基
づいて回転数のフィードバック制御を行う回転数制御部
を有し、前記燃焼器の燃焼状態に応じてあらかじめ設定
された多段階の回転数に可変する温風用の送風機制御部
とを備えた温風暖房機の制御装置において、上記送風機
制御部は電源電圧を全波整流し、そのゼロクロス付近で
パルスを発生させ、発生させたパルスの幅に基づいて送
風機の回転数を前記あらかじめ設定された回転数に補正
するものである。
【0009】また、本発明は、室内の温度や湿度あるい
は埃等を検知する検知素子と、回転数が可変できる送風
用の送風機と、上記検知素子の出力に基づいて送風機の
回転数をあらかじめ設定された多段階の回転数に可変す
る送風機制御部とを備えた送風機の制御装置において、
上記送風機制御部は電源電圧を全波整流し、そのゼロク
ロス付近でパルスを発生させ、発生させたパルスの幅と
パルスの立ち上りを基準にして一定時間後に出力される
信号とに基づいて送風機の回転数を前記あらかじめ設定
された回転数になるように補正するものである。
【0010】さらに、本発明は、室内の温度を検知する
温度検知素子と、温度検知素子の出力に基づいて燃焼器
へ燃焼空気を供給するブロワーモータの回転数を可変す
る空気制御部と、上記温度検知素子の出力に基づいて上
記燃焼器へ供給する燃料を可変する燃料制御部を有する
とともに、上記空気制御部は上記ブロワーモータの回転
数を検出する回転数検出部と、この回転数検出部の信号
に基づいて回転数のフィードバック制御を行う回転数制
御部を有し、前記燃焼器の燃焼状態に応じてあらかじめ
設定された多段階の回転数に可変する温風用の送風機制
御部とを備えた温風暖房機の制御装置において、上記送
風機制御部は電源電圧を全波整流し、そのゼロクロス付
近でパルスを発生させ、発生させたパルスの幅とパルス
の立ち上りを基準にして一定時間後に出力される信号と
に基づいて送風機の回転数を前記あらかじめ設定された
回転数になるように補正するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、本発明の実施の形態1として温風
暖房機の制御装置へ採用した場合を図1〜図5を用いて
説明するが、従来例と同一部分は同一符号を付記して説
明は省略し、異なる部分のみ説明する。19は電源電圧
を全波整流し、そのゼロクロス付近でパルスを発生させ
るパルス発生部であり、このパルス発生部19から発生
するパルスの幅の変化を検出するパルス幅検出部20か
らの出力を受けて送風機14の回転数を補正する回転数
補正部18と送風量決定部13はともに送風機14の回
転数制御部15に出力を供給するようになっている。
【0012】そして送風量決定部13,回転数制御部1
5,送風機駆動回路16,パルス検出部19,パルス幅
検出部20,回転数補正部18で送風機制御部21を構
成している。なお、22は室温検出部1,温度設定部
3,比較部4,燃焼量決定部5,回転数制御部7,周波
数制御部9,送風量決定部13,回転数制御部15,回
転数補正部18,パルス幅検出部20を設けているマイ
クロコンピュータである。
【0013】以下、前記回転数補正についての構成を図
2を用いて説明していくと、23は交流電源、24は降
圧トランス、25は全波整流用ダイオードブリッジ、2
6はパルス発生回路、27aはSSRのフォトトライア
ックカプラ部、27bはSSRのフォトダイオード部、
28,29は回路保護用スナバー回路、30は制限抵
抗、31はSSRのフォトダイオード27bをドライブ
するためのバッファである。18aは回転数補正部18
内の回転数補正用演算部、20aはパルス幅検出部20
内のパルス幅検出用演算部である。
【0014】上記構成において、温度検知素子2により
検出された温度は、温度設定部3で設定された温度と比
較、演算され、最適な燃焼量及び送風量が決定される。
そして、上記燃焼量決定によりブロワーモータ6の回転
数及び電磁ポンプ8の駆動用周波数が決定され、それぞ
れの駆動回路10a,12を介して駆動させる。また、
上記送風量決定によって送風機14も回転数が決定さ
れ、駆動される。
【0015】ここで、上記送風機14はパルス発生部1
9からの出力をパルス幅検出部20によりパルス幅の変
化として検出され、回転数が補正され、送風機駆動回路
16を通じて駆動される。
【0016】以下、その送風機14の回転数補正動作に
ついて説明していく。まず、電源電圧VX が図3イの実
線で示すように、正常な場合には、トランス24で降圧
された交流電圧は全波整流用ダイオード25で図3ロの
実線で示すように、全波整流され、パルス発生回路26
により、ゼロクロス付近の基準電圧Vでパルス幅Tの図
3ハの実線で示すようなパルスが発生する。
【0017】一方、電源電圧が図3イの破線で示すよう
に低下してVX1となると、パルス発生回路26からのパ
ルス幅は図3ハの破線で示すようにT1 となり、T<T
1 となることから、図2のパルス幅検出用演算部20a
は図5のステップ32でパルス幅を測定し、次にステッ
プ33で正常時の電源電圧VX 時のパルス幅Tとの変化
量Δtを算出し、この値を回転数補正用演算部18aに
出力する。回転数補正用演算部18aでは、Δtの値に
よりステップ36で位相角を決定し、送風機14の回転
数に補正をかける。この場合には図4に示すように正常
時の位相角θXより小さな位相角θX1になるように補正
をかけ、送風機14の回転数が正常時の回転数になるよ
うにする。
【0018】以上の説明で明かなように上記の構成によ
れば、電源電圧を全波整流してパルスを発生させ、その
パルス幅の変化で電源電圧の変動を検出するため、降圧
トランス24の二次側の負荷変動や定格電圧のバラツ
キ、外来ノイズによって電源波形が歪んだりしても、送
風機14の回転数が常にほぼ一定に保つことができるた
め、排ガス特性が悪化したり、吹き出し温風温度が高く
なったりすることなく、一定の温風が得ることができ、
安全性が高く、しかも快適な温風暖房機を提供すること
ができる。
【0019】また、電源電圧の変動がない場合や図9の
ように降圧トランス24の二次側負荷の変動や図10の
ような降圧トランス24の定格電圧の公差による二次側
電圧のバラツキなどでは、電源電圧VX2,VX3は波形の
ピーク値付近が変動し、基準電圧V付近での波形は変動
しないので、パルス幅Tは変化せず、送風機14の回転
数補正は行われることはない。
【0020】一方、電源電圧が正常時より上昇した場合
は、パルス幅Tは正常時に比べてせまくなるので、回転
数補正部18は正常時の位相角θX より大きな位相角
になるように補正をかけ、送風機14の回転数が正常時
と同じになるようにする。
【0021】なお、パルス幅Tの変化量Δtの大きさに
より、あらかじめ送風機14の回転数の特性からマイク
ロコンピュータ22の回転数補正用演算部18aに多種
のデータを記憶させておくことにより、電源電圧の微少
な変動にも追従でき、常に一定の回転数を得ることがで
きる構成にすることができる。
【0022】実施の形態2.上記実施の形態1では、パ
ルス幅Tの変化を検出し、回転数を補正する形態を示し
たが、さらに図6に示すように、パルス発生部19で発
生させたパルスの立ち上りを基準にしてスタートするタ
イマー部37を設け、このタイマー部37が一定時間を
カウントした後に出力する信号を回転数補正部18に入
力することで、前記パルス幅Tの変化量Δtとの相互の
値に基づいて回転数の補正を行うようにしてもよい。
【0023】以下、この場合の回転数補正動作について
説明していく。まず、パルス発生部19で発生したパル
スがタイマー部37に入力されると図8に示すように、
ステップ38でパルスの立ち上りが検出され、ステップ
39でタイマーカウントが開始される。
【0024】ステップ40で一定時間Pのカウントが終
了すると、ステップ41で回転数補正部18に信号が出
力される。前記タイマー部37から回転数補正部18に
信号を出力するまでの時間は図7に示すように、電源電
圧の低下時には正常時に比べ、ΔPだけ変化する。この
変化量ΔPをステップ42で算出し、前記パルス幅Tの
変化量Δtの値とともにステップ43及び45において
位相角を決定し、送風機14の回転数に補正をかける。
以上の説明で明かなように上記の構成によれば、電源電
圧を全波整流してパルスを発生させ、そのパルス幅の変
化とパルスの立ち上りを基準にして一定時間後のタイマ
ーの出力を検出して補正をかけるので、電源電圧の変動
に伴う送風機14の回転数補正を精度よくリニアに行う
ことができる。なお、上記実施の形態1,2はいずれも
温風暖房機の温風用の送風機について回転数の補正を行
う場合を例に説明したが、本発明は温風暖房機に限ら
ず、あらかじめ多段階に設定された回転数に送風機を制
御するもの全てにおいて適用できるものである。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、電源電圧を全波整流し
てパルスを発生させ、そのパルス幅の変化に基づいて電
源電圧の変動を検出し、送風機の回転数をあらかじめ設
定された回転数になるよう補正をかけるため、降圧トラ
ンス二次側の負荷変動や定格電圧のバラツキ、外来ノイ
ズによって電源波形が歪んだりしても、送風機の回転数
を常にほぼ一定に保つことができる。
【0026】本発明によれば、電源電圧を全波整流して
パルスを発生させ、そのパルス幅の変化に基づいて電源
電圧の変動を検出し、送風機の回転数をあらかじめ設定
された回転数になるよう補正をかけるため、降圧トラン
ス二次側の負荷変動や定格電圧のバラツキ、外来ノイズ
によって電源波形が歪んだりしても、送風機の回転数が
常にほぼ一定に保つことができるため、排ガス特性が悪
化したり、吹き出し温風温度が高くなったりすることな
く、一定の温風が得ることができ、安全性が高く、しか
も快適な温風暖房機を提供することができる。
【0027】また、本発明によれば、電源電圧を全波整
流してパルスを発生させ、そのパルス幅の変化とパルス
の立ち上りを基準にして一定時間後のタイマーの出力に
基づいて送風機の回転数に補正をかけるので、電源電圧
の変動に伴う送風機の回転数補正を精度よくリニアに行
うことができ、しかも降圧トランス二次側の定格電圧公
差や負荷変動、外来ノイズによって電源波形が歪んだり
しても送風機の回転数が常に一定に保つことができる。
【0028】また、本発明によれば、電源電圧を全波整
流してパルスを発生させ、そのパルス幅の変化とパルス
の立ち上りを基準にして一定時間後のタイマーの出力に
基づいて送風機の回転数に補正をかけるので、電源電圧
の変動に伴う送風機の回転数補正を精度よくリニアに行
うことができ、しかも降圧トランス二次側の定格電圧公
差や負荷変動、外来ノイズによって電源波形が歪んだり
しても送風機の回転数が常に一定に保つことができるた
め、排ガス特性が悪化したり、吹き出し温風温度が高く
なったりすることなく、一定の温風が得ることができる
ので、安全性が高く、しかも快適な温風暖房機を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示した温風暖房機の
制御ブロック図。
【図2】この発明の実施の形態1における回転数補正部
の回路図。
【図3】イ,ロ,ハはこの発明の電源電圧変動と全波整
流電源,パルス幅変化の関係を示す波形図。
【図4】この発明の位相角制御による送風機への供給電
圧を示す波形図。
【図5】この発明の実施の形態1における回転数補正動
作を示すフローチャート。
【図6】この発明の実施の形態2を示した温風暖房機の
制御ブロック図。
【図7】この発明のパルス幅の変化とタイマー出力信号
との関係を示す説明図。
【図8】この発明の実施の形態2における回転数補正動
作を示すフローチャート。
【図9】降圧トランスの2次側負荷変動による電源電圧
の波形を示す説明図。
【図10】降圧トランスの2次側定格電圧の公差による
電源電圧のバラツキを示す説明図。
【図11】従来の温風暖房機の制御ブロック図。
【符号の説明】
2 温度検知素子 10 空気制御部 12 燃料制御部 18 回転数補正部 19 パルス検出部 20 パルス幅検出部 21 送風機制御部 22 マイクロコンピュータ 37 タイマー部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の温度や湿度あるいは埃等を検知す
    る検知素子と、回転数が可変できる送風機と、上記検知
    素子の出力に基づいて送風機の回転数をあらかじめ設定
    された多段階の回転数に可変する送風機制御部とを備
    え、上記送風機制御部は電源電圧を全波整流し、そのゼ
    ロクロス付近でパルスを発生させ、発生させたパルスの
    幅を測定して該パルス幅に基づいて送風機の回転数を前
    記あらかじめ設定された回転数になるように補正するこ
    とを特徴とする送風機の制御装置。
  2. 【請求項2】 室内の温度を検知する温度検知素子と、
    温度検知素子の出力に基づいて燃焼器へ燃焼空気を供給
    するブロワーモータの回転数を可変する空気制御部と、
    上記温度検知素子の出力に基づいて上記燃焼器へ供給す
    る燃料を可変する燃料制御部を有するとともに、上記空
    気制御部は上記ブロワーモータの回転数を検出する回転
    数検出部と、この回転数検出部の信号に基づいて回転数
    のフィードバック制御を行う回転数制御部を有し、前記
    燃焼器の燃焼状態に応じてあらかじめ設定された多段階
    の回転数に可変する温風用の送風機制御部とを備え、上
    記送風機制御部は電源電圧を全波整流し、そのゼロクロ
    ス付近でパルスを発生させ、発生させたパルスの幅に基
    づいて送風機の回転数を前記あらかじめ設定された回転
    数に補正することを特徴とする温風暖房機の制御装置。
  3. 【請求項3】 室内の温度や湿度あるいは埃等を検知す
    る検知素子と、回転数が可変できる送風用の送風機と、
    上記検知素子の出力に基づいて送風機の回転数をあらか
    じめ設定された多段階の回転数に可変する送風機制御部
    とを備え、上記送風機制御部は電源電圧を全波整流し、
    そのゼロクロス付近でパルスを発生させ、発生させたパ
    ルスの幅とパルスの立ち上りを基準にして一定時間後に
    出力される信号とに基づいて送風機の回転数を前記あら
    かじめ設定された回転数になるように補正するとを特徴
    とする送風機の制御装置。
  4. 【請求項4】 室内の温度を検知する温度検知素子と、
    温度検知素子の出力に基づいて燃焼器へ燃焼空気を供給
    するブロワーモータの回転数を可変する空気制御部と、
    上記温度検知素子の出力に基づいて上記燃焼器へ供給す
    る燃料を可変する燃料制御部を有するとともに、上記空
    気制御部は上記ブロワーモータの回転数を検出する回転
    数検出部と、この回転数検出部の信号に基づいて回転数
    のフィードバック制御を行う回転数制御部を有し、前記
    燃焼器の燃焼状態に応じてあらかじめ設定された多段階
    の回転数に可変する温風用の送風機制御部とを備え、上
    記送風機制御部は電源電圧を全波整流し、そのゼロクロ
    ス付近でパルスを発生させ、発生させたパルスの幅とパ
    ルスの立ち上りを基準にして一定時間後に出力される信
    号とに基づいて送風機の回転数を前記あらかじめ設定さ
    れた回転数になるように補正することを特徴とする温風
    暖房機の制御装置。
JP07750896A 1996-03-29 1996-03-29 送風機の制御装置、及び温風暖房機の制御装置 Expired - Fee Related JP3384232B2 (ja)

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