JPH09260884A - プリント基板の固定構造 - Google Patents

プリント基板の固定構造

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JPH09260884A
JPH09260884A JP8087113A JP8711396A JPH09260884A JP H09260884 A JPH09260884 A JP H09260884A JP 8087113 A JP8087113 A JP 8087113A JP 8711396 A JP8711396 A JP 8711396A JP H09260884 A JPH09260884 A JP H09260884A
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tongue piece
metal frame
solder
circuit board
printed circuit
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Hideki Watanabe
英樹 渡辺
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0007Casings
    • H05K9/002Casings with localised screening
    • H05K9/0039Galvanic coupling of ground layer on printed circuit board [PCB] to conductive casing
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属枠体にプリント基板をハンダ接続した構
造において、プリント基板の熱膨張/熱収縮によるハン
ダクラック発生を防止するために、接続部のハンダを多
量に溜め接続強度を高める 【解決手段】 金属枠体11の側板12へ互いに近傍位
置に第1の舌片15と第2の舌片17を形成し、第1の
舌片15を金属枠体11の内方へ折曲て金属枠体に収納
されたプリント基板4を固定し、プリント基板4に設け
た導電パターン9と第1の舌片15および第2の舌片1
7間をハンダ付けした。ハンダ10は第1の舌片15の
先端部15bと第2の舌片17の基部17aと、これら
両者の間とに溜まり、導電パターン9上では端部9b側
から内部9a側にわたってハンダ10が溜まるので、接
続強度が高い構造となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電子チュ
ーナのように電子回路を構成したプリント基板とシール
ドケースを兼ねた金属枠体を備えた電子回路機器におい
て、金属枠体にプリント基板を固定する構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般的な電子機器はトランジスタ、ダイ
オード、キャパシタ、レジスタ、インダクタ等の回路素
子を搭載したプリント基板を備えている。プリント基板
は銅張りフェノール積層板を所定の形状に加工し、所定
の回路パターンを形成している。さらに回路素子取付孔
を設け、回路素子の端子をその取付孔に挿入し、回路パ
ターンとハンダ付けすることにより電子機器の回路を構
成している。
【0003】特に電子チューナのように高周波発振回路
を備えた電子機器においては、他回路、他機器への不要
輻射防止および他回路との接続を行う端子やコネクタを
固定するために、上面が開口された四角枠状の金属枠体
にプリント基板を固定する構造を用いている。この場合
金属枠体を電気的接地するためにプリント基板の周縁部
に銅箔をエッチングして形成した導電パターンを金属枠
体にハンダ付けしてある。
【0004】この様なプリント基板を金属枠体に固定す
る構造として、実開昭62ー178596号公報に記載
の如き固定する構造が知られている。このものの実施例
として図11は金属枠体とプリント基板の関係を示す斜
視図、図12は同接続要部の断面図である。これらの図
に示すように、金属枠体1の側板2に”逆U”字形の打
ち抜き部3をうち抜き加工して舌片5を形成すると共
に、この舌片5の下方に側板2を切り曲げ加工して基板
係止片8を形成する。係る金属枠体1にプリント基板4
を組み込むに際して、まず金属枠体1の上面開口端から
プリント基板4を挿入し基板係止片8に当接する位置に
水平に収納した後、舌片5の先端部5bを金属枠体1の
内側へ押し込むと、基部5aはプリント基板4の端面に
当接して折曲がりプリント基板4を固定する。次に舌片
5とプリント基板4の周縁部に配設された導電パターン
9との間に熱溶融したハンダ10を充填し冷却固化する
と、ハンダ10は舌片5と導電パターン9とに付着しさ
らに両者間の隙間にも溜まり、舌片5と導電パターン9
がハンダ接続される。この様にして機械的な固定と電気
的な接続によってプリント基板4が金属枠体1に固定さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記従来技術にあっては、舌片5を折曲げた状態は、図1
2に示すように舌片5と導電パターン9の隙間は舌片5
の先端部5bでは広くなっているが基部5aに近づくに
従ってだんだん狭くなり基部5aでは全く無くなる。こ
のため、舌片5と導電パターン9とのハンダ接続に際し
て、導電パターン9上のハンダ10は内部9b側だけに
溜り端部9a側には極少量しか溜まらないかもしくは全
く溜まらないため、導電パターン9は端部9a側に近づ
くに従って接続強度が弱いという問題があった。
【0006】この問題は、実用上の信頼性を試験する温
度サイクル試験(例えばー20゜C〜60゜Cの雰囲気
に交互に10サイクル曝す試験)において、金属枠体1
とプリント基板4に使用される材料固有の熱膨張係数が
異なるため金属枠体1とプリント基板4の熱膨張(叉は
収縮)量の差による応力がハンダ10に加わり、ハンダ
10の量が少ない場合はハンダ10にクラックが発生し
接続を断たれるという不具合が発生する。
【0007】本発明は、この様な従来技術の実情に鑑み
てなされたもので、その目的は舌片5と導電パターン9
の間に多量のハンダを溜め、接続強度を高めたプリント
基板の固定構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明は、上面が開口された四角枠状の金属枠体
と、少なくとも一方に導電パターンが設けられ前記金属
枠体に収納されたプリント基板と、前記金属枠体の側板
に打抜きにより形成され互いに近傍に設けられた第1の
舌片と第2の舌片を備え、前記第1の舌片は前記プリン
ト基板の端部に当接して前記金属枠体の内部におり曲が
っており、前記第2の舌片は前記プリント基板面に対し
て前記第1の舌片とは異なる角度を成し、前記第1およ
び第2の舌片と前記導電パターンとをハンダで接続した
プリント基板の固定構造である。
【0009】この構造によれば、第1の舌片と第2の舌
片は互いに異なる角度でプリント基板面に対向している
ので、第1の舌片は先端部と導電パターン間に適度の隙
間を持ち、第2の舌片は基部と導電パターン間にハンダ
付けできる隙間を持ってハンダ付けされるので、導電パ
ターン上のハンダは内部側において第1の舌片の先端部
に溜まり端部側においては第2の舌片の基部に溜まり、
さらに第1の舌片と第2の舌片が互いに近傍に位置し異
なった角度を有しているため第1の舌片と第2の舌片間
を連結したハンダが導電パターン上に溜まり両舌片の個
々と導電パターン間に溜まったハンダの和より多くなる
ので、ハンダ面積と厚みが増えハンダ接続強度が高いプ
リント基板の固定構造を提供できる。
【0010】請求項2に記載の構成によれば第2の舌片
を金属枠体の側板より外方に折曲げたので前記の特徴に
加えて、第2舌片と導電パターン間の間隔が広がり、該
間隔にハンダがより多量に溜まるため、ハンダ接続強度
がより高いプリント基板の固定構造を提供できる。
【0011】請求項3に記載の構成によれば第1の舌片
の一部に第2の舌片を形成したので前記の特徴に加え
て、第1の舌片を折曲げる際には第2の舌片部分を折曲
げる必要がないため折曲げ易いプリント基板の固定構造
を提供できる。
【0012】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。
【0013】図1は第1実施例におけるハンダ接続した
要部の断面図、図2は同ハンダ接続した要部の上面図、
図3は同金属枠体例1の要部正面図である。
【0014】これらの図において金属枠体11を構成す
る側板12にはプリント基板4の端面が配置される位置
に”逆U”字形の打ち抜き加工した打ち抜き部13が設
けられ、打ち抜き部13に囲まれた舌形部分には切り込
み部16によって第1の舌片15と第2の舌片17が設
けられている。さらに側板12には金属枠体の内側へ折
曲げられた基板係止片18が形成されている。これら第
1の舌片15、第2の舌片17および基板係止片18は
通常、金属枠体11加工時に金型(図示せず)を用いて
打ち抜きによって形成される。
【0015】このように形成された第1の舌片15と第
2の舌片17によってプリント基板4を金属枠体11に
取付ける方法を述べる。
【0016】プリント基板4は金属枠体11の上面開口
端(図示せず)から水平に挿入し、基板係止片18に当
接する位置に収納する。次に第一の舌片15の先端部1
5bを適当な治具(図示せず)を用いて金属枠体11の
内側へ押し込むと、基部15aはプリント基板4の端面
に当接して折れ曲がり先端部15bはプリント基板とに
間隔を有する状態、即ちプリント基板面に対して第一の
舌片15は角度を持って配置される。この角度はプリン
ト基板4を破損しない程度に圧接するよう適宜に設定し
てよい。この状態で第1の舌片15の基部15aがプリ
ント基板4の端部を圧接しているためプリント基板4は
金属枠体1との機械的固定がなされ、浮きやガタつきが
無くなる。その時第2の舌片17はプリント基板面と直
角を成している。
【0017】次にプリント基板4に配設した導電パター
ン9と第1の舌片15および第2の舌片17との間に熱
溶融したハンダ10を介在させると、導電パターン9と
第1の舌片15および第2の舌片17それぞれにハンダ
10が付着する。この時第1の舌片15と導電パターン
9間のハンダ10は、先端部15bに近づくに従って隙
間が広くなるため多く溜まる。また第2の舌片17と導
電パターン9間は直角に開いているのでハンダ10は基
部17aに溜まる。更に第1の舌片15の先端部15b
と第2の舌片17の基部17aに溜まったハンダは近傍
にあるため導電パターン上で連結する。このようにして
溜めた熱溶融したハンダ10を冷却固化する事により電
気的な接続がされる。導電パターン9第1の舌片15お
よび第2の舌片17の隙間に溶融したハンダ10を介在
させる方法としては、糸ハンダをハンダゴテで溶解する
のが一般的であるが、その他熱溶解したハンダ槽に接続
部を浸す方法や接続部にクリームハンダを塗布しポイン
トヒータやリフロー炉で溶解する方法も用いられ、冷却
固化する方法は室温放置が用いられる。この結果導電パ
ターン9から見て端部9a側と内部9b側およびそれら
の中間部分にもハンダ10が面積、厚みともに多く溜ま
るので、接続強度を高めることができる。
【0018】第1実施例において、金属枠体例2ないし
4の要部正面図を、図4ないし図6に示す。図4ないし
図6において金属枠体例1と異なる部分のみ説明する。
【0019】図4に示す金属枠体例2は金属枠体21の
側板22に打ち抜き部23と切り抜き部26、26によ
り、第1の舌片25と第2の舌片27,27を備えてい
る。第2の舌片27,27は第1の舌片25を挟んで両
側に形成したものであり、第1の舌片25よりも短い。
【0020】次に図5に示す金属枠体例3は金属枠体3
1の側板32に打ち抜き部33により、第1の舌片35
と第二の舌片37を互いに間隔を設けて形成したもので
ある。
【0021】さらに図6に示す金属枠***例4は金属枠
体41の側板42に打ち抜き部43a,43bにより第
1の舌片45および第2の舌片47をお互いの近傍位置
に形成したものである。
【0022】図4ないし図6のいずれにおいても、前記
第1実施例に記載の方法でプリント基板4が金属枠体2
1.31.41に固定され、前記第1実施例に記載のハ
ンダ接続強度と同等の効果を有する。
【0023】図7は第2実施例としてハンダ接続した要
部の断面図である。金属枠体51の側板52に第1の舌
片55と第2の舌片57を第1実施例記載の方法で形成
すると共に、第2の舌片57は図7に示すように側板5
2より外方に折曲げる。該折曲げは金属枠体51加工時
に形成しておく。またプリント基板4を金属枠体51に
組込み、第1の舌片55によるプリント基板4の機械的
固定、導電パターン9と第1の舌片55及び第2の舌片
57とのハンダ付けは第1実施例記載の方法による。こ
の結果は導電パターン9と第2の舌片57の基部57a
の間隔が広がりハンダが多量に溜まるので第1実施例よ
り接続強度を高めることができる。
【0024】第2実施例においても図4ないし図6に示
す金属枠体例2ないし4のいずれも適用でき、第1実施
例より接続強度を高める効果を得られる。
【0025】図8は第2実施例において金属枠体の他の
例5の要部正面図である。図8に示すように金属枠体6
1の側板62には”逆U”字形打ち抜き部63により第
1の舌片65を形成し、該第1の舌片65の一部にはさ
らに”逆U”字形の切り抜き部66により第2の舌片6
7を形成すると同時に第2の舌片67を側板62より外
方に折曲げ形成する(図示せず)。この例においても第
1実施例記載の方法でプリント基板4を金属枠体61へ
の組込み、第1の舌片65によるプリント基板4の機械
的固定、導電パターン9と第1の舌片65及び第2の舌
片67とのハンダ付けを行う。この結果第1実施例に記
載より多量のハンダ10が溜り接続強度を高めることが
できる。この実施例では第1の舌片65の先端部65b
を金属枠体11の内側へ押し込むに際し、プリント基板
4の端面に当接して折れ曲がる基部65aには切り抜き
部66に囲まれた第2の舌片には曲げ応力がかからない
ため、折曲げ易いというさらなる特徴がある次に第3実
施例として図9にハンダ接続の要部断面図、図10に金
属枠体例6の要部正面図を示す。第2実施例と異なる部
分のみ説明する。図9および図10において金属枠体7
1の側板72に”逆U”字形打ち抜き部73により第1
の舌片75を形成し、該第1の舌片75の一部には”
U”字形の切り抜き部76によって第2の舌片77を形
成すると共に、第2の舌片77を側板72より外方に折
曲げ(図示せず)形成する。この例においても第1実施
例記載の方法でプリント基板4を金属枠体71に組込
み、第1の舌片75の先端部75bを金属枠体11の内
側へ押し込むと基部75aはプリント基板4の端面に当
接して折れ曲がる。この時第2の舌片77は第1の舌片
の先端部75bの動きに追随し、先端部77bが金属枠
体71の外部に向き、プリント基板4の端部と隙間を有
する状態になる。
【0026】次に第1実施例記載の方法でハンダ付けす
ると、導電パターン9と第一の舌片75の先端部75b
及び第2の舌片77の先端部77bに多量のハンダ10
を溜められるので、第2実施例と同等の接続強度を得る
ことが出来、更にプリント基板4の機械的固定に際し第
1の舌片75が折曲げ易いという特徴は第2実施例の金
属枠体例5と同等の効果を有す。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】ハンダ接続する第1および第2の舌片と導
電パターン間に溜められるハンダ量即ち面積と厚みを大
きく出来る。接続部のハンダ付け面積を大きくできるの
で、舌片と導電パターンの引張り強度が高まる。また舌
片と導電パターン間に溜まるハンダの厚みが厚くなるの
でハンダ自体の曲げ強度が高まる。よって接続強度を高
める効果を奏する。
【0029】第1の舌片および第2の舌片は打ち抜き部
を設けて形成されているため、前記折曲げ加工が容易に
出来る効果の他に、ハンダ付けの際ハンダが側板へ流出
することを防ぐ効果を奏する。
【0030】一般的にデップハンダ付けでハンダ接続す
る場合には、接続部分の狭い部分に溜まり空気がじゃま
をして接合面にハンダが行きわたらないという不具合が
しばしば発生する。本発明では、第1の舌片をプリント
基板に圧接するまで折曲げても、第2の舌片はプリント
基板端部に圧接されていないので隙間が残っており、第
2の舌片と導電パターンのハンダ接続に際してこの隙間
から空気が抜け第2の舌片と導電パターン間にハンダが
行きわたり確実にハンダ付けが出来る効果を奏する。
【0031】なお、リフローハンダ付けするために舌片
と導電パターン間にクリームハンダを供給する場合、第
1実施例および第2実施例では金属枠体上部の開口から
ノズルを垂直に挿入できるので、複数の接続箇所毎にノ
ズルをそれぞれに配し複数の接続部にクリームハンダを
一括して供給できる自動化に適した取付け構造である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるハンダ接続した要
部の断面図である。
【図2】同ハンダ接続状態の要部上面図である。
【図3】同金属枠体例1の要部正面図である。
【図4】同金属枠体例2の要部正面図である。
【図5】同金属枠体例3の要部正面図である。
【図6】同金属枠体例4の要部正面図である。
【図7】第2実施例におけるハンダ接続した要部の断面
図である。
【図8】同金属枠体例5の要部正面図である。
【図9】第3実施例におけるハンダ接続した要部の断面
図である。
【図10】同金属枠体例6の要部正面図。
【図11】従来例に係わる金属枠体とプリント基板の接
続構造を示す斜視図である。
【図12】同ハンダ接続した要部の断面図である。
【符号の説明】
1.11.21.31.41.51.61.71 金属
枠体 2.12.22.32.42.52.62.72. 側
板 3.13.23.33.63.73. 打ち抜き部 43a 第1の打ち抜き部 43b 第2の打ち抜き部 4 プリント基板 5 舌片 15.25.35.45.55.65.75 第1の舌
片 5a.15a.65a.75a 基部 5b.15b.65b.75b 先端部 16.26.66.76 切り込み部 17.27.37.47.57.67.77 第2の舌
片 17a.57a. 基部 77b 先端部 8.18 基板係止片 9 導電パターン 9a 内部 9b 端部 10 ハンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口された四角枠状の金属枠体
    と、少なくとも一方に導電パターンが設けられ前記金属
    枠体に収納されたプリント基板と、前記金属枠体の側板
    に打抜きにより形成され互いに近傍に設けられた第1の
    舌片と第2の舌片を備え、前記第1の舌片は前記プリン
    ト基板の端部に当接して前記金属枠体の内部におり曲が
    っており、前記第2の舌片は前記プリント基板面に対し
    て前記第1の舌片とは異なる角度を成し、前記第1およ
    び第2の舌片と前記導電パターンとをハンダで接続した
    ことを特徴とするプリント基板の固定構造。
  2. 【請求項2】 前記請求項1において、第2の舌片を金
    属枠体の側板より外方に折曲げたことを特徴とする請求
    項1記載のプリント基板の固定構造。
  3. 【請求項3】 第1の舌片の一部に第2の舌片を形成し
    たことを特徴とする請求項1および請求項2のいずれか
    に記載のプリント基板の固定構造。
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