JPH09217970A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH09217970A
JPH09217970A JP8023580A JP2358096A JPH09217970A JP H09217970 A JPH09217970 A JP H09217970A JP 8023580 A JP8023580 A JP 8023580A JP 2358096 A JP2358096 A JP 2358096A JP H09217970 A JPH09217970 A JP H09217970A
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JP
Japan
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refrigerant
condenser
dryer
compressor
pipe
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JP8023580A
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English (en)
Inventor
Shizuo Otaki
鎭雄 大瀧
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69721603T priority patent/DE69721603T2/de
Priority to DE69734610T priority patent/DE69734610T2/de
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    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B43/00—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat
    • F25B43/003—Filters
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10—Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍サイクルのドライヤーにおいて、冷媒の
流れによる乾燥剤の振動磨耗を防止する。 【解決手段】 冷凍サイクルにおいて、凝縮器２と絞り
装置３を接続する接続管より支管状にドライヤー５を接
続し、循環冷媒のメイン流をドライヤー５に流さず乾燥
剤の振動を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライヤーを有す
る冷凍サイクルを具備した空気調和装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、ドライヤーを有する冷凍サイクル
においては、図５に示すようにドライヤー５を圧縮機
１、凝縮器２、絞り装置３、蒸発器４を有する冷凍サイ
クルの凝縮器２と絞り装置３の間で冷媒の流れの途中に
設けられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、冷凍サイクルが運転されているとき全冷
媒の流れがドライヤー内の乾燥剤を通過していた。この
ため冷媒の流れにより乾燥剤が互いに振動しあい磨耗
し、その磨耗粉が絞り装置や圧縮機に付着したりして、
絞り過剰になったり、圧縮不良を起こしたりすることが
あった。
【０００４】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、冷媒の流れを乾燥剤に通すのではなく冷媒
の流れとつながる部分にドライヤーを配置し、冷媒の流
れによる振動によって起こる乾燥剤の磨耗を防止するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、圧縮機、凝縮器、絞り装置および蒸発器を
それぞれ順次接続する接続管と、その接続管と平列に接
続したドライヤーを有する冷凍サイクルを具備するもの
である。
【０００６】上記ドライヤーを接続管からの支管状に接
続することによって、冷媒が直接ドライヤーを通過しな
いが、冷媒の流れとは連通していることにより、冷媒の
流れによる振動によって起こる乾燥剤の磨耗を防止しな
がら冷媒中の水分を吸着することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するための請求
項１記載の発明は、圧縮機、凝縮器、絞り装置および蒸
発器をそれぞれ順次接続する接続管と、その接続管から
の支管状に接続したドライヤーを有する冷凍サイクルを
具備するものである。そしてこの構成によれば、メイン
の冷媒の流れと平行に接続したドライヤーに少量の冷媒
が遅い流速で流れることにより乾燥剤の磨耗を防止しな
がら冷媒中の水分を吸着することができる。
【０００８】請求項２に記載の発明は、圧縮機、凝縮
器、絞り装置および蒸発器をそれぞれ順次接続する接続
管と、その接続管内に冷媒を封入するための冷媒封入管
をドライヤーを介して前記接続管に接続した冷凍サイク
ルを具備するもので、冷媒が直接ドライヤーを通過せず
乾燥剤の磨耗を防止し、冷媒の流れとは連通しているこ
とにより拡散してくる冷媒中の水分を吸着することがで
き、かつ冷媒封入時より冷媒中の水分を吸着することが
できる。
【０００９】請求項３に記載の発明は、圧縮機、凝縮
器、絞り装置および蒸発器をそれぞれ順次接続する接続
管の一部に部分的に２重管とし内管と外管の間に乾燥剤
を充填し乾燥剤の前後にメッシュで囲ったドライヤーを
設けた冷凍サイクルを具備するもので、ドライヤーの構
成自身で請求項１記載の発明と同様の効果を有してい
る。
【００１０】請求項４に記載の発明は、圧縮機、凝縮
器、絞り装置および蒸発器をそれぞれを順次接続する接
続管の一部に瘤部を設けこの瘤部に乾燥剤を充填し瘤部
の首部にメッシュをもつドライヤーを設けた冷凍サイク
ルを具備するもので、構成をシンプルにして請求項３記
載の発明と同様の効果を有している。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参考に
説明する。
【００１２】（実施例１）図１は、本実施例の冷凍サイ
クルの構成図である。１は圧縮機、２は凝縮器、３は絞
り装置、４は蒸発器であり、各構成要素は接続管１０ａ
〜１０ｄでそれぞれ接続され凝縮器２と絞り装置３を接
続する接続管１０ｂから分岐して平行にドライヤー５を
設けている。
【００１３】上記冷凍サイクルにおいて、圧縮機１が運
転されると冷媒は圧縮機１から凝縮器２、絞り装置３、
蒸発器４と流れ圧縮機１へと循環する。凝縮器２と絞り
装置３を接続する接続管１０ｂは、単なるパイプでドラ
イヤー５には乾燥剤や乾燥剤を囲んでいるメッシュ等が
あるのでほとんどの循環冷媒は凝縮器２と絞り装置３を
接続する接続管１０ｂを流れ、ドライヤー５へ流れる冷
媒は少量となる。ドライヤー５に流れる冷媒量は少ない
ので流速も遅くドライヤー５の中の乾燥剤を振動させる
ことはなく磨耗を防止することができる。
【００１４】（実施例２）図２は、本実施例の冷凍サイ
クルの構成図である。本実施例においてはドライヤー５
を凝縮器２と絞り装置３を接続する接続管１０ｂより支
管状に接続し、さらにドライヤー５に接続管１０ｂに冷
媒を送り込むための封入管６が接続されている。
【００１５】そして、この実施例によれば、ドライヤー
５を冷媒は通過せずドライヤー５の中の乾燥剤を振動さ
せることはない。しかし、ドライヤー５は循環している
冷媒と連通しているので、運転中停止中を問わず拡散に
より入ってくる冷凍サイクル内の冷媒中の水分を乾燥剤
が補足吸着することができる。さらに冷媒を注入する時
に冷媒がドライヤー５を通過するので冷媒封入時に冷媒
中の水分を吸着することができる。
【００１６】（実施例３）図３は、本実施例のドライヤ
ーの断面構造図である。ドライヤー５の一部が内管７を
設けて２重管になっており、内管７と本体の間に乾燥剤
８を充填し、前後をメッシュ９で囲っている。
【００１７】そして、この実施例によれば、循環冷媒の
メイン流が内管７の内側を流れて一部が乾燥剤８を通過
するので、ドライヤー５を従来の取り付け方をして実施
例１と同様の効果を得ることができる。
【００１８】（実施例４）図４は、本実施例のドライヤ
ーの断面構造図である。本実施例は、ドライヤー５に瘤
部Ａを設けこの瘤部Ａに乾燥剤８を充填し瘤部Ａと冷媒
の流路Ｂとの境にメッシュ９を設けている。
【００１９】そして、この実施例によれば、循環冷媒の
メイン流が流路Ｂを流れて瘤部Ａには流れず乾燥剤を振
動させることはなく、乾燥剤８はメッシュ９を介して冷
媒と連通しているので、運転中停止中を問わず拡散によ
り入ってくる冷凍サイクル内の冷媒中の水分を乾燥剤が
補足吸着することができる。
【００２０】実施例１、２、３、４とも１方向の流れの
冷凍サイクルであるが、むろん４方弁等を利用したリバ
ースサイクルでも同様の効果がある。
【００２１】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように、請求項
１に記載の発明は、圧縮機、凝縮器、絞り装置および蒸
発器をそれぞれ順次接続する接続管と、その接続管と平
列に接続したドライヤーを有する冷凍サイクルを具備す
るもので、この構成によればメインの冷媒の流れと平行
に接続したドライヤーに少量の冷媒が遅い流速で流れる
ことにより乾燥剤の磨耗を防止しながら冷媒中の水分を
吸着することができるという効果を奏する。
【００２２】請求項２に記載の発明は、圧縮機、凝縮
器、絞り装置および蒸発器をそれぞれを順次接続する接
続管と、その接続管内に冷媒を封入するための冷媒封入
管をドライヤーを介して前記接続管に接続した冷凍サイ
クルを具備するもので、この構成によれば冷媒封入時よ
り冷媒中の水分を吸着することができる。
【００２３】請求項３に記載の発明は、圧縮機、凝縮
器、絞り装置および蒸発器をそれぞれ順次接続する接続
管の一部に部分的に２重管とし内管と外管の間に乾燥剤
を充填し乾燥剤の前後にメッシュで囲ったドライヤーを
設けた冷凍サイクルを具備するもので、この構成によれ
ばドライヤーの構成自身で請求項１と同様の効果を有し
ている。
【００２４】請求項４に記載の発明は、圧縮機、凝縮
器、絞り装置および蒸発器をそれぞれ順次接続する接続
管の一部に瘤部を設けこの瘤部に乾燥剤を充填し瘤部の
首部にメッシュをもつドライヤーを設けた冷凍サイクル
を具備するもので、この構成によれば構成をシンプルに
して請求項３と同様の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す空気調和装置の冷凍サ
イクル図
【図２】本発明の他の実施例を示す空気調和装置の冷凍
サイクル図
【図３】本発明の他の実施例を示すドライヤーの構成図
【図４】本発明の他の実施例を示すドライヤーの構成図
【図５】同従来例を示す空気調和装置の冷凍サイクル図
【符号の説明】
１ 圧縮機 ２ 凝縮器 ３ 絞り装置 ４ 蒸発器 ５ ドライヤー ８ 乾燥剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】圧縮機、凝縮器、絞り装置および蒸発器を
    それぞれ順次接続する接続管と、その接続管と平列に接
    続したドライヤーを有する冷凍サイクルを具備した空気
    調和装置。
  2. 【請求項２】圧縮機、凝縮器、絞り装置および蒸発器を
    それぞれ順次接続する接続管と、その接続管内に冷媒を
    封入するための冷媒封入管をドライヤーを介して前記接
    続管に接続した冷凍サイクルを具備した空気調和装置。
  3. 【請求項３】圧縮機、凝縮器、絞り装置および蒸発器を
    それぞれ順次接続する接続管の一部に部分的に２重管と
    し内管と外管の間に乾燥剤を充填し乾燥剤の前後にメッ
    シュで囲ったドライヤーを設けた冷凍サイクルを具備し
    た空気調和装置。
  4. 【請求項４】圧縮機、凝縮器、絞り装置および蒸発器を
    それぞれ順次接続する接続管の一部に瘤部を設けこの瘤
    部に乾燥剤を充填し瘤部の首部にメッシュを設けたドラ
    イヤーを設けた冷凍サイクルを具備した空気調和装置。
JP8023580A 1996-02-09 1996-02-09 空気調和装置 Pending JPH09217970A (ja)

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DE69734610T DE69734610T2 (de) 1996-02-09 1997-02-06 Klimaanlage
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