JPH0880555A - 射出成形機のための液圧作動機構 - Google Patents

射出成形機のための液圧作動機構

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JPH0880555A
JPH0880555A JP6255844A JP25584494A JPH0880555A JP H0880555 A JPH0880555 A JP H0880555A JP 6255844 A JP6255844 A JP 6255844A JP 25584494 A JP25584494 A JP 25584494A JP H0880555 A JPH0880555 A JP H0880555A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K2201/01Dielectrics
    • H05K2201/0104Properties and characteristics in general
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    • HELECTRICITY
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2201/00Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形機のための液圧作動機構を提供する
こと 【構成】 液圧ポンプ14がすべての液圧駆動機構1〜
6の少なくとも最大の消費量に送り(流れ)−容量およ
び/または送り圧力を有する連続作動兼定常送りポンプ
として形成されている、液圧ポンプが制御機構9により
所定の回転数領域以上にその回転数を無段で−或いは少
なくとも多段階で−制御可能な電動モータ15により駆
動可能であるように構成されていること、電動モータの
最大駆動回転数により送り(流れ)−容量および/また
は送り圧力がすべての液圧駆動機構の最大の消費量およ
び/または最大消費圧力に適合可能であるように構成さ
れていること、電動モータの回転数がその都度作動され
る液圧駆動機構の最大の消費量および/または最大消費
圧力に比例して制御可能であるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液圧ポンプと多数の液
圧駆動機構とを備えており、上記の液圧駆動機構が液圧
媒体−導管ネットワークと方向切換え弁とを介して選択
可能な数および配設順序で結合可能な様式の、射出成形
機のための液圧作動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機の非連続的な作業は出力の異
なる液圧駆動機構によって誘起される個々の運動が相前
後する序列の様式で行われる。この場合、液圧駆動機構
として液圧シリンダおよび/または液圧モータが使用さ
れる。
【0003】射出成形機の作動にあってはそれぞれ行わ
れる運動に液圧媒体流を適合させることが必要である。
その際一般に、特にそれらの始動相と終止相において加
速および遅延が行われ、これにより作業経過において不
一様な運動が生起しないように、各々の個々の液圧シリ
ンダ或いは液圧モータの運動が調整される。
【0004】公知の様式の液圧駆動機構にあっては、液
圧シリンダ或いは液圧モータに供給される液圧媒体流を
調整するために色々な方法および手段が使用される。例
えば、バイパス流−ポンプシステムに電磁弁を介在させ
て作業を行うことが可能である。しかし、この作業は記
憶システムにおいて主流に電磁弁を介在させて行うこと
も可能である。公知のように送り流可変のポンプを使用
しても行うことが可能である。
【0005】しかし、これらすべての公知の液圧作業シ
ステムは効率が比較的悪い。更に、これに加えて上記の
送り流可変のポンプは著しい騒音が発生し、一般に二次
的な処置を講じるのでなければ回避することが不可能で
ある。
【0006】
【発明が解決使用とする課題】本発明の根底をなす課題
は、射出成形機における従来公知の液圧作業システムの
欠点を回避すること、即ち可能な限り騒音の発生を僅か
に抑える、傍ら高い効率を達し、同時に作業に要する経
費を節減することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、 液圧ポンプと多数の液圧駆動機構とを備えてお
り、液圧ポンプがすべての液圧駆動機構の少なくとも最
大の消費量に送り(流れ)−容量および/または送り圧
力を有する連続作動兼定常送りポンプとして形成されて
いること、上記の液圧ポンプが制御機構により所定の回
転数領域以上にその回転数を無段で−或いは少なくとも
多段階で−制御可能な電動モータにより駆動可能である
ように構成されていること、電動モータの最大駆動回転
数により送り(流れ)−容量および/または送り圧力が
すべての液圧駆動機構の最大の消費量および/または最
大消費圧力に適合可能であるように構成されているこ
と、電動モータの回転数がその都度作動される液圧駆動
機構の最大の消費量および/または最大消費圧力に比例
して制御可能であるように構成されている、ことによっ
て解決される。
【0008】電動モータの回転数の制御は、例えば二要
素制御(Zweigroessenregelung)として圧力兼流れ制御部
を介して行われ、その際二つの完全な制御回路が連繋さ
れた制御区間を介して互いに結合されており、相互に影
響し合う。
【0009】更に、本発明の構成により、連続作動兼定
常送りポンプとして内歯を有するポンプが設けられてい
る。本発明による他の構成にあっては、電動モータとし
てベクトルにより制御される多相交流かご形誘導電動機
を使用するのが有利であることが分かった。この場合、
電動モータは選択的に回転数計を有していも有していな
くともよく、回転数計を融有していない際の作業様式は
経費上有利である。
【0010】本発明により、液圧ポンプを駆動するため
に周波数により制御される多相交流かご形誘導電動機或
いは多相交流サーボモータが使用される。しかし、いず
れの場合にあっても重要なことは、電動モータが液圧ポ
ンプを異なった速さで回転させ、その際特に或る回転数
から他の回転数への移行がスムースに行われるような構
成で、射出成形機の加速および遅延も含めて個々の作業
運動に必要な、異なる液圧媒体−送り流が行われること
である。
【0011】本発明の重要な他の構成により、連続作動
兼定常送りポンプに電気的に制御可能な圧力制限兼調圧
弁もしくは比例圧力制限弁が所属しており、従って最適
な消費量制御が行われる傍ら最適な消費圧力の制御も保
証される。
【0012】更に、本発明により、電動モータがプログ
ラム化可能なかつ単位時間当たり回転数制御に作用する
ランプ信号形成部を介して制御可能であり、これにより
個々の液圧駆動機構の運動の始動相および終止相が有利
に調整可能である。
【0013】構造的な観点から、特に本発明による構成
により、連続作動兼定常送りポンプが直接電動モータに
フランジ結合されるか、或いはポンプ担持体を介してこ
の電動モータに結合されているのが有利である。
【0014】本発明の提案により構成された液圧駆動機
構は、その都度作動している液圧駆動機構に液圧媒体を
問題無く供給する必要がある液圧媒体の単位時間当たり
の量のみが常に作動システム内に供給される。従って液
圧駆動機構は良好な効率を有しており、作業経費が節減
される。何故なら、液圧媒体の損失となる流分量が送ら
れる必要がないからである。
【0015】実際の使用にあっては、射出成形機にとっ
て閉鎖シリンダ、セッテイング調整シリンダおよび工具
−閉鎖ユニットにおけるノックアウトシリンダ並びにス
クリュー駆動機構、噴射シリンダおよび少なくとも一つ
の射出ユニットのジェットシリンダを備えており、これ
らがそれぞれ独自の方向切換え弁により制御可能であ
る。本発明の枠内において、電動モータが10〜250
0回転/分、特に120〜1800 回転/分の回転数
範囲にわたって制御可能であるのが有利である。その
際、電動モータの回転数制御が基準値/実際値−制御機
構により行われ、これによる制御が場合によっては液圧
駆動機構および/または方向切換え弁におけるイニシア
タもしくは関知機構および/または変位検出器により調
整可能であるように構成されている。
【0016】圧力制限兼調圧弁もしくは比例圧力制限弁
は直接液圧ポンプに設けることが可能である。何故なら
これにより液圧制御回路の機能が著しく向上するからで
ある。液圧作動機構の効力が良好なので、液圧媒体の冷
却も最小限必要であるに過ぎなく、従ってこれにより作
業経費が節減される。
【0017】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳細に説明する。
【0018】
【実施例】図面からはその全体は認められない射出成形
機はスクリュー駆動液圧モータ1、射出シリンダ2並び
に少なくとも一つのジェットシリンダ3aと3bとを備
えている。
【0019】射出成形機に属していてかつ同様に図面に
図示していない工具−閉鎖ユニットは閉鎖シリンダ4、
セッテイング調整部5およびノックアウトシリンダ6を
備えている。
【0020】駆動機構要素1,2,3a,3b,4,5
および6はすべて液圧駆動機構として構成されており、
この液圧駆動機構はそれぞれ方向切換え弁7,8,9,
10,11および12を介して液圧媒体−導管ネットワ
ーク13と結合さている。
【0021】更に、射出成形機のための液圧駆動機構に
は、電動モータ15と結合れている液圧ポンプ14が属
している。液圧ポンプ14の加圧側は電気的に制御可能
な圧力制限兼調圧弁16に作用し、この弁は比例圧力制
限弁として構成されており、その際液圧媒体は油フイル
タ17を介して液圧媒体−導管ネットワーク13に供給
される。油冷却器18も液圧ポンプ14と比例圧力制限
弁16の領域内で液圧媒体−導管ネットワーク13に接
続されている。液圧作動機構は更にプログラム化可能な
制御機構19を備えており、この制御機構はそれぞれ一
つの基準値入力と実際値入力を備えており、電動モータ
15の回転数の制御を行うように、即ち液圧ポンプ14
の制御を行うように構成されている。
【0022】液圧ポンプ14としては連続作動兼定常送
りポンプが使用され、このポンプは内歯車を備えたポン
プとして形成されている際、特に有利に作動が行われ
る。これらのポンプはその出力大きさが、全液圧駆動機
構1〜6の最大消費量に相当する送り(流れ)−容量お
よび/または最大送り圧力が達せられるように設定され
ている。
【0023】液圧ポンプ14の駆動機構を行う電動モー
タ15は所定の回転数領域にわたってその回転数が無段
に−或いは少なくとも多段階で−制御可能な電動モータ
である。この電動モータは10〜2500回転/分の回
転数領域に構成されており、特に120〜1800回転
/分の領域内で作動可能である。多段階の駆動様式の場
合、電動モータ15は特に99段の回転数段階以上で作
動可能である。
【0024】特に、液圧ポンプ14の駆動機構にはベク
トルにより制御可能な多相交流かご形誘導電動機を使用
するのが有利である。しかし、同じ目的で、周波数によ
り制御される多相交流かご形誘導電動機を使用すること
も可能である。しかしまた、液圧ポンプ14を多相交流
サーボモータ15により作動させることも可能である。
【0025】液圧ポンプ14の後方に直接接続している
比例圧力制限弁16は、電動モータ15の駆動回転数と
同様に、プログラム化可能な制御機構19により制御さ
れる。その際、電動モータ15は制御機構19によりプ
ログラム化可能なかつ単位時間当たり回転数制御に作用
するランプ信号形成部を介して制御可能である。その
際、制御機構19内にまとめられているランプ信号形成
部は或る回転数段から他方の回転数段へのスムースな移
行を可能にするばかりでなく、液圧駆動機構1/16の
一つの運動の各々の始動相と終止相を有利に調整する働
きも行う。
【0026】もちろん、プログラム化可能な制御機構1
9のランプ信号形成部を介して比例圧力制限弁16を制
御し、これにより液圧媒体−導管ネットワーク13に供
給される液圧媒体のための圧力制御を最適にすることが
可能もある。他方、異なる液圧駆動機構1〜6および/
またはこれらに所属している方向切換え弁7〜12に更
にイニシアタもしくは感知器および/または変位検出器
が設けられており、これらにより電動モータ15の回転
数制御のための制御機構19が調整可能である。
【0027】射出成形機のための液圧駆動機構の上記の
ような構成は、単位時間当たり液圧媒体−導管ネットワ
ーク13に、その時々に運動させられかつ保持される液
圧駆動機構の作動にその時々において必要な量の液圧媒
体のみが、そのための適宜な圧力水準で供給されること
を可能にする。即ち、液圧媒体の流れ損失となるような
量は送られてはならず、従って全作動システムが良好な
効果をもって、同時に騒音の少ない作動が可能となり、
その際特に経費が最小限に削減される。特別に経費上好
都合な作動様式は、液圧ポンプ14のための電動モータ
15が多段の回転数制御、たと99段の回転数制御で作
動可能である際有利である。何故なら、この目的のため
電子機器に関する制御機構にようする経費が僅かである
からである。
【0028】比例圧力制限弁16を直接液圧ポンプに設
けることにより圧力制御回路の機能を特に有利に制御す
ることが可能であることは既に上に述べた。液圧ポンプ
14を直接電動モータ15にフランジを介して設けた場
合、経費の点で特に構造的に有利である。
【0029】図面に図示した作動機構の液圧駆動機構1
〜6および方向切換え弁7〜12は一例としてあげたに
過ぎない。しかし必要に応じて図面に図示した構成と異
なる構成をとることも可能であり、液圧作動機構にとっ
て重要なことは、異なる液圧駆動機構1〜6の運動に必
要な送り(流れ)容量および/または送り圧力が実際に
専ら、電動モータ15が連続作動兼定常送りポンプとし
て形成された液圧ポンプ14を可変に回転させること、
およびその際この電動モータ15の回転数制御が特に或
る回転数から他の回転数へとスムースに移行を可能であ
ることによって形成されることである。
【0030】射出成形機の個々の液圧駆動機構1〜6は
一般にその構造大きさおよび効率の大きさの点から完全
に異なった構成で使用することが可能であるばかりで
な、これらの液圧駆動機構は極めて異なる作動圧力領域
で作動可能である。
【0031】このような点に関して、上に述べた上記の
構成を有する液圧駆動機構は全く問題なく適合可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】上記のような本発明による射出成形機の
作動機構により、種々異なる駆動機構および作業機構が
整然とした作動し、またこれらの機器が必要とする圧力
媒体も無駄なく供給される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による射出成形機の液圧作動機構の一実
施例のフローシートである。
【符号の説明】
1 スクリュー駆動−液圧モータ 2 噴射シリンダ 3a ジェットシリンダ 3b ジェットシリンダ 4 閉鎖シリンダ 5 セッテイング調整部 6 ノックアウトシリンダ 7 方向切換え弁 8 方向切換え弁 9 方向切換え弁 10 方向切換え弁 11 方向切換え弁 12 方向切換え弁 13 液圧媒体−導管ネットワーク 14 液圧ポンプ 15 電動モータ 16 比例圧力制限弁 17 油フイルタ 18 油冷却器 19 プログラム化可能な制御機構
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 射出成形機のための液圧作動機構
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転数が無段で制御可
能な電動モータにより駆動される液圧ポンプと多数の液
圧駆動機構とを備えており、上記の液圧駆動機構が液圧
媒体−導管ネットワークと弁とを介して選択可能な数お
よび配設順序で結合可能な様式の、射出成形機のための
液圧作動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機の非連続的な作業は出力の異
なる液圧駆動機構によって誘起される個々の運動が相前
後する序列の様式で行われる。この場合、液圧駆動機構
として液圧シリンダおよび/または液圧モータが使用さ
れる。射出成形機の作動にあってはそれぞれ行われる運
動に液圧媒体流を適合させることが必要である。その際
一般に、特にそれらの始動相と終止相において加速およ
び遅延が行われ、これにより作業経過において不一様な
運動が生起しないように、各々の個々の液圧シリンダ或
いは液圧モータの運動が調整される。
【0003】公知の様式の液圧駆動機構にあっては、液
圧シリンダ或いは液圧モータに供給される液圧媒体流を
調整するために色々な方法および手段が使用される。例
えば、バイパス流−ポンプシステムに電磁弁を介在させ
て作業を行うことが可能である。しかし、この作業は記
憶システムにおいて主流に電磁弁を介在させて行うこと
も可能である。公知のように送り流可変のポンプを使用
しても行うことが可能である。
【0004】しかし、これらすべての公知の液圧作業シ
ステムは効率が比較的悪い。更に、これに加えて上記の
送り流可変のポンプは著しい騒音が発生し、一般に二次
的な処置を講じるのでなければ回避することが不可能で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、射出成形機における従来公知の液圧作業システム
の欠点を回避すること、即ち可能な限り騒音の発生を僅
かに抑える、傍ら高い効率を達し、同時に作業に要する
経費を節減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、液圧ポンプがすべての液圧駆動機構の少なくとも
最大の消費量に相当する送り(流れ)−容量および/ま
たは送り圧力を有する連続作動兼定常送りポンプとして
形成されていること、電動モータの最大駆動回転数によ
り送り(流れ)−容量および/また は送り圧力がすべ
ての液圧駆動機構の最大の消費量および/または最大消
費圧力に適合可能であるように構成されていること、電
動モータのための所定の回転数領域を越えて制御可能な
回転数がその都度作動される液圧駆動機構の消費量およ
び/または消費圧力に比例して制御可能であるように構
成されている、ことによって解決される。
【0007】電動モータの回転数の制御は、例えば二要
素制御(Zweigroessenregelung)として圧力兼流れ制御部
を介して行われ、その際二つの完全な制御回路が連繋さ
れた制御区間を介して互いに結合されており、相互に影
響し合う。更に、本発明の構成により、連続作動兼定常
送りポンプとして内歯を有するポンプが設けられてい
る。
【0008】本発明による他の構成にあっては、電動モ
ータとしてベクトルにより制御される多相交流かご形誘
導電動機を使用するのが有利であることが分かった。こ
の場合、電動モータは選択的に回転数計を有していも有
していなくともよく、回転数計を有していない際の作業
様式は経費上有利である。本発明により、液圧ポンプを
駆動するために周波数により制御される多相交流かご形
誘導電動機或いは多相交流サーボモータが使用される。
【0009】しかし、いずれの場合にあっても重要なこ
とは、電動モータが液圧ポンプを異なった速さで回転さ
せ、その際特に或る回転数から他の回転数への移行がス
ムースに行われるような構成で、射出成形機の加速およ
び遅延も含めて個々の作業運動に必要な、異なる液圧媒
体−送り流が行われることである。本発明の重要な他の
構成により、連続作動兼定常送りポンプに電気的に制御
可能な圧力制限兼調圧弁もしくは比例圧力制限弁が所属
しており、従って最適な消費量制御が行われる傍ら最適
な消費圧力の制御も保証される。
【0010】更に、本発明により、電動モータがプログ
ラム化可能なかつ単位時間当たり回転数制御に作用する
ランプ信号形成部を介して制御可能であり、これにより
個々の液圧駆動機構の運動の始動相および終止相が有利
に調整可能である。構造的な観点から、特に本発明によ
る構成により、連続作動兼定常送りポンプが直接電動モ
ータにフランジ結合されるか、或いはポンプ担持体を介
してこの電動モータに結合されているのが有利である。
【0011】本発明の提案により構成された液圧駆動機
構は、その都度作動している液圧駆動機構に液圧媒体を
問題無く供給する必要がある液圧媒体の単位時間当たり
の量のみが常に作動システム内に供給される。従って液
圧駆動機構は良好な効率を有しており、作業経費が節減
される。何故なら、液圧媒体の損失となる流分量が送ら
れる必要がないからである。
【0012】実際の使用にあっては、射出成形機にとっ
て閉鎖シリンダ、セッテイング調整シリンダおよび工具
−閉鎖ユニットにおけるノックアウトシリンダ並びにス
クリュー駆動機構、噴射シリンダおよび少なくとも一つ
の射出ユニットのジェットシリンダを備えており、これ
らがそれぞれ独自の方向切換え弁により制御可能であ
る。本発明の枠内において、電動モータが10〜250
0回転/分、特に120〜1800回転/分の回転数範
囲にわたって制御可能であるのが有利である。その際、
電動モータの回転数制御が基準値/実際値−制御機構に
より行われ、これによる制御が場合によっては液圧駆動
機構および/または方向切換え弁におけるイニシアタも
しくは関知機構および/または変位検出器により調整可
能であるように構成されている。
【0013】圧力制限兼調圧弁もしくは比例圧力制限弁
は直接液圧ポンプに設けることが可能である。何故なら
これにより液圧制御回路の機能が著しく向上するからで
ある。液圧作動機構の効力が良好なので、液圧媒体の冷
却も最小限必要であるに過ぎなく、従ってこれにより作
業経費が節減される。以下に添付した図面に図示した実
施例につき本発明を詳細に説明する。
【0014】
【実施例】図面からはその全体は認められない射出成形
機はスクリュー駆動液圧モータ1、射出シリンダ2並び
に少なくとも一つのジェットシリンダ3aと3bとを備
えている。射出成形機に属していてかつ同様に図面に図
示していない工具−閉鎖ユニットは閉鎖シリンダ4、セ
ッテイング調整部5およびノックアウトシリンダ6を備
えている。
【0015】駆動機構要素1,2,3a,3b,4,5
および6はすべて液圧駆動機構として構成されており、
この液圧駆動機構はそれぞれ方向切換え弁7,8,9,
10,11および12を介して液圧媒体−導管ネットワ
ーク13と結合さている。更に、射出成形機のための液
圧駆動機構には、電動モータ15と結合れている液圧ポ
ンプ14が属している。液圧ポンプ14の加圧側は電気
的に制御可能な圧力制限兼調圧弁16に作用し、この弁
は比例圧力制限弁として構成されており、その際液圧媒
体は油フイルタ17を介して液圧媒体−導管ネットワー
ク13に供給される。油冷却器18も液圧ポンプ14と
比例圧力制限弁16の領域内で液圧媒体−導管ネットワ
ーク13に接続されている。液圧作動機構は更にプログ
ラム化可能な制御機構19を備えており、この制御機構
はそれぞれ一つの基準値入力と実際値入力を備えてお
り、電動モータ15の回転数の制御を行うように、即ち
液圧ポンプ14の制御を行うように構成されている。
【0016】液圧ポンプ14としては連続作動兼定常送
りポンプが使用され、このポンプは内歯車を備えたポン
プとして形成されている際、特に有利に作動が行われ
る。これらのポンプはその出力大きさが、全液圧駆動機
構1〜6の最大消費量に相当する送り(流れ)−容量お
よび/または最大送り圧力が達せられるように設定され
ている。
【0017】液圧ポンプ14の駆動機構を行う電動モー
タ15は所定の回転数領域にわたってその回転数が無段
に−或いは少なくとも多段階で−制御可能な電動モータ
である。この電動モータは10〜2500回転/分の回
転数領域に構成されており、特に120〜1800回転
/分の領域内で作動可能である。多段階の駆動様式の場
合、電動モータ15は特に99段の回転数段階以上で作
動可能である。
【0018】特に、液圧ポンプ14の駆動機構にはベク
トルにより制御可能な多相交流かご形誘導電動機を使用
するのが有利である。しかし、同じ目的で、周波数によ
り制御される多相交流かご形誘導電動機を使用すること
も可能である。しかしまた、液圧ポンプ14を多相交流
サーボモータ15により作動させることも可能である。
【0019】液圧ポンプ14の後方に直接接続している
比例圧力制限弁16は、電動モータ15の駆動回転数と
同様に、プログラム化可能な制御機構19により制御さ
れる。その際、電動モータ15は制御機構19によりプ
ログラム化可能なかつ単位時間当たり回転数制御に作用
するランプ信号形成部を介して制御可能である。その
際、制御機構19内にまとめられているランプ信号形成
部は或る回転数段から他方の回転数段へのスムースな移
行を可能にするばかりでなく、液圧駆動機構1/16の
一つの運動の各々の始動相と終止相を有利に調整する働
きも行う。
【0020】もちろん、プログラム化可能な制御機構1
9のランプ信号形成部を介して比例圧力制限弁16を制
御し、これにより液圧媒体−導管ネットワーク13に供
給される液圧媒体のための圧力制御を最適にすることが
可能もある。他方、異なる液圧駆動機構1〜6および/
またはこれらに所属している方向切換え弁7〜12に更
にイニシアタもしくは感知器および/または変位検出器
が設けられており、これらにより電動モータ15の回転
数制御のための制御機構19が調整可能である。
【0021】射出成形機のための液圧駆動機構の上記の
ような構成は、単位時間当たり液圧媒体−導管ネットワ
ーク13に、その時々に運動させられかつ保持される液
圧駆動機構の作動にその時々において必要な量の液圧媒
体のみが、そのための適宜な圧力水準で供給されること
を可能にする。即ち、液圧媒体の流れ損失となるような
量は送られてはならず、従って全作動システムが良好な
効果をもって、同時に騒音の少ない作動が可能となり、
その際特に経費が最小限に削減される。特別に経費上好
都合な作動様式は、液圧ポンプ14のための電動モータ
15が多段の回転数制御、たと99段の回転数制御で作
動可能である際有利である。何故なら、この目的のため
電子機器に関する制御機構にようする経費が僅かである
からである。
【0022】比例圧力制限弁16を直接液圧ポンプに設
けることにより圧力制御回路の機能を特に有利に制御す
ることが可能であることは既に上に述べた。液圧ポンプ
14を直接電動モータ15にフランジを介して設けた場
合、経費の点で特に構造的に有利である。図面に図示し
た作動機構の液圧駆動機構1〜6および方向切換え弁7
〜12は一例としてあげたに過ぎない。しかし必要に応
じて図面に図示した構成と異なる構成をとることも可能
であり、液圧作動機構にとって重要なことは、異なる液
圧駆動機構1〜6の運動に必要な送り(流れ)容量およ
び/または送り圧力が実際に専ら、電動モータ15が連
続作動兼定常送りポンプとして形成された液圧ポンプ1
4を可変に回転させること、およびその際この電動モー
タ15の回転数制御が特に或る回転数から他の回転数へ
とスムースに移行を可能であることによって形成される
ことである。
【0023】射出成形機の個々の液圧駆動機構1〜6は
一般にその構造大きさおよび効率の大きさの点から完全
に異なった構成で使用することが可能であるばかりで
な、これらの液圧駆動機構は極めて異なる作動圧力領域
で作動可能である。このような点に関して、上に述べた
上記の構成を有する液圧駆動機構は全く問題なく適合可
能である。
【0024】
【発明の効果】上記のような本発明による射出成形機の
作動機構により、種々異なる駆動機構および作業機構が
整然とした作動し、またこれらの機器が必要とする圧力
媒体も無駄なく供給される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による射出成形機の液圧作動機構の一実
施例のフローシートである。
【符号の説明】 1 スクリュー駆動−液圧モータ 2 噴射シリンダ 3a ジェットシリンダ 3b ジェットシリンダ 4 閉鎖シリンダ 5 セッテイング調整部 6 ノックアウトシリンダ 7 方向切換え弁 8 方向切換え弁 9 方向切換え弁 10 方向切換え弁 11 方向切換え弁 12 方向切換え弁 13 液圧媒体−導管ネットワーク 14 液圧ポンプ 15 電動モータ 16 比例圧力制限弁 17 油フイルタ 18 油冷却器 19 プログラム化可能な制御機構

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 液圧ポンプと多数の液圧駆動機構とを
    備えており、上記の液圧駆動機構が液圧媒体−導管ネッ
    トワークと方向切換え弁とを介して選択可能な数および
    配設順序で結合可能な様式の、射出成形機のための液圧
    作動機構において、 −液圧ポンプ(14)がすべての液圧駆動機構(1〜
    6)の少なくとも最大の消費量に送り(流れ)−容量お
    よび/または送り圧力を有する連続作動兼定常送りポン
    プとして形成されていること、 −上記の液圧ポンプ(14)が制御機構(9)により所
    定の回転数領域以上にその回転数を無段で−或いは少な
    くとも多段階で−制御可能な電動モータ(15)により
    駆動可能であるように構成されていること、 −電動モータ(15)の最大駆動回転数により送り(流
    れ)−容量および/または送り圧力がすべての液圧駆動
    機構(1〜6)の最大の消費量および/または最大消費
    圧力に適合可能であるように構成されていること、 −電動モータ(15)の回転数がその都度作動される液
    圧駆動機構(1〜6)の最大の消費量および/または最
    大消費圧力に比例して制御可能であるように構成されて
    いる、ことを特徴とする射出成形機のための液圧作動機
    構。
  2. 【請求項02】 連続作動兼定常送りポンプ(14)と
    して内歯を有するポンプが設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の液圧作動機構。
  3. 【請求項03】 電動モータ(15)としてベクトルに
    より制御される多相交流かご形誘導電動機が設けられて
    いることを特徴とする請求項1或いは2に記載の液圧作
    動機構。
  4. 【請求項04】 電動モータ(15)として周波数によ
    り制御される多相交流かご形誘導電動機が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1或いは2に記載の液圧作動
    機構。
  5. 【請求項05】 電動モータ(15)として多相交流サ
    ーボモータが設けられているてことを特徴とする請求項
    1或いは2に記載の液圧作動機構。
  6. 【請求項06】 連続作動兼定常送りポンプ(14)に
    電気的に制御可能な圧力制限兼調圧弁もしくは比例圧力
    制限弁(16)が所属していることを特徴とする請求項
    1から5までのいずれか一つに記載の液圧作動機構。
  7. 【請求項07】 電動モータ(15)がプログラム化可
    能なかつ単位時間当たり回転数制御に作用するランプ信
    号形成部(19)を介して制御可能であることを特徴と
    する請求項1から6までのいずれか一つに記載の液圧作
    動機構。
  8. 【請求項08】 圧力制限兼調圧弁もしくは比例圧力制
    限弁(16)もランプ形成部材で制御可能であることを
    特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の
    液圧作動機構。
  9. 【請求項09】 連続作動定常送りポンプ(14)が直
    接電動モータ(15)にフランジ結合されているか或い
    はポンプ担持体を介してこの電動モータと結合されてい
    ることを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つ
    に記載の液圧作動機構。
  10. 【請求項10】 この液圧作動機構が閉鎖シリンダ
    (4)、セッテイング調整モータ(5)および工具閉鎖
    ユニットのノックアウトシリンダ(6)並びにスクリュ
    ー駆動−液圧駆動モータ(1)、および射出機構ユニッ
    トの噴射シリンダ(2)および少なくとも一つのジェッ
    トシリンダ(3a,3b)を備えていて、これらがそれ
    ぞれ独自の方向切換え弁(10,11,12もしくは
    7,8,9)を介して制御可能であることを特徴とする
    請求項1から9までのいずれか一つに記載の液圧作動機
    構。
  11. 【請求項11】 電動モータ(15)が10〜2500
    回転/分、特に120〜1800回転/分の回転数範囲
    にわたって制御可能であることを特徴とする請求項1か
    ら11までのいずれか一つに記載の液圧作動機構。
  12. 【請求項12】 電動モータ(15)の回転数制御が基
    準値/実際値−制御機構(19)により行われ、これに
    よる制御が場合によっては液圧駆動機構(1〜6)およ
    び/またはそれらの方向切換え弁(7〜12)における
    イニシアタもしくは関知機構および/または変位検出器
    により調整可能であるように構成されていることを特徴
    とする請求項1から11までのいずれか一つに記載の液
    圧作動機構。
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