JPH0826410A - ゴミ吸引輸送装置 - Google Patents
ゴミ吸引輸送装置Info
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- JPH0826410A JPH0826410A JP16026594A JP16026594A JPH0826410A JP H0826410 A JPH0826410 A JP H0826410A JP 16026594 A JP16026594 A JP 16026594A JP 16026594 A JP16026594 A JP 16026594A JP H0826410 A JPH0826410 A JP H0826410A
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Abstract
ゴミの閉塞を解除でき、作業者の負担がなく、ゴミの吸
引作業を円滑に効率良く行うことができるゴミ吸引輸送
装置を提供する。 【構成】ゴミ貯留排出装置10と、ゴミ貯留排出装置1
0のゴミ搬出口13に連設され、底部にゴミ輸送管18
が接続されたゴミ排出室20と、ゴミ排出室20に接続
された二次空気導入管21,24と、二次空気導入管2
1,24に介装された二次空気弁22,25と、一端が
ゴミ排出室20の上部に、他端がゴミ輸送管18に接続
されたバイパス管27と、一端がゴミ排出室20の上部
に、他端がバイパス管27とゴミ輸送管18との接続部
よりも下流側となるゴミ輸送管18に接続され、且つ逆
吸引ゲート29が介装された逆吸引管28と、ゴミ輸送
管18におけるバイパス管27の連通部とゴミ輸送管1
8への逆吸引管28の連通部との間に配設された排出ゲ
ート19を備えてなる。
Description
留されたゴミをゴミ輸送管を介して吸引輸送により収集
するゴミ吸引輸送装置に関する。
えたゴミ吸引車に設けられた吸引管をドッキングステー
ションに接続し、吸引装置により上記ドッキングステー
ションにゴミ輸送管を介して連通されたゴミ貯留容器内
を負圧化させ、該ゴミ貯留容器に二次空気を導入しなが
ら、この二次空気とともにゴミ貯留容器内のゴミをゴミ
貯留容器の排出口からゴミ輸送管、ドッキングステーシ
ョン、吸引管を介してゴミ収容タンクに吸引輸送するこ
とにより、上記ゴミ貯留容器が設置された集合住宅でゴ
ミを随時収集するゴミ吸引輸送装置が提供されていた。
来のように、ゴミ貯留容器を負圧化させて該ゴミ貯留容
器内に二次空気を導入しながらゴミを吸引輸送するもの
では、ゴミ貯留容器の排出口にゴミが詰まって完全に閉
塞してしまった場合、これを解除する手段がなく、一旦
ゴミ吸引作業を停止し、この詰まったゴミを作業者が解
除した後に作業を再開することになり、解除作業が作業
者の負担になるとともに、吸引作業の低下を招くという
問題があった。
ゴミ吸引輸送装置は、一端にゴミ投入口が、他端にゴミ
搬出口がそれぞれ形成され、前記ゴミ投入口から投入さ
れたゴミを前記ゴミ搬出口に向けて搬送する搬送手段を
備えたゴミ貯留排出装置と、前記ゴミ貯留排出装置のゴ
ミ搬出口に連設され、底部にドッキングステーションに
連通されたゴミ輸送管が接続されたゴミ排出室と、前記
ゴミ排出室に接続され該ゴミ排出室内に二次空気を導入
する二次空気導入管と、前記二次空気導入管に介装され
ゴミ排出室内への二次空気の導入を制御する二次空気弁
と、一端が前記ゴミ排出室の上部に他端が前記ゴミ輸送
管に接続されたバイパス管と、一端が前記ゴミ排出室の
上部に接続されるとともに、他端が前記バイパス管とゴ
ミ輸送管との接続部よりも下流側となるゴミ輸送管に接
続され、且つ逆吸引ゲートが介装された逆吸引管と、前
記ゴミ輸送管における前記バイパス管との連通部と、前
記逆吸引管の連通部との間に配設された排出ゲートを備
えたものである。
は、前記ゴミ排出室と前記ゴミ輸送管との間でゴミが閉
塞し、ゴミ輸送管内が所定の負圧以上に負圧化した時
に、前記排出ゲートを閉じて前記逆吸引ゲートを開き、
閉塞したゴミを逆吸引管からゴミ輸送管に吸引する手段
と、閉塞が解除され正常の状態に戻った時に、逆吸引ゲ
ートを閉じて排出ゲートを開き、通常の吸引輸送を行う
手段とを備えている。
より負圧化させ、二次空気を導入管から導入しながら、
ゴミ貯留排出装置からゴミ排出室に排出されるゴミをこ
の二次空気とともにゴミ輸送管を介して吸引輸送する。
出口にゴミが詰まって該排出口を完全に閉塞した場合に
は、排出ゲートを閉じて逆吸引ゲートを開放すること
で、ゴミ排出室内のゴミを今度は該ゴミ排出室の上方か
ら逆吸引管を介してゴミ輸送管に吸引する。これにより
ゴミ排出室の排出口で閉塞を起こしたゴミを解除させ、
この後に逆吸引ゲートを閉じるとともに排出ゲートを開
いて上述した正常時の吸引作業に戻る。
明する。
略構成を示している。
されたゴミをゴミ貯留排出装置10に一時貯留し、ゴミ
吸引車Cに搭載されたゴミ収容タンク40に吸引輸送す
るものである。
等の建物Aの地下(場合によっては地上でもよい。)に
設置されており、貯留容器本体11の一端上部にゴミ投
入口12が形成されるとともに、他端にゴミ搬出口13
が形成され、該貯留容器本体11の底部に亘って2本の
スクリュー14a,14bが配設されている。貯留容器
本体11のゴミ投入口12には、建物Aの各階に亘って
垂直に配設されたシュート15の下端が連設されてい
る。シュート15には所要階に投入部16がそれぞれ設
けられており、投入部16から投入されたゴミはシュー
ト15を経てゴミ投入口12から貯留容器本体11に貯
留される。
ない駆動装置により回転駆動され、ゴミ投入口12から
貯留容器本体11内に投入されたゴミをゴミ搬出口13
に向けて搬送するものである。
aがエアシリンダ12b等のアクチュエータにより開閉
自在に設けられている。上記投入ゲート12aの近傍に
は該投入ゲート12aの開閉を検出するリミットスイッ
チ等のセンサ(図示省略)が設けられている。
3にはゴミ排出室20が連設されている。
うに、ゴミ貯留排出装置10からゴミ搬出口13を経て
排出されるゴミをその上部から搬入し、下部へ落下させ
るよう前記ゴミ貯留排出装置10に連設されている。
aが形成されている。排出口20aはゴミ輸送管18と
の接続部であり、このゴミ輸送管18の径と合致させる
ためにゴミ排出室20の下部を漸次小径に絞った形状に
形成している。
形、楕円形、または多角形に形成されている。
は、該ゴミ排出室20内に外気(二次空気)を導入する
第1二次空気導入管21が接続されている。第1二次空
気導入管21は、ゴミ排出室20の周側面途中部からゴ
ミ排出室20内のやや上方に向かって二次空気を導入す
るよう構成されている。
空気弁22が介装されている。第1二次空気弁22はエ
アシリンダ23の伸縮によって開閉作動され、この第1
二次空気弁22の開閉によりゴミ排出室20内への二次
空気の導入を制御する。また、前記第1二次空気弁22
の近傍には該第1二次空気弁22の開閉を検出するリミ
ットスイッチ等のセンサ(図示省略)が設けられてい
る。
ミ排出室20内の下部に外気(二次空気)を導入する第
2二次空気導入管24が接続されている。第2二次空気
導入管24は、ゴミ排出室20とゴミ輸送管18との接
続部近傍に配置されている。
空気弁25が介装されている。第2二次空気弁25はエ
アシリンダ26の伸縮によって開閉作動され、この第2
二次空気弁25の開閉によりゴミ排出室20内の下部へ
の二次空気の導入を制御する。また、前記第2二次空気
弁25の近傍には該第2二次空気弁25の開閉を検出す
るリミットスイッチ等のセンサ(図示省略)が設けられ
ている。
27の一端が接続され、該バイパス管27の他端は前記
ゴミ排出室20への前記ゴミ輸送管18の接続部近傍に
連通されている。
には、逆吸引管28の一端が接続され、該逆吸引管28
の他端が上記バイパス管27が連通されたゴミ輸送管1
8の下流側に連通されている。この逆吸引管28には逆
吸引ゲート29がエアシリンダ29a等の適宜なアクチ
ュエータにより開閉自在に設けられている。逆吸引ゲー
ト29の近傍には該逆吸引ゲート29の開閉を検出する
リミットスイッチ等のセンサ(図示省略)が設けられて
いる。
28とが連通されたゴミ輸送管18には、排出ゲート1
9が配設されている。この排出ゲート19はバイパス管
27と前記逆吸引管28との間に配設されており、エア
シリンダ19a等の適宜なアクチュエータにより開閉自
在に構成されている。排出ゲート19の近傍には該排出
ゲート19の開閉を検出するリミットスイッチ等のセン
サ(図示省略)が設けられている。
23,26、29aは、図示しないエアホースによりド
ッキングステーション60を介してゴミ吸引車Cに設け
られたエア源(図示省略)に接続されている。
口12の近傍には該貯留容器本体11に貯留されるゴミ
のレベルを検知するレベルセンサ111が設けられ、こ
のレベルセンサ111によりゴミが満杯になったことを
検知する。また、図示はしないが貯留容器本体11もし
くはゴミ排出室20には、これら貯留容器本体11及び
ゴミ排出室20のゴミが無くなったことを検知するセン
サが設けられている。
1に示すように、ゴミ吸引車Cの吸引管50が着脱自在
になされている。
引装置30により吸引したゴミを収容するゴミ収容タン
ク40とを搭載している。
タンク40に接続され他端が大気に開放された吸引通路
31と、該吸引通路31に設けられたウォータスクラバ
32と、ブロワを有し且つウォータスクラバ32よりも
大気開放側の吸引通路31に設けられたブロア33と、
該ブロア33よりも大気開放側の吸引通路31に設けら
れた消音器35とを備え、上記ブロア33によりゴミ収
容タンク40、ゴミ輸送管18を介してゴミ排出室20
及びゴミ貯留排出装置10を負圧化するようになされて
いる。上記ブロア33の吸込側には圧力センサ36が設
けられている。
時に後端壁がその上端縁を中心にして後方に開く開閉扉
41に形成されていて、ゴミ収容タンク40内のゴミを
車輌後方に投棄するようにしている。
0の上部において該ゴミ収容タンク40に接続され且つ
鉛直軸回りに回転可能に設けられた旋回管51と、該旋
回管51に接続された可撓管52と、該可撓管52に接
続され且つ起伏可能に設けられた起伏管53と、該起伏
管53に接続された伸縮管55と、該伸縮管55に接続
された可撓管56と、該可撓管56に接続された先端部
57とからなる。尚、58は上記先端部57を支持する
ための支持部材、59は上記起伏管53を支持するため
の支持フレームである。
Cを前記ドッキングステーション60に寄せて停車さ
せ、上記旋回管51の旋回動、起伏管53の起伏動、伸
縮管55の伸縮動等によって、吸引管50の先端部57
をドッキングステーション60に容易に接続することが
でき、これによりゴミ収容タンク40、ゴミ輸送管18
を介してゴミ排出室20及びゴミ貯留排出装置10を連
通させる。
情報信号は、ゴミ吸引車Cに設けられた図示しない制御
装置に入力される。
された情報信号の他に、ゴミ貯留排出装置10に設けら
れた各センサの信号等がドッキングステーション60を
介して接続された信号ケーブル(図示省略)により入力
されており、制御装置では、各入力された信号等に基づ
いて投入ゲート12a、排出ゲート19、第1,第2二
次空気弁22,25、逆吸引ゲート29の開閉を制御す
る。
出装置10側に設けられた制御盤で、該制御盤17によ
りメンテナンスの際などに各ゲート等の手動操作を行
う。
装置の動作について、図5及び図6を参照しながら説明
する。
投入されたゴミは、シュート15を経てゴミ貯留排出装
置10に投入され、スクリュー14a,14bの回転作
用によりゴミ搬出口13側に移送されながら貯留され
る。
に貯留されたゴミを吸引輸送するにあたり、まず、ステ
ップS1でゴミ吸引車Cをドッキングステーション60
の近傍に停車させ、ゴミ吸引車Cの吸引管50とゴミ輸
送管18とをドッキングステーション60を介して接続
するとともに、エアシリンダ12a、19a、23,2
6、29aとゴミ吸引車Cのエア源とをエアホースによ
りドッキングステーション60を介して接続し、さら
に、各センサ及びエアシリンダ12a、19a、23,
26、29aとゴミ吸引車Cの制御装置とを信号ケーブ
ルによりドッキングステーション60を介して電気的に
接続する。
させて起動操作を行う。次に、ステップS3で投入ゲー
ト12aを閉じ、排出ゲート19及び第1,第2二次空
気弁22,25を開くとともに、ステップS4で投入ゲ
ート12aの「閉」、排出ゲート19及び第1,第2二
次空気弁22,25の「開」を確認し、ステップS5で
ゴミの吸引作業を開始する。
10からスクリュー14a,14bの回転作用によりゴ
ミ搬出口13を経てゴミ排出室20に搬入されるゴミ
を、ブロワ33による吸引力によりゴミ排出室20の排
出口、ゴミ輸送管18を介してゴミ収容タンク40に吸
引輸送する。
6ではゴミ排出室20が予め設定された所定の負圧値以
上であるか否かを判断する。この負圧値は圧力センサ3
6で検知され、上記所定の負圧値以下であれば、ゴミが
円滑に排出口から吸引輸送されているものと判断し、ス
テップS7でゴミ排出室20のゴミが検知されなくなる
までゴミの吸引作業を引き続き行う。このようにしてゴ
ミ貯留排出装置からゴミ排出室20に搬入されたゴミが
全て無くなれば、ステップS8で投入ゲート12aを開
き、ステップS9で吸引作業を終了する。この後、ステ
ップS10でゴミ吸引車Cをドッキングステーション6
0から離脱させる。
て、前記ステップS6で所定の負圧値以上であれは、ゴ
ミ排出室20からのゴミの排出が行えていない、完全な
閉塞状態であると判断し、ステップS11〜S18の動
作を行う。
ゲート19を閉じた後、ステップS12で逆吸引ゲート
29を開ける。
ート19を閉じることでゴミ排出室内の負圧値が一旦弛
み、ステップS12による逆吸引ゲート29の開放を円
滑に行える。これは負圧値が高い状態では、この負圧の
影響で逆吸引ゲート29が吸着されるような形となり、
逆吸引ゲート29が開放側に移動しない現象が起こるか
らである。
空気弁22,25を閉じ、ステップS14により再び一
定値まで負圧化させると、ステップS15で第1,2二
次空気弁22,25を開放する。これによりゴミ排出室
20内のゴミは今度は該ゴミ排出室20の上方から逆吸
引管28を介してゴミ輸送管18に吸引される。
出室20内で閉塞を起こしたゴミも解除され、この解除
によりゴミ排出室20内の負圧値も正常な負圧値に戻る
ことになる。これをステップS16で検知し、正常な負
圧値であれば、ステップS17、S18により逆吸引ゲ
ート29を閉じるとともに排出ゲート19を開いてステ
ップS7に戻り、前述した正常時の吸引作業を行う。
おいて、ステップS6で完全な閉塞状態であると判断さ
れないまでも、ゴミ排出室20の排出口20aにゴミが
詰まり、ゴミの吸引が円滑に行われない現象が生じた場
合、ゴミ排出室20に第1,第2二次空気弁22,25
を経て導入される二次空気は、流れにくい排出口20a
よりもバイパス管27を経てゴミ輸送管18に吸引され
ることになる。
ミ排出室20内において上方に吸い上げられる形とな
り、この作用によって排出口20aに詰まったゴミも上
方に吸い上げられてこの詰まりがほぐされる。そして、
排出口20aに詰まったゴミがほぐされると、排出口2
0aが再び開放されるので、ゴミが再び排出口20aを
介してゴミ輸送管18に吸引される。
10を設置したものについて説明したが、ゴミ貯留排出
装置10を適宜位置に複数台設置し、これらゴミ貯留排
出装置10をゴミ輸送管18に接続しても良い。
スクリュー14a,14bを設けたゴミ貯留排出装置を
示したが、これに限らず、円筒状のドラムを回転自在に
支持するとともに、このドラムの内壁に螺旋状のブレー
ドを設け、ドラムの回転によるブレードの作用によりゴ
ミを搬送するゴミ貯留排出装置でも良い。
送装置によれば、吸引作業時において、ゴミ排出室の排
出口にゴミが詰まって該排出口を完全に閉塞した場合に
は、排出ゲートを閉じて逆吸引ゲートを開放すること
で、ゴミ排出室内のゴミを今度は該ゴミ排出室の上方か
ら逆吸引管を介してゴミ輸送管に吸引し、これによりゴ
ミ排出室の排出口で閉塞を起こしたゴミを解除した後
に、逆吸引ゲートを閉じるとともに排出ゲートを開いて
上述した正常時の吸引作業に戻ることになるので、従来
のように、一旦ゴミ吸引作業を停止してこの詰まったゴ
ミを作業者が解除する必要がなく、自動的にゴミの閉塞
を解除でき、作業者の負担がなく、ゴミの吸引作業を円
滑に効率良く行うことができる。
略の側面図である。
側面図である。
正面図である。
ート図である。
ート図である。
23,26、29aは、図示しないエアホースによりド
ッキングステーション60を介してゴミ吸引車Cに設け
られたエア源(図示省略)に接続されている。
に貯留されたゴミを吸引輸送するにあたり、まず、ステ
ップS1でゴミ吸引車Cをドッキングステーション60
の近傍に停車させ、ゴミ吸引車Cの吸引管50とゴミ輸
送管18とをドッキングステーション60を介して接続
するとともに、エアシリンダ12b、19a、23,2
6、29aとゴミ吸引車Cのエア源とをエアホースによ
りドッキングステーション60を介して接続し、さら
に、各センサ及びエアシリンダ12b、19a、23,
26、29aとゴミ吸引車Cの制御装置とを信号ケーブ
ルによりドッキングステーション60を介して電気的に
接続する。
ゲート19を閉じた後、ステップS12で第1,第2二
次空気弁22,25を閉じる。
ート19を閉じ、ステップS12で第1,第2二次空気
弁22,25を閉じ、ゴミ輸送管18の負圧を弛めるこ
とでステップS13での逆吸引ゲート29の開放を円滑
に行える。これは負圧値が高い状態では、この負圧の影
響で逆吸引ゲート29が吸着されるような形となり、逆
吸引ゲート29が開放側に移動しない現象が起こるから
である。
9を開放し、ステップS14により再び一定値まで負圧
化させると、ステップS15で第1,2二次空気弁2
2,25を開放する。これによりゴミ排出室20内のゴ
ミは今度は該ゴミ排出室20の上方から逆吸引管28を
介してゴミ輸送管18に吸引される。 ─────────────────────────────────────────────────────
Claims (2)
- 【請求項1】 一端にゴミ投入口が、他端にゴミ搬出口
がそれぞれ形成され、前記ゴミ投入口から投入されたゴ
ミを前記ゴミ搬出口に向けて搬送する搬送手段を備えた
ゴミ貯留排出装置と、 前記ゴミ貯留排出装置のゴミ搬出口に連設され、底部に
ドッキングステーションに連通されたゴミ輸送管が接続
されたゴミ排出室と、 前記ゴミ排出室に接続され該ゴミ排出室内に二次空気を
導入する二次空気導入管と、 前記二次空気導入管に介装されゴミ排出室内への二次空
気の導入を制御する二次空気弁と、 一端が前記ゴミ排出室の上部に他端が前記ゴミ輸送管に
接続されたバイパス管と、 一端が前記ゴミ排出室の上部に接続されるとともに、他
端が前記バイパス管とゴミ輸送管との接続部よりも下流
側となるゴミ輸送管に接続され、且つ逆吸引ゲートが介
装された逆吸引管と、 前記ゴミ輸送管における前記バイパス管との連通部と、
前記逆吸引管の連通部との間に配設された排出ゲートを
備えたことを特徴とするゴミ吸引輸送装置。 - 【請求項2】 前記ゴミ排出室と前記ゴミ輸送管との間
でゴミが閉塞し、ゴミ輸送管内が所定の負圧以上に負圧
化した時に、前記排出ゲートを閉じて前記逆吸引ゲート
を開き、閉塞したゴミを逆吸引管からゴミ輸送管に吸引
する手段と、閉塞が解除され正常の状態に戻った時に、
逆吸引ゲートを閉じて排出ゲートを開き、通常の吸引輸
送を行う手段とを備えた請求項1記載のゴミ吸引輸送装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16026594A JP3174219B2 (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | ゴミ吸引輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16026594A JP3174219B2 (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | ゴミ吸引輸送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0826410A true JPH0826410A (ja) | 1996-01-30 |
JP3174219B2 JP3174219B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=15711269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16026594A Expired - Lifetime JP3174219B2 (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | ゴミ吸引輸送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3174219B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009080884A1 (en) | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Maricap Oy | Method and apparatus in pneumatic material conveying system |
WO2013079783A1 (en) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | Maricap Oy | Method an apparatus for feeding material in a pneumatic pipe transporting system for wastes |
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-
1994
- 1994-07-12 JP JP16026594A patent/JP3174219B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR20140105804A (ko) * | 2011-12-02 | 2014-09-02 | 마리캡 오이 | 공압식 물질 운반 시스템 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3174219B2 (ja) | 2001-06-11 |
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---|---|---|---|
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