JPH08251761A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH08251761A
JPH08251761A JP7051528A JP5152895A JPH08251761A JP H08251761 A JPH08251761 A JP H08251761A JP 7051528 A JP7051528 A JP 7051528A JP 5152895 A JP5152895 A JP 5152895A JP H08251761 A JPH08251761 A JP H08251761A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気接続箱を車体に取り付けるブラケットが
傾いても電気接続箱のロックが外れないようにする。 【構成】 ロアケース11とアッパーケース12の周壁
11aと12aを内外方向に嵌合し、これらケース周壁
に設けたロック爪を係止して電気接続箱を組み立て、い
ずれか一方のケース周壁より突設したブラケット係止部
11bで車体に固定したブラケット5に取り付ける電気
接続箱であって、上記嵌合部で内側に位置する一方のケ
ース11の周壁よりブラケット係止部11bを突設する
と共に、該内側ケースの周壁にリブ挿入溝11fを形成
する一方、外側のケース12の外面に上記リブ挿入溝に
挿入するリブ12dを突設して、該リブを内側ケースの
周壁で囲んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は電気接続箱に関し、詳しくは、ア
ッパーケースとロアケースの周壁を内外に嵌合してロッ
ク固定し、車体パネル等より突設したブラケットに、上
記いずれかのケースより突設したブラケット係止部を係
止して取り付けるもので、車体の振動等によりブラケッ
トに外力が作用しても、電気接続箱のロックが外れない
ようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ワイヤハーネスを種々の
電装品に分岐接続するのに用いられるジャンクションボ
ックス等の電気接続箱は、図8(A)(B)に示す構成
で、内部にバスバー1等の内部回路を収容した状態で、
アッパーケース2とロアケース3との周壁2aと3aを
内外に嵌合して組み合わせ、これらケースの周壁に形成
したロック爪2bとロック溝3bを係止してロックして
いる。また、図8(B)に示すように、通常、外側に位
置させるケース、即ち、図8ではロアケース3の周壁よ
りブラケット係止部3cを突設し、車体パネル4等より
突設したブラケット5に係止して固定している。なお、
図8(A)(B)は電気接続箱の周壁部分の異なる位置
の垂直断面図である。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】上記構成の電気接続箱
では、自動車走行時に車体パネル4が振動すると、固定
したブラケット5に外力が作用して、車体パネル固定部
5aを支点として、図9(A)に示すように係止板部5
bが傾き、該係止板部5bと係止したブラケット取付部
3cを介してロアケース3の周壁3aが矢印方向に引っ
張られ、図9(B)に示すように、ロアケース3のロッ
ク溝3bがアッパーケース2のロック爪2bより外れる
恐れがある。
【0004】また、外側のケースの外面よりブラケット
係止部を突設しているため、電気接続箱の車体取付側に
スペースを必要とし、電気接続箱の設置スペースが大き
くなるため、狭い箇所に電気接続箱を配置することが困
難な場合もある。かつ、ロアケース3にブラケット5の
係止板部5bの両側縁を嵌合するガイド部3dを設けた
場合、電気接続箱が大型化する問題がある。
【0005】本発明は上記した問題を解決するためにな
されたもので、ブラケットに外力が作用しても、該ブラ
ケットに固定した電気接続箱のアッパーケースとロアケ
ースとのロックが外れないようにし、かつ、電気接続箱
の小型化を図ると共に設置スペースを狭くすることを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、ロアケースとアッパーケー
スの周壁を内外方向に嵌合し、これらケース周壁に設け
たロック爪を係止して電気接続箱を組み立て、いずれか
一方のケース周壁より突設したブラケット係止部で車体
に固定したブラケットに取り付ける電気接続箱であっ
て、上記ロアケースあるいはアッパーケースのうち上記
嵌合部で内側に位置する一方のケースの周壁よりブラケ
ット係止部を突設すると共に、該内側のケースの周壁に
リブ挿入溝を形成する一方、外側のケースの外面に上記
リブ挿入溝に挿入するリブを突設して、該リブを内側ケ
ースの周壁で囲んでいることを特徴とする電気接続箱を
提供している。
【0007】具体的には、例えば、上記ロアケースの周
壁を外側としてアッパーケースと嵌合し、ロアケースよ
り上方に位置しているアッパーケースの周壁より上記ブ
ラケット係止部を突設する一方、該ブラケット係止部よ
り下方位置にアッパーケースとロアケースとのロック部
を設けている。(請求項2)
【0008】上記ブラケット係止部を電気接続箱の各辺
に設けることが好ましい。(請求項3) さらに、上記外側に位置するロアケースの周壁外面は上
記ブラケットに当接するように設定していることが好ま
しい。(請求項4)
【0009】また、上記リブ挿入溝とリブとの嵌合部を
上記ブラケット係止部の両側に設けると共に、アッパー
ケースとロアケースのロック部もブラケット係止部の両
側に設けることが好ましい。(請求項5) 例えば、アッパーケースのブラケット係止部の両側にブ
ラケットの係止板の両側端縁に嵌合するガイド部を突設
し、これらガイド部に断面L字形状のリブ挿入溝を設け
る一方、ロアケースの周壁に断面L字形状に突出したリ
ブを設け、該リブを上記リブ挿入溝に挿入して嵌合する
ことが好ましい。
【0010】
【作用】請求項1に記載の電気接続箱では、内側ケース
の周壁よりブラケット係止部を突設してブラケットと係
止しているため、ブラケットが電気接続箱取付側と反対
方向に傾くと、内側ケースが外側へ引っ張られ、外側ケ
ースとのロックが更に強くなるように作用する。逆に、
ブラケットが電気接続箱取付側の方向に傾くと、ブラケ
ットと共に傾く外側ケースは、そのリブ挿入溝に挿入し
た内側ケースのリブを押し、外側ケースおよび内側ケー
スが共に内側に傾き、外側ケースと内側ケースとのロッ
クは外れない。さらに、内側ケースの周壁よりブラケッ
ト係止部を突設しているため、外側ケースの周壁からみ
ればブラケット係止部の突出量は少なくなり、電気接続
箱の小型化が図れ、電気接続箱の設置スペースを小さく
できる。
【0011】請求項2に記載の電気接続箱では、内側に
位置するアッパーケースよりブラケット係止部を突設し
ているため、該ブラケット係止部にロアケースを外嵌で
きず、よって、ブラケット係止部より下方位置にアッパ
ーケースとロアケースとのロック部を設けている。か
つ、このように、ブラケット係止部よりロック位置を下
方、即ち、ブラケットの車体固定部側に設けると、ブラ
ケットが傾いた時の変形量はロック位置側で少なくな
り、それだけロックが外れにくくなる。
【0012】請求項3に記載の電気接続箱では、ブラケ
ット係止部を電気接続箱の各辺に設けているため、どの
方向からでも電気接続箱をブラケットに取り付けること
ができ、使い勝手がよくなる。
【0013】請求項4に記載の電気接続箱では、外側に
位置するロアケースの周壁外面がブラケットに当接する
ため、ブラケットが電気接続箱取付方向に傾くと、ロア
ケースを同一方向に傾け、ブラケット係止部との係止で
同一方向に傾くアッパーケースとのロックがより外れに
くくなる。
【0014】請求項5に記載の電気接続箱では、ブラケ
ット係止部の両側にアッパーケースとロアケースとのリ
ブ嵌合部およびロック部を設けいるため、ブラケットを
介して電気接続箱に作用する外力を両側で均等に受け止
め、ロックをより外れにくくできる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1はアッパーケースとロアケースを組み
付けて構成した電気接続箱の全体平面図、図4(A)乃
至(D)は該電気接続箱の周壁部の断面図であって、図
4(A)に示すように、実施例の電気接続箱10では、
アッパーケース11の周壁11aの外側にロアケース1
2の周壁12aを被せて、ロアケース12を外側ケー
ス、アッパーケース11を内側ケースとし、内側ケース
11よりブラケット係止部11bを突設している。該ブ
ラケット係止部11bは図5に示すように車体パネル4
より突設したブラケット5の係止して、電気接続箱10
を車体パネルに取り付けるようにしている。
【0016】電気接続箱は長方形状で、アッパーケース
11の4辺に夫々ブラケット係止部11bを設けてお
り、長辺側では2個、短辺側では1個づつ設けている。
これらブラケット係止部11bは周壁11aの下側より
L字形状に上向きに突出させ、上端近傍の外側面に係止
爪11cを突出させている。図5および図6(A)
(B)に示すように、ブラケット係止部11bの両側に
は、ブラケット5の係止板部5bの左右両側端縁を嵌合
するコ型挿入部11dを有するガイド部11eを周壁1
1aより突出して形成している。これら左右一対のガイ
ド部11eには下端開口で外側面より断面L字型に切り
欠いたリブ挿入溝11fを設けるている。また、これら
リブ挿入溝11fと上記ブラケット係止部11bとの間
に、即ち、ブラケット係止部11bの左右両側で、周壁
11aの下端面に沿ってロック爪11gを外向きに突設
している。
【0017】ロアケース12は図7(A)(B)に示す
ように、上記アッパーケース11のブラケット係止部1
1bが突出した部分にはロアケース12を外嵌できない
ため、ブラケット係止部11bに相当する周壁部分は切
り欠き、この上側が切り欠かれた周壁部12bの上端縁
に左右一対のロック爪12cを内向きに突設している。
上記周壁部12bの両側は上向きに突出させ、その端縁
に沿って上記リブ挿入溝11fに下端開口より挿入する
断面L字形状に突出させてリブ12dを設けている。
【0018】上記アッパーケース11とロアケース12
とを組み合わせると、図2および図4に示す構成とな
り、アッパーケース11の周壁11aの下側部にロアケ
ース12の周壁12aの上側部が被さる。アッパーケー
ス11のブラケット係止部11bが突出した部位では図
4(A)に示すように、ロアケース12は周壁上端はブ
ラケット係止部11bの下方位置にある。また、アッパ
ーケース11とロアケース12とのロック爪11gと1
2cとが係止するロック位置は図4(B)に示すよう
に、ブラケット係止部11bより下方に位置する。さら
に、ブラケット係止部11bおよびロック位置より夫々
外側にあるアッパーケース11のリブ挿入溝11fには
ロアケース12のリブ12dが図4(C)(D)に示す
ように嵌合し、リブ12dをアッパーケース12の周壁
で囲んでいる。
【0019】上記のようにアッパーケース11とロアケ
ース12とを組み合わせてロック爪11gと12cとを
係止してロックし完成した電気接続箱10は、図5に示
すようにブラケット5の係止板5bに設けた係止穴5c
にアッパーケース11のブラケット係止部11bの係止
爪11cを係止し、該係止により電気接続箱10をブラ
ケット5を介して車体パネル4に取り付ける。該状態
で、ブラケット5の係止板部5の下側面5dをロアケー
ス12の周壁12aの外面と当接させている。
【0020】上記構成からなる電気接続箱10をブラケ
ット5にブラケット係止部11bを介して取り付けた場
合、車両走行時の振動でブラケット5が図5中一点鎖線
あるいは二点鎖線で示すいずれの方向に傾いても、アッ
パーケース11とロアケース12とのロック爪11gと
12cとのロックが外れることがない。
【0021】即ち、ブラケット5が電気接続箱10の取
付側と反対方向の矢印X1方向に傾いた場合、ブラケッ
ト5と係止したブラケット係止部11bが矢印X1方向
に引っ張られ、ブラケット係止部11bを突設したアッ
パーケース11が矢印X1方向に引っ張られる。アッパ
ーケース11に矢印X1方向に外力が加わると、アッパ
ーケース11のロック爪11gがロアケース12のロッ
ク爪12cと係止する方向となるため、さらにロックが
かかることとなる。
【0022】一方、反対側の電気接続箱10の取付方向
の矢印X2方向にブラケット5が傾くと、ブラケット係
止部11bを介してアッパーケース11も矢印X2方向
に傾く。アッパーケース11が矢印X2方向に傾くと、
該アッパーケース11のリブ挿入溝11fにリブ12d
が挿入されて周壁11aで囲まれているため、アッパー
ケース周壁11aに押されてロアケース12も矢印X2
方向に傾く。また、ロアケース12の周壁12がブラケ
ット5の係止板部分5bと当接しているため、ブラケッ
ト5自体にも押圧されて矢印X2方向に傾く。このよう
に、アッパーケース11とロアケース12とが同一方向
に傾くため、ロック爪11gと12cとのロックは外れ
ない。
【0023】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1の電気接続箱によると、内側ケースの周壁よ
りブラケット係止部を突設してブラケットと係止してい
るため、ブラケットが電気接続箱取付側と反対方向に傾
くと、内側ケースが外側へ引っ張られ、外側ケースとの
ロックが更に強くなる一方、反対方向にブラケットおよ
び外側ケースが傾くと、外側ケースはそのリブ挿入溝に
挿入した内側ケースのリブを押して内側ケースを同一方
向に傾け、内外ケースのロックは外れない。このように
ブラケットがいずれの方向に傾いてもアッパーケースと
ロアケースとのロックが外れることが確実に防止でき
る。さらに、内側ケースの周壁よりブラケット係止部を
突設しているため、外側ケースからブラケット係止部を
突出する場合より、電気接続箱の全体でみると外形を小
さくでき、電気接続箱の小型化が図れる。また、ブラケ
ット係止部を介する電気接続箱とブラケットとの取付部
分にスペースを取らず、その結果、電気接続箱の設置ス
ペース全体を狭くすることが出来る。
【0024】請求項2の電気接続箱では、ブラケット係
止部よりロック位置を下方、即ち、ブラケットの車体固
定部側に設けているため、ブラケットが傾いた時の変形
量はロック位置側で少なくなり、それだけロックが外れ
にくくなる。
【0025】請求項3の電気接続箱では、ブラケット係
止部を電気接続箱の各辺に設けているため、どの方向か
らでも電気接続箱をブラケットに取り付けることがで
き、使い勝手がよくなる。
【0026】請求項4の電気接続箱では、ブラケットと
の当接により外側ケースを内側ケースと同一方向に確実
に傾けることができるため、ロックの外れを防止でき
る。また、ブラケットとケースとの間に隙間を無くすた
め、電気接続箱を安定保持することができる。
【0027】請求項5の電気接続箱では、ブラケット係
止部の両側にアッパーケースとロアケースとのリブ嵌合
部およびロック部を設けいるため、アッパーケースとロ
アケースとの固定がブラケット係止部を挟んで強固にな
され、ブラケット係止部を介して外力が付加されても、
電気接続箱のロックを確実に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の電気接続箱の平面図であ
る。
【図2】 図1の電気接続箱の一部拡大正面図である。
【図3】 図1の一部拡大図である。
【図4】 (A)は図3のA−A線断面図、(B)は図
3のB−B線断面図、(C)が図3のC−C線断面図、
(D)は図3のD−D線断面図である。
【図5】 上記実施例の電気接続箱をブラケットに取り
付けた状態の断面図である。
【図6】 上記実施例のアッパーケースを示し、(A)
は一部正面図、(B)が一部底面図である。
【図7】 上記実施例のロアケースを示し、(A)は一
部平面図、(B)は一部正面図である。
【図8】 従来例を示し、(A)はロック部の断面図、
(B)はブラケット係止部の断面図である。
【図9】 図8に示す従来例の問題点を示し、(A)は
ブラケット係止部の断面図、(B)はロック部の断面図
である。
【符号の説明】
4 車体パネル 5 ブラケット 10 電気接続箱 11 アッパーケース 11a 周壁 11b ブラケット係止部 11c 係止爪 11f リブ挿入溝 11g ロック爪 12 アッパーケース 12a 周壁 12c ロック爪 12d リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロアケースとアッパーケースの周壁を内
    外方向に嵌合し、これらケース周壁に設けたロック爪を
    係止して電気接続箱を組み立て、いずれか一方のケース
    周壁より突設したブラケット係止部で車体に固定したブ
    ラケットに取り付ける電気接続箱であって、 上記ロアケースあるいはアッパーケースのうち上記嵌合
    部で内側に位置する一方のケースの周壁よりブラケット
    係止部を突設すると共に、該内側のケースの周壁にリブ
    挿入溝を形成する一方、外側のケースの外面に上記リブ
    挿入溝に挿入するリブを突設して、該リブを内側ケース
    の周壁で囲んでいることを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 上記ロアケースの周壁を外側としてアッ
    パーケースと嵌合し、ロアケースより上方に位置してい
    るアッパーケースの周壁より上記ブラケット係止部を突
    設する一方、該ブラケット係止部より下方位置にアッパ
    ーケースとロアケースとのロック部を設けている請求項
    1に記載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 上記ブラケット係止部を電気接続箱の各
    辺に設けている請求項1または請求項2に記載の電気接
    続箱。
  4. 【請求項4】 上記外側に位置するロアケースの周壁外
    面は上記ブラケットに当接するように設定している請求
    項2あるいは請求項3に記載の電気接続箱。
  5. 【請求項5】 上記リブ挿入溝とリブとの嵌合部を上記
    ブラケット係止部の両側に設けていると共に、アッパー
    ケースとロアケースとのロック部をブラケット係止部の
    両側に設けている請求項1乃至請求項4のいずれか1項
    に記載の電気接続箱。
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