JPH08174906A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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Publication number
JPH08174906A
JPH08174906A JP32542094A JP32542094A JPH08174906A JP H08174906 A JPH08174906 A JP H08174906A JP 32542094 A JP32542094 A JP 32542094A JP 32542094 A JP32542094 A JP 32542094A JP H08174906 A JPH08174906 A JP H08174906A
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JP
Japan
Prior art keywords
thinning
black pixel
pixel data
image
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP32542094A
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English (en)
Inventor
Masato Obata
正人 小幡
Kunio Kudo
邦夫 工藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP32542094A priority Critical patent/JPH08174906A/ja
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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像密度が高い原稿の画像を複写する場合に
も、安定した連続コピーができるようにする。 【構成】 変換手段Bによって変換されたデジタル画像
情報中の黒画素データを黒画素データ累計手段Fによっ
て累計し、その累計値が所定値を越えた領域の黒画素デ
ータを間引処理手段Gによって間引く処理を行なう。な
お、間引処理手段Gは上記デジタル画像情報を記憶手段
Cに記憶させる際に黒画素データを間引く処理を行なう
が、記憶手段Cからデジタル画像情報を読み出してLE
DヘッドDへ転送する際に黒画素データを間引く処理を
行なうようにすることもできる。また、間引き率が50
%の以下の時は間引かれる黒画素データが、50%以上
の時は記録される黒画素データがそれぞれ孤立するよう
に間引処理を行なうとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録ヘッドとしてL
EDヘッドを使用したデジタル複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】LEDプリンタは、記録ヘッドとして複
数のLED(発光ダイオード)素子を主走査方向に所定
密度でアレイ状に列設した1次元のLEDヘッドを使用
しており、記録すべき画像に対応する信号(デジタル画
像情報)に応じてLEDヘッドの各LED素子の発光を
制御し、その光情報を感光体上に結像投射して画像の書
き込みを行なっている。
【0003】ところで、LEDプリンタはレーザプリン
タで使用しているポリゴンミラーのような可動部がなく
高信頼性である。また、大判サイズのプリント出力を必
要とする広幅機の場合には、主走査方向に光ビームを走
査させるための光学的空間が不要で装置を小型化するこ
とができるため、レーザプリンタから急速に置き代わっ
てきた。
【0004】レーザプリンタが10mW程度の出力の光
源1個を点灯させ、その光ビームをポリゴンミラー及び
fθレンズ等により走査させているのに対し、LEDプ
リンタは1画素毎にLED素子を主走査方向に並べ、こ
れにおのおの10mA程度の電流を流して発光させてい
る。
【0005】そして、このLEDプリンタは文字出力が
主で画像密度が比較的少なく、図形など線画だけのとき
は消費電力もさほど問題にならないため、画像密度もせ
いぜい5%〜8%程度に想定した設計しかされていなか
った。当然、LEDヘッドに電力を供給する電源装置
(DC電源)についても同様で、画像密度100%を想
定した余裕のある容量にすることは形状及びコスト面か
らできなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これをデジタル複写機
に応用した場合には、例えばポスター原稿のように黒ベ
タが多い(画像密度が高い)原稿をコピーすることもあ
り、この場合はLEDヘッドの消費電力が急激に多くな
るためLEDヘッド自体の発熱が増えたり、LEDヘッ
ドに電力を供給する電源装置内の発熱(容量オーバ)の
ために連続コピーに耐えきれず、電源装置がパワーダウ
ンしたりするという不具合があった。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、記録ヘッドとしてLEDヘッドを用いたデジタ
ル複写機において、画像密度が高い原稿の画像を複写す
る場合にも安定した連続コピーができるようにすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、図1又は図2の機能ブロック図に示すよ
うに、原稿の画像を光電変換素子を用いて多値の濃度信
号に変換する画像読取手段Aと、それによって変換され
た多値の濃度信号をデジタル画像情報に変換する変換手
段Bと、それによって変換されたデジタル画像情報を記
憶する記憶手段Cと、そこに記憶されたデジタル画像情
報を感光体上に書き込むための複数のLED素子を主走
査方向に所定密度で列設した1次元のLEDヘッドDを
含む画像作成手段Eとを備えたデジタル複写機におい
て、変換手段Bによって変換されたデジタル画像情報中
の黒画素データを累計する黒画素データ累計手段Fと、
その累計値が所定値を越えた領域の黒画素データを間引
く処理を行なう間引処理手段Gとを設けたものである。
【0009】なお、間引処理手段Gが、図1に示すよう
に変換手段Bによって変換されたデジタル画像情報を記
憶手段Cに記憶させる際に黒画素データを間引く処理を
行なったり、あるいは図2に示すように記憶手段Cから
デジタル画像情報を読み出してLEDヘッドDへ転送す
る際に黒画素データを間引く処理を行なったりすること
ができる。
【0010】また、間引処理手段Gが、間引き率を変更
する手段を有すると共に、間引き率が50%の以下の時
は間引かれる黒画素データが、間引き率が50%以上の
時は記録される黒画素データがそれぞれ孤立するように
間引処理を行なうようにすることが望ましい。
【0011】
【作用】この発明によるデジタル複写機では、図1又は
図2の黒画素データ累計手段Fが変換手段Bによって変
換されたデジタル画像情報中の黒画素データを累計し、
間引処理手段Gがその累計値が所定値を越えた領域の黒
画素データを間引く処理を行なうので、デジタル画像情
報の書き込み面積(LEDヘッドDに供給する電力)が
制限されることになる。したがって、画像密度が高い原
稿の画像を複写する場合にも、LEDヘッドD自体の発
熱が増えたり、その電力供給用の電源装置がパワーダウ
ンすることがなくなるため、安定した連続コピーを行な
える。
【0012】なお、間引処理手段Gが、変換手段Bによ
って変換されたデジタル画像情報を記憶手段Cに記憶さ
せる際、あるいは記憶手段Cからデジタル画像情報を読
み出してLEDヘッドDへ転送する際のいずれにおいて
も黒画素データを間引く処理を行なえるようにすれば、
設計の自由度が向上する。また、後者の場合には間引か
れていないデジタル画像情報を記憶手段Cに記憶するた
め、原稿の画像を読み取った後間引きを行なうかどうか
の条件を変更し、そのデジタル画像情報を間引きの設定
を解除してそのまま、あるいは間引き率を変更して間引
きを行なわせた後LEDヘッドDへ転送でき、原稿の画
像読み取りをやり直さないで済む。
【0013】また、間引処理手段Gが、間引き率が50
%の以下の時は間引かれる黒画素データが、間引き率が
50%以上の時は記録される黒画素データがそれぞれ孤
立するように間引処理を行なうようにすれば、間引処理
を行なっても違和感の少ない画像を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。まず、この発明の一実施例となるデジ
タル複写機の概要について図3を参照して説明する。図
3は、この発明の一実施例であるデジタル複写機の構成
例を示すブロック図である。
【0015】このデジタル複写機は、原稿の画像を読み
取る画像読取装置100と、画像読取装置100によっ
て読み取られた画像情報を記憶する画像情報記憶装置3
00,及び画像情報記憶装置300に記憶された画像情
報を転写紙にプリントするための一連のプロセスを実行
するプリンタ装置500からなる複写機本体200と、
各種情報を入力する操作装置400とを備えている。
【0016】次に、図3の画像読取装置100について
図4も参照して説明する。図4は、画像読取装置100
の機構部の一例を示す概略構成図である。オペレータが
画像読取装置100の挿入口から原稿を挿入すると、そ
の原稿はローラ1の回転に応じてコンタクトガラス2の
上面を搬送される。そして、搬送中の原稿には蛍光灯4
からの光が照射され、その反射光はレンズ5を介して撮
像素子(光電変換素子)であるCCDラインイメージセ
ンサ(以下単に「CCD」という)6上に結像され、原
稿の画像が読み取られる。
【0017】CCD6上に結像された原稿からの反射光
は、そこでアナログ画像信号(多値の濃度信号)に変換
されて図3の画像増幅回路101に入力され、そこで増
幅されて同期制御回路105からのクロック信号に同期
して出力される。A/D変換回路102は、画像増幅回
路101で増幅されたアナログ画像信号を画素毎の多値
のデジタル画像信号(デジタル画像情報)に変換する。
【0018】シェーディング補正回路103は、A/D
変換回路102で変換されたデジタル画像情報に対して
光量ムラ,コンタクトガラスの汚れ,CCDの感度ムラ
等による歪を補正する処理を施す。この補正されたデジ
タル画像情報は、画像処理回路104,黒画素データ累
計回路600,ライン遅延回路630,及びデータ間引
回路650によって後述する処理が施された後、画像情
報記憶装置300の画像メモリ部(ページメモリ)30
1に書き込まれる。
【0019】さらに、この画像メモリ部301に書き込
まれたデジタル画像情報は、適宜読み出されてプリンタ
装置500へ出力され、LED書込制御回路501及び
LEDドライバ回路502を介してLEDヘッド503
で赤外光に変換される。
【0020】次に、図3の画像処理回路104について
図5を参照して詳しく説明する。図5は、画像処理回路
104の構成例を示すブロック図である。この画像処理
回路104においては、1ライン/2ライン変換回路1
50がCCD6により原稿を1ライン毎に走査して得ら
れたデジタル画像情報を取り込み、処理速度をかせぐた
めに1/2に落とした周波数に同期させて2ライン分同
時に出力する。
【0021】そして、その2ライン分のデジタル画像情
報(画像データ)は、MTF補正回路151に入力され
てエッジを強調することによりMTF補正されたり、平
滑化回路152に入力されてCCD6の画素ピッチと原
稿の網点画像の網点ピッチがズレることにより生じる周
期的な濃度変化(モアレ)を抑えられる。
【0022】さらに、MTF補正された画像データに対
して2値化処理回路153により文字等の線画出力用の
2値化処理が施され、平滑化された画像データに対して
は中間調処理回路154により網点,写真等の中間調画
像出力用のディザあるいは誤差拡散等の中間調処理が施
される。また、MTF補正された画像データは文字/写
真分離回路155で文字領域と写真(中間調)領域とを
領域認識するのに使われるが、この領域認識については
公知の技術を用いているので説明は省略する。
【0023】そして、選択回路156が、2値化処理回
路153で2値化処理が施された画像データと中間調処
理回路154で中間調処理が施された画像データとを読
み取り、それらを図3の読取制御回路106からの画質
モード信号及び文字/写真分離回路155からの分離信
号に応じて出力する。
【0024】例えば、画質モード信号(2ビット信号)
によって文字モード,写真モード,文字/写真モードの
いずれかを選択できるが、文字モードならば2値化処理
が施された画像データを、写真モードならば中間調処理
が施された画像データを選択して出力する。また、文字
/写真モードの場合は、分離信号に応じて文字領域と判
定した領域については2値化処理が施された画像データ
を、写真領域と判定した領域については中間調処理が施
された画像データを選択出力する。
【0025】次に、図3の画像メモリ部301について
図6を参照して詳しく説明する。図6は、画像メモリ部
301の構成例を示すブロック図である。画像読取装置
100により読み取られたnライン目及びn+1ライン
目の各画像データ(デジタル画像情報)は画像メモリ部
301に入力され、それぞれシリアル/パラレル変換回
路(S/P)310,311により16ビットパラレル
の画像データに変換される。
【0026】そして、その変換された各画像データはそ
れぞれメモリ312,313に16ビット同時に書き込
まれたり、また同時に読み出される。メモリ312,3
13は、それぞれ16メガビット(4メガビット×4ビ
ット)のDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ)8個で構成されており、全体では256メガ
ビットの記憶容量となる。これは画像データでいうと、
2値画像データではA0サイズの原稿1枚分に相当す
る。
【0027】DRAMでは一般に読み出しと書き込みの
モードを同時に行なうことはできないが、シリアルの画
像データを16ビットパラレルの画像データに変換して
同時に処理し、16ビットのデータを送るのに必要な1
6サイクルのうち、最初の4サイクルを読み出し、最後
の4サイクルを書き込みに使用することにより、見かけ
上同時に読み出しと書き込みを行なっている。
【0028】つまり、図3のシステム制御装置302に
よりリードアドレス発生回路318,ライトアドレス発
生回路317にそれぞれ設定されたリードアドレス,ラ
イトアドレスの初期値から自動的にリードアドレス発生
回路318でリードアドレスを、ライトアドレス発生回
路317でライトアドレスをそれぞれ発生し、そのリー
ドアドレス及びライトアドレスをアドレス切換回路31
9により切り換える。
【0029】そして、メモリ312,313に対して、
最初の4サイクルはリードアドレスを出力して画像デー
タを16ビット同時に読み出し、最後の4サイクルでは
ライトアドレスを出力して画像データを16ビット同時
に書き込み、16サイクル内で読み出しと書き込みを同
時に行なう。
【0030】メモリ312,313から読み出された1
6ビットパラレルの画像データは、それぞれパラレル/
シリアル変換回路(P/S)314,315で再びシリ
アル画像データに戻され、編集回路316においてシス
テム制御装置302により設定された編集情報データに
基づいて反転,ミラーリング,画像シフトなどの画像編
集を施された後出力される。
【0031】次に、図3の複写機本体200について図
7を参照して説明する。図7は、複写機本体200の機
構部の一例を示す概略構成図である。この複写機本体2
00において、26は帯電装置で、図示しないメインモ
ータによって回転される感光体ドラム25を−850V
に一様に帯電させるグリッド付きのスコロトロンチャー
ジャと呼ばれるものである。
【0032】503は複数のLED素子を主走査方向に
所定密度でアレイ状に列設した1次元のLEDヘッドで
あり、その光はSLA(セルフォックレンズアレー)を
介して感光体ドラム25に照射される。後述する図3の
LED書込制御回路501で画像メモリ部301から読
み出された画像データに応じてLEDヘッド503の発
光(点灯)制御が行なわれ、その光が感光体ドラム25
に照射されると、光導電現象で感光体表面の電荷がアー
スに流れて消滅する。
【0033】ここで、LEDヘッド503において、原
稿の画像濃度の淡い部分(2値化信号が非記録レベル)
に対応するLEDは発光させないようにし、原稿の画像
濃度の濃い部分(2値化信号が記録レベル)に対応する
LEDは発光させる。これにより、感光体ドラム25の
光非照射部は−850Vの電位に、光照射部は−100
V程度の電位になり、画像の濃淡に対応する静電潜像が
形成される。
【0034】この静電潜像は、現像ユニット27によっ
て現像される。つまり、現像ユニット27内のトナーは
撹拌により負に帯電されており、−600Vの現像バイ
アスが印加されているため、光照射部分だけにトナーが
付着する。
【0035】一方、このデジタル複写機本体200に
は、それぞれロール状に巻かれた転写紙11(11a,
11b,11c)が収納された3つの給紙装置10(1
0a,10b,10c)が備えられており、そのいずれ
か選択された給紙装置10の転写紙11がフィードロー
ラ12(12a,12b,12c)により繰り出され、
カッタ13(13a,13b,13c)で所定の長さに
切断された後、レジストローラ24により所定のタイミ
ングで感光体ドラム25の下部を通過し、この時転写チ
ャージャ23によりトナー像が転写される。
【0036】トナー像が転写された転写紙は、次に分離
チャージャ28により感光体ドラム25から分離されて
搬送ローラ31により搬送されて定着ユニット30に送
られ、そこでトナーが転写紙に定着される。トナーが定
着された転写紙は排紙トレイ32に送られ機外に排紙さ
れる。29はクリーニングユニットであり、感光体ドラ
ム25上の残留トナーを除去する。
【0037】次に、図3の操作装置400の操作パネル
420について図8を参照して説明する。図8は、操作
パネル420の構成例を示すレイアウト図である。操作
装置400は、操作制御回路410及び操作パネル42
0からなる。操作パネル420は、スタートキー42
1,ストップキー422,モードクリアキー423,設
定キー424,テンキー425,紙種指定キー426,
濃度調整キー427,画質調整キー428,用紙サイズ
キー429,変倍キー430と、セット枚数表示器43
1,コピー枚数表示器432,変倍率キー433,原稿
挿入可表示器434とを備えている。
【0038】次に、図3のLED書込制御回路501に
ついて図9を参照して説明する。図9は、LED書込制
御回路501の構成例を示すブロック図である。画像読
取装置100によって複写機本体200に入力された画
像データは画像メモリ部301に一旦蓄積され、そのま
まで、あるいはデータ編集・加工された後、ライン同期
信号と画素クロック信号に同期してLED書込制御回路
501の画像入力部50へ入力される。
【0039】画像入力部50に2ライン分(n,n+1
ライン)同時に入力された画像データは、それぞれ画像
フォーマット変換部51の各シフトレジスタ52,53
で奇数(ODD),偶数(EVEN)に分割して出力さ
れ、更に前半分,後半分をラインメモリ群54を構成す
る別々のラインメモリに一時格納する(分割処理は処理
時間短縮の目的でLEDヘッド503の構成がその様に
できているため)。
【0040】そして、ラインメモリ群54に格納された
画像データのうち、最初にnライン目の画像データ、続
けてn+1ライン目の画像データがセレクタ55によっ
て時分割に読み出される。nライン目は「奇数・前半
分」「偶数・前半分」「奇数・後半分」「偶数・後半
分」の4分割された各画像データが同時に読み出され、
後述する画素転送クロック信号と共に画像出力部60に
より図3のLEDドライバ回路502を介してLEDヘ
ッド503へ転送される。
【0041】その後、n+1ライン目も同様の処理が行
なわれ、この一連の処理はn+2ライン,n+3ライン
目の各画像データが入力されて同じラインメモリ群54
に格納される時間内に行なわれ、以下この繰り返しであ
る。
【0042】各制御タイミング発生部57は、プリンタ
制御回路(CPU)504からのプリント条件を設定
し、画素クロック信号及びライン同期信号によって画像
フォーマット変換部51,画素転送クロック発生部5
8,及び発光光量制御部59へそれぞれ対応する制御タ
イミング信号を出力する。画素転送クロック発生部58
は、各制御タイミング発生部57からの制御タイミング
信号に同期して画素転送クロック信号を出力する。
【0043】発光光量制御部59は、LEDヘッド50
3(各LED)の発光光量に対応する発光デューティ比
(パルス幅)のデューティ信号とLEDヘッド503の
LED(1ドット)毎の光量バラツキを補正するための
補正量データ(予め測定されたもの)を各制御タイミン
グ発生部57からの制御タイミング信号に同期して出力
する。
【0044】次に、図3のLEDヘッド503につい
て、図10及び図11を参照して説明する。図10はL
EDヘッド503の構成例をそれぞれ示すブロック図、
図11はLEDヘッド503の要部例を示す回路図であ
る。
【0045】LEDヘッド503は、図11に示すよう
に各LED素子508(508a,508b,……)の
発光を制御するLED発光制御回路(IC回路)507
を設けており(実際には数十個のLED素子毎に設けて
いる)、そのLED発光制御回路507がLED書込制
御回路501より転送されてくる画素クロック信号及び
LED発光制御信号(セット信号,デューティ信号,補
正係数データ)に基づいて画像データのシフト,光量補
正等の制御を行なう。
【0046】LED発光制御回路507は、例えば図1
0に示すように、4分割された各画像データをそれぞれ
を格納するシフトレジスタ61〜64と、その各シフト
レジスタ61〜64への各画像データのシフト及び各L
ED素子508の光量補正を行なうLEDヘッド制御部
65とを備えており、LED書込制御回路501からL
EDドライバ回路502を介して転送されてくる各画像
データはシフトレジスタ61〜64により順次対応する
LED素子508の位置まで転送され、デューティ信号
と補正係数データに対応する時間分だけ各LED素子5
08が発光し、図7の感光体ドラム25上に静電潜像が
形成される。
【0047】各LED素子508は、LED発光用電源
506の出力端子Vcc2 との間に介挿されているLED
発光制御回路507内のスイッチング素子(例えばトラ
ンジスタで各LED素子毎に設けられている)がONに
なることにより抵抗509(509a,509b,…
…)を介して電流が流れるため発光する。したがって、
その発光量(電流量)はLED発光用電源506から供
給される電圧(電力)を可変することによって異ならせ
ることができる。
【0048】次に、図10のLED発光用電源506に
ついて図12を参照して説明する。図12は、LED発
光用電源506の構成例を示すブロック図である。
【0049】LED発光用電源506はスイッチング電
源装置であり、入力端子AB間に印加されるAC(交
流)電圧は整流器703により整流され、更にコンデン
サ704により平滑されるが、検知回路705及び制御
回路706によるフィードバック制御が始まるまではコ
ンデンサ704の突入電流は非常に大きくなる。それを
防ぐために、トランス707の2次出力によりトライア
ック708を制御し、フィードバック制御が始まるまで
はトライアック708をOFFにすることにより抵抗7
09に電流を流して上記突入電流を小さくさせる。
【0050】フィードバック制御が行なわれ出すと、次
第にトライアック708をONにさせていく。そして、
平滑された入力電圧は制御回路706によってパルス幅
変調(PWM)制御されたスイッチング素子702にス
イッチングされて、トランス707の2次側へ出力供給
される。トランス707の2次側では、その供給電圧を
ダイオード710によって再び整流し、更にインダクタ
711によってコンデンサ712への突入電流を抑えつ
つ、そのコンデンサ712により平滑して出力端子CD
間に出力を得る。
【0051】検知回路705では、出力端子CD間の出
力電圧を検知して制御回路706へフィードバックする
が、制御回路706では、PWM制御を用いて検知回路
705によって検知された電圧が所定の電圧より低い時
には、スイッチング素子702のON時間を長くして出
力電圧を高くし、逆に検知された電圧が所定の電圧より
高い時にはスイッチング素子702のON時間を短くし
て出力電圧を下げることにより、出力電圧の制御及び安
定化を行なう。
【0052】なお、画像データ(デジタル画像情報)中
に黒画素データが多くなると、スイッチング素子702
のON時間が長くなるためその表面温度が上昇し、ひど
い場合にはこのLED発光用電源506がパワーダウン
する。
【0053】次に、図3の黒画素データ累計回路600
及びライン遅延回路630について図13及び図14を
参照して説明する。図13は、黒画素データ累計回路6
00の構成例を示すブロック図である。図14は、黒画
素データ累計回路600の動作説明に供する説明図であ
る。
【0054】まず、原稿の画像データと各制御信号との
関係を図14によって説明すると、LSYNCは主走査
方向の同期をとるためのライン同期信号であり、この信
号に同期して画像読取装置100のCCD6により原稿
645の画像をn1,n2,…のように読み取り、1ライ
ンの画像データを出力する。
【0055】LGATEは主走査方向の画像データ有効
範囲を表す主走査有効幅信号であり、この実施例ではそ
の信号がハイレベルの期間中に14400画素の画像デ
ータが図示しない基準信号CLKに同期して出力され
る。FGATEは、副走査方向の画像データ有効範囲を
表す副走査有効幅信号である。
【0056】黒画素データ累計回路600において、6
10は主走査黒画素データカウント回路であり、1ライ
ン当たりの黒画素データの個数をカウント(累計)す
る。615は主走査黒画素データ比較回路であり、主走
査黒画素データカウント回路610のカウント値と予め
設定された所定値(ドット数)とを比較して、その累計
値が所定値より大きいかどうかを判定する。
【0057】620は副走査黒画素データカウント回路
であり、主走査黒画素データ比較回路615によって上
記カウント値(1ライン当たりの黒画素データの個数)
が所定値より大きいと判定されるラインが続く間、その
ライン数をカウントする。逆に、主走査黒画素データ比
較回路615によって上記累計値が所定値より小さいと
判定された時にはカウント値をクリアする。
【0058】625は副走査黒画素データ比較回路であ
り、副走査黒画素データカウント回路620によるカウ
ント値(所定値以上の黒画素データを含むラインの連続
数)が予め設定された所定値(ライン数)より大きいか
どうかを判定し、大きい時には黒画素データをかなりの
割合で含む画像領域が続いたと判断して間引信号を出力
し、データ間引回路650にその画像領域の画像データ
を間引く処理を行なわせる。
【0059】例えば図14において、Y3からY4の期間
は1ライン当たり12000ドットが黒画素データとな
っているので、主走査黒画素データ比較回路615に設
定されているドット数が10000ドットと仮定した場
合、そこで1ライン当たりの黒画素データが所定値以上
と判定して副走査黒画素データカウント回路620にラ
インをカウントさせる。
【0060】そして、Y3からY4の期間は200ライン
あるので、副走査黒画素データ比較回路625に設定さ
れているライン数が100ラインと仮定した場合、そこ
で黒画素データをかなりの割合で含む画像領域が続いた
と判断して間引信号を出力し、データ間引回路650に
その画像領域の画像データを間引く処理を行なわせるの
で、画像データ中に黒画素データが多くなり、LED発
光用電源506の出力電流が多くなってパワーダウンが
懸念される場合にも、パワーダウンを防止することが可
能となる。
【0061】Y1からY2の期間は1ライン当たりの黒画
素データは10000ドット以上あるが、ライン数が5
0ラインと少ないため、データ間引回路650への間引
信号の出力を禁止して間引処理を行なわせない。また、
5からY6の期間はライン数は多いが、1ライン当たり
の黒画素データの個数が少ないため、上述と同様にデー
タ間引回路650への間引信号の出力を禁止して間引処
理を行なわせない。
【0062】なお、主走査黒画素データ比較回路615
に設定されるドット数及び副走査黒画素データ比較回路
625に設定されるライン数は固定にしておいてもよい
が、ディップスイッチ等によって変更したり、あるいは
LEDヘッド503の温度,紙幅,黒画素データを含む
ラインが所定値以上続いた期間等の条件に応じてプリン
タ制御回路504により自動的に設定してもよい。
【0063】ライン遅延回路630は、黒画素データ累
計回路600による間引信号が所定ライン後に出力され
るため、画像処理回路104から入力される画像データ
を遅延して上記間引信号と位相を合わせる。
【0064】次に、図3のデータ間引回路650につい
て図15〜図17を参照して説明する。図15はデータ
間引回路650の構成例を示すブロック図、図16はデ
ータ間引回路650による間引き率に応じた間引きパタ
ーンの一例を示す図、図17はデータ間引回路650の
動作説明に供する説明図である。
【0065】このデータ間引回路650において、65
1はデータ間引き用パターンROMであり、例えば図1
6に示すように間引き率に応じた間引きパターンがデー
タテーブル化して用意されている。
【0066】このデータ間引き用パターンROM651
のデータラインD1,D2からはそれぞれアドレス信号
に応じて間引きパターンデータが読み出されるが、その
各間引きパターンデータとnライン,n+1ラインの画
像データがANDゲート654,655に入力されるの
で、“1”の部分の画像データはそのまま出力され、
“0”の部分の画像データは間引かれることになる。
【0067】652は主走査カウンタであり、ライン同
期信号LSYNCの反転信号*LSYNCをクリア信号
とし、画素クロック信号(基準クロック信号)により1
画素毎にカウントアップして、そのカウント値を示す信
号をアドレス信号としてデータ間引き用パターンROM
651へ出力する。
【0068】653は副走査カウンタであり、副走査有
効幅信号FGATEをクリア信号とし、信号*LSYN
Cをクロック信号として1ライン毎にカウントアップし
て、そのカウント値を示す信号をアドレス信号としてデ
ータ間引き用パターンROM651へ出力する。
【0069】主走査カウンタ652及び副走査カウンタ
653は各々4ビットのカウンタなので、データ間引き
パターンは16画素×16ライン毎の繰り返しパターン
となる。したがって、実際には図16に示したパターン
を主走査方向と副走査方向に4回繰り返したものがデー
タ間引きパターンとなる。
【0070】データ間引き用パターンROM651は、
更に図3に示したプリンタ制御回路504からは3ビッ
トのパターン選択信号を、黒画素データ累計回路600
からは1ビットの間引信号をそれぞれ入力し、この組み
合わせによって間引きパターンを選択する。
【0071】つまり、黒ベタが続き、黒画素データ累計
回路600から間引信号が入力された時には、LEDヘ
ッド503の発光量が増えて、だんだん図12に示した
LED発光用電源506内のスイッチング素子702の
表面温度が上昇するので、その温度を下げるために、入
力される画像データを間引いてLEDヘッド503の発
光量を減らす。
【0072】ところで、間引き率が50%以下の時は間
引きドット(間引かれる黒画素データ)が、間引き率が
50%以上の時は記録ドット(記録される黒画素デー
タ)がそれぞれなるべく孤立するように間引きパターン
は作られている。これは、例えば図17に示すように、
LEDヘッド503からの光ビームの形状は実際には四
角ではないので、少しづつ重ね合わせながら画像を形成
するが、例えば間引き率が12.5%の場合には、16
画素中2画素を間引く際に同図の(a)に示すように間
引く画素を孤立させた方が(b)に示すように隣接させ
るよりも黒の面積が多くなり、実画像に近くなるためで
ある。
【0073】なお、間引きパターンは固定にしてもよい
し、またディップスイッチ等によって設定可能にしても
よい。
【0074】このように、この実施例のデジタル複写機
では、黒画素データ累計回路600が画像処理回路10
4からの画像データ(デジタル画像情報)中の黒画素デ
ータを累計し、データ間引回路650がその累計値が所
定値を越えた領域の黒画素データを間引く処理を行なう
ので、画像データの書き込み面積(LEDヘッド503
に供給する電力)が制限されることになる。
【0075】したがって、画像密度が高い原稿の画像を
複写する場合にも、LEDヘッド503自体の発熱が増
えたり、LED発光用電源506がパワーダウンするこ
とがなくなるため、安定した連続コピーを行なえる。さ
らに、データ間引回路650が、間引き率が50%の以
下の時は間引かれる黒画素データが、間引き率が50%
以上の時は記録される黒画素データがそれぞれ孤立する
ように間引処理を行なうため、間引処理を行なっても違
和感の少ない画像を得ることができる。
【0076】なお、この実施例においては、画像処理回
路104と画像メモリ部301との間に黒画素データ累
計回路600,ライン遅延回路630,及びデータ間引
回路650を介挿し、画像処理回路104からの画像デ
ータを画像メモリ部301に記憶させる際に黒画素デー
タを間引く処理を行なうようにしたが、図18に示すよ
うに画像メモリ部300とLED書込制御回路501と
の間に黒画素データ累計回路600,ライン遅延回路6
30,及びデータ間引回路650を介挿し、画像メモリ
部301から画像データを読み出してLEDヘッド50
3へ転送する際に黒画素データを間引く処理を行なうよ
うにすることもでき、それによって設計の自由度が向上
する。
【0077】また、図18の回路構成にした場合は、間
引かれていない画像データを画像メモリ部301に記憶
するため、原稿の画像を読み取った後間引きを行なうか
どうかの条件を変更し、その画像データを間引きの設定
を解除してそのまま、あるいは間引き率を変更して間引
きを行なわせた後LEDヘッド503へ転送でき、原稿
の画像読み取りをやり直さないで済むという効果も得ら
れる。
【0078】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るデジタル複写機によれば、デジタル画像情報の書き込
み面積(LEDヘッドに供給する電力)が制限されるた
め、画像密度が高い原稿の画像を複写する場合にも、L
EDヘッド自体の発熱が増えたり、その電力供給用の電
源装置がパワーダウンすることがなくなり、安定した連
続コピーを行なえる。
【0079】なお、請求項2,3の発明によれば、設計
の自由度が向上する。また、請求項4の発明によれば、
間引処理を行なっても違和感の少ない画像を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2の発明の基本構成を示す機能ブロ
ック図である。
【図2】請求項1,3の発明の基本構成を示す機能ブロ
ック図である。
【図3】この発明の一実施例であるデジタル複写機の構
成例を示すブロック図である。
【図4】図3の画像読取装置100の機構部の一例を示
す概略構成図である。
【図5】同じく画像処理回路104の構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】同じく画像メモリ部301の構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】同じく複写機本体200の機構部の一例を示す
概略構成図である。
【図8】同じく操作パネル420の構成例を示すレイア
ウト図である。
【図9】同じくLED書込制御回路501の構成例を示
すブロック図である。
【図10】図3のLEDヘッド503の構成例を示すブ
ロック図である。
【図11】同じくLEDヘッド503の要部例を示す回
路図である。
【図12】図10のLED発光用電源506の構成例を
示す回路図である。
【図13】図3の黒画素データ累計回路600の構成例
を示すブロック図である。
【図14】同じく黒画素データ累計回路600の動作説
明に供する説明図である。
【図15】同じくデータ間引回路650の構成例を示す
ブロック図である。
【図16】図15のデータ間引回路650の間引き率に
応じた間引きパターンの一例を示す図である。
【図17】同じくデータ間引回路650の動作説明に供
する説明図である。
【図18】この発明の他の実施例であるデジタル複写機
の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
100:画像読取装置 200:複写機本体 300:画像情報記憶装置 301:画像メモリ部 500:プリンタ装置 501:LED書込制御回路 503:LEDヘッド 504:プリンタ制御回路 506:LED発光用電源 600:黒画素データ累計回路 610:主走査黒画素データカウント回路 615:主走査黒画素データ比較回路 620:副走査黒画素データカウント回路 625:副走査黒画素データ比較回路 630:ライン遅延回路 650:データ間引回路 651:データ間引き用パターンROM 652:主走査カウンタ 653:副走査カウンタ 654,655:ANDゲート 702:スイッチング素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を光電変換素子を用いて多値
    の濃度信号に変換する画像読取手段と、該手段によって
    変換された多値の濃度信号をデジタル画像情報に変換す
    る変換手段と、該手段によって変換されたデジタル画像
    情報を記憶する記憶手段と、該手段に記憶されたデジタ
    ル画像情報を感光体上に書き込むための複数のLED素
    子を主走査方向に所定密度で列設した1次元のLEDヘ
    ッドを含む画像作成手段とを備えたデジタル複写機にお
    いて、 前記変換手段によって変換されたデジタル画像情報中の
    黒画素データを累計する黒画素データ累計手段と、該手
    段による累計値が所定値を越えた領域の黒画素データを
    間引く処理を行なう間引処理手段とを設けたことを特徴
    とするデジタル複写機。
  2. 【請求項2】 前記間引処理手段が、前記変換手段によ
    って変換されたデジタル画像情報を前記記憶手段に記憶
    させる際に黒画素データを間引く処理を行なう手段であ
    ることを特徴とする請求項1記載のデジタル複写機。
  3. 【請求項3】 前記間引処理手段が、前記記憶手段から
    デジタル画像情報を読み出して前記LEDヘッドへ転送
    する際に黒画素データを間引く処理を行なう手段である
    ことを特徴とする請求項1記載のデジタル複写機。
  4. 【請求項4】 前記間引処理手段が、間引き率を変更す
    る手段を有すると共に、間引き率が50%の以下の時は
    間引かれる黒画素データが、間引き率が50%以上の時
    は記録される黒画素データがそれぞれ孤立するように間
    引処理を行なう手段であることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれか一項に記載のデジタル複写機。
JP32542094A 1994-12-27 1994-12-27 デジタル複写機 Pending JPH08174906A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013131932A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Fujitsu Component Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム
CN104932218A (zh) * 2014-03-18 2015-09-23 株式会社理光 光学写入设备、图像形成设备、以及光学写入控制方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013131932A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Fujitsu Component Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム
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