JPH10193686A - ディジタル画像形成装置 - Google Patents

ディジタル画像形成装置

Info

Publication number
JPH10193686A
JPH10193686A JP9011996A JP1199697A JPH10193686A JP H10193686 A JPH10193686 A JP H10193686A JP 9011996 A JP9011996 A JP 9011996A JP 1199697 A JP1199697 A JP 1199697A JP H10193686 A JPH10193686 A JP H10193686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
image forming
digital image
led
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9011996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Kudo
邦夫 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9011996A priority Critical patent/JPH10193686A/ja
Publication of JPH10193686A publication Critical patent/JPH10193686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 LEDヘッドの電源装置内部のスイッチング
素子の温度を検出して、異常な温度の上昇を防止するデ
ィジタル画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 サーミスタにより検知された温度に応じ
て、複写装置の駆動装置に作像エンジンの速度を制御す
べく駆動モータークロック信号を制御する。各温度に対
する速度テーブルを持ち、温度が上昇していくときは検
知された温度が高くなり80℃になると、それ以上の温
度上昇を抑制するために徐々にを速度を減少させる。温
度が125℃までは順次速度を減少させていくが、12
5℃を越えると給紙を止めてLEDの発光を止めさせる
ため複写動作そのものを休止させる。逆に一旦125℃
を越えて発光が止まった後に温度が下がるときは、10
0℃に下がるまでは給紙を復帰させないようにヒステリ
シスを持たせてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光ダイオード素
子を一列に並べ、これを点灯させて感光体に照射させる
ことによりディジタル画像を形成するディジタル画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LEDプリンタは、レーザープリンタの
ポリゴンミラーような可動部が必要なく、装置としての
信頼性が高い。また、大判サイズのプリント出力を必要
とする広幅機の場合には、主走査方向に光ビームを走査
させるための光学的空間が不要で装置を小型化すること
ができるためレーザープリンタから急速に置き代わって
きた。
【0003】ところで、レーザープリンタが10mW程度
の出力の光源1個を点灯させそのビームをポリゴンミラ
−、fθレンズ等により走査させているのに対し、LE
Dプリンタは1画素毎にLED素子を主走査方向に並
べ、これにおのおの10mA程度の電流を流して発光させ
ている。文字出力が主で画像密度が比較的に少ないプリ
ンタ、図形など線画だけのプロッタのときは消費電力も
さほど問題にならないため、画像密度もせいぜい5%〜
8%程度にしか想定された設計しかされていなかった。
当然LEDヘッドに電力を供給するDC電源についても
同様で、画像密度100%を想定した余裕のある容量に
することは形状、コスト面からできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これをディジタル複写
機に応用した場合には、例えばポスター原稿のように黒
ベタが多い(画像密度が多い)原稿をコピーすることも
ありこの時には、LEDヘッドの消費電力が急激に多く
なりLEDヘッド自体の発熱が増えたり、LEDヘッド
に電力を供給するDC電源内の発熱のため連続コピーに
耐えきれずダウンしたりする不具合があった。しかも画
像メモリを搭載している装置の場合は、原稿を一度読み
込んだだけで後は何回でも読み出すだけなので、コピー
の生産量を高めるため作像エンジンの速度を最大にし
て、また給紙間隔を極力少なくして生産性を高めるよう
に設定されている。
【0005】特開昭62−28057号公報に開示され
ている発明では、LEDヘッドを駆動する駆動回路に入
力される画像信号をカウントして、そのカウント値を基
にLEDヘッドの温度を演算し、算出した温度データに
基づいてLEDヘッドの駆動電流を制御することにより
LEDヘッドの温度にかかわらず光量を一定に維持する
ものであった。また、特開昭63−178064号公報
に開示されている発明では、単位時間あたりに点灯され
たLEDエレメントの数(画信号の数)をカウントし
て、そのカウント値所定値以上になっているときにLE
D通電時間率を小さくしてLEDの温度上昇を防ぎ、温
度上昇が原因によるLEDヘッドの各エレメントの特性
の劣化や、破壊を防止するものであった。しかし、これ
らの発明では、LEDヘッドに電力を供給する電源につ
いては何の考慮もしていない。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、上記問題
点を改善するため、LEDヘッドに電力を供給する電源
装置内部のスイッチング素子の表面温度を検出して、画
像密度の高いものが連続した場合にも、異常に温度が上
昇しないようにしたディジタル画像形成装置を提供する
ことである。
【0007】本発明の第2の目的は、画像密度の高いも
のが連続した場合には、第1の温度に達したらまずそれ
以上の温度に上昇するのを抑制し、さらに第2の温度に
達したら破損を防ぐためそれ以上にならないようにした
ディジタル画像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、ディジタル画像形成装置が、LED素子を主走査方
向に所定密度で複数個配列した1次元のLEDヘッド
と、このLEDヘッドへ所用電力を供給する電源装置
と、この電源装置内部の温度を検出する温度検出手段と
を備えた書き込み手段と、感光体上に、前記書き込み手
段からのディジタル画像信号を書き込んで潜像を形成
し、現像手段及び転写手段を経て給紙手段から搬送され
てくる転写紙上に画像を形成する画像形成手段と、前記
温度検出手段により検出された温度に応じて、ディジタ
ル画像形成の速度を制御する画像形成速度制御手段とを
具備したことにより前記第1の目的を達成する。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
ディジタル画像形成装置が、前記電源装置内部にスイッ
チング素子を備え、前記画像形成速度制御手段が、この
スイッチング素子の表面温度が第1の限度温度以下で
は、ディジタル画像形成の速度低下は行わず、第1の限
度温度以上第2の限度温度以下では暫次デジタル画像形
成の速度低下をさせ、第2の限度温度以上になったとき
にはディジタル画像形成動作を停止させることにより前
記第2の目的を達成する。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
ディジタル画像形成装置において、第1の限度温度は8
0℃であり、第2の限度温度は125℃であることによ
り前記第2の目的を達成する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図8を参照して詳細に説明する。図1は、
本実施の形態に係るディジタル複写機の構成を示した図
である。この複写機は、原稿を読み取る原稿読取装置1
00、読み取られた原稿情報を記憶する画像情報記憶装
置300、記憶された情報を転写紙に複写するための一
連のプロセスを実行する複写装置200、これらを制御
するシステム制御装置302、このシステム制御装置3
02にキー入力を行う操作装置400等で構成されてい
る。
【0012】次に、図2を参照して原稿読取装置100
の構成を説明する。まず、オペレータが原稿を挿入口か
ら挿入すると、原稿は、ローラー1の回転に応じてコン
タクトガラス2の上面を搬送される。搬送中の原稿に
は、蛍光灯4からの光が照射されその反射光はレンズ5
を介して撮像素子(以下CCDとする)6上に結像さ
れ、原稿情報が読み取られる。
【0013】CCD6上に結像した原稿画像は電気信号
に変換され、このアナログ信号は、同期制御回路105
(図1参照)から出力されるクロックに同期して出力さ
れ、画像増幅回路101で増幅される。A/D(アナロ
グ/ディジタル)変換回路102は、画像増幅回路10
1で増幅されたアナログ画像信号を画素毎の多値ディジ
タル画像信号に変換する。シェーデング補正回路103
は、光量ムラ、コンタクトガラス2の汚れ、CCD6の
感度ムラ等による歪を補正する。このシェーデング補正
回路103で補正されたディジタル画像情報は、画像処
理回路104でディジタル記録画像情報に変換された
後、画像情報記憶装置300に出力され、画像ページメ
モリ部301に書き込まれる。さらに、この画像ページ
メモリ301に書き込まれた画像信号は、適宜読み出さ
れ複写回路500へ出力され、LED書込制御回路50
1、LEDドライバ回路502を介して、LEDヘッド
503で赤外光に変換される。
【0014】次に、図3を参照して複写装置200の構
成について説明する。帯電装置26は、感光体ドラム2
5を−850Vに一様に帯電させるグリッド付きのスコ
ロトロンチャージャと呼ばれるものである。LEDヘッ
ド503は、LEDをアレー状に並べ、SLA(セルフ
ォックレンズアレー)を介して感光体ドラム25に照射
される。そして、感光体ドラム25にディジタル画像情
報に基づいたLED光が照射されると光導電現象で感光
体表面の電荷がドラム25のアースに流れて消滅する。
【0015】ここで原稿濃度の淡い部分(2値化信号が
非記録レベル)は、LEDを点灯させないようにし、原
稿濃度の濃い部分(2値化信号が記録レベル)は、LE
Dを点灯さる。これにより感光体ドラム25のレーザー
光非照射部は−850Vの電位に、照射部は−100V
程度の電位になり、画像の濃淡に対応した静電潜像が形
成される。この静電潜像を現像ユニット27によって現
像する。現像ユニット27内のトナーは撹拌により負に
帯電されており、バイアスは−600V印加されている
ためレーザー光照射部分だけにトナーが付着する。
【0016】一方転写紙は、3つの給紙台9のうちから
選択されてフィードローラ12により繰り出されカッタ
ー13で所定の長さに切断された後、レジストローラ2
4で所定のタイミングで感光体ドラム25の下部を通過
し、この時に転写チャージャ23によりトナ−像を記録
紙上に転写させる。記録紙は次に感光体ドラム25より
分離チャージャ28により分離されて搬送タンク31に
より搬送されて定着ユニット30に送られ、そこでトナ
ーが記録紙に定着される。トナーが定着された記録紙は
排紙トレイに送られ機外に排紙される。29はクリーニ
ングユニットである。
【0017】続いて、図4を参照して操作装置400の
構成について説明する。操作装置400は、操作パネル
420と操作制御回路410とで構成される。操作パネ
ル420には、各種機能を指定するキー、例えば用紙サ
イズキー、紙種指定キー、給紙段指定キー、テンキー、
スタートキー、モードクリアキー、ストップキー、濃度
調整キー、画質調整キー、変倍キー、コピー枚数、変倍
率等を表示するディスプレー、原稿挿入可表示が備わっ
ている。
【0018】次に、図5を参照してLED書込制御回路
501について説明する。原稿読取装置100より複写
装置200に入力された画像は、複写装置200内部に
ある画像ページメモリ部301に一旦蓄えられ、そのま
まで、あるいはデータ編集・加工された後に同期信号と
画像クロックに同期してLED書込制御回路501へ入
力される。LED書込制御回路501の画像入力部51
1に2ライン分(nライン,n+1ライン)同時に入力
された画像データは、シフトレジスタ512・513に
各々ODD、EVENに分割、更に前半分、後半分を別
々のラインメモリ群514に一時格納する。このよう
に、分割処理するのは処理時間短縮の目的でLEDヘッ
ド503の内部構成を作っているためである。
【0019】格納された画像データはセレクタ515に
より、最初にnライン目のデータ、続けてn+1ライン
目のデータが時分割に読み出される。nライン目は「O
DD・前半分」「EVEN・前半分」「ODD・後半
分」「EVEN・後半分」の4分割されたデータが同時
に読み出され、同期信号・画素転送クロック信号・発光
光量Duty信号・LED光量補正信号を付加して画像
出力部518を介してLEDヘッド503へ転送する。
また、n+1ライン目も同様の処理が行われ、この一連
の処理はn+2、n+3ライン目が入力され同じライン
メモリに格納される時間内に行われ、以下この繰り返し
が行われる。各制御タイミング発生部516は、プリン
タ制御部のタイマ809からのLED書き込みCLKを
受けてLED制御部の各タイミングを発生させる。画像
データ転送クロック発生部517は、前記各制御タイミ
ング発生部516からの信号によりLEDヘッド503
内の転送クロックを発生させる。
【0020】発光光量制御部519は、感光体ドラム2
5の感度バラツキ等によりLEDの発光光量を制御す
る。発光光量補正制御部520はLEDヘッド503の
製造工程で1ドット毎の光量バラツキをあらかじめ測定
しておいてその補正信号によりバラツキを補正する。L
EDヘッド503に転送された画像データは、LEDド
ライバ502を介してシフトレジスタ522により順次
対応するLED1〜14336ドット位置まで転送さ
れ、Duty信号とその補正量信号時間分だけ発光しド
ラム面上に潜像を形成する。LED点灯用電源506
は、LEDヘッド503に点灯用の電源を供給する。5
04はプリンタ駆動制御回路である。
【0021】次に、図6を参照してLED点灯用電源5
06および温度検出手段であるサーミスタ701につい
て説明する。図中のサーミスタ701がスイッチング素
子702の温度を検知する温度検知手段である。以下各
部を説明する。入力AB間にAC入力が印加されると、
整流器703により整流され、さらにコンデンサ704
により平滑されるが、検知回路705および制御回路7
06によるフィードバック制御が始まるまではコンデン
サ704の突入電流は非常に大きくなる。それを防止す
るために、トランス707の2次出力により、トライア
ック708を制御し、制御が始まるまではトライアック
708をOFFすることにより、抵抗709に電流を流
して突入電流を小さくさせる。そして、制御が行われ出
すと次第にトライアック708をONさせていく。
【0022】その後、平滑された入力は、制御回路70
6によりパルス幅変調(PWM)制御されたスイッチン
グ素子702にスイッチングされて、トランス707の
2次側へ出力供給される。2次側ではダイオード710
により再び整流し、更にインダクタ711によりコンデ
ンサ712への突入電流を抑えつつ、コンデンサ712
により平滑してCD間に出力を得る。検知回路705で
はCD間の出力電圧を検知し、制御回路706へフィー
ドバックするが、制御回路706ではPWM制御を用い
て、検知回路705により検知した電圧が所定の電圧よ
り低い時にはスイッチング素子702のON時間を長く
して出力電圧を高くし、逆に検知した電圧が所定の電圧
より高い時にはスイッチング素子702のON時間を短
くすることにより出力電圧を下げ出力電圧の制御および
安定化を行う。
【0023】続いて、サーミスタ701について説明す
る。画像密度が増えるとLEDヘッド503の発光量が
増えるのでLED点灯用電源506からの出力電流が増
加する。そして、LED点灯用電源506からの出力電
流が増加するとスイッチング素子702のON時間が長
くなるので、スイッチング素子702の温度が上昇す
る。そして、サーミスタ701はスイッチング素子70
2の温度を検知してその検知温度信号をプリンタ駆動制
御回路504に出力する。
【0024】図7は、エンジンの速度と検知温度の関係
を示した図である。サーミスタ701により検知された
温度に応じて、複写装置500の駆動装置505に作像
エンジンの速度(周速)を制御すべく駆動モータークロ
ック信号を制御する。すなわち、各温度に対する速度テ
ーブルを持ち、温度が上昇していくときは検知された温
度が高くなり80℃になると、それ以上の温度上昇を抑
制するために徐々にを速度を減少させる。そして、検知
された温度が125℃までは順次速度を減少させていく
が、125℃を越えると給紙をストップさせてLEDの
発光を止めさせるため複写動作そのものを休止させる。
【0025】逆に一旦125℃を越えて発光が止まった
後に温度が下がるときは、100℃に下がるまでは給紙
を復帰させないようにヒステリシスを持たせてある。第
2の125℃は半導体素子のジャンクション温度が絶対
最大定格を越えないようにする為であり、第1の80℃
は信頼性上守りたい温度である。なお、80℃は設計値
である。
【0026】図8はプリンタ駆動制御回路504の回路
図で、マイクロプロセッサ(CPU)801、クロック
発生機802、読み書きメモリ(RAM・ランダム・ア
クセス・メモリ)803、読み出し専用メモリ(ROM
・リード・オンリー・メモリ)804、アドレスデコー
ダ805、シリアル通信コントローラ806、割り込み
コントローラ807、入出力(I/O)ポート808、
プログラマブルタイマ809等が備わっている。
【0027】このプリンタ駆動制御回路504は、シリ
アル通信コントローラ806を介してシステム制御装置
302と接続されており、システム制御装置302から
の信号によりプリンタ装置各部を制御し、逆にプリンタ
装置各部からの状態信号をシステム制御装置302に送
ったりする。サーミスタ701からの信号は、入出力
(I/O)ポート808のアナログポートに入力され、
温度に変換されその温度に応じて駆動装置505、LE
D書込制御回路501に対して複写装置200の作像エ
ンジンの速度(周速)を制御すべくクロック信号をプロ
グラマブルタイマ809から各々出力する。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、LEDヘッド
用電源のスイッチング素子の温度を検出して、異常に上
昇しないように作像エンジンの速度を制御するので、L
EDヘッドの実使用状態を考慮した電源装置の設計が可
能となる。そのため、極端に大きな電源装置を設ける必
要がなく、コストや専有面積でバランスの取れたLED
電源装置の設計が可能となる。
【0029】請求項2記載の発明では、スイッチング素
子の表面温度について第1と第2の設定温度を設けてい
るので、電源装置の設計及びLEDヘッドの熱間りの設
計が行い易くなる。
【0030】請求項3記載の発明では、スイッチング素
子の表面温度を更に限定しているので、具体的な電源装
置およびLEDヘッドの設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るディジタル複写機の
構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るディジタル複写機の
原稿読取装置の構成を示した図である。
【図3】複写装置の構成を示した図である。
【図4】操作パネルの外観を表した図である。
【図5】LED書込制御回路の構成を表すブロック図で
ある。
【図6】LED点灯用電源および温度検知手段を説明す
る回路図である。
【図7】エンジンの速度と検知温度の関係を示した図で
ある。
【図8】プリンタ駆動制御回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 ローラ 2 コンタクトガラス 6 CCD 100 原稿読取装置 102 A/D変換回路 103 シェーデング補正回路 104 画像処理回路 200 複写装置 300 画像情報記憶装置 302 システム制御装置 400 操作装置 410 操作制御回路 420 操作パネル 500 複写回路 510 書込装置 501 LED書込制御回路 502 LEDドライバ 503 LEDヘッド 504 プリンタ駆動制御回路 506 LED点灯用電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LED素子を主走査方向に所定密度で複
    数個配列した1次元のLEDヘッドと、このLEDヘッ
    ドへ所用電力を供給する電源装置と、この電源装置内部
    の温度を検出する温度検出手段とを備えた書き込み手段
    と、 感光体上に、前記書き込み手段からのディジタル画像信
    号を書き込んで潜像を形成し、現像手段及び転写手段を
    経て給紙手段から搬送されてくる転写紙上に画像を形成
    する画像形成手段と、 前記温度検出手段により検出された温度に応じて、ディ
    ジタル画像形成の速度を制御する画像形成速度制御手段
    とを具備したことを特徴とするディジタル画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電源装置内部にスイッチング素子を
    備え、 前記画像形成速度制御手段が、このスイッチング素子の
    表面温度が第1の限度温度以下では、ディジタル画像形
    成の速度低下は行わず、第1の限度温度以上第2の限度
    温度以下では暫次デジタル画像形成の速度低下をさせ、
    第2の限度温度以上になったときにはディジタル画像形
    成動作を停止させることを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタル画像形成装置。
  3. 【請求項3】 第1の限度温度は80℃であり、第2の
    限度温度は125℃であることを特徴とする請求項2記
    載のディジタル画像形成装置。
JP9011996A 1997-01-06 1997-01-06 ディジタル画像形成装置 Pending JPH10193686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9011996A JPH10193686A (ja) 1997-01-06 1997-01-06 ディジタル画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9011996A JPH10193686A (ja) 1997-01-06 1997-01-06 ディジタル画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10193686A true JPH10193686A (ja) 1998-07-28

Family

ID=11793205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9011996A Pending JPH10193686A (ja) 1997-01-06 1997-01-06 ディジタル画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10193686A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013190753A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013190753A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4841232B2 (ja) レーザ露光装置,画像形成装置および複写装置
JPH0983750A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
US7010241B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and fixing device thereof
JP4318199B2 (ja) 画像形成装置および複写装置
JPH10193686A (ja) ディジタル画像形成装置
JP3548587B2 (ja) 画像形成装置
JPH10193684A (ja) Led書き込み装置
JPH07329349A (ja) デジタル画像書き込み装置
JP3162674B2 (ja) 画像形成装置
JP3045780B2 (ja) 画像形成装置
JPH08174901A (ja) デジタル複写機
JPH09185295A (ja) ディジタル画像形成装置
JPH1081032A (ja) デジタル書込装置
JPH08174906A (ja) デジタル複写機
JPH0858152A (ja) デジタル画像書き込み装置
JPH0872295A (ja) デジタル画像書き込み装置
JP3241078B2 (ja) 複写装置
JP2005193452A (ja) 光書込装置及びデジタル複写機
JP2004017503A (ja) デジタル発光素子書き込み装置
JPH0825690A (ja) デジタル画像書き込み装置
JP3628057B2 (ja) 画像形成装置
JPH05107850A (ja) 画像形成装置
JP2009139630A (ja) 画像形成装置
JP2001080118A (ja) 光書き込み装置
JP2000238334A (ja) Led書き込み装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 9

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141024

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250