JPH08174901A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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Publication number
JPH08174901A
JPH08174901A JP32078794A JP32078794A JPH08174901A JP H08174901 A JPH08174901 A JP H08174901A JP 32078794 A JP32078794 A JP 32078794A JP 32078794 A JP32078794 A JP 32078794A JP H08174901 A JPH08174901 A JP H08174901A
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JP
Japan
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temperature
light emission
led
led head
duty ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP32078794A
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English (en)
Inventor
Kunio Kudo
邦夫 工藤
Masato Obata
正人 小幡
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像密度が高い原稿の画像を複写する場合に
も、安定した連続コピーができるようにする。 【構成】 温度検出手段Hが電源装置G内の温度を検出
し、その検出温度に応じて発光デューティ比制御手段I
がLEDヘッドDの発光デューティ比を異ならせる。例
えば、電源装置Gをスイッチング電源装置とした場合、
温度検出手段Hがそのスイッチング素子の表面温度を検
出し、発光デューティ比制御手段Iがその検出温度が予
め定めた第1の制限温度(例えば80℃)以下であれば
LEDヘッドDの発光デューティ比を所定の発光デュー
ティ比のままとし、第1の制限温度以上で且つそれより
高い予め定めた第2の制限温度(例えば125℃)以下
であればLEDヘッドDの発光デューティ比を暫次低下
させ、第2の制限温度以上になったときにはLEDヘッ
ドDの発光を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録ヘッドとしてL
EDヘッドを使用したデジタル複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】LEDプリンタは、記録ヘッドとして複
数のLED素子を主走査方向に所定密度でアレイ状に列
設した1次元のLEDヘッドを使用しており、記録すべ
き画像に対応する信号(デジタル画像情報)に応じてL
EDヘッドの各LED素子の発光を制御し、その光情報
を感光体上に結像投射して画像の書き込みを行なってい
る。
【0003】ところで、LEDプリンタはレーザプリン
タで使用しているポリゴンミラーのような可動部がなく
高信頼性である。また、大判サイズのプリント出力を必
要とする広幅機の場合には、主走査方向に光ビームを走
査させるための光学的空間が不要で装置を小型化するこ
とができるため、レーザプリンタから急速に置き代わっ
てきた。
【0004】レーザプリンタが10mW程度の出力の光
源1個を点灯させ、その光ビームをポリゴンミラー及び
fθレンズ等により走査させているのに対し、LEDプ
リンタは1画素毎にLED素子を主走査方向に並べ、こ
れにおのおの10mA程度の電流を流して発光させてい
る。
【0005】そして、このLEDプリンタは文字出力が
主で画像密度が比較的少なく、図形など線画だけのとき
は消費電力もさほど問題にならないため、画像密度もせ
いぜい5%〜8%程度に想定した設計しかされていなか
った。当然、LEDヘッドに電力を供給する電源装置
(DC電源)についても同様で、画像密度100%を想
定した余裕のある容量にすることは形状及びコスト面か
らできなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これをデジタル複写機
に応用した場合には、例えばポスター原稿のように黒ベ
タが多い(画像密度が高い)原稿をコピーすることもあ
り、この場合はLEDヘッドの消費電力が急激に多くな
るためLEDヘッド自体の発熱が増えたり、LEDヘッ
ドに電力を供給する電源装置内の発熱のために連続コピ
ーに耐えきれず、ダウンしたりするという不具合があっ
た。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、記録ヘッドとしてLEDヘッドを用いたデジタ
ル複写機において、画像密度が高い原稿の画像を複写す
る場合にも安定した連続コピーができるようにすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、図1の機能ブロック図に示すように、原
稿の画像を光電変換素子を用いて多値の濃度信号に変換
する画像読取手段Aと、その多値の濃度信号をデジタル
画像情報に変換する変換手段Bと、そのデジタル画像情
報を記憶する記憶手段Cと、そのデジタル画像情報を感
光体上に書き込むための複数のLED素子を主走査方向
に所定密度で列設した1次元のLEDヘッドDを含む画
像作成手段Eと、LEDヘッドDへのデジタル画像情報
の転送とLEDヘッドDの発光及び発光デューティ比を
制御する制御手段Fと、LEDヘッドDに所要電力を供
給する電源装置Gとを備えたデジタル複写機において、
電源装置G内の温度を検出する温度検出手段Hを設け、
制御手段Fに、温度検出手段Hによる検出温度に応じて
LEDヘッドDの発光デューティ比を異ならせる発光デ
ューティ比制御手段Iを備えたものである。
【0009】そして、電源装置Gがスイッチング電源装
置であれば、温度検出手段Hをそのスイッチング電源装
置内のスイッチング素子の表面温度を検出する手段と
し、発光デューティ比制御手段Iを、温度検出手段Hに
よる検出温度が予め定めた第1の制限温度以下であれば
LEDヘッドDの発光デューティ比を所定の発光デュー
ティ比のままとし、第1の制限温度以上で且つその制限
温度より高い予め定めた第2の制限温度以下であればL
EDヘッドDの発光デューティ比を暫次低下させ、第2
の制限温度以上になったときにはLEDヘッドDの発光
を停止させる手段とすればよい。この場合、第1の制限
温度を80℃、第2の制限温度を125℃とすることが
望ましい。
【0010】
【作用】この発明によるデジタル複写機では、図1の温
度検出手段Hが電源装置G内の温度(LEDヘッドの全
発光領域の大きさに対応するデジタル画像情報中の黒画
素データ数に比例する)を検出し、その検出温度に応じ
て発光デューティ比制御手段IがLEDヘッドDの発光
デューティ比を異ならせ、LEDヘッドDに供給する電
力を制限する。
【0011】例えば、電源装置Gをスイッチング電源装
置とした場合、温度検出手段Hがそのスイッチング電源
装置内のスイッチング素子の表面温度を検出し、発光デ
ューティ比制御手段Iがその検出温度が予め定めた第1
の制限温度以下であればLEDヘッドDの発光デューテ
ィ比を所定の発光デューティ比のままとし、第1の制限
温度以上で且つその制限温度より高い予め定めた第2の
制限温度以下であればLEDヘッドDの発光デューティ
比を暫次低下させ、第2の制限温度以上になったときに
はLEDヘッドDの発光を停止させることにより、画像
密度が高い原稿の画像を複写する場合にも安定した連続
コピーを行なうことができる。
【0012】また、上記スイッチング素子の表面温度に
ついて第1,第2の制限温度を設けることにより、電源
装置及びLEDヘッドの熱周りの設計が行ない易くな
る。さらに、第1,第2の制限温度をそれぞれ最適温度
である80℃,125℃にすることにより、上記スイッ
チング素子の表面温度が更に限定されるため、電源装置
及びLEDヘッドの具体的な設計が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。まず、この発明の一実施例となるデジ
タル複写機の概要について図2を参照して説明する。図
2は、この発明の一実施例であるデジタル複写機の構成
例を示すブロック図である。
【0014】このデジタル複写機は、原稿の画像を読み
取る画像読取装置100と、画像読取装置100によっ
て読み取られた画像情報を記憶する画像情報記憶装置3
00,及び画像情報記憶装置300に記憶された画像情
報を転写紙にプリントするための一連のプロセスを実行
するプリンタ装置500からなる複写機本体200と、
各種情報を入力する操作装置400とを備えている。
【0015】次に、図2の画像読取装置100について
図3を参照して説明する。図3は、画像読取装置100
の機構部の一例を示す概略構成図である。オペレータが
画像読取装置100の挿入口から原稿を挿入すると、そ
の原稿はローラ1の回転に応じてコンタクトガラス2の
上面を搬送される。そして、搬送中の原稿には蛍光灯4
からの光が照射され、その反射光はレンズ5を介して撮
像素子(光電変換素子)であるCCDラインイメージセ
ンサ(以下単に「CCD」という)6上に結像され、原
稿の画像が読み取られる。
【0016】CCD6上に結像された原稿からの反射光
は、そこでアナログ画像信号(多値の濃度信号)に変換
されて図2の画像増幅回路101に入力され、そこで増
幅されて同期制御回路105からのクロック信号に同期
して出力される。A/D変換回路102は、画像増幅回
路101で増幅されたアナログ画像信号を画素毎の多値
のデジタル画像信号(デジタル画像情報)に変換する。
【0017】シェーディング補正回路103は、A/D
変換回路102で変換されたデジタル画像情報に対して
光量ムラ,コンタクトガラスの汚れ,CCDの感度ムラ
等による歪を補正する処理を施す。この補正されたデジ
タル画像情報は、画像処理回路104で所定の画像処理
が施された後、画像情報記憶装置300に出力され、画
像メモリ部(ページメモリ)301に書き込まれる。
【0018】さらに、この画像メモリ部に書き込まれた
デジタル画像情報は、適宜読み出されてプリンタ装置5
00へ出力され、LED書込制御回路501及びLED
ドライバ回路502を介してLEDヘッド503で赤外
光に変換される。
【0019】次に、図2の画像処理回路104について
図4を参照して詳しく説明する。図4は、画像処理回路
104の構成例を示すブロック図である。この画像処理
回路104においては、1ライン/2ライン変換回路1
50がCCD6により原稿を1ライン毎に走査して得ら
れたデジタル画像情報を取り込み、処理速度をかせぐた
めに1/2に落とした周波数に同期させて2ライン分同
時に出力する。
【0020】そして、その2ライン分のデジタル画像情
報(画像データ)は、MTF補正回路151に入力され
てエッジを強調することによりMTF補正されたり、平
滑化回路152に入力されてCCD6の画素ピッチと原
稿の網点画像の網点ピッチがズレることにより生じる周
期的な濃度変化(モアレ)を抑えられる。
【0021】さらに、MTF補正された画像データに対
して2値化処理回路153により文字等の線画出力用の
2値化処理が施され、平滑化された画像データに対して
は中間調処理回路154により網点,写真等の中間調画
像出力用のディザあるいは誤差拡散等の中間調処理が施
される。また、MTF補正された画像データは文字/写
真分離回路155で文字領域と写真(中間調)領域とを
領域認識するのに使われるが、この領域認識については
公知の技術を用いているので説明は省略する。
【0022】そして、選択回路156が、2値化処理回
路153で2値化処理が施された画像データと中間調処
理回路154で中間調処理が施された画像データとを読
み取り、それらを図2の読取制御回路106からの画質
モード信号及び文字/写真分離回路155からの分離信
号に応じて出力する。
【0023】例えば、画質モード信号(2ビット信号)
によって文字モード,写真モード,文字/写真モードの
いずれかを選択できるが、文字モードならば2値化処理
が施された画像データを、写真モードならば中間調処理
が施された画像データを選択して出力する。また、文字
/写真モードの場合は、分離信号に応じて文字領域と判
定した領域については2値化処理が施された画像データ
を、写真領域と判定した領域については中間調処理が施
された画像データを選択出力する。
【0024】次に、図2の画像メモリ部301について
図5を参照して詳しく説明する。図5は、図2の画像メ
モリ部301の構成例を示すブロック図である。画像読
取装置100により読み取られたNライン目及びN+1
ライン目の各画像データ(デジタル画像情報)は画像メ
モリ部301に入力され、それぞれシリアル/パラレル
変換回路(S/P)310,311により16ビットパ
ラレルの画像データに変換される。
【0025】そして、その変換された各画像データはそ
れぞれメモリ312,313に16ビット同時に書き込
まれたり、また同時に読み出される。メモリ312,3
13は、それぞれ16メガビット(4メガビット×4ビ
ット)のDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ)8個で構成されており、全体では256メガ
ビットの記憶容量となる。これは画像データでいうと、
2値画像データではA0サイズの原稿1枚分に相当す
る。
【0026】DRAMでは一般に読み出しと書き込みの
モードを同時に行なうことはできないが、シリアルの画
像データを16ビットパラレルの画像データに変換して
同時に処理し、16ビットのデータを送るのに必要な1
6サイクルのうち、最初の4サイクルを読み出し、最後
の4サイクルを書き込みに使用することにより、見かけ
上同時に読み出しと書き込みを行なっている。
【0027】つまり、図2のシステム制御装置302に
よりリードアドレス発生回路318,ライトアドレス発
生回路317にそれぞれ設定されたリードアドレス,ラ
イトアドレスの初期値から自動的にリードアドレス発生
回路318でリードアドレスを、ライトアドレス発生回
路317でライトアドレスをそれぞれ発生し、そのリー
ドアドレス及びライトアドレスをアドレス切換回路31
9により切り換える。
【0028】そして、メモリ312,313に対して、
最初の4サイクルはリードアドレスを出力して画像デー
タを16ビット同時に読み出し、最後の4サイクルでは
ライトアドレスを出力して画像データを16ビット同時
に書き込み、16サイクル内で読み出しと書き込みを同
時に行なう。
【0029】メモリ312,313から読み出された1
6ビットパラレルの画像データは、それぞれパラレル/
シリアル変換回路(P/S)314,315で再びシリ
アル画像データに戻され、編集回路316においてシス
テム制御装置302により設定された編集情報データに
基づいて反転,ミラーリング,画像シフトなどの画像編
集を施された後出力される。
【0030】次に、図2の複写機本体200について図
6を参照して説明する。図6は、複写機本体200の機
構部の一例を示す概略構成図である。この複写機本体2
00において、26は帯電装置で、図示しないメインモ
ータによって回転される感光体ドラム25を−850V
に一様に帯電させるグリッド付きのスコロトロンチャー
ジャと呼ばれるものである。
【0031】503は複数のLED素子を主走査方向に
所定密度でアレイ状に列設した1次元のLEDヘッドで
あり、その光はSLA(セルフォックレンズアレー)を
介して感光体ドラム25に照射される。後述する図2の
LED書込制御回路501で画像メモリ部301から読
み出された画像データに応じてLEDヘッド503の発
光(点灯)制御が行なわれ、その光が感光体ドラム25
に照射されると、光導電現象で感光体表面の電荷がアー
スに流れて消滅する。
【0032】ここで、LEDヘッド503において、原
稿の画像濃度の淡い部分(2値化信号が非記録レベル)
に対応するLEDは発光させないようにし、原稿の画像
濃度の濃い部分(2値化信号が記録レベル)に対応する
LEDは発光させる。これにより、感光体ドラム25の
光非照射部は−850Vの電位に、光照射部は−100
V程度の電位になり、画像の濃淡に対応する静電潜像が
形成される。
【0033】この静電潜像は、現像ユニット27によっ
て現像される。つまり、現像ユニット27内のトナーは
撹拌により負に帯電されており、−600Vの現像バイ
アスが印加されているため、光照射部分だけにトナーが
付着する。
【0034】一方、このデジタル複写機本体200に
は、それぞれロール状に巻かれた転写紙11(11a,
11b,11c)が収納された3つの給紙装置10(1
0a,10b,10c)が備えられており、そのいずれ
か選択された給紙装置10の転写紙11がフィードロー
ラ12(12a,12b,12c)により繰り出され、
カッタ13(13a,13b,13c)で所定の長さに
切断された後、レジストローラ24により所定のタイミ
ングで感光体ドラム25の下部を通過し、この時転写チ
ャージャ23によりトナー像が転写される。
【0035】トナー像が転写された転写紙は、次に分離
チャージャ28により感光体ドラム25から分離されて
搬送ローラ31により搬送されて定着ユニット30に送
られ、そこでトナーが転写紙に定着される。トナーが定
着された転写紙は排紙トレイ32に送られ機外に排紙さ
れる。29はクリーニングユニットであり、感光体ドラ
ム25上の残留トナーを除去する。
【0036】次に、図2の操作装置400の操作パネル
420について図7を参照して説明する。図7は、操作
パネル420の構成例を示すレイアウト図である。操作
装置400は、操作制御回路410及び操作パネル42
0からなる。操作パネル420は、スタートキー42
1,ストップキー422,モードクリアキー423,設
定キー424,テンキー425,紙種指定キー426,
濃度調整キー427,画質調整キー428,用紙サイズ
キー429,変倍キー430と、セット枚数表示器43
1,コピー枚数表示器432,変倍率キー433,原稿
挿入可表示器434とを備えている。
【0037】次に、図2のLED書込制御回路501に
ついて図8を参照して説明する。図8は、LED書込制
御回路501の構成例を示すブロック図である。画像読
取装置100よって複写機本体200に入力された画像
データは画像メモリ部301に一旦蓄積され、そのまま
で、あるいはデータ編集・加工された後、ライン同期信
号と画素クロック信号に同期してLED書込制御回路5
01の画像入力部50へ入力される。
【0038】画像入力部50に2ライン分(n,n+1
ライン)同時に入力された画像データは、それぞれ画像
フォーマット変換部51の各シフトレジスタ52,53
で奇数(ODD),偶数(EVEN)に分割して出力さ
れ、更に前半分,後半分をラインメモリ群54を構成す
る別々のラインメモリに一時格納する(分割処理は処理
時間短縮の目的でLEDヘッド503の構成がその様に
できているため)。
【0039】そして、ラインメモリ群54に格納された
画像データのうち、最初にnライン目の画像データ、続
けてn+1ライン目の画像データがセレクタ55によっ
て時分割に読み出される。nライン目は「奇数・前半
分」「偶数・前半分」「奇数・後半分」「偶数・後半
分」の4分割された各画像データが同時に読み出され、
後述する画素転送クロック信号と共に画像出力部60に
より図2のLCDドライバ回路502を介してLEDヘ
ッド503へ転送される。
【0040】その後、n+1ライン目も同様の処理が行
なわれ、この一連の処理はn+2ライン,n+3ライン
目の各画像データが入力されて同じラインメモリ群54
に格納される時間内に行なわれ、以下この繰り返しであ
る。
【0041】各制御タイミング発生部57は、プリンタ
制御回路(CPU)504からのプリント条件を設定
し、画素クロック信号及びライン同期信号によって画像
フォーマット変換部51,画素転送クロック発生部5
8,及び発光光量制御部59へそれぞれ対応する制御タ
イミング信号を出力する。画素転送クロック発生部58
は、各制御タイミング発生部57からの制御タイミング
信号に同期して画素転送クロック信号を出力する。
【0042】発光光量制御部59は、プリンタ制御回路
504からの発光光量選択信号(デューティ設定信号)
によってLEDヘッド503の発光光量に対応する発光
デューティ比(パルス幅)を選択し、そのデューティ信
号とLEDヘッド503のLED(1ドット)毎の光量
のバラツキを補正するための補正量データ(予め測定さ
れたもの)を各制御タイミング発生部57からの制御タ
イミング信号に同期して出力する。
【0043】次に、図2のLEDヘッド503の発光光
量の制御について、図9〜図13を参照して説明する。
図9は図8の発光光量制御部59の構成例を、図10は
LEDヘッド503の構成例をそれぞれ示すブロック図
である。図11は、LEDヘッド503の要部例を示す
回路図である。図12は、LED書込制御回路501に
おける各信号及び画像データの出力タイミングとLED
ヘッド503の各LED素子の発光タイミングの一例を
示すタイミングチャートである。図13は、図10のL
ED発光用電源装置506の構成例を示す回路図であ
る。
【0044】LED書込制御回路501よりLEDヘッ
ド503へは、図12に示すように1ライン分の4分割
された画像データが画素転送クロック信号と共に転送さ
れる。そして、1ライン分の画像データの転送が終了し
た後、図9にも示す画像データの確定を意味するセット
信号が出力され、続いてその転送された画像データに基
づいてLEDヘッド503(各LED)を実際に発光
(点灯)させるためのデューティ信号(発光イネーブル
信号)が出力される。
【0045】デューティ信号のパルス幅(ハイレベルに
なっている時の幅)がLEDヘッド503の発光時間に
相当し、図8の発光光量制御部59に備えている発光光
量制御ROM512(図9)がデューティ信号のパルス
幅を数十通りデータテーブルとして持っており、図2及
び図10に示すプリンタ制御回路504からの発光光量
選択信号(デューティ設定信号)によってLEDヘッド
503の発光光量(発光時間)を選択して出力すべきデ
ューティ信号の切り換えを行なう。
【0046】また、この発光光量制御ROM512は、
この他にLEDヘッド503の各LED素子(ドット)
毎に光量のバラツキを補正するための補正係数データ
(補正量データ)もデータテーブルとして持っており、
各LED素子をそれぞれデューティ信号のパルス幅の9
0%,80%,……の各発光量に調整するための係数デ
ータを出力し、別に設けている発光光量補正ROM51
3と合わせて光量補正を行なえるようになっている。
【0047】発光光量補正ROM513は、予め測定さ
れたLEDヘッド503の各LED素子毎の光量バラツ
キに対応し、その各LED素子がどの補正係数を選択し
なければならないかをデータとして持っている。なお、
図9には図示の都合上、補正係数1,2のみを示してい
る。
【0048】デューティ信号のパルス幅は通常定められ
た一定値に固定されているが、図10及び図13に示す
ように、プリンタ制御回路504内のコントロールCP
UがLED発光用電源装置506内のスイッチング素子
702の表面温度を温度検出手段であるサーミスタ70
1によって監視し、検出温度が制限温度を越えたとき
に、LED発光用電源装置506のダウンを防止するた
めにデューティ信号のパルス幅を小さくしてLEDヘッ
ド503の発光量(点灯エネルギー)を抑え、LED発
光用電源装置506の温度上昇を抑える制御を行なう
が、この制御については追って詳細に説明する。
【0049】LEDヘッド503は、図11に示すよう
に各LED素子508(508a,508b,……)の
発光を制御するLED発光制御回路(IC回路)507
を設けており(実際には数十個のLED素子毎に設けて
いる)、そのLED発光制御回路507がLED書込制
御回路501より転送されてくる画素転送クロック信号
及びLED発光制御信号(セット信号,デューティ信
号,補正係数データ)に基づいて画像データのシフト,
光量補正等の制御を行なう。
【0050】LED発光制御回路507は、例えば図1
0に示すように、4分割された各画像データをそれぞれ
を格納するシフトレジスタ61〜64と、その各シフト
レジスタ61〜64への各画像データのシフト及び各L
ED素子の光量補正を行なうLEDヘッド制御部65と
を備えており、LED書込制御回路501からLEDド
ライバ回路502を介して転送されてくる各画像データ
はシフトレジスタ61〜64により順次対応するLED
素子508の位置まで転送され、デューティ信号と補正
係数データに対応する時間分だけ各LED素子508が
発光し、図6の感光体ドラム25上に静電潜像が形成さ
れる。
【0051】各LED素子508は、図11に示すよう
にLED発光用電源装置506の出力端子Vcc2 との間
に介挿されているLED発光制御回路507内のスイッ
チング素子(例えばトランジスタで各LED素子毎に設
けられている)がONになることにより抵抗509(5
09a,509b,……)を介して電流が流れるため発
光する。したがって、その発光量(電流量)は、LED
発光用電源装置506から供給される電圧(電力)を可
変したり、LED書込制御回路501からのデューティ
信号のパルス幅を変更することによって異ならせること
ができる。
【0052】次に、図10のLED発光用電源装置50
6について図13を参照して説明する。図13は、LE
D発光用電源装置506の構成例を示すブロック図であ
り、図中のサーミスタ701がこの発明に係わるスイッ
チング素子702の表面温度を検出する温度検出手段で
ある。
【0053】LED発光用電源装置506はスイッチン
グ電源装置であり、入力端子AB間に印加されるAC
(交流)電圧は整流器703により整流され、更にコン
デンサ704により平滑されるが、検知回路705及び
制御回路706によるフィードバック制御が始まるまで
はコンデンサ704の突入電流は非常に大きくなる。そ
れを防ぐために、トランス707の2次出力によりトラ
イアック708を制御し、フィードバック制御が始まる
まではトライアック708をOFFにすることにより抵
抗709に電流を流して上記突入電流を小さくさせる。
【0054】フィードバック制御が行なわれ出すと、次
第にトライアック708をONにさせていく。そして、
平滑された入力電圧は制御回路706によってパルス幅
変調(PWM)制御されたスイッチング素子702にス
イッチングされて、トランス707の2次側へ出力供給
される。トランス707の2次側では、その供給電圧を
ダイオード710によって再び整流し、更にインダクタ
711によってコンデンサ712への突入電流を抑えつ
つ、そのコンデンサ712により平滑して出力端子CD
間に出力を得る。
【0055】検知回路705では、出力端子CD間の出
力電圧を検知して制御回路706へフィードバックする
が、制御回路706では、PWM制御を用いて検知回路
705によって検知された電圧が所定の電圧より低い時
には、スイッチング素子702のON時間を長くして出
力電圧を高くし、逆に検知された電圧が所定の電圧より
高い時にはスイッチング素子702のON時間を短くし
て出力電圧を下げることにより、出力電圧の制御及び安
定化を行なう。
【0056】一方、画像密度が増えると、LEDヘッド
503の発光量が増えるのでLED発光用電源装置50
6からの出力電流が増加する。そして、LED発光用電
源装置506からの出力電流が増加すると、スイッチン
グ素子702のON時間が長くなるのでその表面温度が
上昇し、サーミスタ701がスイッチング素子702の
表面温度を検出してその温度信号をプリンタ制御回路5
04へ出力する。
【0057】プリンタ制御回路504は、サーミスタ7
01による検出温度に応じてLED書込制御回路501
へ発光光量選択信号(デューティ設定信号)を送り、L
EDヘッド503の発光デューティ比を図14に示すよ
うに制御する。つまり、サーミスタ701による各検出
温度に対応するLEDヘッド503の発光デューティ比
のテーブルを持ち、その検出温度が上昇して80℃にな
ると、LEDヘッド503に流れる電流を少なくするた
めにその発光デューティ比を15%から下げ始める。
【0058】そして、サーミスタ701による検出温度
が125℃に達するまでは、LEDヘッド503の発光
デューティ比を最低7%まで下げて出力電圧(発光量)
を下降させるが、125℃を越えると0%にして発光を
止める。
【0059】なお、この実施例では発光光量選択信号は
3ビットなので、サーミスタ701による検出温度が8
0℃〜125℃の間はLEDヘッド503の発光デュー
ティ比を8段階で15%〜7%へ下げることになる。逆
に、サーミスタ701による検出温度が一旦125℃を
越えてLEDヘッド503の発光が止まった後下がる時
は、100℃に下がるまでは発光を復帰させないように
ヒステリシスを持たせてある。
【0060】このように、この実施例のデジタル複写機
では、温度検出手段であるサーミスタ701がスイッチ
ング電源装置であるLED発光用電源装置506内のス
イッチング素子702の表面温度(LEDヘッド503
の全発光領域の大きさに対応するデジタル画像情報中の
黒画素データ数に比例する)を検出し、その検出温度が
予め定めた第1の制限温度である80℃以下であればL
EDヘッド503の発光デューティ比を所定の発光デュ
ーティ比(15%)のままとし、80℃以上で且つそれ
より高い予め定めた第2の制限温度である125℃以下
であればLEDヘッド503の発光デューティ比を暫次
低下させ、125℃以上になったときにはLEDヘッド
503の発光を停止させるので、画像密度が高い原稿の
画像を複写する場合にも、LED発光用電源装置506
がダウンすることなく、安定した連続コピーを行なうこ
とができる。
【0061】ここで、LEDヘッド503の全てのLE
Dが発光(黒ベタを作成する場合)することは極めて稀
であり、連続することは考えにくいが、スイッチング素
子702の温度検出を行なわないと、スイッチング素子
702のジャンクション温度が半導体の許容値である1
50℃を越えて破損してしまう。破損を避けるために
は、スイッチング素子702を大きくし、しかも放熱板
や関連する部品も大きくする等を行なえばよいが、そう
するとLED発光用電源装置506を大きくする必要が
あり、コストアップとなる。また、専有スペースも大き
くなる等の欠点が発生する。
【0062】LED発光用電源装置506の容量は小さ
くても、短時間であれば全発光するための電流供給は可
能であり、この場合はLEDヘッド503の発光デュー
ティ比を下げる必要はない。通常は、ライン画像が主体
でスイッチング素子702の表面温度も低いため、LE
Dヘッド503の全発光領域が僅かの時間であればその
発光デューティ比を下げずに対応できる。
【0063】LEDヘッド503の全発光領域が長く続
くと、スイッチング素子702の表面温度は上がり、ス
イッチング素子702及びLED発光用電源装置506
内のトランスや抵抗等が許容限界温度以下になるように
LEDヘッド503の発光デューティ比を制御すること
により、LED発光用電源装置506として実用的な電
源装置を設計できる。また、LEDヘッド503の発光
デューティ比が低下しても、ライン画像であれば濃度の
低下は少ない。ベタ画像は若干の濃度低下をきたすが実
用上は支障ない。
【0064】また、スイッチング素子702の表面温度
について第1,第2の制限温度を設けることにより、L
ED発光用電源装置506びLEDヘッド503の熱周
りの設計が行ない易くなる。さらに、第1,第2の制限
温度をそれぞれ最適温度である80℃,125℃にする
ことにより、スイッチング素子702の表面温度が更に
限定されるため、LED発光用電源装置506びLED
ヘッド503の具体的な設計が可能となる。
【0065】なお、この実施例においては、サーミスタ
701による検出温度を第1,第2の制限温度(80
℃,125℃)と比較することによってLEDヘッド5
03の発光デューティ比を段階的に異ならせるようにし
たが、第1,第2の制限温度として別の温度を設定した
り、制限温度数を増やす等の設計変更を行なってLED
ヘッド503の発光デューティ比の制御を多少変更して
もよい。
【0066】また、この実施例においては、サーミスタ
701によってLED発光用電源装置506内のスイッ
チング素子702の表面温度を検出するようにしたが、
LED発光用電源装置506内の他の個所の温度を検出
するようにしてもよい。さらに、温度検出手段としてサ
ーミスタ以外のものを使用してもよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るデジタル複写機では、電源装置内の温度に応じてLE
Dヘッドの発光デューティ比を異ならせることによって
そのLEDヘッドに供給する電力を制限するので、画像
密度が高い原稿の画像を複写する場合にも安定した連続
コピーを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】この発明の一実施例であるデジタル複写機の構
成例を示すブロック図である。
【図3】図2の画像読取装置100の機構部の一例を示
す概略構成図である。
【図4】同じく画像処理回路104の構成例を示すブロ
ック図である。
【図5】同じく画像メモリ部301の構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】同じく複写機本体200の機構部の一例を示す
概略構成図である。
【図7】同じく操作パネル420の構成例を示すレイア
ウト図である。
【図8】同じくLED書込制御回路501の構成例を示
すブロック図である。
【図9】図8の発光光量制御部59の構成例を示すブロ
ック図である。
【図10】図2のLEDヘッド503の構成例を示すブ
ロック図である。
【図11】同じくLEDヘッド503の要部例を示す回
路図である。
【図12】同じくLED書込制御回路501における各
信号及び画像データの出力タイミングとLEDヘッド5
03の各LED素子の発光タイミングの一例を示すタイ
ミング図である。
【図13】図10のLED発光用電源装置506の構成
例を示す回路図である。
【図14】図13のサーミスタ701による検出温度と
図10のLEDヘッド503の発光デューティ比との関
係の一例を示す線図である。
【符号の説明】
59:発光光量制御部 61:シフトレジスタ 65:LEDヘッド制御部 100:画像読取装置 200:複写機本体 501:LED書込制御回路 503:LEDヘッド 504:プリンタ制御回路 506:LED発光用電源装置 508:LED素子 512:発光光量制御ROM 513:発光光量補正ROM 701:サーミスタ 702:スイッチング素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 303 15/043 15/04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を光電変換素子を用いて多値
    の濃度信号に変換する画像読取手段と、該手段によって
    変換された多値の濃度信号をデジタル画像情報に変換す
    る変換手段と、該手段によって変換されたデジタル画像
    情報を記憶する記憶手段と、該手段に記憶されたデジタ
    ル画像情報を感光体上に書き込むための複数のLED素
    子を主走査方向に所定密度で列設した1次元のLEDヘ
    ッドを含む画像作成手段と、前記LEDヘッドへのデジ
    タル画像情報の転送と該LEDヘッドの発光及び発光デ
    ューティ比を制御する制御手段と、前記LEDヘッドに
    所要電力を供給する電源装置とを備えたデジタル複写機
    において、 前記電源装置内の温度を検出する温度検出手段を設け、 前記制御手段が、前記温度検出手段による検出温度に応
    じて前記LEDヘッドの発光デューティ比を異ならせる
    発光デューティ比制御手段を有することを特徴とするデ
    ジタル複写機。
  2. 【請求項2】 前記電源装置がスイッチング電源装置で
    あり、前記温度検出手段が該スイッチング電源装置内の
    スイッチング素子の表面温度を検出する手段であり、 前記発光デューティ比制御手段が、前記温度検出手段に
    よる検出温度が予め定めた第1の制限温度以下であれば
    前記LEDヘッドの発光デューティ比を所定の発光デュ
    ーティ比のままとし、前記第1の制限温度以上で且つ該
    第1の制限温度より高い予め定めた第2の制限温度以下
    であれば前記LEDヘッドの発光デューティ比を暫次低
    下させ、前記第2の制限温度以上になったときには前記
    LEDヘッドの発光を停止させる手段であることを特徴
    とする請求項1記載のデジタル複写機。
  3. 【請求項3】 前記第1の制限温度が80℃、前記第2
    の制限温度が125℃であることを特徴とする請求項2
    記載のデジタル複写機。
JP32078794A 1994-12-22 1994-12-22 デジタル複写機 Pending JPH08174901A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058449A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2011212472A (ja) * 2011-08-01 2011-10-27 Sankyo Co Ltd 遊技機

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JP2006058449A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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