JPH08156720A - グリル取付構造 - Google Patents

グリル取付構造

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JPH08156720A
JPH08156720A JP29918394A JP29918394A JPH08156720A JP H08156720 A JPH08156720 A JP H08156720A JP 29918394 A JP29918394 A JP 29918394A JP 29918394 A JP29918394 A JP 29918394A JP H08156720 A JPH08156720 A JP H08156720A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の削減及び外観性の向上を図り得る
上に、フロントパネルへのグリルの組付工程をグリル後
部に配設すべき部品の組付後に精度良く行なうことがで
き、しかもフロントパネルに対するグリルの着脱を簡単
に行なうことができるような構成のグリル取付構造を提
供する。 【構成】 車体のフロントパネル2に形成された開口部
6にグリル3を取付けるためのグリル取付構造におい
て、グリル3の左右両側部及び下部にそれぞれ形成され
た爪部17,21をフロントパネル2の開口部6の端面
25,26に係着させることによりグリル3の左右両側
部及び下部をフロントパネル2に固定すると共に、グリ
ル3の上部をクリップ留めによりフロントパネル2に締
結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体のフロントパネル
に形成された開口部にグリルを取付けるためのグリル取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の前面部に取付けられるグリルと
しては各種のものがあり、その取付構造として種々のも
のが採用されている。図5及び図6はその従来例のうち
の1つを示すものであって、この従来例は、車体のフロ
ントパネル30のほぼ中央部分に開口部31を形成して
この開口部31にグリル32を取付けるように構成した
ものである。すなわち、この場合には、フロントパネル
30の開口部31の周縁部31aに形成した挿通孔33
にスクリュー34をフロントパネル30の裏面側からグ
リル32の周縁部32aに螺着することにより、グリル
32をフロントパネル30の開口部31に対応する位置
に締付固定するようにしている。
【0003】さらに、図7はスクリュー34に代えてプ
ッシュナット36を取付手段として利用するようにした
従来例である。この場合には、グリル32の周縁部32
aの裏面側に一体成形したボス35を前記挿通孔33内
に挿通して、このボス35の先端部にプッシュナット3
6を装着することにより、グリル32をフロントパネル
30に取付けるようにしている。
【0004】また、図8及び図9は別の従来例を示すも
のであって、この従来例は、フロントパネル30の開口
部31へのグリル32の取付けをフロントパネル30及
びグリル32の前面側からスクリュー34にて行なうよ
うに構成したものである。すなわち、この場合には、図
9に示すようにフロントパネル30の裏面側にナット3
8を固着しておき、グリル32の周縁部32aに形成し
た挿通孔39にスクリュー34をグリル32の前面側か
ら差込んで、ワッシャ40及び前記周縁部31aをそれ
ぞれ介して前記ナット38に螺着することにより、グリ
ル32をフロントパネル30に取付けるようにしてい
る。
【0005】さらに、図10は固着ナット38及びワッ
シャ40に代えて、鋼板をU字状に折返して成るいわゆ
るスピードナット41を用いるようにしたものである。
この例の場合は、スピードナット41の一対の対向片4
1a,41b間にフロントパネル30の周縁部31aを
挟み込み、この状態の下でスクリュー34をグリル32
の挿通孔39に差込んで前記スピードナット41の対向
片41a,41bの挿通孔42,43にねじ込むことに
より、グリル32をフロントパネル30に取付けるよう
にしている。
【0006】また、図11〜図13はフロントパネル部
45aにグリル部45bが一体成形されて成るフロント
メンバ45の取付構造を示すものであって、この場合に
は、フロントメンバ45のうち図外のフロントフードで
隠されるグリル部45bの上部箇所を図12に示す如く
スクリュー34(又はクリップ)にて車体に取付けると
共に、フロントメンバ45のうちグリル部45bのフィ
ン46(図11参照)で隠されるグリル部45bの下部
箇所を図13に示す如くクリップ47(又はスクリュ
ー)にて車体に取付けるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き種々の従来例では、次のような問題点があった。す
なわち、上述の従来例にあっては、何れの場合も、グリ
ル取付けのために多くの部品を必要とする関係上、部品
点数が多くなって組付工数が多くなる不具合があった。
その上、修理等のためにグリルを取外す際の作業も面倒
であった。
【0008】また、グリル32の取付部は複数のパネル
に関連しているため、グリル32の周辺のパネルとの隙
間等を所定間隔にしてグリル32とその周辺のパネルと
の位置合わせを正確に行なうのは難しいのが実状であ
る。
【0009】図5〜図7に示すようにフロントパネル3
0の裏面側からグリル32をフロントパネル30に取付
けるタイプの自動車にあっては、グリル32の取付けを
ラジエター等の取付け以前に行わなければならず、従っ
てエアコン等の配管作業が困難であった。
【0010】図8〜図10及び図11〜図13に示すよ
うな後付けタイプのグリル32の場合には、フロントパ
ネル30の前面側からスクリュー34又はクリップ47
にて締付又は係着することが不可欠であるため、スクリ
ュー34やクリップ47の頭部が外観として見えてしま
い、外観上の見栄えが良くないのが実状である。
【0011】本発明は、このような種々の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、部品点数の削減
及び外観性の向上を図り得る上に、フロントパネルへの
グリルの組付工程をグリル後部に配設すべき部品の組付
後に精度良く行なうことができ、しかもフロントパネル
に対するグリルの着脱を簡単に行なうことができるよう
な構成のグリル取付構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、車体のフロントパネルに形成された
開口部にグリルを取付けるためのグリル取付構造におい
て、前記グリルの左右両側部及び下部にそれぞれ形成さ
れた爪部を前記フロントパネルの開口部の端面に係着さ
せることにより前記グリルの左右両側部及び下部を前記
フロントパネルに固定すると共に、前記グリルの上部を
クリップ留めにより前記フロントパネルに締結するよう
にしている。
【0013】また、本発明では、前記グリルの左右両側
部に形成される爪部の係着面とこの爪部が係着される前
記フロントパネルの開口部の端縁部分とのなす角度が鈍
角となるように構成すると共に、前記グリルの下部に形
成される爪部の係着面とこの爪部が係着される前記フロ
ントパネルの開口部の端縁部分とのなす角度がほぼ直角
になるように構成している。
【0014】
【作用】上下左右の四方を一枚のフロントパネルの開口
端縁にて囲まれた部分にグリルを取付ける場合には、フ
ロントパネル側の取付部分の精度が出し易いため、グリ
ルの左右両側部及び下部の三方向を引っ掛ける方式の爪
部により固定し、上部の目立ち難い部分のみをクリップ
にて締結する構成とすることにより、部品点数の削減が
図られる上に、グリル取付の簡易化及び高精度化が達成
される。また、グリル固定用のスクリューを使用せずに
済むため外観性の向上が図られ、しかもスクリュー用座
面を設ける必要がないのでグリル内部の開口面積を最大
限に利用できることとなる。さらに、グリル取付の簡易
化により、グリルの組付工程をグリル内部の部品組付工
程の後に行なうことが可能となり、部品組付作業を容易
に行なうことが可能となる。
【0015】また、グリルの左右両側部の爪部の係着面
を上述の如く鈍角にしたことにより、フロントパネルに
対するグリルの位置決めがなされると共に、グリルの下
部の爪部の係着面を上述の如くほぼ直角にしたことによ
り、グリルがフロントパネルから外れにくくなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図4
を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係るグリル取付構造を具
備する四輪自動車1を示すものであって、同図におい
て、2はフロントパネル、3はこのフロントパネル2の
左右中央部分に取付られたグリル、4はフロントパネル
2の下部に配設されたフロントバンパ、5はフロントパ
ネル2の上部に先端部分が対応配置されたフロントフー
ドである。
【0018】図2に示すように、本例のグリル3は、一
枚のフロントパネル2の左右中央部分に形成された開口
部6に対応配置されるように構成されている。ここで、
フロントパネル2の開口部6及びグリル3の構成につい
て具体的に述べると、次の通りである。まず、フロント
パネル2の開口部6はほぼ矩形に成形され、開口部6の
周縁部分が車体後方に向けて屈曲されてフランジ片7と
なされている。そして、このフランジ片7の上下両部に
は、裏面側に突出された各一対の矩形状の突片から成る
クリップ取付片8a,8b及び被係着片9a,9bがそ
れぞれ設けられると共に、フランジ片7の左右両側部に
は、裏面側に突出された各一対のほぼ三角形状の被係着
片10a,10b及び11a,11bが設けられてい
る。なお、図2において、12はヘッドランプ用開口で
ある。
【0019】一方、上述のグリル3は、図2に示すよう
に、ほぼ矩形の箱状のフレーム部13と、このフレーム
部13の前端部分において外周側に屈曲されたフランジ
状の前面部14と、前記フレーム部13内に互いに平行
状に架設された複数のフィン15とをそれぞれ有してお
り、さらに本例においては、グリル3の裏面側には計6
個の爪部が一体成形されている。
【0020】すなわち、グリル3の下部においては、フ
レーム部13と前面部14との境目部分から裏面側に向
けてストレート状に突出する一対の弾性片16が一体成
形されており、これらの弾性片16の先端縁部の下面側
には下方に突出する断面ほぼ直角三角形状の爪部17が
それぞれ一体成形されている(図3参照)。そして、図
3に示すように、これらの爪部17の一辺である係着面
18と弾性片16との成す角度がほぼ直角に成形されて
いる。さらに、前記爪部17より後方側の弾性片16の
先端部分がフロントパネル2へのグリル3の取付のため
のガイド片19として延設されており、このガイド片1
9は後述の如くグリル取り外し用の操作片としても利用
されるようになっている。
【0021】また、グリル3の左右両側部においては、
フレーム部13と前面部14との境目部分から裏面側に
向けてストレート状に突出する一対の弾性片20が一体
成形されており、これらの弾性片20の先端縁部の下面
側には下方に突出する断面三角形状の爪部21がそれぞ
れ一体成形されている(図4参照)。そして、図4に示
すように、これらの爪部21の一辺である係着面22と
弾性片20との成す角度が鈍角に成形されている。
【0022】また、フロントパネル2の一対のクリップ
取付片8a,8bには図2及び図3に示すようにクリッ
プ挿通孔23がそれぞれ形成されており、グリル3のフ
レーム部13の上部には図3に示すように前記クリップ
挿通孔23に対応する一対のクリップ挿通孔24がそれ
ぞれ形成されている。
【0023】上述の如く構成されたグリル3をフロント
パネル2に取付けるに際しては、まず、グリル3をフロ
ントパネル2の前面側からその開口部6内に押し込み、
この押し込み操作によりグリル3の下部の一対の爪部1
7の係着面18を図3に示すようにフロントパネル2の
下側の一対の被係着片9a,9bの端面25にクリック
係合せしめると共に、グリル3の左右両側部の各一対の
爪部21の係着面22を図4に示すようにフロントパネ
ル2の被係着片10a,10b及び11a,11bの端
面26にそれぞれクリック係合せしめる。これにより、
前記爪部17の係着面18とフロントパネル2の被係着
片9a,9bとのなす角度θ1 がそれぞれほぼ直角とな
されると共に(図3参照)、前記爪部21の係着面22
とフロントパネル2の被係着片10a,10b及び11
a,11bとのなす角度θ2 がそれぞれ鈍角となされる
(図4参照)。
【0024】この場合、フロントパネル2へのグリル3
の下部の装着は、前記ガイド片19及び爪部17の面1
7aとフロントパネル2との間の摺接作用により爪部1
7のクリック係合が容易かつ確実に行われる。また、前
記角度θ1 がほぼ直角となされるので、爪部17がフロ
ントパネル2から外れにくい状態で係着されると共に、
前記角度θ2 が鈍角となされるように係着されるので、
グリル3の左右両側部の計4個の爪部21による位置決
め作用によりグリル3がフロントパネル2に対して正規
の位置に組付けられる。従って、グリル3はフロントパ
ネル2の開口部6内の正規の位置に位置決めされた状態
でしかも外れにくい係着状態でフロントパネル2に組付
けられる。
【0025】しかる後、グリル3の上部のクリップ挿通
孔24及びフロントパネル2のクリップ挿通孔23にク
リップ28を挿通させてこれらを互いに締結することに
よりグリル3の上部の取付を行って、フロントパネル2
へのグリル3の取付を完了する。
【0026】なお、グリル3の取り外しに際しては、前
記ガイド部19を図3において矢印P方向に回動させる
ことにより爪部17をフロントパネル2の端面25から
容易に外すことができ、この状態でグリル3を前方側に
引っ張ることにより前記爪部21を図4において矢印Q
で示す方向に回動せしめてグリル3の取り外しを簡単に
行なうことができる。
【0027】このような構成のグリル取付構造によれ
ば、グリル3の裏面側に爪部17,21を一体成形して
これらの爪部を利用してグリル3の左右両部及び下部の
取付を行って、その上部をクリップ28にて締結するよ
うにしたので、部品点数の削減(固定用スクリューの省
略)が可能となる。しかも、上下左右の四方を一枚のフ
ロントパネル2の開口部6にて囲まれた部分に取付けら
れるグリル3は、フロントパネル2側の取付部分の精度
が出し易いため、グリル3の左右両側部及び下部の三方
向を引っ掛ける方式の爪部により固定することによりグ
リル3を正規位置に簡単かつ正確に位置決めでき、上部
の目立ち難い部分のみをクリップ28にて締結する構成
としたので外観性を損なうようなことを回避できる。
【0028】また、スクリュー用座面を設ける必要がな
いのでグリル3の内部の開口面積を最大限に利用でき、
さらに、グリル3の取付作業の簡易化によりグリル3の
組付工程をグリル3の内方の部品組付工程の後に行なう
ことが可能となり、部品組付作業を容易に行なうことが
可能となる。
【0029】さらに、本例によれば、前記ガイド部19
をグリル取り外し用の操作片として利用し、かつ、前記
爪部21の係着面22とフロントパネル2の被係着片1
0a,10b及び11a,11bとのなす角度θ2 を既
述の如く鈍角に設定しているので、フロントパネル2か
らのグリル3の取り外し作業も容易に行なうことができ
る。
【0030】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、グリル3に設ける爪部17,21の数は既
述の実施例のように限定されることなく、必要に応じて
適宜に変更可能である。また、前記爪部17,21の形
状も適宜に変更可能である。
【0031】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、グリルの左右両
側部及び下部にそれぞれ形成された爪部を前記フロント
パネルの開口部の端面に係着させることによりグリルの
左右両側部及び下部をフロントパネルに固定すると共
に、グリルの上部をクリップ留めによりフロントパネル
に締結するようにしたものであるから、従来用いていた
ようなグリル固定用のスクリューを省略できて部品点数
及び組付工数の削減を図ることができると共に、フロン
トパネルへのグリルの取付作業(組付作業)の簡易化及
び高精度化を達成できる。
【0032】また、上述の如くグリル固定用のスクリュ
ーを省略したことに伴い、グリルの周縁部分にスクリュ
ー用座面を設ける必要がなくなり、これにより外観性の
向上を図り得ると共に、グリル及びフロントパネルの開
口部の全面積を最大限に利用することが可能となる。さ
らに、グリルの組付作業の簡易化に伴い、グリルの組付
工程をグリル内部の部品組付工程の後に行なうことが可
能となり、従ってグリル内部の部品組付作業を容易に行
なうことが可能となる。
【0033】また、グリルに設けられる爪部とフロント
パネルとの係着状態は、比較的簡単に解除する構成を採
用できるため、フロントパネルからのグリルの取り外し
作業も簡単かつ迅速に行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグリル取付構造を具備する四輪自
動車の斜視図である。
【図2】フロントパネルとこのフロントパネルに組付け
られるグリルとを示す分解斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線拡大断面図である。
【図4】図2におけるB−B線拡大断面図である。
【図5】従来のグリル取付構造を示す分解斜視図であ
る。
【図6】図5のグリル取付構造におけるフロントパネル
へのグリルの取付部の一例を示す断面図である。
【図7】図5のグリル取付構造におけるフロントパネル
へのグリルの取付部の別例を示す断面図である。
【図8】従来の別のグリル取付構造を示す斜視図であ
る。
【図9】図8のグリル取付構造におけるフロントパネル
へのグリルの取付部の一例を示す断面図である。
【図10】図8のグリル取付構造におけるフロントパネ
ルへのグリルの取付部の別例を示す断面図である。
【図11】従来のさらに別のグリル取付構造を示す斜視
図である。
【図12】図11において符号Xで示す部分の正面図で
ある。
【図13】図11において符号Yで示す部分の正面図で
ある。
【符号の説明】
1 四輪自動車 2 フロントパネル 3 グリル 6 開口部 8a,8b クリップ取付片 9a,9b 被係着部 10a,10b、11a,11b 被係着片 16,20 弾性片 17,21 爪部 18,22 係着面 23,24 クリップ挿通孔 25,26 端面 28 クリップ θ1 角度(ほぼ直角) θ2 角度(鈍角)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のフロントパネルに形成された開口
    部にグリルを取付けるためのグリル取付構造において、
    前記グリルの左右両側部及び下部にそれぞれ形成された
    爪部を前記フロントパネルの開口部の端面に係着させる
    ことにより前記グリルの左右両側部及び下部を前記フロ
    ントパネルに固定すると共に、前記グリルの上部をクリ
    ップ留めにより前記フロントパネルに締結するようにし
    たことを特徴とするグリル取付構造。
  2. 【請求項2】 前記グリルの左右両側部に形成される爪
    部の係着面とこの爪部が係着される前記フロントパネル
    の開口部の端縁部分とのなす角度が鈍角となるように構
    成すると共に、前記グリルの下部に形成される爪部の係
    着面とこの爪部が係着される前記フロントパネルの開口
    部の端縁部分とのなす角度がほぼ直角になるように構成
    したことを特徴とする請求項1に記載のグリル取付構
    造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1016678A (ja) * 1996-07-05 1998-01-20 Nissan Motor Co Ltd 自動車のラジエータグリル取付構造
JP2008080972A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Toyota Motor Corp ラジエータグリルのバンパカバーへの組付構造
JP2018192915A (ja) * 2017-05-17 2018-12-06 サカエ理研工業株式会社 空気導入装置
JP2018192916A (ja) * 2017-05-17 2018-12-06 サカエ理研工業株式会社 空気導入装置

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