JPH11115624A - ランプの取付構造 - Google Patents

ランプの取付構造

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JPH11115624A
JPH11115624A JP9277812A JP27781297A JPH11115624A JP H11115624 A JPH11115624 A JP H11115624A JP 9277812 A JP9277812 A JP 9277812A JP 27781297 A JP27781297 A JP 27781297A JP H11115624 A JPH11115624 A JP H11115624A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプの取付構造において、ランプを簡便で
迅速に十分な支持剛性をもって取り付けることができ、
ランプの取付位置の精度を高くしてランプ回りの見栄え
を向上させることができるようにする。 【解決手段】 ランプ1の裏面側に設けられたランプケ
ーシング12の一端12Aに、車体2側の第1ランプ取
付部22に嵌着しうる嵌合部6をそなえ、ランプケーシ
ング12の他端12Bに、車体2側の第2ランプ取付部
3に当接することにより車体2側に係止される被係止部
4,16をそなえ、第2ランプ取付部3に車体2の高さ
方向に延在するように突設されたリブ32と、リブ32
の長手方向両端部にリブ32の長手方向と略直行する方
向に延設された高さ規制ガイド33とを設け、被係止部
4の当接部4Cが、リブ32に当接するとともに高さ規
制ガイド33により車体の高さ方向への動きを規制され
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
外装するランプの取付構造に関し、特に、ターンシグナ
ルランプやサイドランプ等の車体コーナー部に装備する
ランプの取り付けに用いて好適の、ランプの取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体には、各種のランプが外装
されるが、例えばヘッドランプのような比較的重量があ
る大きなランプは、車体側に固定用ボルトを締結するこ
とにより固定する取付構造が一般的であり、また、ヘッ
ドランプの場合、取付スペース上も比較的余裕があるの
で、固定用ボルトをフード内やバンパの裏面に配置して
固定用ボルトが外部から見えないようにしてランプ回り
の外観を向上させることも比較的容易である。
【0003】また、車体の前部又は後部のコーナー部に
設けられるターンシグナルランプやサイドランプ等の比
較的小型のランプについても、車体側に固定用ボルトを
締結することにより固定することができる。しかしなが
ら、このようなランプ類の取付部周辺は狭隘なことが多
く、固定用ボルトの締結作業性を考慮した取付構造とす
ると固定用ボルトを外部から見えないように処理するの
が困難になり、逆に、固定用ボルトを外部から見えない
ように処理すると固定用ボルトの締結作業性が低下して
しまう。
【0004】ところで、このようなターンシグナルラン
プやサイドランプ等の比較的小型のランプは軽量である
ため、その取付構造を比較的簡便なものにしうる。そこ
で、このような比較的小型のランプに関する取付構造が
種々提案されている。例えば実公平2−11225号公
報(以下、第1従来技術という)には、ヘッドランプと
その外方の車体フェンダとの間に設置するサイドランプ
において、サイドランプの背面側上部に固定用ブラケッ
トを取り付けてこの固定用ブラケットをヘッドランプ側
上部ブラケットにビスで結合する一方、サイドランプの
背面側上部に車体フェンダ内面に弾性当接する弾性押圧
片を取り付けるとともにサイドランプの背面側下部に先
端部分を屈曲形成されヘッドランプ側へ弾性付勢させた
弾性連結片を取り付けて、この弾性連結片の先端屈曲部
をヘッドランプ側下部ブラケットの係合穴に係合連結し
て、さらにサイドランプ下部を車体フェンダにビスで固
定した、自動車用サイドランプの取付構造が開示されて
いる。
【0005】この技術によれば、サイドランプの取り付
け・取り外しを簡便で迅速に行なうことができるととも
に、ランプ前面にはボルトやビスが見えないため、ラン
プ前面からの見栄えを良くすることができるようにな
る。また、実公平4−6347号公報(以下、第2従来
技術という)には、車体に形成された開口に嵌入するよ
うに取り付けられるターンシグナルランプにおいて、タ
ーンシグナルランプの裏面側の一端に第1の板ばねを設
け、この第1の板ばねとターンシグナルランプの裏面と
により該開口の周縁部を弾性的に挟持させるとともに、
ターンシグナルランプの裏面側の他端に屈曲形成された
第2の板ばねを設け、この第2の板ばねの屈曲部を弾性
変形させ該開口周縁部に摺接させながら該開口内へ進入
させ、屈曲部の自由端を該開口周縁部内に形成された穴
内に進入させて係止させことで、ターンシグナルランプ
を車体に取り付けるようにした技術が開示されている。
【0006】この技術によれば、ボルトを用いずに板ば
ねを利用して極めて簡便で迅速にターンシグナルランプ
を取り付けることができ、しかも、ランプ回りの外観上
の見栄えも良好なものにできるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1従
来技術の場合、複数のブラケットを介して取り付けるな
ど取付構造が複雑であるため、各ブラケット等の形状精
度や取付精度が要求されるほか、例えこれらの精度が高
くランプの取り付けに支障がなくても、ランプの取付位
置の誤差が大きくなり易いため見栄えの低下を招くおそ
れがある。また、ランプ側面にはビスが見えるため、ラ
ンプ側面からの見栄えを損ねるという不具合がある。
【0008】また、第2従来技術の場合、ランプの取り
付けを簡便で迅速に行なえしかもランプ回りの外観上の
見栄えも良好になるが、板ばねのみによる取付構造なの
でランプの支持剛性を確保しにくく、また、ランプの取
付位置の誤差が大きくなり易いためこの点から見栄えの
低下を招くおそれがある。本発明は、上述の課題に鑑み
創案されたもので、ランプを簡便で迅速に十分な支持剛
性をもって取り付けることができ、しかも、ランプの取
付位置の精度を高くしてランプ回りの見栄えを向上させ
ることができるようにした、ランプの取付構造を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明のランプの取付構造では、ランプ裏面側のラン
プケーシングの一端側に設けた嵌合部を車体側の第1ラ
ンプ取付部に嵌着させ、該ランプケーシングの他端側に
設けた被係止部を該車体側の第2ランプ取付部に当接さ
せることにより該車体側に係止させて、ランプの取り付
けを行なう。この際、第2ランプ取付部に突設されて車
体の高さ方向に延在するリブに、被係止部に設けられた
当接部を当接させるが、このリブには、長手方向両端部
に該リブの長手方向と略直行する方向に延設された高さ
規制ガイドが設けられているので、当接部はこの高さ規
制ガイドにより車体の高さ方向への動きを規制されるよ
うになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明すると、図1〜図7は本発明の一実
施形態としてのランプの取付構造を示すものである。図
1の水平断面図に示すように、本実施形態のランプ1
は、車体2のコーナー部(ここでは車体前部のコーナー
部)に設けられたターンシグナルランプであり、車体2
のコーナー部を構成するバンパ21の側部(又は、フェ
ンダパネルの前縁部)22と、バンパ21の図示しない
前部(又は、車体2のクロスメンバ)に固定されたベゼ
ル3とに結合され取り付けられる。
【0011】このランプ1は、表面側に設けられたレン
ズ11と、裏面側に設けられたランプケーシング12と
が、それぞれの縁部で結合して構成されており、レンズ
11とランプケーシング12との結合部はシール処理が
施されている。また、本実施形態の場合、レンズ11及
びランプケーシング12は何れも軽量な樹脂製になって
いるが、これらの材質は何ら限定されない。
【0012】レンズ11は、車体のコーナー部形状を形
成するように緩やかな曲面状に形成されている。一方、
ランプケーシング12は、内部にバルブ14を収容しう
るように、後方に凸に膨らんだ形状になっており、後方
への突出部にバルブ装着孔13が設けられている。バル
ブ14は、このバルブ装着孔13からランプケーシング
12内に挿入されバルブ装着孔13に着脱可能に支持さ
れる。もちろん、バルブ14とバルブ装着孔13との間
はシール処理される。なお、図1中の符号15はバルブ
14のハーネスであり、符号15Aはハーネス15端部
のソケットであり、19は防水構造の空気孔である。
【0013】ところで、このランプ1は、裏面側のラン
プケーシング12を車体側に結合させることで取り付け
られるが、ランプケーシング12は、その一端側12A
で車体側のバンパ21の側部(第1ランプ取付部)22
に嵌着し、その他端側12Bで車体側のベゼル(第2ラ
ンプ取付部)3に係止されるようになっている。まず、
第1ランプ取付部であるバンパ側部22側の取付構造に
ついて説明すると、バンパ側部22には、車体内方へ引
っ込んだ位置に、車体外向き斜め前方に面を向けるよう
にしてランプ取付面部22Aが屈曲形成されている。こ
の取付面部22Aには、ボス孔が形成されており、取付
面部22Aの裏面側のボス孔外周にはグロメット6が装
備される。
【0014】一方、ランプケーシング12の一端側12
Aには、ボス用ベース部18が突設され、このベース部
18に取付面部22Aに直交する方向に向けて嵌合部と
してのボス5が埋設されている。そして、このボス5を
取付面部22Aのボス孔に嵌入させて、取付面部22A
の裏面側のグロメット6に嵌着させることで、ランプケ
ーシング12の一端側12Aが、第1ランプ取付部であ
るバンパ側部22に強固に固定されるようになってい
る。
【0015】次に、第2ランプ取付部であるベゼル3側
の取付構造について説明すると、ベゼル3には、図2に
示すように、車体内方(後方)へ引っ込んだ位置に、車
体外向きに面を向けるようにしてランプ取付面部31が
屈曲形成されている。また、この取付面部31の先端か
らさらにベゼル取付面部34が屈曲形成されており、こ
の取付面部34に形成されたボルト孔35を通じてボル
ト等によりベゼル3を車体2側へ締結しうるようになっ
ている。
【0016】ランプ取付面部31には、上下方向(車体
の高さ方向)に延在するようにリブ32が突設されてお
り、このリブ32の長手方向両端部には、リブ32の長
手方向と略直行する方向に高さ規制ガイド33が延設さ
れている。一方、ランプケーシング12の他端側12B
には、図1,図3,図4,図7に示すように、リブ32
に係止される被係止部としての板金スプリング4及びフ
ランジ部16が設けられている。
【0017】つまり、ランプケーシング12の他端側1
2Bには、ランプ取付面部31に対向するようにスプリ
ングベース17が突設されており、板金スプリング4は
その基部4Aをスプリングベース17に嵌着固定されて
いる。この板金スプリング4の先端には、傾斜面部4B
を介して、屈曲形成された当接部4Cが設けられてお
り、この当接部4Cが、リブ32の片面(車体後ろ向き
の面)32A及び先端32Bに当接するようになってい
る。
【0018】また、図6に示すように、ランプケーシン
グ12の他端側12Bをランプ取付面部31に対して車
体斜め前方側(図1,図6の矢印A参照)から押圧する
と、傾斜面部4Bが、リブ32の先端32Bに摺接して
板金スプリング4を弾性変形させながら、リブ32の奥
へ進入して、当接部4Cがリブ32の片面32A及び先
端32Bに当接した取付状態になるように構成されてい
る。
【0019】また、フランジ部16は、図7に示すよう
に、板金スプリング4を挟むように、板金スプリング4
の上下に対をなして設けられている。このフランジ部1
6は、高さ規制ガイド33と同様に水平に形成されてお
り、取付完了時には、上方のフランジ部16は上方の高
さ規制ガイド33の上側に配置され、下方のフランジ部
16は下方の高さ規制ガイド33の下側に配置されるよ
うになっている。
【0020】また、このフランジ部16には、図4,図
5,図7に示すように、切欠き部16Aが形成されてお
り、取付完了時には、この切欠き部16A内にリブ32
が嵌入(又は遊嵌)しうるようになっている。さらに、
図7に示すように、上下二つの高さ規制ガイド33,3
3の相互間距離は、板金スプリング4の幅と同一か、或
いは、板金スプリング4の幅より微小量だけ大きく設定
されており、板金スプリング4をこれらの高さ規制ガイ
ド33,33の相互間のリブ32へ向けて進入させるこ
とで、ランプケーシング12の他端側12Bのランプ取
付面部31に対する位置決めや、位置保持を容易に行な
うことができるようになっている。
【0021】本発明の一実施形態としてのランプの取付
構造は、上述のように構成されているので、ランプ1を
車体2側へ取り付ける際には、ランプケーシング12を
例えば図1に示すA方向(ボス5の軸心線方向又はこれ
に近い方向)に押圧しながら、ランプケーシング12の
一端側12Aのボス5を、車体2側の取付面部22Aの
ボス孔に挿入させ取付面部22Aの裏面側のグロメット
6に嵌着させる。
【0022】また、これとともに、ランプケーシング1
2の他端側12Bでは、図6に示すように、板金スプリ
ング4の傾斜面部4Bを、リブ32の先端32Bに摺接
させながら板金スプリング4を弾性変形させつつリブ3
2の奥へ進入させて、板金スプリング4の当接部4Cを
高さ規制ガイド33,33の相互間のリブ32の片面3
2A及び先端32Bに当接させる。このとき、同時に、
フランジ部16の切欠き部16A内にリブ32が嵌入
(又は遊嵌)する。
【0023】このように、本ランプの取付構造では、極
めて簡素な構成により、簡便に且つ迅速にランプの取り
付けを行なうことができ、その上、ランプケーシング1
2の一端側12Aは車体側に嵌着させているので、取付
強度や取付剛性を確保しやすい利点があり、ランプケー
シング12の他端側12Bについても、板金スプリング
4の当接部4Cのリブ32の片面32A及び先端32B
への当接と、フランジ部16の切欠き部16A内へのリ
ブ32の嵌入とによって係止されるので、他端側も取り
付けの簡便性を確保しつつ取付強度を向上させやすい利
点がある。
【0024】すなわち、本ランプの取付構造によれば、
構成が簡素であるためコスト抑制もしやすく、且つ、取
付作業性に優れており、その上、十分な取付強度や取付
剛性を確保しうるのである。また、板金スプリング4
は、高さ規制ガイド33,33により高さ方向に位置を
規制されるので、ランプの取付時の位置決めを確実に行
なえるのとともに、取付完了後のランプの上下方向のガ
タ付きを防止しうる利点もある。
【0025】もちろん、ランプ1の裏面側に設けられた
ランプケーシング12を通じてランプ1が取り付けられ
るので、ランプの取付構造部分は車外に露出することが
なく、ランプ回りの外観を良好に保たつことができる効
果もある。なお、本実施形態では、リブ32に係止され
る被係止部として板金スプリング4を設けているが、こ
の板金スプリング4に代えて、これとほぼ同形状の非弾
性部材を設けるようにしてもよい。すなわち、リブ32
の片面32A及び先端32Bへの当接しうる当接部をそ
なえた突起(例えば樹脂製)を設けるようにすることが
できるが、この場合、ランプの取り付けにあたっては、
ランプケーシング12の他端側12Bでは、予めその当
接部をリブ32の片面32A及び先端32Bへの当接さ
せておきながら、ランプケーシング12の一端側12A
のボスの嵌着を行なうようにすればよい。
【0026】さらに、被係止部を、板金スプリング4又
はこれに対応する非弾性部材のみで構成したり、フラン
ジ部16のみで構成したりすることも考えられる。ま
た、ランプの取付対象は、実施形態のようなベゼル3や
バンパ21に限るものでなく、車体2に装着された他の
部材や車体2に直接取り付けるようにしてもよい。
【0027】また、本実施形態は、取付対象のランプを
ターンシグナルランプとしているが、本取付構造では、
ターンシグナルランプに限定されることなく、種々のラ
ンプに適用しうるものであり、特に、ターンシグナルラ
ンプやサイドランプ等の比較的小型・軽量のランプに好
適である。もちろん、ヘッドランプのような比較的大型
で重量のあるランプにも適用可能である。
【0028】このほか、本ランプの取付構造は、上述の
実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施することも可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明のランプの取付構造によれば、ランプの裏面側に設
けられたランプケーシングを通じてランプが取り付けら
れるので、ランプの取付構造部分は車外に露出しないよ
うになり、ランプ回りの外観が良好に保たれる効果があ
る。また、ランプケーシングの一端を車体側に嵌着させ
ているので、取付強度や取付剛性を確保しやすくなり、
また、ランプケーシングの他端については被係止部に設
けられた当接部を車体側のリブに当接させるだけなの
で、取付作業性も良好になる。特に、この当接部は、リ
ブの長手方向と略直行する方向に延設された高さ規制ガ
イドにより車体の高さ方向への動きを規制されるので、
ランプ取付時の位置決めを容易に行なえるとともに、車
体の高さ方向へのガタの発生を防止することができ、取
付作業を簡便で迅速に行なえるようにしながら、確実で
精度良い取付を行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのランプの取付構造
を示す水平断面図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのランプの取付構造
を示す要部分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態としてのランプの取付構造
を示す要部水平断面図(図2のA−A断面の上面視図)
である。
【図4】本発明の一実施形態としてのランプの取付構造
を示す要部水平断面図(図2のB−B断面の上面視図)
である。
【図5】本発明の一実施形態としてのランプの取付構造
のランプケーシングにそなえられた被係止部を示す平面
図である。
【図6】本発明の一実施形態としてのランプの取付構造
の取付動作を説明する図であり、図3と対応する要部水
平断面図である。
【図7】本発明の一実施形態としてのランプの取付構造
を説明する要部正面図であり、図3,図4のB方向矢視
図である。
【符号の説明】
1 ランプ 2 車体 3 ベゼル(第2ランプ取付部) 4 被係止部としての板金スプリング 4C 当接部 5 嵌合部としてのボス 12 ランプケーシング 12A ランプケーシング12の一端側 12B ランプケーシング12の他端側 16 被係止部としてのフランジ部 21 バンパ 22 バンパ側部(第1ランプ取付部) 32 リブ 33 高さ規制ガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプの裏面側に設けられたランプケー
    シングを車体側に結合することでランプを固定するラン
    プの取付構造において、 該ランプケーシングの一端側に、該車体側の第1ランプ
    取付部に嵌着しうる嵌合部をそなえ、該ランプケーシン
    グの他端側に、該車体側の第2ランプ取付部に当接する
    ことにより該車体側に係止される被係止部をそなえ、 該第2ランプ取付部に該車体の高さ方向に延在するよう
    に突設されたリブと、該リブの長手方向両端部に該リブ
    の長手方向と略直行する方向に延設された高さ規制ガイ
    ドとが設けられるとともに、 該被係止部に、該リブに当接するとともに該高さ規制ガ
    イドにより該車体の高さ方向への動きを規制される当接
    部が設けられていることを特徴とする、ランプの取付構
    造。
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Cited By (4)

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WO2008059785A1 (fr) * 2006-11-13 2008-05-22 Isuzu Motors Limited Structure d'installation pour lampe combinée
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EP2679445A3 (en) * 2012-06-26 2016-05-18 Nissan Motor Manufacturing (UK) Ltd. Vehicle rear closure assembly

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